ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。

【登山/防災】 登山で折りたたみ自転車を使う話


まとめ
■折りたたみ自転車が意外に便利
■予算が出せるのなら軽ければ軽いだけ有利
■防災を兼ねて家に1台あるといざという時に助かる



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僕が最後に自転車に乗ったのはずいぶん昔のことです。
購入したとなるともう遙か以前の話しでいつだったか正確に思い出すことすらできません。

この僕が再び自転車を購入したのはちょうど3.11の東日本大震災の時のことになります。
3月11日からちょうど3ヶ月ほどたった頃に意を決して「折りたたみ自転車」を購入したのでした。

ちょうど震災の記事で台湾のジャイアントという自転車メーカーが被災地に特別仕様の自転車を200台ほど贈ったという記事を読んで日本人として恩返しをしなければならないと考えたことと、都内でも自転車の機動力が見直され、当時売れまくっていたので僕も1台欲しくなったのでした。
なので自転車はジャイアントの物を買おうと決めていましたし、普段自転車に乗るわけではないので「折りたたみ式」と云うことも決めていました。

折りたたみ式なら車のトランクに簡単に収納して持ち運ぶことができるからです。

実際のところ、僕の住んでいる地域でも震災の日に親が弟の家族の様子を見に向かったところ、普段なら車で20-30分で到着するところを数時間がかりでたどり着いたので、いざという時に車での移動などほぼ不可能だと思ったのでした。

もちろん選択肢のひとつとして当然のことながらバイクも考えました。

僕は20歳の頃にバイク狂だったので、いまでもバイクのことを自分の体の一部のように思っているのですが、車に乗り始めてからだんだんとバイクから遠ざかってしまいました。
ただ、バイクですと持ち運びができないので、ここは防災マニュアルにも掲載されている折りたたみ自転車のほうが維持費もかからないし、良いだろうと最終的に判断したのでした。

都内まで出かけていき、念願のジャイアントの折りたたみ自転車を手に入れましたが、案の定あまり乗ることはなく、定期的なメンテナンスと共にトランクに入れっぱなしでしたが、ちょっとしたときにトランクから出して走り回るという新たな楽しみができました。

折りたたみ自転車を始めて乗ってみましたが、フレームの強度不足感は否めず、普通の自転車と比較するととても不安定です。
フレーム部分に折りたたみ機構があるために手放し走行してみるとフラフラしてしまって一瞬でも走ることかできません。

タイヤも16インチと小さいため、同じ距離をフルサイズの自転車と走っても「とても疲れます」が、折りたためる利便性のことを最優先にしているので走行性能などが犠牲になるのは致し方のないことです。

最初は防災を兼ねて手に入れましたが、ちょっとその辺を乗り回したりしてトレーニングする事にも使えるな、程度の認識でしたが、これが「登山」の時に予想外に使えるので別な意味で驚いた次第です。

まず登山口まで僕はほぼ100%車で出かけるので、登り口と下山口が一緒になります。
要するに必ずピストンです。
たいていの場合、車を置いた駐車場から即登山口等という場合はほとんどなく、駐車場から実際の登山口までたいてい1-2キロは歩きますが、これがとても疲れて嫌でした。
舗装された林道歩きがメインとなりますが、硬い舗装された路面を荷物を背負って歩くととても疲れるのです。

そこで折りたたみ自転車を投入することにしたのでした。

まず駐車場に着くと折りたたみ自転車をとりだして、バックパックをハンドルにかけてしまいます。
そのまま自転車を登山口まで押して歩きます。
荷物を背負っていないのでとても楽なのです。

たいていの場合、行きは「登り」です。
ですが、帰りは「下り」になるので、もうメチャメチャ楽です。

登山口につくと近くの木などにワイヤーロックで自転車をくくりつけてしまい、そのまま登り初めて、帰りは二人乗りしながら猛スピードでスイスイと帰ってくると言うワケです。
折りたたみ自転車ですと普通は後ろの荷台がありませんが、ここは昔ながらのハブステップといわれるものを後輪車軸に取りつけておくと同乗者は立ち乗りできます。

