ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
ブログなんかめんどくせえよ TOP  >  Mac & パソコン

【レビュー】HUIONの特大サイズの21.5インチ液晶ペンタブレットで写真の修正が捗る話 GT-220【中華液タブ】

まとめ
■ワコムの半額以下で購入できる大画面最強液晶ペンタブ
■直接画面でレタッチ作業が出来るのは便利
■フォトショやライトルームと組み合わせるとほとんど無敵


DSC03429-12.jpg

実は仕事と趣味を兼ねてお絵かき用タブレットを今まで何台も使ってきています。

最初に使ったのはワコムの中間くらいのサイズのペンタブレットで、結局慣れが必要なことと、どうしても画面とモニターで誤差が発生するため、ほとんど使うことなく処分してしまいました。

次にワコムの液晶ペンタブレットを購入しました。
確かではじめの頃で10万近くしたように思いますが、画面が12インチと小さいので使いづらさを感じてこちらもまた処分してしまったのでした。

それ以降、ほとんどタブレットを使用せずに来ましたが、僕の場合はお絵かきなどするわけでもなく、基本の使用方法が「写真のレタッチ」や修正なのでマウスでも特に困ることはなかったのです。

ただ、あまりにも細かい作業が多くなると画面上で直接操作できる液タブは魅力的に感じだしたことも確かです。

特に最近は22インチという大画面のものが出回りだしているので、かつての12インチなどと云う小サイズの液晶タブレットとは比べものにならない使いやすさを感じていました。

ところがワコムの大画面液晶タブレットは価格が高すぎるのです。
22インチ品で価格は20万円を超えているという信じられないほどの値段です。

もちろん12-13インチ程度の使いやすいサイズもありますが、かつて12インチを使用してあまりの画面の小ささな音を上げた身としては躊躇せざるを得ませんでした。

そこで今回、22インチの液晶タブレットとしては破格とも言える値段のHUIONと云うメーカーに着目しました。
もともとタブレットの世界は世界シェアの8割をワコムが握っていますが、そこに第三のメーカーとして名乗りを上げているのが挑戦者とも言えるHUION社です。

実は一万程度のワイヤレスタブレットを購入したこともあるのですが、これがなかなかの出来で、ちょっと侮れないメーカーである、と云うのが感想です。

と云う前提もあったのでワコムでは絶対に買うことの出来ない破格の安値であるHUIONの22インチ液晶タブレットを購入しました。
それがとても素晴らしい逸品であったため、今回はHUIONの22インチ液タブを紹介しておきます。

DSC03428-11.jpg


HUIONの特大サイズの21.5インチ液晶タブレットです。

一言で言うとドライバーの安定性が高いのが特徴で、かなり安定した動作を見せますので仕事に趣味に問題なく使えるタブレットだと思います。
また、HUION社のドライバーの更新作業は定期的に行われているようで、もしお使いの環境で不安定な動作があっても将来的に改善される可能性が高いと云うことも感じます。

特にこちらの液晶タブレットは写真のレタッチの方と手ぶれ補正系のお絵かきソフトとの相性が良いと思います。

僕は基本的に写真のレタッチ用途ですが、精密な切り抜きや一部色の置き換えなどの作業効率が格段に向上した、と云うことははっきりと断言できます。

【特徴】
■作業領域21.5インチ
■モニター色温度調整 5000/6500/7500/8200/9300K(ダブルモニター使用の方はメインモニタ色温度を確認してください)
■筆圧レベル2048 
■IPS液晶 上下視野角178度
■パッケージはオールインワン。

【設置】
当然ですがかなり大きいので注意して下さい。
■幅 52センチ実測
■奥行き 垂直22センチ 45度 27センチ 寝かせた状態34センチ

要するに幅はモニターサイズの52センチ必要です。
モニター角度に合わせて必要な奥行きが違いますが、最大34センチは必要です。

デスク上のスペースを確認してください。

【筆圧感知ペン】
2本付属していますが、どちらも単4電池で駆動します。
エンド部分にオンオフボタンがついており、重さは実測値で電池込み23グラムでした。
少し重めのペンだと言えますが、重心が中程なのでバランスは悪くありません。

こちらはワコムとは違い筆圧感知ペンとなりますのでペン先はわずかに沈み込みます。
実測で約1.5ミリほどで、沈み込みの感覚はいつものHUIONのペン先感覚で、他のHUIONからの移行であればとてもスムーズにシフトできると思います。

こちらの筆圧感知レベルはドライバー側で柔らかめから硬めまで変更可能ですが、使う限りは「柔らかめ」で使用した方が細い線が書きやすいようです。
「細い線」をガシガシ引かれる方はこの感知設定を何度も試して慣れていく必要があります。
慣れてしまえば自在に扱えるようになります。

ペン先の感覚ですが、HUIONなので初期動作圧から最後までとてもリニアです。
ワコムからの移行であれば慣れだと思いますが、XP-PENと比較するとこちらの方がペン先はより柔らかい感覚です。

書き味ですが、出荷時の保護フィルムが貼ってある状態では「少しザラっと吸い付きます。
多少の書き味の変更は保護フィルムを他のものに変えることにより一新することが出来ます。

ペン先の消耗は柔らかめなので速いタイプです。

【ドライバーについて】
脅威の安定性です。
少なくともwindows7/64bit環境で使用している間に不安定な動作は微塵もなく、極めて良好でした。
もちろんWin10にも対応しています。
これは素晴らしいことで、ここまで安定しているタブレットドライバーを初めて目にしました

ちなみにドライバーはHUIONの本国サイトより最新のものをダウンロードして下さい。


【ソフトによって問題が起きる場合】
設定パネルの「タブレットPCサポート」にチェックを入れてみて下さい。
ソフトによってはこれで問題が解決する場合があります。

動作をより軽快にしたい場合は、コントロールパネル「ペンのオプション」項目のプレスアンドホールドとフリックの使用をオフにして下さい。
ちなミニ何もしなくても「遅延」はほとんどありません。
環境によって上記設定をお試し下さい。

【モニターについて】
3万以下のLG製AH-IPSパネルよりも良いものが使われています。
実際に確認しましたので、かなり良質なIPSパネルが使われていることは間違いありません。
上下左右の視野角も問題ありませんでした。

ただし、付属の保護フィルムの出来が悪く解像度が落ちますので別途で保護フィルムを購入することを強く推奨しておきます。

本機のIPSパネルの性能は高く、ビデオからホームページ閲覧までそこら辺の格安パネルより遙かに綺麗です。
このモニターだけでもかなり優秀なIPSパネルだと判断しても良いと思います。

画面温度は数時間使用してもまったく熱くなりません。
放射温度計を使用したところ、室温プラス2-3度と云うところだと思います。

設定項目的には、ガンマからコントラスト、明るさ調整を含めて全て細かく設定できますが、照度は少し高めです。
実用範囲下限まで明るさを落としてもブライトネスは明るめに出ますが、これはここ最近のモニターの傾向ですので致し方ないかと思います。

個人的には「色温度調整」がかなり細かく設定できるのが良かったです。
この項目によりダブルモニター使用時でも色温度はほぼ合わせることが出来ますので違和感が少なくなります。


【注意点】
インストール時にウイルス系ソフトは切っておきましょう。
それでも警告が上がってきたりする場合がありますが、特に問題なく使用できるようですので無視して強制的にインストールしてしまいましょう。

2P変換プラグは付属していますので、特に必要なものはありませんが、ケーブル系が全て1.5メートルなので設置場所に合わせて確認しておきましょう。
本体の場所によっては少し短い場合があると思います。

最大の問題は保護フィルムです。
既に保護フィルムが貼ってあるのですが、簡易的なもので四隅を両面テープで留めているだけです。
本格的に使用する場合は適当な保護フィルムを別途用意した方が良いでしょう。


【まとめ】
価格が安く、性能にも満足です。

特にドライバーの安定性を高く評価したいと思います。
ほとんど不審な動作がなく、安定して使うことが出来ました。少しテストに時間をかけましたが、各ソフトで安定していたことを報告しておきます。
念のためにダブル、トリプルモニターまでで確認しましたが、こちらもディスプレイ複数接続時にも一切問題がなく、すべて一発認識でした。

ワコムなどと比較して大幅に価格が安く、写真のレタッチ用途やお絵かきソフトで直接画面にかけるというのは素晴らしい体験です。
特にこちらの液タブは写真のレタッチ用途と手ぶれ補正系の手イラストソフトに特にオススメしておきます。
一度使用すると普通のペンタブが使えなくなります。


【追記】
数ヶ月使い込んだので更に感じたことを書いておきます。

もしかすると「お絵かき系」の方よりも写真関係の方の方が直接モニターで作業できるこういった液タブは使い勝手がいいかもしれません。
直接これのみで作業すると逆に効率が落ちるのですが、単なるモニターとしても相当に優秀で、例えば普段はモニターとして普通に使い、マウス操作を基本としながら必要な場面でサッとペンを取り出して直接レタッチ作業をすると格段に効率が良くなります。

写真の切り抜きなどの精度も上がり、領域選択なども絶妙な感覚でおこなえます。

はっきり申し上げて「これ無しではいられなくなる」くらいの良い商品でした。

【追記2】
お絵かきを主体する方は、対応ソフトの状況をhuion社に問い合わせて確認すると良いです。
線がガタつくなどの症状が出る場合はドライバー未対応です。
はっきり申し上げて写真関係のレタッチなら多少ガタ付いても何の問題もありませんが、シビアな線書き主体の方は気になると思いますので、よく使うソフトのバージョンなどと共にhuionに質問するときっちり日本語で返答してくれます。

動作確認済みソフト
■フォトショップCS6
■イラストレータCS6
■ライトルーム5.7
■クリップスタジオ
■SAI VER1

windows7 64bitSP1


21.5インチ液晶タブレットです。
同社製の19インチもありますが、置き場所と予算の問題がクリアできるのなら、この手の液タブは「大きければ大きいほど」使い勝手が上がります。
22インチのこの液タブはこの性能で8万を切っているので、本当にオススメです。





