ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)

【コラム】世界最強の高音質プレーヤー iphone6Sの音の良さに驚いた話


■iPhoneの音が悪いなどというのは「過去の話」
■iPhoneはかなりの高音質
■特に低音の階調表現は素晴らしい



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先日、珍しくAgptekのIMPというMP3プレイヤーを購入しました。
オーディオ好きとして少し興味を持ったので、いまどきのDAPというのがどれくらいの実力なのか知りたかったことと、格安プレーヤーとしての評判の良さに惹かれたのでした。

こちらのIMP/MP3プレーヤーのレビューとして「音の良いスマホを所有しているのならあえて購入する必要はない」ということを言いましたが、デザインやモノとしての質感は悪くなく、ムダに所有欲は満たされるのでした。

ところがです。
こちらを購入した動機のひとつに「スマホでしかもiPhoneではさすがに専用の音楽プレーヤー」には適わないだろう、という推測があったことも事実です。

今まで多くのジャンルをスマホが1台で消滅に近い状態まで追い込んでいるとは言え、「iPhoneは音が悪い」という先入観も有り、あまり真剣に聞き込んではきませんでした。

今回は、IMPという音楽専用に作られた格安とはいえ評判の良い音楽プレーヤーを8500円程度で手に入れてから、「あれ?」と思うことも多くなり、オーディオマニアとして真剣にテストしてみることにしました。

実はiPhone4の時に音質テストをしているのですが、この時は当時所有していたガラケーにすら遙かに及ばない音質で、やはりiPhoneはダメだ、というのが頭にの中にこびりついてしまいました。

たぶん、昔からのユーザーほど「iPhoneの音は悪い」という認識があるかも知れません。

その時以来、まともにテストすることすら放棄していましたが、今回はIMPの比較も込めてiPhone6Sの音質レベルがどの程度なのでをチェックしました。

IMPと比較しながらかなり聞き込みましたが、結論からいえば、iPhoneの音質は素晴らしいです。
素晴らしいどころではなく、そこら辺の音楽プレーヤーがまず「勝てるようなものではない」という所までレベルが上がっています。

正直に申して、このiPhoneの圧倒的な高音質という結果に衝撃を受けています。

いままで「まぁスマホだから」という感覚で適当に聞き流していましたが、そんなレベルではないです。
おそらくと云うことでここから先は推測になりますが、5万以上のDAP/専用のMP3音楽プレーヤーでも持ち込まないことには勝負にならないほどの高音質です。

iPhone6Sの音の特徴ですが、

■中高音域にエッジが立つ
■低音域の解像度が凄すぎる


と云う2点になります。

中高音域に関しては、これはテイストの問題で「良いとか悪い」と云うことではありません。
エッジが立っている音が好きな人も居ますし、マイルドな音質が好きな人も居ます。

ですが、「低音域」に関してはこれはハードの問題なので後からどうにかするなどと云うことはまったくできません。

どういうことかというと送り出しのDAP側で失われた低音の階調というものは中間にアンプやDACを無理矢理挟んでも回復しないからです。

これをピュア的に解説すると、「低音はパワーアンプ/電源部に依存する」というのがあるので、低音域、特に重低音が重なるような厳しいテスト音源では電源部がいい加減な造りの製品では絶対に低音の階調表現はでてきません。

ここにはしっかりとした部品と造りが要求されます。

よくDAPの評価にオペアンプやDACチップのメーカーを真っ先に書き込む人が居ますが、そんなことはたいした問題ではありません。
バーブラウンの何々をつかっているとか、旭化成のチップだとか、それは音質のひとつの要素やテイストではありますが、肝心要の低音域はチップではなく、電源部の造りの良さに依存します。

僕は5000円以下の格安MP3プレーヤーは今まで5つほど聞いてきていますが、これはハッキリと書いておきましょう。
まともな音のプレーヤーはひとつもありません。
この価格帯ですと、「音に色をつける」のが当たり前で、ニュートラルな音質のプレーヤーなど聞いたことがありません。

ようやくやっと8000円台のIMPで音質がニュートラルになります。

ですが、この程度の価格帯では「低音表現」に問題を抱えることになります。

ここが今回のiPhoneの音が驚異的な理由です。

どういう造りなのかは分かりませんが、出てくる音を聞く限り、とても数万円程度のMP3プレーヤーでなんとか勝てるような音質ではありません、

iPhoneは、これまで凄まじい台数をさばくうちにスケールメリットを活かして良い部品をコストダウンし、一流の人間が設計に携わり、磨かれてきたのだと思います。
それに対してたかたが数万円の数のはけない高級MP3プレーヤーがコストで競争できるような相手ではありません。

