ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)

【岬ガイド】大瀬崎 【伊豆半島】

 [ 10月18日 06:07 ] カテゴリ:トラベル/旅行/ドライブ | CM(0)

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オススメ度★★★★★
過疎度★★
到達困難度★★★
ゆったり度★★★★★


伊豆半島の中でも沼津や箱根方面から近いので、石廊崎や下田の方に向かうよりも比較すると訪問しやすいのが大瀬崎となります。

といっても距離的には都市部から近いと言うだけで、途中の道は場所によっては山道のようになり舗装はされていますがそこそこ狭い道になったりしますので伊豆地方のとんでもない寂れ具合を身近に肌で感じることの出来る地域のひとつでもあります。

海岸沿いの国道17号を抜けていっても文明を感じさせる戸田漁港までそれなりに距離があり、道はところどころセンターラインの無い道が続くので走りにくい場合が多い道です。

途中かなりの区間に渡ってほぼ何もないので、あるとすると所々に点在する寂れた小さな町だけで、道路を走りながら見る限りはお店の類いもまったく見当たらず、それらのいくつかの小村をつないでたどり着くのが大瀬崎です。

沼津方面から下っていくと最後のコンビニは国道17号線の淡島マリンパーク先のローソンとセブンイレブンが最後になり、その先はほぼ自動販売機しか無いはずなので、必要なモノは事前に手に入れておきましょう。

途中は海が見えないような山道を多く進み、国道17号線を最後に標識に従って右に折れてクネクネと曲がりしばらく進むと景色が開けて海になりそこが目的地の大瀬崎です。

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【大瀬崎】
ここは海水浴場になっていますが、たどり着いて驚いたのがダイビングスポット化しているようで、それに伴い多くのダイビングの拠点ともなっているようで、数多くの民宿が建ち並び、海岸沿いはおもしろい風情を醸し出しています。

車の駐車場はゲート式のよくみかける有料駐車場があるので困りませんが、降りるとすぐに民宿が有り、海に突き出た桟橋ではひとりの釣り人が糸を垂れていました。

ココに着いたときも例の如くあちこち寄り道しながら来たので既に日没近くでしたが、驚いたのがまるで賑やかな魚河岸のようにどこからともなくダイバーが集まっていたことです。

たいていの岬はほとんど人など見掛けなかったりしますが、ココは例外で、たぶん一泳ぎしてきたダイバーの帰りの時間にかち合ったのだと思いますが、それこそ数十人どころではない人々が慌ただしくボンベを押していたり、ダイビングスーツを忙しげに物干し竿のようなところにぶら下げていたりしました。

その活気のある事といったらちょっと面食らうほどで、ちょうど僕は海岸とそこに一列に並べたように建つ民宿の間に通る一本道を折りたたみ自転車で人の波を縫うように大瀬崎先端の岬を目指したのでした。

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ここは森のように見える黒々とした林の中に入ると半島の突き出た先端部分に広がるビャクシンの森が素晴らしいです。

うっそうと茂るさまは正に林と言うよりも森のようで、小さな寺社があり、軽くお参りを済ませ、森の中を縫うように走る幾筋もの小径を伝うとやがて大きな池に出ます。

途中で道中を同じくする何匹もの犬を連れた年配の女性と挨拶を交わしながら、折りたたみ自転車をこいだり押したりしてまるで勾配のない山道のような道を抜けて突如として眼前に静かに広がる池にたどり着いたのでした。

僕が到着したときには既に日没間近でしたが、より一層感じられるうっそうとした感じは裏寂れたような不思議な情景でした。

明神池というその池は林を抜けると突然目の前に静かに広がり、静謐な光景を感じさせます。
目の前には赤茶けたベンチがあり、そこで手を叩くと水面には真っ黒で不気味な影があっという間に広がります。
なんだとそれを見ているとさらに次々と大きな汚い鯉が集まってくるのでその水面のざわつき具合は、まるで恐ろしい位です。

ちょうどベンチの裏にこれまた動いているのかと疑いたくなるような自動販売機がぽつんと設置され、それはジュースなどではなく鯉の餌を売っているのでした。

興味本位に一袋手に取り鯉に投げ与えると恐ろしげにも鯉たちは今まさに水面から飛び出さんばかりで、鯉の上に鯉が載り、折り重なるように水しぶきが飛び散らかし、思わず後ずさりしたものです。

餌がなくなっても鯉たちは催促するようにあたりにバシャバシャと水を跳ね上げ一向に収まる気配がありませんが、僕はそれを眺めながらタバコに火を付け、ベンチに腰をかけるともう既に薄暗い薄暮を通り越して夜に向かおうとする明神池でしばし月を眺めてしました。

もう池の隣はすぐに海だというのにこの池は淡水で、周りを巡る小径の周囲は既に人の背丈ほどの草に囲まれてはいますが、日没近くの水平線に見えるまん丸の月は風情がありとても楽しめました。

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【大瀬崎まとめ】
小さな灯台が有り、岬につきものの寺社も有り、遠い道の先の岬としては民宿の多さとダイバーの活気で不思議な印象がありました。

