ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。

【コラム】DAP/ポータブルプレイヤーの選び方。DACや携帯ミュージックを考えてみる。ヘッドホンとイヤホンをよりよく鳴らすために


DACでの音の違いはわずか
■電源部が決定的に重要
■イヤホンでも鳴らし切るのは相当に大変


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今回はポータブルプレイヤーのお話となります。

ピュアオーディオではトランスポートと云ってCDの駆動部分とDACを分けると云うことがありますが、さすがにマニアの中でも予算と効果の兼ね合いでCD再生をトランスポート+DACの専用機2つで行うという方は少なく、普通の据え置き型CDなどからデジタル出力で生データを引き出して、DACに送り込むという方法をとられる方の方が多いのではないかと思います。
もちろん中にはDACに対して更にクロックを送り込むなどという方法をとられる方もいます。

時代の流れでもはやCDプレイヤーですら使う方は少なくなり、かくいう僕もだいぶ前にネットワークプレイヤーからのデジタル出力を専用DACに送り込む、と云う方法をとっています。

ただこれはメインシステムに限った話しとなり、サブシステムやヘッドホン関係ではAIRplayでMP3データなどを送り込んで気軽に楽しむことの方が多くなりました。
メインシステムの方ではさすがにMP3データなどの不可逆圧縮音源は聞いていられないほど劣化し、具体的には「音楽がスカスカになって平面的」になってしまうのでWAVやALACなどの可逆圧縮データでしか音楽を聴いていられないことが原因のひとつです。

元々の音源に記録された波形はひとつしか無いわけですが、MP3などではこれを単純に間引くわけで、ある程度のシステムで聞けばこの劣化が分かってしまいますが、グレードの低い機器で聞く場合はほとんど分からなかったりします。
少なくともブックシェルフスピーカーなどの小型機器やヘッドホン/イヤホンなどでは325kbps程度のビットレートがあればほとんど分からないとも言えます。

と云うわけでサブ機やヘッドホンなどではいつもMP3音源やインターネットラジオなどを流して楽しんでいます。

ところがしばらく前から知り合いの中華系イヤホンマニアの方と交流が出来、僕もイヤホンをよく聞くようになりました。
ほぼ中華製の格安イヤホンなのですが、iPhoneとIMPなどの小型プレイヤーを比較試聴しているときに、「アレなんか違う」という事に気がつき、よくよく試聴を繰り返してみると「小型DAP」の電源部/パワーアンプの問題ではないかと思うようになりました。

ここでも何度か書いていますが、パワーアンプの電源部は特に低音に対して非常に支配的な影響があり、大型スピーカなどを使うとよく分かりますがパワーアンプの駆動力によって全然違う低音がでてきます。
具体的に云えば駆動力の足りないパワーアンプでは低音が更に緩くなったり、低音の階調表現が出てこなかったり、一番やっかいでよくあるのが「一見正常に音はでているのだが鳴らし切っていない」という症状です。

これは本当にやっかいで相当の経験のあるピュアオーディオマニアでも簡単には分かりません。
これを判別するには駆動力のあるパワーアンプを持ち込んで比較試聴する以外にないのが現状です。

ところが100万円の大型パワーアンプでも実際は駆動力が無い、などと云う事はよくある事で、高ければいいというものでもありません。

と云うわけでピュアオーディオの経験の長い人ほど「スピーカーを鳴らし切る」という表現を使いません。
なぜならそう簡単にはそこまでたどり着けないことを知っているからです。

音が鳴っている状態と「鳴らし切っている」状態では、鳴っている音楽が全く違います。
全帯域がキチンと団子にならずハッキリとした粒立ちで、ドライバーの能力を十全に引き出してくるのが鳴らし切る状態です。

僕はスピーカーの時代が長く、イヤホンをハッキリ言えば馬鹿にしていたところがあるので、手持ちのiPhoneとIMPとでイヤホンを聞き比べたときに「IMPの低音がキチンとでてこない」事にある意味大きな衝撃を受けました。