と云うわけで、iPhoneの音質は「専用MP3プレーヤーを蹴散らす高音質」だということをここで断言しておきます。

おそらくiPhoneの高音質に勝つつもりでMP3プレーヤーを購入するのなら、5-10万円程度は出す必要があると確信しました。


【総評】
iPhone6以降をお使いの方は有線イヤホンやヘッドホンでMP3プレーヤーは必要ありません。
もしどうしても欲しいのなら、無理をしてでも5-10万のハイエンドDAPを試してみるべきです。
それ以下のクラスを購入するとお金をドブに捨てることになります。

もちろん、ランニング用などに専用の軽いものが欲しいというのならそれは止めたりはしません。
ただし、格安軽量で音質のいいものなど存在しないのである程度の割り切りが必要です。

iPhoneをお持ちでない方なら、専用のMP3プレーヤーとして最新のipod touchあたりを購入するのは十分に有りだと考えます。
iPhoneがこの音質なら、ipodの最新のモノも期待の出来る音質だと判断できます。

唯一、残念なのはウォークマンのほうの音質を最近は聞いたことがないのでここだけは判断できないのですが、iPhoneのレベルがこれだけ高いのなら、どう考えてもウォークマンを下回るなどと云うことはないと思います。


正直、今回のiPhone6Sのテストで最も驚いたのはこの僕です。
まさかiPhoneがこれほどの高音質に達していたとは認識を完全に改めました。

iPhoneはハイエンドを除いたら「世界最強のDAP」かもしれません。


【注記】
低音、特に重低音が絡んでくるとパワーを必要としてきます。
大型のスピーカーを駆動するのはとても大変なのはこのためです。
アコースティックなどの静かな曲は簡単にならせるのですが、低音の多い複雑なソースはなかなか鳴りません。
これにはいろいろな理由がありますが、そのひとつに「駆動力が足らない」という現象があります。
僕は今までイヤホンなどの振動板の小さなモノには「駆動力」は必要ないと思っていましたが、今回のテストで考えを改めました。
やはりスピーカーと同じくパワーアンプ部の性能はとても重要です。
そして、これは「鳴らしてみないとわからない」部分がとても多いのです。
ワットで表現される単純なパワーはあまり重要ではありません。
一時期、マランツなどでよく云われていた「瞬時供給電力」なども本当に重要なのかは実はよく分かりません。
なぜなら、マランツの100万クラスのモノパワーでTADドライバーのウーファーをまったく鳴らせていないのを確認しているからです。



ごちゃごちゃと訳の分からないプレーヤーを購入するのなら、アップル製品にしておくべきだと思います。
素晴らしい音質向上が見受けられます。

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【防災】 モバイルジャンプスターターが新たな必需品となりつつある 【熊本地震】


まとめ
■熊本大地震でわかったモバイルジャンプスターターの威力
■バッテリー上がりに自力で対処できる
■スマホのバッテリーとしても使える



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先日、熊本大地震が発生しました。
僕も九州にいる知り合いに電話しましたが、どこ吹く風で「影響は無く」今後も「水や食料などは備蓄しない」とのたまうので、ちょっと絶句してしまいましたが、こればかりは個人の事なので致し方ありません。

実はこの時別な知り合いと電話で話をしていたら、ちょうどこの知り合いの知り合いが熊本市に在住していてとても困っているとのことでした。

僕はてっきり水や食料や電池などが足りないのかなと思いましたが、なんとこの知り合いは「モバイルジャンプスターター」が欲しいとのことで急ぎでアマゾンに注文する予定だというのでした。

