ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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【レビュー】NITECORE The TUBE LED キーライト EDC及びウルトラライト登山に

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まとめ
■USB充電式の軽量ライト
■キーリング付きで重さ9.4グラム
■無段階照度調整可能



NITECORE The TUBE LEDといわれる超軽量ライトとなります。

日常のEDCライトとなっていますが、フォトンのライトと比較検討できるだけの実力があり、充電方式と明るさの違いはありますが、とても優秀なライトだと判断しましたので、登山用の予備ライトとのひとつとしても紹介しておくことにしました。

【NITECORE The TUBE LED スペック】

■本体重さ 9.4グラム
■サイズ 56.5 x 21 x 8mm
■最大照射45ルーメン
■最低照射1ルーメン
■照射角度100度
■本体材質ポリカーボネイト製 
■リチウムイオンUSB充電タイプ
■IPX65


【NITECORE The TUBE LED照射モードについて】

■ハイモード 45ルーメン 1時間
■ローモード 1ルーメン 48時間 最大距離24メートル


照射角度が約100度とかなりワイド配光になっていますので、ランタンとまでは行きませんが通常のライトと比較して周辺を広く照らし出す能力はかなり高いです。
特にハイモード時は相当にワイドな照射となりますので、辺り一帯を結構な照度で照らし出します。

Amazonの説明ページには「ストロボモード」も可能だと記述されていますがおそらく間違いです。
こちらのライトは「ストロボ」は実装されていません。

また、フォトンと同じように「無段階調整可能」なので、登山などの遭難時などのいざという時には20ルーメン程度まで照度を絞ればランタイムを大きく向上させることができますので、最後のライトとしてもかなり優秀だと思われます。

【NITECORE The TUBE LED操作方法】

■ボタン1回でローモード点灯
■1秒以内にボタン2回でハイモード点灯
■ボタン2回挿下後にそのまま押し続けると無段階照度可変モード

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【NITECORE The TUBE LEDとフォトンとの比較】

特に比較対象がフォトンとなりますが、重さはほぼ変わらずに長さが1.5倍ほど大きくなります。
最大の違いはフォトンがボタン電池運用に対して、TUBEはUSB充電ということになります。

ここをどう捕らえるかでTUBEライトを選択するかどうかが大きく変わる部分ではないかと考えます。

■最大の明るさがTUBEの方が10-15ルーメン明るい
■IPX防水性能がフォトンの方が高い
■TUBEにストロボライトは実装されていない


最大の明るさは圧倒的にTUBEの方が優れています。
また、見た目の色温度ですが、TUBEの方が白色度が高く、TUBEと比較するとフォトンがNWに見えます。
配光もフォトンがスポット的に見えるほどTUBEの照射角は広いです。

体積が少し大きくなりますが、フォトンに興味がある方は「その明るさ」と「ワイド配光」という点で考慮しても良いでしょう。
価格もほとんど変わらないため、IPX防水性能が65と完全防水ではないのですが、雨の中などでの使用程度なら特に問題ないようなので日常では特に問題とはならないと考えます。

このあたりはYOUTUBEのエクストリームテストの映像を貼り付けておきますので参考にして下さい。



【NITECORE The TUBE LED 注意点】

やはりなんと言ってもマイクロUSB充電というのをどう捕らえるかという点だと思われます。
個人的には「有り」だと最近考え方を改めましたので、少し書いておきます。

登山であろうが防災用途であろうが、少なくも現況のガラケーを使用している方以外は、ほぼ全員が何らかのカタチでモバイルバッテリーを携行しているはずなので、そこから電力を供給できるUSB式のライトというのは十分に意味があると考えています。

本来であればモバイルバッテリーの電力はすべて生命線であるスマホに使うべきモノですが、緊急時に無線系の機能をすべてOFFにして、画面照度を最低に切り替えて「機内モード」などを活用すれば、スマホのバッテリーは相当程度に持つはずなので、電力消費の激しいアンドロイドスマホの方は例外ですが、モバイルバッテリーの電力の一部をライト等の機器に振り分けるというのは考え方としては間違っていないと、思うようになりました。

そう思わせるだけの「小型軽量のUSBライト」が出始めているというのも大きいのですが、ここ最近幾つかをテストして、「有り」だと思うようになった事も事実です。
他の機器と電源の統一がまだ難しいところがあるのですが、スマホと共通の電源で長時間の灯りが確保できるというのはサブライトとしては検討に値するとも考えています。

なお、充電式のもうひとつの欠点として、ライトの寿命が考えられます。
バッテリーの寿命がライト本体の寿命なので、だいたい約2年位がこちらのTUBEライトの寿命だと思われます。
この為、使い捨てとまでは言いませんが、EDCライトとして日常で使い切った方がおもしろいライトだといえます。

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こちらはTUBEのハイモードです。

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こちらはフォトンのハイモードです。

【NITECORE The TUBE LEDまとめ】

ウルトラライト登山のお供としては、持っていくモバイルバッテリーの容量や用途と相談しながらと云うことになりますが、日常用のEDCライトとしては単4電池タイプの小型フラッシュライトを置き換えるものとして検討しても良いかと思われます。

特にフォトンを気に入っている方は具体的に二つ目のライトとして考えてみるのも良いでしょう。
個人的には「明るさ配光」でTUBEの方もかなり「使える」と判断しました。

ウルトラライト登山などのサブライトとしての使えるだけの性能があり、特にモバイルバッテリーと組み合わせるとかなりの長時間使用が可能となりますので、考え方次第ですが、個人的には「有り」だと思っています。

EDCを前提とした超軽量超小型ライトとして、登山用の予備ライトとして、非常におもしろいライトだと思います。

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NITECORE The TUBE LEDキーライト 本体色:ブラック【明るさMAX:45ルーメン / USB充電式】

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【レビュー】超コンパクトフラッシュライト WUBEN HXSS コンパクトライトUSB充電 XP-G2 LED採用 

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下の銀色のコンパクトなライトが10180電池仕様のネックライトです。


まとめ
■EDCライトとしてはコンパクトで優秀
■USB充電/10180充電池仕様
■最大130ルーメン


WUBEN/HXSS社の超コンパクトEDCライトです。
重さは電池込みの実測値でわずか15グラムとなっています。

2社のネームで販売されていますが、デザインを見る限りは同一のライトだと判断しても良いと思います。
中国配送とはいえHXSS社の方がわずかに安いので、その時の価格を見て検討すればよいでしょう。

こちらのライトの大きな特徴としてはUSB充電式になっていますので、マイクロUSBケーブルがあればモバイルバッテリーから充電することが可能となっています。

超コンパクトライトというのはたいていの場合ボタン電池を使用していて、有名メーカー以外は使い物にならないライトが多いのですが、意外なことにこちらは超コンパクトで軽量でありながらも実用的な範囲にあるライトです。

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【スペック】 


  • ■重さ 15グラム(充電池込み)
  • ■超コンパクト
  • ■LOW・Highの2モード搭載/
  • ■長さ41ミリ直径13.5ミリ
  • ■充電池10180リチウム電池/USB直接充電モード
  • ■防水性IPX8

僕が手に入れたのはアルミ合金製のモデルとなります。
他にはステンレス製とチタン製のモデルがあるようですが、重くなりますので、特段の理由がない限りはノーマルのアルミ合金モデルで十分でしょう。

また外観のデザインは2モデル有り、エンド部分が弾丸形状のものとストレートデザインのものが存在します。
軽くて短いのはストレートモデルとなります。


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【ライトモードについて】

明るさは2モードあり、ハイとローの二種類です。
切替はツイストスイッチで、ギュッと奥まで締め込むとハイモードとなり、そこから緩めるとローモードに切り替わるというおもしろい仕様となっています。

  • ■ローモード 3ルーメン 6時間
  • ■ハイモード 130ルーメン 40分

配光はとても使いやすい広がりのあるものですが、他のライトウェイトな単4電池の標準ライトと比較すると若干ふんわりと広がる傾向があります。このため、特に遠方を照射するような使い方には向かないかもしれませんが、わずか3ルーメン程度なので問題はないでしょう。遠方を目視する場合はハイモードを使えば良いことです。
光色は白に近いものでこの点は特に問題ないと思います。

