ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。

男のエコバック GRANITEGEAR(グラナイトギア) エアグロッセリーバック

まとめ
★わずか46グラム
★活用範囲は広い



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グラナイトギアのエコバックです。
この手のコンパクトなシルナイロン製バックというと、ライバルとなるのはシートゥサミットのウルトラショッピングバッグだと思います。

両者は非常によく似ていますが、入れられる荷物の耐荷重性が全く違います。
グラナイトギアのエアグロッセリーは16キロ、対してシートゥサミットのウルトラは130キロ!!!

コンパクトさもほぼ両者一緒で、畳んだときの収納性も互角。共に、手のひらサイズです。
広げたときのバッグとしての形は、グラナイトギアが縦長で、シートゥサミットは横長の感じです。

実は、アウトドアショップに買いに行ったときには、シートゥサミットを購入する気満々で出かけたのですが、実物を見てグラナイトギアに鞍替えしました。

性能オタクとして、できればオーバースペックの方が心引かれるわけですが、シートゥサミットのウルトラショッピングバッグは130キロの荷物を入れられるという常識外れの性能で、実際にはこのサイズの袋に130キロの鉄の塊を入れたら絶対に持ち上げられないので意味が無い数字なんですが、グッとこの数字に魅せられるわけです。

要は、意味不明なオーバースペックに込められた開発者の魂を感じてしまうんですね。

ところが、買いに行ったショップではなぜか凡庸な性能のグラナイトギアのエアグロッセリーバックの方を購入してしまいます。
どうしてこうなるのかというと、手にとって実物をよく見ると決定的な違いがあります。

グラナイトギアの方は、袋の底にスタッフバックが縫い付けられていて、本体のバックをそこに収納できるんです。ポケッタブルバックとも云うべきアイデアが採用されているのですが、シートゥサミットの方は、ごく普通の別体のスタッフバックに収納する方式です。

僕は何度か別体式のスタッフバックを無くしているので、非常に嬉しいのが「スタッフバックを絶対に紛失しない」グラナイトギアの方式なんです。

というわけで、グラナイトギアのエアグロッセリーバックはなかなかよくできている製品だと思います。

特に最近は、スーパーなどでも「袋が別売り」というところが増えてきていて、ひとつこのような超コンパクトなエコバッグを持っていると何かと役に立つことが多いです。

また、登山などでも、もしかすると何かの役に立つ利用方法があるかも知れません。

僕の場合は車で現地まで行ってしまうので、活用方法が思い浮かびませんが、電車やバスなどの公共交通機関を使う方は使い道を思い浮かぶ方もいるかも知れません。


グラナイトギアショッピングバッグ エアグロッセリーバックGRANITE GEAR

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GARMINガーミンOREGON600/GPS機を使い倒して思うこと


まとめ
■パッチアンテナ機では最強
■タッチディスプレイは至極快適
■バッテリー持続時間と本体重量に難がある
■誤作動が少ない
■ファームの安定性は抜群



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ガーミンのオレゴン600という機種の英語版を、2年以上前に英国のhandtechから個人輸入して使っています。
そのときはまだ円安で、国外からだと相当な安値で購入できました。

それまでetrex20の英語版だったのですが、バッテリー持ちの良さと本体の軽さは大きく評価できるのですが、本体をロックする機構がなく、ポケットに入れているとクリックスティックが勝手に押されてしまい、取り出すたびにアクティブルートの解除をしなければならないという、ほぼ欠陥機というありさまに辟易したので、買い換えを決意したのでした。

etrexシリーズが、何故このような欠陥仕様を放置しているのかは分かりませんが、おそらく上位機種との差をつけるために意図的に放置されていると推論しました。

というのも、ソフトウェア的にロック機構をつけるのなど訳もないことで、激しいアクティビティに使用する機器としてまったく理解できない仕様です。

もともと国外メーカーなので、細かなインタフェースの使いづらさは理解しているつもりですが、あまりにも酷い仕様なので登山中に何度もイラッとさせられました。
だいたい、登山の登りで息を切らせている最中になんで毎回毎回勝手に設定された目的地を解除しなければならないのか理解に苦しみました。

買い換えを決意したもうひとつの理由、これはetrex がコンパクトな事と裏腹なのですが、画面が小さく、処理速度が遅いと云うことが上げられます。

正規日本語版の地図の処理速度がどうなっているのかは分かりませんが、英語版本体に日本語地図のTKA日本高精密地形図などを入れて陰影表示をつけると、とたんに実用にならない速度に落ち込みます。

