ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)
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【レビュー】Mbylxk アクションカメラ 4K 低価格中華ウェアラブルカメラ

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まとめ
■起動は激速
■機能はSJCAM最新世代より一世代前のタイプ
■映像は十分に綺麗でリモコンつき



よくある中華の低価格アクションカメラです。

4K映像まで撮影可能でバッテリーが2個付き、更にリモコンつきで本体はWi-Fi対応となっています。
必要な機能は全部入りのアクションカメラです。

基本的に「固定使用」するべきアクションカメラでリモコンの使い勝手は秀逸です。

【スペック】
  • ■ 動画撮影 4K/25fps、2.7K/30fps、1080P/60fps /30fps
  • ■タイムラプス:2s/3s/5s/10s/20s/30s/60s
  • ■Wi-Fi対応2.4GHz 距離 10m
  • ■日本語メニュー対応
  • ■ドライブレコーダー使用可能
  • ■写真4M(2648*1504)/5M(2976*1672)/8M(3760*2120)/12M(4608*2592)
  • ■リモコンつき
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【映像ビットレート実測値】

■3840/2160【4K】60Mbps/25fps
■2704/1524 【2K】60Mbps/30fps(優秀)
■1920/1080 24.5Mbps/60fps(優秀)
■1920/1080 14Mbps/30fps
■1280/720 30Mbps/120fps

ビットレートから判断すると、2704の2K映像は結構優秀です。

60Mbps以上の数値が確保されているのでこちらは「なんちゃって2K」ではありません。
その代わり4K映像のfpsが25まで落ちてしまっているのは納得がいきませんが、ビットレートだけみれはこちらもなんちゃって4Kではありません。
ですがこちらの4kは補完映像なので、これなら2K映像をメインに使うべきでしょう。

1920の60fpsもかなりのハイビットレートを確保しているので、こちらも映像的な問題は少なく、積極的に使っていくべきだと思います。

こちらのアクションカメラは主にこの2つのモードを選択して使用するべきで、激しいアクション時に720/120fpsを考えてみるのも良いかと思われます。
さすがに120fpsあれば映像のブレはかなり少なくなりますので激しいスポーツ時に限って選択すべきだと考えますが、映像的な美しさという点では大きく劣るので使いどころを選ぶかと思います。

オーディオビットレートは1400kbpsなのでほぼPCM録音になっています。
2CHでサンプルレートは44Khzです。

この手の格安機にありがちな1chだとか、音声ビットレートが恐ろしく低いとかはないようです。

【注意点】

相変わらず画角は中華標準の120度程度となっています。
超広角とはいえませんが中華アクションカメラの画角としてはごく普通となっています。

写真サイズは画素が1200万となっていますので画素だけで言えば少し低いようです。

【バッテリーに関して】

付属品はPG1050ですが、SJCAM完全互換のようです。

手持ちのSJCAM正規品の3.7V/900mah品を試しに装着してみましたが問題なく起動と撮影を確認できました。
バッテリーに関しては何の問題もなくSJCAM互換品を安く購入できると思います。

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【Mbylxk アクションカメラ 4K WIFIまとめ】

手持ち撮影や登山などでつかう場合にはオススメできません。

やはりそういう用途なら電子手ぶれ補正機能のあるSJCAMのM20あたりを選ぶべきだと僕は思います。

こちらのカメラは映像的にはトップクラスのビットレートを確保しているのでバイクや自動車などの車載で動画を撮影したい方向けで、振動や揺れの少ない用途向けだと思います。

また機能的にも「一世代前」の感が否めず、ドライブレコーダーなどにも問題なく使用できますが、基本機能に絞られています。

もちろんこれで普通に使う分には機能に不足はありませんが、より上位の最新タイプのSJCAMなどと比較すると色々と細かい機能の設定部分で大きく劣ることもまた事実です。

確かにその分価格が大幅に安いのでトレードオフというところでしょうか。

他の5000円台の中華製格安機に対してリモコンやバッテリー予備やWi-Fi対応などとアドバンテージがあり、この価格であれば映像的にも悪い選択肢ではありません。

そもそもアマゾンで売られている本体前面に白黒液晶が付いている5000円台の「低価格機」は「素性がまったく分からないアクションカメラ」なので実際のところ手を出すのはよく調査してからの方がよいでしょう。

そういった超低価格アクションカメラを購入するよりは良い選択となると思います。






【レビュー】Vemico アクションカメラ 1080/60fpsなら最強クラス


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まとめ
■1080/60fpsの映像は最強クラス
■基本用途なら不満は少ないアクションカメラ



いまAmazonで格安で売られてる新型中華アクションカメラです。

テストする限り映像エンジンなどが他機種とは違うようなのですが、最近の機種のOEM元メーカーは多様化しているので、昔のようにSJCAMとそのパチモの的な考え方は通用しなくなっています。
なので昔はどこなのかまだ追いやすかったのですか今はその意味がなくなってしまいました。

無名メーカー品でも一定の品質と機能は確保されていますので、余程のことがない限り、通常の使用では実用上の機能的な差はほとんどありません。
ですが、映像的な差はそれなりに大きいので、ビットレートをよく見て判断すれば大きなミスは犯しにくいでしょう。

【各種機能について】

Wi-Fiからドラレコモードまで、基本機能に関してはほぼ不足はありません。
むしろ出来ないことを書いていった方が早いくらいで、通常の用途では困ることは少ないと思われます。

【映像ビットレート】
  1. 4k 30fps 41Mbps
  2. 2k 30fps 32Mbps
  3. 1920/1080 60fps 32Mbps
  4. 1920/1080 30fps 16.2Mbps
  5. 1280/720 90fps 28Mbps
  6. 1280/720 60fps 30Mbps
  7. 1280/720 30fps 21Mbps

申し訳ないのですが、撮影モード数が多く480P撮影に関してのビットレートは計っていません。
普通の撮影なら余程のことがない限り480モードは使用することはないはずなので特に問題ないと思います。

こちらのビットレート実測値から判断するとこちらのアクションカメラの「美味しいところ」は以下のモードです。

■1080P 60fps

こちらのモードに関しては価格と性能から判断してほぼ最強クラスのモードです。
1080P 60fpsのビットレートに関しては30Mbps越えなので素晴らしいとしか云いようがなく、他社製の格安機のほぼ2倍のビットレートを確保しています。

注意点として、720Pは90FPSモードを実装しているのですがビットレートが60fpsと変わらないのでおそらく「なんちゃって90fps」と判断しても良いかと思います。
ただし、1080と60fpsは変わらないのでこれなら1080Pモードを使用するべきでしょう。

残念ながら2/4K映像は他のなんちゃって4K映像カメラからするとビットレートは10-20Mbps程度上がってはいるのですが、それでも30-40Mbps程度なので「わずかになんちゃって4K」と言ってしまっても良いと思います。
本物の4K映像を楽しみたいのなら50-60Mbps程度は欲しいところです。

音声のビットレートは16kbpsモノラルでの録音となりますので、ほぼ最低クラスの録音レートとなっていて、単に音声が撮れているレベルですのであまり大きな期待はしない方が良いかと思います。
音声重視の方向けではありません。

【スローモーション映像】

スローモーション映像に関してはモードは2つです。
1080/60fpsと720/90fpsとなっています。

こちらのスローモーションモードはテストする限りどちらも使い物になりません。
ちなみにビットレートは15Mbpsと8Mbpsなので、映像はかなり汚いです。

スローモーション映像が必要な方は注意した方が良いでしょう。
スローモーション時は音声は録音できず、スローモーションと云うよりも「なんちゃってスローモーション」的な映像に見えます。

【ドラレコ使用】

基本機能にまったく不足はありませんが、衝撃感知などでカードをロックしたり、自車を見張る機能などが省かれています。
この手の機能は僕も使ったことがないのでなくても問題ありません。
そもそも駐車中のクルマを監視したりする機能は相当な衝撃がないと感知しませんし、感知できたとしても写っているかは疑問です。それに昼間しか機能しません。