たかだか7ミリ程度の振動板の低音ですら電源部のせいでキチンと鳴らないと云う事が理解できなかったのです。
ですが何度聞いてもやはり違う。

と云うことは、イヤホン程度ですら鳴らし切ることを目指す為にはしっかりとした電源部をあてがわなければならないことを意味します。

今現状、スピーカーとまったく同じ事でイヤホンもまたパワーアンプ部の性能は非常に重要です。
DAP/ポータブルプレイヤーの世界に置いて最も重要なのはおそらくパワーアンプ部の出来です。

これもピュアオーディオの時の経験から言えることですが、DACでは音の激変などまずあり得ません。
僕はDACの聞き比べはピュアで何度も行いましたが、普通にキチンと設計されたDACの音は違いはほとんどありません。

こういうと語弊がありますが、確かにDACで音は違います。
ただし、普通の人が流し聞きした程度ではまずその違いは分からない程度のものだとは言えます。

もし、あなたがDACを買い換えたり付け足したりして「音が激変」してすぐに分かるような変化をしたのなら考えらる原因はおそらくふたつしかありません。

■元々使っていたか、新しく買い換えたDACがゴミだった
■単なるプラセボ効果による思い込み

ただし、相当に劣悪な低価格品でなければ今どきのDACでゴミというのはほぼありません。
要するにDACでの音の違いは確かにありますが、それは分かっている人が真剣に聞き込まなければ分からない程度の違いしか無いと云うことです。

具体的に云うとDACで「倍音」が変化します。
要するに響きが変わります。

まともに作られたDACで基音が変化するなんて云う事はあり得ません。

そしてこれはイヤホンやヘッドホンではとても判別が難しく、かなり困難だといっておきます。
と云うことは、イヤホンやヘッドホンで喜んでDACを入れている多くの人たちは、実際にはDACの音の判定など出来ていないと云うことです。

高価な別付けの有名どころのDACを入れたという安心感や満足感、単なる思い込みによる効果です。

もし疑問に思うのならこのポータブルアンプには旭化成のDACやらESSのDACを搭載しているなどと語っている人たちにこう聞いてご覧なさい。

「そのESSのDACの素の音質はどういう音なの?」と。

開発者でもなければ答えられるわけがありません。
要するにDACの音などほとんどの人が分かっていないのです。

と云うわけで、ここ最近イヤホンを聞くようになって差が小さいDACよりも、ポータブルアンプの電源部の余裕と作りの良さが決定的に重要なことに気がつきました。
これはスピーカーでも重要なことなのですが、やはりポタアンでも変わらない真理でした。

そこで僕は今こう思っています。

ポータブルアンプからアナログで音を出してしまうとたいていの場合、スイッチング電源などに問題があるので音は劣化してしまいます。
劣化した音に高級なDACなどいれても音は回復しません。

なので、しっかりとしたDAPからデジタルで出した音に「強烈な電源部」を搭載したDACを通すか、しっかりとした低音が出力できると確認されたポータブルアンプを使うしかイヤホンでいい音を聞く手段はないと思っています。

この分野での僕自身の経験が少ないためこれだというプレイヤーは分かりませんが、良いDAPが欲しければまず電源部に注目して選択することがよいでしょう。
ただし、コンデンサーの容量などのカタログでのうたい文句を幾らみても音は分からないので、最終的に出てきた低音でそのDAPの善し悪しを判定していくしか方法がないとは云っておきます。

少なくともAstell&Kernなどというぼったくりメーカーの高額機からいい音がするとは僕は思いませんが・・。
プラセボ全開の思い込みで生きている人にはいいのではないでしょうか。