実はこのライトなんですが、ローモードの3ルーメンというのがどうにも信じられません。
手持ちの各種ライトと比較するとどう考えても8-10ルーメンはありそうな明るさで、広がりのある配光なのでライトの明るさ判断は難しい一面もあるのですが、それにしてもわずか3ルーメンの明るさとはとても思えませんので、カタログ値の間違いではないかと思う部分もあります。

実際に手持ちの3ルーメンのライトと比較してもやはりどう考えても明るいので、遠方を照らすには向きませんが8-10ルーメンという事であればウルトラライト登山の緊急用の予備ライトとして持ち歩いてもおもしろいかもしれません。

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ハイ
モード130ルーメン

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ローモード3ルーメン

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参考までTi3のローモード12ルーメンの画像をのせておきます。
スポットがti3の方が強めなので中心のエネルギーが強いのですが、見た目で云えばほとんど変わりません。若干ti3の方が黄色みを帯びた光色です。



【注意点】

防水性がある代わりに充電しながらこのライトを使い続けるという事は出来ません。
マイクロUSBでの充電時は、トップを緩めて外し、充電する必要があります。

【まとめ】

日常のEDCライトとしてはかなり使いやすいので推薦しておきます。

また、ローモードが3ルーメンではなく、おそらく実質で10ルーメン程度なのでウルトラライト登山の予備ライトとしても使えそうです。
ハイモードの公称ルーメン値である130ルーメンというのはちょっとアヤシいところがありますが、これはFENIX E05などの他の単4が1本の軽量フラッシュライトも基本的には80-100ルーメン程度しかないので、たぶんこのライトのハイモードの正解もまたそのあたりだと見ておくと間違いがありません。

要するにライトととしての使いやすい平均的なあかるさ性能は確保されているという事になります。

充電池はミニ仕様の10180充電池で交換可能というのもポイントが高いです。
完全にUSB仕様で電池交換不可のライトは内蔵電池がダメになったらライトの寿命なので、入手が少し難しいとしても製品としてのポイントは高いです。
ちなみに充電時間はカタログ値で1時間となり、10180電池の容量は70mahなので、充電しながらの使用は出来ないとはいえ、その分IPX8の完全防水が確保されていますので、トレードオフというところではあるかと思います。

基本的に登山用の予備ライトとしても使えると判断しましたが、その場合にスマホのモバイルバッテリーと共通して電源を確保できますので、一昔前なら決してオススメはしなかったのですが、こういったUSBで充電可能な超コンパクトライトというのも有りかもしれませんし、今後は真剣に検討しても良いかも知れません。

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上記のライトはすべてメーカー違いかデザイン違いですが、同じネックレスライトです。





【まとめ】MSR パックタオル 登山用スポーツタオルの徹底テスト【ナノ・パーソナル・オリジナル・ウルトラライト】


まとめ
■最強スポーツ用速乾性タオルは「オリジナル」


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登山やスポーツ用の軽量速乾性タオルのテスト記事です。

もっとも有名なスポーツ用速乾性タオルがMSRのパックタオルとなりますが、最近少しラインナップが変わり、リュクスタオルというパイル地のポリエステル・ナイロン混紡素材の速乾性タオルが増えたりしています。今回は高級感あふれる肌触り優先のリュクスは除いてチェックします。

なので、以前からMSRを代表する4つの速乾性タオルをテストすることになります。
これらの速乾性タオルの実際の能力を比較したいと思います。
(なお、テストの正確性については保証しません。あくまで個人が同一環境にてチェックしていると云うことになります。)

【MSRパックタオル基本について】

基本性能

比較対照とするのはMSRの以下の速乾性タオル4種類で、すべてSサイズを基本としています。

MSRパックタオルの基本的な性能ですが、まずサイズが同じSサイズと行っても大きさがまちまちで、かなり違うのが分かると思います。最大サイズのナノと比較すると最小サイズのパーソナルは実に3倍以上大きさが違います。

上図では重要と思われる部分は赤字にしておきましたが、大きさに関してはパーソナルとオリジナルは実際の使用後のサイズはほぼ同じサイズです。
おそらくオリジナルに関しては1度洗うと多少「縮む」のだと思われます。

抗菌性能に関しては「ナノ」と「パーソナル」のみが持っている機能となります。
長期で使われる可能性の高い方は重視しても良いと思います。


■ナノ 抗菌 水分吸収公称2倍
薄めのハンカチです。質感は布の感覚があります。

■パーソナル 抗菌 水分吸収公称4倍
厚めです。肌触りは最もタオルに近く、使いやすいです。
素材:
ポリエステル85%、ナイロン15%

■オリジナル 水分吸収公称10倍
厚めです。質感はフェルトに近く、あまり肌触りが良いものではありませんが洗うと改善します
素材:ビスコース

■ウルトラライト 水分吸収公称4倍

薄いです。ペラペラの紙に近い質感ですが、洗うと多少布っぽくなります。最も軽いタオルです。
素材:ポリエステル70%、ナイロン30%

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パーソナルの初回洗濯時の色落ちはこの程度です。うっすらと緑の色が載っています。

【色落ちに関して】

少なくとも今回のテストで色落ちした物は「パーソナル」のみでした。

激しく色落ちすると云うよりも水を張ったボウルが「うっすらと色づく」程度のものでしたが、それでも使用数回程度は他の洗濯物とは別にして「手洗い」して色落ちが落ち着くまで待つ必要があります。
他のMSRタオルに関しては色落ちはまったくありませんでしたが、もしかすると素材の色によっても違う可能性がありますので、一回目の洗濯は手洗いで別途様子を見た方が確実だと思います。


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ナノ拡大画像 とにかく薄いです。
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パーソナル拡大画像。厚手です。
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ウルトラライトです。フェルトのようですが。1度洗うと布に近い風合いになります。
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ナノと同じ薄さのウルトラライトです。こちらも1度洗うと「紙」のような質感が薄れてきます。

【MSRパックタオルの肌触りと風合いの変化について】

1度洗濯すると風合いが変化して肌触りが良くなる傾向があります。
MSRタオルの中でも購入直後は「オリジナル」と「ウルトラライト」に関しては肌触りは最悪で、タオルと云うよりもオリジナルなどはフェルトに近く、ウルトラライトは紙のような手触りとなります。

ナノはどちらかというとほぼハンカチに近い手触りとなり、タオルとして考えるとパーソナルが最も良い手触りなのですがこちらはすべすべした優しい手触りとなっています。

ただし、1度洗濯すると最悪の手触りのオリジナルやウルトラライトなどもかなり肌触りが変化して普通に使えるレベルになりますので、購入するためにさわりに行っても
あまりその感触は信用できるものではなく、1度洗濯して風合いの変化を見る必要があります。

個人的な感想で云えば、さすがにパーソナルはタオルとして使いやすいと思いますが、性能重視であればフェルトのような手触りのオリジナルもそんなに悪い物ではないと思います。

なので結論としては1度洗えばだいぶ風合いが変わるのでそれを確認してからの判断が必要だと云う事です。

【 MSRパックタオル水分吸収テスト】

こちらのテストは単純です。1度洗ったタオルに水分をタップリと含ませ、それをぶら下げた状態で水滴がポタポタと落ちなくなった時点での重さを量っています。
ただし、あまり時間をかけてしまうと乾いてきてしまうので最大5分までとしています。
この重さをそのパックタオルの最大水分吸収量としています。
基本

メーカーのテストとは違うので一概には言えませんが、公称値を上回っているのは「ナノ」のみとなります。
例えばパーソナルは自重の4倍ということですが、実際のテストでの吸収量は2.8倍となります。