無くてもよい機能の筆頭でもあるので、そういった余計な機能を省いて価格に反映しているのだと思いますが、こういう機能削除なら大歓迎です。

【注意点】

リモコンはありません。
これはつかってみると結構便利なのですが、今までリモコンを活用していた方は不便に感じることが多くなります。

HDRモードが実装されていないようです。
明るさが大幅に変わるときの追従性が弱いのですが、それほど気にする機能ではありません。
ドラレコ使用でトンネル出口などでの映像の明るさの切替が少し遅いのが実感できる程度の話しとなります。

起動は遅めです。
実測で7秒以上掛かるので即座に撮影に入りたい場合や、頻繁なオンオフを繰り返す場合にはこの機種は向きません。

確認のビープ音が小さい
これはこの機種に限ったことではないのですが、こちらの機種もボタンを押したときなどの確認音声が小さいです。

これはアウトドアで使用すると分かりますが、音声での確認がまず出来ません。ちなみに家の中で使用して少し大きいなと思うくらいでちょうどいいのが確認用音声の適正音量です。


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【まとめ】
さすがに5000円台のアクションカメラでもここまで性能が上がっているのかと驚いたのが本音です。
デジタルの進化を体感できる製品で、これでこの価格ならもう既に云う事はあまり多くはありません。

Wi-Fiなどほぼ全部付きの機能で、いくつか気になる点はありますが、かつてのSJCAMの初期にあたるアクションカメラからの経過を知っているものとしては隔世の感を感じることも事実です。

普通の使用で2/4Kが必要ないというのならこれでほぼ満足ではないかと思います。

さすがに「手ぶれ補正」がないのは痛いのですが、自転車や徒歩程度での使用なら通常の60fpsモードで十分に使えますので、それ以上の激しいアクション、マウンテンバイクで野山を駆けまわったり、スケボーなどの振動が大きい用途、今までの60fpsでは映像のブレに不満がある方は「手ぶれ補正」付きのSJCAM M20を従来通り勧めておきます。

特に1080/60FPS映像は最強クラスのビットレートが確保されていますので、これで不満があるという事になるとMUSONなどの2/4K映像機が必要になります。

最近の中華アクションカメラの買い方としては、4K映像が必要かどうか、手ぶれ補正が必要かどうかで選ぶのが正しく、今のところ全てを兼ね備えた中華カメラはありませんので、そういった万能機が欲しいのなら国産のSONYの機種などを買うしかありません。

格安中華を選択する以上、基本機能に差は少なくなっていますので、自分に必要な映像レベルとリモコンなどの付属品の有無で選択していくのが正しい中華アクションカメラの選択方法です。

もう一度云います。

今のところ中華で万能機はありません。
必要な機能を見極めて購入してください。

特に差が大きい機能は
■手ぶれ補正
■2/4Kへの本格的な対応(映像ビットレートで50-60Mbps程度は必要)

こちらの中華アクションカメラは1080/60FPSで綺麗な映像が安く欲しい方向けです。
その用途でなら格安機最強クラスにあるのはビットレートを見ていただければ一目瞭然だと思います。
そもそも1080/60Pで30M越えはかなり優秀なビットレートとなっていますので、競合は数が少ないはずです。

そういう意味でなら基本機能に絞った、とてもおもしろいアクションカメラだと思います。






参考記事

unaluna302.blog.fc2.com

lunaluna302.blog.fc2.com


【レビュー】SJCAM M20 アクションカメラ 最新軽量コンパクト中華製ウェアラブルカメラを斬る


まとめ
■軽量コンパクト
■多彩な機能
■1080モードなら今1番熱いアクションカメラ

■手ぶれ補正が見事
■オプションでリモートコントローラが使用可能
■SONYセンサー搭載


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SJCAMの最新コンパクトタイプのアクション/ウェアラブルカメラであるM20です。
僕はM10/M10plusと使用してきましたが、遂にM20を手に入れて思いの外高性能だったので紹介しておくことにします。

センサーはSONY製を搭載しています。

【特徴】
■30メートル防水ケース
■軽量55グラム【本体のみ実測値】
■コンパクトサイズ
■Wi-Fi搭載
■写真画質16/12/10/8/5/3/2MHD/1.3MP/VGA
■4/2K/1080/720/VGA
■手ぶれ補正機能
■起動6.6秒実測値
■スローモーション -2/-4/-8倍速
■Wi-Fi搭載
■ズーム機能搭載
■動体検知撮影機能付き

タイトルロゴが入るので起動が若干遅めとなりますますが、本体は軽くかなりのコンパクトタイプで、登山時にバックパックなどに固定しても邪魔になりにくい本体サイズを確保しています。薄型になったことで視界を邪魔することが少なくなっていますので、今まで胸の位置で邪魔だった方はこちらでだいぶ圧迫感が軽減されると思われます。

こちらのM20はここにも書き切れないほどの多彩な機能を搭載していて、M10plusよりもかなりのレベルで進化を体現しています。
デザインもそうなのですが、従来のSJCAMとは全くの別物だという理解で良いと思います。
特にインターフェースと機能の改善が図られていて、ハイビットレート選択時の1080モードなら万能の名機と云ってしまえるかも知れません。

なので最近他メーカーから中華製アクションカムの高性能品が出回りだしてSJCAMのメリットが少なくなっていましたが、ここに来てやっと他メーカーを突き放したと云えると思います。

【映像ビットレート実測値】
ハイビットレートモード
■2880/2160 24fps 23Mbps(注意)
■2560/1440 30fps 30.1Mbps
■1920/1080 60fps 30.2Mbps(優秀)
■1920/1080 30fps 30Mbps(優秀)
■1280/720 120fps 30.2Mbps
■1280/720 60fps 19.6Mbps
■1280/720 30fps 9.8Mbps

ノーマルビットレートモード
■2880/2160 24fps 20.1Mbps
■2560/1440 30fps 20Mbps
■1920/1080 60fps 20Mbps
■1980/1080 30fps 14.7Mbps(基準)
■1280/720 120fps 20.2Mbps
■1280/720 60fps 12.9Mbps
■1280/720 30fps 6.51Mbps
■640/480 240fps 13.Mbps

ロービットレートモード

■2880/2160 24fps 12.4Mbps
■2560/1440 30fps 12Mbps
■1920/1080 60fps 12Mbps
■1980/1080 30fps 8.87Mbps
■1280/720 120fps 12Mbps
■1280/720 60fps 7.8Mbps
■1280/720 30fps 3.9Mbps
■640/480 240fps 7.8Mbps

オーディオ音声は全て共通で96Kbps/32Khz/1チャンネルAACです。
もともとSJCAMあたりは音声をあまり重要視していない感じが見受けられるので、いつも通りと云えばいつもの事ですが、いいかげんもう少し音声のビットレートは上げてほしいものです。

映像に関してはビットレートの実測値から判定すると、4/2Kはなんちゃって画質で擬似的なものです。
この為、4/2K映像目的では購入を推薦できません。
ただし、ロービットレートのみなら2K映像の方が1080モードよりも若干ですが映像の精細感は高いので、1080モードのより綺麗な映像という割り切りでなら使用できます。ただし、ミドルレート以上なら1080とのビットレート差がほとんどないので映像を仔細に検討してもたいした差はないとは云えますので2Kモードを使用する利点はほとんどないと言えるでしょう。

このM20の推薦モードはハイビットレートでの1080/60/30P仕様に美味しいところが全部詰まっていると思われます。
ちなみにノーマルビットレートでの1080/60/30Pは極標準的な仕様で積極的に使用しても特に問題はありませんが、わざわざこのM20を使用するのならハイビットレートでの1080モードを選択するのが一番良い選択だと思われます。
逆に言うとノーマルビットレート選択時の1080モードでは、よく出来た他機種とのビットレート差はほとんどありません。