【注記】
DAPにはデジタルのスイッチング電源が搭載されていますが、これがまずくせ者なのです。
なぜ音の悪いスイッチング電源を搭載するのかというと「発熱の問題」「コストの問題」「バッテリー持ちの問題」があるのでやむなく使用していると考えています。
要するに「音のため」ではないのです。
ピュアの人たちがなぜ強烈な電源部を搭載したアナログ電源を好むのかというと、経験上、低音はよく出来たアナログの方が良い音がすると云う事を知っているからです。


いま無性に欲しくなってます。
すぐに新型がでる予定のようです。
今が底値。
音は試聴していないのでなんとも言えません。


DP-X1のアンバランス専用機。

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関連記事

登山用行動/非常食をカロリーの面かららオススメしてみる


まとめ
■やはりカロリーメイトは侮れない
■最強なのは「単なる板チョコ」
■登山店で売っているものはたいていの場合ゴミに近い



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僕はこれまで明治の板チョコを登山用の行動食として念のため持ち歩いていましたが、真夏はグチャグチャに溶けてしまうため、スニッカーズかカロリーメイトを常用していました。

夏に溶けるという欠点さえなければ、これまでのところ「明治の板チョコ」は価格とカロリー共に非常に満足のいく選択です。
入手性が良好なのも良いところです。

ここで、主要な非常食/行動食のグラムあたりのカロリーを計算してみます。

■カロリーメイト 2本セット 41.5グラム 200カロリー グラムあたり4.8カロリー
■スニッカーズ 56グラム 259カロリー グラムあたり4.6カロリー
■明治の板チョコ ブラックチョコレート 55グラム グラムあたり5.0カロリー
■セブンイレブン カルパス 298カロリー 62グラム  グラムあたり4.8カロリー

 
すべて最低限のパッケージ込みですが、一応、明治のブラックチョコレートがもっともグラムあたりのカロリーが高いことが分かっていただけると思います。
ちなみに明治の板チョコはホワイトチョコレート/ハイミルクなどの種類がありますが、黒いパッケージのブラックチョコレートがもっともカロリーが高いです。

登山店などでよく売られている訳の分からない行動食はカロリーも重さも味も全てが平均以下なので、基本的に選択する理由はまったくありません。
こう言ったものはたいていの場合海外製品なのですが、価格は高く、味はまずいというおまけまでついています。

つい先日も300円以上出して「ピーナツチョコレート入りのウエハース」を購入してみましたが、マズいわ重いわ、価格も高いと何もいいところがありません。
ちなみにアンプルタイプのゼリー状行動食も買ってみたりしましたが・・・・話しになりません。

僕も国産のウエハース系のスティックタイプの物やら、大豆系のSOYJOYなど色々購入して試してみましたが、上で紹介した4つの内のどれかをバックパックに忍ばせておけば一番良いという結論に達したのでした。

カロリーだけで云えば明治の板チョコは最強です。
ですが、夏に溶けてしまうという事もあり、たいていの場合はカロリーメイトの2本パックかスニッカーズをパタゴニアのウエストポーチに入れています。

ところがつい先日。セブンイレブンで高カロリー食品を発見してしまい、今後の登山用の非常食/行動食にこちらも加える予定です。

上記のグラムあたりカロリーを見ていただければ分かりますが、登山などの行動食/非常食として持ち歩きの手軽さとカロリーのみで考えれば、やはりカロリーメイトとセブンイレブン・カルパスの優秀さが際立ちます。

【明治の板チョコ ブラック】
暑い季節以外ならさすがのナンバーワン高カロリー。
価格は一枚だいたい90円くらい。
カロリー重視ならブラック一択です。味ならハイミルクかホワイトを。

【カロリーメイト】
防災から行動食・非常食としてまさに非の打ち所のない高性能。
日本が世界に誇る最強の保存食。
ちなみに栄養バランスも素敵です。

【セブンイレブン・カルパス】
つい先日発売され、いきなり躍り出てきた穴馬。
要するにサラミソーセージです。
味はそこそこだが98円で、ワンパッケージ300カロリーはかなりのもの。
グラムあたりではカロリーメイトと並ぶ。
保存期間は約半年。
ちなみにもうひとつの辛口カルパスは57グラムで272カロリーと劣化しています。
塩も含まれているのでいざという時にも強い。