ちょっとまったく想定外の品物を欲しがったので、ビックリしてこの知り合いの話を聞くと、だいたいこういう感じでした。

「余震が怖くて車中泊を繰り返している。あっという間に車のバッテリーが上がってしまうのでどうしてもモバイルジャンプスターターが必要」とのことでした。

こんな理由は想像もしていなかったのですが、僕はこの知り合いにこう言いました。

「トランクにモバイルジャンプターターを1台積んでいるから、それをすぐにそいつに送るよ。住所を教えてくれ」と。

色々といりようなものもあるでしょうから、困ったときは助け合いが基本です。

この時はまだ余震が多く地震が発生して時間がたっていなかったのですが、レターパックで送り込むために郵便局に問い合わせると熊本市内なら1-2日遅れで届けられますとのことでした。
ただ、知り合いも本人とメール連絡が基本なのですが、あまりみていないようで連絡は定期的にとは行きませんでした。

後日、知り合いを通じて感謝の気持ちが伝えられましたが、僕は少しでも役に立ったのならと満足でした。

もともと、モバイルジャンプスターターを購入したのは、単なるバッテリー上がり対策です。
ぽかミスでルームランプをつけっぱなしにしてしまうこともあり、今まで数回はバッテリー上がりを経験しています。

一度は夜中の二時に車に戻るとエンジンがかからず、どうにもならずにJAFを呼んだこともありました。
正直、バッテリーを購入してから3年も経つと冬はいつバッテリーが上がっても不思議ではありません。

車に乗っていてバッテリー上がりを経験したことのない人の方が少数だと思うのですが・・・

そんなことは何回もやっているので一年ほど前に中華のモバイルジャンプスターターが8000円程度で出回りだした頃に飛びついたのでした。





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【モバイルジャンプスターター】
モバイルジャンプスターターというのは、要するに普通のモバイルバッテリーにジャンプケーブルを接続できるようにしたバッテリーです。

普通はUSB出力も2つほど付いていて、最近のものはLEDライトも標準装備になっています。
ものによってはノートパソコンへの出力も可能なように電圧を変えられたり、一通りの端子が付属していたりもしますが、対応はwin機のみとなります。
別途でケーブルさえ揃えられればMACノートにも対応可能だと思いますが、個人的にはノートパソコン用の電力源として使用する事はないのでそちらは未知数です。

貴重なバッテリーですから、これを使用するときはジャンプスターターとして使うか、スマホのバッテリーとしてつかうと云う事で僕は割り切っています。
ただ日常的に車の中などでノートパソコンを使用する方はパソコン対応のジャンプターターを選択しておくのも有りかなと思いますが、だいたいバッテリーの容量的に10000-15000mahくらいなのでおそらくノートパソコンなどではあっという間に使い切ってしまうだろうと思います。

こちらのジャンプスターターは、特に注意点というものはありませんが、あえて言うのなら「日本語説明書付き」のものを手に入れられた方が良いです。
最近では付属することが多くなりましたが、基本的に海外向けのものをそのまま日本で出しているので説明書は英語が基本です。

いざという時に使うモノなので焦っていたりしたときに日本語で説明があると迷うことなく使えます。
ただ、英語の説明書でも「図解いり」が普通なのでそれほど困難ではありません。

もうひとつ大事なことは、ハイブリッド車に乗っている方は必ず購入前に自車のバッテリー位置を確認してください。
ボンネットを開けて普通に見える位置にバッテリーがある場合は全く問題ありませんが、一部のハイブリッド車で手の届かないところにバッテリーが設置されている場合があると云われているのでその場合はケーブルを延長しない限り使えません。

たいていのジャンプターターが短い方の線で20センチ程度しかないのでハイブリッド車の方は必ず確認が必要となります。

幸いなことに購入してから一度もバッテリーが上がっていないので実際に使用したことはないのですが、これをトランクに積んでいると安心感がまるで違います。
特に僕は登山の行き帰りに冬の山道を走ったりもするので、こういったときには絶大な威力を発揮すると思います。

それに加えて、災害時にも有効だと云うことであれば、これもまた今後の「必須機器」の1つになると思います。

最後に書いておきますが、「最近の車」はアイドリング時には発電しないようです。
なのでいざという時にアイドリングで過ごしているとあっという間にバッテリーは上がってしまいますので注意が必要です。

僕の知り合いの友人もおそらくこの事を知らずにバッテリーをあげまくったのではないかと考えています。



こちらは最近出たコンパクトタイプです。
12000mahもあればエンジンを10-15回以上は始動できるので、価格も安くオススメだと思います。
だいたい容量的には10000mahもあれば排気量にもよりますが10回以上は試行できるので十分だと思います。
ただし、こちらのモデルは3000ccまで対応です。
こちらの魅力は基本機能と価格です。

