ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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【コラム】 フリッカーフリーが目の痛みに劇的に効く話し 【ドライアイ予防】

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まとめ
■フリッカーフリーは素晴らしい
■目の痛みがなくなった



これまで日本製の三菱モニターを愛用してきましたが、ここ最近ついにLGのウルトラワイドモニターに切り替えました。
さすがに三菱のモニターで、この十年間、まったく不具合を出さずに使用してきましたが、照度を上げたときに発生する「目の痛み」に耐えられず、フリッカーフリーのモニターに切り替えましたのでその感想を簡単に書いておきます。

【フリッカーフリーモニターの威力】

凄いです。

僕はこれまでフリッカーフリーではない三菱のモニターをダブルで10年使ってきましたが、この理由は「表示がキレイ」だという事でした。

特に色味よりも「文字の輪郭」が美しく出るので気に入って使ってきました。

最新の格安モニターもその間に何度かゲーム用で導入したのたですが、テストでPC接続すると三菱のモニターのフォントの美しさには適わず、PC用のモニター変更をためらっていました。

ですが、この三菱のダイアモンドクリスタ・モニターには「フリッカーフリー機能」も「ブルーライト低減」機能もないので、長時間照度を上げると「眼が痛くてたまらない」という大きな欠点がありました。

古いモニターなので照度は今のモニター基準では少し暗めではあるのですが、それでも照度50%で5時間も使えば「頭痛がする」ほどで、この頭痛の原因が「フリッカー」と「ブルーライト」どちらから発生するのか、もしくは両方の原因が複合して発生するのか分かりませんでした。

そこでブルーライト低減メガネというものを買ってみたのですが、これがどうにもならない代物で・・・何しろ「色味が完全におかしくなる」ので結局写真編集などにはまったく使えず、映像を見ていても「黄色が強くなる」ので検証終了前に使用を止めてしまいました。

眼が痛くなる前に「色があれだけおかしくなる」とさすがにモニターを見る気が失せるからです。

そこで今回は遂に自宅のモニターを「フリッカフリー」と「ブルーライト低減」機能付きのワイドモニターに切替て、「目の痛み」のテストが終了しましたので書いておきます。

【目の痛みの原因はフリッカーだった】

一言で言えば、目の痛みの原因は「フリッカー」によるモニターのちらつきでした。
ブルーライト低減機能をオンオフしながら長時間テストで確認したところ、フリッカーフリーモニターでは以前の三菱モニター以上の照度で約1ヶ月テストしましたが、一度も「目の痛みと頭痛」が発生しませんでしたので、僕の場合で言えば、あの強烈な頭痛の原因だったのはモニターのフリッカーが原因とみて間違いないようです。

ブルーライトは関係ありませんでした。
そもそもブルーライト低減をONにするとモニターの色味が大幅に変わってしまうので画像や映像用途には使えなくなりますので、余程のことがない限りオンにできませんが、この機能は切っていても目の痛みには関係ないようです。

【フリッカーフリーモニターまとめ】

今のモニターであれば「フリッカーフリーは当たり前の機能」なのですが、僕のように「ドライアイからくる頭痛」に悩まされている方は、今すぐにでも「フリッカーフリーモニター」を試す価値はあるでしょう。

僕の場合はPCモニターを見ている時間が長いのですが、あれだけ悩まされた「目から来る頭痛」が嘘のようになくなりましたので、無理をしてでももう少し早くフリッカーフリーモニターに買い換えておくべきでした。

今のモニターは昔のモニターよりも最低照度が上がっているので、基本的に「眩しい」のですが、前のモニターで照度を0-10%まで落として使用していましたが、今のモニターは50%でもまったく頭痛が起こらなくなりました。

ブルーライト低減機能は使い物になりませんが、フリッカーフリーは劇的に効果があるようです。
古いモニターをお使いでドライアイや頭痛に悩まされている方はすぐにでも買い換えを推奨しておきます。

ちなみに最新モニターでドライアイに悩まされている方は、更に照度を落としてテストしてみると良いです。




LEDテープライトと組み合わせると更に目に優しくなります。

lunaluna302.blog.fc2.com


【RYZEN】PhotoshopとLightroomでマルチコアCPUは効果的か?【インテル】


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まとめ
■RYZENはフォトショなどには向かない



3月に発売されたAMDの低価格マルチコアCPUが世間では絶大な支持を得ているようですが、クリエイティブ系実アプリケーションのひとつであるPhotoshopとLightroomを快適で素早く動作させるための「ハードウェアのまとめ」として簡単に要点を書いておきます。

【CPUについて】

PhotoshopとLightroomは共に複数のマルチコアを十全に活用できるアプリではありません。
ほとんどの作業で1コアもしくは2コアしか使うことはなく、アドビですら公式に6コア以上は「コストに見合わない」とあまり意味がないような事を言っています。

Photoshop は、4 個のコアを持つコンピューターより 16 個のコアを持つコンピューターで実行したほうが 4 倍高速に実行できるというわけではありません。ほとんどのユーザーにとって、6 個を超えるコアによってもたらされるパフォーマンスの向上はコストに見合うものではありません
------------------------アドビより引用-----------------------------------


Photoshopは一部機能のみがマルチコアを活用できるのであって、ほとんどの基本的な作業時には「1-2コアの速度」の方が遙かに重要です。
要するに1コアの動作周波数が勝負を決める傾向があります。

また、仮想コアによるハイパースレッドは大きな効果があります。
インテルで言えばi5よりもマルチスレッドが機能するi7の方が最低でも10%以上高速に動作します。

インテルの6-8コアの多コアハイエンドラインCPUとRYZENはどちらもPhotoshopには向いていません。
ちなみにRYZENでは4-17%ほどインテルの6-8コアと比較して、Photoshopの基本タスクと標準エフェクトでは速度が落ちます。
価格差ほどではないと感じる部分もある為、コストパフォーマンスという点で言うのなら、インテルのマルチコアモデルを購入するのなら、RYZENという選択肢は十分に勧められます。

アドビのPhotoshopとLightroomを使うのなら、結論は、いま最も速いCPUはi7 7700Kをそのまま使用するか、もしくは7700Kオーバークロックとなります。

Photoshopの基本タスクはかなり軽く、CPU動作周波数依存である事を考えると、7700Kをから割りするなどしてガッチリ冷却しながらできる限り高い周波数にOCして使用するのが最も良い選択肢であると思われます。

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【GPUについて】

SLIやCROSSFIREなどの複数GPUを活用することは出来ません。
GPUは一部機能を向上させますが、個々のGPUによって速度差がありますので、平均的な結論を述べるのが難しいようです。

ですが、以下の点は明らかですので参考にしてください。

  • ■統合グラフィックよりも個別のGPUの方が間違いなく速い
  • ■SLIなどの2枚差しは利用できない
  • ■高価で高速なGPUを導入してもあまり意味はない
  • ■ビデオRAMはあればあるだけ良い(特に高解像度環境)
  • ■通常環境ではGTX660以上であれば性能的には十分

要するにGPUはあった方が良いのですが、最新の1050と1080で比較しても平均的な動作時間に及ぼす影響は極めて小さいようです。

と云う訳なのでNvidiaで言えばGTX660以上のGPUが導入されていれば十分に高速に動作するはずですが、昨今の4Kパネルなどの導入やモニター価格下落でマルチモニター環境が容易に整えられる事を考慮するとビデオRAMは余裕があった方が良いようです。
高解像度環境などを志向する方は、2-6GBなどできるだけビデオRAMを搭載したGPUモデルを選択すると良いでしょう。

ちなみにQuadroモデルは更に効果的ですが、モデル毎の差は小さいので、より高価なモデルが「速い」という単純な話しではないようです。

【メモリについて】

高速なメモリを搭載してもパフォーマンスの向上はほぼ誤差の範囲です。
ただし、GPUを使用したエフェクト系には多少の効果がありますので、極一部のGPU依存エフェクトを多用する方は考慮しても良いでしょうが、投資ほどの効果はありません。

唯一にして最大の問題は、メモリの搭載量ですが、必要十分であればそれ以上に搭載してもパフォーマンスへの影響はありません。
Photoshop上の効率が100%の場合、速度の向上はありません。

ほとんどのユーザーのケースでは16GBもあればメモリ量としては十分となります。
ちなみに16GB以上のRAMを必要とするケースは取り扱うイメージが750MB以上の場合に限定されます。

【HDD及びSSDについて】

LightroomのカタログやPhotoshopのキャッシュ領域は、できる限り高速なSSDに置きます。
これは明確に効果があります。

ただし、最近のNvMe M2 SSD等は導入しても残念ながらほとんど効果はないようです。
ですので、通常の高速なSSDを導入するのがベストな選択となります。

【PhotoshopとLightroomハードウェアのまとめ】

RYZENを初めとした多コアモデルCPUを導入しても、極一部の効果しか速度向上は望めません。
それよりも7700Kなどのオーバークロックの方が20-30%速くなります。