注意点ですが、二人乗りはあくまでしてはいけません。
法令違反です。
また街中でのハブステップは事故の基なのでこちらも普通は取りつけてはいけません。

こうかくと何が何だか分かりませんが、僕の場合はあくまで個人として登山の時のみそんな感じで乗っています。

もうひとつは、帰りがけに車を同乗者に運転してもらい、僕は自転車で下りを楽しんで帰ってくるというのも楽しみのひとつになりました。
特に自転車乗りに有名な激坂などが登山口までにある場合は、登らずにただ下りだけ楽しむと云う事も可能です。

防災のために1台購入してみましたが、何気に登山との相性がいいことに驚きました。
普段、僕のように車で登山口まで行く人間にとってはちょっと真剣に考えても良いのではないかと思います。





ハブステップです。


予算があるのなら、これも欲しかった!! 男気溢れるチタン製でとにかく軽い。

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最強ゲーミングヘッドセット USB接続 リアル振動機能付き 7.1CH EACH G2200ヘッドホン


まとめ
■PC専用なら正に最強
■格安ゲーミングヘッドセットとしては驚くべき音質
■リアル振動機能付き
■未調整でのサラウンド性能はイマイチ



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中華製の格安ゲーミングヘッドセットを無理矢理PCゲーム専用として今まで使っていましたが、ちょっと紹介するには音質があまりにも酷いのでためらっていました。

前に別な記事で書きましたが、ゲーミングヘッドホンというのはジャンルとして破綻していて、買うに値しない製品が多くを占めています。あえて言うのならほぼ全部が購入するに値しません。

なのでマイクを使用しないのなら「普通のヘッドホン」を購入してゲーミングとして使用した方が遙かに音がいいわけです。
これはもうどうしようもない真実で、ゲーミングヘッドホンというジャンルは基本的に存在しません。

と云うワケで、ゲーミングヘッドホンではなく、オンラインで会話も楽しむことを前提にマイク付きの「ゲーミングヘッドセット」として使用する為に使うのが一般的です。要するにマイク付きのものをゲーミングヘッドセットと呼称するのわけです。

ですが、これがもう驚くほど「音が悪い」わけでして、ヘッドセットして使う前提がないのならばお金をドブに捨てるようなマネに近いことでした。

この理由は、基本的な音質レベルが驚くほどに低いと云うことと、もうひとつは「低音の過剰なブースト」が酷すぎる、という2点が上げられます。
この2つがある為にいままでゲーミングヘッドセットが必要になっても妥協してなんとか我慢しながら使うと云うことが普通でした。
これは中華製の格安ゲーミングヘッドセットに限らず、有名メーカー製のゲーミングヘッドセットも含めて、ほぼ全部こういうチューニングなのでした。
使う側のゲーマーもこう言ったことを熟知しているため、特に文句を言うわけでもなく、ブランド品の低音質な「高級ゲーミングヘッドセット」を使う以外にありませんでした。

ですが、最近ではゲーミングマウスの世界で中華製による価格破壊が起こったようにゲーミングヘッドセットの世界でも中華の革命が起こっています。
3000円台でいわゆるヘッドセットが多数販売されるようになってきましたが、正直に申し上げていくら何でも音が悪すぎるものが多かったのですが、やっとこの状況に風穴を開けるゲーミングヘッドセットが出てきたので紹介することにしました。

EACH G2200 7.1CHゲーミングヘッドセット

というものです。

USBのみの接続なのでPC専用ということになりますが、こちらのヘッドセットの音質はとても素晴らしいものです。
現状でいえばおそらく「最強」と言ってしまっても良いかと思われる出来映えです。

RAZER社のヘッドセットよりも僕は個人的にこちらを選ぶべきだとさえ思います。

もちろん「ゲーミングヘッドホン」としての音質なのでここは誤解しないでほしいのですが、マイク付きのヘッドセットとしての音質ならという事で限定的にオススメできます。

こちらはEACHシリーズのものになりますので各型番がいろいろとでていますが、G2200以外の型番を購入してはいけません。
例えばG4000やG9000、振動機能入りのG2100などが販売されていますが、こちらのG2200だけが頭1つ抜きんでた性能を保持しているので他の型番を購入するとおそらく不満が大きいです。