RAZER 緑軸JPキーボードを日本語かな仕様に変更しました。キーキャップ交換のお話し

まとめ
■JP日本語配列キーボードならCherryMX互換軸は全て日本語かな仕様に出来る



DSC09662-1.jpg


もともとコルセアのK95RGBを使っていますが、K95はメカニカル軸の中では最も軽い赤軸です。
コルセアのキーボードは品質ソフトウェア共に最高レベルの出来の良さで、2015年最高の買い物の1つでしたが、ここ最近タイピング用途でのメカニカル青軸に急速な興味が出てきました。

ところが青軸で日本語かな仕様というとオウルテックくらいしかなく、FILCOなどもあるのですが、品切れが多くて困ってました。

要するに日本語かな仕様のキーボードでメカニカル青軸というと極端に選択肢が限られてくるのです。
ちょっと油断していると売り切れて市場から消えてしまうのでした。

実はこの間にもUS104タイプのOUTEM青軸のものを手に入れて「ローマ字入力」になれようと数ヶ月格闘していたのですが、OUTEM青軸は打ち味は素晴らしいのですが軸がMX青軸よりも5グラム作動点が重く設定されているため、タイピング使用ではとても疲れるのでした。

それにやはりローマ字入力だと単純に労力が2倍に入力スピードが半分になります。

よくライティングしている僕にとってはこの労力の差は耐えがたいもので、やはり慣れることが出来ませんでした。
入力スピードを追求するのなら「日本語かな仕様」以外に選択肢はありません。

と云うわけで1ヶ月近く青軸キーボード探しをしていましたが、もともと中華製のUS104のOUTEM青軸を一時的に使用していましたので、今回は純正とも言えるMX青軸のみを狙っていました。

何度も量販店に青軸をうちに行きましたが、その中でもオウルテックのMX青軸とアーキスの青軸の打ち味が「カチカチ」して気持ちの良いことに気がつきました。
なんというかFILCOとセンチュリーの青軸は「雑味」があって「カチカチ感」が薄いのです。
おそらくこれはキーボードの筐体そのものの強度が関係してるのだと思いました。

オウルテックのMX青軸と云えばつい先日まで6500円程度で売られていたのですが、なぜか13000円にいきなり価格が2倍以上に跳ね上がりました。
また、それと合わせて中華製のkailh青軸が採用されたものが約1万円程度でラインナップされて、あまりの価格の値上がりに納得が行きませんでした。
FILCOの日本語かな仕様のキーボードは最近再び再販されて市場で手に入りやすくなりましたが、前述したように打ち味になんとも言えない「雑味」が感じられるため、どうしても選択したくはありませんでした。

アーキスの日本語かな仕様のMX青軸キーボードにだいぶ気持ちが傾いていましたが、最終的にMX青軸ではなくゲーミングキーボードのRAZER Black widow JP日本語配列版を購入しました。

RAZER社のものは「日本語カナ仕様」というものは1つもラインナップされていません。

そこでFILCOから発売されている「交換用キーキャップセット 日本語」というものを一緒に購入して、RAZERのキーボードを日本語カナ仕様にする事にしてみたのでした。

ちなみにUSキーボードはこういったキートップだけでは「カナ仕様」にはできません。
物理的に「ろ」のキーなどがなくなってしまうからです。

唯一の懸念はRAZER社も数年前からKailh製の互換スイッチを採用してしまったので、FILCOのキートップと完全な互換性があるか疑問だったのですが、届いてみれば何の問題も無く「RAZERのキーボードの日本語かな仕様」は実現出来たのでした。

結論を言えば、RAZERのゲーミングキーボードはキートップの高さなどを含めて「まったく違和感なく日本語カナ仕様」にできます。

また互換メカニカルスイッチのKailh製のスイッチですが、僕の個体ではバラツキもほとんどないため特に問題にするようなことはありませんでした。
ただし、あまり評判の良いスイッチではありませんので、もし購入して届いて幾つかバラツキがあるようでした即返品をオススメしておきます。

CherryMX軸の研究  メカニカルキーボード赤軸・青軸・黒軸・茶軸をスイッチ特性からオススメする


今回、僕が購入したのはこちらの緑軸です。
LEDは搭載していません。キーキャップを交換することが前提なのでLEDが実装されていても意味が無いからです。
Kailh製スイッチなので、入力作動点は50グラムでMX青軸に対して入力点が浅く設定されています。
この為、従来のMX青軸よりも敏感になっています。
今回はタイピング専用です。
とても気に入りましたが、ゲーミング用途なら赤軸をオススメしておきます。
また、1台目で予算が許すのならコルセアのキーボードの方がはっきり申し上げて格上です。



コルセアのテンキーレス赤軸です。僕が使う限りキーボードとしてはRAZERよりも優秀です。
質感と性能のどれをとってもゲーミングキーボード最高峰だと思われます。
どちらも使ってる僕が断言しておきます。


交換用として購入したキーキャップはこちら。
MX軸とその互換軸なら何でも使用することが出来ます。


アーキスの青軸です。
打ち味はとてもクリアで「青軸らしい」です。


キーキャップ交換用の工具ですが、このタイプの物が一番使いやすかったです。
メカニカルキーをお使いの方なら必須のものです。

【Gaming Goods】Razer BlackWidow Tournament Edition 2014-JP テンキーレス メカニカルゲーミングキーボード 緑軸 日本語配列版 RZ03-00811500-R3J1

価格:12,150円
(2016/3/9 02:50時点)
感想(0件)




【送料無料】 CORSAIR(コルセア) 有線キーボード[USB] Vengeance K65 日本語配列モデル CH-9000040-JP[CH9000040JP]

価格:10,500円
(2016/3/9 02:50時点)
感想(2件)











最強ゲーミングヘッドセット USB接続 リアル振動機能付き 7.1CH EACH G2200ヘッドホン


まとめ
■PC専用なら正に最強
■格安ゲーミングヘッドセットとしては驚くべき音質
■リアル振動機能付き
■未調整でのサラウンド性能はイマイチ



DSC09193-1.jpg 



中華製の格安ゲーミングヘッドセットを無理矢理PCゲーム専用として今まで使っていましたが、ちょっと紹介するには音質があまりにも酷いのでためらっていました。

前に別な記事で書きましたが、ゲーミングヘッドホンというのはジャンルとして破綻していて、買うに値しない製品が多くを占めています。あえて言うのならほぼ全部が購入するに値しません。

なのでマイクを使用しないのなら「普通のヘッドホン」を購入してゲーミングとして使用した方が遙かに音がいいわけです。
これはもうどうしようもない真実で、ゲーミングヘッドホンというジャンルは基本的に存在しません。

と云うワケで、ゲーミングヘッドホンではなく、オンラインで会話も楽しむことを前提にマイク付きの「ゲーミングヘッドセット」として使用する為に使うのが一般的です。要するにマイク付きのものをゲーミングヘッドセットと呼称するのわけです。

ですが、これがもう驚くほど「音が悪い」わけでして、ヘッドセットして使う前提がないのならばお金をドブに捨てるようなマネに近いことでした。

この理由は、基本的な音質レベルが驚くほどに低いと云うことと、もうひとつは「低音の過剰なブースト」が酷すぎる、という2点が上げられます。
この2つがある為にいままでゲーミングヘッドセットが必要になっても妥協してなんとか我慢しながら使うと云うことが普通でした。
これは中華製の格安ゲーミングヘッドセットに限らず、有名メーカー製のゲーミングヘッドセットも含めて、ほぼ全部こういうチューニングなのでした。
使う側のゲーマーもこう言ったことを熟知しているため、特に文句を言うわけでもなく、ブランド品の低音質な「高級ゲーミングヘッドセット」を使う以外にありませんでした。

ですが、最近ではゲーミングマウスの世界で中華製による価格破壊が起こったようにゲーミングヘッドセットの世界でも中華の革命が起こっています。
3000円台でいわゆるヘッドセットが多数販売されるようになってきましたが、正直に申し上げていくら何でも音が悪すぎるものが多かったのですが、やっとこの状況に風穴を開けるゲーミングヘッドセットが出てきたので紹介することにしました。

EACH G2200 7.1CHゲーミングヘッドセット

というものです。

USBのみの接続なのでPC専用ということになりますが、こちらのヘッドセットの音質はとても素晴らしいものです。
現状でいえばおそらく「最強」と言ってしまっても良いかと思われる出来映えです。

RAZER社のヘッドセットよりも僕は個人的にこちらを選ぶべきだとさえ思います。

もちろん「ゲーミングヘッドホン」としての音質なのでここは誤解しないでほしいのですが、マイク付きのヘッドセットとしての音質ならという事で限定的にオススメできます。

こちらはEACHシリーズのものになりますので各型番がいろいろとでていますが、G2200以外の型番を購入してはいけません。
例えばG4000やG9000、振動機能入りのG2100などが販売されていますが、こちらのG2200だけが頭1つ抜きんでた性能を保持しているので他の型番を購入するとおそらく不満が大きいです。

例えばG2100ですとブーストがやたらと強く、帯域バランスは崩れまくり、長時間使用すると頭が痛くなってきます。
その他サラウンド感に問題があったり、音質が落ちたりしていますので、こちらのG2200だけがなぜか音質がとても良くなっています。

ただしサラウンドチェックはイマイチで、素の状態でのサラウンド感はあまり褒められるものではなく、特に後ろへの擬似的な回り込みが低い印象があります。

ゲーミングヘッドホンとして必要な機能に、調整無しでのサラウンド再生能力と適度な低音というのが上げられます。

さすがにゲーム使用だと多少の低音がないとつまらないとと云うことも多いので、過剰なブーストは論外ですが、適度な帯域バランスはどうしても必要です。この適度な低音というのがまずあまり無く、サラウンド性能も問題のあるゲーミングヘッドセットも多いのです。