ここ最近出てきているRYZENを使用したPhotoshopなどの速度向上記事は、一部のマルチコア最適化のなされた機能に絞った性能を書いているようで、日常のほとんどの作業や標準エフェクトの多くでは動作周波数を高くとることの方が有利です。

また次世代SSDのNVMEなども効果はほとんど無く、いまのところ、現用のSSDにメモリ16GB搭載して、GPUは搭載RAM2-6GBのGTX660以上を実装するのが最も効果的なようです。

とにかくCPUをkabyLakeのi7 7700Kオーバークロックで使用するのがPhotoshopとLightroomをもっとも快適に使用する秘訣のようですのでここに個人的なまとめ書きとして残しておきます。

なおCPUの買い換えについて、最後に書いておきますが、LGA1155世代の方は具体的に買い換えを検討しても良いと思います。

Ivy Bridge以前の世代のCPUが対象となります。
投資に見合うだけの効果が感じられるのは2012年以前のCPUを使用している方になります。

【将来のマルチコア最適化についての見解】

アドビが今後PhotoshopやLightroomをどのようにマルチコア対応させるのかという点について考えてみれば、近い将来に「最適化」してくることは考えづらいと思うのです。

現状では4コアですら使い切ることはまれで、GPU依存のエフェクトですら「数が少ない」という事を思えば、もともとそれほど「マルチコアを使い切る」ような処理を必要とはしていません。またそのような処理が今後増える可能性は少ないとみています。

なので6-8コアが標準化して、アプリが最適化を果たしても劇的な速度向上が見込めるかと言えば、少し難しいかも知れません。

こういった場合でも、やはり今と同じように「極一部の機能のみが速くなる」のは当分の間変わらないのではないかと思っています。


参考記事

gigazine.net

こういった「極一部のマルチコアに最適化された機能」のみを取り上げて、全体的な速度向上するかのように誤解させる記事には納得が行きません。

何百枚ものブラー効果をバッチでかけ続けるとか、そういう訳の分からない用途のみなら多コアモデルは確かに「速い」です。








【コラム】 インターネットが劇的に遅くなった話し IPV6の威力

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現在のインターネットはこんな感じで大渋滞です。

まとめ
■インターネットは油断すると劇的に遅くなる
■いわれるがままIPV6とやらに変更すると劇的に速くなった



毎日、楽しくインターネットを閲覧していましたが、ある日突然インターネットが遅くなりました。
正確に言うと遅くなったなんて言うものではなく、普通のホームページですら開くことが困難なほどになりました。

昨日まで何事もなかったのに、夜、PCの電源を立ち上げてヤフーのニュースでも見ようかとポータルサイトを立ち上げると描画が遅く、リロードしても改善しません。
何回かに一回はエッジブラウザに雲マークが表示されて、インターネットに接続できない旨の表示がなされます。

即座に僕は「モデムかルーターがバグった」と判断して、家のモデムとルーターの電源を落として再起動しましたが、まったく改善しません。

AmazonのKindleアンリミテッドで雑誌をダウンロードしようとしてもそのまま固まる状態で、もはや日常的なインターネットですら困難な状況に陥ってしまいました。

何が何だか分かりませんでしたが、Win10のアプリストアからネットワーク計測アプリを落としてネットワークスピードを計って見ると、なんとわずか0.3Mしかスピードが出ていません。

自宅の回線はNTTのBフレッツ光です。
これは理論値で上限が100M有りますが、これは深夜などの条件の良いときにモデムに有線直結で時々見られる数字なので、中継器を間に噛ました状態では、だいたい8-35M位をウロウロするので、この0.3Mという恐るべき数値はもはやインターネットが「停止している」といっても言い過ぎではありません。

ただ、昨日まで何事もなかったので、一時的な現象だろうと自分を納得させましたが、なんとその日から毎日毎日速度にブレがあるとはいえだいたい夜間の8時くらいから夜中の1時くらいまで、ほぼ0.3M-8M位しか速度が出なくなりました。

ちなみに深夜や日曜日の昼間などは35M位でるので機器的な不具合とは思えませんでした。

一週間、その状態で我慢を重ねましたが遂にぶち切れてNTTへ電話することにしたのでした。

【魔法の言葉IPV6】

ネットワークの問題で専門用語を駆使して詳しく解説してもおおよそ8割の人は「何を言っているのか分からない」のが現状です。
僕も今回の件でいくつものサイトを訪問してバリバリの専門用語のサイトを見てみましたが、結局内容の多くは理解できませんでした。

なので、結果としてインターネットの速度は改善したが、簡潔に書くと「キモはIPV6と云う単語」でした。

この単語をプロバイダーから引き出すのに数日掛かりましたが、結果としては以前よりも劇的にネットが速くなったので簡単にその顛末を書いておきます。

【NTTとプロバイダーの間で苦労する】

基本的には訳も分からずに回線業者に電話してもなかなかIPV6のことは教えてもらえません。
教えてもらえないどころか、回線業者とブロバイダー双方で電話をたらい回しにされます。

僕はNTTでしたが、総合から回線故障番号に回され、あげくに「回線が混んでいると思われます」とごく普通のことを言われただけでした。
解決策を探して食い下がるとNTTはいいました。

「プロバイダーかもしれないので回線チェックをお願いして欲しい」と。

そこでプロバイダーに即座に電話をかけましたが、プロバイダーはNTTの方かもしれないと言うので、たらい回しの予感を断ち切るために僕は、いまNTTからこちらに回されてきたと言いました。

また、こうも言いました。

「NTTから回線チェックをプロバイダーに頼んでくれ」と言われてきたと。

すると渋々ながらプロバイダーは「二週間ほど頂きますがよろしいですか?また、テストしても何ら問題がない場合もございます」と言うので、構わないのですぐにチェックして欲しいと伝えました。

結果は意外に早く3日ほどで出ました。

なんと原因はNTTの言うとおりで、プロバイダー側の混雑が原因でこの劇的なスピードダウンが起こっていたのでした。

平謝りするプロバイダーは最後に僕にこう言いました。
「IPV6に切り替えると混雑が緩和できる可能性が高い」

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【IPV6とは何か】

普通なにもしていないで使っている回線はIPV4という従来のルートを使っています。
これは例えると「渋滞の発生しやすい一般道」のようなもので、普通はみんなこのIPV4での接続です。

この為、夜間などみんながインターネットを使い出すと「渋滞」が起こりやすくなります。

ところがこの回線をIPV6に切り替えると「高速道路」に乗り換えるようなもので、恐ろしくスピードが出ます。
しかも切り替えるだけなら「無料」で、手続きするだけですみます。

実際に僕の環境では夜間0.3M-8Mという激遅の回線が常時15M-35Mという速度に改善され、深夜ならなんと50M以上出るようになりました。

50M以上なんていうスピードはIPV4の時は見たことがありません。
なので効果は劇的に高いと云う事は断言できます。

これにより家のルータにつないであるスマホも超快適になりました。

【IPV6に切り替えるために】

とにかく専門用語の訳の分からない説明を聞いてもしょうがないので、まず回線業者に電話してIPV6に切り替え可能か聞いてみましょう。
そこでIPV6がOKなら、次にプロバイダーに電話してIPV6に切り替えたいと申し出ましょう。

キモは「自分で勉強しない」という事だと思います。

基本は電話で聞きまくるのが正解です。
どうせ聞いても分かりませんので、無駄な努力をするよりも電話を駆使する方が得策です。

そこで指示に従って回線切り替えを行うのがもっとも簡単かつ速いと思います。

ただし、自宅のルーターは必ずブリッジモードに切り替える必要がありますので、ここだけは説明書をダウンロードして設定する必要があります。
たいていの場合、IPV6という項目があるはずです。

日本製のルーターならそんな難しいことはないはずなので、勉強するのならここに力を注ぎ込みましょう。

キャプチャ4
これがIPV6の威力。ダウンロード58M越え。これはちなみに無線接続です。
有線接続ならもっと速いと思います。



【IPV6まとめ】

今、何の問題もなくインターネットできている方も、僕のようにある日突然この症状が出る場合があるので油断はできません。

将来のトラブルに備えて今のうちにIPV6に切り替えられるのなら切替手続きをしておくと良いと思います。

今回の一件で下手をすると回線かプロバイダーの変更も視野に入れていましたが、IPV6への切替だけで劇的に改善したので大事にならずに済んでラッキーでした。
もし、業者変更しか方法がないとすると途方もない手間暇が掛かりますので、考えるだけでうんざりします。