例えばG2100ですとブーストがやたらと強く、帯域バランスは崩れまくり、長時間使用すると頭が痛くなってきます。
その他サラウンド感に問題があったり、音質が落ちたりしていますので、こちらのG2200だけがなぜか音質がとても良くなっています。

ただしサラウンドチェックはイマイチで、素の状態でのサラウンド感はあまり褒められるものではなく、特に後ろへの擬似的な回り込みが低い印象があります。

ゲーミングヘッドホンとして必要な機能に、調整無しでのサラウンド再生能力と適度な低音というのが上げられます。

さすがにゲーム使用だと多少の低音がないとつまらないとと云うことも多いので、過剰なブーストは論外ですが、適度な帯域バランスはどうしても必要です。この適度な低音というのがまずあまり無く、サラウンド性能も問題のあるゲーミングヘッドセットも多いのです。

ところがG2200は多少未調整時の音の回り込みに問題がありますが、そもそも音質とサラウンド性能を共に満たしているヘッドセットをほとんど見たことがありませんので、要調整ということはありますが、FPS等での使用でなければ問題は少ないと思います。

価格の安いゲーミングヘッドセットとしては、結構メリハリのあるクリアな音質を実現しています。
なので、これだけ優れているとゲーム以外にもPCでの個人的な映画視聴にも十分に使えます。

【スペック】
ドライバ直径: 50 mm
感度: 113dB +/- 3dB at 1KHz
周波数範囲: 32 +/- 15ohm
頻度:15Hz-20KHz
振動器:30mm
パワー:0.2W*2
電気抵抗:16 +/- 15ohm
マイクサイズ:6.0 * 5.0mm
マイク感度: -38db ±3db
マイクインピーダンス: 2.2kohm
LED動作電圧:DC5V +/- 5%
ヘッドホン接続方法:USB
ケーブル長さ: 2.2m


【デメリット】
■EACH社のシリーズ全てに言えることですが、とにかく本体が「重い」です。
ですので長時間の使用は厳しい場合があります。

■3.5㎜ジャックがないのでUSB専用です。
3.5㎜を使用してPS4などのコンシューマー機でヘッドホンとして使うことは出来ません。

■Razer SURROUNDソフトが使用できません。
最強SURROUND調整ソフトであるRAZER SURROUNDは使用できません。
なので附属の7.1CHソフトを別途インストールして使う必要があります。

附属7.1CHソフト自体の出来は悪くありません。なので疑似7.1CHですが、必要な方は附属ソフトでイコライザーを含めた調整が可能です。FPS系での足音などを重視する方はこちらで調整する必要がありますが、決して悪くないソフトです。



【総評】
PC専用というのがネックですが、今現状のゲーミングヘッドセットとして音質重視なら「最強」といってしまっても過言ではないと思います。
価格と性能、どれをとっても不足がありません。
これを使用したら価格の高いRAZER社のゲーミングヘッドセットなど使えなくなります。
少なくとも最上位のリアル7.1CHのTiamat以外は選択肢として入らなくなると思いますが、リアル7.1CHは敷居がとても高いのでサウンドカードを含めての出費となります。

リアル7.1CHのように大げさなものは必要ではないが、2CHもしくは疑似7.1CHのゲーミングヘッドセットならこのG2200は素晴らしい性能を持っています。
下位バージョンのG2100と同じくリアル振動機能がついていますが、こちらのチューニングも抜群で、作動感はほとんどありませんが、必要なところで極めて奥ゆかしく作動するところがゲームや映画で臨場感を高めてくれます。

僕がこのゲーミングヘッドセットG2200の音を聞いたときにはかなりのクリア感を感じて、何かの間違いかと思いましたが、中華製の中には時々こう言った「掘り出し物」が見つかるのでとてもおもしろいところだと思います。

