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2015年02月の記事一覧

【まとめ】スノーピークの定番マグカップ チタンシングルマグのオススメ  



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まとめ
■とにかく定番
■頑丈
■ウルトラライトならシングル300と450サイズは、とにかく持っておきたい
■重さにシビアでないのなら、600サイズは万能。


超定番のチタンマグカップ、スノーピークのインプレッションまとめです。
全サイズ所有していますが、チタンシングル200サイズは、あまりの使いづらさに処分してしまいました。



ウルトラライト登山ということに限らず、このスノーピーク、チタンシングルマグは、登山系のクッカーとしてはもう定番中の定番だと言えます。
もう既にほとんどの人が,どのサイズかのチタンマグを持っているのではないかとさえ思います。

ウルトラライト登山では、むしろちょっと重いので、ある程度慣れてくるとたいてい他のもっと軽いチタンマグに移行してしまうのですが、それでもスノーピークのチタンシングルマグはキャンプや家でも使えるので、持っておいて損はないです。

かくいう僕も、クッカー生活はこのシングル600サイズから始めました。

何故、600サイズの大きさから始めたのかというと、この頃はまだ「ウルトラライト」とか「装備を軽くする」事がよく分からずに、単純にこれくらい大きければ「楽にカップラーメンのリフィル」が食べられると考えたからでした。

価格も手ごろで、特に大きな不満もなく使ってきましたが、以前の記事で書いたエバニューのチタンクッカーを購入したので、いまはバックアップに回っています。

ですが、今でも登山に行くときに友人を誘うのなら、人に貸すのはすべてスノーピークです。

なぜ人に貸すのがスノーピークなのかというと、比較的頑丈なので、あまり詳しくない方にパッキングして使ってもらっていてもほぼ変形などのトラブルが皆無だからです。

ウルトラライト系のクッカーだと、雑なパッキングだとすぐに変形します。
といっても、すぐに元に戻せるのでたいしたことではないのですが、「頑丈さ」というのもアウトドアではひとつの大切な機能なので、人に気を遣わせるのもなんだか違うような気がして、スノーピークのチタンシングルマグばかり渡してしまいます。


とにかく、このチタンマグは良くできています。

基本スペックとして、このスノーピークのチタンシングルの版厚は0.4ミリです。
通常、ウルトラライト系として開発されたチタンマグがだいたい0.3ミリの版厚なので、比較すると0.1ミリは厚いわけですが、この0.1ミリの厚みの違いからくる安心感はとても大きいです。

人気も高いので、サードパーティ各社からチタン製の蓋なども発売されていますし、普通に登山する方ならまず困ることはないと思います。

僕は450には、純正のプラスチックのフタを購入していますが、これはそのまま火にかけるとフチが溶けてしまいますが、温かい飲み物の冷えるのを多少遅らせることが出来るので、便利と云えば便利です。
まぁ、冷えてきたらそのまま火にかけて温め直した方が速いという突っ込みは無しにしてもらいたいですが。

ダブルタイプのマグは忘れて火にかけると危険なので、僕は基本的にシングルしか買いません。
軽く、価格も手ごろで、火にかけてそのまま湯を沸かせると云うことでダブルを購入する積極的な動機というのは見当たりません。
重くてもOKな方かオートcampなどで自分で担ぎ上げないのならありかも知れませんが・・・

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【スノーピークチタンシングル 600サイズ 実測値81グラム】
まず最初に購入したのはこのサイズです。
僕は単独行はしないので、二人分の多めの湯を一気に沸かすという用途では非常に便利です。
最近は山頂でドリップ珈琲を飲むときに,ひとつで湯を沸かし、もうひとつで珈琲を抽出するのでカップが2つ必要で、持っていくことはなくなりました。

ただ、山頂でカップラーメンのリフィルを食べるなら、最強のサイズです。
これだけの為に購入してもイイくらいです。



スノーピークチタンシングル450サイズ 実測値68グラム】
万能のサイズだと思います。
フリーズドライの味噌汁の湯なら二人分を一気に沸かせますし、この中にガスの110缶をスタッキングできるので、ほぼ人に貸すのもこのサイズです。

チタンの版厚からくる安心感は、手に持った瞬間から伝わってきます。
純正・非純正のフタなども含めてアイテムも多く、一番人気のサイズだと思います。
とりあえず持っておく何でも使えるので最初の1つはまずこのサイズから始めてみて、使い勝手を試すのが一番ムダが少ないと思われます。

カップラーメンのリフィルなんですが、ピッタリ調理可能ですが、慎重にやらないとリフィルに底に入っている粉が全部落ちてしまいますので初めての方は注意してください。麺の方も手でグッとカップに押し込む必要があります。入ってしまえばなんとか食べられます。スープは少しだけ濃いかも知れません。



スノーピークチタンシングル300サイズ 実測値57グラム】
最近購入しました。
というのも、二つ目のカップとしては、こちらは超絶便利なサイズです。

一人分の珈琲や味噌汁の湯を沸かすのなら、これでも十分です。
純正のプラスチックの保温蓋が発売されているのは、300と450サイズのみです。
最初のひとつならオススメできませんが、パーティで一気に沸かした湯で「何かを飲む」という用途なら、このサイズでも十分な気がします。

ひとり用なら、ガス缶などのスタッキングはできませんが、ベストサイズと言えます。



スノーピークチタンシングル220サイズ 実測値43グラム】
これは使っていません。
不便なサイズです。

一人分の湯を沸かすのもギリギリというか、足りません。
実際は200mlくらいしか沸かせませんが、使った感じからするとそれ以下です。
フリーズドライの味噌汁が、濃すぎて飲めませんから。
コーヒーを飲むだけなら、使えるサイズだと思いますが、スープ類が濃すぎるというのは致命的です。
用途が相当絞られるので、必要かどうか、用途に対して足りているかどうか、よく考えないと道具置き場でホコリを被ることになりかねません。
僕は数回使って、しまってしまいました。