スニッカーズ】
味は最高峰だが、他の製品が凄すぎて霞む。
全国のコンビニで手に入るので入手性はかなり高い。
ミニサイズなどもあり、必要に合わせていろいろなサイズを選択できるのもポイントが高い。




【総評】
順当な結果ですが、要するにカロリーだけなら板チョコは今も昔も高カロリーでは並ぶものがありません。
板チョコを色々とさがせば明治のものを上回るチョコも当然見つかるはずです。

個人的にはカロリーメイトを一押してしておきたいと思いますが、セブンイレブンのカルパスという新人も侮れない実力があります。
水が少ないときの食べ物としてはカルパスが一番良いかも知れません。
塩気もあるのでなかなか良い行動食です。

参考記事
カロリーメイト 最強の防災用備蓄食料  












関連記事

【レビュー】AGPTEK M20とM20s 中華MP3プレイヤーの音質・使い方とオススメ 8GB 【プレイリスト】



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まとめ
■5000円以下ではトップに立つ製品
■かなりの高音質
■Bluetoothなし


遂にというか、いつかはこのようなプレイヤーに出会えると信じていましたが、5000円以下という低価格MP3プレイヤーというジャンルで高音質を実現したプレイヤーが発売しています。

日本製や中華製という区分けに限らず、価格帯として5000円以下というのは音質的に非常に厳しい価格帯で、どれもこれも「まともな音がしない」という事を感じていました。
再生系のプレイヤーで最も重要なことは「音に色づけしない」と云うことがまず基本になりますが、これを実現しているプレイヤーがほとんど存在しないのです。
8000円クラスになるとAGPTEKの以前紹介したIMPと云うプレイヤーが電源部の弱さから来る低音の問題を除けばかなり良いプレイヤーなのですが、最低でもこれくらいの金額を出さないと音がニュートラルにならないのが低価格MP3プレイヤーの問題でした。

今までの低価格プレイヤーの音がどれほど酷いのかというと、歪むは音に色づけするは、低音はおかしいと、ガックリするような製品ばかりなのが現状です。
最低なのはなぜかリバーブを加えてしまうと云う妙な製品すら存在するのが低価格音楽プレイヤーの世界でもあります。

そんな中で華麗に登場するのが今回紹介するAGPtekのM20です。
このプレイヤーの実力は相当に高く、音質レベルは先に紹介したIMPとほとんど変わりません。

これがどれほど凄いのかは数々の低価格MP3プレイヤーを手にしてきた僕が太鼓判を押して断言しておきます。
実はこの価格帯では今まで推薦する物が何もなく、むしろ買うだけムダという認識があったのですが、僕自身も考えを改めました。

Shusonsという中華メーカの5000円近いボイスレコーダーのオマケのMP3プレイヤー機能がそれでもなかなかまともだったというそんなレベルでしたので・・
ただこちらは「低音が少なくなり、なおかつちょっと歪む」というレベルなのですが、それでも「かなり良い」と云わざるを得ないほどレベルが低いのが5000円以下という低価格プレイヤーの真実です。

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同社製IMPとの大きさ比較

【Agptek M20スペック】
  • ■メニュー日本語化可能
  • ■再生15時間
  • ■マイクロSD対応(32GBまで)
  • ■OLED有機ELディスプレイ
  • ■FMラジオ付き
  • ■ボイスレコーダー
  • ■日本語設定可能
  • ■対応音楽フォーマット MP3/WMA/DRM/OGG/APE(Normal/Fast)/FLAC/WAV/AAC-LC/ACELP