最後に今使用している回線がIPV4なのかV6なのか確認するサイトを掲載しておきますので、チェックしておくと良いでしょう。

インターネットがかなりつながりやすくなるので、いざという時の防災などを含めたトラブル時のことを考えてもV6は意味があると僕は考えています


www.plala.or.jp



test-ipv6.com


より詳しくテストしたい方はこちらもどうぞ。






【コラム】 Amazonでのモニター返品とLGのサポートについて


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まとめ
■Amazonでのモニター返品は手続きが特殊
■LGのサポートは最悪
■LGのモニターはモデルによっては仕様がおかしい


AmazonでLGのモニターを以前購入したのですが、かなり面倒だったので少し書いておきます。
特にLGはサポートが良くないので、場合によってはかなり嫌な思いをすることもあると思います。

【Amazonでのモニター返品は少しやっかい】

実はLGのモニターを買うのは今回が初めてでありません。

二度目なのですが、最初は1年ほど前にPS4やXBOX やサブのテレビチューナーを接続している主にゲーム用のモニターの24インチを買い換えるときにLGを選択しました。
この時に訳の分からない「仕様」が発覚し、同じモニターを2度購入したのですが、結局最終的にはDELLのモニターに落ち着きました。

この顛末はとても後味の悪い物でしたので少し書いておきます。

Amazonで購入したのですが、普通Amazonは常識的な回数の「返品」は快く受け付けてくれます。
それこそこちらが恐縮するくらい気持ちのいい返品対応なのですが、なぜかモニターの返品はかなり厳しい対応をしてきます。

まず、電話してもそのまま返品というのは行っていません。

これは実際にその対応を受けるまで分からなかったのですが、どうもモニター系はドット欠けやパネルムラなどの症状が多く、また神経質な方などによりそのあたりの「初期不良」の捉え方に個人差があるようで、一律の返品対応をとっていないようです。

Amazonに電話するとまずメーカーのサポートに電話するように言われます。
このような対応は今まで無かったことですが、とにかくメーカーのサポートを受けることを迫られます。
ここから先は「メーカーの担当者の判断」にゆだられることになります。

ここで明確に「初期不良」や「何らかの回復できない問題」があると判定されないと返品が出来ません。

最悪なのはここでメーカーから「チェックのために送って欲しい」などと言われると確実に数日から数週間が失われます。
購入直後にこれはかなり厳しいと思います。

ここでメーカーの担当者から「何らかの初期不良」という回答を得られた場合のみAmazonに再度電話して「返品」が認められます。

アマゾン側は「メーカーの担当者名」などをきっちりと聞いてくるので、後で確認しているのかもしれません。

要するにモニター系の返品に関しては、絶対にメーカーとやりとりしなければなりません。
ここでメーカーが初期不良や故障と電話で認めなければ後々結構面倒なことになってきますので注意が必要です。

このようにAmazonのモニター返品は他の商品と違い少しやっかいなところがあるので、憶えておくとよいと思います。

特に1ドットでも欠けを気にするような神経質な方はAmazonでのモニター購入はオススメできません。
PC部品などを専売している販社などでは「ドット欠け保証」を別料金で受け付けていたりするのでそういったお店を使った方が良いでしょう。

【LGのサポートは最悪】


僕はこの時に都合二回同じモニターを購入してどちらも返品しました。
この時の経験から言わせてもらえば、LGのサポートは最悪です。

まず、とてもぶっきらぼうで知識も豊富なようには思えません。

これはLGのモニターが訳の分からない「仕様」になっていることが原因でもあるのですが、それにしても酷いサポートです。

僕の場合は、スピーカーは別付けするのでモニターにスピーカーは必要ないのですが、3.5㎜オーディオジャックはどうしても必須で、ここからゲーミングヘッドホンに音声を出したり、普段はここにBluetoothスピーカーをケーブルで接続して音声を流しています。

普通はゲームなりテレビチューナーを切替機でHDMI接続しているわけですが、どんなモニターでも映像が切り替われば自動で音声も切り替わります。
ごく当たり前のことなのですが、これがLGのモニターでは出来ませんでした。

どういうことかというと、これは本当に訳が分からないのですが、3.5㎜オーディオジャックから音声が出てこないのです。

例えばテレビチューナーの電源をオンにしてテレビを見ていたとします。
いったん視聴を止めて30分後にもう一度テレビチューナーの電源をONにすると音声が出てこないのです。

音声を出すためにはなぜかモニターの設定にいったん入り、明示的に音声出力設定を切替直さなければ音声が出てきません。
この為、電源を消して3分以上が経過すると、次に電源をオンにしたときには「無音」です。
これはキツイです。

最初はHDMI切替機の不具合を疑いましたが、手持ちの他の切替機でも症状は同じで、これはモニターの「故障」だと僕は判断しました。
そこでAmazonに返品を要求しましたが、前述したようにLGのサポートに回されたわけです。

LGのサポートは映像が切り替われば音声も自動で切り替わると断言しました。

僕も最新のモニターでそんな簡単な事ができないわけはなく、すこしLGのサポートの対応の悪さは感じましたが、無事にAmazonに返品をしても良いという言動を勝ち取りました。

故障ですから、これは致し方ないという事でおなじLGのモニターを再びAmazonで注文したのです。
ですが、再度同じモニターをテストすると「音声はまたもやでてきません」

僕は怒り心頭でLGに電話しましたが、散々たらい回しにされた末、「そういう仕様」という事で決着したわけです。

ちょっと考えられれないのですが、LGのモニターのAUX出力端子はHDMI時に自動で切り替わらないように「設計されている」というわけです。

【まとめ】

LGのモニターはとても細かい部分で使ってみなければ分からない細かいふざけた仕様が盛り込まれているようです。
結局僕はLGのサポートから「そういう製品」と言われたので、最終的に2度返品してDELLのモニターに買い換えましたが、こちらは何の問題もなく音声が切り替わります。

と云う訳なので、Amazonでモニターを購入する場合はちょっと返品手続きがやっかいであるという事と、LGのサポートは都合何回電話してやりとりしたのか憶えていませんが、かなり手間が掛かったあげく、あまり気分の良い対応ではなかったのは確かです。

他の場所でもLGのサポートの評判はよくありませんが、確かにそれはその通りだと思います。
そういう意味ではサポートにあまり期待しない方が良いことは特記しておきます。







【レビュー】HUIONの特大サイズの21.5インチ液晶ペンタブレットで写真の修正が捗る話 GT-220【中華液タブ】

まとめ
■ワコムの半額以下で購入できる大画面最強液晶ペンタブ
■直接画面でレタッチ作業が出来るのは便利
■フォトショやライトルームと組み合わせるとほとんど無敵


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実は仕事と趣味を兼ねてお絵かき用タブレットを今まで何台も使ってきています。

最初に使ったのはワコムの中間くらいのサイズのペンタブレットで、結局慣れが必要なことと、どうしても画面とモニターで誤差が発生するため、ほとんど使うことなく処分してしまいました。

次にワコムの液晶ペンタブレットを購入しました。
確かではじめの頃で10万近くしたように思いますが、画面が12インチと小さいので使いづらさを感じてこちらもまた処分してしまったのでした。

それ以降、ほとんどタブレットを使用せずに来ましたが、僕の場合はお絵かきなどするわけでもなく、基本の使用方法が「写真のレタッチ」や修正なのでマウスでも特に困ることはなかったのです。

ただ、あまりにも細かい作業が多くなると画面上で直接操作できる液タブは魅力的に感じだしたことも確かです。

特に最近は22インチという大画面のものが出回りだしているので、かつての12インチなどと云う小サイズの液晶タブレットとは比べものにならない使いやすさを感じていました。

ところがワコムの大画面液晶タブレットは価格が高すぎるのです。
22インチ品で価格は20万円を超えているという信じられないほどの値段です。

もちろん12-13インチ程度の使いやすいサイズもありますが、かつて12インチを使用してあまりの画面の小ささな音を上げた身としては躊躇せざるを得ませんでした。

そこで今回、22インチの液晶タブレットとしては破格とも言える値段のHUIONと云うメーカーに着目しました。
もともとタブレットの世界は世界シェアの8割をワコムが握っていますが、そこに第三のメーカーとして名乗りを上げているのが挑戦者とも言えるHUION社です。

実は一万程度のワイヤレスタブレットを購入したこともあるのですが、これがなかなかの出来で、ちょっと侮れないメーカーである、と云うのが感想です。

と云う前提もあったのでワコムでは絶対に買うことの出来ない破格の安値であるHUIONの22インチ液晶タブレットを購入しました。
それがとても素晴らしい逸品であったため、今回はHUIONの22インチ液タブを紹介しておきます。

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HUIONの特大サイズの21.5インチ液晶タブレットです。

一言で言うとドライバーの安定性が高いのが特徴で、かなり安定した動作を見せますので仕事に趣味に問題なく使えるタブレットだと思います。
また、HUION社のドライバーの更新作業は定期的に行われているようで、もしお使いの環境で不安定な動作があっても将来的に改善される可能性が高いと云うことも感じます。

