ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)

【実話】 ギャル系霊能力者が現れたので聞いてみた


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ちょうど真夏のまっただ中なので、「心霊体験シリーズ」といきたいところではありますが、前回僕が体験してしまった「怖い話し」は既に書いてしまったのでそういう話しの引出はもうありません。

それはちょうど24歳の頃の恐怖体験でしたが、まだお読みでない方はぜひそちらから先に目を通して頂ければと思います。

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これから書くお話はこれもまた実体験なのですが、「僕が何かを見てしまった」という事ではなく、間接的に状況証拠を積み上げていくとやはり「目に見えるものだけがこの世界のすべてではない」という事を再度思い知ったことでもありますので、信じる信じないはひとまず置いておいて読み物のひとつとしてこんなこともあるのだという事を知っておいて頂けると良いのではないかと思います。



それは前回の「ヤバい体験」から4年後の事になります。

28歳だった僕は当時埼玉のとある町に住んでいました。
ちょうど仕事で転勤が多く、その一環で埼玉の群馬寄りのとても寂れた町に勤務していたのでした。

それはその会社にはいってからちょうど2回目の転勤で、その町に越してから2週間ほどたったある日のことでした。

その日はちょうど事務所にいわゆる年配のおばさん事務員と僕は二人きりで仕事をこなしていましたが、そのおばさんが突然話しかけてきたのです。

「ねえねえ、ちょっとききたいんだけどこの事務所に来てから変なことはない?」

「え?別にありませんよ。なんのことです?」

「いや、あのね、なんかおかしいんだけれど、私がひとりでココで事務しているじゃない?するとね、スリッパの音がパタパタとして廊下を歩く音が聞こえるのよ。それでその足音が事務所の前を通り過ぎていくんだけど、その時間帯はみんな出払っていて誰もいない筈なのよね。それが時々あるのよ。それでね、一度足音が聞こえてきたときにドアを開けてみたの。でもね、誰もいないのよ。なんかおかしくない?ここに来てからそういうのないかしら?」



「いや、まったくありませんね。それは気のせいですよね」

と僕は答えていました。

前回あれだけヤバい体験をしておきながらも、元が「霊感ゼロ人間」なので普段そういった事を考えるという事は全くないないわけです。

なのでこのおばさんの話も右から左へと聞き流すだけでまったく聞いてはいませんでした。




それから更に3ヶ月ほどしたある日のことです。

ぼくは仕事の合間にちょうどその支社でも古株の上司と休憩時間にタバコを吸いながら雑談していたのですが、その上司が突然こんなことを言い出すのです。

「おい、一言いっておくけどこの事務所、お化けが住んでいるって噂があるぞ」



「へぇ、そうなんですか」

この時もまったく話しを聞いていなかったのは本当です。

というのも僕は残業が多く、この事務所でひとりで夜まで仕事をして、最後に戸締まりをしてから帰ることも多かったのです。
ですが、まったく何事もなく、そんな話を聞いても信じられませんでした。

この時僕は内心こう思っていました。

「冗談を言って怖がらせようとしてもそうはいかない。そんな事で騙されない」と。

なのでまったく意に介することはありませんでした。
そもそもこの事務所に転勤してからこのふたり以外の誰からもそんな話は聞いたことも無かったというのもありました。

ところがこの後ちょっと意外な事が起こり、さすがに「何かがいる」と思わざるを得なくなったのです。



ある日、若い男性の新入社員が入ってくることになりました。

年の頃は23歳で、大人しそうな真面目を絵に描いたような好青年でした。

僕は「教育係」を命じられたのでこの新人が入社する日は朝からタイムカードの前で待ち構えてひとつひとつ仕事を教えていました。

その日はほぼつきっきりで指導していましたので、トイレに行く以外は僕以外の人間と話す機会すらなかったはずです。

ちょうどお昼になりふたりで昼食を済ませるとその足で事務所を一通り案内して倉庫の場所などを軽く説明してから、新人を連れてタバコを吸うために休憩所に向かいました。

ところが休憩所につくと新人の様子がおかしいわけです。

両手で頭を抱えてしまっていて顔色も良くありません。

一体どうしたのかと聞くと新人は頭を抱えながら「ちょっと頭痛がする」と言うワケです。

僕はなんだそんなことかと思いながらいいました。

「よしわかった。いまバファリンとってくるからちょっとまってろ。頭痛なんかすぐ治るからな」

「いや、あの・・・ちがうんです」

「なにがだ。頭が痛いんだろ?」

「はい」

「じゃあバファリン飲めよ。30分もすれば楽になるよ。ちょっと胃が痛くなるけどな」

「いや・・そういうんじゃないんです。違うんです。バファリンはいらないです」

「はぁ?なんか持病があるってこと?」

「うーん、違うんです」

「じゃあなんだよ。まだ仕事残ってるんだぞ。バファリン飲めよ」

「あのー、あのー、ぼく霊感あるんです」

「え!!なんだって」

「この事務所、なんかいますよ。ぼくそういうところに行くとこういう頭痛がおこるんです。間違いないですよ。なんかいます」

この瞬間の僕の驚きは分かっていただけますでしょうか。

入社一日目でまだ4時間ほどしか経っていないにもかかわらず新人が突然そんなことを言い出し、僕の頭の中では例のおばさん事務員と上司が言った一言がまるでパズルのようにカチカチと音を立ててぴったりと嵌まっていくわけです。

「おまえ、まじでいってんの?」
「はい、本当です。僕見えたりはしないんですが・・・感じるんです。そういう場所に行くと。それでさっき会社を案内してもらったときに奥の倉庫にいきましたよね?あのあたりです。間違いないです。この頭の痛さというか重さは・・・なんかいますよ」

その時の新人の真剣な顔を見たときに僕は思いました。
これはヤバい、これはマジだと。

ですが僕自身は本当になにも感じないわけですが、何か心の奥底には腑に落ちない気持ち悪さを抱えたまま、その後もまったく何事もなく日々を過ごすことになりました。

【ギャル系霊能力者あらわる】

さすがにあの新人の「なんかいます」発言を聞いてからはとても冗談ではないようなので気にはしていました。

僕自身は本当になにも感じないので特に対応することもできず、普通に過ごしてはいましたが、24歳の時の「あり得ないホラー体験」というのもありましたのでずっと心に何かが引っかかったままであったことも事実です。

だいたいあの新人が入社一日目で誰かと「口裏を合わせる」なんて事は出来るはずもなく、あの顔面蒼白の顔を思い出すたびに冗談だとはとても思えなかったというのもありました。
ただ、あれ以来、あの新人が倉庫の方へは極力近づかないようにしているのはしっていました。

そんなこんなで僕には何事もなく1年ほど経過した頃に、新人の女の子が入社してきたのです。
その子は22歳のギャル系のちょっと派手目な女の子でした。

実はこの子が「ほとんど霊能力者」と云ってもいいほどに「見える子」で、僕の人生の中で初めて現れたタイプの女の子でもありました。

実際にこの子の恐ろしいところは「霊が見える」ということをまったく隠さないのです。
しかもまったく怖くないらしく、本人の言葉を借りれば「いちいち怖がっていたら生きていけない」ということでした。

それまで僕の人生で「軽く霊感がある」という人はふたりいたわけですが、どらちも積極的にその話をする事はありませんでしたが、彼女は別格でした。

ニコニコと笑顔で色々な話しをしてくれたりするわけです。
それで会社の人間はみな彼女の能力について知る事になりました。

それで僕は彼女に聴いてみたのです。

「ねぇ、あのさ、この事務所にお化けが住み着いているという噂があるんだけど・・・それ本当?」
「はい、住んでますよ」
「やっぱマジなの?。どこに住み着いてるか分かる」