IMPとまったく同じ合金素材製で、外観のクオリティはかなり高いです。
有機ELディスプレイ搭載というこの時点で既に凡庸なMP3プレイヤーを大きく超えています。

その代わりズッシリとした重みがありますのでIMP同様でスポーツなどの使用には向かないかも知れません。
ちなみに重さは実測値で50グラムです。

ストラップホールはかなり大きめなものが本体上部についていますので、工夫すれば持ち運びは向上すると思います。

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とても視認性の高いOLEDディスプレイ。もちろん日本語メニュー設定可能。

【機能について】

■FMラジオ機能とラジオ録音機能

汎用周波数・ヨーロッパと日本周波数の3つのレンジが選択可能となっています。
アンテナ代わりにイヤホンのコードが必要なので、FMラジオ機能を使用する場合は必ずイヤホンを挿す必要があります。

もちろんAuto tuneにより、自動で選局出来ます。
チューナーの性能は海外格安機としては相当に良い出来映えで高く票が出来るでしょう。
録音に関しては「予約」はできず、リアルタイムで聴いている局を録音することが出来ます。

なお、録音品質はボイスレコーダーの設定と連動するようなのでそちらの設定で調整できます。
PCM1536kbpsを選択するとPCM生データが録音可能なので、ファイルサイズは大きくなりますが、録音品質は高いです。

■ボイスレコーダー機能

おそらくマイクは右側面の小さな穴だと思いますが、マイク自体は無指向性マイクだと思われます。
録音品質はあまり良いものではありませんが、とりあえず周囲の音は細かく録音は可能です。
FMラジオとボイスレコーダーの録音品質は共に同じようでWAV512kbps固定です。
なので以外に良いビットレートが実現していると考えてもらっても良いと思います。

テストする限り録音はMP3とWAVフォーマットを選択できます。
ビットレートはWAV 512/768/1024/1536kbps

録音感度設定は0/1/2/3/4/5/6/7の8段階で調整可能です。

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タッチパネル搭載

【音質】

これもほぼIMPと同等です。
低音の階調表現能力もIMPと同クラスです。

なので低音表現のみ問題を感じますが、それでも普通の人が普通に聴く限り分からないレベルです。
より上位のiPhone6以上の高音質スマホと比較したときにだけ判別できるレベルだと云うことです。

音質は基本的にニュートラルで音に対してプレイヤー側が妙な色づけを行いません。
これが一番重要ですが低価格でこれを実現するのはかなり難しいので、この点だけでも大きく評価を高めています。

イコライザーはプリセットで6種搭載していますが、例の如くあまり役に立ちませんので余程のことがない限り使わないと思います。この手のイコライザーは音質に対する影響が大きいので、必要を感じなければOFFで使うことが賢明です。

語学学習などに使えるスピードコントロールは+-で8段階までコントロール可能になっています。

【操作性について】

基本的に相当に「まとも」です。
格安中華製プレーヤーはどうにもならない訳の分からないインタフェースのものも多く、イライラくる場合が多いのですが、こちらは「完璧」とは云いませんが、中華製としてはかなり操作しやすいものだと思います。

キチンと決定ボタンがあり、左右と上下のタッパネルでの操作は画面見たままで対応しています。
秀逸なのは
右側面に儲けられた独立ロックスイッチと左側面の音量調整ボタンです。

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金属削り出しの質感とボタンスイッチ

【agptek M20ファームウェアアップデートについて】


挑戦した人によると大変危険を伴うようです。
しかも、アップデートの内容がまったく分からず、危険を冒してまでファームをアップデートする理由はないようなイメージです。
ですので、現状で不具合などが起こっていないのならアップデートは避けた方が賢明です。