ところがG2200は多少未調整時の音の回り込みに問題がありますが、そもそも音質とサラウンド性能を共に満たしているヘッドセットをほとんど見たことがありませんので、要調整ということはありますが、FPS等での使用でなければ問題は少ないと思います。

価格の安いゲーミングヘッドセットとしては、結構メリハリのあるクリアな音質を実現しています。
なので、これだけ優れているとゲーム以外にもPCでの個人的な映画視聴にも十分に使えます。

【スペック】
ドライバ直径: 50 mm
感度: 113dB +/- 3dB at 1KHz
周波数範囲: 32 +/- 15ohm
頻度:15Hz-20KHz
振動器:30mm
パワー:0.2W*2
電気抵抗:16 +/- 15ohm
マイクサイズ:6.0 * 5.0mm
マイク感度: -38db ±3db
マイクインピーダンス: 2.2kohm
LED動作電圧:DC5V +/- 5%
ヘッドホン接続方法:USB
ケーブル長さ: 2.2m


【デメリット】
■EACH社のシリーズ全てに言えることですが、とにかく本体が「重い」です。
ですので長時間の使用は厳しい場合があります。

■3.5㎜ジャックがないのでUSB専用です。
3.5㎜を使用してPS4などのコンシューマー機でヘッドホンとして使うことは出来ません。

■Razer SURROUNDソフトが使用できません。
最強SURROUND調整ソフトであるRAZER SURROUNDは使用できません。
なので附属の7.1CHソフトを別途インストールして使う必要があります。

附属7.1CHソフト自体の出来は悪くありません。なので疑似7.1CHですが、必要な方は附属ソフトでイコライザーを含めた調整が可能です。FPS系での足音などを重視する方はこちらで調整する必要がありますが、決して悪くないソフトです。



【総評】
PC専用というのがネックですが、今現状のゲーミングヘッドセットとして音質重視なら「最強」といってしまっても過言ではないと思います。
価格と性能、どれをとっても不足がありません。
これを使用したら価格の高いRAZER社のゲーミングヘッドセットなど使えなくなります。
少なくとも最上位のリアル7.1CHのTiamat以外は選択肢として入らなくなると思いますが、リアル7.1CHは敷居がとても高いのでサウンドカードを含めての出費となります。

リアル7.1CHのように大げさなものは必要ではないが、2CHもしくは疑似7.1CHのゲーミングヘッドセットならこのG2200は素晴らしい性能を持っています。
下位バージョンのG2100と同じくリアル振動機能がついていますが、こちらのチューニングも抜群で、作動感はほとんどありませんが、必要なところで極めて奥ゆかしく作動するところがゲームや映画で臨場感を高めてくれます。

僕がこのゲーミングヘッドセットG2200の音を聞いたときにはかなりのクリア感を感じて、何かの間違いかと思いましたが、中華製の中には時々こう言った「掘り出し物」が見つかるのでとてもおもしろいところだと思います。

こちらのG2200に関しては大手有名メーカー製のゲーミングヘッドホンを蹴散らす勢いのある優秀なヘッドセットで、中華製の中では価格もまたトップクラスになってしまいますが、それ以上に価値のあるヘッドセットです。

なのでPC用途専用でFPS以外のゲームや映画などのヘッドセットを探している方で音質を重視される方は今一番熱いヘッドセットなのは間違いないと思います。



最高の仮想サラウンド RAZER SURROUND 7.1CHヘッドホン用ソフトを使ってみる




■ヘッドセット ヘッドホン VersionTech EACH G2200 USB7.1 振動機能 ステレオ 高音質 ゲーミング ゲーミング ヘッドセット ヘッドフォン ヘッドホンマイクLEDライト音量調節PC/Laptopゲーム用 WIN7/WIN8/WIN81/XP対応

価格:8,170円
(2016/2/21 00:18時点)
感想(0件)








【高音質Bluetooth】APT/Xに唯一対応するBluetoothドングル CSR HARMONYドライバー 

まとめ
■クラス1機器に対応しているのなら長距離対応
■APT/Xに唯一対応するBluetoothドライバー
■環境によってはドライバーが不安定



DSC08973-1.jpg


Bluetoothドライバーですが、何社かあるうちのひとつにCSR社というのがあります。
僕もドライバーは幾つか使用してきましたが、高音質環境であるAPT/Xに唯一対応するBluetooth機器なのでここで紹介しておきます。

音質に対するこだわりがあるのならば、CSR社のBluetoothドライバーしか選択肢はありません。

こちらのCSRドライバーは環境によっては極めて不安定になるのであまり評判がいい物ではありませんが、CSR harmonyというドライバーを適合させることによって現状各社のBluetoothドライバーの中では唯一のAPT/X対応の高音質環境をを実現出来ます。

APT/Xはアンドロイドなどで採用されているBluetooth伝送規格の中でもっとも音質重視のプロフィルなのですが、ヘッドセットなどが対応していないとこの恩恵にあずかることは出来ません。

なので出来るだけPCで高音質でBluetoothを聞きたいというのならドングルはこちらのCSR社の物を選択する意外にはありません。

最近ではBluetoothドングルも価格破壊でだいぶ安くなりましたので、もし買い換えを検討しているのならCSR社のチップを使用したドングルをオススメしておきます。

僕の環境ではまったく問題なく使用出来ていますが、windows7 64bitの自作環境なのであまり参考にはならないかも知れませんが、broadcom社のチップを使用したモノよりも格段に安定しています。

もともとCSR社の方が出力電波は強いので、環境が合えば無敵のBluetooth環境になります。

大手メーカーが販売してる物も各社のチップが混在しているので、音質にこだわりたい方は購入時にCSRチップが使われているかどうかは必ず確認した方がよろしいです。

環境依存による不安定な症状さえ出なければこちらのCSRチップ使用のBluetoothドングルは個人的には特にオススメです。
もちろんノートパソコンなどで最初からBluetoothチップが選択出来ない環境では意味がありませんが、デスクトップ系であるのならば一度試してみる価値は大きいです。

APT/X対応機機同士で接続すると「音質は大きく向上」します。
しかもとても分かりやすいことに、APT/Xでの接続時に大きくポップアップが表示されるので接続が確認出来ます。

価格の安い製品ですので高音質対応のドライバーが欲しい方はぜひ試してみてください。

サンワサプライ Bluetooth 4.0 USBアダプタ(class1) MM-BTUD43

新品価格
¥1,275から
(2016/11/30 01:28時点)




【Newiy Start】Bluetooth USB アダプター BT4.0 EDR(省エネ) aptX(高音質) CSRスタック付属 無線 小型 ブルートゥース ドングル レシーバー(ブラック)

新品価格
¥1,190から
(2016/11/30 01:29時点)






最高の仮想サラウンド RAZER SURROUND 7.1CHヘッドホン用ソフトを使ってみる


まとめ
■Windows用の仮想サラウンドソフトとしては出色の出来。
■音は多少劣化するが、問題なし
■基本的に2CH用ヘッドホンとこのソフトの組み合わせは無敵
■このソフトは確かにスゴい。これを知らないのは不幸



キャプチャ1


ゲーミングデバイスメーカーであるRAZER社が開発したヘッドホン用の仮想7.1CHサラウンドアプリケーションがこのRAZER SURROUNDです。

このソフトの主な目的は、PC環境で仮想的に2CHのヘッドホンをサラウンドで運用するためのソフトです。
これにより、ゲーム音はもちろんPCで映画を見たりする用途も格段に「楽しく」なります。

右や左、後ろから音が聞こえてくるようになるので、正にうってつけのソフトとも云うべき物なのです。

僕は元々ゲーム用ではソニーのDS7100を5.1CHの時代から歴代10年ほど使ってきていますが、ここ最近は仮想サラウンドヘッドホンを手放してしまい、2CHのみで楽しんでいました。

この理由は、「音が悪い」からに他なりません。

僕はピュアオーディオも長いですが、AV系も長期にわたり趣味としています。
仮想環境を構築してサラウンドを楽しもうとするとどうしても「音を加工することによる劣化」は避けて通ることが出来ません。

ブルーレイが出回る前のヤマハのAVアンプを使用していた方ならよく知っていると思いますが、「風呂場アンプ」と言われるくらい残響などの効果を付け足してしまうため、著しく音が劣化していました。
もう別な音ではないかと思われるくらいの「加工」だったのですが、それでも当時はかなり楽しんでいました。

DVDの時代の音はもともとの品質が悪く、こういった楽しみ方もあったのでした。

それに当時大人気だったヤマハのAVアンプの名誉のために云っておきますが、上位機種を徹底的に調整するとかなり迫力のある音場を実現できたことも事実です。
ただし、そのようなサラウンド環境を構築するのは知識と経験と時間が必要で誰にでも手軽にと云うわけにはいかなかったのも本当のことでした。

いまは時代が変わってブルーレイは音だけでも軽く5GBなど使ってくれるので、圧縮方式も元に戻せる可逆方式になり、音は天と地の差があるほど良くなっています。
それに釣られてというわけではないですが、DVDの方も圧縮方式が変わり、だいぶマシな音になっています。

このように音の品質が上がってくると簡単なごまかしがきかなくなり、スピーカーやヘッドホンの素の品質が非常に重要になってきます。

AVの場合はスピーカーの数を単純に増やしてしまうことがもっとも簡単なのですが、ヘッドホンはそういうわけにはいかず、どうしても「仮想環境」を構築する必要があります。


ですが、仮想サラウンド環境を試してみると「相当なレベルで音が劣化」してしまうので、躊躇してしまうのでした。
残響は付加されてしまいますし、音は籠もり気味で、どうにも聞いてい見られないレベルで音が変化してしまいます。

