ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)

スマホ充電・防水/防塵/耐衝撃アウトドア モバイルバッテリーを試してみた

まとめ
★防水というよりも耐水
★使うとするとiPhoneで約2.8回分
★工事現場の方以外、買ってはいけない


DSC03523.jpg



アウトドア用のバッテリーと云う事で、その無骨な外観とG-SHOCKを思わせる姿に魅せられて、aukey社の7500mahバッテリーを購入してみました。

バッテリーに関しては登山などのシビアな用途ですと、過去記事でもパナソニックのモバイルバッテリーをオススメしていますが、最近は、中華製バッテリーも性能が上がってきているのですが、これはどうなんだろうという興味もありました。

僕も街用限定なら中華製をバンバン使っていますが、確かに昔よりは中華製もまともになってきていますが、それでも出力値に関しては2.1A以上の値がキチンと出力できるバッテリーには出会ったことがありません。
だいたい1.5-1.7Aのどこかに落ち着いてきます。

なので、2A以上の出力値の充電口がついていても額面通りに受け取ったことはありません。

しかも、中華製バッテリーの出力値は充電中もかなりばらつきます。
僕はエンジニアではないので原因は分かりませんが、おそらく出力をコントロールする制御基盤あたりに問題があるのではないかと思ってたりします。

ちなみに、登山などのイチオシしているパナソニックのモバイルバッテリーなどは出力値がかなり安定しています。
なので、アウトドアや旅行などのシビアな環境に持ち込む場合は、パナソニックのバッテリーをオススメしているわけです。

今回は、アウトドア専用ともいうべき出で立ちとIP65という規格をクリアしているので、これは防災や登山などにもつかえるのかと、興味を持ったのでした。

IP65ということは、「粉塵の完全な防御と全方向からの水流に耐える」ということが保証されているわけです。
要するに、水には沈められないが、雨程度なら防御できるということを示しています。

DSC03526.jpg



まずバッテリーの外観はよく出来ています。
アルミ製で周りはデザイン性の高いゴムにより防御されています。
取っ手のようなものもついていますが、小さすぎてカラビナなどはつけられません。

性能は1Aと2.1A出力で、小型のライトもついています。

7500mahの容量は、熱損失を考慮するとiPhone6で約2.8回分の容量です。
1-2泊の登山や旅行には最適な容量です。
(これが信用できる値ならです。中華製はここも嘘を書いて盛っている場合が多いので鵜呑みに出来ません)

aukeyのアウトドア用耐水防塵バッテリーですが、結論から言えばこんな物をキャッチコピーに騙されて買ってはいけません。

まず出力はデタラメです。

両方共に1A出力でした。しかも、かなり不安定でぶれます。これは平均的な中華製バッテリーの典型的な特徴です。

かろうじてipadminiなども1Aで通常充電可能ですが、とんでもなく長時間かかると思います。

しかも、このバッテリー、電源を明示的にオンオフしない限り自動で電源もオフにされません。

付属のライトも暗く10ルーメン以下だと思われます。
これなら別にヘッドランプやハンドライトなどを持ち歩いているでしょうから、緊急的な用途以外には使えません。

ですので、このアウトドア用バッテリーは、間違っても購入してはいけません。
ただの平均的な中華製バッテリーにアルミの外装とアウトドアライクなデザインで誤魔化しているだけです。

ただし、粉塵に対する防御はかなりあるようなので、工事現場などの方には向くと思われますが、それ以外のアウトドアな方が防災や登山やキャンプなどの名目で購入するようなものではありません。

中華製バッテリーでも数は少ないですが、ときどきキチンとしているものもあることはあるのですが、それを買うのは宝くじに当たるような確率だと思います。

そんなものにかけるくらいならパナソニックのバッテリーを購入した方が悩まずにすみますし、防災や登山などのシビアかつクリティカルな環境でも信頼感がまるで違うことを覚えておくべきです。

