ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。

登山で防水ノートを持ち歩くことにした。ストームプルーフノート/サバイバル耐水メモ


まとめ
★水に濡れてもかける
★筆記具は別に必要




016c581f09b926cefdf299d3d662062d86d5559f16.jpg
なぜか鉛筆がついています。この鉛筆は濡れてもかける鉛筆です。

01b254cf679c63e2b16b8d1138c284f76dd8309666.jpg
こちらは、水に濡れた状態で、ヴィクトリノックスのマルチツールに付属しているボールペンで書いてみたものです。
まったく問題なく書くことができました。

今回は、アルティメイトサバイバルテクノロジーのストームプルーフノートを購入してみましたが、アマゾンならもっと格安で耐水メモが手に入ります。

特にブランドにこだわるようなものではないので、手に入り安く、価格の安い物の方が良いと思います、

だいたいサバイバルギアの推奨品の中にはたいていこう言ったノートが入っていますが、僕は登山のサバイバルギアの中にとりあえず数ページちぎって入れておくことにしました。

というのも、先日、登山の最中に突然携帯が鳴り響き、驚いて出てみると仕事の電話でした。
メモを取りたかったのですが、メモ用紙もなければボールペンもなく、とりあえず後で電話することを約束して切ったのでした。
そのときに、メモ用紙とボールペンはやはりもっちておかないと不便だなと、考え直しました。

いつもはヴィクトリノックスのクラシックですが、これを自宅に置いてあるヴィクトリノックス・ライトにするとボールペン付きでたいした重量増にはなりません。
メモ用紙も数ページ分ならたかだか1-2グラムの重量増ですみます。

というわけで、登山の帰りに立ち寄った山用品店で在庫のあったこのストームプルーフノートを購入してみたのでした。
サバイバルグッズとしてもつかえますし、山で使うのなら耐水用紙の方が何かと便利だという思いからでした。

それに、以前読んだ遭難体験記の中に、メモ用紙を持っていて助かったという話も思い出しました。

その体験記では、沢に迷い込んで何日もさまよっている最中に、ふと木にくくりつけられたピンクのリボンを見つけましたが、そこから沢が2本に分かれていてどちらに進むのか分かりません。
ただ、そこまで人が来ていることは分かりましたので、沢の出会い頭にメモ用紙を残して置いたのでした。

幸い、季節外れにたまたま沢登りしていた人がこのメモを見つけ、下山したときに遭難している人が居ると大騒ぎしていた救助隊に知らせて助かったのでした。

こういったことも事実としてあるので、まったく無意味と云う事はないわけです。

また、震災などの時に家や避難所にメモを残すというのは非常に有効な手段です。
こういったときは、メモを残せるのが屋外の可能性もあるわけで、耐水用紙が力を発揮します。

購入してみてノートに触ってみると、紙というよりも合成フィルム紙に近い感じです。

ボールペンを使って書くのが一番確実だと思いますが、今話題の「消えるボールペン」ではまったく書くことができませんでした。
書いてしまえば、指でこすろうが濡らそうが消えませんし、濡れている状態でも少し書きにくいですが、問題なく書くことができます。

個人的にはヴィクトリノックスのボールペンと組み合わせるといいかなと思います。



UST(アルティメイトサバイバルテクノロジー) ストームプルーフノートS 43518UST(アルティメイトサバイバルテクノロジー) ストームプルーフノートS 43518
(2014/04/01)
UST(アルティメイトサバイバルテクノロジー)

商品詳細を見る



EMERGENCY ZONE(エマージェンシー ゾーン) 防水メモ帳 218EMERGENCY ZONE(エマージェンシー ゾーン) 防水メモ帳 218
()
EMERGENCY ZONE(エマージェンシー ゾーン)

商品詳細を見る

アマゾンで探せば、防水メモ帳はたくさん出てきます。


VICTORINOX(ビクトリノックス) クラシック シグネチャー T2 BL 保証書付 0.62.25.T2 【日本正規品】VICTORINOX(ビクトリノックス) クラシック シグネチャー T2 BL 保証書付 0.62.25.T2 【日本正規品】
(2012/03/08)
VICTORINOX(ビクトリノックス)

商品詳細を見る

ヴィクトリノックスでボールペン付きで最も軽いのはこのタイプです。


関連記事

アメリカの最新情報 登山で使うレインウェアと最軽量キルトをオレゴン州からご紹介  

アメリカの最新情報 登山で使うレインウェアと最軽量キルトです。

242614_13511_M.jpg


アメリカのオレゴン州在住のS川様より、バーサライトジャケットについてのご質問があり、やりとりの中でアメリカのレインウェアの事情を少しお聞きしたのと有益なサイトをご紹介して頂いたので、ここでご紹介させて頂きます。

僕が書くよりも、わかりやすく要点を得ていますので、失礼かとは思いましたが、メールの一部を抜粋させて頂きます。

以下メールの一部抜粋です。
私は米国オレゴン在住なのですが、ピットジップがこちらでは非常に重要視されてます。 
恐らく理由としては

(1)こちらの人は、湿気が苦手で汗っかき。
(2)レインジャケットをウインドブレーカーとして兼用する人が多い、という事だと思います。

あとユーザーはメーカーの「蒸れない」新素材あてにしてないという事もあります。(実際あて外れが多い)

こちらではMarmot のPrecipというのがピットジップがついてるジャケットとしては「定番」です。実質価格も70-80ドルくらいですのでコスパは一番高いと思います。 ご参考用にPrecipの評価が載ってるリンクです(英語ですが) 重さは確か330グラム位だったと思います


こちらが゛S川様よりご紹介していただいたサイトです。
OutdoorGEARLAB/アウトドアギアラボのサイトです。

こちらのサイトに飛ぶと、ベストレインジャケットのレビューが点数付きで見ることができます。
ですので、英語の分からない方でも、点数評価を見るだけでも参考になると思います。

キャプチャ


見る限り、日本でなじみのあるモデルはいくつかしかありませんね。
パタゴニアのトレントシェル、アウトドアリサーチのヘリウム2くらいではないでしょうか?