しかも、この200サイズは300サイズとはスタッキングできません。
無理矢理押し込めば入りますが、傷がつきますので、オススメできません。



【チタンシングルマグまとめ】

このシリーズの唯一の不満点は、内側にメモリが刻まれていないと云うことだけです。
このため、沸かす湯の分量がいつもよく分からないのです。

エバニューのECA266が手に入るのなら、軽さと利便性でオススメなのですが、あるときに買わないと入手困難品なので手に入れるのが難しいです。
なので、入手性と頑丈さで名作と云っても過言ではないこのスノーピークのチタンシングルマグを紹介しておきます。

購入するときに、いつも思うのですが、なにかと品切れが多い商品です。
買いたいときに欲しいサイズが品切れと云うことが良くある商品なので、あるときにとりあえず買っておくのが正解です。
ちなみに純正のプラスチック製フタも、売り切れるとしばらく市場から姿を消します。







【追記】
2014年初旬の時点でスノーピークの300は売り切れていましたが、3月初旬に再入荷予定とのことで、それを待って購入致しました。
何度か使用しましたが、使いやすいサイズです。
特に、珈琲、スープとフリーズドライ系の食品との相性がかなりよいと思います。

ウルトラライト単独なら、十分にこれだけでも通用するサイズだと思います。
僕の場合は、単独がないので、少し余裕が欲しいと云うことがありますので、エバニューの廃盤ECA266かベルモントのシエラチタンカップの480しか使いませんが、合わせてもうひとつ持っていく時はスノーピークの300サイズになってしまいました。



■T'sストーブからチタンの450と600用蓋が発売しています。
【真のウルトラライトをめざす場合は、アルミホイルで代用しましょう。それでも十分に役目を果たします。】

アルコールストーブやエスビットでお湯を沸かす場合は、蓋は必須です。
冬にテストするとよく分かりますが、圧倒的に湯の沸くスピードを短縮させることが出来ます。

こちらの記事もオススメです
ウルトラライトマグ ECA266/エバニュー /メイドインジャパンの傑作チタンクッカー 

チタンシェラカップはこれを買え!!最軽量ウルトラライト登山 深型480フォールドハンドル ベルモント


450用の純正のフタです。プラスチック製。


300用の純正のフタです。プラスチック製。

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category: ウルトラライト登山/装備

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パタゴニア フーディーニジャケットはそんなに素晴らしいか? 登山用ウィンドブレーカ  


まとめ
★フードは素晴らしいの一言
★デザインは良い
★すこし重い



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こちらは、世間での評判がかなり良く、ウィンドブレーカマニアとしては1着は手に入れておこうと思い、購入しました。
登山ウェアの世界で、定番として定着し、なおかつ絶賛されるなどなかなかないことなので、大きな期待をもって手に入れてみました。

結果として、登山で使っているかと云えば、使っていません。
ただし、だからといって使う価値がないのかと云えばそのようなことはなく、重量に納得できればむしろ積極的にオススメできます。


僕が積極的に使わない理由は、とにかく重すぎる、というのがあります。
パッカブルタイプでサイズSの実測値107グラムなど、軽量ウィンドブレーカ界では、一昔前の重量です。

毎年のように発売されていますが、劇的に軽くなるようなこともなく、相変わらず重いままです。

フーディーニジャケットの生地厚は15デニールなので、これはノースフェースの同型ウィンドブレーカであるノースフェース・インパルスフーディ(廃盤)がスタッフバッグ込みで97グラムなので、10グラムの違いですが、このクラスでの10グラムは血の滲むような努力無しには稼げないグラム数であるとも言えます。

しかも、ノースフェースのインパルスフーディーは左右2つのポケット付きでこの重量ですが、パタゴニアのウィンドブレーカの方はパッカブル仕様の胸ポケットが1つだけです。

ウィンドブレーカーを着るときは、たいていの場合、一番外側にシェルとして羽織っているので、ポケットは要らないどころかかなり便利なので、あればあるだけいいわけです。

タオルを収納したり、グローブを一時的に入れておいたりと、用途は無限にありますから。
ただ、ひとつだけでもないよりはマシなので、フーディーニの利便性も十分です。

このフーディーニが特に優れているのは、「フードの追従性」です。

これは他のウインドブレーカーでは体験することのできない、素晴らしいフードで、どのような状況で左右に振り向いたり、後ろを振り返ったりしてもしっかりとフードはついてきて、視界を確保してくれます。
ただ、僕のような低山登山だと、こんなに素晴らしいフードの追従性がその真価を発揮できないというか、使い道があまりないというかなので、ノースフェースの軽さをとってしまいますが、この素晴らしいフードだけでも買う価値があるとも云えます。

たぶんクライマーのような方だと、このフーディーニジャケットを選択する大きな理由になると思います。

僕のように1グラムでも軽い方がいいというような事でも無ければ、おそらくパタゴニアのフーディーニジャケットは、登山用のウィンドブレーカの決定版と云ってしまってもいいくらいです。
定番としての地位を確固たるものとしているのは伊達ではなく、それだけの品質があると思います。

汎用性、生地厚から来る安心感、フードの出来の良さ、耐風性能、標準的な撥水性能など、全てが高度にバランスしています。

収納性はパッカブルなのでとても速いのですが、体積は少し大きいです。

また、生地の関係だと思うのですが、ガサガサ音が少し大きくて、フードを被ると似たようなウィンドブレーカよりも、気になります。なのでフードを被ると周りの音がかなり聞き取りづらくなります。

後は、サイズが少しタイトなので、下にいろいろと着込むような方はサイズを良く検討した方が良いと思います。



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(2015/02/12)
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category: ウルトラライト登山/装備

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モンベルのロゴは、いらない!!!!!  