という訳で、登山や防災用途なら、信頼できるバッテリーをジップロックに入れてもっていった方が遙かに役に立ちます。


以前の記事はこちら
登山用モバイルバッテリーの選び方 オススメ機種 ウルトラライト登山





Panasonic モバイルバッテリー 2,900mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-QL103-WPanasonic モバイルバッテリー 2,900mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-QL103-W
(2013/06/26)
Not Machine Specific

商品詳細を見る


Panasonic モバイルバッテリー 5,400mAh USBモバイル電源 ブラック QE-PL201-KPanasonic モバイルバッテリー 5,400mAh USBモバイル電源 ブラック QE-PL201-K
(2011/06/24)
Not Machine Specific

商品詳細を見る





関連記事

防災にも使えるUSB ピクセラ Windows/Android対応テレビチューナー PIX-DT300

まとめ
★地デジとワンセグ両対応
★安定性が抜群にいい
★アンドロイドスマホでも使える万能性
★防災での常備もいい


DSC03427.jpg 
 


久しぶりにパソコン用のテレビチューナーを更新しました。

アナログの時代から考えるとずいぶん長い間テレビチューナーを使ってきていますが、最近のピクセラの安定性は素晴らしいと思います。

今回は、同じくピクセラの三波対応のWチューナー録画タイプ【PIX-DT230】から、USB地デジチューナーへの買い換えでした。
正直、最近はパソコンの部品の寿命が延びているので、以前ほど、内部部品の更新には興味がないのですが、内部のX1スロットを使ってしまうので、なんとかならないかと探していたところ、最近ではUSBメモリとほとんど同サイズのチューナーが発売されていたので、驚愕してしまったのでした。

このDT300は、地デジをただ見ることに特化している為、録画などは出来ません。

ただ、アナログの時代は確かによくテレビ番組を録画していましたが、地デジの時代になり、録画など始めようものならあっという間にハードディスクは埋まってしまい、なおかつ、コンテンツの制限が多すぎて嫌になり、地デジ自体のパソコンでの録画は行っていませんでした。

コピーについては、なんだかんだとウルサいわ、音声出力は制限だらけ、ファイルが大きすぎて編集もパワーを使うし時間もかかると、地デジの録画は専用機に任せてしまうことにしました。

なので、以前のDT230の様な録画可能な高性能機はもう必要なかったのです。

そこに現れたこのピクセラのPIX-DT300は素晴らしいの一言です。

パソコンの部品でこんなにも驚いたのはSSDを導入したとき以来です。

windowsなら、パソコンでもノートでも地デジのフルセグが試聴できて、家ではアンテナ線をつないで、外に出かけるときはノートパソコンとこれだけもてば、ロッドアンテナを伸ばしてワンセグを試聴できます。
なおかつアンドロイドスマホなら一部制限はあるものの、マイクロUSB端子で接続すれば、外出先でワンセグがみられるというマルチぶりです。

これでお値段約6000円弱とは驚きです。

実は、これを購入した理由のひとつが、いざというときに電源の確保さえなんとかなればノートパソコンでワンセグが試聴できることが、非常時の情報収集に役に立つからです。

先の東日本大震災の時も外出先で多くの人がワンセグで情報収集していたというのは有名な話になります。

これをやるとバッテリーはあっという間になくなるのですが、それにもかかわらず大多数の人がワンセグ受信での情報収集に踏み切ったと云う事は、やはり非常時にはテレビというメディアも大きな役割を果たすということになります。

かくいう僕も、計画停電時は自宅で所有していたバッテリー式のワンセグテレビで乗り切りました。

その後、あわてて当時最強のワンセグ試聴環境といわれていたIpadとバッファローのワンセグチューナーを買い込んだのでした。
その後、Ipadの充電口がライトニングに変更になり、バッファローの専用チューナーは買い換えることなく今日に至っていたわけです。

ただ、今回のテレビチューナーの買い換えを機に、DT300のような万能機が開発されていることを知って、どうせならマルチに使えるモノなら普段はパソコンでフルセグを試聴して、旅行などはノートでワンセグ、災害時は一時的とはいえこちらもノートでワンセグが見られるというのはなんだかんだと心強いものです。