こちらのG2200に関しては大手有名メーカー製のゲーミングヘッドホンを蹴散らす勢いのある優秀なヘッドセットで、中華製の中では価格もまたトップクラスになってしまいますが、それ以上に価値のあるヘッドセットです。

なのでPC用途専用でFPS以外のゲームや映画などのヘッドセットを探している方で音質を重視される方は今一番熱いヘッドセットなのは間違いないと思います。



最高の仮想サラウンド RAZER SURROUND 7.1CHヘッドホン用ソフトを使ってみる




■ヘッドセット ヘッドホン VersionTech EACH G2200 USB7.1 振動機能 ステレオ 高音質 ゲーミング ゲーミング ヘッドセット ヘッドフォン ヘッドホンマイクLEDライト音量調節PC/Laptopゲーム用 WIN7/WIN8/WIN81/XP対応

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ウルトラライトマイクロチェア アウトドア用軽量ミニ椅子 DOPPELGANGER OUTDOOR

まとめ
■登山ではまったく使えない
■釣りや野外フェス等なら意外に便利


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こちらのミニ椅子は登山の時に使おうと思って購入してみた物です。
そもそも実測で205グラムもあるので、当初からウルトラライトな装備にこだわってきた者として、正直に言えば重すぎると云うのがあるのですが、どうしても欲しくなったと云うのが本音でした。

こちらは珍しく実店舗で購入しました

価格がいくらか忘れてしまったのですが、その場にあったいくつかの組み立て式のウルトラライトチェアの中では最もコンパクトでもっとも軽かったものでした。
そこでとりあえず購入して登山に投入してみました

どうしてこのような「重い」椅子を登山に持ち込もうかと思ったのかと云う事を少し説明させていただくと、僕は元々サバイバルシートをレジャーシート代わりに使用していました。
ところがこれが軽い代わりに耐久性が全くなく、挙げ句の果てに冬に使用すると寒くて座っていられないのでした。
あまりの寒さに以前紹介したエバニューの折りたたみウレタンシートを購入してなんとか凌いでいました。
その後、これも紹介した「大きなアルミシート」というサバイバルシートよりも遙かに軽くて耐久性があるが代わりにちょっと嵩張るというシートに切り替えました。

一応僕の今の装備はこの組み合わせで「落ち着いている」のですが、冬の低山などだと山頂付近には雪が残っています。
当然の事ながら登山道はぬかるみになっていて足下はぐちゃぐちゃの泥です。

また、夏なども雨が降りやすかったりするため、地面はよく濡れています。

この状態でサバイバルシートを敷くと泥だらけになるので、なんとかこちらのようなミニ椅子を使用すればそういった悩みから解放されるのではないかと感じたのでした。
こちらのミニ椅子は脚部分が外れるので持ち運ぶときはとてもコンパクトです。

ナイロンコードで脚がつながっているので分解したときも無くす心配はありません。
組み立てといっても紐でつながったアルミ製の脚をはめ込むだけなので、ものの10秒もあれば組み立て可能です。

さっそく登山に持ち込んでみたのですが、大失敗でした。

理由は簡単で、脚が地面にめり込むのです。
というのも山は登山道を少しでも外れると腐葉土の堆積した土です。
こちらはとても柔らかくフカフカしていますので、脚に荷重がかかると思いの外沈み込んでしまうのです。
しかも、山には「平らな場所」などまずありません。
なので、沈み込んだあげくに、椅子が斜めになりやすく、安定して座っていられないのです。

と云うわけで冬と梅雨時に二度ほど登山に投入してみましたが、今はお蔵入りです。

ですが、こちらのウルトラライトマイクロチェアは、登山以外ならかなり「使えます。」
特に便利なのが野外フェスのような屋外イベントです。
待ち時間が長い場合はもう必須ともいうべきアイテムになってしまいました。

購入時はそんなことは思いもしなかったのでしばらくパックの中にしまっていましたが、あるとき屋外イベントに持っていったら「これは使える」ということで今は必須のアイテムになっています。
釣りや行列に並ぶときに持っていくのもありだと思います。