僕は、実はここで最低評価のアメリカ版ノースフェイス「リゾルブジャケット」はなぜか所有していますが、これは安くて、なおかつフードが襟に収納できるタイプで珍しかったので購入してみたのでした。
その後、何年かして日本版のフード収納式のレインウェアがノースフェイスから発売されましたが、これならアメリカ版リゾルブジャケットの方が価格も安く、デザインも優れていると思ったのを覚えています。

それにして、このレインウェアのページを見ると、マーモットの評価が高いです。

日本ではノースフェイスとマーモットは、ライセンス生産なので、本国版とはラインナップが全く違うのですが、日本でのノースフェイスの高評価と比べてマーモットはデサントのライセンス生産ですが、まったく影が薄く、ショップではよく見かけますが積極的な評価というのはほとんど聞いたことがありません。

僕はショップでマムートかと手に取ってみたら、マーモットだったので棚に戻したことが何回かあります。
自分のクローゼットを見ても、マーモットの折りたたみのキャップを1つ所有しているだけでした。

一応、いくつかのモデルを楽天で検索してみましたが、ほとんどのモデルが入手は可能です。
可能ですが、「値段が高い」です。

例えば、S川様から定番と教えていただいたMarmot PreCipですが、楽天の最安値で15422円でした。
これはまだマシですが、他のモデルの中にはかなり高価格になってしまっているものもあります。

正直この価格ならパタゴニアのトレントシェルかアウトドアリサーチのヘリウム2を買ってしまうと思いますね。
保証やら入手性を考えると、そうなると思います。

日本のものも含めるなら、モンベルのバーサライトやノースフェースのライトスピードフーディ、ドットショットも選択肢に入ってきます。

高性能が欲しければ、モンベルのストームクルーザーかトレントフライヤーのどちらかを買えば、もう悩む必要すらなくなってしまいますしね。

それにしてもこのサイトを見る限り、モンベルの評価はかんばしくないですね。
ダウンジャケットの項目でも、プラズマもEXダウンも最低評価に近いです。

でも、このサイトをざっと見て思うのは、キチンとテストして評価していることと、「軽さ」をあまり重要視していないように思えます。
登山ギアの場合、軽さをとればそのしわ寄せは他のあらゆる部分にまで及びますので、当然、汎用的な使用での評価は高くなりません。
ただし、僕のように「軽さ」は最大の機能だ、などと考えているような人間にとっては、多少の不便を取ってもこの軽さなら致し方ないかと思えるので、また別な評価になるのだと思います。

また、S川様より、おもしろいキルトをご紹介いただきましたので、こちらもあわせてリンクを張らせていただきます。

メール抜粋
>面白いものを発見しましたので、もしご興味があれば。 ウルトラライト系が使うキルトです。(寝袋の代用)。用はアウトドア用羽毛布団です。 ただマイナス6度用で580グラムですので馬鹿には出来ません。 それだけ軽ければ日帰り登山でも緊急用に持って行けますから。 (ダウンコートとしても使えるみたいです。) 試しに買ってみるつもりですので、その時はまたレポート入れさせて頂きます。

ENLIGHTENDED EQUIPMENT

ざっと見る限り、このキルトは確かに軽いです。

EnigmaElite_Main__27591_1409168401_1000_1000.jpg


あまり詳しくはないですが、世界最軽量クラスのキルトでしょう。
たとえば、Enigma Elie 対応温度域10度、ショート丈、スリムフィットで267グラム。

これは軽いと思います。

最軽量キルトを探している方は一見の価値あるサイトだと思います。

S川様、貴重な情報ありがとうございました。
日本の皆様にしっかりと伝えさせていただきました。



関連記事

ガーミン/garmin GPSのトラック精度を登山で比較。ランニングにも使える知識。 その2

ガーミン/garmin GPSのトラック精度を登山で比較。ランニングにも使える知識。 その2

まとめ
★前回の調査から更に突っ込んで距離誤差をチェックしました
★誤差5%以内まで詰めました



01b1c8a13b8eac975af2b6befd9936247208f59488.jpg 


前回の記事で、オートトラックログ記録頻度を比較しました。
ガーミン/garmin GPSのトラック精度を登山で比較。ランニングにも使える知識。

今回は、前回で宣言したとおり、トラックログ頻度を落として更に精度を上げて比較してみました。

比較に使用した登山道は、片道4.09キロの丹沢・高畑山です。
往復で、8.18キロです。

こちらは、非常に正確な地図である「東丹沢登山詳細図」の踏査された登山道から距離を測りました。
ほぼ正確な値であると思います。

記録の前提となる共通仕様は、以下の通りです。
ログ記録 オート
オートストップ OFF
オートスタート ON

FENIX J  低
OREGON600 普通

前回の記事で記録頻度が多いと距離の誤差が多くなるのでリアルタイムでのトラック距離の目安が使い物にならず、宣言通りにオート記録での記録頻度を落としました。

その結果です。

東丹沢詳細登山図の実測距離 往復 8.18キロ
FENIX J  往復 8.6キロ 総ポイント数618 平均記録秒数22.5秒
OREGON600 往復 8.6キロ 総ポイント数721 平均記録秒数19秒


オートトラックログ記録頻度を落とした成果が確実に出ています。

両機種共に地図とトラックログの実測値との距離誤差は、4.88%でした。

ということは、次回もう一段階記録頻度を落として調査してみることにしました。
ですが、FENIX J の方は次で最低の記録秒数になるのでオートではこれ以上落とせないことになります。
やはりOREGON600の方が、余裕があると感じます。

ちなみに、ベースキャンプのフィルタではもう一段階も落とすことができません。
一段階落としてデータを間引くと完全に距離がキロ単位で狂ってくるので、ベースキャンプは使用することができないことが判明しました。

なので、次回は更に記録頻度を落として調査して,距離誤差が埋まらないようであれば、そこがオートで記録されたトラック距離の「限界」ということになります。

ちなみに、FENIX Jは、GPSチップのアップデート後に極めて快調に動作しています。

現段階では、上記と同じ使用でガーミンのGPSを使用した場合は、距離誤差は約5%と覚えておくといいかもしれません。
なお、オートストップ機能を使用すると立ち止まる回数に比例してデータ誤差が大きくなるので、使用する状況をよく考えないで機能をオンにすることはオススメできません。


高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図2013改訂版ー82コース高尾山1:5000拡大図付きー高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図2013改訂版ー82コース高尾山1:5000拡大図付きー
(2013/06/30)
作成・解説:守屋益男(日本勤労者山岳連盟顧問)・守屋二郎

商品詳細を見る


東丹沢登山詳細図東丹沢登山詳細図
(2012/10/31)
作成・解説:守屋益男(日本勤労者山岳連盟顧問)・守屋二郎

商品詳細を見る

 
僕は2013年からこちらの地図を利用させて頂いています。
比較的マイナーなコースも網羅している事と、実踏調査した距離が非常にありがたいです。




関連記事

非常用5年保存水 サバイバル/防災用の飲料水  

まとめ
★水がなければ,3-5日で死に至る
★大人なら1日2-3リットルが必要





僕は関東に住んでいますが、先の東日本大震災を経験して、いくつかの事を学びました。

スーパーに行ったところ、直撃でもないのに、食料品の棚は空になり、電池はかろうじて単4電池だけが入手可能でした。
ラジオはほぼ全て売り切れていました。
しかし、水だけは比較的豊富にありました。

食料品を買いに行ったのですが、まともに選ぶこともできないほど商品が不足していましたので、とにかく食べられそうであまっているものを購入しながら、物色していると、ペットボトルの水が棚にはあふれていました。