僕は彼女にカマをかけてみたのでした。

あの新人の男の子は「倉庫」付近だと言いました。
彼女が何というか僕は試してみたのでした。

「はい、倉庫のところですよね。奥の倉庫、部屋が3つありますよね。その手前の一つめか二つめの倉庫のどっちかですよ。どっちかが分からないんですよ。でもあのあたりで気配が強くなるのでどっちかですよ。普段カギ掛かってますよね?開けて見せてもらえばどっちの部屋かすぐ分かりますよ。
ただ、ココに住み着いている霊はかなりヤバいですよ・・・」

「えっ、ヤバい?なにが?わかるの?」

「だって1回会いましたもん。アレは相当ヤバいですって」

「あのちょっと待って、ヤバいやつとヤバくないやつとか分かるの?」

「わかりますよ。アレはヤバいですよ」

「ちょっと教えて欲しいんだけど・・・ヤバい霊ってなんでわかるの?」

すると彼女はキョトンとした顔で一瞬固まりましたが、すぐにこういったのです。

「あー。わかんないですもんね。あのですね。顔をみるんです。あったらまず顔を見てください。顔が崩れているほどヤバいんです。ここに住んでいる霊は私も一度トイレでばったりあっただけなんですけど、顔がもう原型をとどめていないほど崩れていたので、アレは相当にヤバいですよ。
そもそもですね、アレは元ここにいた従業員についていた霊なんですけど、会社の倉庫が気に入ったみたいでその人が会社を辞めた後も残ってしまっているんです」

僕は絶句しながら彼女の話を聞きましたが、本当に何が真実かは僕には分かりません。
ただ、ココに書いたことは全部実話である事は個人的に保証しておきます。

24歳の時のラブホテルの時とは違って都合5年ほどはなんだかんだとその事務所にいましたが、最後まで僕自身は何も感じたり見ることはなかったのでラッキーだったと言えばラッキーでした。

僕の人生の中でその時を最後にいまのいままで霊感のある人にも再び会うことはありませんでしたし、今のところ「ヤバい体験」を更に重ねることはないのでなんとか良かったと言えば良かったのですが、やはり心のどこかで「死んだら本当に全部おわりなのか?」という疑問は拭えなくなったことも事実だったりします。







残業400時間 サイコパスの居る世界

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世間では残業100時間でその会社を見切って「転職」するかどうか?を熱く議論しているのを時々見掛けますが、残念ながら僕には理解できない世界です。

僕にとって残業100時間はほぼディズニーランドで遊んでいるのと何ら変わらないという異次元の発想を持っているため、何を言っているのかよく分からないのです。
何しろ僕は1番酷いときには月の残業時間がほぼ400時間というミラクルな世界から舞い降りているので、そんな世界から来ていると100-200時間程度の残業は「辛い?そうなの」としか感じられないくらいには壊れています。

僕は残業400時間、もちろん月の休みは1日も無しという過酷な期間を3ヶ月過ごしました。

1日の家に帰れる時間は約4時間程度で、そのうち睡眠に取れるのは約3時間です。

ですが、正直に申し上げるとこれは嘘でもあります。

なぜなら短期間ならまだしも数ヶ月にわたって毎日の睡眠が3時間は不眠症の人でもなければまず不可能です。

これを続けると仕事中に「寝落ち」して、効率が大幅に落ちます。
なのでだいたい1日のうち30分-1時間は勝手に寝てしまうので、1日の睡眠時間はたぶん4時間かそれ以下がおそらく正確です。

この時は職場の近くにアパートを臨時で借りてもらったので通勤時間が5分ですんでいたのが更に事態を悪化させました。
その分無茶させられただけでした。

ですが、この時の経験を元に言わせてもらえば、こういう無理無体がまかり通る場合、指揮系統の上の方のどこかに「サイコパス」が必ず潜んでいます。


ワタミの渡邉の劣化版のような人物が必ずいます。

僕個人の意見では、こういう会社は「ダッシュで逃げる」のが最も良いのではないかと。
たいていの場合、普通の人間ではサイコパスと戦っても勝ち目はありません。
僕のケースでは「サイコパス」と「サディスト」が同居していました。

こういう人間は他人が苦しむ姿を見るのが楽しいのだと思います。

ただ、月の残業100時間程度ではどうすべきが良いのか残念ながら僕には分かりません。

ちなみにその時の仕事は確かに激務でしかこなせませんでしたがそれでも月の残業250時間でいけたとおもいますので、それ以上の残業は単なる会議という名の嫌がらせでした。

注記
経験上、その人に1日必要な最低睡眠時間を長期にわたって削り込むと多大な悪影響が出ます。
以前リストタイプの活動量計を導入して平均睡眠時間を図ると、僕の場合、どうしても6時間半が必要でした。
それを月単位で割り込むのは長く持たないのでよく考えた方がよろしいです。

そういう意味でも個人の平均睡眠時間は把握しておいた方が良いでしょう。
シビアな活動の前にはキチンと睡眠時間が取れているのか客観的に把握できているといろいろと捗ります。



最近の睡眠計はよく出来ています。
驚くほど正確に睡眠時間が計れます。
なお、以下のモノは選択してはいけません。

■睡眠時間の計測範囲開始の時間帯があらかじめ決まっているもの。
ものによっては夜8時~朝9時までの1回しか計れません。
これだと夜勤の方などは睡眠時間が計れません。

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以前使っていた活動量計です。
これは便利でした。
今ではもうバージョンアップされているはずです。


【殴り込み】少林寺拳法 対 極真空手【抗争】 その2

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【殴り込み】少林寺拳法VS極真空手【実話】 その2

前回の記事はこちら。
まだ読んでいない方はその1からご覧ください。

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前回、少林寺拳法の有段者が仲間を引き連れて総勢4人ほどで極真空手の道場に「試合を申し込みに来た」というところまで書きました。
単なる殴り込みや道場破りの類いなのですが、この頃は少林寺拳法といっても名前は有名だが「あまり見たことのない武道」の実力は全くの未知数でした。



僕の当時の印象ではジャッキー・チェン位しか思い浮かばず、今でもそうですが、なんとなく武芸と言うよりも華麗な寸止めによる、ワザと言うよりも型を楽しむ精神的な修養という要素の方が強いイメージがありました。

事実、少林寺拳法は「護身を基本とする」武芸で有り、決して攻撃的な武道ではないと云う理解を持っています。
なので本来なら少林寺拳法の有段者が、ケンカとはいえないまでも極真空手の道場に突然現れて試合を申し込むなどとはつゆほども思いませんでした。

もちろん当時から最強の名をほしいままにしていた極真空手が負ける、等とはまったく思いませんでしたが、それでもさすがに少林寺側も自信がなければ殴り込みになど来ることは考えられないので、突然現れた彼らに一抹の不安はあったことは事実です。

と云うのも、僕が見ている限りでは、少林寺の方は「どう見ても自信満々」なのがありありと見て取れました。
まるで負けることなど考えたこともないような様子で、相当な自信家というか、長い間修練を積み続けた風格のようなものがありました。

極真の道場に訪れたの少林寺は総勢4名でしたが、どうも見ていると指示を出しているのは代表者らしきの黒帯の有段者の方1人で、後の3名は「部下」というか単に連れてこられただけのようで、関係を見ている限り同じ道場の師範とその薫陶を受けている者という感じを受けました。

なので積極的なのは向こうの有段者ひとりと言えばひとりなのですが、全員がある程度の自信に満ちあふれているようにも見えたことも確かです。当然ですが少林寺で白帯を締めている者などひとりもいませんでした。

対する極真側は実際に戦えるのは緑帯の師範代ひとりしかいません。
後は全員が白帯の初心者です。

この日は茶帯の方も来ていませんでしたし、月に一度の黒帯の方の指導を受けられる日でもありません。

ほとんどの日がそうなのですが、白帯と緑帯しかこの道場には居ないわけです。
時々、黄色帯の人が来たり、水色帯の方が稽古に来てはいましたが、とにかく毎回来ることはないのでベテランの緑帯の師範代に僕ら初心者である白帯が主に指導を受けているわけです。