着いたときが夕刻間近だったので特にその喧噪が激しかったのでしょうが、それにしてもひとり桟橋で釣り糸を垂れていた一匹も釣り上げていない釣り人と対照的で、建ち並ぶ民宿も昭和の色を濃く残したわびしい感じがとても良かったです。

この大瀬崎は隠れたポイントといってもよく、都市圏から比較的近くて、風情を楽しめる岬スポットとして評価しておきます。

たぶん民宿で食事なども取れると思いますが、ピクニックセットなどを持ち込んでゴロゴロとした石畳のような海岸で風に吹かれながらひとときを過ごすには良い場所ではないでしょうか。

一度訪れて見ることを勧めておきます。





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【レビュー】和平フレイズ 真空断熱スープジャー フードコンテナーはなかなかの優れもの 【サーモス】

 [ 10月08日 04:36 ] カテゴリ:生活用品 ライト/センサーなど | CM(0)
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まとめ
■和平フレイズは良い
■実用的なフードコンテナ
■おかゆが男性でも簡単に作れる



前回、和平フレイズの真空断熱ポットを購入して紹介しましたが、今回は同メーカーのフードコンテナを手に入れましたので紹介しておきます。

和平フレイズというのは前回も書きましたが何が何だか分からない「アヤシいと言えばアヤシいメーカー」な訳ですが、出してくる製品のコストパフォーマンス込みの評価は「素晴らしい」としか言いようが無いため、2倍ほどお金を出せば有名なサーモスのフードコンテナが手には言ってしまうわけですが、それではまったくおもしろくもなんともないため、前回好評だった和平フレイズに再度挑戦してみた次第です。

と云う訳なのでフードコンテナと保温用のスープジャーポーチを手に入れました。

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個人的には弁当を持ち歩くわけでは無いのでフードコンテナも魔法瓶も必要は全くないのですが、ひとえに言えば単に欲しいわけです。

もしかすると何かに使うこともあるかもしれず・・・・とレビューなどを見ていると衝撃的な一言が飛び込んできました。

「おかゆが作れる」

僕は料理を作るつもりが全くない人間なので、ツナ缶やらお茶漬けやらと手間の掛からないものを常に食していますが、おかゆと聞けば黙っているわけにはいきません。

何しろおかゆは好きなのですが作り方が分からず、大変困っていました。

レビューによればこのフードコンテナに生米とお湯を入れて数時間放置すると簡単に「おかゆ」が作れると書いてあるではありませんか。

これはもう買うしか無いと、下唇を噛みしめながらマウスを握りしめてポチったものです。

和平フレイズの製品なら予想以上に良いものが来るだろうという漠然とした思いもありました。

あまりに勢い込んだので同時にスープポーチという保温専用のポーチまでポチってしまいました。

ちなみに保温ポーチだけなら100均でも確か手に入るはずですが、デザインはたいした事はなかったような気がしましたので、ちょっとオシャレな感じのポーチだったので買ってしまったのでした。

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うーん。
これはいいです。

たぶん1番活用できるのがお弁当用に味噌汁やスープなどを暖かいままにお昼頃に食べるためのものなんてしょうが、これはそういう用途に使うのならもう十分に良く出来た製品ではないかと思うわけです。

本当ならサーモスのフードコンテナにすれば間違いないのでしょうが、そもそもこれくらいの広口の製品であればそうそう性能差はないのではないかと言うのが僕の感想なので、たとえ多少の性能差があったとしても本体が930円ならそれはもう許してしまうと云う事でもあります。

残念ながら今回はサーモスとの比較は出来ませんでしたが、そのうち機会があればサーモスのコンテナとの比較はぜひ行ってみたいものです。

ただ言えることはこの手の魔法瓶的な製品はまず「フタ」の出来映えが性能に直結する部分が大きいのですが、和平フレイズのフードコンテナンナは意外に良く出来ていると思います。

ちなみに家でさっそくおかゆに挑戦してみましたが、ちゃんと僕でもおかゆが出来ました。

クックパッドで検索して作りましたが5分ほどの手間でしっかりとおかゆになります。
置いた時間は5時間まで確認しましたが、十分に暖かいものが食べられましたので朝中身を入れて12時頃に食べるくらいなら「生温かい」くらいでいけると思います。

おかゆの作り方はクックパッドなどで「フードコンテナおかゆ」などと検索すると出てきます。

基本は生米にお湯と中身を入れるだけです。
この為、僕のような腐った人間でもおかゆを作ることが出来ます。

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さて、これを活用する機会が僕の場合は限られているわけですが、家に帰ってきたときにサクッと作っておいて夜中におかゆを食べるという事も可能だなと考えると大きく食生活にバリエーションがでてきました。

最後に書いておきますが保温ポーチは絶対に手に入れた方が良いです。
これを使うことでかなり性能に差が出ます







登山用のスプーンを代用しました。
これはプラスチック製なのでポーチの中に入れてもコンテナを傷つけません。
サイズ的にキツイですが何とか入ります。
他に良いものがあれば探して別途持った方が良いでしょう。
金属製はカチャカチャとウルサいので避けた方が賢明です。



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