僕が購入したのは脚がパイプ状のものですが、脚のデザインが幾つか違うものが各社から販売されているのでよく検討してみると良いでしょう。
場合によっては登山でも使えるモノがあると思います。

登山に使えるエマージェンシーシート ABO-014 レジャーシートにも使えるレスキューシート

エバニュー(EVERNEW) コンパクト折りたたみマット EBY462



僕が購入したのはこちらと同じものです。
実測値で205グラム。OEM供給品だと思われます。足先の形状がただのパイプなので地面に突き刺さって沈み込みます。





こちらは折りたたみできないので長さがあって嵩張りますが、足先にカバーがついているので地面に対しての沈み込みが少ないと思われます。


こちらは脚部分が違います。この形状の方が良かったかも知れません。
おそらくこちらも地面が柔らかい場合の沈み込みが抑制されると思います。
今から買うのならたぶんこちらを購入したでしょう。
ただし残念なことに分解することができません。

ロゴス(LOGOS) 7075トレックスツール S 73160279

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【レビュー】ワセダ三畳青春記 髙野秀行著 ノンフィクションの傑作

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今回は珍しいことに「本」の紹介です。
髙野秀行の著作なのですが、登山を行う人には「僻地冒険家」として名前が知れ渡っているでしょうから特に改めて紹介することもないかも知れません。

その僻地冒険家でもある髙野の早稲田大学の青春時代を綴った著作がこちらのワセダ三畳青春記になります。

僕は本も好きでよく読むのですが、最近はすっかりIpadのKindleアプリを使用することが多くなりました。
昔から本屋には大変お世話になったのですが、時代の流れとはかくも厳しい物で、昨今本屋が往事の半分以下にまで減少してしまいました。

僕もここ1.2年でいえば紙の本は数えるほどしか購入していません。出版社によりKindle版が発売されない物があるのでその時のみ紙の本を注文したりしています。

僕が電子書籍に移行を始めたのは最初期からで当時話題になったアマゾンのKindleインターナショナル版をいち早く個人輸入で手に入れてから今は無きSONYのリーダーも使ってきました。
いまではSONYの電子書籍リーダーについては語ることも気分が悪いのですが、Kindleは結局インターナショナル版を2世代にわたって使用して見切りを付けました。

簡単なことなのですがiPadのKindleアプリですべてすんでしまうからです。
iPadならカラーですし、ページめくりも圧倒的に速く、何よりもストレスがありません。
なのでだいぶ世代が進んだとはいえわざわざモノクロのKindleを購入する気が全くなくなってしまいました。

そう言うわけで今回もまたKindle版の「ワセダ三畳青春記」を購入してみたのでした。
著者の本は既に数冊読んでいましたが、特に感銘を受けることもなく、以前紹介した早稲田大学探検部の後輩である作家、角幡唯介の方が個人的には好みでしたが、髙野という著者の青春時代という背景に惹かれて購入してみたのでした。

BOOKデータベースより「概要」を引用します。
>三畳一間、家賃月1万2千円。ワセダのぼろアパート野々村荘に入居した私はケッタイ極まる住人たちと、アイドル性豊かな大家のおばちゃに翻弄される。一方、私も探検部の仲間と幻覚植物の人体実験をしたり、三味線屋台でひと儲けを企んだり。金と欲のバブル時代も、不況と失望の九〇年代にも気づかず、能天気な日々を過ごしたバカ者たちのおかしくて、ちょっと切ない青春物語。


こうしてあらすじを見てみると、どうして「貧しい青春時代」という物語に惹かれてしまうのだろうと考えるのですが、著者の体当たりともいうべき取材姿勢と絡まって、ひととき過ごす日本の野々村荘での抱腹絶倒の日々がとてもおもしろいのです。
著者は早稲田大学というエリート校在校ですが、あまりのデタラメさに衝撃を受けます。
海外に訳の分からぬ生物を求めて探検に行き、帰ってくると奇人の巣窟である野々村荘で日がな一日ブラブラする。