もともと日本高精密地形図はjpegを何層も重ねて作られている地図なので、処理が重いのですが、これがetrexだと更に地図表示が遅くなります。

検証した結果、ヤフーなどで販売されいている「いどんなっぷ地図」と比べても明らかにTKAは遅いので、TKAの地図は「遅い」と断言してしまっても問題ないかと思います。
おそらく現状では最も重い地図の1つかも知れません。

なので下位ラインのetexでは少し無理がある速度なのです。

もちろん地図の詳細度を落とせば、スピードは上がりますが、そこまでして英語版を使う理由もありません。

見た目をある程度重視するとどうしても画面表示速度はワンテンポどころでなく待たされてしまいます。


そこでタッチ機種のオレゴン600の買い換えに踏み切りました。

理由として、どう考えてもクリックスティックがないので誤作動がないこと、画面が大きいので疲れているときでも地図が見やすいこと、おそらく処理速度が上がっていること、タッチ操作の直感性が考えられました。

購入後に実機を触って、使い込んでみると、やはり買う前に想定した多くのことがまさに予定通りでしたので、ほぼ満足する買い物になりました。

不満点は、ある程度分かっていたことだとはいえ、やはりそれ相応に大きくて重い、というのは予想以上でした。
実測値で212グラムもあるので、ズッシリどころではない重みがあります。

etrexの軽さに慣れていたので余計にそう感じた部分もあると思います。

あとはこれも事前に分かっていたこととは、いえバッテリー持ちの悪さです。
といってもetrexが異常に長持ちするわけで、これと比べてと云うことですが、日中ログを高頻度で取り続けるなどの使い方によっては1日1回の電池交換が必要です。

たぶん7-8時間の稼働なら2日ほど持つと思いますが、同じ条件なら単純にetrexが3日ほど持ってしまうので、やはりアウトドアでのこの時間差は長期縦走の方にとっては大きい違いとなるのではないかと思います。

ですが、おそらく、今後しばらくタッチパネルのGPS機をガーミンが開発してもオレゴンを大きく上回るバッテリー時間を実現するのはなかなか困難ではないとかと思います。

稼働時間をとれば、比例して画面は小さくなり、インタフェースが劣化していくのは正にetrexシリーズが証明している事だからです。

ただし、今後それがスマホに押されているガーミンが生き残る路のひとつだとも思うのです。etrexシリーズは、そういう意味ではガーミンの戦略機種で有り、一部機能に我慢したり、工夫して使うことにより、登山では十分な力を発揮します。

もしGPS機を1台と欲しいと考えるとすると、最初の1台はetrexの方が軽いのでオススメはできます。

ぼくはログ精度とタッチパネル、それに画面の見やすさを重要視しましたので、オレゴン600にしたわけです。
とりあえずこれで満足していますが、できればetrexの大きさとコンパクトさでタッチパネル機を出して欲しいと思うときも多々ありますが、それですと画面が小さくて見づらいのでどうしてもoregonクラスの筐体の大きさが最小限度なのかなと思うこともあります。

なお、ガーミンの英語版の機種を購入するときは、最低でも発売から半年は様子を見た方が良いです。毎回絶賛のファームウェアバグ祭りで、ほぼまともにログがとれません。

ファームウェアが安定したら、購入するべきだと思います。


理屈ではなく、欲しい方は「欲しい」と思うのがGPS専用機なので、重さが苦にならないのであれば、クリックスティックに問題を抱えているetrekよりも、オレゴンの方が数段インタフェースは上になりますので、オススメしておきます。

オレゴンを購入して不満に思うようなことはほぼないと思います。

ちなみに真冬にグローブをしたままでもオレゴンのタッチパネルは操作可能です。



こちらの記事もオススメしておきます
GPSで遭難は防げるか?
GARMIN OREGON600 VS FENIXJ GPS精度比較


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こちらは電子コンパスと気圧計付きです。
ですので、高度計測がより正確になります。
また心拍計や温度センサー、フットポットなどは30Xでないと接続出来ません。

価格的な問題がありますが、のちのちANT+センサーを取りつけられないと云うことは地味に痛くなってくるので、無理をしてでも30シリーズ以上をオススメしておきます。


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TPUケース iphone6用のオススメを見つけた

まとめ
★TPUケースとしては隙のない出来映え
★価格が安くて、精度がいい








一度、iPhoneの液晶を落として割っているので、ケースにはなかなかウルサいです。

そのときは、クリアタイプのプラスチック製ケースだったのですが、たまたま当たり所が悪く、たいした高さではなかったのですが簡単に割れてしまいました。

やはりケースは柔らかい素材の物で表面のフチも全て覆うタイプでないとダメなようです。
一部でも覆われていないと、僕のようにがっちりと液晶を割る場合があります。

それからiPhoneのケースは、TPUクリアケースを使用してきましたが、どれもこれも機能に不満はないのですが、なにしろ隙間からゴミがケース内に侵入します。
ぴったり覆っているように見えるので、一見どこからゴミが入るのか分からないのですが、しばらく使うとケースとiPhoneの隙間はゴミだらけです。
特に僕はスモーカーなので、タバコの細かい葉がケース内に入り込むのでうんざりしていました。