ちなみに個人差があるとは言えビットレート12Mbps程度がギリギリ見られる映像の下限値ではないかと思っています。
だいたい8Mbps程度ではかなり汚い映像で、どこかしっかりとした場所に固定しないと映像的には見られたものではないと云うのが感想です。

ここで用途別に推薦モードを書いておきます。
【ドライブレコーダー】
どのモードを使用しても良いのですが、ロービットレートの1080/60Pモードは画質もそこそこで撮影時間も長く撮れます。
64GBのカードを使用すればかなり長時間録画がいけると思われますし、「撮れていればいい」のがドライブレコーダーなのですが、その中でも比較的撮影時間重視で画質もそこそこだと云う事でロービットレートの1080/60Pモードを推薦しておきます。

【自転車その他】
従来の中華製アクションカムは「手ぶれ補正」が実装されていませんでしたので、振動の多い自転車は苦手な分野でした。
こちらは手ぶれ補正のジャイロが入りましたので自転車使用では「超推薦機種」となります。
歩行で使用する方も「手ぶれ補正」が効くので1080モードをメインで使用するとこの機種の美味しいところが全部食べられます。

【注意点】
バッテリーはひとつしか付属していません。しかもM20専用品のようで、従来のSJCAMのバッテリーは使用できません。

今回のM20に関しては「穴あきバックドア」がなぜか付属していませんので、防水ケースに入れるかネイキッドケースを使用するかの二択しかありません。
当然のことながら防水ケースでは音声がほぼ撮れませんので、注意が必要です。

ひずみ補正を使用すると画角が固定されてしまうようです。

ネイキッドケースはなぜか三脚ネジになっていますので、従来のアタッチメントが使えません。
このためネイキッドケース使用の方は三脚ネジタイプのアタッチメント/アクセサリーキットを手に入れる必要があります。
防水ケースの方はそのままいつもの互換キットが使用できます。

音声を優先される方は穴あきバックドアがないのでネイキッドケースを使用する以外にはありません。
この為、音声の録音を重視する方には向いていないと思います。
この点では従来のSJCAMよりも劣っている部分です。映像の臨場感という点ではかなり質が落ちますので、音声優先の方はネイキッドケースを使うか穴あきバックドアなどように防水ケースを工夫する必要があります。

【画角】
画角設定はFOVと云う項目で行うのですが、公称値で
■ナロー 70度/実画角105度程度
■ミドル 150度/実画角125度程度
■ワイド 166度/実画角140度程度

当然のことながらSONYですら超広角の実画角が150度程度なので公称値の166度など希べくもないのですが、それでもワイドモードで140度というのは相当に優秀です。今まで中華で公称150度がだいたい実画角120度程度だったことを考えると超広角と言ってしまっても良いと思われます。
だいだいM20のミドルでいままでの中華標準の120度なので、いままでの中華的感覚の画角ならミドルモードがそれに当たります。

特に問題なければワイドモードが1番使いやすいと思われます。
広角になればにるほどブレが分からなくなるので使いやすいモードですが、その分歪曲収差が大きくなるので必要な方は画角を下げて調整するかひずみ補正を使用すると良いでしょう。

今までの中華の中では最高が135度程度の画角だったので最優秀だとは言えます。

【写真関係】
こちらもかなり充実していますが、動きながらはさすがにぶれて撮影できませんので、移動しながらタイムラプスで撮影すると云う事は難しいですが、静止した状態であるのならそこそこに美麗な写真は撮影できるようです。

こちらはまだチェックが甘いのですが、RAW撮りも可能ということが驚きでした。

ただし、RAWファイルはライトルーム5.3でも開くことができずwin10でもエラーになり閲覧できません。
なので相当に扱いにくいマイナーな独自形式のようで、ほとんど使い物になりません。
と云うわけで、写真に関してはJPEGを選択した方が便利です。

写真の画質は補正がかなりかかった画像なのでどちらかというと「油絵画質」となります。
シャープネスは弱めで使用した方が良いかも知れません。

サイズ
■16M//14M/12M/10M/8M/5M/2MHD/VGA

品質設定
■Fine/Normal/Economy/strong/norma/soft

ホワイトバランス
■auto/daylight/cloudy/tubgsten/flurescent

カラー設定
■normal/B&W/retro/Warm/cool

ISO設定
■auto/100/200/400/800/1600

EV設定(露出)


【ビデオラプス機能と写真のタイムラプス機能について】
ビデオラプスとは決められた秒数毎に写真を撮影し、それを本体側で合成してビデオ出力する機能です。
要するにコマ送りの映像が出力されます。
こちらはあらかじめ本体側で合成されてしまうので写真のように1枚ごとに保存しておくことができません。
たいして写真のタイムラプスは1枚ごとに出力されるので、他のソフトで合成する必要がありますが、1枚ごとに写真として残っているので手間はかかりますが、写真を残したい方には便利な機能です。

【アプリについて】
SJCAM ZONEというアプリを使用します。
本体設置後の画角確認などに便利な機能ですが、アプリ側で一部の設定変更しかできないため利便性という意味では疑問が残ります。
なので細かい設定変更はあくまで本体側を操作する必要があります。

【まとめ】
SJCAMの正統な進化を体感できる良機種です。
ただし、4/2K映像目的なら他の機種を選択した方が良いでしょう。この機種のハイレゾ映像はあくまで擬似的なもので本格的な4/2K映像ではありません。
画質的な有利さはほぼ何もなく、なんちゃって高画質である事も確かなことです。

ですが多彩なモードとインターフェースの改善で、使い勝っては格段に上がり、他の中華製アクションカメラを大きく突き放していることは事実です。
4/2K映像が目的ではないのなら最善の選択肢と云いきってしまっても良いです。

特に1080モードでの撮影映像は美麗でハイビットレート選択時の映像の評価は高いです。
他のSJCAM機と比較しても「色味が自然に」なり、ビットレートも圧倒的に優れていることが大きな特徴のひとつです。

また、ジャイロを搭載することによる「映像補正」の威力が凄まじく、特に自転車の方はM20一択と言いきってしまっても良いほどの出来映えです。
これはジャイロが「未舗装路/ダート」では絶大な補正効果が得られるためです。
従来より自転車はサスペンションが搭載されていないリジッド構造なので映像が小刻みに揺れがちなので特に効果が高いと思われます。
テストしていないのでなんとも言えませんがバイクでも効果は感じられるかも知れません。

ドライブレコーダー代わりにクルマなどで使用している方はハッキリ言ってそれほど大きな恩恵は得られませんが、ガタガタと揺れる映像を多く撮影されるような環境の方はジャイロ搭載機を一度使用すると未搭載品を購入する理由がなくなります。

個人的に特に気に入ったのは「電源オンと同時に即撮影」機能です。
これは既にSONYなどに採用されているのですが、中華アクションカメラでは初めて実装された機能だと思います。
ワンボタンで撮影動作にはいれるので、細かく電源を落としながら撮影するスタイルが可能になります。

4/2K映像目的ではオススメできませんが、1080モードでの活用することを前提とするなら現時点ではベストな選択となるのではないかと思います。

買い方ガイド

SJCAMを信頼できるショップで買う理由は、偽物の存在もそうなのですがゴープロと同じく非常に初期不良が多い製品でもあります。ゴープロも初期不良や品質不良が多く撮影中の停止や故障等ごく当たり前に起こっているようですが、中華製品も品質に問題のある製品が多いことも確かです。

もちろんこの辺は当たりハズレなど運もあるのですが、さすがに国産品のような耐久性はありませんので、故障対応の良いショップでの購入を考える必要が出てきます。

なので、アマゾンなどの信頼できるショップで購入することによりいざと言うときの保険がわりにすることができます。僕は基本的に信頼できるショップのリンクを貼っておりますので、トラブル時のサポート対応なども日本語できちっとしているショップさんをお勧めしています。