そんなことは見れば一目瞭然なので、少林寺側が「舐めていた」というのもあるのかもしれません。
何しろ黒帯すらひとりも居ないわけですから。

実際のところ、帯の階級差で言えばこちらと少林寺側の差は歴然でした。

緑帯と言えばその上に茶帯と初段の黒帯が有り、少林寺の二段というと初段の上な訳ですから段数だけで言えば少林寺の方が相当上にいるわけです。

少林寺側の帯の色はこちらとは少し違いますが、それでも茶帯の下の階級というのは変わりませんので、もしかすると全員が初心者とそれに毛が生えた程度の者たちと理解したのかもしれません。

師範代以外の僕ら白帯は確かにそうです。
長いものでも1年程度の経験しかないのでとても他流試合など出来る状況ではありません。

ですが、僕らの師範代は緑帯ですが「強い」のは確かでした。
とても練習熱心で、師範代が道場を休んだのを見たことがありません。

しかもこの師範代、極真の県大会で3位入賞まで食い込んだほどの実力者で、毎回練習組み手で相対している僕からすれば蹴りも突きも相当に危ないのは体で分かっていました。

何もかも全部のワザが危ないのですが、特に危険なのは「上段回し蹴り」でした。
初心者相手に本気になることはありませんでしたが、相当手加減しても一撃で床に沈みます。

喰らった方は分かると思いますが、極真のこのクラスの回し蹴りは「鉄パイプ」とか「棍棒」で殴られるのとさしたる違いはなく、手加減してくれるので気絶するようなことはありませんでしたが、ガツンと喰らって床に倒れて初めて「回し蹴りを喰らった」というのが分かる程度です。

当然ですが蹴りは見えませんし、ガードする暇もありません。


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【試合が始まる】

向こうとこちらの代表者同士の話し合いで、ルールは極真のルールに則って行われる事となりました。
少林寺側が殴り込んできたので当然と言えば当然なのですが、それでも少林寺側には不利だったところがあるかもしれません。

要するに「顔面への攻撃なし」のフルコンタクトの試合となります。
なので蹴りと突きは相手の体に本気でたたき込むことになります。

少林寺拳法といえば普段は「寸止め」の筈なので、相手の体に研鑽を積んだワザを叩き込んだはずはないはずなのですが、相手を見ている限りではまったく自信が揺らぐことはないようで、もともと向こうも極真のルールという土俵の上で戦うことは想定内であったというのが僕の印象です。

その他の細かなルールがあったのかどうかは僕には分かりません。
上位の者同士の話し合いで決まったことで有り、なにしろこの師範代と世間話などとても出来るような間柄ではないので細かなことは分からないのです。
しかも、この師範代は普段から無口な方でした。

試合開始の前に、僕ら極真側は壁側に、少林寺側は窓側に一列に相対するように正座しました。

お互いの代表者である極真の師範代と少林寺の黒帯が前に進みでて、試合開始の合図を冷静に待っていました。
極真側からひとり審判役がでましたが、この人も素人と云えば素人なのであまり意味があったとは思えません。

忘れられないのが、このとき少林寺の黒帯の方が連れてきた仲間の方に振り返ると、突然、こういいました。
「おい、おまえら、もしオレが負けるようなことがあっても絶対に手出しするな」と。

当然のことながら僕らはそんなことをするつもりはまったくありません。
イレギュラーな他流試合とはいえ、そんなマネをするはずがないのです。
この発言には正直驚きました。

ちなみに場に仁王立ちしたうちの師範代は20代後半の若者でした。
少林寺側はもう少し上の30代前半に見えました。

体格はうちの師範代は170センチ前半でガッチリとした体格ですが、それと比較しても少し背が低いくらいで、体格は似たような物でした。

さて、一礼を済ませた後、審判役の「始め!」の合図と共に試合が始まりました。

すぐに構えを取りながら極真が少しずつ間合いを詰め頃合いを見て強烈な下段蹴りを少林寺の相手の腿に放つと、間髪入れずに詰め寄り、そのまま下段突きを相手のボディに何発か叩き込みました。

この瞬間で、実際の試合は終わってしまいました。

この後はもうほぼ無抵抗になった少林寺側はなすすべもなくただ痛めつけられているだけでした。

後で試合を見ていた「同僚」の言葉を借りれば「人間サンドバッグ」だったことは確かです。

試合はあまりにもあっけなく一方的に終わってしまいました。


【少林寺拳法VS極真空手まとめ】

一言で言うのなら、この他流試合の結果はもう勝負というほどのことではなく、ただ単に極真側の一方的な攻撃で試合は終わりました。
この原因なのですが、最初の一撃で「少林寺側が戦意を喪失した」というのが正しいと思います。

圧倒的な力の違いを最初の一撃で見て取って諦めたのだと思います。

やはり普段は寸止めの拳法でフルコンタクトに挑むことに無理があると僕は思います。
そこには「越えられない壁」がやはりあると思うのです。

少林寺拳法の有段者による反撃というか、攻撃の手数は僕が見ている限りでは一発も打ち返せませんでした。
この点ではいつもうちの師範代に練習組み手でボコボコにされ、最後は回し蹴りを側頭部に喰らって床にへたり込む僕らと何ら変わりがありません。

僕らの場合は、練習のために何発か打ち返させてもらえますが、この試合の場合はそうさせてもらえなかったと言うだけのことで、あの試合を見た限りでは、実戦的とはとても言えないのではないかと思います。

強烈な一撃を喰らうとどうなるか、と云うことはやはり殴られないと分からないと思うのです。

例えば腿の急所に下段蹴りをまともに食らうともう足は動きません。
極真である程度研鑽を積んだ者の上段回し蹴りをノーガードで喰らうとそのまま病院送りになります。

特に初心者がこのクラスを相手にするとちょっとガードを下げると瞬間的に打ち込まれます。
この為、腕を下げるなと何度も教わるのですが、みぞおちにガツンとやられると痛みのため本能的に腕を下げてしまいます。
こういったことはすべてやられてみないと分からないと思うのです。

最後に言っておきますが、極真の師範代は後半は明らかに手加減していました。
これは間違いありません。
たぶん実力差を感じて本気で打ち込むと危険、だと判断したのだと思います。
ただし、ボディへの攻撃は手加減したかどうかは分かりません。

それが証拠に少林寺の方はちゃんと歩いて帰りました。
少なくともうちの師範代が本気になって回し蹴りを頭部に打ち込んでいたのならその時点で立ち上がることはありません。
ガードはがら空きだったのでクリーンヒットを決めるのなど造作もないことでした。

彼が試合の間、おそらく2分ほどだったと思いますが、ボコボコにされながらもとりあえず「立っていた」のは手加減があったからです。

この人生の中でこんなこともあるのか?と云うほどの珍しい試合を見させていただきましたが、いったいなぜ、彼らが突然殴り込んできたのかはよくわかりません。
ですが、相手が悪すぎたことだけは確かです。


【殴り込み】少林寺拳法VS極真空手【実話】 その1

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まとめ
■ある日突然の「道場破り」
■少林寺拳法2段の殴り込み



これはもうだいぶ昔の話しになりますので、もう既に時効でしょうからコラムとして書いておきます。
一言で言うと「極真空手の道場にある日突然少林寺拳法の有段者」がよく云えば他流試合に、悪く言えば「殴り込み」に来たときの話しです。

これは昭和末期の話しとなりますが、いくら何でもあの時代、既に「道場破り」のまねごとをするような人が居る時代ではありませんでしたので、かなり驚いたことも確かです。
何しに来たのかという理由はいまだによく分からないところがあるのですが、たぶん「腕試し」したかったのだろうと思います。