この本はそういう本です。

特に後半は少しだれますが、一気に読ませる「貧乏青春記」でもあります。

元々評価の高い本ですが、これは久々に何度も繰り返して読んでしまった本でした。

著者の面白おかしい青春時代を記した本とはいえ、何かこう藤子不二雄の「まんが道」を読了したときのような不思議な感動があるのです。

今の日本で若者がこう言った青春時代を過ごすことは多くないと思われますが、それでもやはり確かに「つい最近まで」もしかすると「今でもなお」こう言った気骨のある若者が都市の一角に潜んで機を伺っていると思うのは楽しい想像です。

ちなみにこの物語の舞台となる「野々村荘」はいまもまだ早稲田界隈にあるそうです。
詳細な場所は伏せられていますが、著者の最近の話題によると2009年に再度野々村荘の部屋を賃貸したそうです。

物語の後半でも既に野々村荘が以前とは違い徐々に変わっていく姿が描かれていますが、そんな経過の中で野々村荘での奇跡の一瞬を通り過ぎていく様は、多くの人が渇望し憧れながらも体験することもない世界を垣間見せてくれると云う意味では一読をぜひにとオススメしておきます。



ワセダ三畳青春記 [ 高野秀行 ]

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【スマートコンセント】電源リモートスイッチ WiFiで制御するスマホ用電源コンセント/wifiソケットWiWo-S20

まとめ
■電源コンセントをスマホで遠隔操作
■生活が変わる!!
■自宅内も屋外からも機器の操作が可能
■基本的に購入してはいけない



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Wi-Fiを使用して電源をオンオフする遠隔操作用のコンセントです。
一度使用してみると分かりますが、生活が変わります。正に近未来のアイテムで、使うべきところに適材適所で設置するのならば、劇的な効果が望めます。

僕はこの手の製品を幾つか使用してきていますが、ここ最近は急速に進化している機器でもあります。

昔からよくある物に「赤外線」がありました。コンセントスイッチに専用の小型リモコンでオンオフする物があり、自宅でも複数使用していますが、これはその部屋まで行かなければならず、別の部屋からコントロールすることが出来ません。
なので部屋の照明にはなかなか使えるモノで、特に小型のライトを設置している場合は有効でした。
物陰にスイッチを設置しても赤外線は壁に反射するので、多少のクセがあるとはいえ、リモコン機器を統一しておけば同じリモコンで全てのライトのコントロールが可能です。

もうひとつは遠隔操作ではありませんが、パナソニックのタイマー付きコンセントも使用しています。
こちらはホットカーペットなどの一部タイマー無しの機器に使用するモノで、こちらも使いこなすとスイッチの切り忘れが0になるのでとても便利です。

今回紹介するのは正にインターネットの時代の申し子ともいうべき機器で、コンセントタイプのwifiスイッチです。

実はこれを購入する前にもっと複雑な機器制御を可能にする「スマートリモコン」なども考えたのですが、全ての機器をコントロールするほどの必要が無いことと、自宅の機器が結構複雑なので1カ所に設置した「赤外線」ですべてのコントロールが難しいということ、またメインはおそらくエアコンのオンオフなのですが、自宅外からわざわざ帰る前にエアコンを入れておく必要などが薄いこともあって今回は1カ所のコンセントのみをコントロールするWi-Fiコンセントを導入したのでした。

wifiコンセントを導入したかった理由はひとつしか無く、寝室の機器を一気に他の部屋からコントロールする為です。
要するに、他の部屋から寝る時間の1時間くらい前に電気毛布と寝室のナイトライトの電源をオンにするためにどうしても欲しかったのでした。

元々この手のwifiコンセントは複雑な動作をさせることは出来ず、単に電源のオンオフでコントロールするための物です。
なのでこのwifiコンセントでエアコンの操作などは一切できませんが、ライトなどの単純に電源スイッチのみでコントロール出来る機器には絶大な威力で、しかもそれを他の部屋や外部からコントロールするような用途ならもはやこれ無しでは耐えられないほどの便利な製品です。