まとめ
★モンベルのロゴは目立ちすぎる
★消費者はモンベルの広告マンではない



モンベルはそこそこ好きです。
でも、手抜きの商品とこだわり抜いた商品の差が激しすぎるとも思います。

例えば,レインウェア・ダウン・ウィンドブレーカーなどは素晴らしい商品だと思いますが、それ以外のラインナップを埋め尽くすためだけに開発されたような商品は、あまり好きではありません。

しかし、コストパフォーマンスというものも重視すると、モンベルというメーカーはトップの地位にあると思います。

価格と性能のバランスがいいと云うことですね。

しかし、モンベルの製品を極力選ばないようにしているのは、デザイン性の悪さともうひとつ、ロゴが目立つ位置に目立つ色でドーンと貼り付けられていることです。

モンベルに云いたいのは、僕たち消費者は、モンベルの広告マンではないです。

お金を払って商品を買っているのに、タダで商品提供されているプロ並みに広告塔に使われるのは納得がいかないです。

奥ゆかしい、という言葉をモンベルのデザイナーとか役員の人は知っていますか?


(モンベル)mont-bell O.D.キャップ(モンベル)mont-bell O.D.キャップ
(2015/01/16)
mont-bell(モンベル)

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例えばこの帽子です。
ドーンとモンベルのロゴが一番目立つところに入っています。
もうニューヨークヤンキースかという勢いです。
画像がなくてオレンジ色なので、ロゴが沈んでいるように見えますが、実物や他の色はそんなことはないです。
ドカーンときてます。



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さらには、ズボン。
これは僕が所有しているモンベルの登山用のズボンですが、これも酷い。
膝上の中途半端な位置にこれ見よがしに入るモンベルのださいロゴ。
何でこんな位置に入れるのかというと、シャツで隠れないようにわざわざこの位置を選んで入れています。
なので、どうやってもこのロゴは隠れません。

普通、こういう位置にメーカーのロゴを入れるのは、高級品メーカーだけですよ。

モンベルがそんなことしたって笑われるだけです。

とにかくモンベルは、全ての製品がこんな感じで、一番目立つ位置に、ドーンとロゴを入れてきます。
そこにデザインの田舎くささが加わって、香ばしさすら感じます。

ここまでやられると、もう完全に意図的に「モンベルのロゴ」は、僕たちのような購入者を「宣伝マン」に使っているとしか思えません。
というよりも、「宣伝」につかっていますよね?

でなければ全製品に共通して、偶然こんな位置に、こんな色で、こんな大きさで、モンベルのロゴは入らないですよね?
ワザとやってますよね?

ユニクロを見習ってください。
絶対にユニクロはロゴを入れません。
自分たちの立ち位置というものを知っているからです。

最近思うのです。
モンベルの製品が他社と比べていくらか安いのは、宣伝料を差し引いてくれているんじゃないかと。

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category: 雑談

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モンベル エクセロフト フットウォーマー はまったく暖かくない  

まとめ
★これはゴミの一種
★買うだけムダ




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どんな製品なのか載せておきますが、絶対に、購入しないでください


この商品は、まったく暖かくありません。
暖かいどころか、寒いくらいです。
何でこんなことになっているのか訳が分かりません。

実はこの製品を震災直後に購入しました。
節電の一環で会社のエアコンを切りましたので、電気膝掛けで寒さをしのぎながら仕事をしました。

上半身は着込めばなんとかなりますが、問題なのは下半身で、これは電気膝掛けでなんとかなりましたが、手と足の寒さはいかんともしがたく、非常につらい思いをしたのでした。

そのとき、あまりにも足の先が冷たくなるので、この製品を見つけて、これしかないという切実な気持ちでモンベル直営店にいき購入したのでした。

期待は大きかったのですが、使ってみるとこれほどのダメ製品を久しぶりに買ったと、逆に清々しい気持ちにすらなりました。
まったく暖かくないどころか、これを履くと逆に足がヒンヤリして、もうお話にならないのです。

最初は何かの間違いかと思って、寒い部屋で何度も試し履きしてみましたが、本当に、これを履いている方が寒いのです。
どうしてこんなことになっているのか、何度も確認してみましたが、おそらくエクセロフトとかいう化繊素材の間に溜まった空気がまったく暖まらないのです。
この素材、おそらくプリマロフトのパチモの素材だと思うのですが、普通、プリマロフトはだいたいダウンの3割の保温性を持っていますが、このパチモの素材は実際の所、性能がまったく分かりません。

なので、想像するしかないのですが、この素材は根本的にダメだと思います。
普通にウールなどを使えばもっと単純に暖かいと思うのですが、アウトドア用のフットウォーマーなので化繊の方が安全性が高いと云う事なのか、ただのコスト削減なのかは分かりませんが、スタッフバッグに入れたときの体積も大きく、ダウンと比べて重さもあります。

それでいて、寒い。

話になりません。

この製品は購入しない方が良いです。
もう少しお金を出して、ダウンのフットウォーマーを購入した方が幸せになれます。
安物買いの銭失いとはこのことです。




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category: 買って後悔した登山ギア

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世界最軽量レインウェア モンベル バーサライトジャケットを登山に使う  


まとめ
■世界最軽量雨具
■完全防水(モンベル確認済み)
■耐久性を期待してはいけない
■価格が安い



モンベルの商品説明サイトはこちら


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発売してすぐに購入しました。
その直後にポケットが脱落するという不具合が見つかり、返金か対策版に交換となりました。

僕の場合は、そもそもレインウェアのポケットなど使わないので、そのまま所有しながら、対策版の投入を待ちました。
良く覚えていませんが、半年以上かかったように思います。