なので仮想サラウンド系のソフトは使い物にならないというのが定番です。

 キャプチャ2


そこで非常に評判がイイが、何しろマイナーなソフトなので知っている方も少ないこのRAZER SURROUNDの無償版をまず落として試してみましたが、これは「使える」というのが結論です。

使えるどころかこれは相当に優秀なソフトで驚きました。

デスクトップやノートパソコンでしか使えませんが、これを使用すると2CHヘッドホンが7.1CHのサラウンドヘッドホンに見事に変わります。
もちろん完璧にとは行きませんが、ちょっと驚くべきレベルで7.1CHサラウンド環境を実現できてしまいます。

このソフトのおかげで、あらかじめ音の悪い5.1CHや7.1CHなどの仮想サラウンドヘッドホンを購入して無理矢理使う必要が無くなり、好みの2CHヘッドホンを購入してサラウンドを楽しむことが可能になります。

それも「音の劣化」が非常に少ないレベルでサラウンドになります。

キャプチャ4

この劣化の度合いが低いというのがポイントで、仮想的にサラウンドを実現するとどうしても音は劣化しますが、これが最低限で実現できるというのは大きな利点なのです。

このRAZER SURROUNDは、隠れた名作ソフトと云ってもいいすぎではありません。、
おそらく、パソコンゲーマー以外、ほとんどの人が知らないソフトだと思いますが、パソコンでゲームをしたり映画を見たりするのにこれを使ったことがないというのは不幸だとさえ思います。

キャプチャ5


無償版でまず試してみて、気に入ったら有償版にすればイイと思います。
無償版ではイコライザーやヘッドホンごとの細かな調整が一切出来ませんので、本当に少し試してみるだけという事しか出来ないのですが、それでも十分にこの仮想サラウンドソフトの凄さは伝わると思います。


ちなみに有償版は、RAZER製品を何か持っていればそのシリアルコードで無料でダウンロードすることが可能です。

僕はゲーマーですが、RAZER製品を持っていないのでこのソフトのみ2622円税込みで購入しましたが、これだけの素晴らしいソフトでこの価格は十分に安いと思います。

追記
誤解の無いように書いておきますが、このソフトを使用したからと云って「真後ろから声が聞こえる」などと云う事にはなりません。
これはどうしても物理的にスピーカを背後に置かないと実現出来ません。

ハードウェアレベルでの仮想5.1や7.1のヘッドホン使用したことのある方なら分かると思いますが、あのレベルの音を2CHヘッドホンで簡単に、しかも音の劣化を最小限で実現するためのソフトです。

少なくとも僕が使う限りでは、ソニーの2.4Ghzの3万クラスの7.1CH仮想サラウンドヘッドホン以上の劣化のない音が出てきます。
なので2CHのヘッドホンのグレードを上げると、確実にソニーを超えます。

興味のある方はこちらへ。
Razer Surround Personalized 7.1 ゲーミング オーディオ ソフトウェア

最強ゲーミングヘッドセット USB接続 リアル振動機能付き 7.1CH EACH G2200ヘッドホン












CherryMX軸の研究  メカニカルキーボード赤軸・青軸・黒軸・茶軸をスイッチ特性からオススメする

最近、メカニカルキーボードに嵌まりましたので、cherryMX軸の各特性を考察したことを掲載しておきます。

この手の記事は、読む人は少ないですが、探している人にとっては有益な情報でもあります。




2015年の傾向として、ゲーミングキーボード関しては、cherryMX軸から離れて、razerのように中国製のパチモの軸やオムロンとの共同開発による新軸に移行しつつあります。

この理由として、もはや、CherryMX軸では「他社との差別化が難しい」という
商売上の理由が大きいと思われますので、CherryMXが既に時代遅れだ云う事ではありません。

例えば、中国製の軸などを使われてしまうと、長い間に蓄積された「軸の好み」を再度構築し直す必要があり、この点に関しては大きなデメリットであると思います。

その点、ゲームの方もタイピングの方も、CherryMX軸は相当な「データの蓄積」と開発実績が既に積み上がっていますので、どのキーボードを使用してもCherryMX軸なら「同じような感想」で参考に出来ますので、その点大きく新規開発の軸をしのぐと思います。

キーボードマニアの方で、新規開発された軸をいち早く試したいなどという方は少ないと思いますので、またゲームのプロなどでなければそこまでの要求があるとも思えませんので、個人的には「枯れ果てたCherryMX軸」を使いこなす方が遙かにメリットがあるように思います。



CherryMX2.jpg


各軸の特徴は最初に記しておきます。
その後に、各軸の細かい説明を行いますが、タイピング用途の方は、このグラフとそこから読み取った数値でご自分で判断していく方が、一番自分に合う軸を見つけることが出来ると思います。

キーは重ければ重いほど、隣接したキーを押してしまう誤爆は避けられますが、各メカニカルスイッチの作動が重いので、長時間のタイピングでは打ち方を工夫しないと、疲労が蓄積します。

逆に軽いと、誤って隣のキーに触れてしまう「誤爆」が多発します。

キーの打ち方は人それぞれですが、普通に考えて「底打ちさせない打ち方」をする人など余りいないと思いますので、底打ちまでのストロークを前提に判断しています。

注意点
実は、今回グラフを集めるに当たって同じ軸でも「微妙に特性が違うグラフ」が多数出てきました。
生産メーカーが微妙に仕様変更を繰り返しているのか、そとれも供給先メーカーの要求で変えたのか、それとも単にグラフが間違っているのか、実はよく分かりません。

グラフについてはあちこちネットから探した物を掲載してあります。
その為、多少の誤差はあるかも知れません。



CherryMXのキャラクター別の特性グラフを載せておきます。

縦軸は、挿下圧を表していて、ほぼグラムと同義です。1cn=0.98グラムなので、便宜的に単純にグラム換算で表記致します。

Operating position/作動点 ここで文字が入力されます
Reset position/リセットポイント ここで、戻ったキーがリセットされます 
Tactile position/タクタイルポジション カチリとしたスイッチ感が発生するポイントです

横軸はストローク量が、ミリ単位で書き込まれています。

CherryMXキーの作動性能に関する唯一の共通点というものは、ストロークが4ミリと云うことです。
これはパンタグラフタイプなどと比較すると、ほぼ2倍のストローク量で、長時間の打鍵作業時には確実に指への負担が減ってきます。





赤軸 

赤軸について

2008年に導入された最新の軸です。
近年において、特にゲーミングキーボードの分野で主流となりつつあります。


文字が認識される作動点は45グラムです。

こちらは赤軸の特性グラフですが、非常に軽く素直なキャラクターが一目瞭然です。
上の赤い線は文字の打ち込み時の特性で、下の赤線は、指を離したときの特性グラフです。

作動点までのストロークは2ミリ。
スイッチ感も音もなく、特性は軽くリニアです。

CherryMX軸の中では、もっとも軽いキーがこの赤軸と云う事になります。
リセットポイントも1.8ミリで、黒軸と同等のリセットストロークなので、文字入力にも適していると言えます。

初期挿下圧から文字認識の作動点までの圧力は、わずか10グラムなので、これだけ軽く文字が入力できるのはこの軸の大きな特徴だと思います。

慣れないうちや、タイピングが合わないと「誤爆」が頻発します。
音はステルスタイプで非常に静かです。





青軸 


青軸について

2007年に導入されました。
キー挿下後にカチリとした触覚と音によるフィードバックがあります。
ゲームにはあまり向いていません。主にタイピスト向けの軸です。



初期挿下圧は各軸の中で最も軽いのですが、文字認識ポイントが2.2ミリとわずかに後方にズレていて、文字認識直前に一気に60グラムまで挿下圧が増加しているのが分かります。

このため、青軸は現在のCherryMX主軸4軸の中では、黒軸に次いで文字入力までの作動が重いです。
青軸は軽いとよく云われますが、グラフ特性を見る限りは、「非常に重い」軸です。

初期挿下圧から文字認識までに20グラムの圧力を必要しています。文字認識ストロークも他キーより0.2ミリ深くなっていますので、タイミングも遅めです。

文字認識直前のスイッチポイント60グラムで、ストローク1.5ミリの地点に設けられ、これがいわゆる「カチリ」としたかなり明確な音を伴ったスイッチ感になっています。

スイッチが入って文字が認識されてからの底打ちストロークは15グラムですので、赤軸・茶軸と同レベルで底打ちします。

ここから推測すると、青軸は、文字直前がスイッチ感と音を伴いながら急激に重くなり、その直後に文字が認識されると云う事です。

指を離すとゆっくりとキーは戻り始め、赤軸よりも遅いタイミングでキーがリセットされながら、一気に初期位置まで戻ると云う事になります。

50グラムの作動点が、リセットポイントに対して0.5ミリとストロークが長く、タクタイルポジションを越えているため、ダブルタップなどの二度打ちに向いている軸ではありません。

追記
青軸が「軽い」というのは巷間の誤解です。
スペックシートの初期作動圧のみを見ると確かに軽いのですが、文字作動点までの圧力は「とても重い」事に注意して下さい。
なのでキーの軽さは、最初のグラフ通りで、赤→茶→青→黒の順番に重くなります。
おそらく青軸が軽いという誤解は、スペックシートの初期作動圧のみを見た為だと思われます。





黒軸 

黒軸について

1984年に導入。
最も古いタイプの軸です。

文字認識の作動点が60グラムと重いため、タイピングに向いているとはとても言えませんが、青軸や茶軸では軽すぎるという打ち方をするかたには最適なタイピングキーです。
ゲームでは、RTSなどのゲームに向くキータイプだと言われています。