特にこちらの液晶タブレットは写真のレタッチの方と手ぶれ補正系のお絵かきソフトとの相性が良いと思います。

僕は基本的に写真のレタッチ用途ですが、精密な切り抜きや一部色の置き換えなどの作業効率が格段に向上した、と云うことははっきりと断言できます。

【特徴】
■作業領域21.5インチ
■モニター色温度調整 5000/6500/7500/8200/9300K(ダブルモニター使用の方はメインモニタ色温度を確認してください)
■筆圧レベル2048 
■IPS液晶 上下視野角178度
■パッケージはオールインワン。

【設置】
当然ですがかなり大きいので注意して下さい。
■幅 52センチ実測
■奥行き 垂直22センチ 45度 27センチ 寝かせた状態34センチ

要するに幅はモニターサイズの52センチ必要です。
モニター角度に合わせて必要な奥行きが違いますが、最大34センチは必要です。

デスク上のスペースを確認してください。

【筆圧感知ペン】
2本付属していますが、どちらも単4電池で駆動します。
エンド部分にオンオフボタンがついており、重さは実測値で電池込み23グラムでした。
少し重めのペンだと言えますが、重心が中程なのでバランスは悪くありません。

こちらはワコムとは違い筆圧感知ペンとなりますのでペン先はわずかに沈み込みます。
実測で約1.5ミリほどで、沈み込みの感覚はいつものHUIONのペン先感覚で、他のHUIONからの移行であればとてもスムーズにシフトできると思います。

こちらの筆圧感知レベルはドライバー側で柔らかめから硬めまで変更可能ですが、使う限りは「柔らかめ」で使用した方が細い線が書きやすいようです。
「細い線」をガシガシ引かれる方はこの感知設定を何度も試して慣れていく必要があります。
慣れてしまえば自在に扱えるようになります。

ペン先の感覚ですが、HUIONなので初期動作圧から最後までとてもリニアです。
ワコムからの移行であれば慣れだと思いますが、XP-PENと比較するとこちらの方がペン先はより柔らかい感覚です。

書き味ですが、出荷時の保護フィルムが貼ってある状態では「少しザラっと吸い付きます。
多少の書き味の変更は保護フィルムを他のものに変えることにより一新することが出来ます。

ペン先の消耗は柔らかめなので速いタイプです。

【ドライバーについて】
脅威の安定性です。
少なくともwindows7/64bit環境で使用している間に不安定な動作は微塵もなく、極めて良好でした。
もちろんWin10にも対応しています。
これは素晴らしいことで、ここまで安定しているタブレットドライバーを初めて目にしました

ちなみにドライバーはHUIONの本国サイトより最新のものをダウンロードして下さい。


【ソフトによって問題が起きる場合】
設定パネルの「タブレットPCサポート」にチェックを入れてみて下さい。
ソフトによってはこれで問題が解決する場合があります。

動作をより軽快にしたい場合は、コントロールパネル「ペンのオプション」項目のプレスアンドホールドとフリックの使用をオフにして下さい。
ちなミニ何もしなくても「遅延」はほとんどありません。
環境によって上記設定をお試し下さい。

【モニターについて】
3万以下のLG製AH-IPSパネルよりも良いものが使われています。
実際に確認しましたので、かなり良質なIPSパネルが使われていることは間違いありません。
上下左右の視野角も問題ありませんでした。

ただし、付属の保護フィルムの出来が悪く解像度が落ちますので別途で保護フィルムを購入することを強く推奨しておきます。

本機のIPSパネルの性能は高く、ビデオからホームページ閲覧までそこら辺の格安パネルより遙かに綺麗です。
このモニターだけでもかなり優秀なIPSパネルだと判断しても良いと思います。

画面温度は数時間使用してもまったく熱くなりません。
放射温度計を使用したところ、室温プラス2-3度と云うところだと思います。

設定項目的には、ガンマからコントラスト、明るさ調整を含めて全て細かく設定できますが、照度は少し高めです。
実用範囲下限まで明るさを落としてもブライトネスは明るめに出ますが、これはここ最近のモニターの傾向ですので致し方ないかと思います。

個人的には「色温度調整」がかなり細かく設定できるのが良かったです。
この項目によりダブルモニター使用時でも色温度はほぼ合わせることが出来ますので違和感が少なくなります。


【注意点】
インストール時にウイルス系ソフトは切っておきましょう。
それでも警告が上がってきたりする場合がありますが、特に問題なく使用できるようですので無視して強制的にインストールしてしまいましょう。

2P変換プラグは付属していますので、特に必要なものはありませんが、ケーブル系が全て1.5メートルなので設置場所に合わせて確認しておきましょう。
本体の場所によっては少し短い場合があると思います。

最大の問題は保護フィルムです。
既に保護フィルムが貼ってあるのですが、簡易的なもので四隅を両面テープで留めているだけです。
本格的に使用する場合は適当な保護フィルムを別途用意した方が良いでしょう。


【まとめ】
価格が安く、性能にも満足です。

特にドライバーの安定性を高く評価したいと思います。
ほとんど不審な動作がなく、安定して使うことが出来ました。少しテストに時間をかけましたが、各ソフトで安定していたことを報告しておきます。
念のためにダブル、トリプルモニターまでで確認しましたが、こちらもディスプレイ複数接続時にも一切問題がなく、すべて一発認識でした。

ワコムなどと比較して大幅に価格が安く、写真のレタッチ用途やお絵かきソフトで直接画面にかけるというのは素晴らしい体験です。
特にこちらの液タブは写真のレタッチ用途と手ぶれ補正系の手イラストソフトに特にオススメしておきます。
一度使用すると普通のペンタブが使えなくなります。


【追記】
数ヶ月使い込んだので更に感じたことを書いておきます。

もしかすると「お絵かき系」の方よりも写真関係の方の方が直接モニターで作業できるこういった液タブは使い勝手がいいかもしれません。
直接これのみで作業すると逆に効率が落ちるのですが、単なるモニターとしても相当に優秀で、例えば普段はモニターとして普通に使い、マウス操作を基本としながら必要な場面でサッとペンを取り出して直接レタッチ作業をすると格段に効率が良くなります。

写真の切り抜きなどの精度も上がり、領域選択なども絶妙な感覚でおこなえます。

はっきり申し上げて「これ無しではいられなくなる」くらいの良い商品でした。

【追記2】
お絵かきを主体する方は、対応ソフトの状況をhuion社に問い合わせて確認すると良いです。
線がガタつくなどの症状が出る場合はドライバー未対応です。
はっきり申し上げて写真関係のレタッチなら多少ガタ付いても何の問題もありませんが、シビアな線書き主体の方は気になると思いますので、よく使うソフトのバージョンなどと共にhuionに質問するときっちり日本語で返答してくれます。

動作確認済みソフト
■フォトショップCS6
■イラストレータCS6
■ライトルーム5.7
■クリップスタジオ
■SAI VER1

windows7 64bitSP1


21.5インチ液晶タブレットです。
同社製の19インチもありますが、置き場所と予算の問題がクリアできるのなら、この手の液タブは「大きければ大きいほど」使い勝手が上がります。
22インチのこの液タブはこの性能で8万を切っているので、本当にオススメです。





RAZER 緑軸JPキーボードを日本語かな仕様に変更しました。キーキャップ交換のお話し

まとめ
■JP日本語配列キーボードならCherryMX互換軸は全て日本語かな仕様に出来る



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もともとコルセアのK95RGBを使っていますが、K95はメカニカル軸の中では最も軽い赤軸です。
コルセアのキーボードは品質ソフトウェア共に最高レベルの出来の良さで、2015年最高の買い物の1つでしたが、ここ最近タイピング用途でのメカニカル青軸に急速な興味が出てきました。

ところが青軸で日本語かな仕様というとオウルテックくらいしかなく、FILCOなどもあるのですが、品切れが多くて困ってました。

要するに日本語かな仕様のキーボードでメカニカル青軸というと極端に選択肢が限られてくるのです。
ちょっと油断していると売り切れて市場から消えてしまうのでした。

実はこの間にもUS104タイプのOUTEM青軸のものを手に入れて「ローマ字入力」になれようと数ヶ月格闘していたのですが、OUTEM青軸は打ち味は素晴らしいのですが軸がMX青軸よりも5グラム作動点が重く設定されているため、タイピング使用ではとても疲れるのでした。

それにやはりローマ字入力だと単純に労力が2倍に入力スピードが半分になります。

よくライティングしている僕にとってはこの労力の差は耐えがたいもので、やはり慣れることが出来ませんでした。
入力スピードを追求するのなら「日本語かな仕様」以外に選択肢はありません。