もう一つのTPUクリアケースの問題点は、変色です。
具体的には黄ばみ。
だいたい2ヶ月で黄ばみます。
こうなると後は坂道を転がり落ちるように、黄ばみは進行します。

そこで、見つけたのがomakerのケースです。

使ってみて驚きました。

ケース内にゴミの侵入がゼロ。
四隅にエアークッション、更に裏面には細かな突起があり、iPhoneの背面をケースからわずかに浮かせるという小技、このおかげで衝撃に対しても相当強そうなことが分かります。

前面の縁は当然のことながら覆い尽くしてくれるので、液晶画面の保護能力も合格点。

まったく隙の無いケースで、本当に驚きました。

僕はスモークタイプを買いましたが、これ、変色無しです。
数ヶ月テスト使用していますが、ケースに傷もつきづらく、本当によくできているTPUケースだと思います。




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モンベルの笛/ホイッスルはゴミだった

 まとめ
★買ってはいけない


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壊れました。
非常用品にもかかわらず、簡単に壊れました。

バックパックに取りつけていたのですが、ホイッスルを買い換えたので試しに鳴らしてみると、まったく鳴りません。

よく見ると、ホイッスル内部の白い樹脂製の部品が欠落しています。

ほとんど使ったことがないにもかかわらず、いざ鳴らしてみると壊れています。
買ってからおそらく二年ほどだと思います。

これで分かったのは、ハイブリッドの部品点数が多いのはダメですね。

とにかくサバイバルグッズとしては、モンベルのホイッスルは使い物になりません。
所有している方は点検した方が良いと思いますし、クリティカルな用途には持ち歩かない方が良いと思います。

たぶんですが、何らかの衝撃で内部の部品が外れる、もしくは欠落する欠陥があるのではないとか思います。


ホイッスルについてはこちらの記事を。

lunaluna302.blog.fc2.com


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ネックゲイター MOUNTAIN HARDWEAR Way2Cool Bandanaは登山につかえる 


まとめ
★軽い
★低山登山なら、真冬でもいける
★とにかくマルチ



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マウンテンハードウェアのネックゲイターMOUNTAIN HARDWEAR Way2Cool Bandanaですが、真夏から低山登山なら真冬まで使えます。
超軽量で、わすが実測26グラム。

このネックゲイターはとにかくマルチに使えるところが良くて愛用しています。

僕のスタンダードな装備の中に完全に組み込まれていますので、かなりお気に入りの1つです。

特に衣服やそれに近いような装備は、どちらか云うと競争が激しくて、標準装備として定着するような物はなかなかありません。次から次に新素材や、より軽量なものが開発されているので、たいていが一時期使われただけでしまい込まれるか、より高性能なものに取って代わられるかが運命です。

そんな過酷な競争環境の中でも、たぶんこれは相当長期間にわたって使われ続けるだろうという予感のするギアのひとつなので、なかなか便利なアイテムだと思います。

基本的な機能として、
汗に反応して清涼感をもたらすクールQゼロ素材、UV機能、吸汗速乾性のストレッチ素材なので汗を拭うタオルとしても使える、ヘアバンドやゲイターとしても使用可能という多機能ぶりです。

というわけで、このネックゲイターの正しい使い方は夏にこそ本領を発揮するのでしょうが、低山登山なら真冬のネックゲイターとしても十分に使えます。
というのも、真冬は汗をかかないので、クールQゼロとか云う素材が反応しないので、普通に超軽量の極薄ネックゲイターとして問題なく使えるのです。

つまり、夏はタオルや汗対策のヘッドバンドとして、または稜線上の直射から頭や首を保護する用途に使え、冬は軽量ネックゲイターとして首の保温に使用できます。
もちろん、本格的な冬山には使えませんし、その意味も無いことは説明するまでもないことだと思いますが、低山登山ならこれは季節を問わずにマルチに活躍してくれます。

実際、真冬の低山登山にも必ず持ち込んでいますが、まったく問題ありません。
むしろ、これ無しでは停滞時に首回りが寒いくらいですし、行動中はヘッドバンドとして耳の保護に使っています。
冬の行動中は、フードをしていないと耳だけが寒いというのが良くあるので、役に立ちます。