オリジナルに至ってはカタログ値で10倍の性能なので約190グラムの水分を吸収できる計算にななりますが、実際は約半分の5.4倍の吸収量となります。

こちらのテストで最も性能が低いのが「ウルトラライト」になります。
50グラムすら水分を吸えないので、水分吸収性能は低いといえるでしょう。

その点では公称値とは違うとはいえ「オリジナル」は100グラム以上の水分を一気に吸えるのでフィールドにおける性能は最強だといえます。


【MSRパックタオル脱水テスト】

フィールドでのテストを再現する物なので、脱水機などは使わずに単純に両手でぞうきんを絞るようにグイグイ絞っています。
その直後に重さを計測しています。


脱水性能

脱水テストの結果、最も高い性能を持つのが「オリジナル」です。

手で絞っただけで87%の水分が抜けてしまいます。
逆にもっとも水が抜けにくいのはウルトラライトで約56%なので半分程度しか水分を絞ることができません。

脱水性能が高いと云うことは、フィールドにおいて簡単に機能を回復させることができるという事を意味しますので、大変重要な指標となります。

ハッキリもうしあげて「速乾性能」より重要な性能で、こちらの性能が高いと云うことは水分を拭ってまた絞り、即使えると言うことになりますのでこの数値は高ければ高い方が有利です。

テスト結果から云えば「オリジナル」がイチオシで、次点で「パーソナル」の性能が高めです。


【MSR乾燥テスト】

こちらは単にエアコンのある部屋の風の当たらない位置にぶら下げておくだけです。
手で絞った状態ですのでフィールドテストに近い状況を再現しています。
室温は23.7度。湿度は35%でした。30分ごとに重さを量っています。


乾燥テスト

どのタオルも完全乾燥まで2時間から2時間45分で乾燥しています。
薄めのナノやウルトラライトと厚手のオリジナルやパーソナルでも完全乾燥まで30分程度しか変わらなかったのは意外な結果でした。

各タオルで最初の水分量が最大14グラム違うわけですが、完全乾燥までの時間には大きな変化はありませんでした。

水分量が1グラムに達した時点でも触るとかなり湿り気があるので、これも意外でしたが、ここまで来るとこの環境なら30分程度で完全乾燥しました。

この速乾性能であるのなら厳しいフィールドでも半日もあれば乾くのでは無いかと思われます。
乾燥性能に関してはどれも驚くほどの大差無しというのが今回のテストからの結論となりますので、登山などはもちろんのこと旅行などの用途でも十分に使えるモノだと思います。


キャプチャ


【MSRパックタオル徹底テストまとめ】

■ナノ 抗菌 水分吸収実測値2.2倍
脱水性能は65%で第3位。そこそこといったところですが、乾燥テストは2時間15分です。

■パーソナル 抗菌 水分吸収実測値2.8倍
脱水性能は70%。ようするに手で絞った段階で機能の7割を回復します。乾燥テスト2時間35分。

■オリジナル 水分吸収実質値5.4倍
脱水性能は86%で第1位。水分吸収量も桁外れです。乾燥テストは最下位ですが、パーソナルと実質的に10分程度しか変わりません。乾燥時間は2時間45分。

■ウルトラライト 水分吸収実質値2.9倍
脱水性能は最低の56%。乾燥テストは第1位ですが、あまりにも性能が低いという結論です。乾燥時間は2時間。


こちらのテストの結果からイチオシは「MSRパックタオル オリジナル」とさせて頂きます。
水分は一気に100グラム以上吸収でき、脱水性能もピカイチで、もっとも速く乾くウルトラライト比較してもその間全乾燥までの時間は45分程度しか変わりません。

オリジナルは肌触りがあまりよくありませんが、、ウルトラライトもそうとうに悪いので、このあたりは「性能重視」ということで納得できる部分だと考えています。

市販の速乾性タオルの中でも性能はずば抜けているといいうのがオリジナルの評価となります。

次点で柔らかな質感の良い「パーソナル」を推薦しておきます。
こちらも脱水性能が高く、絞ってすぐ使える性能と肌触りの良さが両立しているバランスの良さがあると思います。

ウルトラライトとナノに関しては元の性能があまり高くないので、購入する場合は用途をよくよく絞った方が良いのではないかと思われます。

ここまでテストして分かりましたが、「薄い生地のタオル」はあまり性能が良くありません。
とにかく絞りにくく、水分もすぐに飽和してしまう感覚が有り、シビアな環境で連続して使うには適しません。
特段の理由が無ければ「薄くて軽い」タオルは性能的に問題が多いので、用途がハッキリとしている場合以外は購入は慎重になった方が良いかも知れません。

そういう意味では「オリジナル」と「パーソナル」の性能はいかなる場合でも十分に発揮できると思います。


参考サイト MSR公式

www.e-mot.co.jp




オリジナルです。サイズ選択に注意して下さい

パーソナルです。

薄手のナノです。ほとんどハンカチです。

ウルトラライトです。

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超小型ライト UltraTac K18 360ルーメン 10440電池使用可能な衝撃の小型ライト

まとめ
■重量14グラム(電池無し、クリップ付き)
■360ルーメンという信じられない高照度
■クリップつき
■単4及び10440リチウム充電池使用可能
■サイドスイッチ方式



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ほぼ世界最小レベルの単4が1本仕様の小型ハンドライトですが、こちらが衝撃的な理由は「このサイズでリチウム充電池が装填できる」という一点に尽きます。

FENIXのE05やEOS ITP A3などとほぼ同じ重さで、11440充電池が使えると言うのはもしかすると史上初かも知れません。
これにより電圧が上がるため、超高照度360ルーメン最大を実現しています。

はっきり申し上げて現状では凄まじい性能だと云わざるを得ません。

ただし、これほどの性能が登山などに必要かと言われるとなんとも言えないというのが本当のところです。
というのも以前、低山で遭難された人が一晩かかってスマホのライトを頼りに登山道までなんとか復帰したのですが、その時の想定されるスマホのライトの明るさが20-30ルーメン程度だと言えるからです。

と云うわけで、実際の事例から言えるのは「山道をあるいて帰ってくるには20ルーメンほどあれば十分」だからだといえます。

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【配光について】
中心にしっかりとしたスポットがありますが、全体としては柔らかい周辺配光があり、使いやすいものです。
これにより、遠方照射能力と周囲を満遍なく照らせる能力があり、他の大手メーカーのライトと何ら変わりなく使用することが出来ます。
この配光については出来の悪い安物ライトはスポット一辺倒で偏る傾向がありますので、なかなかよく出来ていると感じました。

明るさ / 点灯時間 ※10440 Battery使用時
High: 360 lumens / 20 minutes
Medium: 80 lumens / 1.5 hours
Low: 5 lumens / 15 hours


明るさ / 点灯時間 ※AAA Alkaline Battery使用時
High: 110 lumens / 1 hour
Medium: 25 lumens / 5.7 hours
Low: 3 lumens / 45 hours

ランタイムとアルカリ使用時のルーメン値を見てもまったく問題の無い優秀な製品だと言えると思います。

【注意点】
このライトの注意すべき点は、「サイドスイッチ」採用と云う事に尽きます。
サイドスイッチを押し続ける事でライトが点灯しますが、このタイプはツイストスイッチと違い、バックパックやポケットの中で誤点灯する可能性がとても高いのです。
なのでパッキングに気を遣いますが、それさえクリアできればある意味衝撃的な高性能ライトで、驚くべき製品だと言えます。

【電池に関して】
10440リチウム充電池とエネループ、アルカリ電池など汎用性が高く何でも使えます。
特に10440電池が使えるハンドライトは今まで見たことがなく、これだけでも十分に素晴らしいことです。
電圧が上がる分、専用のきちんとした設計でなければならないので、そういった面を含めてしっかりとデザインされている証拠でしょう。

今のところこれほど電源に汎用的な性能を持ったライトは少なくとも本体15グラム以下の超軽量ライトでは見たことがありません。

また、10440電池を使用して10分程度のテスト点灯をしてみても触れないほど熱くならないので非常によく出来ていると思います。

【まとめ】
サイドスイッチが唯一の惜しい点ですが、照度のメモリー機能や10440リチウム電池仕様など、性能的には隙のない作りで、実測重量でもライト性能でもウルトラライトなハンドライトのトップレベルの製品と肩を並べるかそれらを凌ぐ出来です。

パッキングには気を遣いますが、そもそもショルダーパッドやベルトなどに装着しているのならサイドスイッチの誤作動はあまり問題とはなりませんので、実用上での工夫でしのぐべき項目だと思います。

なによりも、使う使わないは別として10440リチウム電池を使用することができるのは衝撃的なことで、そこから生み出せる最大360ルーメンというのは、見れば分かりますが凄まじい明るさです。

