ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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【レビュー】格安リモコン付きアクションカメラ/MUSON MC2 リモコン付き中華製ウェアラブルカメラ 4K/2.7K対応 防水 WiFi搭載&リモコン


まとめ
■映像と音声共に素晴らしいビットレート
■4K/2.7K対応
■Wi-Fi&リモコン対応



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こちらは、サウンドピーツという音響機器の販売メーカーから新しく出された中華製アクションカムとなります。
こちらの大きな特徴として、Wi-Fi対応とリモコン付属というのが目新しいところとなります。

個人的にはこの「リモコン」の操作感が素晴らしく、一度使うと手放せない位に便利なのだと認識しています。
ちなみにこちらのリモコンは本体が待機状態であるのなら、本体のモードに関係なくボタン一発で「写真」と「映像」を撮影することが出来ます。

【特徴】
■4K/2.7K撮影可能
■リモコン付属
■バッテリー一個で約90分の撮影時間
■Wi-Fi対応
■バッテリー2個付き
■日本語説明書つき
■起動1秒以内のノンストレス起動

マイクロSDカードについてですが、カタログ上は32GBまでとなっていますが、とりあえず手持ちの64GBのフォーマットと使用は可能だったことを報告しておきますが、完全に使い切るテストではないので何らかの問題が起こらないとも限りませんのでその点はあくまでフォーマットと一時的な使用が可能だったと云うことで理解をお願い致します。

またアクセサリーは基本的なものしか付属していませんので、何かに固定するためのgopro互換のアクセサリーキットは別途必要です。

最近のアクションカムらしく、こちらをドライブレコーダーとしての使用しても一切問題はありません。
基本機能は完備しています。
もちろんメニューの日本語化も可能ですが、一部よく分からない日本語がありますので人によっては英語の方が分かりやすかったりするようです。

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【映像ビットレート実測値】
3840/2160 25fps 60.1Mbps(4K)
2704/1524 30fps 60.2Mbps(2.7K)
1920/1080 60fps 22.4Mbps
1920/1080 30fps 12.4Mbps
1280/720 120fps 29.2Mbps
1280/720 60fps 15.4Mbps

ここから判断すると、2K映像の能力は相当に高いと言えます。
通常、1080/30fpsで標準は経験上15Mbpsが基準となりますが、実測で13Mなのでこの点では映像は劣ると言えます。
ただし、見て分かるとおり2K映像では30fpsで60M越えでいきなり高くなっています。

4Kも相当なビットレートがありますが、2K映像と比較すると25FPSとフレームレートが落ちるのでこちらにも注意が必要です。

どうもビットレートから判定すると随分と使えるモードにバラツキを感じますが、性能的に高いモードを厳選して使うのが良いようです。

僕が推薦するモードは以下になります。
■2.7K/30fpsモード
■1080/60fpsモード
■720/120fpsモード

上記の3モードはビットレートを見ても抜きんでた性能があり、こちらの3つのモードのどれかを使えばこれまで紹介してきたアクションカメラではSONYを含めてインターフェースを除いて考えれば映像の撮影性能はトップクラスだと言えます。

基本的に2Kでこのビットレートがあればほぼ最高性能に近く、大画面TVで視聴しても4Kとの区別は難しいと思われます。
テストでPCにて2.7Kと4K・2つの画像を比較検討しても見た目ではほぼ分からなかったりします。

余談ですが、SJCAMのM10plusと暗所での映像比較を行いましたが、2Kと2.7Kで映像解像度は同等程度にみえますが、こちらの映像の方が一段階明るく見えました。

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【オーディオビットレート】
ちょっと驚いたのですが、なんとオーディオがステレオで44khzで1397kbpsです。
これはほとんどPCMの生データが録音されていることを意味します。

ほぼ最高峰のオーディオ録音が可能になっていてSJCAMやその他中華製品でもあまり見たことのないビットレートです。
僕が使用しているSONYのアクションカムは48khzの1500kbpsなので、ほとんど変わらないというのは凄いことです。
中華製アクションカメラは「音声」をないがしろにすることが多く、いままで「とりあえず録音出来ればOK」という姿勢だったからです。

ただし、通常付属する30メートル防水ケースでは音声はほとんど取れないので、付属する穴あきバックドアに交換する必要があります。

映像をあとで見かえす場合に音声が何もないとかなり寂しいので、雨が降ったときは諦める覚悟で僕は穴あきバックドアを使用しています。
これでも少し音声がとりづらいのは致し方ない部分です。


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【注意点】
見る限りではバッテリーがSJ系と互換性がないようです。
この為、バッテリーの予備は新たに購入する必要があります。