何があるか分からないから、とりあえず買っておくかと、ほぼ棚に残っていた水を全部買ってしまったのでした。

その後、皆さんがご存じのように原発が爆発して、その直後から「水が不足」し始めました。

僕は既に用意してあったので、特に水不足のニュースを聞いても慌てることはありませんでしたが、子供がいたり、何の用意もない家庭は大変だったかも知れません。

人間は、体の75%が水分です。
体の水分の7%を失うと脱水症状に陥り、10%を失うと死に至ります。

なので、大人であれば最低でも1日2リットルは用意しておきたいところです。

僕は震災後に、アマゾンで5年保存水を2ケース買い込みました。
24リットルは用意してあります。
後はセイシェルのサバイバルボトルやその他浄水器もありますので、都内でないのなら後はなんとかなるかなと思っています。

保存水なら、アマゾンで2リットルのペットボトルをまとめ買いしておくのがベストです。
ただ、一点注意点があり、購入しても「絶対に段ボールを開けては」いけません。

僕は知らずに開けてしまった後に気がついたのですが、日光にさらすとダメなようですので、購入時のまま暗いところに保存しておいてください。

また、一気に購入すると,買い換えの時期に大変になりますので、ある程度の期間をずらして購入すると良いようです。
ドラッグストアなどの水は安いのですが保存期間が1-2年なので、結構頻繁に賞味期限が来ます。
管理が大変になるので、5年保存水を購入してスマホなどのカレンダーに通知を入れておくのが一番簡単です。


[2CS] 四季の恵み 自然湧水 木曽 (2L×6本)×2箱[2CS] 四季の恵み 自然湧水 木曽 (2L×6本)×2箱
()
四季の恵み

商品詳細を見る


僕が購入しているのはこれ。激安です。
ただし、箱を開けてはいけません。


関連記事

wild things/ワイルドシングス TACTICAL WT1.0 軍用ウィンドブレーカ/登山や自転車に

まとめ
★軍用ウィンドブレーカーとしては最軽量クラス
★頑丈な生地
★プルオーバータイプ
★無理矢理なら登山にも使える


IMG_3857.jpg 


wild things TACTICAL WT1.0軍用ウィンドブレーカです。 おそらく購入者も少ないので、レビューも少ないと思います。

タグは、WTタクティカル。ワイルドシングス社の軍事専用ラインになります。 アメリカ軍特殊部隊向けの衣料を製造しています。

これはADSカタログ掲載品ですが、コントラクトナンバーはありません。 ECWCS/極寒冷地衣料システムでいえば、Level4に相当します。いわゆるウィンドブレーカーと考えて差し支えありません。

購入したのはマルチカム柄のSサイズ。 フィット感は、多少のゆったりフィット。だぼだぼではありませんが、厚手フリースなどの上からでも余裕を持って羽織れます 全体のシルエットしては、いわゆる3/4ジッパーのプルオーバータイプ。ジッパーはYKK。 素材はナイロン100%。メーカーサイトによればナノシリコンを生地に練り込んだ物だということなので、これはいわゆるシルナイロンと同等の素材だと思われます。

しかし、登山用のシルナイロン製ウィンドブレーカとは質感がかなり違う感じです。シルナイロンはすべすべした感触ですが、これは表面生地がざらついています。70デニール生地なので、素材としてはかなり厚めの生地で、引き裂き強度や耐摩耗性はナイロン地としてはかなり強い部類にはいります。

購入したのはヨルダン製なので、縫製があまり良くありませんが、その分、激安ともいうべき価格なので、US製とどちらをとるかということだと思います。 余裕があって、価格が納得できるのならばUS製を手に入れた方が、問題は少ないですが、極めて手に入れにくいのと、縫製以前に細部の詰めが甘いウィンドブレーカに感じますので、ミリタリーマニア以外にはとてもオススメできません。

最新の登山用ウィンドブレーカの方が,いろいろな面で出来が良いと思います。

例えば、裾を絞るドローコードのあまった部分を留めるベルクロなどがなく,裾を絞るとコードがかなりブラブラして,登山などではここに枝などを引っかけると危険なことも考えられます。

IMG_3858.jpg 


胸の部分はハーフジッパー。当然のことながら、しっかりとジッパーカバーが付いています。これにより、風の侵入を防ぎ、内部の熱を外に逃がしません。アウトドア系では必須の機能です。 ジッパーを一番上まで閉めたときに、顎にジッパーが当たって不快な感触がしないように、チンガードもきちんと付いています。

左胸の唯一の大型ポケットは、匍匐しているときでも右手が自然に入る考えられた位置に取り付けられています。狙撃時などもそのまま最小限の体勢変化で物を取り出すことが可能ですが、普通に生活していたら狙撃することは永久にないので、ただひたすら男の衣服としての評価しかできません。

ジッパーはすべて金属製です。最近の軍用品のジッパーはプラスティック製が多いのですが、なぜかすべて金属製です。ここは耐久性を考えてのことだと思われます。ただし、すべてかなり細めのジッパーが使われています。 胸ポケットの内側は全面メッシュ製。 ぬれた物を乾かしたり、ジッパーを開放して、ベンチレーションにするためでしょう。 ジッパーを全開にすると、かなり開きます。だいたいお臍あたりまで、一気に開けられ、籠もった熱も一気に開放されます。

袖はゴムで伸縮するタイプ。軍用は基本的に汎用性を考えてベルクロタイプが多いのですが、これはゴム。 おそらく汎用性よりも「軽さ」を取ったものと思われます。



ウエストは、ドローコードで風による裾のバタツキを押さえられます。これにより、登山はもちろん自転車用途にもつかえます。しかもスワローテイルになっていて、背面の裾が長いので前傾姿勢を取っても裾がずり上がりにくくなっています。

フードは邪魔にならないように、襟に収納できます。ジッパーで開閉し、フード自体は、かなり小さめでぴったり顔を覆うタイプ。 かなりピッタリサイズなので、ワイヤーなどの細工は不必要です。 収納式全体でいえることですが、あくまで緊急使用だと理解して下さい。多少の雨風を一時的にしのぐ使い方に特化しています。 本格的な寒冷地ではlevel6に別体の専用フードを取り付けて対応します。level7も収納式ですが、この収納式はそもそも凍傷が考えられるシビアな環境下では、顔に凍傷をおう可能性が高く、吹雪などの命に関わる天候時には役に立ちません。

襟周りは、かなりタイトに首を保護します。これにより、首からの放熱が押さえられ、風の吹き込みも少ないです。 実測値で重さは213グラム。 最新の7デニールを使用した登山用ではないので、性能と軍事用としての耐久性をバランスさせたということだと思いますが、耐久性重視の軍用としては200グラム前半というのは、驚異的に軽いといえます。 僕は、個人的にはプルオーバータイプが好きではないのですが、プルオーバータイプは、絶対的に軽いので、ウルトラライト登山などに使用するときには、大きな利点になります。