普段使いは10440電池で運用して、ランタイムなどを優先する必要がある場合はエネループなどを使用することで他の小型ライトとまったく変わらない性能をだすことができます。

10440電池運用ではちょっと使いどころを選ぶハンドライトなのですが、その場合は単4電池で運用すれば他のウルトラライトなハンドライトと何ら変わりの無い性能なので、電源の選択肢が単純に増えたと考えれば、クリップ付きで十分な軽さと一級品の性能なので、これは買いを推奨させていただきます。

非常に優秀なウルトラライト・ハンドライトといえると思います。


こちらは充電器と10440電池が付属していないバージョンです。
別途購入の方がよいモノが手に入りますので、単4で使用しながら、必要なら10440電池と充電器を購入することをお勧めしておきます。


使用している充電器です。
価格も安く、なかなかなよいモノなので気に入っています。


【本体色:Black/アルミ製】UltraTac K18 キーチェーンライト 【CREE XP-G2 S2 LED搭載 / 明るさMAX360ルーメン / 単4×1本or10440×1本】

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【格安リストバンド型活動量計】Xiaomi Miband  心拍から歩数、睡眠時間まで管理可能

まとめ
■超格安のシャオミのリストバンド型活動量計
■歩数から睡眠時間、心拍計まで日常の全てがスマホで管理可能
■振動式のアラームがこれまた凄い



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今世界的に話題の中華メーカーシャオミのブレスレットタイプの活動量計です。
以前にこちらのメーカーの話題になったピストン2というベリリウム振動板採用のイヤホンをレビューしましたが、イマイチの製品で酷評しました。

今回は同じメーカーのリストバンド型の活動量計です。
この手のものは大手メーカーからも発売されていますが、格安なので中華製を手に入れてみました。
どれくらい使えるモノなのか、また何ができるのかよく分からなかったので必要性が薄かったのですが、手に入れてみると「絶賛」の性能でちょっと驚きました。

今は必要ないと思っている方も、考え方を変えて一度手に取ってみると良いのではないかと感じています。

結論から云うととにかく「買い」です。
高機能なガーミンのVivofitよりも安くて機能性が高いです。
この分野で一番有名なのはFitbitだと思いますが、もともとこちらの製品は「アイデア」商品なので、パクリで出されたらそもそもなかなか難しい分野だと思っています。
技術的にどうこうというのがあまりないのではないかと感じています。

それを低価格でやってのけてしまうのが中華の恐ろしいところです。

この価格でこの性能なら買って後悔することはまずありません。
一部機能だけでも手に入れて良かったと思うでしょう。

まずこちらの製品は腕にはめて基本は24時間つけっぱなしにするものです。
こうする事により睡眠時間から歩数(1日の歩いた距離)までスマホで管理可能になります。

ビックリするのが「睡眠時間」です。
どういう仕組みなのか分かりませんが、寝た時間と起きた時間が正確に記録されています。
しかも更に驚くのが「途中でちょっと寝ぼけて起きた時間」まで記録されています。

更に更に驚いたのが、深い睡眠と浅い睡眠まで記録されています。
それで実際にこれがかなりあっているのです。

どういうことかという、起きた後に「なんか疲れているな」という日があると思うのですが、そういったときに睡眠の質を見てみると「深睡眠の時間」がやはり短いのです。
実際にこのリストバンドで睡眠時間が毎日記録されているのを見ると、だいたい1日何時間くらいが「眠り」に必要なのか把握できます。
僕の場合は1日6時間前後はどう考えても必要でした。

そのうち深睡眠が30分などだとどうしても疲れが取りきれないようです。

【歩数計】
最初はいらないと思っていましたが、これが結構正確で使えるモノでした。
毎日毎日家の中で歩いた分まで全て記録されます。
今どきのスマホはセンサーを搭載していて歩数を正確に記録してくれますが、当然のことながら常時身につけているわけではありません。
なので家の中でちょっとした移動距離までは記録されませんが、こちらのMiBANDは常に記録し続けてくれます。

【心拍計】
これは常時記録されませんが、必要なときにアプリを立ち上げて計測ボタンを押すと心拍が記録されます。
登山やランニングなどのスポーツ時は運動中は計れませんが、休憩時などにちょっと計測する用途には使えます。
運動強度のレベルが4段階で表示されますので、目安としても使えます。

なによりも非常に安い価格で光学式の心拍計を実装しているのが凄いです。

ガーミンのVivofitでは単独で心拍は計れません。別途で例の胸につけるハートレートセンサーが必要です。
ただし、ガーミンは胸にベルトを装着している限りは常時記録し続けてくれるのでランニングなどの方には便利でしょうが、初期投資金額がまるで違うので僕は現状の光学式心拍計でも満足です。

【アラーム機能】
振動でアラームしてくれるのですが、これは山小屋などで他人に迷惑をかけずにおきたいという場合は「最強」でしょう。
スマホで自由自在に時間設定できるのであらかじめ設定しておけばスマホがなくてもその日のその時間に振動で起こしてくれます。
ただし、曜日と時間で設定するので、出かける場合は事前にその曜日と時間で設定しておく必要があります。
月日で細かく設定はできませんが、この振動アラームがとても便利で基本的な水準は満たしていると判断しています。

また、こちらの振動アラームはスマホに電話がかかってきたときもお知らせしてくれます。
遅延時間設定は3-30秒なので、遅延時間を長めに設定すれば毎回振動することもなく便利です。

Vivofitなどだと価格が高い分、液晶画面がついていて基本的な情報に単独でアクセスできたり、上位機種ですとスマホの通知画面を表示させたりすることもできますが、これだけの多機能が必要がどうかはよく考えるべきです。
僕はガーミンのFenix3も使用していて、こちらもかなりの多機能で通知やメールを常時飛ばせますが、かなりウザいのも事実です。
一日中ピロピロと通知やメールがやってくるのでこれもまた考え物だと感じています。
要するにそこまでリアルタイムで知る必要もないというのが僕個人の感想です。

と云うのもMiBANDの振動機能は3つの要件で振動します。
■アラーム
■目標ステップ到達
■電話通知

です。

最初は面白がって全ての振動通知機能を使用していましたが、3日もするとウザクなり、今は「アラーム」のみ設定しています。
目標ステップ到達振動通知は切れないのですが、こちらは1日絶対に歩けない距離を設定して事実上振動機能を切りました。
こうすると絶対に重要なアラーム場面のみ振動通知してくれるので、こちらが振動したときは何か重要な要件での時間設定なので「忘れる」と云うことがありません。


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バッテリーはとりあえず10日ほど持つようですが、テストする限りそれくらいかもっと長く持ちそうです。
数日に1回忘れた頃に適当にUSBで充電してしまうのでバッテリーを使い切ったことがなく、確定的なことは言えませんが、スマホで数日単位でバッテリー残量を確認している限りはそう簡単には減らないので特に問題ないでしょう。

非常に安価にもかかわらず、とてもよく出来ています。
とりあえずお試しどころか絶賛レベルで推薦できます。

こういった活動量計に興味があったが高くて躊躇していた方はもちろんですが、むしろ何に使うのかよく分からずに興味がなかった人にこそ使っていただきたい逸品です。
アプリのインストール時にID作成で電話番号が必須だったりしますが、最初にちょっと手間をかけてもあまりあるメリットがあるものだと思います。

なによりもこの価格なら、「とにかく買え」と云っておきます。


現時点でなんと2300円。
こちらは下位バージョンで「日常生活防水」。
心拍計がありません。


こちらはIP67防水。光学心拍計付き。
僕はこちらです。
毎日お風呂に入っていますが全く問題ありません。
下位バージョンよりもこちらを個人的にはオススメしておきます。
なにしろ3750円でこの機能はあり得ないです。
歩数計と睡眠計、振動アラームだけでも「買い」です。
初めて使うとビックリします。

スマホへの接続もアプリを立ち上げたときにしかコネクトしないのでバッテリーへの影響もほとんどありません。
これを使ってみて「興味」が出てきて必要になったらより高価な活動量計を考えてみればイイと思います。
たいていの人はこれで満足してしまう可能性が高いですが・・・