こういった製品を中国から直接買うという手もありますが以上のような理由で国内の保証のしっかりとしたショップでの購入をお勧めしているわけです。また最近では内外価格差もほぼないか少ないので特にそう言えると思います。

ある程度までの価格差は保証料だと割り切った方が後々有利です。


各種参考リンク
SJCAM M20 ファームウェアアップデート確認ページ

SJCAM 公式Mシリーズ アクションカメラ製品ページ




SJCAM最新モデル M20 Wifi アクションカメラ NTK96660 搭載 ジャイロ 搭載 スポーツ に 車 に ウェアラブルカメラ ドライブレコーダー バッテリー 1個 追加 ◇ALW-M20

価格:14,980円
(2017/5/5 17:36時点)
感想(6件)







【レビュー】格安リモコン付きアクションカメラ/MUSON MC2 リモコン付き中華製ウェアラブルカメラ 4K/2.7K対応 防水 WiFi搭載&リモコン


まとめ
■映像と音声共に素晴らしいビットレート
■4K/2.7K対応
■Wi-Fi&リモコン対応



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こちらは、サウンドピーツという音響機器の販売メーカーから新しく出された中華製アクションカムとなります。
こちらの大きな特徴として、Wi-Fi対応とリモコン付属というのが目新しいところとなります。

個人的にはこの「リモコン」の操作感が素晴らしく、一度使うと手放せない位に便利なのだと認識しています。
ちなみにこちらのリモコンは本体が待機状態であるのなら、本体のモードに関係なくボタン一発で「写真」と「映像」を撮影することが出来ます。

【特徴】
■4K/2.7K撮影可能
■リモコン付属
■バッテリー一個で約90分の撮影時間
■Wi-Fi対応
■バッテリー2個付き
■日本語説明書つき
■起動1秒以内のノンストレス起動

マイクロSDカードについてですが、カタログ上は32GBまでとなっていますが、とりあえず手持ちの64GBのフォーマットと使用は可能だったことを報告しておきますが、完全に使い切るテストではないので何らかの問題が起こらないとも限りませんのでその点はあくまでフォーマットと一時的な使用が可能だったと云うことで理解をお願い致します。

またアクセサリーは基本的なものしか付属していませんので、何かに固定するためのgopro互換のアクセサリーキットは別途必要です。

最近のアクションカムらしく、こちらをドライブレコーダーとしての使用しても一切問題はありません。
基本機能は完備しています。
もちろんメニューの日本語化も可能ですが、一部よく分からない日本語がありますので人によっては英語の方が分かりやすかったりするようです。

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【映像ビットレート実測値】
3840/2160 25fps 60.1Mbps(4K)
2704/1524 30fps 60.2Mbps(2.7K)
1920/1080 60fps 22.4Mbps
1920/1080 30fps 12.4Mbps
1280/720 120fps 29.2Mbps
1280/720 60fps 15.4Mbps

ここから判断すると、2K映像の能力は相当に高いと言えます。
通常、1080/30fpsで標準は経験上15Mbpsが基準となりますが、実測で13Mなのでこの点では映像は劣ると言えます。
ただし、見て分かるとおり2K映像では30fpsで60M越えでいきなり高くなっています。

4Kも相当なビットレートがありますが、2K映像と比較すると25FPSとフレームレートが落ちるのでこちらにも注意が必要です。

どうもビットレートから判定すると随分と使えるモードにバラツキを感じますが、性能的に高いモードを厳選して使うのが良いようです。

僕が推薦するモードは以下になります。
■2.7K/30fpsモード
■1080/60fpsモード
■720/120fpsモード

上記の3モードはビットレートを見ても抜きんでた性能があり、こちらの3つのモードのどれかを使えばこれまで紹介してきたアクションカメラではSONYを含めてインターフェースを除いて考えれば映像の撮影性能はトップクラスだと言えます。

基本的に2Kでこのビットレートがあればほぼ最高性能に近く、大画面TVで視聴しても4Kとの区別は難しいと思われます。
テストでPCにて2.7Kと4K・2つの画像を比較検討しても見た目ではほぼ分からなかったりします。

余談ですが、SJCAMのM10plusと暗所での映像比較を行いましたが、2Kと2.7Kで映像解像度は同等程度にみえますが、こちらの映像の方が一段階明るく見えました。

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【オーディオビットレート】
ちょっと驚いたのですが、なんとオーディオがステレオで44khzで1397kbpsです。
これはほとんどPCMの生データが録音されていることを意味します。

ほぼ最高峰のオーディオ録音が可能になっていてSJCAMやその他中華製品でもあまり見たことのないビットレートです。
僕が使用しているSONYのアクションカムは48khzの1500kbpsなので、ほとんど変わらないというのは凄いことです。
中華製アクションカメラは「音声」をないがしろにすることが多く、いままで「とりあえず録音出来ればOK」という姿勢だったからです。

ただし、通常付属する30メートル防水ケースでは音声はほとんど取れないので、付属する穴あきバックドアに交換する必要があります。

映像をあとで見かえす場合に音声が何もないとかなり寂しいので、雨が降ったときは諦める覚悟で僕は穴あきバックドアを使用しています。
これでも少し音声がとりづらいのは致し方ない部分です。


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【注意点】
見る限りではバッテリーがSJ系と互換性がないようです。
この為、バッテリーの予備は新たに購入する必要があります。

付属で1本ついているのですが、よく使われる方は予備を購入しておくべきでしょう。
ちなみにバッテリーの型番はPG-1050となります。

こちらは1本で90分の撮影が可能と云う事なので、付属だけで約180分の撮影が可能になっています。

なお、予備バッテリーの入手性があまり良くないようです。
今現在アマゾンでPG-1050ですと1本2000円というパフォーマンスです。

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【まとめ】
リモコンがついてこの性能で1万円を大きく下回るというのは驚異的です。

たいして期待はしていなかったのですが、映像ビットレートを実測して脱帽しました。
まさかの60M越えをこの価格で見られるとは思いもしませんでしたので撮影性能的な問題は少ないでしょう。

またオーディオに関してもステレオの44khzPCM録音で、ほぼ最高峰の録音です。
SJCAMですらモノラルの低ビットレートだと云うことから考えると、こちらも素晴らしい性能だと言えます。

音声録音性能に関してはほぼSONY機と同等だったりしますので、映像・音声共に後発らしい性能向上が見受けられます。
本体の起動が激速であきらかに1秒程度で撮影動作に入れるのもポイントが高く、登山や自転車などのアウトドア使用でのストレスの少ない使用感が得られると思います。

全体的なまとめとしては、リモコン付きで利便性が格段に上がり、映像性能と音声もSJCAMを大きく超える出来で、ここ最近のアクションカムとしては秀逸なものだと言えます。

こう言った中華製ウェアラブルカメラは日進月歩の勢いで進化しているため、既にSJCAMとその派生モデルという考え方は崩れていると思います。SJCAMがオリジナルで後の中華はすべて「パチモの」的な考え方は通用しなくなっていて、既にSJCAMをそのコストパフォーマンスで大きく超える製品が幾つも出ていると感じています。
前回紹介したaolecaのアクションカメラもそうですし、今回のMusonアクションカメラもそうで、既にSJCAMを指名買いする時代は終わったのかも知れません。





こちらはリモコン付きのバージョンです。
リモコンは一度使うと手放せません。





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【レビュー】SJCAM M10plus 2K映像撮影可能 高性能コンパクト中華アクションカメラ

まとめ
■SJCAM M10の2K映像対応タイプ
■720/120P撮影も可能
■防水ケース込みでは重さと体積でのメリットは少ない



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SJCAMのM10plusです。
こちらはSJCAM社の最上位機であり、限定版と云われているSJ5000Xのミニサイズ版です。
通常のSJ5000/5000プラスよりも更にハイスペックとなります。