というわけで、防災時の停電でもワンセグで情報収集可能なこのDT300という機種は、個人的にかなり心に訴えてくるものがあったので、一応ここで紹介しておきます。

キャプチャ


一応、書いておきますがフルセグでのパソコン視聴は快適そのものでした。

レビューによればワンセグの方はスマホより受信感度が落ちるということでしたが、自宅でも普通に受信できました。

動作もDT230とほとんど変わらないスピードで実現でき、映像も同等、唯一CSとBSが見られず、番組表も録画も対応していませんが、PCで番組表を見ればよいだけなので、大きな問題ではありません。

何よりも凄いのはピクセラのアプリケーションの安定性です。初期の頃は不安定で使い物にならないソフトだったのですが、安定してくるとテレビ視聴系ソフトの中では群を抜く出来映えになりました。

これはあえて必要もないのに買うほどのものではありませんが、興味のある方には非常に優れた製品だと思いますので、録画が必要でないと云う事であれば鉄板の製品だと自信を持ってオススメしておきます。



PIXELA(ピクセラ) Android/Windows対応[USB] テレビチューナー PIX-DT300 (PIXDT300)

価格:6,555円
(2017/5/6 13:45時点)
感想(7件)





関連記事

登山用超軽量コンパス ミリタリー仕様のスント/クリッパー

まとめ
★特殊部隊使用
★超小型クリップコンパス



DSC03326.jpg


このスント/SUUNTOクリッパーは、クリップタイプの小型コンパスです。

地図と組み合わせて、真北を表示する機器ですが、登山ではとりあえず必須といわれているものです。
ですが、僕は一度しか使用したことがなく、ここ最近までいわゆるコンパスは、時計内蔵のものしか持っていませんでした。

電子コンパス入りのGPSを使用していると、通常のコンパスを使う機会などほとんどないのが現状で、スマホにもコンパスがついていますし、時計にもコンパスがついています。

要するに、電子式コンパスなら既に3つも持ちながら登山しているわけです。

僕のような低山デイトレッキング主体ですと地図すらほとんど持っていないわけで、その代わりスマホなどの電子地図はきっちりオフラインでも見られるように確認してダウンロードしておくわけですが、先日、「山岳読図」という地図の読み方の本を購入したら、急にコンパスが欲しくなったわけです。

ただし、例えば軍仕様のレンザティック等は重いし、高いしというわけで、ウルトラライト登山にふさわしく小型のものでコンパスを探していたのでした。
第一の候補は、シルバのマイクロレーサーが気に入ったのですが、これがなんと2014年に日本向けに再生産されていたのですが、既に市場では売り切れてしまっていて、ヤフオクなども当たったのですがほとんど出品されていないようで諦めたのでした。

そこで更に探していると、特殊部隊が使用しているスントのクリッパーというクリップタイプの小型コンパスを見つけて購入しました。

スント/クリッパー
縦3センチ
横2.5センチ
重さ5グラム
北半球仕様

同じくスントのM9リストコンパスと共に特殊部隊での実装が確認されているものです。
M9の方は腕時計のようにベルトを回して腕に装着できるのですが、このクリッパーの方は時計のベルトにクリップしたり、地図や衣服の袖に挟んで使うモノです。

DSC03337.jpg


クリップ部分はかなりタイトで、あまり太いものには取りつけることが出来ませんし、脱落防止で爪がついているため、簡単にワンタッチで取りつけられるようなものでもありませんが、一度取りつけてしまえばがっちりと食い込むため、そう簡単にはとれません。
少なくともちょっと激しく動いた程度ではとれるようなことはありません。

オイル式で、針は2秒程度で安定し、文字盤は非常にシンプルです。
Nの表記と、WEの表記のみで、周りには可動式のロータリングベゼルが装備されていて、方位角が表記されていますが、これが非常に固く、回しづらいので、実用的とはとても言えません。

北を指し示すNの部分のみが蓄光仕様になっいてほのかに発光します。

要するに、とてもシンプルなコンパスです。

一応,僕が使っているG-SHOCKレンジマンのベルトに装着してみましたが、金属のバックルに当たってしまうため磁気の関係で方位が狂ってしまって装着できませんでした。