【レビュー】RC4温度ロガーは超優秀だった!! PC管理可能な温度計としては最高峰 RC-4


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まとめ
■自在に計測できる温度計
■パソコンで管理可能
■激安にしては優秀
■登山以外にも使い道は広い


デジタルの温度計です。
登山などでは超小型のアナログタイプのものをカラビナなどにつけて持ち歩いている方も多いと思います。

実際のところ、こういった小型のアナログタイプの温度計を使うか、もしくはガーミンなどに別途で温度センサーを接続するしか温度を知る方法がないわけです。

例えば僕はガーミンのGPSに温度センサーを接続して常時リアルタイムでデータを閲覧していますし、家に帰ればベースキャンプに取り込んでデータをチェックしているわけです。

といってもほとんどが趣味の領域で、無くても別に困るほどのことはありませんが、あればあったで「客観的な判断」というのを手助けしてくれるのも事実です。

具体的に云えば、次の山行の時の服装を考えることに活かせたり、冬は山頂付近の温度がどれくらいかを知ることが出来て単純に楽しいとはいえます。

ただし、ここでちょっと問題となるのが山頂で-5℃を温度計が記録していても、当然のことながら強風が吹いていれば「体感温度」はかなり違ってきてしまいます。
風速計ももっていって記録できれば体感温度も分かるのですが、それですと装備が大げさになります。

高価なケストレルの上位機種だとPCとの連携も出来るのですが、価格は高く、インターフェースも古くPCとの接続も面倒です。
ちなみにケストレルの気象計は下位機種でも体感温度まで表示できますが、ログがとれないため計測し忘れるとそれで終わりです。

と云うわけで、ここのところちょっと別なことで温度ロガー【記録計】が必要になったため、アマゾンにて中華製最安の温度ロガーを手に入れてみました。

温度データーロガー 16000メモリー 簡単に温度データの収録、解析可能 RC-4

というものです。



【RC-4スペック】●測定温度範囲(℃):-30~60
●温度最小表示(℃):0.1
●データメモリー数:16000
●測定精度:±1℃
●動作温度:-30°C~+60°C
●レコード·インターバル:10秒~24時間
●センサー:内部NTC熱抵抗
●電源:リチウム電池(CR2450)×1個(付属)
●データ保持期間:約1年(電池が無い状態で)
●サイズ幅×奥行×高さ:44×84×20mm
■重さ 実測値27グラム

キャプチャ2


レビューも非常に良かったわけで、しかも価格がパソコンでログが取り出せる温度ロガーとしては超が付くほどの激安価格で購入できたのでした。

これは温度ロガーなので、単純に温度を計測してそれを内部に記録し続けてくれます。
PCがないとデータが取り出せませんが、逆に云えばPCさえあれば温度テータを完全に管理可能です。

普通この手の温度ロガーは国内メーカー品なら軽く数万円はしたりします。
なので本当にこのRC-4という温度ロガーは激安なわけです。

さっそく使用していますが、精度と品質に全く問題はありません。

僕の個体は温度が0.9℃ほど他の温度計と比較して高かったのでPCで修正しましたが、それも一発で校正できます。

しかも外部接続用の接触温度計も備えていますので、自宅では窓の内側に本体を設置して、計測用のプローブだけ外に出すと云う事も可能です。
例えばこれを2つ購入して、ひとつは家の中、もうひとつは家の外に設置しておくと、いつでも屋外と屋内の温度差を24時間パソコンでグラフにして検証できたりするわけです。

そこでこれを登山に活用すると云うことも十分にありです。

計測間隔は10秒が最低で、24時間が最高になります。
なのでたとえば登山などでは5分ごとに計測という設定にしておくと大変便利です。
本体のボタンを押せば現在の温度も表示できますので、リアルタイムで温度を知ることも出来ますし、家に帰れば記録されたデータをグラフにして検討することも出来ます。

温度を記録して管理したい方にとっては、これは本当に「逸品」だと思います。

登山以外の時は、部屋や外気温計測、また車の車内温度の確認や冷蔵庫の温度管理の確認など、用途は無限にあります。
また水温の管理も可能です。

ちなみに僕がこれを購入したのは「カトレアの原種」の管理のためです。
なので本当はこの上位機種に「温度と湿度」のロガーがあるのですが、たぶんそちらを追加購入すると思います。

この温度ロガーは本当のことを云えば1つでは足らないくらいで、比較用に最低数個くらいで管理運用したいくらいです。
ちなみに5分ごとの計測でメモリーは約2ヶ月もちます。
設定した後は置きっ放しに出来るので、これほど便利なものはありません。

登山の方で温度計を持っていったり、またこれから知りたいという方にはおそらく「最強」だと思われます。
価格と性能共にとても満足な製品でした。



こちらは超激安の温度ロガーです。正確で確実です。


こちらは「温度」と「湿度」が計測できます。
熱帯系の植物などの管理も考えている方はこちらも外せません。


RC-5防水温度ロガーです。こちらは「防水」なので「登山用途」ならこちらの方がいいかもしれません。






【100円均一】ダイソー超軽量・超速乾性 登山用のトランクスを極める 

まとめ
■登山用のウルトラライト・トランクス最強伝説は100円均一
■とにかくペラペラ
■かなりタイト


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安心してください。こちらは「未着用品のアップ」です。素材感は伝わりづらいですが、化繊の驚くべき軽量トランクスです。




登山の衣服で何が重要かと云えば、少なくとも「低山」では「肌に接するもの」と僕は考えています。
シビアな冬山などでは強風を防いだり、雨や雪と戦うためにアウターも重要かも知れませんが、とにかく低山では「シャツ」「トランクス」「靴下」などの直接ふれあう物はとても大事です。

僕はこの部分だけは「ケチらないように」しています。

僕は知り合いに誘われて登山を始めた頃には帰った後に「高熱」を発して何度も寝込んだものでした。

この原因は、シャツを登山専用の高機能シャツにしなかったせいです。
乾かないシャツがいかに危険かと云う事を身をもって学んでしまったのでした。

僕らは見よう見まねで山に登り始めたので誰からも何も教わることか出来ず、ひとつひとつ体で学習する以外になかったのです。

まず一番危険だと判断したシャツをスポーツ用の速乾性シャツから、登山用の「吸汗速乾性シャツ」に切り替えたところ、ピタリと高熱で寝込むことがなくなりました。

次にこだわったのが「靴下」です。
これは結局のところ真夏から真冬まで、モンベルのウィックロン厚手で済ませるようになりました。
冬はウールとはよく云いますが、-2度程度までの冬山ならウールと化繊を交互に試した結果、個人的に「化繊」に軍配を上げました。

というのも真冬でも僕は簡単に汗をかいてしまうので休憩中は極力靴を脱いで靴下を乾かしているからです。
こういう使い方だと化繊の方が圧倒的に速く乾きます。
ウールはなかなか乾かずに不快感が残るので辞めてしまいました。

最後に検討したのがトランクスです。
夏用のパンツはたいていのところ速乾性なので問題ないのですが、トランクスはまずそう簡単には乾きません。

パンツの下に履いているものなのでとにかく乾きません。

車で家に帰ってもたいていの場合最後まで「濡れている」のはトランクスです。

そこでモンベルで購入したのが「化繊の速乾性素材ウイックロン」を使用したトランクスです。
こちらはだいぶ気に入りました。
少なくとも肌触り重視の従来のコットン製トランクスよりもだいぶ不快感は抑えられましたが、それでも乾きづらいことには変わりなく、特にさすがのモンベルでも「ウエストのゴム部分」は如何ともしがたいようでゴム部分に関しては諦めました。

速乾性ゴムなどというのは存在しないのかも知れません。

ところがある日100円ショップのダイソーで見つけたトランクスが驚異の速乾性で、かつてこれほどの超速乾性を帯びたトランクスはなかったかも知れません。

衝撃的な逸品だったので、ここに紹介しておくことにします。
実はこれは2年ほど前に「発見」していたのですが、既に見当たらないようなのでブログにするのは控えていました。

ですが、「軽装夜間様」のブログの方で100円均一ものをよく紹介してくださるので、僕も一応紹介しておくことにしました。
もしかするとまた似たような物が販売されるかも知れませんし、場所によってはうっているかも知れません。