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【防災】USBソーラーパネルチャージャーのオススメ 高性能新型パネルとスマート充電機能

まとめ
■新型パネルの登場で発電効率が上がっている
■スマート充電機能がかなり有効


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以前、RAVpowerのUSBソーラーパネルチャージャーが格安で販売され、防災用途を中心にオススメしました。

ところがここ最近になりパネルが最新の第2世代とも云うべき新パネル採用品のものが出回りだしたため、再度紹介しておくことにします。

今から購入するのであれば、次の2点に留意してUSBソーラーチャージャーを選択するのがベストだと判断しています。

■新型パネル
■自動充電機構搭載


この2つは必ず確認するようにしてください。
特にしばらく前から搭載されている「自動充電システム」は絶対に必要です。

この自動充電システムは各社によって名前が違いますが、同じものです。
例えばRAVPOWER社ではiSmartテクノロジーと呼ばれ、Anker社ではpowerIQテクノロジーなどと呼ばれていますが、全部同じ技術で、要するにモバイルバッテリーに搭載されている電流自動制御の充電システムのことです。

モバイルバッテリーではこの自動充電システムは機器に指すだけで電流を自動制御で流し込むというものなのですが、むしろ逆にいらな機能で、特に小電流機器にバッテリーを接続すると勝手に満充電と判別して充電できない状況が発生したりします。

僕が確認する限り一部のヘッドセットは充電できない場合が確かに存在しました。
なのでシビアな用途の場合はむしろ単純な電源ボタン式で充電後の自動スリープ機能だけの単純な物の方が確実だったりします。

そういう機能なのですが、ではなぜソーラーチャージャーには「必須」と推奨しているのかというと、こちらの機能が搭載されていないと「一時的な曇り空」で充電がストップするからです。
このためスマホなどに直接充電しているとちょっと太陽に雲がかかっただけでそのままケーブルを挿し直さないと充電ができませんでした。

と云うわけでこのシステムが搭載されていないソーラーチャージャーでは、いったんモバイルバッテリーに充電するという手順を推奨していました。
確かに直接充電しないと熱損失によるロスが20%ほど発生してしまいますが、この充電システムが搭載されていないとつきっきり出ないと充電が停まってしまうので使い物にならないのです。

ところがこの自動充電システムが搭載されていると、いったん曇り空で充電が停止してもスマホの充電はケーブルのさし直し無しに再度行ってくれるのです。

このため、この充電システムはモバイルバッテリーでは便利すぎていらない機能だったのですが、ソーラーチャージャーでは必須の機能になっています。

DSC02461-27.jpg
こちらの写真をよく見てください。
このようにパネルの外枠が白くなってるものが今一番オススメのパネルです。
テストする限り現状最強のパネルのようです。


【まとめ】
USBソーラーチャージャーは、もはや災害時には必須です。
価格も手に入れやすさもずいぶんと良くなっていますので、1台は手に入れておきましょう。

以前にも書きましたが、登山では特に使い道はなく長期縦走などでもUSBソーラーチャージャーを持っていくのは余程の長期でなければ意味はなく、スマホの節電とモバイルバッテリーを持つ方が重量効率は良いです。
例えて言うのならアマゾンの奥地に長期で分け入って調査するなどと云う用途なら持ち込む価値がありますが、数日の山行程度なら重さがあり季節や天候にも左右されるのでソーラーチャージャーを持ち込むなどと云うのは現実的ではありません。

真夏のビーチや車での旅行、暑い季節の荷物の多いキャンプなどなら十分に使えますが、それ以外の用途でと云うことになると「防災」以外はほとんど用無しな事も確かです。
実際、車での旅行などにトランクにひとつあると安心感が違いますが、普通はシガーチャージャーから充電してしまうでしょうから、これも必須というわけではありません。

なので「日常生活」では「無理矢理使う」というのが本当のところでこれでなければならないなどと云うシーンはほぼありません。
アウトドアでも使うシーンはほぼありえず、モバイルバッテリーで十分に用が足ります。

と云うわけで「防災」を前提とした備蓄に最大の意味がありますが、その一点に限るのなら今や生命線のひとつであるスマホの電力を供給できると云うことでこれほど心強い製品もありません。
確かに寒い季節や寒い地方では使い物になりませんが、その時は諦めるしかありませんので、その点はソーラーパワーを利用する製品と云う事で割り切りが必要です。