DSC03311.jpg


なので、とりあえずショルダーパッドに装着しておくことにしました。
ここならいつでも取り外して使用することが出来ます。

このスント/クリッパーは、ミリタリー登山で使える小型コンパスを探している方にオススメできます。
もちろんカタギの方にもぜひとオススメしておきます。




【最大1300円OFFクーポン配布中】 CLIPPER(クリッパー) L/B NH コンパス [サイズ:25×30mm] #SS004102011 【スント: スポーツ・アウトドア アウトドア用品 精密機器類】【SUUNTO】

価格:1,620円
(2017/7/12 10:27時点)
感想(0件)




【ラッピング無料】【正規品】】SUUNTOコンパスリストタイプコンパスM9 (エム・ナイン)SS004403001

価格:3,855円
(2015/4/5 03:06時点)
感想(0件)


こちらはM9リストコンパス




PEAKS特別編集 山岳読図シュミレーションBOOK (エイムック 2504)PEAKS特別編集 山岳読図シュミレーションBOOK (エイムック 2504)
(2012/11/27)
不明

商品詳細を見る

なかなか、読み応えがあります。
テストが多くて、一読すれば必ず役に立つときが来るでしょう。


山岳地形と読図 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)山岳地形と読図 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)
(2005/07/01)
平塚 晶人

商品詳細を見る



関連記事

グリップスワニー 革で出来たアウトドア用グローブの逸品 

まとめ
★男の作業には、革手袋は必須
★グリップスワニーには、ロマンがある



DSC03270.jpg

僕はベランダガーデニングも趣味のひとつなんですが、冬は薔薇の植え替えと選定を行い、春先からは週に1回くらいはなんだかんだと作業をしていたりします。

そのときに手袋が必須で、だいたいガーデニング用として売っているグローブは布製で手のひらに滑り止めのゴムがついているというのが定番なんですが、こちらはホームセンターで安く売っていたりします。

ですが、僕はどうしてもこの布製のグローブが好きになれません。

というのも、土がいつも乾いているわけではなく、あっという間に泥汚れと水分で手袋はびしょびしょになり、しかもバラなどを扱うと棘が刺さって痛いからです。
ですので、ガーデニングの場合、多少濡れた土をいじっても簡単には濡れず、バラなどの棘のある植物をいじっても手に刺さらず、布のように棘の茂みに手を突っ込んでも、引っかからない物がベストだと思っています。

そうなると革製品が一番いいと云う事になります。

それにアウトドア用の革製手袋が単純に欲しかったと云う事もあります。

近くのホームセンターに行けば、豚革製と牛革製のものが作業用手袋として売っていますが、豚革の方は薄すぎてすぐにダメになり、牛革の方が長持ちするのですが、こちらもだいたい酷使すると一年ちょっとでダメになります。
利き手の人差し指と中指に穴があいてしまうのです。

いまはこの手の牛革グローブも値上がりしているようで、だいたい980円くらいだった物が、いまでは1500円近くになっていたりします。
そうなると、一年でひとつ使いつぶすと五年で5000円~7500円くらいになってしまうことになります。

これなら、同じ価格かもう少し出せば銘品と言われるでグリップスワニーの丈夫な革手袋を購入した方が長持ちするかも知れない、と思いました。


DSC03502.jpg 


グリップスワニーには歴史があります。
アメリカの西部開拓時代から始まり、1983年には日本に輸入が始まりました。
同時に日本人の手に合わないという問題点が明らかになり、1984年には革だけ輸入して縫製は日本で行われることになりました。
そのとき、日本用により柔らかななめし革が使われています。

パリダカールラリーでも使用され、例年であれば20日間に及ぶ激闘で革には穴があいてしまうのですが、グリップスワニーには穴があかないといわれています。

グリップスワニーの特徴は2つです。
縫い糸に耐熱性を持つケブラーを使用していることです。昔の防弾チョッキはこのケブラーで作られていました。
ケブラーの耐熱性は538度にまで及び、その強靱な糸を縫い糸に使うことにより、グローブの耐久性を極限まで上げています。