このWT1.0は、耐久力のある生地を使用して、軍用として200グラム弱という驚異の軽さを実現し、なおかつ汎用性の高いウィンドブレーカであるというのが一番のメリットでしょう。 おそらく、フード付き軍用ブレーカーとしては、世界最軽量クラスではないかと思います。春先から秋口まで使えるうえ、真夏の冷房対策としても使えます。

自宅にて、簡易耐水テストを行ってみました。

生地自体の耐水性は、最新の撥水処理された登山用ウィンドブレーカとほぼ同等に見えますが、しばらく水道水を勢いよく当てていると縫い目からは、じっとりと、しみ出すように漏れます。

これはすべてのウィンドブレーカーがそうなので仕方ありませんが、細かいことをいえば登山用ウィンドブレーカと完全に同等とは言えません。

小雨程度は長時間でなければ十分持ちこたえられますが、最新の登山用ウィンドブレーカーの撥水性と比較すると若干劣っていると思います。 耐風性能は、生地が厚手のためかなり高いのですが、表面生地がざらついているため雪などが付着するとどうなのか、ということも気になる点です。

本家本元のECWCS GEN3 LEVEL4が、フードがないので、正直、何のためのウィンドブレーカなのかよく分からないところがありますが、これは収納式のフードを備えているため、登山にも十分に使えますし、生地が厚いのでどちらかというと寒い時期の行動用という位置づけで活用できると思います。

いろいろと欠点なども書いてきましたが、僕はマニアなので、登山でウィンドブレーカとしてなら、当然のことのように投入しますが、あくまで趣味なので、ミリタリーマニア以外にはとてもオススメはできません。 

僕の場合は、本格的に登山に投入可能なミリタリー服は少ないので、使えるモノは何でも使うというスタンスです。



WILD THINGS(ワイルドシングス) WINDSHIRT-WT1.0 ウインドシャツ NWUカラー 51052

価格:21,384円
(2015/3/10 01:55時点)
感想(0件)


こちらは、NWUという珍しいカラーで、しかもMade in USAなので高いです。
ヨルダン製を見つけられれば1万くらいだと思います。






関連記事

ノースフェースの超軽量化繊ホワイトランニングジャケット 低山登山では最強かも?

まとめ
★超軽量化繊ジャケット
★一年中使える



IMG_3701.jpg


IMG_3699.jpg
コンパクトなモンベルバーサライトレインウェアと比較してもこの小ささ。左がホワイトランニングジャケットです。

遂に、この低山登山最強ジャケットを紹介するときが来ました。

普通は登山の保温着というとダウンジャケットですが、低山登山なら冬はメインになりますが、夏はクローゼットで眠っていると思います。夏でも高所に行かれる方は必携ですが、さすがに低山では夏は雨も多く、暑いのでバックパックに入れて行かれる方は少ないかと思います。

皆さんがご存じのようにダウンは濡れたり汗をかいたりすると急激にロフトを失うので、保温力が大幅に低下します。なので、そういうシビアな環境や雨が多い季節には使い物にならない可能性も有り、また汗をかく行動中には着用しないのは常識です。

そういったシビアな環境の場合、フリースがもっとも良いのですが、フリースの欠点はその異常なまでの重さにあります。温かく、濡れても絞った瞬間から乾き始めるという脅威の速乾性も、全てが厳しい環境でこそ力を発揮するのですが、フリースの重さを考えるとほとんど持っていったことはありませんでした。

ダウンとフリースの間を埋めるのが、化繊ジャケットです。

代表的なものに、例えばパタゴニアのナノパフジャケットなどが有名ですが、化繊の欠点でもある嵩張るし重いというのでこれまた持ち歩くのに躊躇してしまうものでした。

そこで、ノースフェースのホワイトランニングジャケットの出番です。

これ、僕が購入したのは数年前でそのときの名前が「ハイブリッドゼファージャケット」と呼称されていましたが、最新のカタログでは「ホワイトランニングジャケット」と変わっています。

重さは若干軽くなりましたが、性能、素材をみてもほぼ同じものですので、こちらの名称で紹介させて頂きます。
ただし、ハイブリッドゼファージャケットから、背中部分が一部変更されているので要注意です。

このホワイトランニングジャケットの凄いところは、まず軽い。
保温着でなんとMサイズ実測値で127グラム。
あり得ない軽さです。

しかも、素材も凄いです。

表面素材は撥水性と防風性、耐水に優れるパーテックスクァンタムGL。中の化繊素材は、軍用のECWCS GEN3 LEVEL7にも使われている最新最強の化繊素材である「プリマロフト」をシート上に加工した「プリマロフトエコ」を封入しています。

このため、小雨くらいは余裕でしのぎ、なおかつ万が一濡れてもプリマロフトエコが驚異の速乾性を発揮します。
化繊なので濡れてもダウンのように乾かず、保温力も限りなくゼロになることもありません。
なので、行動中も着用可能です。

ということは、真夏でも雨でも行動していてもずっと頼ることができるのです。

僕はコレを手に入れてからというもの、真夏から真冬まで持っていかないときはありません。
真冬は行動中に着用し、休憩時はダウンとの重ね着で保温力を最大限に調整し、真夏は雨が降っても休憩時にも使うことができ、どんなときでも出番があります。

ただし、欠点かどうかは分かりませんが、元がおそらくランニングやクライミングを視野に入れているためか、腕から脇にかけての部分が伸縮性のあるナイロン/ポリウレタンの混紡素材なので風を通します。
なので少し状況によっては肌寒く感じることがあるかも知れません。

とくにホワイトランニングジャケットになってからは背中部分も一部ナイロンになりましたので、防護力は少し落ちました。
ここだけが唯一の不満点なので、通気性を優先するのならむしろ良いのですが、個人的には不満です。

ですが、この軽さ、このコンパクトさ、この保温力、この速乾性。
すべてが高次元でバランスがとれているので、少し高価ですが、低山登山用としてはイチオシの保温ジャケットでもありますので、機会があればぜひ手にとって見て下さると嬉しいです。



ザ ノースフェイス THE NORTH FACE メンズ ホワイト ランニング ジャケット 【インサレーション アウター 男性用 NY31560 |セール |送料無料】【P14Nov15】

価格:15,120円
(2015/11/14 16:52時点)
感想(0件)




《送料無料》ノースフェイス NY81453ストレッチ ホワイト ランニング ジャケット【メンズ】男性用ランニングウェア/保温ジャケット/化繊中綿/軽量ジャケットTHE NORTH FACEStretch White Running Jacket Men's

価格:25,920円
(2015/11/14 16:52時点)
感想(0件)



こちらのジャケットは、「ホワイトランニングジャケット」と「ストレッチホワイトランニングジャケット」という紛らわしい名称のものがふたつありますので、間違えないようにしてください。
ストレッチではない方です。