ですが、ソーラーチャージャーもここのところで回り出している新型パネルの20W越えのタイプなら日照が5万ルクス程度でも少しなら発電できることを確認しましたので、使える季節は多少広がりました。

と云うわけで、ソーラーチャージャーも性能重視なら新型パネル搭載品に更新するのは有りだと思います。


B5サイズ三枚パネルなら決定版です。
13Wです。
こちらは書いてありませんが自動充電システム搭載です。
持ち歩きを兼ねたコンパクトタイプなら最強です。


24Wパネル搭載の大型タイプならRAVpowerのものがこちらの白いパネルを使用しています。
ただし、同じページで販売している15W品はこちらのパネルではないので購入時に注意が必要です。
オススメは24Wパネルです。
購入時には必ずパネル写真を確認してください。

特に自動充電機能のない古いタイプをお使いの方は買い換えを真剣に検討した方が良いです。
あるのとないのとでは実際の運用では天と地ほどの差が出ます。



関連記事

【レビュー】MPOW 改良版Cheetah APT/X対応で生まれ変わったBluetooth4.1ヘッドセット【ハードコード】


まとめ
■あのMPOW Cheetahが生まれ変わった
■ハードコードタイプならイチオシ
■APT/X対応



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以前、スポーツ用のハードコードタイプのオススメとしてMPOW社のCheetahをオススメしておきました。
あれからずいぶん時間がたちましたが、普通のBluetoothワイヤレスタイプはQY7からオススメをQY8に変更しましたが、ハードコードタイプはCheetahのままでした。

もともとハードコードタイプは選択肢が少ないこと、旧タイプのCheetahでも明るめの音質が満足できることでそのまま更新していませんでしたが、しばらく前にCheetahも新型が発売になり、APT/X対応となりました。

外観などは一切変更がないので単純にAPT/X対応になっただけかと思いしまたが、実際に音を聞いてみると「ワンランク上」の音質に変わっているのでこれは十分にオススメできると記事を書くことにしました。

MPOW Cheetah改良版ですが、以前からCheetah旧タイプを購入して使用している方は気に入れば購入してみると言うことで良いかと思います。
要するに飽きたり、壊れたりしたときはAPT/X対応版の新型Cheetahへの買い換えを検討するべきです。

もしまだこの手のハードコードタイプを持っていないが興味があるのなら、こちらの製品を購入するのは有りだと思います。


【ハードコードタイプのメリットとデメリット】

メリット
■慣れると装着がとにかく早い
■外の音が比較的良く聞こえる
■持ち運び時にコードが絡まない

デメリット
■音がイマイチ
■遮音性が低い
■短時間使用で耳が痛くなる


これだけ見るとデメリットが大きいような気がしますが、そんなことはなく、時間と場所を選んで使うのならハードコードタイプは最強です。

要するに用途としては、短時間使用を前提とした使い方と云うことにつきます。

ちょっとしたトレーニングやランニング、30分程度サクッと使うと云う事であればこれほど便利なBluetoothヘッドセットはありません。
実際のところ、僕は幾つもBluetoothヘッドセットを使っていますが、一番出番が多いのも確かです。

使わないときちょっとだけ気になりますが首に引っかけておくこともでき、軽いのでそれほど気にならず、APT/X対応版の新型に更新されてから音は更にクリアで良くなりました。

ただし、ハードコードタイプは元々の遮音性が低く、耳の穴にピッタリはまりません。
なので低音などは外に逃げてしまいますし、装着で中高音もかなり変化してしまいます。

なので本来であれば音質うんぬんと云うべきヘッドセットではないのですが、それでも旧Cheetahと比較して1-2ランク音質が向上しているのでそれは十分に感じ取ることが出来ます。


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【MPOW APT/X対応新型Cheetahスペック】
■Bluetooth4.1
■マルチペアリング対応
■APT/X対応
■再生8時間
■待ち受け180時間
■重さ 実測22.3グラム



現在のところAmazonで2699円で販売されていますが、APT/X対応でマルチペアリング、再生8時間というのはスペック的にみてもかなり優秀です。
Bluetoothヘッドセットというのはある程度再生時間の長さと価格がイコールのようなところが有り、再生8時間というのはBluetoothヘッドセットの中で再生時間としてはかなり長い方です。