人間は、頭部からの熱放射が非常に多いため、首回りと頭部のフードなどによる保護は低体温症予防にも絶大な効果を発揮します。

ですので、僕と同じように低山登山にいままでネックゲイターを持ち込んでいない方に、ぜひこのマウンテンハードウェアの2wayバンダナをオススメしておきたいと思います。
この軽さで、このマルチな機能なら絶対に買って損はないギアだと思います。

ただし、冬に多少重いが、もう少ししっかりとしたネックゲイターをお持ちの方ならわざわざ買い換えるほどのことはないと思いますが、季節を問わずにいろいろな用途に使えるマルチギアというのも確かなことなので、価格の安さから云っても、ムダな買い物になる可能性は少ないと思います。

ここ最近の買い物の中ではまれに見るヒット商品の1つだと思っていますが、なにしろ「売っていない」ので、見つけたら即買いした方が良いと思います。



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唯一在庫を見つけたのが、ここ。急げ。
売り切れました。僕が探した限り、もう売ってません。今期の再発売を期待するしかありません。


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固形ティンダー(火口)を考える ライターで使えるWetTFireウェットファイヤー&エスビット


まとめ
★入手が若干困難
★ひとつ5グラムの固形の火口(ティンダー・着火剤)
★濡れても使える
★燃焼時間がかなり長い[五分以上]


重要
記事の一部に誤りがありましたので訂正致しました。
ファイヤースターターでも着火可能です。
luzllevadaさんより、コメントいただきました。
動画まで撮って頂きましたが、ファイヤースターターで着火可能なようです。
別記事に動画をはらせて頂きましたので、ご覧ください。

こちらの記事から閲覧可能です

固形ティンダー(火口)WetFire/ウェットファイヤーのテスト完了 これは使える!!

IMG_3476.jpg 


これは、UST/アルティメイトサバイバルテクノロジーのティンダーです。
通常であればティンダーとはコットン製で、ファイヤースターターで火花を散らすしてやると、すぐに炎が上がって着火する火口のことです。

ティッシュなどでも代用することができますが、ティッシュですとファイヤースターターの火打ち石(ストライカー)部分を持ち歩かないと、火をつけることはできません。
少なくとも、僕が何度もテストした限り、ファイヤースターターではストライカーとのセットでなければ、ティッシュに火をつけるのはかなり難しいと思います。

ですので、僕のテスト結果は次のようになりました。

ファイヤースターター+ストライカー
ティッシュ◎
コットン製ティンダー◎
ガスストーブ◎
固形ウェットティンダー◎

ファイヤースターター+マルチツールをストライカー代わりに使う
ティッシュ×
コットン製ティンダー◎
ガスストーブ◎
固形ウェットティンダー×


何が言いたいのと言うと、このウェットファイアーを使うことが前提なら、ファイヤースターターはストライカーとセットで持ち歩くべきです。ヴィクトリノックスなどでストライカーを代用すると、火花が小さく、着火が非常に困難です。

このウェットファイアーを使う理由は何かというと、濡れていても使うことができ、ひとつでかなり長時間燃焼させることができるので、万が一の場合の着火剤としてかなり役に立つのです。
コットン製の火口を使った方なら分かると思いますが、確かにファイヤースターターのみでも着火させることができるので、軽くて便利なのですが、濡れているとまったく火がつかないですし、すぐに何かに火を移さないと一瞬で燃え尽きます。

そのコットン製ティンダーの弱点をカバーしたのがこのウエットファイアーなのですが、固形着火剤にした分、ライターもしくはマッチ、もしくはストライカー込みのファイヤースターターでしか着火できなくなっています。

ただし、ライターやマッチであればものの一秒で火がつきます。
ウエットファイヤーが濡れていても3-4秒炙ればしっかりと着火しますが、ファイヤースターターで使う場合は、多少乾かさないと難しいかも知れません。

しかも、たったひとつでかなり長時間燃焼するので、火だねとして十分に使えますし、ナイフで細かくして使ったり、火種が燃え移った後にウェットファイヤーの火を消して、何度も使えます。

そういう風に考えると、これはエスビットと何が違うのか?という疑問が出てくると思いますが、そうなんです。
このウエットファイヤーは、エスビットとたいした違いが無いんです。

具体的にエスビットとの違いを云うと
★臭いがしない
★着火はとても早い
★着火剤が濡れていても火がつくのが早い

要するに、エスビットと比べて、着火がとても早く、臭いがしないということです。
エスビットもたとえ濡れたとしても表面だけ乾かせば、すぐに着火しますので、本当にあまり違いがないです。