と云うわけで1ヶ月近く青軸キーボード探しをしていましたが、もともと中華製のUS104のOUTEM青軸を一時的に使用していましたので、今回は純正とも言えるMX青軸のみを狙っていました。

何度も量販店に青軸をうちに行きましたが、その中でもオウルテックのMX青軸とアーキスの青軸の打ち味が「カチカチ」して気持ちの良いことに気がつきました。
なんというかFILCOとセンチュリーの青軸は「雑味」があって「カチカチ感」が薄いのです。
おそらくこれはキーボードの筐体そのものの強度が関係してるのだと思いました。

オウルテックのMX青軸と云えばつい先日まで6500円程度で売られていたのですが、なぜか13000円にいきなり価格が2倍以上に跳ね上がりました。
また、それと合わせて中華製のkailh青軸が採用されたものが約1万円程度でラインナップされて、あまりの価格の値上がりに納得が行きませんでした。
FILCOの日本語かな仕様のキーボードは最近再び再販されて市場で手に入りやすくなりましたが、前述したように打ち味になんとも言えない「雑味」が感じられるため、どうしても選択したくはありませんでした。

アーキスの日本語かな仕様のMX青軸キーボードにだいぶ気持ちが傾いていましたが、最終的にMX青軸ではなくゲーミングキーボードのRAZER Black widow JP日本語配列版を購入しました。

RAZER社のものは「日本語カナ仕様」というものは1つもラインナップされていません。

そこでFILCOから発売されている「交換用キーキャップセット 日本語」というものを一緒に購入して、RAZERのキーボードを日本語カナ仕様にする事にしてみたのでした。

ちなみにUSキーボードはこういったキートップだけでは「カナ仕様」にはできません。
物理的に「ろ」のキーなどがなくなってしまうからです。

唯一の懸念はRAZER社も数年前からKailh製の互換スイッチを採用してしまったので、FILCOのキートップと完全な互換性があるか疑問だったのですが、届いてみれば何の問題も無く「RAZERのキーボードの日本語かな仕様」は実現出来たのでした。

結論を言えば、RAZERのゲーミングキーボードはキートップの高さなどを含めて「まったく違和感なく日本語カナ仕様」にできます。

また互換メカニカルスイッチのKailh製のスイッチですが、僕の個体ではバラツキもほとんどないため特に問題にするようなことはありませんでした。
ただし、あまり評判の良いスイッチではありませんので、もし購入して届いて幾つかバラツキがあるようでした即返品をオススメしておきます。

lunaluna302.blog.fc2.com




今回、僕が購入したのはこちらの緑軸です。
LEDは搭載していません。キーキャップを交換することが前提なのでLEDが実装されていても意味が無いからです。
Kailh製スイッチなので、入力作動点は50グラムでMX青軸に対して入力点が浅く設定されています。
この為、従来のMX青軸よりも敏感になっています。
今回はタイピング専用です。
とても気に入りましたが、ゲーミング用途なら赤軸をオススメしておきます。
また、1台目で予算が許すのならコルセアのキーボードの方がはっきり申し上げて格上です。


コルセアのテンキーレス赤軸です。僕が使う限りキーボードとしてはRAZERよりも優秀です。
質感と性能のどれをとってもゲーミングキーボード最高峰だと思われます。
どちらも使ってる僕が断言しておきます。


交換用として購入したキーキャップはこちら。
MX軸とその互換軸なら何でも使用することが出来ます。


アーキスの青軸です。
打ち味はとてもクリアで「青軸らしい」です。


キーキャップ交換用の工具ですが、このタイプの物が一番使いやすかったです。
メカニカルキーをお使いの方なら必須のものです。

【Gaming Goods】Razer BlackWidow Tournament Edition 2014-JP テンキーレス メカニカルゲーミングキーボード 緑軸 日本語配列版 RZ03-00811500-R3J1

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最強ゲーミングヘッドセット USB接続 リアル振動機能付き 7.1CH EACH G2200ヘッドホン


まとめ
■PC専用なら正に最強
■格安ゲーミングヘッドセットとしては驚くべき音質
■リアル振動機能付き
■未調整でのサラウンド性能はイマイチ



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中華製の格安ゲーミングヘッドセットを無理矢理PCゲーム専用として今まで使っていましたが、ちょっと紹介するには音質があまりにも酷いのでためらっていました。

前に別な記事で書きましたが、ゲーミングヘッドホンというのはジャンルとして破綻していて、買うに値しない製品が多くを占めています。あえて言うのならほぼ全部が購入するに値しません。

なのでマイクを使用しないのなら「普通のヘッドホン」を購入してゲーミングとして使用した方が遙かに音がいいわけです。
これはもうどうしようもない真実で、ゲーミングヘッドホンというジャンルは基本的に存在しません。

と云うワケで、ゲーミングヘッドホンではなく、オンラインで会話も楽しむことを前提にマイク付きの「ゲーミングヘッドセット」として使用する為に使うのが一般的です。要するにマイク付きのものをゲーミングヘッドセットと呼称するのわけです。

ですが、これがもう驚くほど「音が悪い」わけでして、ヘッドセットして使う前提がないのならばお金をドブに捨てるようなマネに近いことでした。

この理由は、基本的な音質レベルが驚くほどに低いと云うことと、もうひとつは「低音の過剰なブースト」が酷すぎる、という2点が上げられます。
この2つがある為にいままでゲーミングヘッドセットが必要になっても妥協してなんとか我慢しながら使うと云うことが普通でした。
これは中華製の格安ゲーミングヘッドセットに限らず、有名メーカー製のゲーミングヘッドセットも含めて、ほぼ全部こういうチューニングなのでした。
使う側のゲーマーもこう言ったことを熟知しているため、特に文句を言うわけでもなく、ブランド品の低音質な「高級ゲーミングヘッドセット」を使う以外にありませんでした。

ですが、最近ではゲーミングマウスの世界で中華製による価格破壊が起こったようにゲーミングヘッドセットの世界でも中華の革命が起こっています。
3000円台でいわゆるヘッドセットが多数販売されるようになってきましたが、正直に申し上げていくら何でも音が悪すぎるものが多かったのですが、やっとこの状況に風穴を開けるゲーミングヘッドセットが出てきたので紹介することにしました。

EACH G2200 7.1CHゲーミングヘッドセット

というものです。

USBのみの接続なのでPC専用ということになりますが、こちらのヘッドセットの音質はとても素晴らしいものです。
現状でいえばおそらく「最強」と言ってしまっても良いかと思われる出来映えです。

RAZER社のヘッドセットよりも僕は個人的にこちらを選ぶべきだとさえ思います。

もちろん「ゲーミングヘッドホン」としての音質なのでここは誤解しないでほしいのですが、マイク付きのヘッドセットとしての音質ならという事で限定的にオススメできます。

こちらはEACHシリーズのものになりますので各型番がいろいろとでていますが、G2200以外の型番を購入してはいけません。
例えばG4000やG9000、振動機能入りのG2100などが販売されていますが、こちらのG2200だけが頭1つ抜きんでた性能を保持しているので他の型番を購入するとおそらく不満が大きいです。

例えばG2100ですとブーストがやたらと強く、帯域バランスは崩れまくり、長時間使用すると頭が痛くなってきます。
その他サラウンド感に問題があったり、音質が落ちたりしていますので、こちらのG2200だけがなぜか音質がとても良くなっています。

ただしサラウンドチェックはイマイチで、素の状態でのサラウンド感はあまり褒められるものではなく、特に後ろへの擬似的な回り込みが低い印象があります。

ゲーミングヘッドホンとして必要な機能に、調整無しでのサラウンド再生能力と適度な低音というのが上げられます。

さすがにゲーム使用だと多少の低音がないとつまらないとと云うことも多いので、過剰なブーストは論外ですが、適度な帯域バランスはどうしても必要です。この適度な低音というのがまずあまり無く、サラウンド性能も問題のあるゲーミングヘッドセットも多いのです。

ところがG2200は多少未調整時の音の回り込みに問題がありますが、そもそも音質とサラウンド性能を共に満たしているヘッドセットをほとんど見たことがありませんので、要調整ということはありますが、FPS等での使用でなければ問題は少ないと思います。

価格の安いゲーミングヘッドセットとしては、結構メリハリのあるクリアな音質を実現しています。
なので、これだけ優れているとゲーム以外にもPCでの個人的な映画視聴にも十分に使えます。

【スペック】
ドライバ直径: 50 mm
感度: 113dB +/- 3dB at 1KHz
周波数範囲: 32 +/- 15ohm
頻度:15Hz-20KHz
振動器:30mm
パワー:0.2W*2
電気抵抗:16 +/- 15ohm
マイクサイズ:6.0 * 5.0mm
マイク感度: -38db ±3db
マイクインピーダンス: 2.2kohm
LED動作電圧:DC5V +/- 5%
ヘッドホン接続方法:USB
ケーブル長さ: 2.2m