ちなみに、このバーサライトジャケットのポケットは防水ではありませんので、雨の時にこのポケットに濡れてはいけないものを入れてはいけません。
なので、あまり意味がないと云えば意味がないですが、このポケットを取り払えば更に軽くできるような気もするのですが、なぜかポケットはそのままです。

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ポケットはを締閉めるときは上から下に閉じます。止水ジッパーですが、防水ではありません。

交換待ちの、その間に数回使いましたが、僕の場合、元々が低山登山なので雨に遭うことがほとんどなく、その数回も小雨だったり、せいぜいが一時間程度でやんでしまったり、樹林帯なのでそこそこ雨が降っても頭上の樹に遮られてポタポタと落ちてくるだけで、どしゃ降りのような雨に遭ったことがないので、実は、よく分からないのです。

特に気候の安定した冬はバーサライトを使いませんし、不安定な夏は雨に遭いますが、この季節ですと雨よりも汗で内側が濡れるので,もう外からなのか内側から濡れているのか、よく分からないところがあります。

というわけで、このバーサライトの性能は?といわれても、完全防水でほぼ完璧な製品ですとは言えないのです。

透湿性は?と聞かれても、夏は標高の低い低山登山ならもう何を着ても大して変わらないとしか思えません。

特に汗がおおいので、本当に何が何だか分かりません。
雨が降っているのに、前面のジッパーを開けている方が換気ができて快適だとか、そういう話なので・・・

かといって、透湿性に優れていると言われるゴアテックスは価格も高価でかつ重量もかなりかさみます。
低山に持ち込むのもオーバースペックの様な気がしますし、夏はゴアだろうがポリウレタンコーティングだろうが、そんなに大差ないような気もするのです。

少なくともテスト数値上は、ゴアと最新のポリウレタン素材でそんなに数値が変わるものでもないです。

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脇の下にベンチレーション用のメッシュがついています。ほとんど気休めのギミックです。

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内側からメッシュ部分を見たところ。

性能を発揮させるためには、防水素材よりもむしろ表面生地の撥水性能の方が重要です。
また肌にきているベースシャツの吸水速乾性能の方がよほど影響を及ぼします。

ゴアの方が透湿性が明らかに良いとブログなどで言っている人も、まったく同じ条件でポリウレタンコーティングと比べているわけではないはずですし、オーディオと一緒でプラセボ効果の面も否定できません。

ゴアテックスは素晴らしい発明ですが、何十年も前から進化が止まってしまった素材でも有り、今後も進化するのかどうか微妙な素材です。
むしろ、ゴアに変わるまったく新しい透湿性を持った素材が開発されるのを待つしかないような気がします。

これが軍用ですと、EPICという素晴らしい素材が開発され、一部テスト品に採用されていますが、なぜか登山用では使われていません。

要するに何が言いたいのかというと、ゴアの進化はほぼ止まり、ポリウレタンコーティング素材はゴアと同等のレベルまで進化してきていると云うことです。

バーサライトに使われているスーパーハイドロブリーズ素材も、数値だけで云えばゴアと大差はありません。
なので、低山登山ならこれで十分だと思うのです。

特にこのバーサライトは、登場以来数年経ちますが、いまだに世界最軽量レインウェアの称号を維持しています。
進化の速いギアの世界での数年は、とてつもない快挙で、他社がそう簡単には追随できないマニアックな技術とノウハウを惜しみなく投入した証だと思っています。

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わかりにくいですが前面のメインジッパー部分は高反射テープが貼られています。
ちなみに、反射テープはここと背中のモンベルロゴの一部、前面のロゴも高反射素材です。
ちなみに裾はスワローテイルなので自転車用途にも使えます。


アウトドアリサーチのヘリウム2ジャケットも、ほぼ同等クラスの軽さですが、入手性と価格も加味すれば圧倒的にモンベルが有利です。
しかもアウトドアリサーチのヘリウムは「世界最軽量級」とはいっても「世界最軽量」とは云わないので、間違いなく世界最軽量レインウェアはモンベルのバーサライトと云ってしまって間違いないと思います。

このバーサライトは、モンベルというマニアックな会社が偏執狂的にこだわって作った雨具です。

なので、防水と軽さを突き詰めた上では、ここから先、大幅に軽量化するにはさらなる技術革新が必要かなと思えるレベルに到達しています。
ここ何年かで一グラムもレインウェアの軽量化が進んでいない事がそのことを証明しています。

なので、ウルトラライト登山ならこのバーサライトを買ってもすぐに陳腐化するということはちょっと考えられません。
下手すると後数年トップを張れるかも知れません。

ヘリウム2でも、バーサライトでも気に入った方を買えばいいと思いますが、世界最軽量という一言にこだわるならバーサライトで、なおかつ、レインウェアなど消耗品でもあるので、数年で買い換え前提なら価格の安いものを頻度多く買い換えていくというのが正しい選択でもあるかなと考えます。

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袖口はベルクロタイプです。雨の時は腕を上げるとここからザバッと浸水するのでしっかりと閉めておく必要があります。

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フードのドローコード。こちらもドローコードとベルクロのふたつの方法でフードのフィット感を調整するタイプです。

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ジャケット裾のドローコード内側です。


レインウェアは破れたりすればそれはもう使えませんが、例え破れていなくても「表面生地の寿命」が製品寿命です。
なので表面生地がメンテナンス後も雨をはじきにくくなったらそういった衣服は登山には着ていってはいけません。

またそういった寿命を迎えたレインウェアを撥水剤などでドーピングしてもいざというときにはとても持ちませんので、素直に買い換えた方が良いです。
撥水剤の使用はあくまで一時的なものです。
寿命を迎えたレインウェアには全く意味が無く、むしろ危険です。