【ホンモノと偽物について】
SJ4000などと違いM10には偽物が存在しません。
これは旧タイプのM10の頃からそうなので、M10系は比較的安心して購入できます。

ちなみに本体のパッケージにスクラッチシールがあり、ここを剥がしてQRコードの先に飛んで入力するとホンモノか偽物かの「認証」ができます。
ちなみにこちらの製品は間違いなく「ホンモノ」です。
パッケージングや認証シールなど、すべてSJCAMオリジナルの物が届きます。

【特徴】
■重さ実測値 本体69グラム 防水ケース込み154グラム
■2K/30P映像
■12Mピクセル写真
■Wifi
■1.5インチディスプレイ

【SJ4000との違い】
機能的にはM10プラスが大幅に上回っています。
スローモーションや60FPSの画質など、Sj4000は1.5インチ液晶なので液晶に関してはM10プラスと同サイズになります。
価格的な魅力はあるとは言え、4000ははっきり申し上げて1世代前のスペックと言えます。
画質優先の方や、動きの多いアウトドアでの使用を考えている方には積極的にはオススメしません。
SJ4000系のスペックならM10プラスはもう圧倒的です。
ちなみにノーマルM10はSJ4000とまったく同じ性能です。

【SJ5000xとの違い】
スペックは一緒ですが、映像は違います。
M10プラスの方がコントラストが強めに出ます。

【SJ5000との違い】
基本的にSJ5000Xと同性能なので、スペック的には5000/5000+を上回っています。
逆に劣っていることは写真の画質です。
5000が14Mで、5000+が16Mの写真画質になります。
またM10プラスは本体がミニサイズになっている分、液晶が2.0インチから1.5インチになっています。
Sj5000系は映像的な性能では2K映像は撮影できませんのでM10プラスが上回っています。

【画質】
画角はSJ系と同じに見えますのでおそらく120度程度でしょう。
ソニーとGoプロが実質150度程度なので、比べると歪曲収差がとても少ない素直な画像になります。

SJ系の画質なのでもともとシャープネスが強めに出ています。
映像の輪郭がはっきりする分、静止画にすると油絵的な画質になりがちですが、映像として見る分にはとてもシャープに見えます。
ここはSJCAMの特徴でもありますが、こういった「魅せる映像造り」という点では「うまい」と感じます。
価格と映像の良さで話題になったSJの系統をそのまま引き継ぐ映像の良さで、精細感があり何ら不安はないと思います。
ただし、露出に関しては一段か二段上げた方がいいかもしれません。

SJ系もM10プラスもスペックは同じでもそれぞれ映像の味付けは違います。
M10プラスはコントラスト強めが特徴です。
空の青などは綺麗に出るタイプです。

これはSJ系の全てのウェアラブルカメラに云えることですが、「音声」もきっちり録音したい方にはあまり向きません。
防水ケースに入れると音声がかなり小さくなります。
穴あきのバックドアも付属していますので、音声も取りたい方は防水性がなくなりますが、穴あきバックドアに交換した方がいいでしょう。
バイクなどでの風切り音を防いで録画したいという方は防水ケースに入れた方が良いです。

ファームウェアのアップデートは特段の理由がなければあまり行わない方がいいでしょう。
逆にトラブルの元になります。

SDカードはクラス10の32GB以上をオススメします。

【映像ビットレート実測値】
■2560/1440 30fps 20.1Mbps
■1980/1080 60fps 20.3mbps
■1980/1080 30fps 14.7mbps
■1280/720 120fps 20.4mbps
■1280/720 60fps 13.1Mbps
■1280/720 30fps 6.8Mbps
■640/480 240fps 13.1Mbps

あまり良いとは言えません。

使えるとしたら1080/60fpsモードがいいところでしょう。
新型とは言え、2K映像はほぼ「なんちゃって画質」というところで、ビットレートから判断すると1080系のモードが従来のSJCAMお得意ののモードといえるところで使いものなるのは1080モードの画質のみです。

【バッテリー】
SJ4000/5000と共通の物です。
なので価格も安く、手に入れるのも楽です。
このあたりはさすがに素晴らしいと思います。


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【SJCAM M10plus まとめ】
厳しいアウトドアなどに持ち込むアクションカメラという点なら、体積の小さいM10プラスはとても良い選択になります。
はっきり申し上げてSJ4000/5000などだと用途によっては少し本体が大きいのです。
特に人体にアタッチメントで取りつける場合です。

僕はノーマルM10もSJ4000も両方使ってきていますが、実際に屋外に持ち出すのはM10の方でした。
なぜなら画質は変わらずにわずかですが小さくなるからです。
特にバックパックに取りつけたりするのならSJ4000は大きすぎて違和感があるのです。

映像的な意味ではより精細感があるM10プラスは素晴らしい進化です。
ほぼ最上位とおなじSJ5000Xと同等の画質で、2K映像が可能になっているので、家の大画面テレビや大きめのパソコンモニターなどで映像を見かえす場合には確実に有利になります。
体積の小さなアクションカメラで高精細な映像で撮影したい、それを大画面でレビでみたいというのなら、これほどの「激安価格」で他の物は見つかりません。
特に昼間の2K映像は目を見張る物があり、それ専用のカメラとして購入しても良いくらいです。

M10プラスはドライブレコーダーとしても使用できるように全ての機能が備わっていますので、普段はドライブレコーダーとして使っても良いと思います。

M10プラスは性能的には最上位のSJ5000Xとほぼ同じになり、コンパクトな分M10プラスを個人的にはオススメしたいです。

どう考えても1万円台で購入できるのが考えられないほどの優れた性能です。






参考記事

lunaluna302.blog.fc2.com



【レビュー】120P撮影が凄すぎる格安中華アクションカメラ Aoleca 4K対応WIFI対応Gopro互換カメラ

まとめ
■4Kはたいした事はない
■このアクションカメラの真価は120Pモード撮影にある
■価格の割には超高性能
■ケース付きで付属品も多数



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僕は今までこのブログで紹介していない物の含めて、幾つものアクションカメラを使ってきています。
その中でも特徴的な物や性能が高いと思われるものなどは積極的に紹介していますが、今回はちょっと驚くべき高性能アクションカメラだったので紹介しておくことにします。

Aoleca 4K対応gopr互換中華製アクションカメラ

と云う製品です。

こちらは低価格で大人気となったSJカメラではなく、Gopro互換の独自のアクションカメラです。
なので出自やOEM元のメーカーなどはまったく分かりませんが、今までの経験で云えばSJシリーズのカメラがそもそもGOproのパチモのであって、更にSJ人気に便乗したSJ互換機が出回るというエグい事態になっていたのが中華製アクションカメラ市場で、SJのパチモの的な立ち位置のカメラで満足のいく物などほぼ皆無というのが経験上のお話しとなります。

たいていの場合でいえば、SJのパチモのアクションカメラは「質の悪い物」が多く、とてもではないですが今までオススメしてきたことはありません。
画質や性能で明らかに下回り、価格の安さにしかメリットがなかったからです。

そこで今回紹介するaolecaのアクションカメラは4K対応でwifiにも対応して価格が1万円を切っていると云う事に大きな魅力がありました。

そこで大して期待はしていなかったのですが、手に入れてみると非常に優れた互換カメラで、特に720サイズ120Pという滑らかモードがつかえるので、登山をはじめとした激しいアクション撮影時に「かなり効果が高い」と判断しました。

ただ最初にいっておきますが、逆に言うと、このカメラの利点は実はそこにしかありません。

このカメラのいわゆる4Kモードは画質の実測ビットレートから云えば25Mbps程度なので、正直に申し上げて4K画質でも最低レベルの画質です。
なのでこちらの4Kモードはなんちゃって画質とまでは云いませんが、あまり大きな期待をするほどの物ではありません。
おそらく「売り文句」としてとりあえず実装したと云うのが本音ではないかと思われます。