【デメリット】
■EACH社のシリーズ全てに言えることですが、とにかく本体が「重い」です。
ですので長時間の使用は厳しい場合があります。

■3.5㎜ジャックがないのでUSB専用です。
3.5㎜を使用してPS4などのコンシューマー機でヘッドホンとして使うことは出来ません。

■Razer SURROUNDソフトが使用できません。
最強SURROUND調整ソフトであるRAZER SURROUNDは使用できません。
なので附属の7.1CHソフトを別途インストールして使う必要があります。

附属7.1CHソフト自体の出来は悪くありません。なので疑似7.1CHですが、必要な方は附属ソフトでイコライザーを含めた調整が可能です。FPS系での足音などを重視する方はこちらで調整する必要がありますが、決して悪くないソフトです。



【総評】
PC専用というのがネックですが、今現状のゲーミングヘッドセットとして音質重視なら「最強」といってしまっても過言ではないと思います。
価格と性能、どれをとっても不足がありません。
これを使用したら価格の高いRAZER社のゲーミングヘッドセットなど使えなくなります。
少なくとも最上位のリアル7.1CHのTiamat以外は選択肢として入らなくなると思いますが、リアル7.1CHは敷居がとても高いのでサウンドカードを含めての出費となります。

リアル7.1CHのように大げさなものは必要ではないが、2CHもしくは疑似7.1CHのゲーミングヘッドセットならこのG2200は素晴らしい性能を持っています。
下位バージョンのG2100と同じくリアル振動機能がついていますが、こちらのチューニングも抜群で、作動感はほとんどありませんが、必要なところで極めて奥ゆかしく作動するところがゲームや映画で臨場感を高めてくれます。

僕がこのゲーミングヘッドセットG2200の音を聞いたときにはかなりのクリア感を感じて、何かの間違いかと思いましたが、中華製の中には時々こう言った「掘り出し物」が見つかるのでとてもおもしろいところだと思います。

こちらのG2200に関しては大手有名メーカー製のゲーミングヘッドホンを蹴散らす勢いのある優秀なヘッドセットで、中華製の中では価格もまたトップクラスになってしまいますが、それ以上に価値のあるヘッドセットです。

なのでPC用途専用でFPS以外のゲームや映画などのヘッドセットを探している方で音質を重視される方は今一番熱いヘッドセットなのは間違いないと思います。



最高の仮想サラウンド RAZER SURROUND 7.1CHヘッドホン用ソフトを使ってみる




■ヘッドセット ヘッドホン VersionTech EACH G2200 USB7.1 振動機能 ステレオ 高音質 ゲーミング ゲーミング ヘッドセット ヘッドフォン ヘッドホンマイクLEDライト音量調節PC/Laptopゲーム用 WIN7/WIN8/WIN81/XP対応

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【高音質Bluetooth】APT/Xに唯一対応するBluetoothドングル CSR HARMONYドライバー 

まとめ
■クラス1機器に対応しているのなら長距離対応
■APT/Xに唯一対応するBluetoothドライバー
■環境によってはドライバーが不安定



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Bluetoothドライバーですが、何社かあるうちのひとつにCSR社というのがあります。
僕もドライバーは幾つか使用してきましたが、高音質環境であるAPT/Xに唯一対応するBluetooth機器なのでここで紹介しておきます。

音質に対するこだわりがあるのならば、CSR社のBluetoothドライバーしか選択肢はありません。

こちらのCSRドライバーは環境によっては極めて不安定になるのであまり評判がいい物ではありませんが、CSR harmonyというドライバーを適合させることによって現状各社のBluetoothドライバーの中では唯一のAPT/X対応の高音質環境をを実現出来ます。

APT/Xはアンドロイドなどで採用されているBluetooth伝送規格の中でもっとも音質重視のプロフィルなのですが、ヘッドセットなどが対応していないとこの恩恵にあずかることは出来ません。

なので出来るだけPCで高音質でBluetoothを聞きたいというのならドングルはこちらのCSR社の物を選択する意外にはありません。

最近ではBluetoothドングルも価格破壊でだいぶ安くなりましたので、もし買い換えを検討しているのならCSR社のチップを使用したドングルをオススメしておきます。

僕の環境ではまったく問題なく使用出来ていますが、windows7 64bitの自作環境なのであまり参考にはならないかも知れませんが、broadcom社のチップを使用したモノよりも格段に安定しています。

もともとCSR社の方が出力電波は強いので、環境が合えば無敵のBluetooth環境になります。

大手メーカーが販売してる物も各社のチップが混在しているので、音質にこだわりたい方は購入時にCSRチップが使われているかどうかは必ず確認した方がよろしいです。

環境依存による不安定な症状さえ出なければこちらのCSRチップ使用のBluetoothドングルは個人的には特にオススメです。
もちろんノートパソコンなどで最初からBluetoothチップが選択出来ない環境では意味がありませんが、デスクトップ系であるのならば一度試してみる価値は大きいです。

APT/X対応機機同士で接続すると「音質は大きく向上」します。
しかもとても分かりやすいことに、APT/Xでの接続時に大きくポップアップが表示されるので接続が確認出来ます。

価格の安い製品ですので高音質対応のドライバーが欲しい方はぜひ試してみてください。

サンワサプライ Bluetooth 4.0 USBアダプタ(class1) MM-BTUD43

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最高の仮想サラウンド RAZER SURROUND 7.1CHヘッドホン用ソフトを使ってみる


まとめ
■Windows用の仮想サラウンドソフトとしては出色の出来。
■音は多少劣化するが、問題なし
■基本的に2CH用ヘッドホンとこのソフトの組み合わせは無敵
■このソフトは確かにスゴい。これを知らないのは不幸



キャプチャ1


ゲーミングデバイスメーカーであるRAZER社が開発したヘッドホン用の仮想7.1CHサラウンドアプリケーションがこのRAZER SURROUNDです。

このソフトの主な目的は、PC環境で仮想的に2CHのヘッドホンをサラウンドで運用するためのソフトです。
これにより、ゲーム音はもちろんPCで映画を見たりする用途も格段に「楽しく」なります。

右や左、後ろから音が聞こえてくるようになるので、正にうってつけのソフトとも云うべき物なのです。

僕は元々ゲーム用ではソニーのDS7100を5.1CHの時代から歴代10年ほど使ってきていますが、ここ最近は仮想サラウンドヘッドホンを手放してしまい、2CHのみで楽しんでいました。

この理由は、「音が悪い」からに他なりません。

僕はピュアオーディオも長いですが、AV系も長期にわたり趣味としています。
仮想環境を構築してサラウンドを楽しもうとするとどうしても「音を加工することによる劣化」は避けて通ることが出来ません。

ブルーレイが出回る前のヤマハのAVアンプを使用していた方ならよく知っていると思いますが、「風呂場アンプ」と言われるくらい残響などの効果を付け足してしまうため、著しく音が劣化していました。
もう別な音ではないかと思われるくらいの「加工」だったのですが、それでも当時はかなり楽しんでいました。

DVDの時代の音はもともとの品質が悪く、こういった楽しみ方もあったのでした。

それに当時大人気だったヤマハのAVアンプの名誉のために云っておきますが、上位機種を徹底的に調整するとかなり迫力のある音場を実現できたことも事実です。
ただし、そのようなサラウンド環境を構築するのは知識と経験と時間が必要で誰にでも手軽にと云うわけにはいかなかったのも本当のことでした。

いまは時代が変わってブルーレイは音だけでも軽く5GBなど使ってくれるので、圧縮方式も元に戻せる可逆方式になり、音は天と地の差があるほど良くなっています。
それに釣られてというわけではないですが、DVDの方も圧縮方式が変わり、だいぶマシな音になっています。

このように音の品質が上がってくると簡単なごまかしがきかなくなり、スピーカーやヘッドホンの素の品質が非常に重要になってきます。

AVの場合はスピーカーの数を単純に増やしてしまうことがもっとも簡単なのですが、ヘッドホンはそういうわけにはいかず、どうしても「仮想環境」を構築する必要があります。


ですが、仮想サラウンド環境を試してみると「相当なレベルで音が劣化」してしまうので、躊躇してしまうのでした。
残響は付加されてしまいますし、音は籠もり気味で、どうにも聞いてい見られないレベルで音が変化してしまいます。

なので仮想サラウンド系のソフトは使い物にならないというのが定番です。

 キャプチャ2


そこで非常に評判がイイが、何しろマイナーなソフトなので知っている方も少ないこのRAZER SURROUNDの無償版をまず落として試してみましたが、これは「使える」というのが結論です。

使えるどころかこれは相当に優秀なソフトで驚きました。

デスクトップやノートパソコンでしか使えませんが、これを使用すると2CHヘッドホンが7.1CHのサラウンドヘッドホンに見事に変わります。
もちろん完璧にとは行きませんが、ちょっと驚くべきレベルで7.1CHサラウンド環境を実現できてしまいます。