もうひとつは、極めて丈夫なステアハイド(雄牛の成牛)の革を使用していることです。
グリップスワニーのグローブを手に取るとすぐに分かりますが、特徴的なスワニーイエローの黄色と共に、非常に分厚い皮が使われています。それがまた柔らかいのです。

おそらくこういった素晴らしい素材に立体裁断を施すことで熱狂的なファンを生んでいるのだと思います。

僕が購入したのはG3といわれる、手首を覆う下付の部分が短いタイプなのですが、正直に言うと、手首のカフはあった方が良いと思います。なので、もし購入するのであれば、万能なG1かバイク用のG2といわれているタイプの方が良いと思います。

使用感ですが、雪国ではちょっと使用できません。
雪かきに持ち出してみましたが、保温性がない為、指先が凍えてしまいます。
日中にずっと雪かきし続ければ違うかも知れませんが、僕の環境では厳しかったです。

皮が分厚い為、繊細な作業にも向きません。
ということは僕のようにガーデニングに使うというのも余り向いていているとは言えません。
細い枝をよく扱うには不向きです。特に新芽を書き取ったりなどという作業が多いので、余計にそう感じるのかも知れません。

それ以外のあらゆるアウトドア作業に適しています。

耐久性にも定評があるので、安い物を短期間で使いつぶすくらいなら、いっそのことこういった銘品を手に入れて使うのも、男の作業には必要だと思います。



GRIP SWANY(グリップスワニー) グリップスワニーG-1/M メーカー品番:G-1

価格:7,560円
(2015/4/2 22:55時点)
感想(0件)




永遠の定番、G1です。ほぼ万能です。




関連記事

sony デジタルカメラ サイバーショット DSC-RX100は、凄すぎた


まとめ
■今時わざわざデジカメを買う理由を作ってくれる
■名機中の名機
■マクロは弱い


IMG_4007.jpg

このソニーのカメラは発売してすぐに購入したので、だいぶ使い込みました。

登山にも何度も持ち込んだので、傷も増えました。
ブラックの外装はところどころ剥げ、落としたりもしましたので、液晶付近にも小さな傷が入ってしまいました。

湿度100%の風に吹かれて、レンズも内部も結露で撮影不能になったこともありました。

僕はカメラにはあまり詳しくないのですが、それでもこのRX100の凄さは,分かります。
が、しかし、もうこのことについては多くのファンやマニアの方が書いているので,今さら感が強く、あえて紹介するまでもないことだろうと思っていました。

しかし、やはり「男の逸品」ということであれば、このRX100は絶対に外すことはできません。

僕が当時この機種に興味を持ったのは、次の2点でした。

■RAW撮りができる
■映像が恐ろしいほど綺麗

RAW撮りができるからなんだと云う事もあるのですが、できないよりはできた方が良く、普段はJPEGとRAWを同時に生成して、気に入った写真を調整するときだけRAWバージョンの写真とじっくりと向き合ってみる、という可能性を残しておく為でした。

RX100を購入する決定的な決め手となったのは、「1080 60P」の映像が予想通りあまりにも凄かったからです。
当時から既にビデオカメラを処分してしまい、ほとんど全てのビデオはデジカメで撮影していましたので、ビデオが綺麗に撮れるというのは,僕にとっては大きな理由のひとつでした。

当時何度もyoutubeの比較映像を検討しましたが、どう考えてもRX100の映像はデジカメで撮れる映像としてはぬきんでていました。ビデオ専用機の映像と比べても,大変美しく、5-10万クラスのビデオ専用機を購入しても、違いがよく分かりませんでした。
ズームの性能で見れば圧倒的に専用機は「寄れる」のですが、僕のような使い方ではそんなに高倍率ズームを多用するようなこともなく、当時のハイエンドなデジカメでもビデオ映像は相当なレベルまで来ていましたが、RX100の映像はその中でも群を抜く出来映えを実現しているように思えたのでした。