関連記事

超軽量レイングローブ テラノバTop Bags /トップバック 登山に使う


まとめ
★超軽量
★フルシームシーリング
★ミトンタイプ
★両手で32グラム
★見つけたら即買い



IMG_3821.jpg

IMG_3822.jpg

裏面は、完全なフルシームシーリングです。単純なので、信頼性があります。



レイングローブで完全防水というのは、探すのがなかなか難しく、過去にも記事にしましたが、五本指のものでは漏水との戦いであることも確かです。

レイングローブ ノースフェイスはダメだった  

などにも書きましたが、結局、レイングローブといってもただ漏れで指先はかじかみ、レイングローブという表記は問題なのではと思っていました。
それで結局、モンベルのアウトドライ・レイングローブを購入しましたが、こちらの方は作りの信頼性は上だと思いますが、まだ未チェックの為、こちらのブログにはまだ記事にしていません。

五本指のタイプで本当に完全防水のグローブを探すのはなかなか難しいことだと思っています。



そこで、超軽量のテラノバ・トップバックを購入しました。

これはミトンタイプなので、操作性は劣りますが、防水性はかなり高いのです。
構造が単純なため、これで完全防水を実現できなければ、世の中に防水のグローブは存在しないと云ってもいいくらいの、見ただけで既に圧倒的な信頼感を醸し出します。

外見は、非常に単純で極薄の素材です。
見た限り15デニールほどの生地厚に見えます。

持った瞬間の軽さは驚くほどです。
実測値で、両手合わせて32グラム。

ストラップやドローコードを外してしまえば更に軽くできます。
おそらくですが10グラム台も実現できるかも知れません。

非常に割り切った作りで、ウルトラライトなギアの開発では世界最先端を走るテラノバ社らしい製品だと思います。同社製のタフバックという保温材入りの防水ミトンも販売されていますが、残念ながらこのトップバックは入手困難品になってしまいました。

僕は、一年中このテラノバ・トップバックをバックパックの中に入れています。
もう保険というか、極めて重要なギアの位置づけで、ないと不安なくらいです。

一応、デメリットも書いておくと、
★手のひら部分に補強等は一切ありません
★透湿性があまり良くないかも知れません。手を入れてしばらくすると蒸れる感覚があります
★ミトンなので細かい操作はできません。

ということくらいだと思いますが、この軽さと利便性・防水の信頼性をとれば今のところ世界最軽量の防水グローブなので、バックパックの中に常に入れておいて、いざというときに使用する用途では最高のギアだと思います。

それに,これだけ単純なギアだとダクトテープでの応急修理も簡単なので、登山などの行動中のバックアップにも最適で、透湿性が若干劣っている分、ウィンドシェル系の保温用途にも使えると思います。


【TERRA NOVA/テラノバ】 Tuff Bag Miton GTX タフバッグGTX

価格:7,452円
(2015/3/8 12:03時点)
感想(0件)




TERRA NOVA(テラノバ) タフバッグミトンGTX M 22TB

新品価格
¥6,706から
(2015/3/8 12:07時点)




こちらは84グラムの保温材入りのタイプです。
既にトップバックが入手困難なので、タフバックを紹介しておきます。
こちらも、かなりの入手困難品になりつつあるので、お早めに。


関連記事

尾西の五目ごはん アルファ米 防災・登山フリーズドライを食べてみた

尾西の五目ごはん アルファ米 フリーズドライ

★とにかく不味い[個人の感想です]
★何回食べても不味い[個人の感想です]
★世間での評価は高い



IMG_3810.jpg

IMG_3811.jpg


これはよく分からない非常食なんですが、何が分からないのかというと、アマゾンとかブログとか、とても評判が良くて、僕の味覚が間違っているのか?と常に自問自答が絶えない防災用食料品だからです。

最初に食べたのは五年ほど前になりますが、登山に誘ってくれた20年来の友人の女の子たちと箱根の神山に出かけたときのことでした。
知らぬ間に食料係になっていましたので、何かおいしいものを食べようということで、一人分がパッケージ化された尾西の白米を3つと、グリーンスープカレーを人数分揃えて持っていったのでした。
どちらも軽く、そういう意味では満足で、みんな山頂でおいしいカレーが食べられると楽しみにしていました。

山頂で食べた尾西の白米を使ったスープカレーの味は・・・・

不味い。

食べ物を粗末にするようでこういう話は書きたくないのですが、二人は半分ほどで捨ててしまい、僕は何とか食べきりましたが、この恐るべきまずさのため、しばらく考え込んでしまいました。

このマズさの根本的な原因は、そう、尾西のご飯そのものです。

ですが、この時はまだ半信半疑でした。

何か作るときの手順を間違えたとか、戻す時間が少し速かったのかと、いろいろと疑ったのでした。
この疑問を解消する為に、自宅戻り、期間をおいてから再度挑戦しました。

結果は、確信に変わりました。

これは不味い。何をどうやってもこのご飯そのものが根本的に不味い、と疑念が確信に変わりました。

なんといったらいいのかパサパサ感と微妙な薬品臭さと、白米とは言えない微妙な味に、これ単独ではちょっと食べるのが難しいし、味噌汁などで流し込むとかいろいろ工夫しないと食べきるのが困難だと感じます。

自宅で再度挑戦したのは、少しはマシだろうと「尾西の五目ご飯」なんですが、うん、不味いです。
正確に言うとこれは「僕たちがいつも食べているご飯」とはまるで違うものです。
古米を更に置きっぱなしにしたものを、水少なめで炊き、更に何かの臭いを足したような感じです。

これがアマゾンやブログで絶賛?

何度もレビューを読み返しましたが、どうにも納得いきません。

やはり僕の味覚がおかしいのだろうか?

このブログにも書こうと思いましたが、あまりにも世間の評価とかけ離れてるので躊躇していました。
数日前に、更に検証するために「尾西の五目ご飯」に再挑戦しました。

この時は、1日何も食べずにお腹をすかせた状態で、再度きっちりと手順を確認して作ってみました。

結果は、何も変わらないです。衝撃的なマズさです。

お腹がすいていたので2食分に挑戦しましたが、無理でした。
もちろんこれは防災食品であり、保存食であることは分かっていますが、それを完全に理解した上でも「尾西のご飯」がおいしいというのがまったく理解できません。

それは昔に比べたら格段に味が向上しているのは,他のブログを読んでも理解できます。
ただ、「おいしい」というのとは違うのでは?