このソフトのおかげで、あらかじめ音の悪い5.1CHや7.1CHなどの仮想サラウンドヘッドホンを購入して無理矢理使う必要が無くなり、好みの2CHヘッドホンを購入してサラウンドを楽しむことが可能になります。

それも「音の劣化」が非常に少ないレベルでサラウンドになります。

キャプチャ4

この劣化の度合いが低いというのがポイントで、仮想的にサラウンドを実現するとどうしても音は劣化しますが、これが最低限で実現できるというのは大きな利点なのです。

このRAZER SURROUNDは、隠れた名作ソフトと云ってもいいすぎではありません。、
おそらく、パソコンゲーマー以外、ほとんどの人が知らないソフトだと思いますが、パソコンでゲームをしたり映画を見たりするのにこれを使ったことがないというのは不幸だとさえ思います。

キャプチャ5


無償版でまず試してみて、気に入ったら有償版にすればイイと思います。
無償版ではイコライザーやヘッドホンごとの細かな調整が一切出来ませんので、本当に少し試してみるだけという事しか出来ないのですが、それでも十分にこの仮想サラウンドソフトの凄さは伝わると思います。


ちなみに有償版は、RAZER製品を何か持っていればそのシリアルコードで無料でダウンロードすることが可能です。

僕はゲーマーですが、RAZER製品を持っていないのでこのソフトのみ2622円税込みで購入しましたが、これだけの素晴らしいソフトでこの価格は十分に安いと思います。

追記
誤解の無いように書いておきますが、このソフトを使用したからと云って「真後ろから声が聞こえる」などと云う事にはなりません。
これはどうしても物理的にスピーカを背後に置かないと実現出来ません。

ハードウェアレベルでの仮想5.1や7.1のヘッドホン使用したことのある方なら分かると思いますが、あのレベルの音を2CHヘッドホンで簡単に、しかも音の劣化を最小限で実現するためのソフトです。

少なくとも僕が使う限りでは、ソニーの2.4Ghzの3万クラスの7.1CH仮想サラウンドヘッドホン以上の劣化のない音が出てきます。
なので2CHのヘッドホンのグレードを上げると、確実にソニーを超えます。

興味のある方はこちらへ。
Razer Surround Personalized 7.1 ゲーミング オーディオ ソフトウェア

最強ゲーミングヘッドセット USB接続 リアル振動機能付き 7.1CH EACH G2200ヘッドホン












CherryMX軸の研究  メカニカルキーボード赤軸・青軸・黒軸・茶軸をスイッチ特性からオススメする

最近、メカニカルキーボードに嵌まりましたので、cherryMX軸の各特性を考察したことを掲載しておきます。

この手の記事は、読む人は少ないですが、探している人にとっては有益な情報でもあります。




2015年の傾向として、ゲーミングキーボード関しては、cherryMX軸から離れて、razerのように中国製のパチモの軸やオムロンとの共同開発による新軸に移行しつつあります。

この理由として、もはや、CherryMX軸では「他社との差別化が難しい」という
商売上の理由が大きいと思われますので、CherryMXが既に時代遅れだ云う事ではありません。

例えば、中国製の軸などを使われてしまうと、長い間に蓄積された「軸の好み」を再度構築し直す必要があり、この点に関しては大きなデメリットであると思います。

その点、ゲームの方もタイピングの方も、CherryMX軸は相当な「データの蓄積」と開発実績が既に積み上がっていますので、どのキーボードを使用してもCherryMX軸なら「同じような感想」で参考に出来ますので、その点大きく新規開発の軸をしのぐと思います。

キーボードマニアの方で、新規開発された軸をいち早く試したいなどという方は少ないと思いますので、またゲームのプロなどでなければそこまでの要求があるとも思えませんので、個人的には「枯れ果てたCherryMX軸」を使いこなす方が遙かにメリットがあるように思います。



CherryMX2.jpg


各軸の特徴は最初に記しておきます。
その後に、各軸の細かい説明を行いますが、タイピング用途の方は、このグラフとそこから読み取った数値でご自分で判断していく方が、一番自分に合う軸を見つけることが出来ると思います。

キーは重ければ重いほど、隣接したキーを押してしまう誤爆は避けられますが、各メカニカルスイッチの作動が重いので、長時間のタイピングでは打ち方を工夫しないと、疲労が蓄積します。

逆に軽いと、誤って隣のキーに触れてしまう「誤爆」が多発します。

キーの打ち方は人それぞれですが、普通に考えて「底打ちさせない打ち方」をする人など余りいないと思いますので、底打ちまでのストロークを前提に判断しています。

注意点
実は、今回グラフを集めるに当たって同じ軸でも「微妙に特性が違うグラフ」が多数出てきました。
生産メーカーが微妙に仕様変更を繰り返しているのか、そとれも供給先メーカーの要求で変えたのか、それとも単にグラフが間違っているのか、実はよく分かりません。

グラフについてはあちこちネットから探した物を掲載してあります。
その為、多少の誤差はあるかも知れません。



CherryMXのキャラクター別の特性グラフを載せておきます。

縦軸は、挿下圧を表していて、ほぼグラムと同義です。1cn=0.98グラムなので、便宜的に単純にグラム換算で表記致します。

Operating position/作動点 ここで文字が入力されます
Reset position/リセットポイント ここで、戻ったキーがリセットされます 
Tactile position/タクタイルポジション カチリとしたスイッチ感が発生するポイントです

横軸はストローク量が、ミリ単位で書き込まれています。

CherryMXキーの作動性能に関する唯一の共通点というものは、ストロークが4ミリと云うことです。
これはパンタグラフタイプなどと比較すると、ほぼ2倍のストローク量で、長時間の打鍵作業時には確実に指への負担が減ってきます。





赤軸 

赤軸について

2008年に導入された最新の軸です。
近年において、特にゲーミングキーボードの分野で主流となりつつあります。


文字が認識される作動点は45グラムです。

こちらは赤軸の特性グラフですが、非常に軽く素直なキャラクターが一目瞭然です。
上の赤い線は文字の打ち込み時の特性で、下の赤線は、指を離したときの特性グラフです。

作動点までのストロークは2ミリ。
スイッチ感も音もなく、特性は軽くリニアです。

CherryMX軸の中では、もっとも軽いキーがこの赤軸と云う事になります。
リセットポイントも1.8ミリで、黒軸と同等のリセットストロークなので、文字入力にも適していると言えます。

初期挿下圧から文字認識の作動点までの圧力は、わずか10グラムなので、これだけ軽く文字が入力できるのはこの軸の大きな特徴だと思います。

慣れないうちや、タイピングが合わないと「誤爆」が頻発します。
音はステルスタイプで非常に静かです。





青軸 


青軸について

2007年に導入されました。
キー挿下後にカチリとした触覚と音によるフィードバックがあります。
ゲームにはあまり向いていません。主にタイピスト向けの軸です。



初期挿下圧は各軸の中で最も軽いのですが、文字認識ポイントが2.2ミリとわずかに後方にズレていて、文字認識直前に一気に60グラムまで挿下圧が増加しているのが分かります。

このため、青軸は現在のCherryMX主軸4軸の中では、黒軸に次いで文字入力までの作動が重いです。
青軸は軽いとよく云われますが、グラフ特性を見る限りは、「非常に重い」軸です。

初期挿下圧から文字認識までに20グラムの圧力を必要しています。文字認識ストロークも他キーより0.2ミリ深くなっていますので、タイミングも遅めです。

文字認識直前のスイッチポイント60グラムで、ストローク1.5ミリの地点に設けられ、これがいわゆる「カチリ」としたかなり明確な音を伴ったスイッチ感になっています。

スイッチが入って文字が認識されてからの底打ちストロークは15グラムですので、赤軸・茶軸と同レベルで底打ちします。

ここから推測すると、青軸は、文字直前がスイッチ感と音を伴いながら急激に重くなり、その直後に文字が認識されると云う事です。

指を離すとゆっくりとキーは戻り始め、赤軸よりも遅いタイミングでキーがリセットされながら、一気に初期位置まで戻ると云う事になります。

50グラムの作動点が、リセットポイントに対して0.5ミリとストロークが長く、タクタイルポジションを越えているため、ダブルタップなどの二度打ちに向いている軸ではありません。

追記
青軸が「軽い」というのは巷間の誤解です。
スペックシートの初期作動圧のみを見ると確かに軽いのですが、文字作動点までの圧力は「とても重い」事に注意して下さい。
なのでキーの軽さは、最初のグラフ通りで、赤→茶→青→黒の順番に重くなります。
おそらく青軸が軽いという誤解は、スペックシートの初期作動圧のみを見た為だと思われます。