ただし、隣接するキーを誤爆する危険が少なく、疲労感は他の軸よりも強くなりますが、リバウンドが非常に速いため、それを利用して高速に入力することも可能です。

非常にリニアな特性で、初期挿下圧から60グラムの文字認識ポイントまでそのまま挿下圧が増加していきます。
文字入力後も、直線的に挿下圧は増加します。cherryMXスイッチとしては一番重い85グラムで底打ちします。

基本的に「赤軸」と特性が全く同じ傾向で、赤軸をより重くした物が黒軸です。



茶軸 


茶軸について

1994年に導入
ゲームとタイピングの双方に向いた「万能の軸」です。



カチリとしたスイッチ感が青軸と比べると弱いがらもありますが、明確な音は伴いません。
あくまで触覚によるフィードバックが特徴です。

迷ったらとりあえず茶軸にしておくのが無難な選択です。


青軸よりも5グラム軽くスイッチポイントに入り、赤軸と同等の45グラムの挿下圧で作動点に至ります。
ここから見ると、青軸よりも全体的な作動は軽くなっています。

赤軸の軽さと、青軸のスイッチ感を共に取り入れたいいとこ取りの軸だと言えます。

リセットポイントも他の軸と違い、作動点と同位置に設定されているのも特徴です。

こちらの茶軸は、ダブルタップにも向きます。
タクタイルポジションの手前にリセットポジションがあるので、ダブルタップなども素早く行えます。

以前、何も知らない友人に4種のメカニカルスイッチを試し打ちさせて、どれが気に入ったか聞くと、「茶軸」を指さしていました。
キーの重さとスイッチのわずかな作動感が、ちょうどいいと言っていましたので、やはり「汎用性の高い中庸なキースイッチ」で万人受けすると思います。

ちなみに、この友人はメカニカルスイッチとメンブレンの区別も出来ません。

逆に言うと、青軸や赤軸の様に尖っていないので、メカニカルスイッチとしては物足りないかも知れません。


緑軸について


graph-mx-green.jpg 

比較的レアな軸です。

メカニカルスイッチの中では、とにかく重い軸です。
作動点は70グラムで、スイッチは80グラムで作動します。

これは黒軸の底打ちとほぼ同等の圧力をかけなければ文字認識の作動点にさえ至らない事を意味します。

底打ちの圧力は90グラムです。

とにかく誤爆を少なくしたい方で、この重さに納得できるのなら、タイピング向けの軸だと思いますが、グラフから判断すると、黒軸よりも反発が弱くなっていまることに注意するべきです。

グレー軸と同じく、スペースバーに使用されます。
なので、あまり考えなくても良いメカニカルスイッチです。


基本的なことを言うと、挿下圧は少し重い方が隣のキーを触って押してしまうミスは減ると思います。
なのでグラフから推測すると、黒軸と青軸が文字認識ポイントまでの力が最も必要になりますので、タイピングが主目的で誤爆を減らしたいのなら選択する価値があります。

ゲーマーの方は、とりあえず赤軸でよろしいかと。

どちらも共に楽しみたいが、とりあえずメカニカルキーボードを試してみたいのなら、汎用性の高い茶軸がオススメです。

そのほかに、白軸とグレー軸がありますが、白軸は採用品が殆どなく、グレー軸は、緑軸と同じく主にスペースバーに使われるために開発された物です。

近年では、限定生産で緑軸・グレー軸の静音タイプとカチャ軸タイプが販売されていますが、用途が不明です。
ほとんど買われる方はいないのではないかと思います。

こういった限定販売の特殊なCherryMX軸は、「ただただ重い」ので、まず黒軸を使用してみて、それでもまだ重さが欲しいと言うときや一部特殊なゲームなどを使用するときの専用品だと判断します。

最後に腱鞘炎対策について書いておきます。
できる限り軽いキーを使う意外にありません。
この為、黒軸や青軸は論外です。
赤軸が最も良いでしょう。妥協しても茶軸です。



017.jpg


razerオリジナル 緑軸

中国Kaihua製のCherryMX軸パチモのスイッチです。
CherryMX青軸をモデルとしています。

なので、いわゆる静音性のないカチャ軸です。
青軸との変更点は、作動点が1.9ミリなので、青軸2.2ミリより0.3ミリ、文字認識が浅く設定されています。

リセットポイントは青軸が1.7ミリですが、razer緑軸は1.5ミリなので、わずかにリセットが速くなっています。特性データグラフが手に入らないので、これ以上は分かりませんが、その他のデータが全て青軸と同じとすると、CherryMXよりも単純に「敏感」になっていると思います。

個人的には作動点が浅すぎて、タイピング向けとして従来のCherryMX青軸を選択した方が無難かな考えます。

ただし、触れた感想としては「ほとんど青軸」なので、従来の青軸が好きだが、もう少し反応の早さが欲しいと言うときには、いいかもしれません。
ゲーミングキーボード採用ですが、基本的に青軸系はゲーミングには向かないので、検討が必要なのがRAZERのオリジナル緑軸だと思います。




018.jpg 
 

RAZERオレンジ軸
こちらは4gamerにて、「クリック感を無くした茶軸」と評価しているのですが、特性図がないため、こちらも判断できません。

触った感じでは、赤軸に思えました。

ただし、世界的には中国kailh製メカニカルスイッチを「盗作」「偽物」「がらくた」「模造品」と評価している人が多いようで、あまり評価がかんばしくありません。

今後数年経たないとkailh製メカニカルスイッチの正当な評価は出てこないかも知れませんが、少なくとも現時点では、積極的に肯定していくほどのメカニカルスイッチかどうかと言われると、首をかしげざるを得ません。

このあたりに関しては、ゲーマーがゲーミング使用でその作動点のわずかな浅さがアドバンテージになるのか、またそれを一般的なゲーマーが武器として使えるのかどうか、その公称耐久値とともに検証が必要だと思います。

追記
やはりkailh製メカニカルスイッチの評価はかんばしくありません。
キーのばらつきが大きく、世界的な酷評は日本でも当てはまるというしかありません。
razer社にはMXスイッチに戻してもらいたいです。

追記2
レーザーの緑軸を量販店にて真剣にタイプしてきました。
スイッチにかなりのばらつきがあります。
音もキチンと感じられるキーと感じられないキーがあり、品質の低さを感じざるを得ません。
レーザーのキーボードはデザインがかなり良いので、中国製のメカニカルスイッチに変更したのは大失敗だったと結論づけざるを得ません


【OU
TEMU青軸】
OUTEM青軸を購入しました。
US104キーボードです。

この軸は、かなりよく出来ています。
スペックシートが無いので詳細が分かりませんが、文字入力点までの作動圧力は55グラムとかなり重めです。
なので、中華製のクローン軸といいつつも完全なクローンでは無く、CherryMX青軸をより重くした軸です。

これにより青軸は、日本で手に入りやすい軸としてRAZER社の緑軸とOUTEM青軸とバラエティ豊かになりました。

僕の購入したのは中華製のUSゲーミングキーボードですが、キーのバラツキは皆無で、打ち味はとてもクリアです。
非常によく出来ているので感心しました。

とくにキーを打った時のカチリとした感触と音は従来のMX青軸では感じられ無かったものです。
よりタイプライター的といえば分かりやすいかと思います。

ただしとても重い軸なので、ゲーミング使用にはあまり向いていません。
誤爆防止を兼ねたタイピング軸としてはとてもよく出来た軸で、一度試してみる価値ある軸だと判断しました。


定番FILCOの青軸です。
FILCOの青軸は音が静かですが、打ち味に雑味があります。
要するに、カチンと云うよりも、カツンという感じです。
同じ事がセンチュリーの青軸にも言えます。


アーキスの青軸です。
アーキスとオウルテックのChrryMX青軸は、キーがカチンカチンとクリアに入ります。
その分、音がうるさいのですが、打ち味はクリアです。


kailh製の青軸を」使用したオウルテックの青軸です。
一万近い価格でkailh製メカニカルスイッチでは買う価値があるとは言えません。

これとは別にMX青軸も販売していますが、価格が値上げして2倍以上の爆上げされてしまったのでオススメできません。
値上げしたオウルテックのキーボードを買うくらいならアーキスのキーボードにしておくべきです。


OUTEM青軸です。USキーボーでで良ければかなり出来が良いです。

【送料無料】 CORSAIR(コルセア) 有線キーボード[USB] Vengeance K65 日本語配列モデル CH-9000040-JP[CH9000040JP]

価格:10,500円
(2016/3/9 04:12時点)
感想(2件)



個人的にイチオシしたいのがコルセアのキーボードです。
ハード、ソフト共にかなりのレベルで完成されています。
赤軸ですが、とてもよく出来ています。

新製品【Gaming Goods】Razer RZ03-01700800-R3J1/BlackWidow Ultimate 2016 JP 日本語配列 緑軸 ゲーミング メカニカル キーボード

価格:15,984円
(2016/3/9 04:13時点)
感想(0件)



最近これも買いました。





Madcats R.A.T. 5ゲーミングマウスは地雷だった

まとめ
■基本的に地雷
■設定ソフトが不安定
■デザインやギミックはおもしろいが、実用的とは言いがたい
■もし、購入するのなら7以上でないと手に合わせられない


DSC04306.jpg


5を購入して失敗しましたが、逆に7以上の更に高価なバージョンを購入しなくてよかったかも知れません。
たぶん、5をいじった限りでは、僕の環境ではMadcatsのマウス自体が、ソフトの問題でまともに動かなかった可能性が極めて高かったと思います。

ちなみにWindows7 64bitですが、インストールして立ち上がり、各種設定も出来るのですが、ボタンを設定しても動いたり動かなかったりで、使い物にはなりませんでした。
ただし、これは個人的な「環境」があるので、一概にこのことを持ってダメだと云うことは出来ないのですが、いままでマウスでこれほどまでに不安定なソフトを見たことがなく、出来ればアマゾンやヨドバシなどの返品可能なショップで購入した方がいいかと思われます。