【極真空手を始めたこと】

僕が極真空手を習い始めたのは父親の影響です。
父親が仕事帰りに極真空手を習い始めたのですが、毎週毎週体中に青あざを作って帰ってきていましたので、母親が湿布を張る姿を眺めては「何でそんなことをしているんだろうと思っていました。
格闘技になどたいした興味はなかったのですが、やはりどこかで影響を受けていたのか、数年後に僕も町の極真空手の支部に入門する事になるのでした。

これはもちろん自分で決めたことです。

最終的に在籍したのは1年程度、正味で言えば半年がいいところで、極真空手を学んだなどとは口が裂けても言えないほどの単なる「囓った程度」の人間です。

【極真空手の支部について】

当時、極真空手の道場は町にひとつしか無く、それも専用の場所で行うのではなく、単に幼稚園を一時的に間借りして稽古場として使用していました。
幼稚園なので園庭は広く、教室もまたそこそこの広さでした。
もともと極真空手の支部に通ってくるのは多い日でも10人程度しか居ませんでしたのでそれでも十分なのでした。

練習は週に一度、水曜日の夜に行われました。

人数は先ほど述べたように多くても10人程度、少ない日は5-6人での稽古でした。
そもそも新人が入っても1ヶ月も経たずに来なくなってしまうので、常に人数は少ないのです。

師範代は実質的に「緑帯」の方が行っていました。
なぜならうちの支部には黒帯の方が在籍していなかったからです。

実は緑帯の上位の方で茶帯の方も在籍していて、本来ならその茶帯の方が指導する立場なのですが、仕事が忙しいらしく、道場に顔を出すのは月に一回程度となっていました。
なので、ほとんどの稽古で実際は緑帯の方が指導の中心となっていた訳です。

それにプラスして隣の市から月に1回だけ「黒帯」の方が指導に来る日が設けられていました。

僕は毎回体にあざを作り、足はびっこを引くというていたらくで稽古に励んでいましたが、これはそんなある日に起こった事件です。

【道場破りか?少林寺拳法の殴りこみ】

その日、僕らいつも通りに「稽古」を始めていました。
基礎練習から行うのですが、柔軟体操から始まり、正拳突きや蹴りの練習など、毎回決まったメニューをこなしていきます。
師範代を正面に迎え、正対するように僕らが一列に並びます。

すると突然、窓がガラガラと開き、来訪者が来たようでした。

僕らはいったん稽古を中断し、緑帯の師範代が対応する為に窓の方に向かいました。

こういうことはよくあることで、ほぼ全員が「入門希望者」という事になります。

いきなりの入部はさせていませんでしたので、この後、稽古を1日見学し、後日再び来て誓約書などを書き、正式に入部する事になります。

ところが、今回の来訪者は様子が違っていました。

どうみても白い胴着を着用し、黒帯を締めています。
人数も後ろに3人ほど控えていますので総勢で4人ほどとなります。

全員が白い胴着を着た武芸者のように見えたので、なんだろうと思った事も確かです。

しばらく何事かを向こうの代表者らしき人物と話していましたが、しばらくするとぼくらを隅に集めて、師範代はこう言いました。
「少林寺拳法のやつらが試合を申し込んできたので受けて立つ」と。

試合というと聞こえはいいのですが、要するに単なる殴り込みです。
昔の映画やマンガなら時代劇によくあるように、負ければ「看板を持って帰られる」とかそういう類いの話しです。

世紀末も迫ったあの時代にそんな時代錯誤のような事をやりに来る少林寺拳法の奴らにも驚きました。


長くなったので「その2に続く・・・・・・・・・
気が向いたら書きますので、期待せずに待っててください。


【コラム】 感情がすべて顔に出てしまう女性を同僚や上司に会わせてはいけない


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まとめ
■感情がすべて顔と態度に出てしまう女性がいる
■とても危険
■治らない



僕の身近に数人ですが、顔に感情がすべて表れてしまう女性がいます。
この人達は特に酷く、もう「言葉には出さないが、心の内側を全部喋っているも同然」という状態です。

例えば何か仕事を頼むとします。

それが「気に入らなかったり、望んでいない仕事」だと、あからさまに「イヤな顔」をしたりします。

それはかなりあからさまなのですが、本人は至って普通です。

そこで疑問に感じた僕はある実験をしてみました。

本人にそのことを軽く伝えてみることにしたのです。

「ねぇ、この仕事イヤなんだよね?本当はやりたくないんだよね?」
「そんなことないですよ?」
「えっ?でも顔に書いてあるよ?」
「やめてください。そんなことありませんから」

本人は絶対に認めないのです。

もう顔に全部「私はイヤ」という感情があからさまに出てしまっているのにもかかわらず強硬に否定します。
逆に僕に「なんでそんなことを言うのか」と攻めるくらいの勢いです。

そこで僕は数ヶ月に一度程度の頻度で「本人に伝える」という作戦に出ましたが、効果はまったくありませんでした。
いくら本人に「顔に感情を全部出してはいけない、相手を不快にする」と伝えても、まったく意味はありませんでした。

そんなこんなで2年ほど経過したある日のことです。

その女性が僕のところにきて、こういったのです。

「すみません。あの、いつも私のことを「顔に感情が全部出る」と言われていましたが、それ本当ですか?」
「うん、全部出てるよ。言葉に出さないだけで、全部喋っちゃっているのと一緒だよ」
「やっぱりそうですか」

と女性は言いました。

僕は何があったのかと聞き返すと、女性はこう答えたのです。

「実は、アルバイトの女性に指示を出すんですけど、最近入った女性が、やりたくない事だとあからさまにイヤな顔をするんです。もうそれが酷くって・・・・イヤなの?と聞き返すとそんなことありません。と云うんですけど・・・顔を見れば一目瞭然で・・・・」

「それで・・・・私も何度もあなたから同じ事を言われてきたので・・・もしかすると・・・私も同じなのかなって」

僕は絶句しました。
そして、こう答えました。

「まったく同じだよ」

「ハッキリ言うけど、たぶん同レベルだよ。あの・・・逆に聞きたいんだけど、いま初めて気がついたの?」

その女性は既に年齢は50歳を超えているわけです。

「・・・・はい。今日気がつきました・・・・」

「あの、あの・・・・50年以上それで生きてきて・・今日気がついたの?・・・・」

「・・・・はい・・・・」

僕は長い間、女性の多くが「言葉には出さないが、態度や表情で相手を攻める」のはなぜなのかとずっと疑問に思っていましたが、どうもこの女性の話を聞く限り、彼女たちは「無意識」のうちにやってしまっているようです。
完全に自然な行動なので、彼女たちは「感情を隠せている」と信じているようです。

結局、その女性と少し話をしましたが、まったく意識していなかったので、あれほど「感情が顔にでてしまっている」と云うのを想像すらしていなかったとのことです。

むしろ、逆に自分は「ポーカーフェイス」くらい思っていたようなので始末に負えません。

このように女性の中には「態度や表情に全部出てしまう」人が一定の割合でいたりします。
もちろん程度の問題はあるのですが、それでもその人達は「感情を完全に隠す」のが難しいようです。

この女性の場合は、僕が定期的にやんわりと言い続けたという事くらいではまったく気がつかなかったそうで、むしろ、この人は何でこんなに因縁を付けてくるのか?と腹がたったと言いました。

今回は、入社してきた女性を指導する中で、あまりにもあからさまに表情や態度に感情を出す人に会って初めて僕から言われていることが理解できたと聞き逆に驚いたわけです。

しかも、後日談ですが・・・その女性・・・やっぱり顔に出します・・・・
ちょっと感情を隠すのが難しいようです。

【こういう女性を絶対に同僚や上司に会わせてはいけない】

上の話と一緒なのですが、以前、こんなことがありました。

ある会社で新年の挨拶に上司の家に呼ばれました。

僕は独身なので当然のことながらひとりで伺うわけですが、同僚のひとりは「奥さん同伴」でした。

この女性と上司は会うのが初めてな訳ですが、自宅に伺って談笑しているときに僕はこれまた驚きました。

その女性が、やっぱり顔や態度に出てしまう人で、上司との受け答えでそれがはっきりと分かってしまうタイプの人なのです。
ちなみに僕もこの奥さんに初めて会いましたが、やはり態度に出てしまっていました。