そういう意味では、価格の安いモンベルのバーサライトは非常に優れていると思います。

一応モンベルにいろいろと聞いて見ましたが、完全防水は保証しますと太鼓判を押されました。
サポートに問い合わせの来る水漏れのほとんどが実際は「汗による浸水の勘違いか袖口からの浸水」だと語っていました。
このバーサライトに穴でもあいていない以上、キチンとレインウェアとして完全防水であることを保証するということです。

表面生地の耐久性は素材の薄さなりのものがあるようですが、この軽さで耐久性まで要求するのは酷すぎると思います。

そういう意味では、この価格の安さは買い換え前提でも嬉しいところだと思います。

なお、バーサライトパンツも99グラムという驚くべき軽さで、これはウィンドパンツ代わりにも使えるのでこちらもセットでオススメです。
ただし、多少きつめというかサイズに余裕がないというかなので、ワンサイズ大きめを購入した方がいいかもしれません。
少なくとも僕はSサイズを購入して、あまりにもキツイのでMサイズに交換してもらえました。





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category: ウルトラライト登山/装備

ウルトラライト登山用ハンドライト FENIX フェニックス LD01を使用する。LD02のことも書く  


まとめ
■最軽量ではないが、性能がいい
■防水
■三段階の照射モード
■クリップ付き



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タイトルはLD02という最新タイプの現行品になっていますが、僕が、春から秋に使用しているハンドライトは旧バージョンのLD01です。

FENIXのファンなので、ハンドライトは何本も所有していますが、冬はリチウム電池のE15ですが、暖かい季節の時はこちらのLD01を持ちあるいています。

LD01メーカーのスペックは以下の通りになります。

ランタイム
Mid: 25 lumens / 4h 15min
Low: 8 lumens / 14h 30 min
High: 100 lumens / 45min

Dimensions and Weight:
Length: 76mm
Diameter: 15mm
Head Diameter: 15mm
Weight: 16gm (excluding battery)

これは、ウルトラライトと云うことですと「最軽量」ではありませんが、性能が良いので、気に入って使っています。


最も気に入っているのは、FENIXのライトの中でもクリップ付きなので、登山用の帽子のツバに取りつけることができ、これが大変便利なのです。
こうすると、使い勝ってとしてはヘッドランプと何ら変わるところがなく、ちょっと使うときにはいつも重宝しています。

具体的には、登山道のトンネルや下山が少し遅くなって夕闇が迫ってきたときなどに、ヘッドランプを出すまでではないが、ちょっと足下を照らしたいという用途に気軽に使えるのです。

僕もよく分からないのですが、ヘッドランプは何か大げさな気がして、本当に少し使いたいときには抵抗があるので、そう言ったときにはハンドライトはサッと気軽に取り出して、パッと使えるのです。

実を言うとFENIXライトは5本ほど所有しているのですが、登山には先に記事にしたE15とこのLD01の2つに今のところ絞られました。
これ以外は全てキーチェーンにつけて街用にしています。

LD01の方は、ハイ・ミドル・ローと3種類の照度が使い分けできるので、ちょっとしたときには非常に便利なりです。状況に応じて使い分けができるというのは、この上ない安心感につながります。

例えば、遭難したときにエムシェルターを使って、ローでテント内で夜使うと最低照度で約2日間使えます。
予備電池もありますので6日間は持ちこたえられますし、イーライトを使えばもっと持ちます。

ただそこまで行くと人間の方が持ちこたえられそうもないので、意味が無いですが。

最高照度の持続時間は短いですが、遠くを照らして登山道やその先の確認に使えますし、様々な用途に応用可能なので、点灯モードは多ければ多いほど良いと考えています。

照らす範囲も、スポット的に照らすのではないタイプで比較的広範囲に照らしてくれます。
安物の中にはなぜか一点しか照らさないものも多いので、この点でも気に入っています。

本体の重さも16グラムで、この信頼性とランタイムならもうこれで十分かなと思い、ウルトラライト登山ですと他の機種もあるのですが、浮気する気がなくなりました。

もう何年も使用していますが、壊れたものもひとつもなく、何年もかかって得た信頼性は何にも代えがたいので、あと数グラムを他メーカーで削って信頼性をテストするよりもこれを使おうと思っています。

というわけで、FENIXのライトは信頼性・性能・軽さ・防水性のバランスが高度に達成されているので、オススメできると思います。

照射時間もなかなか正直な数値だと思います。
こういった所に誇張された数値を書くメーカーが多いので、この点でもこのメーカーは信頼度アップです。

ThruNite スルーナイト Ti3 ウルトラライトなハンドライト

FENIX E05 2014EDITION ウルトラライト登山に使える高性能なフラッシュライト

ウルトラライトな超軽量コンパクトLED単4ハンドライトなどの選び方 ITP a3 EOS/ti3/fenix E05



FENIX フェニックス LD02 【Cree XP-E2 LED 搭載 / 明るさ最高100ルーメン / 単4アルカリ電池×1本】FENIX フェニックス LD02 【Cree XP-E2 LED 搭載 / 明るさ最高100ルーメン / 単4アルカリ電池×1本】
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FENIX

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こちらは、僕の使っているLD01の新バージョンLD02です。

ツイストスイッチから、テールのクリックスイッチに変更になりました。
テールスイッチなので、カラビナなどにつけていると操作しづらくなっています。
また、正立させて、ロウソクのように使うこともできなくなりました。

その為、使い勝手がLD01と比較して大幅に悪化しています。

と云うのも、テールスイッチはちょっとしたときに便利なのですが、誤作動が多く、日常的な持ち運びには向きません。登山などでもテールスイッチタイプはバックパックの中などで勝手に点灯するというトラブルが多くなるでしょう。