それでいて基本機能に死角がないのでこれは価格面からみても十分に優秀でお得感があると云う事は云えます。




【まとめ】
いまCheetahの旧タイプを使用している方は慌てて買い換える必要はありません。
旧Cheetahの「明るく楽しい音質」というのはそれなりに価値があります。

改良版Cheetahの音質はニュートラル傾向でクリア感が増していて、音質的には1-2ランク上になっていますが、装着感やその他の部分が変わっているわけではなく、外観はまったく一緒です。

なので旧タイプの方はそちらが壊れるまで使用して飽きたら新型に買い換えでも十分だと思います。

いま、ハードコードタイプを所有していないのなら、このAPT/X対応版のCheetahは単純に買いです。
ただし、家でじっくりと音楽に向き合うタイプではなく、ながら作業のBGMとしてならとても使いやすいという事です。

なので、短時間向きの用途で屋外での使用が多く、それなりのクリア系の音質でちょっとトレーニングやスポーツの間に楽しみたいという用途ならとても優秀なことは断言しておきます。

旧Cheetahが正統進化して音質の劇的な向上を果たしたと理解して良いと思います。







関連記事

【レビュー】 Agptek IMP 16GB 高音質アルミ製MP3音楽プレイヤーDN-914259 【MP3プレイヤー】 


まとめ
■MP3プレイヤーとしてはなかなかの質感がある
■高音質を歌うスマホと同レベルくらいの実力は感じる
■価格が安い


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最近は音楽のほとんどをスマホ経由で聞いていますが、ときどき真剣に聞きたいときもあるわけです。

そういった場合は本来ならMP3などの圧縮音源は適当ではなく、ロスレス音源で楽しむのがもっと良いのですが、今さら面倒なことと、もうひとつの理由はピュアの機器でも無ければ音源の不備はほとんど気にならない、と云うことが言えます。

特にイヤホンやヘッドホンではMP3の音源でも320kbps程度のビットレートが確保されていればそう簡単には判別できなかったりします。
ちなみにピュアのスピーカーでMP3音源はまったく聞いてられないレベルで劣化しますので、確かに違いはあるのですが、聞いているイヤホンやヘッドホンのグレードが低いとなかなか分かりません。

最近僕は音楽のほとんどをAPPLE MUSICで嗜んでしまっています。

スピーカを中心に聞いていた時にはMP3音源などアホらしくて聞いていられるか、と思っていたのですが、イヤホンやヘッドホンあるいは5W程度の防水スピーカーなら先ほども申し上げたように「違い」などほとんど分からないため、そんなに目くじら立ててロスレス音源にこだわる必要もないのでした。

正直に申し上げれば、そういうおおらかな聴き方だけならば「スマホ」でも十分な音質が確保されていると個人的には思います。
初期の頃のiPhoneなどは本当に酷い音を出していましたが、iphoneも売れ出すと同時に音質がだいぶ改善されて、普通に聞く分には不満はありません。

ですが、そこはやはり「男の子」なわけで、そのうち「もっといい音で聞きたい」という欲求が募ってくるわけです。

そういう場合、いわゆるDAPと呼ばれる専用のMP3プレイヤーが欲しくなってくるわけですが、最初から5-10万の高額機を買ってしまえば無問題というのが一番簡単な解決策なのかも知れません。
ですが、そんな予算もなければ、イヤホンやヘッドホンあたりで音楽を聴くのにそこまでの機器が必要かという思いもあるのです。

と云うのも、以前から申し上げていますが、ヘッドホンでは「解像度」はスピーカーよりも優れていますがそれ以外のあらゆる分野でそもそもグレードが低いと云うのがあり、更にイヤホンですともっとグレードが低くなります。

やはり振動板が小さいのが決定的なのか、あるいは耳のそばで鳴るので基本的に難しいのか、音色表現や音楽の立体感、音の粒立ち、音質そのものなど絶対にスピーカーには勝てません。

要するに「表現力」という部分で総合的にグレードが低くなってしまうのです。

そこで「もともと差が小さくなる」ヘッドホンやイヤホンで耳を澄ませて細かな音を聞いてもしょうがないという思いもあるのですが、まぁちょっと試してみるかと、3000-5000円程度のDAPを幾つか手に入れて試してみましたが、これはもう酷い音でテストする価値もないと思ったのが正直なところです。