これなら、わざわざこ購入する理由は全くないかも知れません。
エスビットをサランラップで包んでで持っていても同じ事のような気がしました。

ただし、WetFireの着火スピードは素晴らしいです。
さすがに固形ティンダーというだけあって、ライターなどと組み合わせるとかなり確実な火口となります。
遭難時などで火を起こすという用途では最強かも知れません。

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WETFIRE。



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こちらはエスビットのスタンダード。
一個4グラムです。同社のエスビットミリタリーは一個14グラムなので、固形ティンダー代わりに持ち歩くにはスタンダードの方が良いと思います。
臭いが酷いので、サランラップなどで密封すると良いと思います。




こちらの記事もオススメです
固形燃料 エスビット25年目の真実





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登山用のサバイバルキット/エマージェンシーキットを軍用や市販キットから考えてみる

今回は、サバイバルキットを考えてみようと思います。


まず、定義として、サバイバルキット/エマージェンシーキットとファーストエイドキットを分けて考えて、サバイバルキットは「救助されるまでの間、一時的に生き延び、発見される為の装備」と規定します。

ファーストエイドキットは、包帯や薬などの医薬品が中心ですが、これはまた次の機会に考えてみたいと思います。

なので、ここでは、あくまでサバイバルキット/エマージェンシーキットについて考えてみます。

次の写真を拡大してよく見て頂きたいと思います。

Screenshot 2015-01-17 23.45.46


少し見にくいので申し訳ないのですが、空軍パイロットのサバイバルキットの中身と手に入れやすい市販のキットの中身をエクセルで一覧にした物です。

ここで注意する事は、航空自衛隊パイロットは、かなりの特殊装備を持つため、必要ない物は全て省いてあります。例えば、ボート補修キットや体温を回復させる保温キットなどです。
それを入れるとキット数が一番多いのですが、あまりにも特殊であるために除いてあることをご了承下さい。

また、市販メーカーのキットは、どちらかというと同社製メーカー品をワンパックに纏めたという性格が強いので、あまり参考にはなりませんが、その中でもAMKのキットはなかなかバランスのとれたおもしろい構成だと思います。

このシートで、特に目につくのが米軍パイロットの現用サバイバルキットの中身です。
とにかくコンパクト、以前のキットからかなりの数の装備が省かれています。
このわずかなキットに米軍パイロットのサバイバルに対する考え方があらわれて興味深いところです。




さて、このサバイバルキットをざっくりと大別してしまうと、以下のカテゴリーに分けられます。

1 火起こし系
2 救助信号系
3 非常食&食糧確保系
4 補修系
5 その他





1 火起こし系
ファイヤースターター
防水マッチ
火口(ティンダー、タンポン)
虫眼鏡

主に、ファイヤースターターか防水マッチが主流のようですが、これは、長期保管性と確実な作動性を考えての選択だと思われます。



2 救助信号系
シグナルミラー
ストロボライト
ホイッスル
オレンジの布(シート)

登山ではストロボライトは要らないと思います。ヘッドライトで代用可能です。オレンジシートも、タオルやテント布などで代用可能です。



3 非常食&食糧確保系
フィッシングキット(釣り針、糸)
浄水剤
キャンデー
チョコレート
粉末スープ



4 補修系
縫い針

ワイヤーソー
針金
細引き
ダクトテープ
安全ピン



5 その他
カミソリ
ナイフ
LEDライト
小型コンパス
ペン
エマージェンシーシート

比較的多くのキットに採用されている品を抜き出して分類してみると、だいたい以上の物で、いわゆるサバイバル/エマージェンシーキットの中身は網羅できると思います。
この中から、自分にとって優先順位が高いと思われるものをチョイスすれば、「自分だけのサバイバルキット」が完成します。

そこで、世の中のサバイバルキットを参考に、独断と偏見で必要なモノを選択してみると以下のようになります。

ここでは明らかに通常の装備と重複するものは抜いてあります。もちろん、安全を考えてキットの中にダブルの予備として組み込むと云うことならありだと思います。

たとえば、LEDライトやコンパスなどのことです。

まず、登山にとって必要ない物からかんがえれば、ほぼ全てのキットに採用されている「フィッシングキット」は、使わない可能性が高いと考えます。
ですので、フィッシングキットは除きます。

屋外でのサバイバルでは、もっとも調達が簡単なのが「魚」なのですが、登山中でのサバイバルではほぼ利用不可能なので、持っていくだけムダでしょう。

次に、縫い針などの補修系については難しいところでもあります。
僕のようなデイハイクの低山登山であれば、キットから抜いてもいいかなとも思いますが、長期縦走の方なら必要度は増すかも知れません。
縫い針はピンセットとセットで植物の棘を抜くときにも使えるので、必要に応じて縫い針のみと言うのもありだと考えます。