いや、すみませんでした。

世間でこんなにも評価の高いものをおとしめるとはきっと僕の味覚がおかしいのだろうと思います。
防災食品のグルメ界では三つ星評価の素晴らしいものなんだと思います。

「尾西のご飯」おそるべし。

僕は、防災用備蓄食料はカロリーメイトに絞ることにしました。
「尾西のご飯」を食べた後では、カロリーメイトがケーキに見えます。
こんなにおいしくて10-15年でも実際は保管できるとは驚きの防災食料です。
[カロリーメイトの保存期間については、ネットで15年まで確認されているようですが、事実かどうかは分かりません。でも、僕は信じて食べる予定です]

カロリーメイトの保存期間の参考サイト
15年前のカロリーメイト

なお、このブログのこの記事を読んでくださった方が、「尾西の五目ご飯」を試食してくださったようです。
それによると、「普通よりちょっと上」の評価だったみたいです。
すいませんでした。
やはり、僕の味覚が間違ってました。長年、ツナ缶と永谷園のお茶漬けとかを食べていたら、味覚が死んだのかも知れません。

食べてくださった方の記事はこちら。
ブログ 軽装夜間 尾西の五目ご飯



カロリーメイト4種詰め合せセットカロリーメイト4種詰め合せセット
()
カロリーメイト

商品詳細を見る







関連記事

スピーカー付き小型ラジオ SONY/ソニー 登山・防災FM/AMポケッタブルラジオ ICF-R46/T46

まとめ
★アナログラジオ
★スピーカー付きでは最もオススメ



IMG_3745.jpg


以前に二回ほど登山で使用する超小型ラジオについて書いてきましたが、ライターサイズラジオの場合、スピーカ付きは存在しませんので、イヤホンで使うか別途omakerM4などの軽量アンプ付きスピーカーを持ち出す必要がありました。

単独の場合は、イヤホンでも何の問題もないのですが、二人以上でテント内や夜にラジオで情報収集したり、音楽を流して楽しむ場合は、素直にスピーカー付きラジオ選択した方が結局は軽いので、オススメです。

そこで僕が選んだのは、ソニーのICF-R46です。

他の記事でも書いていますが、非常用や山で使う場合、僕はシンセチューナーのデジタルタイプは基本的に選ばないので、小型でソニーということになるとほぼこれしか選択肢がありません。

何故、選局の簡単なシンセを選ばないのかということをもう一度書いておくと、第一にアナログと比較して故障が多い、第二にシンセだと別途液晶が必要ですが、これがシビアな環境だと割れます。
第三に、焦っているときや非常の時に操作が分からなくなりイラッとします。



この点、アナログは操作は極めて単純で、故障するところは少なく、液晶もないので割れませんし、たとえ選局部分が割れても何の問題もありません。

というわけで、防災用・登山用を兼用するラジオの場合、基本はアナログを使います。
ただし、利便性が高く、慣れている方ならシンセサイザーチューナーも当然有りですが、普段から使い慣れていることと、液晶画面は割れるのを防ぐという事で、小さければ小さいだけ良いです。

これは僕の実体験なのですが、トランセンドの超軽量MP350という機種をデイトレッキングに持ち出した時のことです。この機種はシンセサイザーチューナーなのですが、1度、聞いているときに音量調整ボタンを押したはずが、誤って選曲ボタンを押してしまったのですが、登山の登りの最中に再度押すボタンが分からずにそのままでした。

これが非常にイラッとくるのは、登山では聞ける周波数はごく限られてきます。樹林帯ですと、たいていの場合、地元の局くらいしかまともな音で聞くことはできません。なので、選曲がずれると雑音が多く、音が小さくなったりと極めて気になるのです。

日常使用ではまったく問題にならないことも、登山や防災などの非常時には焦って操作が分からなくなったり、イライラしてボタン操作を間違えたりというのが普通です。

なお、一応アナログチューナーのデメリットも書いておきますが、当然のことながら「今どの局を聴いているか」よく分かりません。
なので、どうしてもこの局じゃ無きゃダメだ、というのならシンセサイザー式の方が確実です。


ちなみにこの機種は、イヤホン部分の相違で、2種類が売られています。価格が大きく違いますので、購入時は注意してください。

R46とT46の違いは、イヤホンが巻き取り式かそうでないかと云う事だけです。

本体性能はまったく一緒です。
僕の場合、R46の方がすっきりと収納できるのでこちらを選びましたが、正直、性能は一緒なのでお好きな方を選べば良いかと思います。

受信性能はさすがに世界のソニーなので、まったく問題なし。というよりも、国産メーカーを選べば間違いないと思いますが、僕はラジオといえばソニーが最高峰だと信じているので、とにかくソニーから選んでいます。
いざというときに、やっぱりソニーにしておけば良かったと悔やむのも嫌なので。

R46なので、収納はすっきりとしています。
イヤホンが巻き取り式なので、FMの場合、このイヤホン自体がアンテナになるため、FM使用時は最大限にコードを引き伸ばす必要があるのですが、コードの収納に悩む必要がないため、便利です。
コード自体は非常に細めのため乱暴に扱うと切れる心配も感じますが、普通の取り扱いなら耐久性はそれなりにあるでしょう。

それでインプレッションなんですが、登山には何度も持ち込んでみたのですが、まだ使っていません。

というのも、歩いている最中にスピーカーから音を出すのもマナー違反のような気がしますし、非常事態で情報収集を行っているのならまだしも、テント場でもないのにラジオをなかなかかけられないので、とりあえず持っていくだけです。
それで結局、イヤホンのみの超小型ライターサイズラジオの方に走ってしまったため、片耳にイヤホンを嵌めて、登りの苦しさを少しは紛らわせています。

ただし、一泊や複数で登山するときは間違いなくこのR46を持っていくことになると思います。

何人かで同時に聞くのは楽しいものですし、いざというときにも全員で情報共有ができますし、シンセサイザーとは違って機械に疎い女性でも、まさかこのラジオの操作方法が分からないということもあり得ないと思っていますので、やはりスピーカー付きラジオはこのタイプにしてしまうと思います。

なにしろ、電源スイッチ、音量スイッチ、選局スイッチ、AM/FM切り替えボタン、ノイズカットスイッチ、イヤホン・スピーカー切り替えスイッチくらいしかないので、間違えようがないのです。

たとえばトランセンドのMP350などは機械に疎い方はまず操作できないと思いますので。

実測値重量 78グラム。単4電池2本込み。巻き取り式イヤホン込み。
稼働時間は、アルカリ電池使用でスピーカ使用時だいたい44-46時間。
イヤホンだとグッと伸びて、120-170時間。

IMG_3805.jpg 

SRF-S86というソニーのライターサイズラジオと受信性能を比較しましたが、電波の厳しい場所では明らかにR46の方が性能が一段上なのは確認しました。

登山に使用しないときは、車に入れっぱなしにしているのはこのR46です。
登山に限らず防災でもラジオは最後の砦なので、サバイバルグッズとしては必須の機器のひとつです。

ソニーのメーカーサイトはこちら

登山・防災ラジオの過去記事はこちら
MP3プレイヤー トランセンド MP350 耐衝撃・防水はFMラジオとして使えるか?