そういうわけで、今回のLD02へのバージョンアップは僕は行いません。

LD01が並行して販売されていればよかったのですが、完全に置き換わってしまったので非常に残念だと言わざるを得ません。

登山使用なら、FENIXのE05 2014バージョンがいまなら最もオススメです






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category: ウルトラライト登山/装備

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SOL(ソル) ヒートシートエマージェンシーヴィヴィは登山で使いどころがない   

まとめ
★エマージェンシーシートが袋状になっただけで高すぎる
★基本的には買ってはいけない
★危険度は、エマージェンシーシートよりも高い



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AMKの製品は、どちらかというと全部割高な事が多いです。
要するに機能や性能にたいして価格が高すぎることが多いです。

AMKのエマージェンシーシートも、高すぎるし、すぐに破れるしと、ろくな事がありません。

この製品は、同社のレスキューシートが単に袋状になっただけのものです。
製造原価的には、おそらくタダ同然のものと思いますが、アマゾンでは3000円以上の価格で売られています。

エマージェンシーシートに関しては以前の記事を読んでください。
サバイバルシートの危険性 使えるレスキューシートはこれだ!

登山に使えるエマージェンシーシート ABO-014 レジャーシートにも使えるレスキューシート


AMKのエマージェンシーシートは何度も使っていますが、もう使わなくなりました。
だいたい三回の使用で穴だらけ、廃棄処分です。

しかも、開封して保存しておくと表面のアルミ蒸着が剥がれてしまい、ただのサランラップと化します。

今回紹介するエマージェンシーヴィヴィは、同社のレスキューシートの問題点はすべてそのままで、更に袋状になった為、危険度も増しています。

というのも、レスキューシート自体は保温性があるのですが、透湿性が皆無のため、数時間包まると、中は結露でびっしょりとなります。
これが袋状になると更に結露が酷くなるので、下手をすると体を濡らしてしまうので死ぬ危険もあります。
なので、市街地ならまだしも、登山などの山の中で寒い時期に使うようなモノではありません。

たぶん、これを購入した方はツェルト代わりを期待してのことだと思いますが、使い方や換気、季節や温度に十分な注意を払わないと、この製品は使えません。

ですので、結露に対する認識をもっていれば、おそらく購入することはないと思います。
これを購入するくらいなら、ただのサバイバルシートの方がまだ危険が少ないです。

それに、AMKのエマージェンシーシートと同じ素材なので、屋外で使った場合は、一発で小さな穴があきまくると思います。

これは、使える季節や時期を選ぶ製品です。
迂闊に使うと低体温症を誘発することもあるので、基本的には購入してはいけません。
耐久性はおそらく三回が限度です。

一度付属のバックから出すと、二度と仕舞えなくなりますので、意味も無く試すのもオススメできませんし、湿気でアルミが剥がれ落ちますので、テストもオススメできません。

もっと価格が安ければ、市街地での被災用に購入も推薦できるのですが、この価格でこの機能だとちょっと二の足を踏んでしまいます。
万が一、これを使うのなら、屋内やテント内で換気に気を遣いながらということになります。もともとそういう短期間での屋内使用を前提に開発されている製品だと思います。
サバイバルシート全般に関して言えることですが、シビアな所ほど使い物になりませんので、注意してください。






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登山用の単眼鏡を買う  


まとめ
■やはり双眼鏡よりも、単眼鏡が軽い
■見るという動作が素早く行える
■要らないといえば要らない


DSC09293-1.jpg

以前、双眼鏡を登山用に購入したが、結局、使わないという記事を書きました。
登山に使う双眼鏡 OLYMPUS 小型軽量 防水 ブラック 10X25 WP II

だいたいよく考えてみれば、山頂や途中の見晴らしのいい場所で、双眼鏡で景色を眺めている人など見たこともなく、一眼レフはよく見かけますが、双眼鏡というのは登山を始める人がしばらくすると熱病のように欲しくなるが、何度か使うともう使わなくなるというのが定番の道具でもあると思うのです。

にも関わらず、以前の記事で購入を考えていたTAC-M728という軍用の単眼鏡が猛烈に欲しくなりました。
同じ過ちを繰り返すような気もするのですが、ミリタリーチックな外観といい、簡易測距のミルスケールといい、なんとも浪漫を感じる姿にやはりコレは手に入れておかなければならないと悶々としていました。

M728は、スペック的には非常に優れていて、特にそのレンズの明るさは単眼鏡としては驚異的に優秀なのです。
もともとが双眼鏡の方筒を切り離しただけのものなので、光学性能は並の単眼鏡では追随することができません。

しかし、やはり手にとって手ぶれや見え味を確かめてみたくとも、なぜか店頭に置いてあるところが少なく、実際の使用感は想像するしかありませんでした。

そこでたまたまヨドバシカメラに出かけたときに、双眼鏡コーナーの片隅に「単眼鏡の一角」があり、数は少ないですが8つ程の単眼鏡が置かれていました。

順番に手にとって覗きましたが、やはり2-3千円程度のものは見るに堪えない品質で、レンズも暗く、全体的に見えづらいというのが一目瞭然でした。
そこで、見つけたのがビクセンのマルチモノキュラーです。

これはいい。

一番高いものは25000円程度の単眼鏡でしたが、それと見比べても大きく劣ることもなく、なによりも見やすくレンズも明るいのです。ピントもスパンと決まります。
片手でも操作可能なほど、柔らかいピント調整も気に入りました。

でも、特に気に入ったのはその驚くべきコンパクトさです。

とにかく軽く小さい。

それはもちろんM728と同程度のサイズの単眼鏡もいくつか置かれていましたが、やはり手に取ってみると大きくて重いのです。光学性能は大きくなければなるほど素晴らしいのですが、ウルトラライト登山で必要もない単眼鏡を持ち歩くというとこれは実際にはちょっと無視できないほどの大きさと重さに思えました。