「終わったな」

と僕は思いました。

こういう女性を連れてくれば、普段家に帰って奥さん相手に「悪口三昧」言っているのがもう目に見えるようです。

夫が仕事場では感情を隠して、一生懸命上司にごまをすっていても、奥さんに会わせてしまえばその努力のすべてが一撃で沈んでいくわけです。
何年にもわたる努力をほんの30分で破壊してしまうのでこれは強烈です。

後日、上司がこういいました。

「あいつが家に帰ってオレのことを何て言っているのかよく分かった」と。

実際のところ、こういう女性は結構多いです。

僕は何人もこれで出世や周りの信頼を失う人を見てきましたが、これの対処方法はひとつしかありません。

■奥さんを上司や同僚に会わせない

と云うことです。

これが最も確実かつ、効果的です。

口悪く言えば、たかだか数時間の我慢も出来ないような奥さんをもらってしまうことは危険以外の何ものでもありませんが、女性達が意識せずに「感情を露わにしてしまう」という事も考えれば、上司や同僚に奥さんを会わせることにメリットはほとんどないといえます。

最後に女性達に言いたい。

身近な信頼できる人に「感情や思っていることが態度や表情にでていないか?」確認した方が良いです。
自分は違うと思っていても、たいていの場合でそんなことはありませんので。

姑や小姑の悪口なんかいっている場合ではありません。
なぜなら、あなたもかなりの確率でそういう姑や小姑と同じなのですから。



【コラム】 おいババア、レジで後ろを振り返れ


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まとめ
■ババアはレジで小銭を出すな
■素早くレジを通り抜けろ



僕は独身ですが、何が悲しいかというと食料品を買いにスーパーに行くときです。
この時ばかりは悲しみを感じます。

一言で言うと、とにかくレジでウダウダと小銭を漁るババアに腹が立ちます。

挙げ句の果てに「店員に言われてからポイントカードを探す」のはどうしてなのかと問い詰めたい気持ちです。

だって、毎日毎日同じスーパーに買い物に来ているわけでしょう?
毎回同じ事を聞かれて、同じ動作をするわけでしょう?

それなのになぜ、毎回毎回「言われてからポイントカードだの小銭を探すのか」もう訳が分かりません。

ババアがひとりだけレジで買い物しているのならいいんです。

ですが、おまえ後ろを振り返ってみろよと。

5-10人は並んでいるわけです。

にもかかわらず一向に「手早く済ます」という行動が見受けられません。

いいですか?
僕など自分の番が来たときには既に右手に小銭、左手にポイントカード、小脇には財布を用意して万全の状態で自分の番を待ち受けています。

店員が豆腐をビニール袋に積めようとすれば「そんなことはいいから速くして」と言い放ち、1秒でも速くレジを通り抜けることに命をかけているというのに、ババアときたらウダウダと実にマイペースでレジと相対しています。

レジって言うのはそんなに生やさしいものではありません。

5秒通り抜けるのがおくれたら殺し合いになる、そういう殺伐としているものなんです。

だからババアに言いたい。

とにかくそのパンパンに膨れ上がった財布くらいは事前にバッグから出しておけ。
毎回使うポイントカードやらは左手に用意して、小銭は空いているときにゆっくり探せよと。

混雑する時間帯に悠長に言われてから財布を漁るんじゃねーよ。

もし迷ったときは、とにかく後ろを振り返れ。

振り返って、延々と並ぶ行列の死んだ魚のような目をしてババアを見つめるその人々の痛みを心に刻みつけろと。

もっとカクカクと素早く動作をしてくれよ。

いいか、もう一度言う。

レジはちょっと通り抜けるのにまごまごしたら命のやりとりになる、そういう戦場なんだよ、クソババアがカップラーメンが出来上がるんじゃねーのと言う激遅のもたつく動作でなんとかなるような場所じゃねーんだよ。

だから頼む。

とにかくレジでは後ろを振り返れ。





ブログを続けたら、なんだかんだと結局良かったと思った話 【ブログ2周年】


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著者近影。男のロマン溢れる出で立ちで登山している姿。疲労するとすぐにそのあたりに座り込み、お弁当を食べて帰ろうとします。

ブログをFC2に移してちょうど2年の月日が経ちました。
相変わらずアクセスは少なく、途中で何度も辞めてしまおうと思いましたが、なんとかここまでくることが出来ました。

皆さまに感謝です。

もともとはヤフーブログで始めたのですが、当初は「luna-lunaの超ギアブログ」というタイトルだったのですが、FC2に移動してもっと腐った感じのタイトルにしようと今のタイトルに変更しました。
じつはこのタイトルもいい加減なのですが、最初は潔く人気ブログのタイトルをパクろう、と考えていた時期もありました。

色々候補はあったのです。

例えば「何がなんでも登山だし」やら「明日も登山に行きたい!」などいうタイトルです。
ですが人間としてやってはいけないギリギリの一線だったため、なんとか踏みとどまりました。

ブログではヤフーの時からのお付き合いがあるというと「それいいなの山道具」の目目連さんです。
この方に初めてリンクを張っていただきました。

今でもとても感謝しています。

その後にサバイバルグッズで色々と絡ませていただいたのが「軽装夜間」さまになります。
誰得だ?と云いたいようなマニアックな道具を気合いのこもった視点で描く硬派な男のブログです。

さて、僕のブログの今年のトピックといえば「生まれて始めて記事がバズッた」ということです。
エネループ電池の記事がなぜか「はてな」と「GIGAZINE」のトップページに掲載され、一週間ほどはビックリする程アクセスがきて、ブログを書いているとこんなこともあるのだなぁと感激しました。

その時だけはアクセスが増えましたが、後は波が引くように人も引き、いつものブログに戻りましたが、またちょっとずつ前に進もうと思っています。

【当ブログの客層について】

ほとんど野郎しかきません。
女性は約1割程度となっています。

その1割の女性が何しにうちのブログに来るのかは皆目見当がつきませんが、たぶんアレな感じなんでしょう。

僕も一時期ブログに訪れる女性のあまりの少なさに激高して、女性に媚びようとした姑息な時期もありました。
ですが、今では立派に更生して「女子どもは帰れ」と声を大にしていえるくらいにはなりました。

現実世界でも絶えず女性に訳の分からないことを云われ虐げられているのでネットの世界くらいは好きにやりたいのです。
だいたいすぐに機嫌が悪くなり、毎日毎日家庭に争いの種をまき散らすわけです(個人の感想です)

人によってはただお腹が減っただけでいきなり不機嫌になり、これでは世界平和などいつまで経ってもやってきません。
そこをよく考えてもらいたいと思うのです。(個人の感想です)

というパンチの効いたアメリカンジョークはこのくらいにしますが、とにかくうちのブログに女性は来ないと云う事です。
と云うわけで、ここは「男の楽園」みたいなものです。

【今後の目標について】

色々書きたいことはあるのですが・・・・・文章量が多くなりがちでとにかく時間がかかるので少しずつジャンルを広げていくつもりです。

僕の趣味とも連動しているのですが、僕は「休んでは始め、休んではまた始める」というのが定番なので、ここ最近ではオーディオ系が多くなり、ドライブの回数が増えています。

自宅ではカトレアの栽培に熱を上げていますが、かなりの難易度で四苦八苦しているのが現状です。
特にカトレア属のロックレリアという中南米の岩にへばりついて生活している着生種とスタンホペアと云われる真下に向かって咲く華が好きなのですが、大半のカトレアが「原因も分からずに枯れてゆく」ので、悲しい限りです。
カトレアの皆さん達は知らないうちに死んでいる事が多いので、ブログに書こうにもなぜ生きているのかもよく分からず、何も書くことが出来ません。