もしどうしてもアップデートしたいのならメーカーに「何が変更になるのか」問い合わせてからの方が良いでしょう。
内容不明なアップデートは個人的にオススメできません。

ファームウェアダウンロード
www.agptek.com/support/download.html

ここからダウンロードしてください。
書いてあるとおりで大変危険です。
失敗するとM20が文鎮と化しますのでよく考えてから実行してください。


【M20とM20sの違い】

違いはありません。
単なる色違いです。Sはシルバー色なので、どちらでも好きな色を選べば良いと思います。
機能に違いはありません。



【AGPTEK M20プレイリスト】

プレイリストは.m3uと云うファイルで作ります。
.m3uは外部プログラムで作成することが出来る汎用のメディアプレイリストです。
要するにプレイリストは本体の機能ではなく、プレイリスト形式で作られたファイルであれば使えると言うことになります。

ただし、チェックする限りitunesからエクスポートしたプレイリストは正常に読み取れませんでした。
他に方法があるのかもしれません。

おそらく最も確実なのはm3u作成ソフトから直にプレイリストを作って、プレイリストをルートに直下に置き、フォルダに音楽データを入れる事だと思います。

最近ではm3uのプレイリストは「時代遅れ」でもあり、いまいち使い勝手が悪いので、中華製のプレイリストに関しては大きな期待をしない方が良いかも知れません。

ちなみにWAV等は曲名データを保持できないのでプレイリストを使うことかできませんので注意して下さい。







【AGPTEK M20まとめ】

iPhone7と比較すると低音部分のレベルが落ちますので、音質的には必要な理由はありませんが、イヤホンジャックがなくなってしまったので好きなイヤホンを挿して自由に聴きたいというのならこう言った低価格プレイヤーをひとつ手に入れておくのもありだと思います。

音質的に定評のないスマホをお聞きの方も、これをひとつ所有しておくと色々と捗ります。

このM20がある程度の価格がするものならあえて紹介することもないのですが、現時点で3500円を切っているという恐るべき低価格でこの音質はちょっとあり得ません。
それでいてこの製品クオリティ、中華製にありがちな耐久性の低さがあったとしても十分に満足できる音とデザインが確保されていると感じます。

遊びや冗談で購入したとしても、たぶん最初の1音から価格を大きく超えたサウンドを体感できるはずなので、これに不満がある方がいるとは思えません。
それくらいのレベルの高さと最強のコストパフォーマンスを体験する事が出来るはずです。

取り急ぎで紹介していますが、MP3プレイヤーをひとつ欲しいという方にとってはこれは最強の選択肢のひとつとなり得ます。
ちなみにFMラジオ機能も実装していますが、こちらもかなり満足感が高いです。

日本周波数選択可能で、室内にてほぼトランセンドのMP350と同等のレベルで受信を確認しましたので、海外製チューナー搭載品としてはトップレベルの実力があると考えていただいて結構です。

重さがあるので推奨はしませんが、登山やキャンプなどのアウトドアアクティビティーの専用ラジオとして使うのもおもしろいかも知れません。
少なくとも性能的には問題はありません。

これは・・・・買いです。
自信を持ってオススメしておきます。

参考記事/音質はIMPとかなり似ているのでこちらの記事を参考にして下さい。

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【注記】
音に色づけする、ということはどういうことか説明しておきます。
通常、スピーカなりイヤホンなりドライバー自体が固有の音色を持っています。
クール系・ニュートラル・ウォーム系とそれぞれの音質があります。

ところが再生系であるプレイヤー側でウォームな音などというように「音に色をつける」ものがあり、これが低価格品で多いのです。
本来のドライバーの音質が分からなくなってしまうので再生系は常にニュートラルである必要があります。

【追記】
やはりというか何というか、予想通りですが・・・このM20は大変話題になっているようです。
当たり前です。
この価格でこれだけの音質を実現していると云うことは「革命」的ですらあり、とりあえず手に入れておくと云うのでも有りだと思います。





この音、このレベルの製品がわずか3499円とは・・
凄い時代になったものです。
ちなみにIMPのかたは「ほとんど同じ音」なので購入する理由はありません。


こちらは従来からオススメしてきたIMPです。
今から買うのならM20をオススメしておきます。
ただデザインと再生時間はIMPの方が良いので、予算が許す方はIMPもありです。