それに比べて、ビクセンのマルチモノキュラーは素晴らしいコンパクトさに見えます。

気持ちが既にグラグラし始めました。

これならもっと気軽に登山に持ち込めるという思いがよぎり、後はもうマルチモノキュラーの倍率はどれがいいかという事に集中してしまいました。
マルチモノキュラーは4倍、6倍、8倍の三種が販売されています。

次々に覗きながら、なんども確認すると、単眼鏡は思いの外、手ぶれが大きいということに気がつきました。
双眼鏡なら8倍一択ですが、単眼鏡の8倍は手ぶれが双眼鏡よりも大きいのです。
これはたぶん軽すぎるし小さすぎるということも関わっているように思えるのですが、マルチモノキュラーだと4倍が一番手ぶれが少なく、当然のことながらレンズも明るいです。

6倍だとかなり手ぶれします。

しかし、4倍では大自然の景色を眺めるという用途だと倍率が少なすぎます。
こうなると少し手ぶれが大きいですが、6倍が適当に思えてきました。
単眼鏡の8倍は相当手ぶれがあるので、何度か見て完全に論外となり、筐体も4倍や6倍に比べるとかなり大きくなるので、この点からも除外になりました。

ただ、4倍のコンパクトさと見え味のすばらしさはかなり後ろ髪が引かれますが・・・・

元々4倍はどうも美術館などでの鑑賞をメインに開発されているようで、景色を見るには適当ではないのが分かっていましたので、これはもうマルチモノキュラーの6倍が軽さと性能を考えると好適かなと思えてきました。

6倍の重量は、わずかに65グラム。

本当にコンパクトで、更に触ってみて驚いたのが、全体の質感の高さとピント調整リングの柔らかさです。

ウルトラライト登山に使う単眼鏡として考えてみると、究極的には「不必要なもの」というのは分かっているのですが、この小ささとこの軽さなら、持っていってもいいかなと本気で思える単眼鏡です。

というわけで、TAC-M728を辞めてビクセンのマルチモノキュラー6倍を購入しました。
写真がないのは、その場で購入せずにネットで発注したからです。

あと、もうひとついっておくと、単眼鏡は片目で見る分、双眼鏡よりも「見る」という動作がかなり素早く行えます。
この軽さとこの性能なら、単眼鏡としてマルチモノキュラーはオススメできます。
登山で使わなくても、美術館でもつかえますしね。

軍用単眼鏡TAC-M728に買い換えました。
記事はこちらです。

【まとめ】登山で使う単眼鏡のオススメ


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感想(8件)





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category: ウルトラライト登山/装備

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Crucial Micron純正 M550 2.5インチ 内蔵SSD 256GBを購入しました  

まとめ
★シーケンシャルリード400mb/sを超えるともう体感できない
★SSDはCPUを買い換えるよりも効果的
★256GB以上を購入すると吉



IMG_3593.jpg



パソコンのハードディスクをSSDに交換すると劇的に速くなります。

実は、SSDはかなりの初期から使っています。出始めは今と違い、SLCとMLCというタイプの違うものが2つ販売されていました。
SLCは高価ですが、プチフリがなく快適そのものでしたが、少し安価なMLCタイプは、そのほとんどがプチフリ問題を抱えていて、当時はMLC購入者の阿鼻叫喚があふれていました。

僕は高価でしたがSLCを買ったので、プチフリなんて関係ないという態度でした。

この頃は、インテルのSLCタイプのSSDを購入すればまず間違いなかったのです。

何故、そんなに早い時期にSSDに飛びついていたのかというと、元々パソコンの処理速度のボトルネックは昔からハードディスクと決まっていたからです。
一番を遅い部分を速くするのが鉄則でしたので、SSDが一般的な価格になったのと同時に購入したのでした。

分かっていたとはいえ、SSDの効果は凄まじく、パソコンを買い換えるよりも効果がありました。まるで別のパソコンになったかのようにキビキビと動いて一足先に感動の世界を体験しました。

それ以来、SSDを買い換えてきていますが、いまは高価だったSLCタイプは市場から消えてしまい、安価でプチフリのなくなったMLCがマーケットを席巻しています。

今回は、crucialのM4という一世代前の128GBの容量が不足してきたので、単純にカレントドライブの容量不足解消が目的です。
というのも、もはや今のスピードですと何を買ってもほぼ体感できないからです。
使ってみると、きのせいか少し速くなったかなというレベルです。

ですので正直に書くと、まともなメーカーのSSDでSATA-3の規格なら、安ければ安いほどよいです。
ただ、容量は256GB以上は必須でしょう。

特にiPhone使いの方は、itunesが何でもかんでもCドライブにバックアップを取るので、まともにつきあっていたら256でも少なくなると思います。
このクソ仕様は何とかならないんですかね?
本当に困っているんですけど・・・

僕の場合は、仮想的に他のドライブにバックアップを飛ばしてしまっているので、この問題から解放されましたが、それでも復元時などはなぜかまたCドライブの容量を使ってしまうときがあるので、本当に頭にきますが・・・

今さらSSDの話題など古いので、あまり語ることもないのですが、もしまだCドライブをハードディスクで使っている方がいたら今すぐSSDにしてくださいとしか言えないです。
マザーの規格が古くてもSATA3の規格は下位互換なので、パソコン買い換えても使えますし、何よりもストレスが減るのが大きいです。

スピードはそれほどよく見なくても、だいたいどれを買ってもマニアでなければ体感など無理です。
ちょっと速くなったかなという気持ち程度の話ですから。

今回のm4から、新型のM550でも書き込みは倍くらい速くなっているのですが、ほとんど分かりません。

ただし、容量は256GBが最低線ですね。
予算が許す限りの大容量を買うと後のストレスが減るのは間違いありません。

というわけで、本日はパソコンのSSD換装でだいぶ時間を使ってしまいましたが、昔のように入れた直後の起動スピードに感動する事はなかったです。





Transcend SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS256GSSD370Transcend SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS256GSSD370
(2014/07/01)
Not Machine Specific