黒軸 

黒軸について

1984年に導入。
最も古いタイプの軸です。

文字認識の作動点が60グラムと重いため、タイピングに向いているとはとても言えませんが、青軸や茶軸では軽すぎるという打ち方をするかたには最適なタイピングキーです。
ゲームでは、RTSなどのゲームに向くキータイプだと言われています。


ただし、隣接するキーを誤爆する危険が少なく、疲労感は他の軸よりも強くなりますが、リバウンドが非常に速いため、それを利用して高速に入力することも可能です。

非常にリニアな特性で、初期挿下圧から60グラムの文字認識ポイントまでそのまま挿下圧が増加していきます。
文字入力後も、直線的に挿下圧は増加します。cherryMXスイッチとしては一番重い85グラムで底打ちします。

基本的に「赤軸」と特性が全く同じ傾向で、赤軸をより重くした物が黒軸です。



茶軸 


茶軸について

1994年に導入
ゲームとタイピングの双方に向いた「万能の軸」です。



カチリとしたスイッチ感が青軸と比べると弱いがらもありますが、明確な音は伴いません。
あくまで触覚によるフィードバックが特徴です。

迷ったらとりあえず茶軸にしておくのが無難な選択です。


青軸よりも5グラム軽くスイッチポイントに入り、赤軸と同等の45グラムの挿下圧で作動点に至ります。
ここから見ると、青軸よりも全体的な作動は軽くなっています。

赤軸の軽さと、青軸のスイッチ感を共に取り入れたいいとこ取りの軸だと言えます。

リセットポイントも他の軸と違い、作動点と同位置に設定されているのも特徴です。

こちらの茶軸は、ダブルタップにも向きます。
タクタイルポジションの手前にリセットポジションがあるので、ダブルタップなども素早く行えます。

以前、何も知らない友人に4種のメカニカルスイッチを試し打ちさせて、どれが気に入ったか聞くと、「茶軸」を指さしていました。
キーの重さとスイッチのわずかな作動感が、ちょうどいいと言っていましたので、やはり「汎用性の高い中庸なキースイッチ」で万人受けすると思います。

ちなみに、この友人はメカニカルスイッチとメンブレンの区別も出来ません。

逆に言うと、青軸や赤軸の様に尖っていないので、メカニカルスイッチとしては物足りないかも知れません。


緑軸について


graph-mx-green.jpg 

比較的レアな軸です。

メカニカルスイッチの中では、とにかく重い軸です。
作動点は70グラムで、スイッチは80グラムで作動します。

これは黒軸の底打ちとほぼ同等の圧力をかけなければ文字認識の作動点にさえ至らない事を意味します。

底打ちの圧力は90グラムです。

とにかく誤爆を少なくしたい方で、この重さに納得できるのなら、タイピング向けの軸だと思いますが、グラフから判断すると、黒軸よりも反発が弱くなっていまることに注意するべきです。

グレー軸と同じく、スペースバーに使用されます。
なので、あまり考えなくても良いメカニカルスイッチです。


基本的なことを言うと、挿下圧は少し重い方が隣のキーを触って押してしまうミスは減ると思います。
なのでグラフから推測すると、黒軸と青軸が文字認識ポイントまでの力が最も必要になりますので、タイピングが主目的で誤爆を減らしたいのなら選択する価値があります。

ゲーマーの方は、とりあえず赤軸でよろしいかと。

どちらも共に楽しみたいが、とりあえずメカニカルキーボードを試してみたいのなら、汎用性の高い茶軸がオススメです。

そのほかに、白軸とグレー軸がありますが、白軸は採用品が殆どなく、グレー軸は、緑軸と同じく主にスペースバーに使われるために開発された物です。

近年では、限定生産で緑軸・グレー軸の静音タイプとカチャ軸タイプが販売されていますが、用途が不明です。
ほとんど買われる方はいないのではないかと思います。

こういった限定販売の特殊なCherryMX軸は、「ただただ重い」ので、まず黒軸を使用してみて、それでもまだ重さが欲しいと言うときや一部特殊なゲームなどを使用するときの専用品だと判断します。

最後に腱鞘炎対策について書いておきます。
できる限り軽いキーを使う意外にありません。
この為、黒軸や青軸は論外です。
赤軸が最も良いでしょう。妥協しても茶軸です。



017.jpg


razerオリジナル 緑軸

中国Kaihua製のCherryMX軸パチモのスイッチです。
CherryMX青軸をモデルとしています。

なので、いわゆる静音性のないカチャ軸です。
青軸との変更点は、作動点が1.9ミリなので、青軸2.2ミリより0.3ミリ、文字認識が浅く設定されています。

リセットポイントは青軸が1.7ミリですが、razer緑軸は1.5ミリなので、わずかにリセットが速くなっています。特性データグラフが手に入らないので、これ以上は分かりませんが、その他のデータが全て青軸と同じとすると、CherryMXよりも単純に「敏感」になっていると思います。

個人的には作動点が浅すぎて、タイピング向けとして従来のCherryMX青軸を選択した方が無難かな考えます。

ただし、触れた感想としては「ほとんど青軸」なので、従来の青軸が好きだが、もう少し反応の早さが欲しいと言うときには、いいかもしれません。
ゲーミングキーボード採用ですが、基本的に青軸系はゲーミングには向かないので、検討が必要なのがRAZERのオリジナル緑軸だと思います。




018.jpg 
 

RAZERオレンジ軸
こちらは4gamerにて、「クリック感を無くした茶軸」と評価しているのですが、特性図がないため、こちらも判断できません。

触った感じでは、赤軸に思えました。

ただし、世界的には中国kailh製メカニカルスイッチを「盗作」「偽物」「がらくた」「模造品」と評価している人が多いようで、あまり評価がかんばしくありません。

今後数年経たないとkailh製メカニカルスイッチの正当な評価は出てこないかも知れませんが、少なくとも現時点では、積極的に肯定していくほどのメカニカルスイッチかどうかと言われると、首をかしげざるを得ません。

このあたりに関しては、ゲーマーがゲーミング使用でその作動点のわずかな浅さがアドバンテージになるのか、またそれを一般的なゲーマーが武器として使えるのかどうか、その公称耐久値とともに検証が必要だと思います。

追記
やはりkailh製メカニカルスイッチの評価はかんばしくありません。
キーのばらつきが大きく、世界的な酷評は日本でも当てはまるというしかありません。
razer社にはMXスイッチに戻してもらいたいです。

追記2
レーザーの緑軸を量販店にて真剣にタイプしてきました。
スイッチにかなりのばらつきがあります。
音もキチンと感じられるキーと感じられないキーがあり、品質の低さを感じざるを得ません。
レーザーのキーボードはデザインがかなり良いので、中国製のメカニカルスイッチに変更したのは大失敗だったと結論づけざるを得ません


【OU
TEMU青軸】
OUTEM青軸を購入しました。
US104キーボードです。

この軸は、かなりよく出来ています。
スペックシートが無いので詳細が分かりませんが、文字入力点までの作動圧力は55グラムとかなり重めです。
なので、中華製のクローン軸といいつつも完全なクローンでは無く、CherryMX青軸をより重くした軸です。

これにより青軸は、日本で手に入りやすい軸としてRAZER社の緑軸とOUTEM青軸とバラエティ豊かになりました。

僕の購入したのは中華製のUSゲーミングキーボードですが、キーのバラツキは皆無で、打ち味はとてもクリアです。
非常によく出来ているので感心しました。

とくにキーを打った時のカチリとした感触と音は従来のMX青軸では感じられ無かったものです。
よりタイプライター的といえば分かりやすいかと思います。

ただしとても重い軸なので、ゲーミング使用にはあまり向いていません。
誤爆防止を兼ねたタイピング軸としてはとてもよく出来た軸で、一度試してみる価値ある軸だと判断しました。


定番FILCOの青軸です。
FILCOの青軸は音が静かですが、打ち味に雑味があります。
要するに、カチンと云うよりも、カツンという感じです。
同じ事がセンチュリーの青軸にも言えます。


アーキスの青軸です。
アーキスとオウルテックのChrryMX青軸は、キーがカチンカチンとクリアに入ります。
その分、音がうるさいのですが、打ち味はクリアです。


kailh製の青軸を」使用したオウルテックの青軸です。
一万近い価格でkailh製メカニカルスイッチでは買う価値があるとは言えません。

これとは別にMX青軸も販売していますが、価格が値上げして2倍以上の爆上げされてしまったのでオススメできません。
値上げしたオウルテックのキーボードを買うくらいならアーキスのキーボードにしておくべきです。


OUTEM青軸です。USキーボーでで良ければかなり出来が良いです。

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感想(2件)



個人的にイチオシしたいのがコルセアのキーボードです。
ハード、ソフト共にかなりのレベルで完成されています。
赤軸ですが、とてもよく出来ています。

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最近これも買いました。