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関連記事

Wi-fiスマートコンセントの決定版 Eplug 遠隔電源コントロールのオススメ



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まとめ
■安定性が素晴らしい
■Wi-Fiスマートコンセントの決定版


以前、価格の安いスマートコンセントを1つ紹介致しました。
遠隔操作用のスマートコンセントについてはメーカー違いで2つほど使ってきましたが、そのうちの1つをオススメとしてきました。

ですが、ここ最近突然使用できなくなり、しかもそれ以前から段々とスイッチのオンオフが不安定になるという症状が出ていたため、色々とテストしていましたが、遂に先日ゴミ箱に投げ捨てるということになりました。

ただこれに関して「機械の故障」だとは断言できず、どうも「サーバー側」の問題なのかなと思うところはありました。

どうして「宅内LAN」でサーバーが関係しているのかは分かりませんが、何度も接続しようとテストしていると不意につながることもあるのです。
ところが安心して使い始めると数日でまた操作不能になったり、とてもではないですがこの不安定さは「売るというレベル」にまだ達していないと判断せざるを得ません。

このブログで絶賛して紹介したときには、時々操作不能にはなりましたが宅内LANなら比較的安定して稼働していたために特に問題なしと判断しましたが、今の段階ではこのような不安定な製品はオススメから外すというのが最も適当だと思われます。

僕は最初に書いたように「スマートコンセントマニア」なのでメーカー違いで既に3つ使用したことになりますが、スマートコンセントの最大の問題は「サーバー不安定」という一点になります。
これ故にWAN側からの操作はむろんのこと、宅内LANでも普通に操作不能に陥ります。

この手の製品は現状ではこのトラブルを回避することは不可能ではないかと疑っているのですが、要するに「トラブルになる回数が少ない製品がベスト」だとは言えます。
よくこのスマートコンセントを海外から自宅の電源オンオフなどに使用するという方が散見されますが、正直に言うとそういった用途にはほぼ使用できないと思っていた方が良いです。
なにしろ1ヶ月単位でノントラブルなどという製品は今まで見たことがないからです。

今のところ「運が良ければなんとか使用できるときもある」と考えていただいた方が間違いありません。
これは自宅外からの操作には特に言えることだと思います。

スマートコンセントという製品はBELKINと云うメーカーが有名で本家本元のようなのですが実はこの製品は買ったことがありません。

というのも最初からこちらにしておけば間違いないのでしょうが、価格が高く、まさかそれ以外のメーカーがここまで不安定であるなどと云うのは考えもしなかった為です。

実際、僕の環境では普通に使えていたのも確かなのですが、1つは純粋に故障【これももしかすると売れなかったためサーバーを停止した可能性がある】したあとにもうひとつ手に入れようとすると販売が既に停止し、もう1つの方もサーバーがまともに動いていないのではないかと感じました。

そこでスマートコンセントマニアとして「汚名を挽回する」という意味で、BELKINの製品を手に入れるつもりでしたが、いざ購入という段階になるとなぜかEplugというこれまた聞いたこともない訳の分からないメーカーの製品を手に入れることになりました。

これはひとえに「評判がイイ」ということに起因します。
しかも僕と同じように複数のメーカーを使った後にこちらのEplugにたどり着いた方も散見されるためこれは信用できるかも知れないと思ったのです。

なによりもこちらのEplugは「サーバーが日本国内にある」という点でも信用が増します。
価格的なことを云えばこちらのEplugの製品は本家のBELKINの製品とたかだか数百円しか安くななら無いので実質的にほぼ同額です。

なので価格的なメリットはほとんどないと云う事です。


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【Eplugスマートコンセント仕様】
  • ■サポートOS アンドロイド4.0/ios7.0以上
  • ■Wi-Fiサポート 802.00b/g/n2.4Ghz
  • ■接続機器の消費電力 1600W
  • ■スイッチライフタイム 50000時間
  • ■アプリ eControl
  • ■スケジュール機能/タイマー動作機能/