ダイソーの100円トランクスですが、何が凄いのかと云えば

■かつて見たことのないほどペラペラさ加減
■そこから生み出される驚異の速乾性と軽さ

と云うことになります。
僕は断言しておきますが、いまだかつて人生でこれほど不安感のあおり立てられる「トランクス」を見たことはありません。

一歩間違うと「シースルー」ギリギリの薄さです。
いまのところ「透ける」と云うことはありませんが、もうギリギリなことは間違いありません。

全てをそぎ落とす、と云う言葉がありますがこのトランクスは正にそれで、コストを極限まで削り込んで最低限の機能を実現したとしか思えない代物です。

トランクスがウルトラライトを極めたら結果的にたどり着いたとも言えるもので、登山には最強かも知れないといっておきます。

手に取ると分かるのですが、とにかく薄い化繊素材で、最低限の面積しかありません。

実際に着用してみるととてもタイトで、個人的にはもう許容範囲ギリギリです。

モンベルがトランクスにウィックロンを採用したとかなんとか能書きを垂れているときにダイソーは潔くペラペラの素材で結果的にウィックロンなど比べものにならない超速乾性のトランクスを開発してしまいました。

モンベルのWIC.ライトトランクスは2500円くらいしましたが、ダイソーは100円です。
モンベルのトランクスタイプは重さMサイズで60グラムですか、ダイソーはMサイズで35グラムです。

もちろんモンベルのクールメッシュブリーフタイプだともっと軽くなりますが、僕は以前にも記事にしましたが「登山用」でクールメッシュは信用していないので・・・・
もっと云えば、クールメッシュのブリーフ以外でダイソーの軽さをカタログ値で下回るものはありません。

正に最強だと判断してるのがダイソーの100円トランクスです。

しかし、残念なことにあれ以来ショップで見掛けていません。

もしもダイソーに行ったときに「いかにも危なそうなペラペラの化繊素材のトランクス」を見掛けたら1度試してみることをオススメしておきます。

ただし、おそらく耐久性という部分では難がある可能性があります。
間違っても「本格派」の方が長期縦走などで使うようなモノではありませんが、日帰りや一泊程度なら考えても良いと思います。
耐久性に関してはまだ未知数なのですが、「強い」とはとても言えるものではありませんので、もし破れたらあきらめてください。

着用感もギリギリのタイトさを感じたりもしますので、購入できるときはワンサイズ上も含めて数着まとめ買いもオススメしておきます。

登山用だと細かな能書きを垂れて高価格になりがちですが、素直にダイソーのトランクスの速乾性と価格と軽さには驚きましたのでいつもこちらのブログの名前を出してくださる「軽装夜間様」のブログに敬意を込めて僕もダイソーのことを記事にしておきます。

今回はダイソーが生み出した「最強の超軽量速乾性トランクス」のお話しでした。


モンベル クールメッシュTシャツは登山では危険だった



登山のトランクスです。普通の方はこちらを選択しておくと間違いはありません。
ウィックロンなので速乾性は合格点ですし、肌触りも悪くありません。
ただし、「高い」です。

モンベル-mont-bell WIC.ライトトランクス男性用50%OFF

価格:1,285円
(2016/4/6 15:16時点)
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荷物の計量に使える旅行用ラゲッジスケール/デジタルスケール 登山の荷物計量に。

まとめ
■旅行用のスケール
■秤に載らないような荷物の計量に便利
■購入するものの最低グラム単位に注意すること


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ウルトラライト登山といえば荷物の計量です。

僕は荷物の軽量には3つのデジタルスケールを使っています。
2キログラムまで計量出来るキッチン用のスケールと小物を0.01グラム単位で計れるデジタルスケール、それに今回紹介する旅行用のラゲッジスケールです。

たいていの物はキッチンスケールで問題なく計れるのですが、ある程度パッキングした物をザックごとまとめて秤に載せるときなど本当に面倒くさいわけです。

例えばザック単体の重量を知ろうと思えば、小さなキッチンスケールにはたいていの場合載せることが出来ず、何か大きな袋を探してそこに詰めて計ってから袋の重量を引き算したりするわけです。

それでも大きなザックなどの場合はとても面倒でした。

そこで僕が使用しているのがこちらのラゲッジスケールになります。

元々は旅行用の手荷物を計測するための物で、海外旅行などの時に手荷物の重さ制限ギリギリまで計るために持ち歩く物ですが、これがぶら下げるだけで荷物の重量を計測出来るので使いようによってはとても便利な製品なのです。

こちらのラゲッジスケールはたいていの製品がだいたいマックスで50キロまで計測可能です。
50キロというとそう簡単には持ち上げることの出来ない重さで、さすがにそこまで量るのは現実的ではありませんが、余力があって持ち上げられさえすればたいていの物が問題なく計測可能です。

登山のザックを詰め終わった後でも簡単に総重量を計測出来るので、これはひとつ持っておくと大変便利なわけです。

使い方としては、本体のフックを対象物に回してナイロンストラップを止めて持ち上げるだけです。ぶら下げるだけなので、引っかけることの出来る物なら何でも計測出来ます。

ただし、購入に当たって注意点がありますのでそこだけ注意して下さい。

■最低グラム単位に注意する。
物によっては100グラム単位でしか計測出来ない物が売られています。旅行用だとこれくらいアバウトでも問題ないのですが、普通の製品で50グラム単位です。
ちなみに僕の使っているモノは10グラム単位です。
なので、購入時に最低グラム単位を必ず確認して下さい。
登山の時計測ならできれば10グラム単位の製品が望ましいと思います。

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また計測時の注意点も書いておきます。

■ぶら下げて計測するのでブラブラ揺れていると誤差が大きい。
なるべく揺れを止めて計ると正確な値に近づきます。

とても簡単に使えて、ラゲッジスケール本体も600-1500円程度なのでひとつ持っておくととにかく便利です。
特に海外旅行する方は兼用出来るのでお買い得ですし、登山なら荷物軽量にひとつあるといろいろと捗ります。

僕もちょくちょく持ち出しては使うことが多いので、予想以上に使えるモノだと感心ししています。

注記
僕の使っている10グラム単位計測の製品を紹介しようと思いましたが、既に売り切れているので他の製品を紹介しておきます。


こちらはベストセラーです。
価格も安く、50グラム単位です。計測も1番速いです。
僕も最初にこちらを買いましたが、単位が50グラムなので買い直しました。
いまアマゾンを見ても10グラム単位の物の扱いがないので最安でのいまのオススメはこちらになります。
計測が速いのですが、荷物の揺れをいかに止めるかが勝負です。


こちらも素晴らしいです。ベストセラーモデル10グラム単位。

スーツケーススケール 両手でもてるから良い!!デジタル電子はかり 旅のお供にベストアイテム ラゲッジスケール 吊り下げ【40kgまで簡単計量】

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これは10グラム単位です。

デジタル電子はかり。スーツケースのお供にどうぞ。旅行の必需品 ラゲッジスケール

価格:1,000円
(2016/1/5 03:42時点)
感想(157件)



こちらも10グラム単位です。

いまアマゾンと楽天を見ると、楽天の方が10グラム単位の製品が多くて良いと思います。
スケールは枯れ果てた技術なのでどれを購入しても精度は大して変わりません。
なので基本的に最低グラム単位と価格で決めてしまっても良いと思います。




登山用の超軽量単眼鏡のオススメ わずか48グラム!! Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー 4×12 ダハプリズム式


まとめ
■ピント合わせがシビア
■超軽量
■夜間は厳しい
■コンパクト
■登山用なら6倍がオススメ



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以前、登山用にオリンパスの軽量防水双眼鏡を購入して、あまりにも重いのでビクセンの6倍マルチモノキュラーを購入し直したが、ミリタリーオタクとして納得出来ずに7倍のTAC-M728単眼鏡にまた買い直した、という一連の流れを記事にしてきました。

いままで楽しくM728を使用してきましたが、やはりどうしても重いのです。

僕の体力だと単眼鏡という趣味のものに150グラムは少しキツイので、もっと軽い単眼鏡をまた買い直そうとしばらく狙っていました。

前回返品したビクセンのマルチモノキュラーの6倍が第1候補だったのですが、m728が倍率的にはほぼ同じ7倍で、更にあまりにも高性能なので、重さと大きさ以外の不満が全くなく、この見え味を知ってしまうとより性能の劣ったものにお金を出すと云う事に躊躇していたのでした。