ミリタリー用品やらなんやらと好きなことを好きなように書き散らかしていくだけのブログですが、なるべく良かったものを紹介していければいいなと思います。

できれば当ブログは「頑固オヤジのラーメン屋」のようなスタンスをとり続け、「おいオヤジ、指入ってんぞ」と云われながらも口笛を吹きながらドンっとラーメンを無言で置いていく、そんなラーメン屋のようなブログでありたいと願っています。

と云うわけで、FC2ブログ開設から2年経過しました。今年も1年ありがとうございました。
コメントと買った物の感想はお気軽にぜひ書き込んでいって下さいませ。

2016年12月吉日

スペシャルサンクス
『それいいな!』の山道具

軽装夜間

レンジ男さま(住所不定)
BDさま(住所不定)

その他定期的に来て頂いている方と、コメントを頂いた全ての皆様。

今年1番読まれた記事。
登山用にエネループプロを使用してはいけない ニッケル水素充電池エネループのお話し  




口コミはGoogleマップにドンドン書き込め【地上最強の口コミレビューサービス】


まとめ
■口コミはGoogleマップに書き込むべし


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僕はこういうブログをやっていますので、書きたいことがあればブログに書くわけですが、以前はよくカカクコムだの食べログだのあちこちの口コミサービスやレビューに書き込んでいました。

ですがある時期を境に口コミやレビューの投稿をほぼ辞めてしまいました。

理由は簡単です。
「勝手に削除される」のが納得いかないからです。

せっかく書いたレビューや口コミを理由も明示せずにある日突然デリートしてしまうので嫌になって僕はブログを始めたともいえますが、書きたいことを書きたいわけです。

【史上最悪の口コミプラットフォームは「食べログ」】

今まで書いた中でどのサービスが最悪だったかと云われれば間違いなく「食べログ」です。
このプラットフォームは初期の頃に何回か書き込んでみましたが、評価の低い口コミは「すぐに削除」され、どうにもなりませんでした。

いったい誰のための口コミなのかがまったく分からず、静かにフェードアウトしていきました。

今、食べログはよく問題となりますがこんなことはサービス当初から分かっていたことで反応が出るのが遅すぎたのだと思います。

食べログは基本的に「低い評価は削除」しますし、★の平均点数まで「いじってしまっている」ので何も得るところのないサービスです。
ただし、お店側にとってはお金さえ払えば評価は操作できますし、★の点数すらいじってしまえるので「素晴らしいサービス」だといえるでしょう。

【お店側からお金をもらっている口コミサービスは信用できない】

食べログは特に最低最悪ですが、ようするに「お店からお金をもらっている口コミサービス」は基本的にこんなものです。
美容院・歯医者・病院・ホテルなどの口コミサービスになります。

こう言ったサービスにおいてはお客様はお店」の方なので、お客様にとって為にならない」と判断されたコンテンツはガンガン削除されてしまいます。
なので都合の悪い真実はすべて消されてしまうと云う事です。

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【Googleマップの口コミは好きに書き込める】

僕はこのブログと同じように良かったものか悪かった物しか評価しなかったりしますが、一方的に低評価を削除する口コミプラットフォームは信用していません。
そういう意味ではGoogleマップ上に書き込めるGoogleの口コミサービスは今のところ最強です。

なにしろお店や施設からお金をもらっているわけではないのでGoogleは簡単にはレビューを消しません。
今のところガイドラインに沿って運用しているようでそういった意味でも「ガイドラインがよく分からなかったり、ガイドラインが嘘八百」といった既存のサービスを遙かに凌駕します。

さすがにGoogleの提供する口コミだけあって、とにかく「プラットフォーム側が汚染されていない」というのは真実です。
まずこれが大切なことだと思うのです。

ちなみに書き込めるのはグーグルアースではなく、Googleマップの方です。
商業施設なら何でも書き込めるので、お店をクリックしてドンドン情報を書き込みましょう。
グーグルアースの方は書き込みは直接できませんが、「口コミ」を見ることは出来ますので、お店のリアルな評価を書き込みたい場合は素晴らしいサービスだといえるでしょう。

もうひとつ書いておきますが、口コミが削除されないわけではなく「削除されにくい」ということと、お店側が口コミを全部リセットしたい場合は「お店の地図上への掲載をとりやめる」という方法をとるしかなくなります。
つまり、地図から消し去れると云う事です。


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【口コミサービスのまとめ】
口コミサービスというのはプラットフォームがまず大切で、ステマやサクラによる汚染などは「プラットフォームの土台そのものが汚れている」事実に比べればたいした事ではありません。

もともとステマやサクラによる汚染を防ぐのは難しいことで、ゼロには絶対になりません。
ただ既存の口コミサービスのように「プラットフォームが汚染」されている状態で更にサクラやステマが横行しているのが現状なので、前提となるプラットフォーム自体がまず汚染されていないだけでも大きな価値があります。

統計的に云えば、口コミの数が少ないときは評価点が偏りがちになりますが、今後Googleマップの口コミがメジャーになるにつれ口コミが増えると、少なくとも評価点に関しては「真実に収斂していく」はずなので、このあたりは皆さんの努力が必要だと思います。

少なくともGoogleマップの口コミは今後育て甲斐のあるサービスとしてもっと注目されてもいいでしょう。
お店や施設側としては「迷惑」かもしれませんが、ユーザー側としては唯一真実にたどり着けるサービスとして期待が出来るプラットフォームです。

僕も既存のサービス上での口コミはさんざん削除されたりしましたが、今のところGoogleの口コミサービスで削除されたことはなく、将来のことを考えてもかなり有力な口コミサービスだと認定しています。

最後に一応書いておきますが、キチンと真実を書きましょう。
それがどこかの誰かのためになるのです。






【怖い話】本気で洒落にならない幽霊の話し【実話】 新宿ラブホテルにて・・・


まとめ
■目に見えるものだけがすべてでは、ない


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画像はイメージです。

今日はちょっと毛色の違う話をしましょう。
この話は真夏になるといつもブログに書こうかな、と思いながらいつも思いとどまっている話しです。

全て実話なのですが・・・さすがにオーディオの話題などで「オカルトチックなケーブルで音が変わる」などという非科学的な事を全否定しているものとしてはちょっと書くことに気が引けると云う事もありました。

ですが、あり得ないことがこの身に起こったことで「目に見えるものが全てではない」ということを思い知ったと云うこともありますので、冗談半分にでも聴いていただければと思います。
そういう意味ではトラウマになるほどで、アレを体験して以来僕は「危なそうな場所」には近づかないようにしている事も本当です。

僕が「それ」と出会ったのは忘れもしない24歳の冬でした。
当時の僕は新宿のアルタ裏でナンパ三昧を繰り返していて、それこそ1日10-20件は電話番号を手に入れているというしょうもない若者でした。
自分に自信があるとかそんなことは全くなくて、ただひたすら仲間のひとりとナンパを繰り返して楽しんでいたのです。

そんな腐った生活をしていたときにちょうどナンパした女の子と後日会うことになり、その日、新宿の世界堂という主に画材を扱う有名なお店の前のカクテルバーで落ち合ったのでした。
いまは既に別な店になってしまいましたが、当時は昼間はオシャレな喫茶店として営業し夜になるとそのままカクテルバーとして営業するのがそのお店のスタイルでした。
僕は一週間ぶりでナンパ以来初めて会うその女の子をエスコートしてそのお店でお酒を飲み始めたのは夜の9時を回っていたと思います。
確かカルアミルクだの当時よく飲んでいたチンザノロッソ・ストレートなどを数杯飲んでほろ酔い加減になり、このままどこかで休んでいこうと云うことになりました。

ここまではよくある話しでした。

僕たちはそのまま歌舞伎町の方へ向かって歩いていきました。
ちょうど伊勢丹の裏の方に当たるのですが、このあたりは一体がラブホテル街でもあり、だいたいこのあたりを歩けばホテルには困りません。