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【電源リモートスイッチ WiFiで制御する電源コンセント WiWo-S20
■スマホのアプリで複数のコンセントの管理が可能
■対応デバイス:AndroidとappleのiPhone, iPod touch, iPad等
■wifi/インターネット越しにも操作可能
■とても安定している
■製品は3pinなので、同時に2P変換コンセントが必要
■100-240v ac50-60Hz
■最大電流 (AC110V)11A
■タイマーなども設定可能。曜日毎などのスケジューリングも可能


アマゾンのレビューではとても評価が低くなっていますが、この低評価の多くが自宅外からのオンオフが出来ないという物ですが、ここ最近ではメーカーのサーバーが安定しているようで、僕の使用した限りまったく問題なく使用出来ています。

もともと自宅外からの操作が必要ない機器に使うつもりだったので出来なくても良かったのですが、出来るに越したことはなく、いまの状態ならブログで紹介しても問題ないだろうというレベルで使えています。

使ってみるとわかりますが結構なハイテク感溢れる製品で、自宅が一気に未来感あふれる感じになります。
三つ叉コンセントなどを本機に差し込んで使えば、まとめてコントロール可能になりますのでスマホからワンタッチでオンオフ出来るのはとても素晴らしい感覚だと思います。

自宅外からエアコンなどをオンオフするのには向かない機器ではありますが、使い方次第ではこれほど便利なものはないのではないかと思います。
また本家本元の機器と比較して半額近い価格も嬉しいところです。

この価格でこの機能なら複数台購入してコントロールしたくなるほどの良製品だと思います。


【追記】
半年使用しましたが、最近まったくつながらなくなりました。
あまりにも不安定な製品でオススメはとても出来ません。
この製品の購入はお勧めできません。
他の製品を買うことを強くオススメします。




最新のスマートコンセントの記事です。
http://lunaluna302.blog.fc2.com/blog-entry-394.html




僕が使っているのはこちらです。
購入してはいけません。


こちらの2P変換プラグは必須です。


こちらが本家本元の製品です。
価格は二倍近く高いのですが、絶体にこちらにしておいた方が良いです。
安物買いの銭失いにならないために・・・


赤外線コントロールタイプ。こちらは3台ほど使用しています。小型のリモコンで制御します。
電源のオンオフのみです。同じ部屋の中でしか使えません。


こちらは「スマートリモコン」です。部屋の中の「赤外線リモコン」をプログラミングで一気にコントロールすることが可能です。
エアコンの細かな操作も可能です。
例えば自宅外から帰る前にエアコンを入れてライトを付け、などという操作が可能になります。
ペットなどを飼っている方には便利な逸品だと思います。
スマートリモコンと監視カメラを組み合わせると更にペットの状況が分かりやすくなると思います。





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【高音質Bluetooth】APT/Xに唯一対応するBluetoothドングル CSR HARMONYドライバー 

まとめ
■クラス1機器に対応しているのなら長距離対応
■APT/Xに唯一対応するBluetoothドライバー
■環境によってはドライバーが不安定



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Bluetoothドライバーですが、何社かあるうちのひとつにCSR社というのがあります。
僕もドライバーは幾つか使用してきましたが、高音質環境であるAPT/Xに唯一対応するBluetooth機器なのでここで紹介しておきます。

音質に対するこだわりがあるのならば、CSR社のBluetoothドライバーしか選択肢はありません。

こちらのCSRドライバーは環境によっては極めて不安定になるのであまり評判がいい物ではありませんが、CSR harmonyというドライバーを適合させることによって現状各社のBluetoothドライバーの中では唯一のAPT/X対応の高音質環境をを実現出来ます。

APT/Xはアンドロイドなどで採用されているBluetooth伝送規格の中でもっとも音質重視のプロフィルなのですが、ヘッドセットなどが対応していないとこの恩恵にあずかることは出来ません。

なので出来るだけPCで高音質でBluetoothを聞きたいというのならドングルはこちらのCSR社の物を選択する意外にはありません。

最近ではBluetoothドングルも価格破壊でだいぶ安くなりましたので、もし買い換えを検討しているのならCSR社のチップを使用したドングルをオススメしておきます。