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これは安いです。性能も十分です。
この価格で買えるようになったのは隔世の感がありますね。


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極私的ミリタリーウェアランキング  

今まで、購入した軍物の衣服についての個人的なランキングです。独断と偏見の塊のようなランキングですのであまり信用しないでください。


第1位 N-2B
第2位 M65フィールドジャケット
第3位 ecwacs gen3 level5 上下
第4位 ecwacs ゴアテックスジャケット
第5位 ecwacs gen3 level7




第1位 N-2Bフライトジャケット

第1位の理由は、個別のブログで書いています。

本当に深い思い入れのあるジャケットなので個人的にダントツの1位です。軽いし、濡れてもあっという間に乾くし、暖かいし、欠点らしい欠点がないです。あえて言えば、車に乗ったときにフードが首に当たって邪魔と云う所と、ヘリなどに乗ったときに邪魔にならないように着丈が非常に短く作られていることです。

オークション狙いなら本物が比較的安く買えます。気軽に使い倒したいならプレミアものではなく、シンセティックファーの最終F型がオススメです。




第2位 M65フィールドジャケット

DSC03402.jpg


実は、このジャケットはつい数年前に手に入れた物です。

と云うのも、僕がミリタリー系衣料にはまりだした頃はこのジャケットの新品が1800円くらいで投げ売りされていました。当時は、安すぎて逆に買えませんでした。投げ売り状態の時のM65は、あまりこういう話はしたくありませんが、「貧乏っぽく」感じたことも確かです。この名作ジャケットを馬鹿にしていたことを反省しています。本当に済みません。

いざ手に入れて着てみると、このジャケットは本当に素晴らしいです。季節への対応性が高く、いろいろな作業に気軽に使えます。動きやすさも抜群で、定番と云われている理由が分かりました。ライナーをつけると真冬でも何ら問題なく、あまりに気に入ったのでODからカモパターン、3Cデザートと3種類手に入れました。永遠の定番ですね。

デッドストックは、もうほとんど手に入りません。見つけたら、即購入が基本です。
レプリカもかなりの高額で売られていますが、とにかく中古の米軍実物をオススメします。





第3位 ecwacs gen3 Level5

これも個別のブログで書いていますが、gen3のL5は汎用性が高いです。

しかも、生地が耐火素材の特殊な混紡で、贅沢な作りです。ズボンのデザインは極めて複雑で、初めて手に取る方はまず驚くでしょう。上下どちらでも1着は手に入れておきたい一品と云えます。
できればテストトライアル品のEPICと云う生地を使った物を手に入れるのがベストですが、極めて手に入れにくいので真剣に探すか、それ相応の対価を支払う以外にないと思います。EPICの生地なら強力な撥水性があります。ちなみに通常モデルの生地はミリケンです。ミリケンの生地の撥水製は極めて弱く、5分程度でなくなります。


第4位 ecwacs gen3 Level6

ゴアテックスジャケットです。山用よりも価格が安く、頑丈です。ファッションとしても一世を風靡した人気のアイテムです。gen1の表面生地は雪が付着しやすく、透湿性にも問題があるのでシビアな用途には向きません。gen2で雪が付着しにくくなり透湿性は改善されていますが、相変わらず重いです。gen3はゴアパックライトなので、より軽量に改良されています。
実用に使うということであればGEN3が最も優れていますが、手に入れにくいです。


第5位 ecwacs gen3 level7

gen3のlevel7です。化繊素材のプリマロフトを使用していて、保温が主な用途です。プリマロフトはよくダウンと同等の保温性と云われますが、もちろんそんなことはありません。ダウンの能力に対して、だいたい3割くらいの保温能力を持っています。
保温性のシェルで、N-3Bの暖かさには遠く及びませんが、こちらは圧倒的に軽いです。
フードも収納式のため、首回りも邪魔になりません。

このl7は完全戦闘装備を着込んだあとにもっとも外側にはおるシェルとして設計されているので、とにかく大きいです。普通にいつものサイズで選ぶと1サイズくらいビッグな感じがします。ですので、日本で普通に着るためには、普段アメリカサイズでSをきている方ならサイズダウンしてl7はXSです。これで、日本で着るのならちょうど良いです。

このL7も、L5と同じで一部テストトライアル品は素材がEPICです。EPIC生地の場合は、必ずタグが付いています。タグがなければ通常素材のミリケンです。
素材で撥水性が全く違いますので要注意です。


選外入選作

CVCジャケット
難燃性ノーメックス繊維の戦闘装甲車両搭乗員用ジャケットです。
サイズが少し小さめなので、ワンサイズ大きめを購入するのが注意点です。以前この素材にタバコの火を落としてしまい、しばらく気がつかなかったのですが、見事に「炭化」していました。本当に燃えません。価格が安くて、着ている人をあまり見かけないので、お買い得感は高いです。



N-3B
これも1着は手に入れておきたい永遠の定番ですが、とにかく重量があるので、気軽に羽織るという代物ではありません。
アルファ社製の民間モデルとは全く違うものです。
あまりの重さに普段なかなか着る機会がありませんので、選外です。
てすが、僕が着た限りでは雪国等ではこの暖かさは大きな利点だと思います。
とにかくミリタリー防寒ウェアの中ではダントツの暖かさです。
実物の最終型デッドストックは比較的手に入れやすいので、機会があれば1着は持っておきたいところです。


と云うわけで、全くの私的ミリタリーウェアランキングでした。





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