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ただし、先ほどから申し上げているように720/120Pのモードは素晴らしいの一言です。

特に登山やアウトドアアクティビティをメインとした激しい運動での映像の滑らかさは特筆すべきレベルで、この一点だけでもこちらのaolecaアクションカメラを購入する大きな理由としても間違いではありません。

むしろSJの上位機種を購入するくらいなら1万円以下で購入できるこの機種は「無名ながらコスパに優れた機種」として評価できます。

なのでこちらの機種は「映像モードの多彩さ」とその基本的な能力の高さでSJシリーズのアクションカメラを凌ぐ出来映えで、映像も素晴らしいの一言です。
もちろん1080/60Pモードも使用でき、こちらのビットレートは1080/60Pとしてごく標準的な物なのですが、十分に使えるモードなので、状況に応じて720/120Pモードと切替ながら使うのが良いかと思われます。

もちろん起動も激速で、電源ボタンを押してから約1秒程度で撮影に入れるのは驚異的です。

SJシリーズと比較するとSJ5000xとほぼ同程度の能力で価格は5000円近く安いと云うことなので、1万円を切る価格でのSjシリーズのパチモのとしてはほぼ最高の出来映えと判断しています。

特に激しいスポーツでの運用を考えている方で、とりあえず価格の安い物をと望まれている方には「起動の速さ」でSJシリーズを上回り、映像ではほぼ同品質であるのでとても良い選択肢になると思われます。

もちろんドライブレコーダーとしても何の問題も無く使用できます。
むしろ、専用のドライブレコーダーと違いバッテリーが交換可能なので、壊れさえしなけば相当長く使える可能性があるので、普段はドライブレコーダーとして使いながら、アウトドアで遊ぶときには取り外してアクションカメラとしてつかうと云うのが最も元が取れる使い方かも知れません。

最後に書いておきますがSJ5000以下をお持ちの方は具体的に買い換えを検討しても間違いではありません。
SJ5000X以上の方はスルーで良いかと。M10プラスの方もスルーで良いと思います。

SJ4000の方は圧倒的にこちらをオススメしておきます。
買い換えるだけの価値は感じられると思います。





僕がパナソニックのアクションカメラを買わない理由 A1H/HX-A500


まとめ
■メリットに対してデメリットが上回る
■バッテリーが高すぎる
■水平が取りにくい
■視線カメラは映像酔いを起こす


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僕は現在3つのアクションカメラを使用しています。

ソニーのAS30V、ポラロイドのCUBE、SJCAM M10です。
状況に合わせて使用しますが、一番出番が多いのがソニーのアクションカムで、次にCUBEという所ですが、今年の冬は本格的に登山ではCUBEへの以降を目論んでいます。

もちろん映像は圧倒的にソニーのアクションカメラの映像が素晴らしいのですが、軽量という点ではどうやっても太刀打ち出来ないほどCUBEは優れているからです。

CUBEの実質的な重さは44グラムです。
それでいて本体のみで2メートル防水を達成していますので、制限は多いですが使い方さえ間違えなければ登山などのシビアなアクティビティーには好適です。

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実はCUBEを購入するときに最後まで迷ったのがパナソニックのA1Hです。

A1Hはカタログ値で45グラム。こちらも本体のみで1.5メートルの防水構造です。

さんざん迷ったあげく僕はA1Hを辞めてポラロイドのCUBEを購入しました。

本体の性能だけで比較すれば圧倒的にA1Hが優れています。

1080/30Pの映像ビットレートは平均で15Mなので、ここだけでもCUBEの平均ビットレート8Mの二倍近い性能があり、もちろんこれは映像の精細さに直結してくる項目なので当然A1Hの映像が綺麗ということになります。

更にwifi対応、ナイトモード搭載などわずか45グラムの筐体としてはかなりの高性能です。
もちろんポラロイドのCUBEにはこのような機能は一切ありません。

それでいて本体のグラムは1グラムしか違わないので、普通に考えたら同じマイナー機種ならA1Hを選ぶのが当然のことだと思います。

なのになぜパナソニックのA1Hではなく性能の劣ったポラロイドのCUBEを選択したのかというと、何度も見に行って映像をチェックして「これは厳しい」という結論になりました。

一応登山使用という前提でのデメリットを書いておきます。


fig-05.png 
ヘッドマウントというのはこのように頭部に設置するものです。あまり頭を動かさない場合はいいのですが・・・・

■付属のヘッドマウントで撮影すると3D酔いを起こすほど映像が揺れる

僕はFPSゲーマーでもあるので3D酔いにはかなり強いのですが、それでもクラクラくるほど視線位置にヘッドマウントで固定したカメラの映像は揺れます。
それが証拠にパナソニックの公式ビデオの映像は数秒ごとに細切れの視線映像しか掲載されていません。
当たり前です。数十秒単位で連続した映像を流すとグラグラ揺れるのが一目瞭然になるので細切れ映像しか載せられないのです。
どれくらい映像が見にくくなるのかはYOUTUBEで個人の撮った視線位置での映像をみればすぐに分かります。
なので、A1Hの売りのひとつであるヘッドマウントによる視線カメラはほとんど使い物になりません。

■予備バッテリーがバカみたいに高い

拡張バッテリーが1本実売で7800円。高すぎます。

■手持ちで撮影で水平が取りにくい

視線位置にヘッドマウントで固定せずにカラビナでぶら下げて「手持ち撮影」を主体にしようかとも考えましたが、この丸い形のせいで水平が非常にとりづらいのです。
これは致命的です。
僕が所有する他のカメラでソニーが最も手持ち撮影に適した形状ですが、M10でもCUBEでも手で触ると上下がすぐに分かり、サイコロのような形なので水平が分からないと云う事はありません。
たいしてA1Hはボタンの位置で上下の判別は出来てもデザイン的に水平が分かりづらいのです。
と云うことは、撮影した映像が絶えず微妙に斜めになったりする可能性が高いと云うことです。

よく撮影している方は分かると思いますが、これはあとで映像を見かえしたときに非常にイラッと来がちな映像になります。

また、長細いデザインなのでバックパックなどに固定するのにも向きません。
これはソニーのアクションカメラもその傾向があります。
この手の細長い形ですとバックパックから異常に前に突き出るためもの凄く邪魔です。

パックパック固定優先であるのなら奥行きが狭いほど有利です。

以上のような理由がメインで僕は最後まで迷いましたが超軽量で高性能なパナソニックのアクションカメラを断念しました。

登山などに持ち込むためにA1H購入を検討している方も多いと思われますので、僕の見解を書いておくことにしました。
僕がデメリットと考える部分に納得がいくのならわずか45グラムのパナソニックのアクションカムは選択肢としては悪くありません。

と云うわけであくまで参考程度ですが「僕がパナソニックのアクションカメラを買わない理由」でした。

パナソニックのサイトはこちら

ウルトラライトなアクションカム ポラロイドCUBE 超軽量44グラムの登山アウトドア用ビデオ

SJCAM M10 wifi版 小型アクションカムのレビュー

GOproか、それともソニーアクションカムか? どちらを買うべきか? 