その当時は、これほど長い期間にわたってRX100を愛用するとは思いもしませんでした。

元々デジカメなど使い捨て感覚があり、当時ですら1-2年使って、更に性能の上がったデジカメに買い換えるというのがお決まりのパターンだったからです。

しかも、スマホになってからは、デジカメを持ち歩くことすらなくなってしまい、登山用という名目で安価で軽くて起動の速いパナソニックのXS3という機種やオリンパスの防水機種といった特定用途向けのアウトドア防水機種を何機種か試しましたが、あまりの画質の悪さに、結局、使わなくなってしまいました。

iPhoneあたりと防水カメラの画質をフォトショップで拡大して比較してみても、ほとんど違いがなく、たいていの場合防水カメラは、iPhoneよりも劣っていたからです。

それならわざわざデジカメを持ち歩くよりも、スマホで十分と云う事になってしまいました。

それに、当時おもしろい比較をしたのですが、知り合いがライカのX1という機種を中古で購入しました。

これはライカのハイエンドデジカメで、画質優先の為、ローパスフィルターを取り除いてしまったという意欲的な機種でした。
確か、グリップを含めて中古で22-23万くらいの購入価格であったと思います。

知り合いがこの機種を持ってやってきたときには,さすがにライカの威光とたたずまいに圧倒され、素晴らしい絵を吐き出してくれる物だと思いましたが、三脚を使用して、同じ場所で写真を撮った物をRX100の画像と比較したのですが、その結果は、RX100の勝ちでした。
昼間の室内で、等倍くらいでは区別がつかず、ほとんど同じ写真なのですが、ピクセルが見えるくらいに拡大を続けてみると、細部は明らかにRX100の方が解像度が高く見えました。

この結果には知り合いもがっかりしていたのを覚えています。
価格差があまりにもあるのに、写真の解像度ではまけていたからです。

あれから何年も経ちましたが、iPhoneはいまや6になり、それと比べても、RX100の画質は当然のことながら「次元が違う」絵を吐き出します。
先にも書きましたが、わざわざデジカメを使うのなら、スマホと僅差ではダメで、圧倒的に優れていなければなりません。
それを確実に約束してくれるのがRX100です。

僕のような写真のど素人でも、ただオートでパチリと写しただけで、圧倒的に差が分かる写真を吐き出してくれる、それでいて映像もビデオ専用機顔負けの映像を出し、マニュアル操作に切り替えれば、おそらく更に上の写真が撮れて、使う人の成長に合わせて自在に変化してくれる。

驚くべきハイエンドデジカメであるといわざるを得ません。

僕は長い間このRX100は、名機中の名機ではないかと思っていましたが、2014年の年末に発売されたモノクロという雑誌で創刊以来、もっとも優れた製品として堂々の第1位を獲得したのをみて、そりゃそうだよな、と思いました。

このソニーのサイバーショットDSC-RX100という機種は、今の時代にわざわざデジカメを購入する理由を作ってくれる機種だと思います。
ぼくはシグマのDP1とかDP2という機種も好きなのですが、dp1Quattro になり、かなり大型になってしまい、もはやデジカメというには大きすぎるし、デジカメなのにライバルは一眼レフという凄い機種なのですが、僕のような素人ではほとんど扱うことができず、処分してしまいました。

素人がそれなりの写真を簡単に撮ることができ、価格もそこそこで、なおかつ軽くコンパクトという意味では、これを超える機種はもはやRX100を作ったソニーしかできない仕事なのではないかと思っています。

【追記】
少なくとも無印RX100に関しては「物撮り」には向きません。
全然寄れないのです。
これはRX100の唯一にして最も大きな欠点といってしまっても良いかも知れません。



SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 2020万画素CMOS 光学3.6倍 ブラック DSC-RX100SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 2020万画素CMOS 光学3.6倍 ブラック DSC-RX100
(2012/06/15)
Not Machine Specific

商品詳細を見る



【送料無料】ソニーサイバーショット DSC-RX100 [DSCRX100]【bicsale1014】

価格:39,070円
(2015/4/2 13:37時点)
感想(23件)