そこで、あくまで軍用/市販のキットを参考に組むと、最低限の構成で以下の物になるかと思いますが、サバイバルキットに正解はありません。


★ファイヤースターター
★ティンダー(火口)/ティッシュ
★シグナルミラー
★ホイッスル
★浄水剤[だいたい保管期間が10年なので、長期保管に関しては注意が必要です。使用時にも残留塩素が残ります]
★針金
★細引き
★ダクトテープ
★安全ピン
★マルチツール 
★エマージェンシーシート


ここから、各ブログなどを参考に登山する方のサバイバルキットから、おもしろい物を追加してみると、次のものが出てきました。


★タイラップ
★予備電池
★ライター


何度も言いますが、サバイバルキットに「正解」はありません。

以上の情報を参考に自分のキットを組むということが大切なことです。
よく分からない方は、とりあえずAMKのポケットサバイバルパックを購入して、必要なモノを組み替えていくのが早いかも知れません。



IMG_3474.jpg 

最後に、僕のキットを公開しておきます。


★バックアップ用オイルライター
 23グラム

★浄水器(デリオスの浄水部分のみ。ペットボトルに取りつける) 39グラム
★単4リチウム電池×2 22グラム
★単3変換アダプター
×2  2グラム
★パラコード1メートル egear製ジッパープル">  12グラム
★ホイッスル 12グラム
★タイラップ 1グラム
★マルチツール 
ヴィクトリノックスクラシック 22グラム 
★安全ピン 2グラム
★エマージェンシーシート 28グラム
★カロリーメイト ハーフタイプ 43グラム
ラジオ MP350 (バッテリーの自然放電が多いので、登山直前に充電しておく必要があります) 36グラム
★ダクトテープ(雨具の一時補修など)
★使い捨てコンタクトレンズ 8グラム
★ポケットティッシュ 8グラム
★ティンダー ウェットファイアー 5グラム


これは、完成形ではありません。まだ試行錯誤しています。これだと少し重すぎるかなと云うのがあるので、もっと考えなければならないと思っています。
これらのキットをジップロックの袋に入れて登山用リュックの中の定位置に収納してあります。

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既にサバイバルキットを組んでいるのなら、必要はありません。

よく分からない方や初めて組む方には、このAMKのキットは構成を見てもバランスがとれているため、オススメできます。
これを基本に中身を交換したり、追加したりすると基本キットは完成していくと思います。
キットの入手性も良好ですし、いわゆるサバイバルキットの王道の品揃えです。


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登山に使うライターサイズラジオ SONY SRF-S86 一泊以上なら

まとめ
★受信感度はさすがのソニー
★一泊以上ならベストな選択
★複数人でラジオを聞くなら、選択してはいけない



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以前、超軽量ラジオとしてトランセンドのMP350をオススメしました。
これは、軽いことにかけては右に出るラジオがなく、本体のみなら24グラムという恐るべき存在だと言えます。
イヤホンを短いタイプで揃えたり、モノラルの軽量なものにすれば、込みでも30グラム前半を達成できるなど、素晴らしいラジオです。
ただし、バッテリー持続時間が8時間程度なので、一泊を考えると少し不満が有り、デイハイク専用のようなラジオでした。
モバイルバッテリーを持たないと現場での充電も難しく、このあたりの使い勝手は電池専用機に劣ります。

一泊以上を考慮するなら、SONYのSRF-S86がベストではないかと思います。
まず、単4電池なのでヘッドライトやハンドライトなどと共通化しやすく、最終的な軽量化につながっていきます。

電池持続時間もFM時44時間と2日間近く使えます。AM時なら52時間という長時間駆動を実現しています。

僕のようにエネループプロを使用する場合、もう少し電池持続時間は延びると思います。

電波の受信状態もラジオ界では世界最高峰といわれているソニー製なので、絶対的な安心感があります。
ソニーでダメなら、他メーカーで試聴できる可能性は減少するだけだと思います。

ちなみに重量は実測値で、エネループプロ、付属のステレオイヤホン込みで55グラムでした。
メーカーサイトよりも軽くなっていますが、はっきりとした理由は分かりません。

一度テストで登山に持ち込んだとき、トランセンドのMP350と受信テストを行いましたが、さすがにソニーのクオリティのはっきりとした違いを感じることができました。
北斜面の深めの樹林帯でもソニーは粘りながらクリアな音を聞くことができたので、さすがに世界のソニーのラジオだと感じました。
ただ、トランセンドのMP350もかなり頑張っていたので、ラジオの受信感度に関しては、ソニーが若干上、音のクリアさに関してもソニーが一段階上という評価です。