登山に使うライターサイズラジオ SONY SRF-S86 一泊以上なら



【送料無料】 ラジオ【FM/AM】 SONY ICF-R46-S 【あす楽対応】【楽ギフ_包装】

価格:4,375円
(2015/3/4 17:18時点)
感想(1件)




【送料無料】 ラジオ【FM/AM】 SONY ICF-T46-S 【あす楽対応】【楽ギフ_包装】

価格:2,854円
(2015/3/4 17:18時点)
感想(6件)




SONY FM/AMポケッタブルラジオ ICF-T46SONY FM/AMポケッタブルラジオ ICF-T46
(2009/07/21)
Not Machine Specific

商品詳細を見る


SONY FM/AMポケッタブルラジオ ICF-R46SONY FM/AMポケッタブルラジオ ICF-R46
(2009/07/21)
Not Machine Specific

商品詳細を見る




関連記事

【最強】G-SHOCK カシオ・レンジマンGW–9400を細かく語る【レビュー】

DSC03505.jpg

まとめ
■史上最強のG-SHOCK



前回の記事はこちら
史上最強のG-SHOCK レンジマンを語る

前回の記事で、カシオのG-SHOCKレンジマンへの「想い」を語りましたが、おそらく日本で一番長い間レンジマンを使い続ける人間のひとりとして、実際の使用感を書いてみようと思います。

何しろ発売日に購入してから365日24時間、つけたままです。 風呂だろうが、寝るときだろうが決して外しません。唯一外すのは、登山に行くときにFENIX Jに取り替えるときだけです。
なぜこんなことをしているのかというと、「単なる趣味」としか言い様がありません。

まず、初代スピードモデルからのG-SHOCKユーザーとしてG-SHOCK全体について語りますが、毎日使う場合、G-SHOCKの寿命はだいたい10年くらいです。
とにかくだめになるのは、ベルトです。ウレタンなので、おおよそ7–8年でベルトに細かなひび割れが発生しはじめ、そのうち数年以内に千切れます。 それ以外に壊れたことは一度もありませんが、だいたいベルトが千切れた時点で、新しいG-SHOCKに買い換えるようにしています。

ソーラータイプは二次電池がだめになるので、次に壊れる可能性があるとしたらこの部分だと思います。

ただ、僕は一度もソーラー蓄電の二次電池がダメになったことはないので、ここが外装よりも先に逝ってしまった場合、運が悪かったと諦めてカシオに交換修理[3000円ちょっと]に出した方が良いと思いますが、だいたい二次電池がだめになるくらい使用すると、既に外装はヒビだらけの可能性が強いので、修理か買い換えかの判断を迫られると思います。

既に書いたように、僕は外装がダメになった時点でG-SHOCKの新型に買い換えるようにしています。

785.jpg

★レンジマンの液晶選択について

白と黒がありますが、特段の理由が無い限り、液晶はノーマルの白を選択した方が良いです。 黒を選ぶと非常に見にくいです。 コンバットカシオと呼ばれ、世界中の軍人に愛されているG-SHOCKのプロ使用の方で、黒液晶を選択する人はほとんどいないと思います。 視認性と時刻確認の即時性が要求される用途では、デジタルの白液晶は常識です。

ちなみに、アナログタイプは時刻確認の即時性においてデジタルには絶対に適いません。







★高度計について

登山にも何度も持ち込んでいますので、この機能は使い込んでいますが、他の時計内蔵センサーと同じように,季節によって計測値の誤差が違います。

春と秋の季節に高度が比較的安定して、夏場には狂いやすくなりますが、おそらく夏場の最大誤差で50–100メートルほどだと思いますが、これはだいたい季節による誤差です。 季節の誤差がない時期であれば、だいたい経験上で、半日から1日程度程度のハイキングなら誤差5–10メートル以内に収まってきます。

ですので、登山道入り口の基準点で高度計を合わせた後に、大きく狂う場合は、季節による高度計の誤差の可能性が濃厚なので、こういう場合は、頻繁に高度計を合わせて修正する以外にありません。 大きく狂っていない場合は、山頂で一度合わせれば十分ですし、合わせなくても特に問題あるほど高度はずれません。

なお、高度計は気圧センサー及び温度センサーと連動していますので、正確な値に近づけるためには、時計内部の温度を一定にする必要がありますので、絶対に服の上などに時計を装着してはいけません。 体温で温度を一定に保つために、必ず肌の上に時計を巻き、体温で温度センサーを一定にするようにしてください。

現実に使い込んできた経験からいうと、夏場に誤差が発生しやすい季節以外は、かなり安定して計測できます。 ほとんどずれないというのが感想です。

ただし、購入時の気圧センサーの値は一度,確認して手動で訂正した方が良いかと思います。

というのも、僕の場合、気圧計測サイトの値と比べても数ヘクトパスカル必ずずれていたからです。 僕はiPhone6の気圧計と数値を合わせた後に,数日間、気象庁のサイトの気圧値で確認しましたが,ほぼ数値は合っていますし、iPhoneの気圧計の数値とも、一年以上経過しても1hpaすらずれませんので、計測値を見ながら一度、手動で校正するのも有りです。

もし失敗したとしても、出荷時の状態に戻せますので、特に問題にするようなトラブルが起こることはまずありません。

★温度計について

こちらは、「正確な温度計」が手元にある場合は別ですが、基本的に手動で「校正」してはいけません。 僕も専用の気象計を持っていますので、それを使用して何度も手動で校正してみましたが、どうやっても計測値がおかしくなるので、温度計は出荷時の状態で使用しています。

温度というのはかなり微妙で、基準となる正確な値がなかなか分からないので、何もせずに使用する方が経験上、間違いありません。 G-SHOCKの温度計は、正確に温度を測るためにはだいたい20–30分ほど腕に嵌めずに外気温にさらして放置する必要があります。

腕に嵌めた状態では、ほぼ体温を拾ってしまうので、温度計としては役に立ちませんが、高度計を正確に運用するためには時計内部の温度をできる限り一定にする必要があるので、温度計が体温を拾って高い値を示している状態が正常な状態ですので、正しい高度を知りたい場合は、服の上に時計を巻くなどの行為は避けてください。

【追記】

巷間でいわれている温度計測で20-30分の放置というのは、どうも間違いのようです。
20-30分程度の放置では「温度」を正しく計れません。

最低60分程度の放置が必要なようです。

【追記2】 重要

読者の方に温度計のテストを行っていただきました。

このテスト結果により「温度計の積極的な補正」を推奨致します。
ただし、その場合は

■複数の温度計で「レンジマン温度計の誤差」をだいたい特定する。
■腕から外し、1時間以上の十分な時間をおいて温度計を十分に外気温になじませる


ということを時間をかけて行って下さい。
なお、あまり神経質にいじるものでもないと個人的には思いますので、個体差が大きい場合などに限った方がよろしいかと思います。

ちなみに僕個人の常用しているレンジマンの誤差は一度以内だったので補正は行っていません。

★方位センサーについて

使用前に手動での補正が必須です。 特にクリティカルな用途での使用が想定される場合は、事前にマニュアルにしたがって補正を行ってください。

放っておいてもそう簡単には狂うものではないのですが、たまに使用するとずれているときがあることを確認していますので、登山などの用途の場合は事前に確認し、補正する必要があると思います。