僕の環境ではまったく問題なく使用出来ていますが、windows7 64bitの自作環境なのであまり参考にはならないかも知れませんが、broadcom社のチップを使用したモノよりも格段に安定しています。

もともとCSR社の方が出力電波は強いので、環境が合えば無敵のBluetooth環境になります。

大手メーカーが販売してる物も各社のチップが混在しているので、音質にこだわりたい方は購入時にCSRチップが使われているかどうかは必ず確認した方がよろしいです。

環境依存による不安定な症状さえ出なければこちらのCSRチップ使用のBluetoothドングルは個人的には特にオススメです。
もちろんノートパソコンなどで最初からBluetoothチップが選択出来ない環境では意味がありませんが、デスクトップ系であるのならば一度試してみる価値は大きいです。

APT/X対応機機同士で接続すると「音質は大きく向上」します。
しかもとても分かりやすいことに、APT/Xでの接続時に大きくポップアップが表示されるので接続が確認出来ます。

価格の安い製品ですので高音質対応のドライバーが欲しい方はぜひ試してみてください。

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ヴィクトリノックス/VICTORINOX パーリングナイフ 波刃ナイフの名品


まとめ
■キッチンなどで使うには万能
■少し小さい
■これは名品



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ヴィクトリノックスの波刃/セレーションブレイドのナイフですが、これはその筋の人たちには有名なナイフです。
とにかく万能に使え、用途もアイデア次第で無限です。

外観はとにかくチープなのですが、使い倒せる範囲の広さと価格を考えればこれは結構凄いと言ってしまっても良いと思います。

このパーリングナイフはもともとかなり有名な物なのですが、僕もそれに釣られて1本購入してみました。
特に悩むような金額でもなかったので、大して期待はしていなかったのですが、もう購入してからよく考えてみれば既に4年以上愛用しているので、やはり評判通りで素晴らしいとしか言い様がありません。

アウトドアなどでも十分に使えますが、鞘がないので持ち運びに工夫する必要があると思います。
ただし、ストレートブレードではないので触れた瞬間に肌がざっくり切れると云うこともないのが良いところです。
専用のケースも売られているので、釣りなどで屋外に持ち出される方はそちらを考慮しても良いと思いますが、普通はあまり必要ではありません。


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材質は、単純なステンレススチールとポリプロピレンのみです。
最も単純で効果的な素材を使用して安価な価格と軽く滑りにくいハンドルを実現出来ています。

波刃なので基本的に研ぎ直しは難しいです。
不可能ではないのですが、辞めておいた方が無難だと思います。僕も手持ちのナイフのハーフセレーションを研ぎ直したことがありますが見事に失敗して刃がボロボロになりました。
最初から捨てるつもりだったので痛くはありませんでしたが、波刃を研ぐのは専用の砥石もそうですが、素人が簡単にできるものではないと感じました。

波刃は基本使い捨てという側面が強くなりますが、このパーリングナイフも基本的には使い捨てです。
といってもキッチンで使う程度ではそう簡単にはヘタレません。

それに例え使い捨てだとしてもそれに納得出来る価格の事を考えると文句を言う気にすらなりません。

現に僕はチョコチョコ使いながら数年愛用しているので、ノコギリ代わりにでも使って硬い物を切断しなければ相当期間の酷使に耐える物だと判断してもイイと思います。

使っていて唯一の欠点は、とにかく小さいのでフランスパンですら一度に切断出来ないのですが、キッチンには1本用意しておくと何かと使うのは間違いなく、汎用性の高さは素晴らしいとしか言い様がありません。

普通は家庭用に1本はキッチン用の波刃の包丁が用意されていると思うのですが、それと何が違うのかといえば、とにかく軽くて使いやすく、引き出しに入れておくと一瞬で取りだして使えるその機動性の高さにあると思うのです。

野菜から凍った物まで、段ボールの解体からペットボトルのラベル切りまでとにかく何にでも使えます。

このパーリングナイフが結構有名なのは伊達ではなく、それなりの性能が安価な価格で実現されているというのが本当に素晴らしい事だと思います。

一家に1本あるべき製品です。



ビクトリノックス パーリングナイフ波刃

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