そのため、あくまで低山のデイハイク用途なら超軽量のMP350をオススメしておきますが、一泊や樹林帯ばかりを歩いて電波状況があらかじめシビアだと分かっているならソニーの出番かも知れません。

僕としては、MP350のような超軽量に興味が無く、初めて買うラジオなら、信頼と安定感のあるソニーの方をオススメしておきます。

なお、付属のステレオイヤホンの出来が悪いため、こちらは買い換え前提でいた方が良いかと思います。
というのも、耳に嵌めづらく、フィット感が相当悪いためです。
人によっては、すぐに抜けてしまうでしょう。重さもそれなりにあるため、スポーツ用の軽量イヤホンを物色した方が幸せになれます。

外付け用のスピーカーもいろいろと検討してみましたが、小型軽量でつかえるスピーカーは存在しません。
電源の要らないパッシヴ型のスピーカをいくつか試しましたが、音量がまったく足らないのです。
アンプ内蔵の外付けスピーカでないとまともに使えないと云うことが分かりましたが、軽くてコンパクトなものは僕が調べた限り存在しません。
最低でもキャンプ用の数百グラムのものしかないので、登山に使うには重すぎると思います。

複数人でラジオを聴くという事で登山用途なら、すなおにスピーカ内蔵型を購入した方がベストです。



MP350の記事はこちら
MP3プレイヤー トランセンド MP350 耐衝撃・防水はFMラジオとして使えるか?

アウトドア用のイヤホンのオススメ記事はこちら
スポーツに最適なイヤホン 外部の音が聞こえやすいカナルタイプ 登山用にいける




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こちらがS86です。アナログチューナー。




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こちらもソニーのライターサイズラジオですが、デジタルのシンセチューナー。
なので選局はこちらの方が簡単です。
重量も、こちらの方がわずかに軽い。

ただ、登山用途や防災ですとデジタルはやめておいた方が良いかと思います。
というのも、壊れる部分がアナログチューナーよりも多く、焦っているときや疲れているときに使うと操作ミスでイラッとすることも多いです。
この点、アナログはダイヤルを回すだけなので微調整は必要ですが、操作が簡単なのです。
しかも、壊れる部分も少なく、長期保管にも向きます。

余談ですが、僕の防災用のアナログ・ライターサイズラジオの一番古いものは25年前のものですが、この前防災袋から出して電池を入れてみましたが、ちゃんと稼働しました。
雑音はかなり大きかったですが、「聴く」というだけなら問題なく動きました。
この壊れづらさが、アナログ機の利点のひとつだと思います。



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ウルトラライト登山関係の本 オススメします。

登山関係の本で、おもしろいものをオススメしておきます。
全部読んだわけではないので、あくまで僕が読んだものの中でおもしろかったものと云うことになります。

順番は特に関係ありません。



長期縦走原論

こちらのホームページの中段左のリンクから、PDFを落とすとそのまま一冊読むことができます。
これは市販されているわけではなく、著者の好意により無料で公開されているものですが、とにかく大作であり、読み応えたっぷりの「論文」です。
この著者は、どうもリベラルな思想の持ち主のようで、序文から左臭い思想が展開されるところがありますが、それ以外の部分はまさに必読の大著とも云うべき濃い内容が満載です。
まさに日本版遊歩大全ともいうべき本だと云えます。




遊歩大全 (ヤマケイ文庫)遊歩大全 (ヤマケイ文庫)
(2014/04/01)
コリン・フレッチャー

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原著は1974年に上梓されたコリン・フレッチャーの名著。
日本語版は数年前に復刻されました。それまでは幻の名著として、長い間、プレミア付きの本でしたが、求めやすい価格で復刻されたことに感謝です。
こちらはデジタル版での購入をお勧めしておきます。
日本語版でも1000ページ近い大著ですので、紙の本だと支えているだけで重さがズッシリときます。
ギア関係はもう既に数十年前の話なのでほとんどが販売されていませんが、そんなことはまったく重要なことではなく、登山やハイキングにたいする「思想」や「哲学」は色あせることなく、今日でも十分に通用するものだと感じています。
素晴らしい本です。




ハイキング・ハンドブックハイキング・ハンドブック
(2013/06/04)
村上 宣寛

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科学的にハイキングを分析したという意味では、上記の長期縦走原論にも似た趣がありますが、こちらは非常に読みやすくなっています。
この本は「思想」ではなく、あまくで科学としての登山を追求した本です。
おそらく体系的に登山を学ばなかった多くの人にとっての「間違った思い込み」を補正する上でも、必読の名著の1つだと思います。
時間を無駄にしないためにも、ベテランの方にこそ、ぜひ1度目を通していただきたいと思います。