何がダメなのかというと「音質がニュートラルではない」というのが最大の問題で、なおかつ「帯域バランスが崩れる」というも決定的です。

例えばある3000円付近の中華製DAPは「リバーブが付け足されてしまう」という現象がありました。
要するに勝手に倍音が大きく変化してしまうのです。

もうひとつは「音がウォームになる」と云うものもありました。

勝手にDAP側で音に色づけされてしまうのは良いこととは云えないため、さすがにここまでダメだと紹介することなどとんでもない事です。
基本的にDAPの音質はニュートラルである必要があります。



そこでAmazonで8500円程度で中華製のMP3プレイヤーを見つけて購入したので紹介することにします。

Agptek IMP

というプレイヤーで、中華製です。
このIMPはもともと中華のAIGOと云うメーカーが製造元のようです。

aliなどを当たってみると確かにまったく同じ製品が検索に引っかかってきます。

ところがです。
このIMPに関しては日本のアマゾンの方が圧倒的に安いのです。
何しろ本国でも8GBバージョンで日本のIMPと同額か高いかというレベルなので、この製品は保証もしっかりとしている日本AmazonのAgptek社から購入してしまった方がお得という珍しいモデルになります。

Agpetek IMP 16GB 音楽プレイヤー スペック
■内蔵16GB
■マイクロSDカード 64GBサポート
■素材:アルミニウム合金
■本体寸法:W7.7×H5.2×D1.2cm
■本体質量:78.5g実測
■1.3インチ OLEDスクリーン
■再生20時間
■対応フォーマット MP3/WMA/WAV/APE/FLACなど(アップルロスレス未対応)


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【音質】
MP3プレイヤーなので、結局のとところ音質が全てです。
そこがどうなっているのかは多くの人が知りたいことだと思います。

■中高音域 問題はないが少し大人しい
■低音域 重低音域の解像度が低い


と云うことになります。

中高音域はニュートラルですが若干大人しいテイストを感じます。
少しだけマイルドな音質だと言ってしまって良いと思います。

問題なのは「低域」の下の方の帯域で、ここの解像度が少し低くなってしまっています。
特に低音が重なると顕著に出てきます。

少し厳しめに書きましたがあくまでピュア出身としてシビアに分析した場合の話であって、普通に聞いている分には低音の解像度の問題はほぼ分かりません。
耳の良い方なら「アレちょっと違うな」と云うことになるかと思いますが、普通は気がつくほどのレベルではありません。

と云う訳なので、8500円程度のDAPとしては十分に合格点を与えられます。

こちらのIMPは外観を含めたデザインとアルミ合金を使用した製品の質感がとても素晴らしいです。
所有欲という点では大いに満たされます。

音質も5000円程度までの中華製DAPとは比べものにならないほど良く、低価格で訳の分からないDAPを購入するくらいなら思い切ってIMPにしてしまう方が結局は良い選択になると思います。

と云うわけで、価格の安い「まともな」MP3プレイヤーを探している方には十分な選択肢となり得ます。
もちろん、「完璧」ではありませんし、プレイリストを作って音楽を聴かれる方などには使いづらい部分なども見受けられますが、製品全体の質感や価格、音質などは問題が少ないので欲しいと思われる方は「買い」だと思います。

ただし、小さい割にはズッシリと重く、背面クリップなどもありませんのでランニングやトレーニング中のMP3プレイヤーとしてはとても使いづらいです。

こちらは基本的に「格安の高音質系のプレイヤー」という認識で間違いありませんが、今現在「音質的に定評のあるDAP」を使用している方があえて買い換えるほどのものではありません。
それはハッキリと言っておきます。

あくまで今スマホで聞いているが、もうワンランク上の音を聞いてみたいという方なら最初の一歩としてなかなかいい選択肢になるかと思います。

追記

あえてIMPの「音質」について誤解のないように書いておきますが、ピュアの方がシビアに聞き込む用途にはおそらく耐えられません。
8500円程度のプレイヤーにそこまで要求するのは酷です。

5000円以下のプレイヤーを買おうとしているのなら、こちらにしておくとより幸せになれますと云う意味です。

また家でヘッドホンやイヤホンでなんとなく音楽を楽しんでいると云うのなら、このガッチリとした金属の塊のようなプレイヤーの質感にはノックアウトされる可能性が高いです。
使ってみてDAPの入門機としては価格の割にはかなりよいモノだという認識を僕は持っています。