ウルトラライトなアクションカム ポラロイドCUBE 超軽量44グラムの登山アウトドア用ビデオ

まとめ
■最小最軽量のアクションカム
■三脚からの取り外しもワンタッチ
■映像はソニーやSJCAMには適わない
■いろいろと制約はあるが登山などでは使える機種
■本体のみで2メートル防水


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ポラロイドのアクションカムであるCUBEです。
こちらは本国アメリカでは2015年8月に新型のCUBE+が発売されていますが、まだ日本未発売です。
僕はとりあえず旧タイプのCUBEを手に入れましたが、大変満足です。

こちらのCUBE、超軽量超小型で街中などで迂闊に持っていると「盗撮」を疑われるのではないかと云うくらいの怪しげな製品ですが、割り切った設計方針がウルトラライト登山やその他アクティビティに活用可能で唯一無二の機種である事も確かです。

はっきり申し上げて自転車やバイクなどでシビアな軽量化が必要でなければこのCUBEを選択する理由はほとんどありません。そういった用途なら従来のSJCAMやソニー、goproなどを選択した方が幸せになれます。


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まずこのCUBEのデメリットを書いておきます。

■バッテリー交換不可 撮影時間90分 (バッテリーからの給電撮影は可能)
■映像のビットレートが最大でも8M程なので動きのある映像で精細感は劣る
■余計な機能は一切無い
■アクセサリーが専用で高い

とにかくこのCUBEは小型軽量に思いっきり振った機種で写真を撮ることと映像をとる機能以外はほぼ何もありません。
唯一循環撮影(いわゆるドライブレコーダーでの上書き撮影)に対応していますがそういう用途なら格安ドライブレコーダーを素直に購入した方が良いと思います。

映像もビットレートが低いので静止状態などではいいのですが激しく動くと周辺にブロックノイズが発生します。
このあたりはYOUTUBEなどで確認するとよいのですが、注意しなければならないのはスマホやタブレットなどだと映像確認が難しいのでパソコンで確認した方が捗ります。

スマホなどだと画面が小さいので「綺麗に見えてしまう」というのがあります。なのでブロックノイズの確認が難しいのです。

僕の勝手な点数付けだとこんな感じです。1080P
SJ4000 90点
AS30V 100点
CUBE 80点

激しく動いた場合に気になるブロックノイズが存在するのでそれ以外はおおむね合格点に達している映像だと個人的には思います。
なので余程の映像フェチでなければ十分に満足できるのではないかと考えています。

要するに1080Pの解像度はあるわけですが記録するビットレートが低いので激しい動きや複雑な映像の時、如実にその点が表れてしまうだけでその点さえ理解すれば汚くて見られない無い映像などと云う事は決してありません。
むしろ動きの少ない映像などだとたいして他の機種と変わらないくらいです。

特にウルトラライト登山などに投入する場合はとにかく本体が軽く小さいので、多少の映像のブロックノイズなどこの軽さと小ささの前では吹き飛んでしまうほどの大きなメリットです。

それ意外にもこのCUBEは登山などで使用するのに強みがあります。

純正の三脚マウントキットと本体を磁石で取りつけるので、手持ち撮影も非常に簡単です。
他のアクションカムは全てネジで固定するので取り外すのが一苦労で何度も脱着する気にはなりませんでしたが、こちらのCUBEはマグネット固定ですのでそれこそ取り外し・取り付けがワンタッチです。

これで固定撮影から手持ち撮影まで自由自在です。

製品の底面にはマグネットが実装されています。
しかし、鉄製品にはくっつくのですが、これが思った以上に使いづらいです。

くっつくのはいいのですが微妙な角度調整が難しく、また底面だけなので使える場面が意外に限られてきます。
街中などでは役に立つ場面は多いのですが、アウトドアでは鉄製品があまりないので使いこなしが難しいとおもいます。

ただ、薄い鉄板1枚あればいいので簡易的なマウントなどを自作するには簡単で便利でしょう。
こちらはアイデア次第だと思います。

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ポラロイドCUBE スペック
■重量44グラム 
■撮影時間公称90分
■本体のみで防水仕様
■わずか3.5センチのサイコロ状
■124度の画角

少し気になったのはパソコンで映像を再生するときにVLCメディアプレイヤーでないと何故か音声が再生されませんので気をつけて下さい。
これが分からずに故障かと勘違いしました。

DSC06192.jpg


【総評】
自転車やカヌー・キャンプ・釣りなどの登山以外のアクティビティには正直に言ってSJCAMやソニーで十分だと思いますが、登山には決定版とも言える良機種だと思います。

とにかく余計な機能は何も無く、写真はお世辞にも綺麗だとは言いがたいため映像をとる用途一筋でウルトラライト登山にアクションカムを持ち込む方は「買い換え」もしくは「買い増し」するだけのメリットがあります。
体力に自信があり、映像にも妥協したくないのなら必要だとは思いませんが、それ以外の方はポラロイドのCUBEと云う機種は素晴らしいとしか言い様がありません。
バックパックなどへの脱着がワンタッチで、手持ち撮影も指が映り込みやすいとはいえ、ポケットから出した瞬間に手触りで上下が判別できるようになっています。

別売りのシリコンカバーを装着すればカラビナでウエストやバッグにぶら下げておくことも出来、傷もつきません。

本体のみで2メートル防水というのも登山では大きな利点です。
なにしろ3.5センチの超小型で、実測値で44グラムという超軽量。

映像もサイズからは考えられないほどで、もう十分だと個人的に思います。

とにかく登山でアクションカムを必要とする方には自信を持ってオススメできます。
たぶん僕は「登山」のみならCUBEに切り替えてしまうと思います。

とにかく軽く小さいと云うことが大好きな方にはメリットが大きい機種です。
純正アクセサリーがやたらと高価なのが難点ですが、マイナー機種なので致し方ない部分もあるかと思います。

まあ最後に行ってしまえばスマホで事足りる部分もあるので、iPhoneなどの映像や写真が高度になっている今、アクションカムを登山に持ち込むのが必ずしも有利かとは言えませんが、それでも防水や気軽さ、バッテリー持ちなどを考慮すればアクションカムは大変おもしろいと僕は思います。
そういった流れの中でなら、このポラロイドのキューブはウルトラライト登山の決定版とも言える性能があると思いました。


SJCAM M10 wifi版 小型アクションカムのレビュー

GOpro互換アクションカメラ用中華製アクセサリーキットを購入してみた!!

GOproか、それともソニーアクションカムか? どちらを買うべきか? 


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シリコンカバーです。本体の傷つき防止になります。またカラビナを装着するのには必須です。重さはミニカラビナ込みで20グラム。
デメリットは、磁石が少し弱くなるのと、本体上面の確認LEDが見えなくなるので「音だけで動作を判断」する必要があります。
とりあえず登山には必須だと思います。


こちらは磁石で本体を固定する三脚用マウントアダプター。
バックパックや他の物への固定用に。これがあれば安いGOPRO互換機用のアクセサリーキットが使えます。
正にアイデア商品で、手持ちと固定を頻繁に切り替えるのなら本当に便利な商品です。
















SJCAM M10 wifi版 小型アクションカムのレビュー


まとめ
■体積はだいぶ小さくなるが重さはSJ4000と変わらない
■本体性能はSJ4000と一緒
■欠点もSJ系と全て一緒
■バックパックなどに固定ならM10を推奨



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僕はウルトラライト登山には前に書きましたようにソニーのAS30Vを使用しています。

バックパックのショルダーベルト固定用にSJ4000も購入しましたが、数回ほどしか登山には投入していません。
固定の場合は「登り」でのみ撮影に使います。疲労しきっているときに手持ち撮影は厳しいので・・・

そもそもAS30のほうでもバックパックに固定できるのですが、ソニーのアクションカムはショルダーパッドに固定すると驚くほど邪魔で結局1回固定したきりでほぼ手持ち撮影用にしていました。