外観において、RAT5でカスタマイズできるのは、「重さ」と「長さ」のみです。RAT5では「高さ」と「幅」は調整できませんので、規定の状態で使用するしかありません。

このマウスは、元々が独自の形をしているので、手に合わせられるかどうかは大きなポイントとなりますが、ここがしっかり合わせられないと云うことは、このマウスを使い続ける上で、非常に辛いことになる可能性が高いと思います。

重りを目一杯装備した状態で、マウスの長さを最大近くまで引き延ばして調整すると、マウスの前方は持ち上がってしまい、かぶせ持ちだとそもそも使用するのが厳しいと感じます。
しかもRAT5だと高さ調整が出来ないので、手のひら部分が合う合わないが比較的はっきりとしています。
元々のデザインが「平べったい」ので余計にそう感じることになります。

なので、ここがキチンと合わせられないRAT5は、製品として不完全品だと言わざるを得ません。

DSC04310.jpg

しかも、どうもデザイン上の装飾が多すぎるのか形が悪いのか、シャーシにアルミを使用していても、全体的な剛性は足りないような気がします。
各種のボタンを操作するたびにギシギシという感じの剛性不足感を感じ、少しでも硬いモード変更ボタンなどを操作すると、明確にマウスカーソルが動いてしまいます。

DSC04308.jpg

また、目玉の1つでもある水平ローラーボタンは、非常に操作しにくいです。

この水平ローラーを操作するためには、その都度、右手親指を大きく動かさなければならず、使い勝ってとしてはあまりよくないです。
この辺は、ショップでちょっと触るだけでは分からずに、購入して家で実際に使用してみて、大きく不満を感じたところでした。

これならロジクールのG700sなどのスクロールホイールにチルトで左右スクロールさせる方がよほどアクションとしては迅速に行うことが可能です。

また、操作ボタンのモード変更確認用LEDも上側についているため、操作中に確認することが全く出来ません。
何故、このLEDを側面につけなかったのか理解に苦しみます。

DSC04322.jpg

と云うわけであまり良い製品とは言いがたかったのでレビューにも気持ちが乗りませんが、おそらくこのマウスを購入したいと思うような方なら、どちらかというとデザインに一目惚れというのが多いのではないかと思いますが、それだけが理由であるのなら、やめておいた方が無難です。

人間工学的なデザインと言うよりも、メカニカルでアニメチックなデザインと言うべきで、長時間の使用や過酷な業務使用で持ちこたえるほどの性能があるとは思えません。

ましてや長時間のゲームなどにも向くとは思えません。
ボタンの数も少なすぎます。

もしどうしても欲しいというのなら、RAT5ではなく、もう少し金額を上乗せしてRAT7以上の製品を思い切って買ってしまった方が良いかと思います。

マウス関連の記事はこちら
【レビュー】ロジクール G700sゲーミングマウスは最強だった!!

DTPで使うゲーミングマウスは、凄かった!!! ectechnology 8200dpi




【Gaming Goods】Mad Catz MC-R7-BK ゲーミングマウス 18個の機能割り当ておよび6400dpiレーザーセンサー搭載R.A.T.7マウス ブラック

価格:10,265円
(2015/5/11 22:50時点)
感想(0件)





【レビュー】ロジクール G700sゲーミングマウスは最強だった!!

 
まとめ
■無線と有線の両方が使える
■かぶせ持ちに適している
■事務使いとしても最強クラスの性能
■プログラム可能なボタンは実質10個
■ソフトが安定している
■電池持ちは、恐ろしく悪い
■サポートも最強


DSC04360.jpg


前回、最近のDTP作業の過酷さから何年も愛用したマイクロソフトのマウスを窓から投げ捨て、アマゾンで試験的に手に入れたectechnologyの8200dpiゲーミングマウスが、かなりの高性能で気に入ってしまい愛用していましたが、実は今回、さらなる快適さを手に入れるため、何度も大手電気店に通い2つのマウスを手に入れてきました。

DSC04307.jpg
madcats RAT5

madcats RAT5とロジクールのG700sです。

結論から言えば、MadcatsRAT5は、全くダメでした。
ソフトはまともに動かず、モード切り替えボタンは押しづらく、なおかつ全体的な剛性が低いため、ボタンを押したときにマウスが動くというか、ペコペコした感覚があり、近未来的なデザインは最高なのですが、とても実用に耐えられるような代物ではなく、処分してしまいました。

ectechnologyの8200dpiゲーミングマウスの使用感から学んだことは、まずはソフトの安定性とキーアサイン可能なプログラマブルボタンは最低でも9個ほどは必要だという結論でした。

ここでもう一度絶賛しておきますが、ectechnologyの8200dpiゲーミングマウスはかなりの出来映えのマウスです。
価格を大きく超えていると云っても過言ではありません。

しかし、使い込むに従い2つの不満点がでてきました。
■プログラム可能なボタンが少なすぎる。実質ワンプロファイルで7個しかアサインできない
■スクロールホイールが左右にクリックできない

致命的ではないですが、さらなる作業性の向上を図るには、最低でも使えるボタンは9個ほどは必要でした。
欲を言えばもっとあればあるほどいいのですが、ありすぎても訳が分からないことになる可能性もあり、適度に押し安い位置にプログラム可能なボタンが必要でした。

なお、今回実は、MMO用の多ボタンマウスを狙っていたのですが、実際に見に行って、最終的にはRAT5購入の反省点を活かしてロジクールのG700sを持って帰りました。

ですので、今後、ロジクールのG600 MMOゲーミングマウスを更なるDTP作業の効率化のために手に入れる可能性はあります。
なにしろワンプロファィルで12ボタンをコントロールできるので、おそらくなれてしまえば最強かも知れません。

ectechnologyの8200dpiゲーミングマウスを最初に手に入れたときにあまりにもソフトが安定しているので、マウスのアプリケーションは安定しているものだと思い込んでしまっていましたが、madcatsのアプリを使ってみて、あまりの不安定さに衝撃を受けました。
どうもレビューなどを見る限り弱小のマウスメーカーが作ったソフトはmadcatsに限らず、どうも不安定なようです。

その点、ロジクールのようなマウス大手のものは、比べものにならないくらいの安定性でハードとしての出来もかなり上です。
ロジクールは迅速なサポートにも定評があるので、RASERのマウスなども相当に検討したのですが、仕事で使うと云う事もあり、安定性と性能を最優先した結果、ロジクールを選択しました。

DSC04362.jpg

G700Sの使用感ですが、これは素晴らしいと思います。
ただ、欠点も少ないですがありますので、まずは気づいたところから書いておきます。

■プロファィル確認用LEDは常時点灯にして欲しかった。
■付属のマイクロUSBケーブルが硬すぎる。このため、有線使用が現実的ではない[柔らかい編み込みケーブルを買う必要がある]
■無線は環境によってはいまいち


これだけです。

DSC04366.jpg 

センサーはXY軸の個別DPI調整は可能ですが、設定項目が非常に分かりづらく、隠し設定のようになってしまっています。
ここはぜひ、改善していただきたいと切に願います。

DSC04374.jpg

プロファィル確認用LEDは、おそらく電池持ちの関係だと思いますが、しばらくすると消灯してしまいます。
このため、即座に分からないことと、次に変更するためには、プロファイル変更ボタンを二度押しする必要があります。
また、プロファィルは5つ設定できるのに、確認LEDは3つまでしかありません。次回作では5つのLEDをぜひお願いしたいと思います。

DSC04367.jpg 

充電池を抜くと軽くなりますが、充電池無しで、マイクロUSBコードだけを接続していると赤いLEDが点滅し続けるので非常に気になります。これは要改善を望みます。


DSC04371.jpg

付属のUSBケーブルは、全くダメです。
硬すぎて使い物なりません。これは、ゲーミングマウスで標準装備の柔らかい編み込みケーブルをつけてもらった方が良かったです。
どうもロジクール的には無線で使用して欲しいのかも知れませんが、僕のように無線をあまり信用していない人も居るので、ここは編み込みケーブルをお願いしたいところです。

今のところ、不満点は以上です。

DSC04361.jpg

全体的な完成度の高さは、さすがに大手のロジクールなだけあって、もう素晴らしいの一言です。

madcatsを触った後だと余計にそう思います。

プロファィルも選択しやすいですし、スチール製のホイールが生み出すフリー動作の高速回転は、長文のPDFのページ移動などに絶大な威力です。

DSC04370.jpg  

長い間にユーザーフィードバックで磨き抜かれたデザインとボタン配置も絶妙で、押しやすさは抜群です。側面のボタンなどは、押すという感覚よりも、上にスイッチを倒す感覚が素晴らしいです。

DSC04372.jpg

プロファイルの切り替えも確実かつ簡単で実質的には30個までのボタンプログラミングに対応しています。
しかも、使わないプロファイルは設定で無効に出来るため、誤操作もありません。


さすがロジクール、さすがのG700です。
MMOゲーマーのような数十個のボタンが必要でないのなら、決定版とも言える多機能マウスです。
気に入りました。

こちらの記事もオススメです
DTPで使うゲーミングマウスは、凄かった!!! ectechnology 8200dpi

追記
しばらく使い込んでの感想を書いておきます。
やはり素晴らしいマウスですね。
ただ、プロファイル確認用LEDが常時点灯でない点は、やはり問題だと思います。
確認するためには、一度プロファイル確認ボタンを押さなければならず、USBでの有線接続をしても充電池が抜かれているときは赤色の警告LEDが点灯し、充電池が装填されているときは、充電確認用LEDになります。
メーカーにお願いしたいのは、それなら別に充電確認ランプを実装すればよかっただけのことで、なにもプロファイル確認用LEDと兼用する必要はなかったと思います。
ただ、それ以外のあらゆる点で非常に優れたマウスだと云う事は間違いありません。