今の人たちは「誰にも会わずにホテルで部屋を選ぶ事ができる」と思いますが、当時はそんなことはなく、まず裏から電球で照らされたアクリル板の部屋の写真パネルから部屋番号を指定すると、小窓のような所から腕だけが見えるフロントのおばさんに部屋番号を告げて部屋のカギを受け取るというシステムでした。
空いている部屋は点灯し、既に埋まっている部屋の写真は消灯しています。

その時僕は4階建のそのホテルの一番上の階の「402」を指定しました。

するとフロントのおばさんは顔が見えないながらも声だけで親切にも「402はテレビが壊れているので同じ価格で同じ広さの401にしたほうがいいですよ」とアドバイスをくれたので「ああそうですか。では401でお願いします」と気軽に部屋の変更に応じました。

後に至るまでこの部屋を変更すると云う決断がなければ、あんな思いをする事もなかったではないかと大変後悔することになるのでした。

僕たちがチェックインした401号室は、何の変哲もないどちらかというと少し寂れた感じのするよくあるワンルームのラブホテルの一室でした。
玄関を開けるとちよっとした廊下のようなものがあり、数メートル歩いた突き当たりはそのまま洗面台です。

その右手はガラス張りの風呂場となっていて、ふたりでゆったりと入れるくらいの大きさはありましたが、何しろ扉そのものが完全にスケスケなので浴槽に浸かっている姿からカラダを洗うところまですべてが露わになってしまいます。
よくありがちな作りなのですが、このガラス張りの風呂場には隠れるような所はなく、全てが一望の下に見渡せてしまうようなものです。

その反対側には、ようするに玄関から入った左手には背の低い木製のテーブルと3人掛けのソファがあり、その奥には大きなダブルベッドが据えられていると云う変哲のないラブホテル特有のワンルームの作りです。

僕は少し酔っていたとはいえ前後不覚に陥るようなほどではなく、理性はしっかりと保たれていました。
元々僕はお酒があまり好きではなく、酔いつぶれるほど飲むと云うことがなかったためです。

このチェックインした時間ですがたぶん夜の11時を少し回ったくらいではなかったかと記憶しています。
特に何かが起こるようなこともなく、いつものよくある時間が流れていきましたが、このとき唯一不審とまでは思いませんが、少し気になったのがベッドサイドのBGMを流すスイッチを彼女がオンにしてかなりの大音量で流したことくらいです。

BGMというと軽くバックで流れているくらいだと思いますが、その時の彼女がいじったボリュームは相当に大きく、僕が音量を下げてもしばらくすると彼女がボリュームを大きくしてしまうと云う事がありました。
なんどか僕と彼女の間でボリュームを巡る静かな争いがありましたが結局彼女は諦めてBGMは普通の音量に落ち着きました。

その時彼女が「ねえねえ、あのさ、さっきから変な叫び声がしない」と聞いてきましたが、僕は「別に聞こえないけどね。たぶん隣の部屋でなんかしてるんじゃないの?」と答えてから、BGMのボリュームを切り、しばらく5分ほど耳をすませてみましたが特に何の声も聞こえませんでした。

その後は2人でベッドに横になりながら若者にありがちなたわいもない話を延々としていたのを覚えています。
今となっては何を話したのかすら忘れてしまっているのでたぶん内容は何もなかったのでしょう。

そんなことをしながらちょうど朝の5時半を少し過ぎたくらいのことでした。

突然彼女が立ち上がり、「私今日友達とディズニーに行く予定だから帰るね」と唐突に告げるとあっという間に服 を着て部屋から出て行ってしまいました。
まるで突風でも吹いたかのような勢いで、止める暇もなく、その間わずかに5分ほどで彼女は部屋を後にしてしまったのでした。

あまりの彼女の素早い行動に圧倒されたというのは本当です。

僕はと云えばひとり部屋に取り残され、宛てもなかったのでそのままベッドの端に腰掛けて今日の予定はどうするかと思案していました。
その時僕の頭には確かチェックアウトが昼の11時だったためこのまま少し寝て帰るか、それとも今すぐ着替えて自宅に帰ろうか、どちらにしようかと10分ほどですがタバコに火を付けて考えていました。

ですが結局の所、自宅には帰らなければならなかったのでそのまま着替えて電車に乗って家に帰ることにしたのでした。

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予期せぬ異変は突如としてやってきました。

僕がスーツのズボンを履いていたときのことです。
どこか遠くで女性の叫び声が聞こえてきました。

今の部屋がビルの4階なのですが、ちょうど外の路上で何かあったような遠いかすかな叫び声でした。
あまり聴いたことのないような不穏な叫び声で一瞬僕は「ちょっとヤバいな」とは思いました。

まるで刃傷沙汰でも起こったかのような日常で聴くことのないレベルの叫び声です。

ですが、さすがに真冬の朝6時前とは言え、場所が新宿歌舞伎町のまっただ中なので、今の叫び声は響き渡っているでしょうから近隣から誰かが駆けつけると呑気に考えていました。

そのまま特に気にすることもなくワイシャツのボタンを留めていたときのことです。

今度は先ほどの女性の叫び声がもっと近くから聞こえてくるのです。
ううん?と思いました。
どう考えても今の叫び声はこのホテルの四階の他の部屋から聞こえてくる声の近さに聞こえます。

さっきは外の路上かと思ったがどうもあの叫び声は「このホテルの4階のどこかだぞ」と内心考えていましたが、その時もまぁどこかの部屋でSMプレイでもしているんだろう、というのが僕の出した結論でした。
それにしても尋常ではない絶叫ですが、あまり関わらない方がいいなとは思い、そのまま無視を決め込もうとし、僕はスーツの上着を羽織ろうと洗面台の鏡の前に立ったその時でした。

ガラス張りのスケスケの誰も居ない風呂場から突如として「女性の凄まじい絶叫」が部屋に響き渡ったのです。

ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!

「えぇぇぇっ!!!>?&%$#)''&&'(&(#$%"&%&%$!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


その瞬間、僕は「相手が生身の人間ではない」と瞬時に悟りました。
なぜなら、僕は驚いて風呂場を振り返りましたが、そこには誰も居なかったからです。

わずか1メートルほど先にあるガラスの扉から透けて見える向こう側は、確かに「無人」で、絶叫の後にはシンとした空間が広がっていました。

部屋の中には僕ひとりしか存在せず、風呂場も使用しているので誰も隠れていないことは確認済みです。
また、ガラスの風呂場に隠れる場所などあろう筈がありません。

その誰も居ない風呂場でいないはずの姿の見えぬ女性が叫んでいるのです。

僕は正面の鏡に向き直り、心の中で「落ち着け落ち着け」と繰り返していましたが、なぜかこの瞬間の出来事のなかで「相手は人間ではない」と云う事だけは明確に理解していたのはおそらく直感というものだろうと思います。
なぜそう思ったのか、と云うのを明確には言えませんが、とにかく一瞬の判断で今度の相手は人間ではない何か、というのは理解していました。

あまりの恐ろしさに鏡に向き直ったままほんの一瞬固まってしまいましたが、次の瞬間、僕の右耳のすぐわきで、たぶん30㎝程度の位置で、再び凄まじい女性の絶叫が響き渡ったのです。

ぎゃあああああああああああああああああっ!!