【追記】

以下の記事も合わせてお読みください。
世界最強の高音質プレーヤー iphone6Sの音の良さに驚いた話

【レビュー】低価格高音質DAP/MP3プレイヤーのオススメ AGPtEK M20 8GB超高音質の音楽プレーヤー 【コスパ最強】 

lunaluna302.blog.fc2.com



【レビュー】国産高音質音楽プレイヤー ONKYO DP-X1/X1A パイオニアXDP-100R/300R ハイレゾ&MP3 

ドスパラでもIMPの取り扱いが始まったようです。
DN-914259という名称になっていますが、こちらはIMPそのものです。


lunaluna302.blog.fc2.com




catwalk1101earphone.hatenadiary.jp










関連記事

【レビュー】SoundPEATS/サウンドピーツ Bluetooth スピーカー IP65防水防塵仕様 耐衝撃 P2【防水スピーカー】


まとめ
■IP65耐水Bluetoothスピーカー
■このクラスでは音が格段に良い



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久しぶりにアウトドア用のBluetoothスピーカーを更新することにしました。
相変わらずBluetooth系は手に入れていて、その中でも幾つも気になるものがあるのですが、ここのところ他のことでも忙しくさぼり気味でした。

お風呂やアウトドアで使える「耐水Bluetoothスピーカー」というと以前、ECtechnology社のものを紹介しました。
もうひとつVictsing社のFenixという耐水スピーカーも格段に音が良かったのですが、皆さんに紹介しようとしたときには既に廃番でどこにも売っていませんでした。

確かに似たようなスピーカーもあったことはあったのですが、ここが中華の恐ろしいところで、「似たような物がまったく同じ製品である場合も多いのですが、まったく別な製品である場合もあり」自分できちんと確認しない限りとても紹介できません。

そこで今回はサウンドピーツ社のP2というアウトドア用耐水スピーカを紹介しておきます。

サウンドピーツP2 スペック
■IP65防水設計
■再生10時間
■Bluetooth接続距離 10メートル実測
■マイク内蔵
■底面三脚ねじ穴付き
■5Wフルレンジ



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結論から言えば、こちら素晴らしい出来です。
デザインに関しては好みがあるのですが、とにかく「音が良い」です。
この事だけでも購入する価値があります。

この手の「手のひらサイズ」の耐水スピーカを聞いたことのある方ならたぶん「音出しした瞬間に違いが分かるレベル」だと思っていただいて結構です。

僕は既に1年以上ECtechnology社の廃盤品のスピーカーを最高評価で使い続けてきましたが、「音で超えた」という確信が得られましたので、既に自宅のお風呂用スピーカーはこちらの製品に完全に切り替えてしまいました。

少なくとも5000円以下の耐水系の手のひらサイズBluetoothスピーカーならおそらくトップレベルにある事は間違いがありません。
たぶんこのサイズなら防水系以外のものを含めてもトップクラスの音質だと言えると思います。

このP2に関しては、やはり評価すべきはその音質で、特に中高音域のクリアさは特筆すべきレベルに達しています。

ECtechnology社のスピーカーも特に音が良かったのですが、それを寄せ付けないレベルで超えています。
しかも、このクラスのサイズとしては十分に低音も出てくれるので、今のところ非の打ち所がない耐水系のスピーカーだと言えると思います。

ただし、低音に関してはあまり大きな期待をしてはいけません。
もともと低音は振動板の大きさとイコールなので5Wの手の平サイズで驚くべき低音など出るわけがありません。
他の同クラスのスピーカーと比較する限りでは、低音量が多いと云うこと、帯域バランス的には「かまぼこタイプ」とはいえ、この低音の量はかなり凄いと言えると云う事です。

僕は既に幾つかこのサイズの耐水Bluetoothスピーカを使ってきていますが、これだけの低音が出るのはそもそも数が少なく、数えるほどしかしかありません。
しかも、低音にプラスして中高音域のクリアさも素晴らしいレベルで、お風呂などで小さな音でジャズなどを楽しむにも十分な音質です。

このサイズの、このクラスの耐水スピーカを使用している方なら、次に買い換える製品にこのP2を考えても全く問題がなく、音量調整も比較的細かく出来るので、曲送りなどの操作性を含めてもかなり満足感の高いスピーカーだと思います。







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