特にスチール製のスクロールホイールのできは特筆ものの出来映えだと思いますが、これは通常の作業ではホイールをフリー化して使用することはまずありません。
ところが数十ページ以上の長文PDFを読むときなどは絶大な力を発揮します。

電池持ちに関してですが、1日の作業時間に大きく左右されることとはいえ、普通にビジネスで1日使っているとだいたい2-3日くらいです。少しでも長持ちさせるためにはエネループプロの使用を推奨します。
それでも、最低3本くらいは予備を含めてストックしておくと安心だと思います。

最近感動しているのが、ロジクールソフトによる「自動プロファィル」です。
これを設定しておくと、プロファイル切り替えをする必要が無く、アプリケーションごとに自動で設定したプロファイルを適用させることが出来ます。

これを使いこなすようになってから、手動プロファイルを使用することが無くなりました。
おそらくロジクール自身も、こちらの自動プロファイルを使いこなす事を前提にこのG700sマウスを開発したので、LED表示などが分かりづらくなっているのではないかと思います。




G700S、適度な数のボタンと人間工学的に優れた形状が生み出す至高の多機能マウス。


こちらは多ボタンマウス。ゲームに実用に、慣れると最強だと思います。

【送料無料】ロジクール【Windows8対応】ワイヤレスレーザーゲーミングマウス Logicool G700s Rechargeable Gaming Mouse(13ボタン・ブラック) G700s[G700s]

価格:7,210円
(2015/5/10 22:42時点)
感想(3件)









【レビュー】cougar/クーガー ゲーミングマウスパッド CONTROLは精密作業に使える

まとめ
■マウスパッドの重要性は、もっと広く知られても良い
■ある意味、マウスよりも重要なデバイス


DSC04258.jpg

最近、一気にPC関係の入力デバイス周りを更新しています。
マウス・キーボードとおそらくこれほどの規模で周辺機器を更新するのは数年ぶりだろうと思います。

マウスの記事でも書きましたが、ここしばらくDTP関係の作業が多く、既存のシステムでは対応できないことが明確になってしまったため、最初に音を上げたマウスをゲーミングタイプに変えてから、キーボード、それから今回のマウスパッドと買い換えました。

やっとマウスパッドが決まりましたので、紹介しておきます。

ただし、マウスパッドを選ぶのは、マウスを選択するよりも難しいかも知れません。

非常に重要なパーツですが、マウスやマウスの握り方や止め方、作業のタイプにより必要な性能が異なるからです。

大別すると、マウスパッドは2種類の物が存在します。

■スピード系
■コントロール系

です。

正に読んで字の如くなのですが、スピード系は基本的にガラスの上を滑るようにスパンとマウスが抵抗なく動いていきます。
ただし、これだと止まらない為、多少の抵抗をつけたりしますが、それでもスピード系のマウスパッドはかなり良く滑ります。
特に材質が硬質プラスチック系などは、動きすぎて困るくらいスピーディーにカーソルが動きます。

実は、今回スピード系とコントロール系を2つ購入して実際に試してしみました。

ハイスピード系としてはかなり定評のあるsteelseriesの3HDとcougarのコントロールです。
3HDは硬質プラスチックで、cougarコントロールは布製です。

3HDは、精密作業には使えません。

まったく止まらないです。
また、マウス側のアプリケーションでなんとかコントロールしようとしても、コントロールできる限界を超えていました。
使用した瞬間になんとなくは分かっていましたが、結局半日近く格闘して諦めました。

3HDはデザインがとても素晴らしく、裏面のラバーの出来も最高でまったく滑らないのですが、これだけハイスピードだと相当なプロフェッショナルで無いと使いこなせないくらいのハイスピードです。


DSC04261.jpg

cougarのコントロールは、これはなかなかいいです。
4ミリほどの厚さがありますが、布製の為、精密にコントロールするときは、グッと力を入れてパッドを沈み込ませて使用できます。
滑りもほどほどであり、同社製のスピードタイプよりもコントロール製は名前の如くずいぶんと制御しやすくなっています。

DSC04259.jpg

スペック

■3Dテクスチャでマウスの迅速かつ正確な動きをサポート
■凹凸のある3Dテクスチャ
■Sサイズ(260×210mm)
■厚さ4mm
■素材:ポリエステル(表面)天然ゴム(ベース)
■色:ブラック(表面)/オレンジ(ベース)


大きさも適度で、精密作業には素晴らしいゲーミングマウスパッドだと判断しました。
この手の布製マウスパッドだと、steelseriesのQCKminiあたりが鉄板ですが、厚さが2ミリなので、cougarの半分の薄さなのですが、僕の場合、手首をパッドに押しつけているので、厚みが合った方が手首に負担がかからずによいので、cougarのコントロールは選択としては間違っていなかったと思っています。

追記
しばらく使い込んでの感想を書いておきます。
マウスのコントロール感や手首をおいたときのクッション製に関してはよく出来ていて不満は全くありません。
ですが、使い込むと「裏のベース」がデスクの上で滑ります。
使って行くにつれて少しずつズレていくような感じです。
1日1回、ズレを直すという頻度ですね。




こちらは、cougarのコントロールSサイズ



アマゾンベストセラー、鉄板のQCKゲーミングマウスパッド。cougarに対して、更に滑ります。




【レビュー】コルセア/CORSAIRゲーミングメカニカルキーボード赤軸 K95を買う


まとめ
■日本語108キーボードで、日本語が印字されLED付きのキーボードは、ほとんどない
■LEDやマクロキーとカナ印字が必要でないのなら、選択肢は多い
■razerのキーボードよりも、高級感はかなり上
■安定の赤軸
■ソフトの安定性は鉄板
■大きめのパームレストは、手首の疲れを軽減



DSC04253.jpg


今回、キーボードを買い換えることにしました。

前回はゲーミングマウスを手に入れましたが、そろそろPCの周辺機器やグラボなどを買い換えていこうと思っています。
僕が必要とする、キーボードの用件は次の通りです。

■マクロキーを装備
■日本語配列、日本語カナキーを装備
■パンタグラフとメンブレンは論外[2つ共に使ってきましたので、今回はメカニカル1本で]
■LEDはあればあった方が良い
■キーの再アサイン機能は、必須
■反応を早める為に、レポートレートは変えられると更に良い
■できればパームレストつき



パンタグラフが論外なのは、相当な量の文章を書き出すと、ストロークが浅い為に必ず指が痛くなり,体が持たないからです。
長年、パンタグラフを愛用し続けてきましたが、ブログを書くようになると、実際の所、1ヶ月ほどで指が悲鳴を上げてしまいました。
当時、確か8000円か1万円ほどで購入したそんなに安くはないキーボードで、ネットでも絶賛されてファンの居たパンタグラフ式のキーボードですが、ある一定以上の「文章量」には耐えられないようです。

特にローマ字派の方は、キーボードを打つ文字量がカナ派に比べて単純に2倍以上になる為、余計に指への負担が増えるのではないでしょうか?

もちろんこのあたりは打ち方や好みがある為に、「正解」はありませんが・・・・

LEDはあっても無くても良かったのですが、あれば合った方が良いです。
僕の場合は、薄暗いところや間接照明下でパソコンを使う機会が多い為に、必須ではありませんが、欲しいと言えば欲しい機能です。

ここまで用件を絞った段階で、もう既に選択肢が殆どないことに気がつきました。

LED・マクロキー・日本語カナ印字という選択要件を満たすのは、コルセアやロジクールなどだけでした。

単なる108日本語配列のみであれば、ほぼ全社が対応しているのですが、キートップへのカナ印字はほとんどなされていません。
ローマ字派の方は方なら選びたい放題なのですが、仮名変換派は少数派なのか、ほとんど選択肢がありません。

本当はRASERのCHROMAあたりを狙っていたのですが、カナ印字モデルが開発されていないので、この時点で、ショップの在庫などを考慮すると、ほぼコルセアのK95ゲーミングキーボードしか選択肢はありませんでした。


もちろんFILCOやオウルテックも魅力的だったのですが、マクロキーやキーの再アサイン機能が無いなど、ななか足りないため、価格的な魅力はあったのですが、選択肢に入ってはきませんでした。

ただし、コルセアのK95はとても高価です。
約3万円はします。

RASERのchromaやblackwidow uitimateあたりで妥協できるのであれば相当に価格を抑えることができるのですが、何をどうしてもカナ印字がありませんので、泣く泣く選択肢から外しました。

今回、カナ印字の要件を満たすキーボードを探していていろいろと分かったことは、まずゲーミングキーボードの高級品は輸入数が少ないのか、発売から半年も経たずにマーケットから消えてしまうことです。
その為、カタログ上は存在していても、事実上、手に入れる事が非常に難しいものが多数存在します。

もう少し必要な要件を緩和すれば、それでも選びたい放題なのですが、マクロキーやLEDなどを入れてしまうと急激に選択肢が狭まります。
ましてや、108日本語配列はまだ物があるとしても、カナ印字されたものは泣きたくなるほど数が少ないです。

結局、どう探しても全ての必要な用件を満たしながら、今現在入手可能なキーボードは、コルセア社のゲーミングキーボードk95のみでした。

ところが、タイピングを重視する為に僕としてはcherry MX「青軸」を希望していたのですが、どうも日本語版については「赤軸」しか存在していないようで、ここは唯一妥協を図ることにしました。
たぶんですが、英語版は「青軸」採用のようなので、青軸希望の方は「個人輸入」という手もありかも知れませんが、時間とコストがそれなりにかかると云う事は覚悟する必要があると考えます。

ゲーミング用途だと、挿下圧が低く、クリック感の無い赤軸が好まれます。
RASERだと「オレンジ軸」と言われている物です。

これは、購入を検討しているときに「大手家電店」に打ち味を試しにいったので、個人的には青軸の方がタイプ感が強くて気に入っていたのですが、赤軸でもそこは妥協するしかありません。