ビクセンのマルチモノキュラーとM728を両方使用して、正直に書くと「性能は圧倒的にM728が上」です。

大きくて重いというのを除けばレンズを使用するアナログ機器としてM728は価格を大きく超えた性能を持っています。
完全防水で、明るいレンズとゴムに覆われた本体でアウトドア仕様でならほぼ最強だと言えると思います。
体力的に問題ない方ならM728を購入して後悔することはまずありません。

ですが、僕にとってはやはり大きくて重すぎるというのがあるのでやはりマルチモノキュラーを買い直そうと狙っていたのでした。

前回も書きましたが、小さくて軽いそれなりの性能の単眼鏡が欲しいと云うことなら、最初の1台はマルチモノキュラーの6倍単眼鏡を一択です。もしくは、ケンコーのリアルスコープの6倍というのもありだと思います。
マルチモノキュラーの6倍と比べてリアルスコープの6倍の方が価格が圧倒的に安いので、それでいて数値上の性能の違いがほとんど無いのでリアルスコープの6倍でも十分だと思います。

ですが、M728が7倍の単眼鏡なので、今回はより軽くて小さいマルチモノキュラーの4倍を購入してみました。

さすがに1倍しか違わないものにお金を出す気にならず、思い切って4倍という低倍率の単眼鏡を登山用として選んでみたのでした。

DSC07189-3.jpg
最短距離の20センチを見るためには鏡筒を最大限に伸ばします。




自宅にて今回4倍をじっくり触って見るとM728との違いが具体的に見えてきたので書いておきます。

Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー 4×12 ダハプリズム式 スペック

■対物レンズ有効径 : 12mm
■プリズム材質:BK7
■実視界:11.5°
■見掛視界:46.0°
■1000m先視界:201m
■ひとみ径:3.0mm
■明るさ : 9.0
■アイレリーフ:15mm
■至近距離:約20.0cm
■サイズ:5.8×3.1×3.3cm
■重さ:48g (実測値)

■ピント合わせがかなりシビア
M728ですとだいたいピントを合わせておくだけで、どこを見ても似たような距離ならピント合わせしなくても見られるくらいピントが合っています。
なのでおおよその距離が同じような場所を見るのなら、ピント合わせはほぼ不要で、ピントを合わせる場合もリングを少し動かすくらいでばっちりみえていました。
ですが、マルチモノキュラーはどこを見るにしてもピントをきっちり合わせないとダメです。
視線を少し動かしただけでピントがずれるので、おおよそ見るものすべてに対してピントを合わせるという作業が必要です。
その為、非常にせわしないです。

■夜間使用は少し厳しい
4倍なのでマルチモノキュラーの中では最も明るいレンズなのですが、それでもさすがに夜間の使用は厳しいです。
特にこちらもM728に慣れていると思いの外暗く感じられます。
M728が肉眼よりも明るいくらいの感じで見えるのに対して、やはり暗く感じますので、マルチモノキュラーの6倍などは更に夜間使用には適さないと思われます。
マルチモノキュラーでは夜間使用ではある程度の光源が必要だと思われます。

■防水性がない
当然ですが、このクラスの単眼鏡ですとアウトドア使用時において、防水性は皆無です。
なのでアウトドアでは小雨程度でも気を遣わなければなりません。
M728が全面ラバーコーティングで完全防水なのに対してマルチモノキュラー防水性がありません。
落下耐性については軽いので傷は付きますが、レンズも引っ込んでいる分、それほど気を遣わなくても良いと思います。

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TAC-M728との大きさの違い。かなり違います。


【まとめ】
M728の実売価格とマルチモノキュラーの6倍の実売価格がそれほど大きく違わないので使い込む予定の方である程度の光学性能が欲しいという方はM728を購入するべきだと思います。
光学性能でマルチモノキュラーがM728に対して勝っているところは全くありません。

ですが、恐るべき軽さとコンパクトさなので登山用の単眼鏡としてならケンコーのリアルスコープ6倍かマルチモノキュラーの6倍を強く推薦しておきます。

今回僕は7倍の単眼鏡を既に所有しているので同じような倍率を購入してもおもしろくないのでマルチモノキュラーの4倍を選択しました。

6倍に対して更に軽くコンパクトです。
視野も広く、手ぶれも少ないです。

ただし、雄大な大自然の景色を堪能するという用途だと4倍だと多少力不足だと云う事も確かです。
ですが、では使えないとかおもしろくないと云う事は全くなく、4倍でも十分におもしろいです。
ちなみに最短焦点距離は4倍が20センチで、6倍が25センチとなっています。
ほぼ誤差の範囲なので6倍は近くも遠くも同じように楽しむことが出来ます。

もうひとつ書いておくとM728の最短焦点距離は約2.3メートルなのであまりにも近くの対象を見るという用途には適していません。
その分被写界深度の関係で対象へのピント合わせが速くて楽です。

マルチモノキュラーはこの点を犠牲にして遠くの物も近くの物も見られるように設計されていますが、その分ピント合わせがとてもシビアで、絶えずピントを合わせないとなりません。

ですが登山用ですと「とにかく軽くてコンパクト」というのはそれだけで大きな利点なので6倍や4倍を真剣に考えても良いと思います。
美術館などでの用途ではM728はほとんど使い物にならないのでそういうマルチな用途を考慮するのなら選択肢としてはマルチモノキュラーの方が汎用性が高いです。

一応、僕の分け方としては夏期は雨に降られる可能性が高いのでM728を使いますが、個人的に冬期やシビアな山行の場合はマルチモノキュラーの4倍を持っていくと思います。
樹林帯などですと単眼鏡はあまり使い道がないのですが、例えば登山道のちょっと先を確認したり、リボンや標識を確認したりという用途なら4倍でも結構使えます。

ただ最初のひとつなら単眼鏡の登山用途での倍率は6倍がベストだ思います。僕もM728を所有していなかったのなら、間違いなく6倍を迷うことなく購入していたと思います。ただ、今回4倍を購入して登山で使ってみて、これはこれでありだとな思うようになったのも事実です。なので、より軽くコンパクトな単眼鏡と云うことでいえば、わずか48グラムのマルチモノキュラー4倍は悪くないと選択肢だとも思います。


追記
山にて使用しました。



超遠方を見るとそれほどシビアなピント合わせが必要では無いようです。
なので数十キロ先とかの景色を眺めるという用途だと、それほどせわしないわけではないと云う事に気がつきました。
数十メートルとか数百メートルの単位だとピント合わせがシビアになるようです。



登山に使う双眼鏡 OLYMPUS 小型軽量 防水 ブラック 10X25 WP II

登山用の単眼鏡を買う

登山で使う単眼鏡 サイトロンTAC-M728 ミリタリー系軍用モノキュラー


リアルスコープ6倍です。価格も安く、性能もいいのでオススメです。
実用性を考えるとこのあたりの価格が最低レベルかなと思っています。
量販店などで2000-3000円クラスの物も手に取っていますが、もう明らかにレベルが違います。


4倍はとにかくコンパクト。登山なら最初の1台は6倍の物をオススメします。


一万円以下の単眼鏡ではおそらく最強だと思います。とにかく明るいレンズが素晴らしい。完全防水。

ビクセン 単眼鏡「マルチモノキュラー6×16」 マルチモノキュラ6X16【送料無料】

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ウルトラライトな超軽量コンパクトLED単4ハンドライトなどの選び方 ITP a3 EOS/ti3/fenix E05

まとめ
■単4AAAの超軽量ライトは、全部似たような物だった
■基本的にローモードのみ着目すれば良い
■細かなことにこだわっても仕方ない


DSC07103.jpg


僕がバカだったとしか言い様がありません。

実はウルトラライトで有名なハンドライトのITP A3 EOSアップグレードバージョンをだいぶ前に手に入れていたのですが、こちらは元々ウルトラライト登山の方には有名なハンドライトなのであえて僕が紹介するまでもないことだろうと思っていたので、単独で紹介することはせずにfenix e05 2014やLD01、スルーナイト社のTi3といった比較的マイナーな機種のみ紹介していました。