そういった固定用途だとGOproやSJ系のデザインの方が優れているからです。

実際にショルダ-パッドに固定するとSJの方が「しっくり」きます。

ですが、さすがにソニーを手持ち用で固定用はSJ4000というアクションカメラの二台持ちは違うだろうと云う事で、結局ソニーの方を多用していました。

実際のところバックパックに固定すると顔の近くにカメラが来るのでかなりの圧迫感があるのです。

そこで、SJ4000とほぼ同じ性能ながら体積がグッと小さくなったSJCAMのM10に買い換えることにしてみました。

見た目で見ても体積は横幅が更に小さくなってちょうどサイコロのようです。
これなら圧迫感がだいぶ軽減されると考えたからでした。

実際に購入してみて、思った通りの効果はありました。

M10はバックパックのショルダーパッドに固定しても圧迫感が相当に少ないです。
ソニーのAS30は論外なほどですし、SJ4000系と比べても相当小さく感じます。



ここでM10とSJ4000の重量を掲載しておきます。

M10
本体【バッテリー込み】68グラム
防水ケース込み 146グラム
ネイキッドケース入り 95グラム

SJ4000wifi版
本体【バッテリー込み】62グラム
防水ケース込み 146グラム
ネイキッドケース入り 82グラム




これを見ても分かるとおり、体積はだいぶ小さくなったように感じますが、重さは変わらないか逆にほんのわずかに重くなっています。
防水ケース込みで比較するとほぼ同じ重量になるのですが、重さという点では利点は何もありません。

また、本体性能もSJ4000と全く一緒なので性能的に有利な点もありません。
SJ系の欠点も全て引きずっています。

人気があるのはSJ4000の方で価格も数がはける分お安くなっています。

と云う風に考えると、僕のように特殊なマニア以外はM10を選択する積極的な理由もありません。

とにかくM10は人気が無いので価格が少し高止まりしています。
ガジェットとしては非常におもしろいと思うのですが、普通に使う用途を考えたら確かにSJ4000などの方が価格も安く、性能的にも特に問題にするようなことはないと思います。

なにしろ「激安」とも云うべき価格なのである程度の不満は致し方ありません。

もう一度書いておきますがバックパックへの固定を前提として多用するのならM10は悪くない選択です。

もうひとつ書いておきますが、僕は基本的にWIFIでスマホと接続しての画角確認はバッテリーを消費するのでほとんど使いませんが、バックパックなどに固定するのなら画角の確認はWIFIで出来た方が便利です。
というのも背面の液晶が全く見えなくなるからです。

画角が広い分適当に向けてもいいのですが、ショルダーパッド固定だとかなり角度が微妙なので、確認できた方が便利なことも確かです。

アクションカメラ、特にGOproやSJCAMなどの長ネジで固定するタイプは角度調整は問題ありませんが、取り外すのは結構面倒です。

なので登山などの最中や激しいアクティビティの最中に取り外しての手持ち撮影などと云うのは向いていません。

M10とSJ4000系の唯一の違いですが、操作が若干ですが違います。
これはたいした違いではないので慣れの問題になります。
あとは、録画や電源オンの確認ランプの位置はショルダーパッド固定なら上面にランプがついているM10の方が見やすいです。

SJ4000系の基本的な性能や欠点については以前の記事を参照して下さい。

【総評】
小型ガジェット好きでも特にマニアックですが、この体積の小ささは取りつける場所によっては利点が大きいです。
映像はシャープネス強めで青みがかったSJ系の画質をそのまま引きずっています。
重さなどが軽くなるわけではありませんが、この正方形に近いデザインが気に入ったのならM10を選択する大きな理由になります。
特に登山用途で画質も妥協したくないという方はM10というのはおもしろい選択だと思います。

追記
どうも純正のiPhoneアプリであるSJCAMそのものが不安定なようです。
アップデートで接続不能になりました。
そこでFianlcamというSJCAM社もオススメしているアプリを使用すると普通に繋がりました。
試してダメな方はSJCAMはどうもダメアプリっぽいので他社の物を使用することをお勧めしておきます。

SJCAM SJ4000アクションカメラGOpro互換機をレビューする

GOpro互換アクションカメラ用中華製アクセサリーキットを購入してみた!!

登山に使うソニーSONYアクションカムAS30V

GOproか、それともソニーアクションカムか? どちらを買うべきか? 

ウルトラライトなアクションカム ポラロイドCUBE 超軽量44グラムのアクションカム

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こちらはSJ4000。後継機はSJ5000ですが、4000で十分です。5000プラスという機種が大幅に性能向上していますが、価格も高く、そこまで出すのならソニーを買ってしまった方が良いと思います。

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感想(0件)



こちらはWIFI版ではありません。



こちらはM10のWIFI版。








GOpro互換アクションカメラ用中華製アクセサリーキットを購入してみた!!

まとめ
■普通に使える
■自転車用マウントだけはゴミだった
■激安!!
■不良品が入っている可能性は高い


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このブログにも書いていますが、僕はアクションカメラに関しては基本的にソニー派です。
AS30Vを発売時より愛用していますが、GOpro互換の大人気中華製SJ4000も手に入れたりして、比較して楽しんでいます。

主に登山はソニーのASなのですが、余裕のあるときでバックパックにマウントして使用する場合は、SJ4000を取りつけています。

以前にも書きましたが、ソニーのASはバックパックにマウントすると逆に使いづらく、こういう固定用途ならSJ4000などのGOpro的な形が優れているからです。

このあたりは、臨機応変に使い分けた方が何かと捗ります。
ソニーとGOproを両方購入するのは何かとハードルが高いですが、SJ4000なら8000-1万円程度で買えて、1080/30FPSという性能の部分にのみ目をつぶれば相当に優秀な機器だからです。

SJ4000なら、周辺のアクセサリーもGOpro互換品で揃えてしまえば、かなりコストを抑えることが出来ます。
それに互換アクセサリーは将来SJ4000を買い換えたときやGOproに移行したときにもそのまま使用することが出来ます。

そこで一気に揃えてしまおうと、中華製GOpro互換アクセサリーキットを購入してみました。

はっきり書くと、ほとんどのアクセサリーが必要ないのですが、何かの折に使うかも知れないと云う事とかなりの安値なのでバラで買うよりもお得感が高いと云うこともあります。

結論として、自転車用ハンドルバーマウントは「ゴミ」でした。
こちらはもう全く話にならないマウントでしたが、それ以外は「全く問題ありません」でした。

質感もごく普通で、特に問題にするようなことはありません。
黄色いフローティングハンドルはバッチリと安っぽいのが残念でしたが、機能としてはきっちりその役目を果たすと思います。
それ以外のアクセサリーは純正とも区別がつかないくらいです。

また一部マウントはソニーのAS系にも使えますので、僕のように両方で使用しようとする方はもっとお得感が高くなると思います。

キットの内容を見て、興味を持たれた方がいるのなら、購入してしまっても問題ないと思います。
何しろ3000円台でこれだけのアクセサリーが付属してきますから・・・・・
僕が購入したときよりも更にキット数が増えて、更に安くなっていますので、お買い得感は相当だと思います。

もう一度書いておきますが、自転車やバイクなどでマウントを必要するかたは、「金属製のしっかりとしたメーカー製マウント」
が必要で、中華製は辞めておいた方がよろしいです。
と云うよりも絶対に選んではいけません。

アクションカメラを走行中に落っことすか、映像がブレブレになるかどちらかを体験することになるだけです。

また、僕のキットは「あたり」でしたが、普通に不良品がはいっている場合もあるようなので、その時は返品するか諦めましょう。
それが「激安中華製」の宿命です。
どのキットの中身も「元々の生産メーカーは一緒」なので、どれを選んでも違いありません。なるべく安く、自分の使いたいキットを購入してしまうのが吉です。



僕が購入した物よりも安く、キット数が少ないですが、これは「ミニ三脚」やモノポッドまでついてこの価格。
ただし、これが使い物になるかどうかは分かりません。



僕が購入したのはケース付きのこちら。
十分に安いと思います。SJ系やGOproを活用する方なら、こちらのキットの方がセット数が多いので、いろいろと活用範囲が広がりますが、必要ない物も多数なので、キット構成をよく見てください。


ミノウラの自転車用マウント。最も安価で金属製。これくらいが最低限必要です。ハンドルバーの太さに応じてサイズがありますので、購入時には注意です。