ちなみに、地方の方などですと、なかなか現物を打つ機会が無いと思いますので、個人的な軸の感想を書いておきます。

DSC04252.jpg 
 
コルセアK95赤軸について


これは完全に好みだと思います。
が、ゲーマーであれば赤軸が一番人気が高いので、ほぼ間違いない選択となるでしょう。

razer社などは「青軸」を採用していたりしますが、賛否が大きいので、ゲーミング用途であるのならば、よくよく考えて青軸キーボードを選択しなければなりません。

一応、現物のキートップに「重り」をのせて初期圧などを計測してみましたが、corsierの赤軸は、おおむね45グラムで文字認識ポイントにまで到達しました。
35グラムでは反応しなかったので、文字認識は45グラム程度だと思います。

底打ちまでの重さは、ほぼ60グラムです。
こちらも手持ちの重りで計りましたが、55グラム程度ではこちらも底打ちしませんでした。

なのでほぼ正確にメーカー設計値通りの数値が出ていると思います。

要するに、特性的には「黒軸」とほぼ同一の特性ながら、より軽く底打ちまでリニアに持って行けると云う事で間違いないでしょう。
キーの戻りも、押したときの力と同じく非常に軽くリニアに戻ってきます。
青軸に対して、キーがリセットされる時間も短いです。

打った感想ですが、非常にキーが軽いのでガンガン強めに打つ方は指を痛める可能性が強いかも知れません。
どちらかというと表面を撫でるように打っていくと最大の入力スピードが得られるタイプのキーです。

赤軸は、どちらかというと、「メンブレン」に押し味が近いのではないかと思います。
ただし、メンブレンよりも遙かに軽ので注意が必要です。

カチンカチンとスイッチ感が欲しいのなら、やはり「青軸」はなかなか優れているのではないでしょうか?
ただし、ゲームなどには向かないのと、音が相当うるさいので、静音性を求めるのなら青軸は選択肢から外れていきます。

実際に使用しての、コルセアの赤軸の感想ですが、入力が非常に速いです。
感覚的には、キーに触れた瞬間にもう文字が入力されている感覚がします。

もう少し表現すると、「キートップを強めに撫でる」ともう文字が入力されています。
なので、隣のキーも同時に誤って触ってしまうトラブルが頻発します。

これに関してはタイピング派の方は気をつけた方がいいかもしれません。

また、ブラインドタッチの方は、キーにホームポジションを示す突起がありませんので、ここもまた注意するべきところです。

DSC04257.jpg 

コルセア/CORSAIRゲーミングキーボード赤軸VengeanceK95 RGB仕様

■cherry MX赤軸採用 挿下圧公称45グラム
■キーストローク4ミリ 感知2ミリ
■全キーが赤軸
■キー耐久性 5000万回
■接続インタフェース USB2.0/1.1
■RGBは1680万色のLED搭載[全キー]
■LEDの明暗調整は、4段階[0%33%66%100%]
■32bit ARM搭載
■ディスプレイコントローラーは、パナソニック製
■レポートレートは、8ms/4ms/2ms/1ms/BIOSモードで設定可能
■100%アンチゴースト
■Nキーロールオーバー
■航空機グレードアルミ使用 つや消しヘアライン仕上げ
■マルチメディアキー搭載
■マクロキーは、18キー。3バンク切り替えで、合計54キーを使用可能
■設定ソフトは、corsier utility engin[CUE]
■保証期間は、2年

LEDについて

これは大正解でした。

薄暗くても文字が読めます。ブラインドの方には必要でないかも知れませんが、コルセアのK95 RGBは1680万色、キーを個別に色を変えられるので、実際に使ってみると、よく使う間違えやすいキーの色だけを変えておくなどと、様々な用途があり、便利どころか必須にしてもいい機能だと思います。

特にコルセアの発光は、キートップ及びキー下面からほのかなLEDが漏れ出すタイプなので、非常に綺麗です。
見た目と実用性共に優れています。

ただ、点滅させたり、ウェーブで装飾をかけたりすると正直ウザいです。
デモ的な意味はあっても実用度は皆無で、気になって文字が打てません。

ただし、コルセアのキートップの発光はほとんどムラが無く、均一で非常に綺麗に光り輝きます。
それにプラスしてキー下面からも光が発光するので、キーボードの美しさという点では、今のところ最高の性能を持っていると思います。

こちらのLEDコントローラーは日本の松下製を使用していると云うことで、信頼性も最高峰だと思われます。

DSC04256.jpg


マクロキーについて


コルセアのソフトがかなり安定しているので、何の不安も無く使えます。
ショートカットを登録したり、ディレイの設定、マクロの終了も再押し時にマクロを終了したり、中断して再開したり、実行時に次のマクロをキューに準備したり、ダブルマクロでキーリリース時に2番目のマクロを有効にしたりと、自由自在です。

もちろん、特定のテキストを割り当てたり、マウスのクリックやスクロールまでマクロボタンに割り当てることができます。

ただし、「などの一部文字は、理由は不明ですがキーストロークに登録できません。
これに関しては僕もまだ機能を使いこなしていないファーストインプレッション的な物なので、いまいち理解してませんが、何度やっても極一部の記号ははねられてしまいます。
仕様なのかバグなのか今のところ判別できません。

DSC04254.jpg 


RASERとの違いについて


申し訳ないのですが、RASERのキーボードを所有していないので具体的な違いは分かりませんが、キーボードの高級感はコルセアの圧勝です。
もう見た瞬間に「外装の素晴らしさ」は、伝わってきます。
価格が最上位モデルでも5000円以上違うので当たり前かも知れませんが、アルミのへアライン仕上げの外装と手触りの良いプラスチック製の滑り止め加工が施されたパームレストの出来は秀逸としか言い様がありません。

特に大きめのパームレストは、長時間のタイピングで確実に効いてくると言うか、疲労感が違います。
プラスチックなので適度に柔らかく、手を置いてもすべすべと肌触りが良いので、デスクの奥行きは少し使ってしまいますが、非常にいい物だと思います。

元々、今回はキーボードへの要求が少しキツかった為、非常に高価なキーボードを購入してしまいましたが、LED無しでメカニカルキーボードならオウルテックなどから6000円台で出ています。

LEDやマクロキーをつけるとドンドン高価になってしまいます。
特に問題なのは、カナー印字です。
これさえなければ、RASERのキーボードが使えるので、安定性も性能も満足いく物だと思います。

正直、LEDは単色でもいいかなと思っていましたが、RGBを購入してみると、キー個別で色の変更ができるのは超絶便利です。
非常にキーが見やすいというか、打ちやすいというか、探しやすいです。

後は、キーアサインの変更も、使用してみるとこれは手放せないくらい便利なことを実感できます。
使わないキーに、よく使うキーを割り当てておくと、これまたタイピングの捗り方が違います。

非常に高価で、かなり迷いましたが、高級ゲーミングキーボードで、これほど満足感が得られるとは思っていませんでした。

同じコルセアのキーボードでもテンキーレスやマクロキーを除けば比較的手に入れやすい価格帯になりますので、こういった機能が無くても良いのなら、K70やK65といったキーボードも手放しでオススメできます。

なによりもコントロールソフトのcorsier utility engineがV1.5.108でかなり安定していて、致命的な不具合がほとんど無いので安心して使用することが出来ます。

保証期間も二年と比較的長いので、何か問題が発生しても修理交換が可能なので、ここもポイントが高いところです。

RGBタイプを使用してみて「金額の問題」が解決できるのなら、絶対にRGBモデルにしておいた方が後悔が少ないと思います。
キーアサインをユーティリティエンジンで変更したり、マクロを割り付けたりしたときに、個別にキー色を変更しておくとこれほどわかりやすい事はありません。

結論としてコルセアのキーボードは、非常に高級感に溢れ、マクロの自由度もかなり高く、キーアサインも自由自在、RGBの発光は思った以上に美しく、かなり洗練された逸品だと判断しました。

もちろんいくつかの点で不満はありますが、それを補ってあまりある出来映えのゲーミングキーボードです。




使い込んでの総論

約3週間ほど毎日使い込みましたので、それを踏まえてインプレッションを書き込んでおきます。
■各キーのLEDを個別に変えられるのは、とにかく便利
■キーアサインを自在に入れ替えられるのは、超絶便利
■corsier utility engineはかなりの安定性を見せる
■ゲーム用・ビジネス用どちらにしろマクロキーはあった方が作業の捗り方が違う
■赤軸で元々キーの反応が軽いところに、レポートレートを最速の1msにすると、非常に敏感になってしまうので、8msなどの標準的な位置まで戻した方が個人的には使いやすい。
■LEDをマクロを組んで自在に発光させることも出来るが、実際に行うのは困難。基本的な事はクリック一発で設定できるので、困らないし、それでも十分。
■キーを挿下したときに短く発光するタイプ照明/リップルを設定しておくと、打ち間違えを視覚的に把握できるので意外に便利。
■メディアキーがかなり使える。消音や音量コントロールのキー反応が今までのキーボードとは段違いに早い。

問題点
■一部キーがキーストロークで設定できない。[バグなのか仕様なのか分からない]
■赤軸なので、とにかく反応が軽くて早いので使う人を選ぶ。タイピング用途なら要注意。
■キートップにホームポジション示す突起がない

結論
ほぼ完璧な出来映えのキーボードと云ってしまっても過言ではないかも知れません。
見た目の高級感、コントロール範囲、3万出す価値は間違いなくあります。

こちらの記事もオススメです。
CherryMX軸の研究  メカニカルキーボード赤軸・青軸・黒軸・茶軸を特性から見る










【Gaming Goods】Razer BlackWidow Tournament Edition 2014-JP テンキーレス メカニカルゲーミングキーボード 緑軸 日本語配列版 RZ03-00811500-R3J1

価格:11,498円
(2015/5/26 13:00時点)
感想(0件)