ハンドライトを紹介するときの基準として、ぼくなりに本体とクリップ込みで20グラム以下というのを基準にしています。
仮にも登山に持ち込むのなら、単4AAA1本のライトではこれくらいが限界かなと思うからです。

ITP社のITP A3に関してはこれ自体は本当に素晴らしいので、確かにウルトラライト系の方々に愛用されるだけの理由があり、僕も個人的に好きなライトなのですが、olight社の方から「ほとんど似たようなスペック」のi3sが出ていたので、こちらも勢い余ってかなり前のめりの姿勢で手に入れてしまったのでした。

となると、僕はウルトラライト系の超軽量AAAライトを4本所有していることになります。

マニアにとっては似たようなライトがたったの4本と云うことになるかと思いますが、僕は別にライトマニアではないのでもう同じような物が4本も溜まってしまった、と云うことになります。

この4本、当然ですがスペックはどれもこれも違う物です。

ITP A3 EOS upgreda
■olight i3s
■fenix E05 2014ver
■ThruNite ti3


今回、初めてこれらのライトを一堂に会して、電池を入れ、点灯させてチェックしていたところある重大な事実に気がつきました。

なんと、これらのライトはローモード以外、全部同じです。

誤解を招くでしょうが、少なくとも点灯させる限りローモード以外は特殊な事例を除いて全部一緒です。

その特殊な事例とは何かというと、ti3だけ少しライトが黄色っぽい、と云うこととti3だけミドルモードが12ルーメンと低いので暗い、というたったそれだけです。
しかも、ti3の光色が少し黄色っぽいといってもそれは比べた場合に感じるだけで普通に単独で使用した場合、気がつかないレベルです。
要するにミドルモード以上のモードだけで比較すればこの中で違うのはti3のミドルが12ルーメンと低いと云うことだけです。

と云うことは、単4系のウルトラライトなハンドライトを選択する基準は「ローモード」にしかないと云う事です。ローモードの明るさにのみ着目すれば欲しいライトに最も速くたどり着くと云う事を意味します。





具体的に例を挙げれば、各ライトのハイモードの明るさです。

ITP A3 EOS upgrade 96ルーメン
■olight i3s 80ルーメン
■fenix E05 2014ver 85ルーメン
■ThruNite ti3 120ルーメン


これはハイモードの明るさ値ですが、一番暗いのはi3sの80ルーメン、一番明るいのはti3の120ルーメンです。
80ルーメンと120ルーメンではこれは当然違うように感じると思います。当たり前のことですが数値上の差異は50ルーメンも違うからです。
ところが実際に点灯させて目視で比べる限り両方ともほとんど同じ明るさに見えます。

そこで120ルーメンが嘘ではないかと点灯時間チェックを行いましたが、公称値通りの初期照度30分程度だったので、確かに120ルーメン程度はあるのかも知れませんが、ti3は少し光色が黄色みを帯びているのと配光が少し広めなので拡散してしまうのか、実際の明るさの違いは気のせい程度です。
なのであまり意味がありません。




次にミドルモードです。

■ITP A3 EOS upgrade 22ルーメン
■olight i3s 20ルーメン
■fenix E05 2014ver 25ルーメン
■ThruNite ti3 12ルーメン


ミドルモードはもっと分かりやすいのですが、ti3の12ルーメン以外はほとんど同じ値なのが分かると思います。
点灯させてみても全く同じ明るさに見えますので、ti3以外はほぼ誤差の範囲内です。
誰が見ても目視なら違いなど絶対に分かりません。

はっきり申し上げてti3が暗いのは誰がどう見てもわかります。ただし、それ以外のライトの5ルーメンの差は残念ながら分かりません。
だいたいLED素子そのものにそれなりの製造上のバラツキがある訳で、それを加味したらとうてい5ルーメンの差などある程度の明るさになった場合は微妙すぎて分かりません。

と云うわけで、これらの単4AAAウルトラライトなハンドライトをミドルモード以上で比較しても、たいした違いは何も無いのです。
あえて言えば配光が少し違うのは違いますが、それも目くじら立てるほどの相違かといわれれば首をかしげざるを得ません。
極めてマニアな世界になるだけです。

そこで、単4AAA1本の18グラム以下の超軽量ハンドライトに関しては、ミドルモード以上にほとんど違いは無いという結論に立った上でこのクラスのハンドライトの選択方法としては、ローモードと付加価値に着目するという考え方を提示致します。
僕は今回の件でカタログスペック上の他のマイナーな軽量ライトも少し調べましたが、やはり「同じ物」という考えがぬぐえませんでしたので、ローモードと付加価値に絞って再度簡単にレビューしておきます。


DSC07104.jpg

ITP A3 EOS upgrade】
ローモード1.8ルーメン。
なので非常にランタイムが長く、使いやすいです。
この2ルーメン前後というのは、点灯させても隣の人に悪影響がほとんどありません。
こちらのライトのみエンドが出っ張っているのでランタンのように地面に立てて使うと言うことはできません。
登山用としては先人たちの知恵というか、ベストな選択だと思います。

DSC07107.jpg


【olight i3s】
ローモード0.5ルーメン
ほとんど何も出来ない明るさです。
手元のみわずかに照らすことが可能です。

DSC07106.jpg


【fenix E05 2014ver】
ローモード8ルーメン
かなりの明るさがあります。
はっきりと点灯しているのが分かるレベルで、日常生活では一番使いやすい明るさですが、山小屋では明るすぎて周りに迷惑を及ぼします。
ランタイムも14時間程度と短めです。
この手のライトの中では非常に特徴的な明るさです。
こちらはクリップが装着出来ません。地味に痛いです。
日常使用なら最強かも知れません。

DSC07105.jpg


【ThruNite ti3】
ローモード0.04ルーメン
点灯しているのか点灯していないのかが分からないレベル。
何に使うのか全く分からないモードです。
周囲が真っ暗闇ならかろうじて点灯が判別出来、作業など手元の一点のみやれば出来るというレベルです。
テント内などの作業では使えないこともないですが、日常生活ではほぼ無意味です。
利点は軽さのみかも知れません。ミドルが12ルーメンと暗いので、これで夜道を歩くのもキツイです。ローモードも役に立たず。
この点に納得出来れば「唯一無二のライト」になり得ます。





【総評】
実際のところローモード1.5から2.5ルーメンあたりが最も使いやすいかも知れません。
このルーメン値だと山小屋からテント内まで含めて周りに人が居ても迷惑にならずにそれなりの照度でずに使用出来ます。
この明るさですと隣に悪影響がほとんどありません。
そういう意味ではe05の8ルーメンは明るすぎて他人がいる場合は迷惑になります。
ただし、日常的にはもっとも使用頻度が多い明るさ値だとも言えます。

テント内での常夜灯と考えても、1.5-2.5程度のルーメンがあれば、周囲が暗ければそれなりの明るさになりますので常夜灯としても十分に使用可能です。

正直に申し上げて、1ルーメン以下の月光モードやファイヤフライモードといわれる超低照度モードはほとんど使い道がありません。

と云うわけで、ローモードのルーメン値で使い方を判断して最終的に自分に必要な軽量ライトを選択するべきだと思います。
ミドルモードとハイモード共にどれもほとんど違いは無いので、配光がどうのこうのなどとマニアックで細かな事を気にしなければ特に問題するほどの相違はありません。

またこれらの考え方は、おそらく他の単4・AAAの超軽量ライトにもそのまま当てはまります。
なのでこれもはっきり申し上げておきますが、一部のマニアの方以外、ローモードの違いで幾つか購入するのは分かりますが、似たようなローモードのライトを買う価値は全くありません。
趣味ならは話は別ですが、今回同じようなライトを幾つか購入して確信したので別記事としてあげておきます。


ThruNite スルーナイト Ti3 ウルトラライトなハンドライト

FENIX E05 2014EDITION ウルトラライト登山に使える高性能なフラッシュライト

ウルトラライト登山用ハンドライト FENIX フェニックス LD01を使用する。LD02のことも書く


ITP A3 EOS


AAA超軽量ライトの中ではかなり個性的なスペック。





日常生活なら最強のEDCライト

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