付属で1本ついているのですが、よく使われる方は予備を購入しておくべきでしょう。
ちなみにバッテリーの型番はPG-1050となります。

こちらは1本で90分の撮影が可能と云う事なので、付属だけで約180分の撮影が可能になっています。

なお、予備バッテリーの入手性があまり良くないようです。
今現在アマゾンでPG-1050ですと1本2000円というパフォーマンスです。

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【まとめ】
リモコンがついてこの性能で1万円を大きく下回るというのは驚異的です。

たいして期待はしていなかったのですが、映像ビットレートを実測して脱帽しました。
まさかの60M越えをこの価格で見られるとは思いもしませんでしたので撮影性能的な問題は少ないでしょう。

またオーディオに関してもステレオの44khzPCM録音で、ほぼ最高峰の録音です。
SJCAMですらモノラルの低ビットレートだと云うことから考えると、こちらも素晴らしい性能だと言えます。

音声録音性能に関してはほぼSONY機と同等だったりしますので、映像・音声共に後発らしい性能向上が見受けられます。
本体の起動が激速であきらかに1秒程度で撮影動作に入れるのもポイントが高く、登山や自転車などのアウトドア使用でのストレスの少ない使用感が得られると思います。

全体的なまとめとしては、リモコン付きで利便性が格段に上がり、映像性能と音声もSJCAMを大きく超える出来で、ここ最近のアクションカムとしては秀逸なものだと言えます。

こう言った中華製ウェアラブルカメラは日進月歩の勢いで進化しているため、既にSJCAMとその派生モデルという考え方は崩れていると思います。SJCAMがオリジナルで後の中華はすべて「パチモの」的な考え方は通用しなくなっていて、既にSJCAMをそのコストパフォーマンスで大きく超える製品が幾つも出ていると感じています。
前回紹介したaolecaのアクションカメラもそうですし、今回のMusonアクションカメラもそうで、既にSJCAMを指名買いする時代は終わったのかも知れません。





こちらはリモコン付きのバージョンです。
リモコンは一度使うと手放せません。





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こんにちは!質問なのですが、スケートボードでの使用目的でアクションカムを探しています。こちらの商品はオススメでしょうか?1万以内くらいの予算を想定しています。他におすすめ機種があれば教えてください!滑らかな動画が撮影できるものがいいと考えています!
[ 2017/02/18 15:42 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
おんちゃんさま

コメントありがとうございます。
さて、質問の件ですが、こちらの機種はスケボーには向きませんです。

こちらの機種はこの価格でリモコン付きで映像は素晴らしいのはビットレートを見て頂ければ分かると思いますが、比較的に「激しくないスポーツ」向けです。

中華の場合、画角で嘘をついている場合がほとんどで実質的に120-135度程度の画角しかありません。
これがSONYのアクションカムだと実質150度、goproもそのくらいになります。ちなみにこれも公称値170度なので嘘なのですが・・・
何が言いたいのかというと、画角が狭いとブレが激しくなる傾向があります。
一般的に云って150度の画角があると余程激しいスポーツでない限り手ぶれ補正無しでもそこそこ見られる映像をたたき出しますが、120度程度の画角ではブレはかなり激しいです。

よってスケボーなどのガリガリ振動が来る映像だと結構厳しい用途です。

なので次の機能は必須だと思います。
■1080/60fpsが最低フレームレート
■手ぶれ補正

特に手ぶれ補正があるのとないのとではスケボーでは映像に天と地ほどの差が出ますね。

そう考えるとSJCAM M20程度のスペックが最低ラインとなります。
今Amazonで12600円です。
予算内ではありませんが、絶対にこちらの機種らしておいた方が良いと思います。
僕もM20は使っていますが、手ぶれ補正の威力は絶大で、あまり激しくない自転車やバイクに取りつける程度なら手ぶれ補正無しでもいけてしまうのですが、ガンガン振動が来てガンガン動き回るような用途では手ぶれ補正無しではちょっと厳しいと思います。

M20はジャイロ付きで手ぶれ補正有りです。
スペックは最新のものでこちらを買って後悔することはまずありませんよ。
http://lunaluna302.blog.fc2.com/blog-entry-404.html
こちらで詳しくレポートしていますが、4/2K映像はなんちゃって映像で使い物になりませんが、1080/60Pのハイビットレートモードで十分に滑らかで綺麗な絵を吐き出します。

手ぶれ補正の威力はかなり強力で登山で使用して驚きました。
少し高いですが真剣に検討してみる価値があります。








[ 2017/02/19 01:47 ] [ 編集 ]
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