ウルトラライトハイキングギアウルトラライトハイキングギア
(2012/03/09)
寺澤 英明

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ウルトラライト登山を「道具」という一面から追求している本です。
著者は有名なブロガーで、わかりやすく丁寧に、ウルトラライトギアを選択し、縦横無尽に語っています。
ギアマニアの方は絶対に読んでおいていただきたい。
おそらくこの本を読了した後に、幾つも登山道具が増えていると思われますが、それでいいのです。
そこがまた楽しいのです。





ウルトラライトハイカー ウルトラライトハイキングウルトラライトハイカー ウルトラライトハイキング
(2013/04/24)
ワンダーフォーゲル編集部

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この本はおまけで載せておきます。
要するに、ウルトラライト登山を実戦している有名人たちの持ち物大公開という内容の本です。
読まなくてもいいですが、読めば皆さんがどんなギアを選択し、使い込んでいるのかが分かり、参考になります。
新たな軽量化のヒントが満載されていますので、おもしろい本だと思います。





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超軽量防水バッグ SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSIL ナノ ドライサック

まとめ
★とにかく軽い
★強度はない
★防水性は抜群だが、必要性は薄い
★買うなら、とにかく小さめを




たいていの人が、バックパックの中に数枚のスタッフバッグを入れていることだと思います。
かくいう僕も、グラナイトギアとシートゥサミットのバッグを数枚使っていました。

何回か登山に行くと、だいたい容量違いで使いやすいスタッフバッグが決まってきて、僕の場合は3枚くらい持ち歩いていましたが、あるとき、重さを量ると大中小の3枚で合計68グラム。

驚きました。重すぎる。

何とかならないかといろいろ探しているときに出会ったのがシートゥサミットの防水ドライバッグです。
13リットルでなんと28グラム。

よく考えてみると、これを使えば防水のパックカバーも減らせるのでここで-60グラム。

一気に100グラムの軽量化。

アマゾンにてオーダーし、届いてから何度も使用していくつか気がつきましたので書いておきます。

13リットルの大きめを購入したのは、とりあえずパック内全体を丸ごと防水にしてしまう為でしたが、これはちょっと考えた方が良いと思いました。
というのも、とにかくシルナイロン生地が薄いのです。15Dなので通常のタイプの約半分の生地厚ですが、頼りなさはかなりの物です。

尖った物に引っかけたり、中に入れる物に気をつけないと一発で穴があきます。

ただ、問題はそこよりも、ドライバッグの生地同士が、なぜかぴったりと糊で貼り付けたようにくっついてしまうのです。
そのため、使うたびにペリペリと生地を剥がして中の物を取り出さなければなりません。

これが非常に面倒なのです。

これを解消するためには目一杯ドライバッグの中に荷物を詰めて、生地同士が張り付かないようにするしかありません。

そういう風に考えると、このドライバッグの容量は小さいギリギリのサイズの方が使いやすいのです。

僕の場合は、最初に28リットル前後のバックパックの中身全体を極力をこちらに移してしまうつもりでしたが、実際は「濡れては困る衣料」を入れる事に使っています。
本当に防水が必要なモノに限って入れると、この13リットルだと大きすぎるのです。

そうすると、先ほどの問題が出てきて、荷物が取り出しにくくなります。
しかも、袋の先端をくるくると丸めてロックするタイプなので、素早く取り出す物は中に入れると取り出すのが面倒になります。

なので、これを使うなら本当に必要なギリギリの容量を購入した方が良いと思います。

大きくても8リットルではないでしょうか?ダウンなどがウルトラライトに更新されているなら、4リットルでも十分かも知れません。
ご自分の必要な最低限の防水しなければならない物を一度総点検した上で、購入するのが正しい買い方だと思います。

ただし、もっと深く考えてしまうと、それくらいの物ならジップロックの大きめサイズの方が軽いし安いし使いやすいしとなってしまうと思います。
更に考えると、ウルトラライト系の人がよくやっているように、ゴミ袋をバックパックの中に入れて丸ごと防水してしまうのが一番いいと云うことになります。

確かに、これが一番いいかもしれませんね。

とりあえずある程度形にこだわる方で、欲しいと思われるなら、上記のことをよく考えて、小さめなサイズを購入すると間違いありません。
少なくともこのドライバックは、大は小を兼ねると大きめを購入すると後悔することになりかねません。



SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) ウルトラSIL ドライサック 2L 1700302SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) ウルトラSIL ドライサック 2L 1700302
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