M2やM3といった後継機も出ていますが、コストパフォーマンスがよいとは言えません。
RX100で十分な気がします。
この性能で4万付近とは驚くべき事です。





関連記事

JOBY ゴリラポッド ミニマグネティックを登山に持ち込む

まとめ
★重さは39グラム
★ミニ三脚
★最低地上高は5センチ



DSC03260.jpg

こちらは、有名なゴリラポッドです。
その、ミニタイプ。何に使うのかというと、要するに三脚です。

しかも、これはただの三脚ではありません。足の関節が自由に折れ曲がる為、どこにでも巻き付けることができます。
オリジナルの最初の物はもっと足が長いのですが、登山に持ち込もうと考えた為、最小のサイズの物を購入してみましたが、これがかなり使えます。

僕はウェアラブルカメラと組み合わせていますが、写真を見ると分かりますが、三脚用のネジがありますので、デジカメやら雲台やら、スマホ固定用のアイテムやらを制限なく取りつけることができます。
もちろん、GOproなどもアタッチメントをつければゴリラポッドに取りつけることができます。

しかも、これは最新のマグネティックタイプなので、足の底にかなり強力な磁石が組み込まれています。
なので、鉄製品なら巻き付けることなく「ひっつける」ことができます。

1度、体育館の扉が鉄製だったのでくっつけてみましたが、AS30Vの150グラム程度のものなら余裕でした。
壁に対して垂直に取りつけられます。

この製品自体の耐荷重は325グラムで、もうひとつ上位のゴリラポッドと比べても変わりません。
使ってみた感想としては、この耐荷重は守った方が良いでしょう。
重すぎて落下というのは避けたいものです。


DSC03262.jpg


これを登山に持ち込むのは何故かというと、木の枝に簡単に巻き付けることができますし、地面に置いて角度をつけたりと、ウェアラブルカメラでの撮影の自由度が飛躍的に上がるからです。

正直にいって重く嵩張る一脚や三脚は,この手の小型ギアには似つかわしくないですし、これで十分だと思います。

世間ではかなり評価の高い物ですが、買ってみてその理由がよく分かりました。

一時的な固定なら非常に自由度が高く、どこでも固定することができるからです。
製品自体もよく考えられている物で、足の関節ひとつひとつにゴムがあり、巻き付けたときにここが滑り止めの役目を果たすようになっています。

ただし、自転車などに一時的に固定することもできますが、安定感が今ひとつなので、強風や振動には注意した方が良いでしょう。

僕もよく自転車の固定アダプターを忘れたときに、このゴリラポッドでカメラを仮固定しますが、あくまで一時的な物です。
ただ、これがないとそもそも一時的にすら固定できないので、ゴリラポッドをひとつ持っておくだけでたいていの状況を切り抜けられるという安心感は何にも変えがたいモノだと思います。

撮影できないという状況が、このゴリラポッドひとつで「撮影可能」になるというのは、本当に素晴らしいことです。

ゴリラポッドの最小タイプを購入しましたが、使ってみて思うのは、もうひとつ上のクラスでもよかったかなと、思うときもあります。
それから、マグネティックはアウトドアでは意外に使う場面がないので、一世代前の物でも十分でしょう。
町中なら、マグネティックはあった方が良いです。

鉄パイプなどにひっつけることができるので、意外に活躍します。

注意
こちらのゴリラポッドには、大量のパチモのが出回っていますので、気をつけてください。


JOBY カメラ固定具 ゴリラポッド マグネティック 001513JOBY カメラ固定具 ゴリラポッド マグネティック 001513
(2010/06/15)
Not Machine Specific

商品詳細を見る

こちらは通常サイズ。巻き付ける足が長いので,固定がしっかりします。
マグネット付き。

JOBYミニ三脚 GPod Mini Magnetic(ゴリラポッド マグネティックミニタイプ)

価格:1,706円
(2015/4/2 01:01時点)
感想(0件)



こちらはミニサイズ。



関連記事