校正方法が分かっていれば、現地でも簡単に補正できますが、コンパスに頼るようなシビアな状況の時に、現地でいきなり校正というのは現実的ではないので、頭の中に2点補正の方法がたたき込まれているのでもない限り、出発前に再度の補正を行っておくのがもっとも確実な方法です。

短期間で大きくずれるということはまず考えられませんので、このように使用前に念のための2点補正を実施しておけば,安心感がまるで違います。

GW–9400の方位計は「真北」と「磁北」のどちらをコンパスに表示させるか選択させることができます。 磁北であれば、例えば関東では西に7度ずれますので、使用するたびに偏角分を補正しないといけません。

いちいち補正したり,地図に偏角を書き込むのが面倒というのもあり、僕の場合は「真北」で合わせてあります。 この場合は、あらかじめ偏角を細かく指定できるのですが、日本であればいじらなくても良いか、微調整かで済むと思いますのでオススメです。

地図は必ず上が北になっていますので、真北に合わせてあると、何も考えずに地図を読み込んでいくことができます。

★方位計のベアリングメモリー機能について

非常に重要な機能だと考えています。1度セットした方角をコンパスが自動的に指し示し続けるので、登山では最も重要な機能です。

また、崩壊した被災地で普段見慣れた建物が倒壊して、いつも帰る方角が分からなくなっても、この機能をセットしておけば、その方角に迷うことなく進むことができます。
具体的な使い方は、例えば登山において、山頂で地図などを見ながらバス停や駐車場の方向をベアリングメモリー機能でセットしておきます。

途中,もし道に迷って遭難したとしても、コンパスにはセットしておいた駐車場やバス亭の方向が指示されていますので、どんな状況でもその方角に向かって進んでいけば,必ずセットした地点の方角に向かうことができます。

これによりリングワンデリングなどを防止することもできますし、遭難防止にも非常に有効な機能のひとつです。 使い方は、方位計測モードで右下のボタンを押すことにより、12時方向の目標地点をセットします。そうすると、腕をぐるぐると回しても、液晶画面の針は1度セットした12時方向の目標地点を指し示し続けます。

★G-SHOCKセンサーversion3について

最新の第三世代トリプルセンサーをG-SHOCKでは初搭載です。

方位、気圧/高度、温度センサーという3つの計測センサーを実装し、第二世代センサーよりも95%のダウンサイジングを実現しました。
精度は第二世代センサーの約1/5にまで高められ、高度計測は1メートル単位となりました。

計測スピードは明らかに分かるほど速くなっています。

ほぼ、1秒で計測し、その値の信頼性も増している感じがしますが、これに関しては前のバージョンと厳密に比べたわけではないので何とも言えません。

ただし、気圧計に関してはver3以前のセンサーを長年使い込むと明らかにおかしな値が表示されるようになっていましたが、こちらのver3センサーの圧力センサーは今のところ一年半近い使用ではまったく問題は起こっていません。
これだけでも買って良かったと思える改良でした。

なのでver2と比較して、計測のスピードアップと信頼性の向上は間違いなく肌で感じられるものです。

★ストップウォッチ機能について

通常の時刻表示モードなら、右下のボタンを押すだけで,ストップウオッチが即座に起動します。

それ以外のモードでは起動せず,各モードに応じて設定された動作を行います。 このストップウォッチの素晴らしいところは、同時に現在時刻を表示できる点です。

ありそうでなかった機能のひとつで有り、これが実装されたことにより、ストップウオッチ機能の利便性が大幅に上がりました。 今まではランナー向けのG-SHOCK以外ではこの機能が実装されておらず、ストップウオッチを長時間起動させ続けている場合は、その都度,時刻を確かめるためにはモード変更が必要でしたが、このレンジマンGW–9400に関しては、ストップウオッチと同時に現在時刻を確認可能です。

この為、ストップウオッチの長時間起動時における「利便性」は大幅に向上しました。
カシオはやっとストップウォッチの使い方を理解してくれたようです。

★使い込んでの注意点について

唯一の注意点になりますが、このレンジマン・GW-9400という機種は、どうもバッテリー消費が他の機種よりも大きい感じがしています。

なので、機会があるときはできる限り日光に当てて充電しておくと良いと思います。
特にセンサーなどの機能を使い込んでいたり、頻繁にバックライトを点灯させるような使い方の場合,より頻繁に太陽光に当てるようにしないと、意外に簡単にバッテリーが減りますので注意してください。

また、購入時にはバックパネルのネジの増し締めを行っておきましょう。
これは念のためです。
以前、他のネジタイプのG-SHOCKを3年ほど使用してたときにネジの1本が緩み、画面が曇ったことがありました。
1回きっちりマシ締めして確認しておけば、その後の安心感にもつながります。


46648.jpg

■まとめ

もはや最強G-SHOCKの名を欲しいままにするのがこちらのGW-9400レンジマンです。

その無骨なデザインで初期の頃のG-SHOCKの面影を色濃く残すレンジマンは、マスターシリーズの中でも異彩を放つ出来の良さだと思います。

G-SHOCKも時を重ねる毎に「ファッション性」が濃くなり、異様に文字盤が見にくい機種が多数ラインナップされるようになってしまいましたが、マスターオブGシリーズだけはかつてのGのデザインを踏襲していると感じています。

その中でも待ちに待ったトリプルセンサー搭載機の登場で、Gの歴史が大きく変わろうとしています。

今までは何もしなくても勝手に売れる為、プロトレックを売りたいカシオはワザと差をつけてG-SHOCKにはダブルセンサー機までしか投入してきませんでしたが、ここに来てやっと「サバイバルに使えるG」が発売された意味は大きいです。

これを買わずに何を買う?

と声を大にしていえるのがこのレンジマンと云う機種だと思います。

カシオレンジマン公式サイト 
マニュアルもこちらからダウンロードできます。

【ポイント2倍!!+全商品送料無料!!】【CASIO G-SHOCK】カシオ 海外逆輸入モデル ソーラー電波デジタル腕時計 トリプルセンサー搭載 RANGEMAN レンジマン ブラック メタリックレッド GW-9400-1CR【あす楽】

価格:27,780円
(2015/3/4 01:16時点)
感想(1件)



[カシオ]Casio 腕時計 G-SHOCK MASTER OF G RANGEMAN レンジマン トリプルセンサーVer.3搭載 世界6局電波対応ソーラーウォッチ GW-9400J-1JF メンズ

新品価格
¥35,600から
(2015/3/4 01:18時点)





関連記事