正直、鼓膜が破れるかと云うくらいの右の耳元での凄まじい叫び声です。

その瞬間、ぼくは右に振り向くことができず、そのまま僕はできるだけ顔を上げず床を見るようにしてカラダを左にひねり、その先にあるテーブルの上のルームキーに向かって走り出しました。
ひったくるようにルームキーを掴んだ僕はやはりできるだけ顔を上げないように、余計な物を見ないようにしながら玄関に向かってダッシュしました・・・・

それが何だったのかは、いまだに分かりません。
疲れていたとか酔っていたとか、いろいろと云う人は居るかも知れませんし、単なる聞き違いだと思う人も居るでしょうが、それを体験した当の本人としては「目に見えるものだけが全てでは、ない」という事しか申し上げることができません。

あの部屋の中は僕ひとりしか残ってはいませんでしたが、なぜか「声しか聞こえない姿の見えぬ見知らぬ女性」がいたということは事実ですし、それ以上でもそれ以下でもありません。

結局僕はあまりの恐ろしさにエレベーターを待つことができず、一階のフロントまで脇の階段をかけ降りていったのは苦い思い出です。

駅に向かうために路上に出ると朝6時近くの真冬の新宿はさすがに人通りが絶えることはなく、たくさんの人の流れと一緒に新宿駅に向かっていきましたが、背中はぞくぞくと冬の寒さのためだけではない寒気で震えていました。


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エピローグ
結局家に帰っても眠ることができず、アレはいったい何だったんだ?と考えてみましたが、やはり「人間ではない何か」としか結論が出せず、悶々としていました。

ちょうどその日の夕方になりますが、確か18時半くらいに、あのホテルで一晩一緒に過ごした彼女のPHSに電話をかけてみました。
もうそろそろ帰宅しているのではないかと思ったのですが、すぐに彼女は電話に出たので、あれから起こった出来事をすべて彼女に告白してみました。

「聞き間違いじゃないの?」という答えを期待していましたが、全てを黙って聞いていた彼女は僕に一言こう言いました。

「あー、やっぱりでちゃったんだ」


「?。どういうこと?」

聞き返す僕に彼女はゆっくりと話し始めたのです。

「じつはね。知り合ったばかりで言い出せなかったけど、私ちょっとだけ霊感が強いのよ。それでね、あの部屋なんだけど、入った瞬間から女の人の絶叫が響き渡っていたんだけどあなた聞こえなかったでしょ?。あなたようするに霊感ゼロの普通の人なのよ。私もハッキリと見えたりするほどではないんだけど、感じたり頭が痛くなったりするのよね。で、もの凄く怖いわけ。私みたいに中途半端に霊感があるととにかく怖いの。
それでね、あまりにも怖いのでBGMを大きくしたりして誤魔化そうとしたんだけど、あなたはBGMが大きいと小さくしちゃうし、おそらく何も聞こえないんだなって思った。

だけど私怖くて怖くてそれで朝一番で飛び出してきちゃったのよ」

「うん、話は分かった。確かに何かが出たよ。たぶんお化けとか幽霊だと思うんだけど。あのさ、ひとつ云いたいんだけど、僕を一人残して帰ることは辞めて欲しかったよね、おかげでヤバい体験しちゃったんだけど。これ、一生忘れられないよ」

「ごめんごめん、あなた霊感ゼロみたいだったからさすがにでないと思ったのよ。あそこ、本当にヤバい場所だわ」

これがその日僕に起こった事の顛末のすべてです。

僕は明白にそれが何だったのかは理解しているつもりですが、たぶん信じられない方も大勢居ることだと思います。
ですが、信じようが信じまいが、「目に見えるものだけがこの世界の全てではない」ということはおそらく真実なのだろうとあの日以来僕は思っています。


追記
今日はいつもとは違う「不思議な話」をしてみましたが、これは全て実話です。
色々と伝わりにくいかも知れませんが、「その声」はうつろなものでも、空虚なものでもなく、完全に生身の人間が発するものとまったく同じ声だったことを改めて書いておきます。

あの日以来、アンリアルな怖い体験というものは幸いなことに経験していませんが、もう二度とごめんだと思うのです。

またこの事に対する僕の立場を書いておくと、この体験をするまえはそう言ったことに対して否定も肯定もしていません。
特に感想というものはないのですが、自分が訳の分からない場面にいざ出くわしてみると、ちょっと立ち止まって考えざるを得ない、というのが本当のところです。
ただし、だからといってインチキ霊能者やインチキ占い師を肯定するようなことはなく、猜疑心を持って見極めていく必要もあると思っていますが、あの日あのとき以来、確かに人知を超えた何かが存在することを否定しなくなったことも確かです。




【雑談】しつけの出来ない人が犬を飼うことに反対します。マンションでの犬問題

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先日、僕の住むマンションの管理委員会が開かれて長年の懸案事項だった「動物を飼うときの正式なルール」に関しての話し合いが行われました。
実はマンションはペット可になっているのですが、動物に関するルールがないという異常事態だったのです。

どうしてこうなったのかというと、規約の中にペットに関しては可とも不可ともなかったのですが、これをいいことに数軒の家が犬や猫を飼い始め長い間になし崩し的に事実上のペット可マンションと化してしまっていたのでした。

ですが、今回のルール作りに当たって念頭にあったのは「犬」のみでした。
というのも猫が近隣に問題を起こしたことは一切無いのですが、とにかく「犬」が問題の種になっていたからです。

実際にこのルール作りを提案したのは僕ではないのですが、その方もはっきりと「事実上の犬対策」と明言していました。

■エレベーターでオシッコしてしまう
■ロビーや廊下などでいきなり吠える
■廊下にうんちをする
■規約がないのをいいことに体長1メートルを超える大型犬を室内で飼う
■犬の無駄鳴きが近隣の家に響き渡る

など、トラブルが多く、僕などもそうなのですが「とにかくルールを作る」事を目指してがんばったのですが・・・結果は犬を飼う数軒の家から「今さらルールなど必要ない」という猛抗議を受け管理委員会が臆して引いてしまったのでした。

それはもう凄まじい抗議でした。

事前にアンケートを全戸にとったのですが、犬を飼う家からは罵倒に満ちた意見が書き込まれ、他人の迷惑などまったくお構いなしです。

僕が思うに犬は猫と違って「飼い主を映す鏡」みたいなものです。
特に「しつけ」をしないで甘やかされた犬は本当に手に負えません。

一度こんなことがありました。
あるおばさんが飼っている「銀色のモジャモジャの小型犬」で犬種は分からないのですが、マンション内で人に会うと吠えまくりです。
とにかくずっと吠え続けています。

ところがある日エレベーターで一緒になったのですが、まったく一度も吠えないのです。
ビックリして僕は「今日は大人しいですね」と声をかけると、なんとその犬はおばさんの妹さんが飼っている兄弟犬で違う犬だったのでした。

同じ犬の兄弟でも一方は絶えず吠えまくり、一方はまったく吠えない。
この差は「しつけ」の差で、飼い主の見識の高さの差だと思います。

マンション内でこの手のトラブルは枚挙にいとまがないのですが・・・他にも体長1メートルは優に超えるドーベルマン?風の筋肉質の黒い犬とマンションの狭い廊下ですれ違うときの恐怖と云ったらありませんし、一度油断してしまったのは、前からベビーカーを押して歩いてきた30代前半の女性とすれ違うときにてっきり僕は赤ちゃんを乗せているのかと思って脇によけて待っていると真横にベビーカーが来たときに突然大声で犬が吠えたのでビックリしてよろけました。

なぜベビーカーに犬を乗せて歩いているのか訳が分かりませんが、心臓の弱い老人ならビックリして何かあってもおかしくありません。
そう言ったことに対してフォローの一声もないのです。




ハッキリ書きましょう。
飼い犬がレベルが低い行動をするのはその飼い主の「レベルの低さ」そのものです。
それ以上でもそれ以下でもありません。

ただし、犬が「突然かみつく」のは本能に起因するので飼い主などあまり関係がないのではないかと思います。
ちなみに僕が21年一緒に育ったアメショの猫は近所の繋がれていない犬にある日突然寝ていたところを家族の目の前で噛みつかれて死にました。

この時は家族で猛抗議をかけ「リードを必ず繋げ」と約束させましたが、この飼い主はよくあるニュース番組に出てくる犬の飼い主とまったく同じ事を繰り返していました。

「いままで一度も噛みついたことがない。信じられない」と。

レベルの低い犬の飼い主は発言までレベルが低いと思いました。