こちらはEplug miniと云うタイプとなります。
他に上位機種のEplugと云う製品が発売していますが、上位機種の方が機能は遙かに高いです。
ただし日本ではどこで売っているのか分からないため今のところ考えなくてもいいようです。

こちらのEpugは他にもネットワーク系の有力製品を多数販売しているため、突然のサーバー撤去などの可能性も低く、総合的に自宅のWi-Fiセンサー関係を構築できるため今のところ有力な候補とみていいでしょう。

【実際の使用テスト】
驚くべき製品で、今のところスイッチのオンオフが失敗した例はありません。
自宅でも屋外の4G環境からでもまったく問題なく、特筆すべきは「反応スピード」がかなり速いと云うことです。

ネットワーク系の製品は実際にアプリ上でオンになっていても、失敗していることもあり、ここまで確実な作動をする製品は初めてです。

更に複数のスマホにインストールして普通にコントロール出来ます。
この為、家族のスマホにそれぞれアプリをインストールして使用できます。
テストする限り最初の1台に登録作業さえしてしまえば、2台目のアプリからは何もせずに認識してくれました。

【まとめ】
このWi-Fiスマートコンセントは最も有力なコンセントスイッチとして評価しても良いと思います。
いままで他社製で苦労してきた人にとってはまさに救世主と考えてもいいすぎではなく、そういった人にこそ購入していただきたい逸品です。

【注記】
もちろんネットワーク系製品なので「絶対」はありません。
なのでクリティカルな用途での使用はそもそも厳しいです。
ただサーバーが安定している製品というのはこの手の製品を使う上で「前提となる条件」で、ネットワークが安定していることは必須です。



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【雑談】しつけの出来ない人が犬を飼うことに反対します。マンションでの犬問題

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先日、僕の住むマンションの管理委員会が開かれて長年の懸案事項だった「動物を飼うときの正式なルール」に関しての話し合いが行われました。
実はマンションはペット可になっているのですが、動物に関するルールがないという異常事態だったのです。

どうしてこうなったのかというと、規約の中にペットに関しては可とも不可ともなかったのですが、これをいいことに数軒の家が犬や猫を飼い始め長い間になし崩し的に事実上のペット可マンションと化してしまっていたのでした。

ですが、今回のルール作りに当たって念頭にあったのは「犬」のみでした。
というのも猫が近隣に問題を起こしたことは一切無いのですが、とにかく「犬」が問題の種になっていたからです。

実際にこのルール作りを提案したのは僕ではないのですが、その方もはっきりと「事実上の犬対策」と明言していました。

■エレベーターでオシッコしてしまう
■ロビーや廊下などでいきなり吠える
■廊下にうんちをする
■規約がないのをいいことに体長1メートルを超える大型犬を室内で飼う
■犬の無駄鳴きが近隣の家に響き渡る

など、トラブルが多く、僕などもそうなのですが「とにかくルールを作る」事を目指してがんばったのですが・・・結果は犬を飼う数軒の家から「今さらルールなど必要ない」という猛抗議を受け管理委員会が臆して引いてしまったのでした。

それはもう凄まじい抗議でした。

事前にアンケートを全戸にとったのですが、犬を飼う家からは罵倒に満ちた意見が書き込まれ、他人の迷惑などまったくお構いなしです。

僕が思うに犬は猫と違って「飼い主を映す鏡」みたいなものです。
特に「しつけ」をしないで甘やかされた犬は本当に手に負えません。

一度こんなことがありました。
あるおばさんが飼っている「銀色のモジャモジャの小型犬」で犬種は分からないのですが、マンション内で人に会うと吠えまくりです。
とにかくずっと吠え続けています。

ところがある日エレベーターで一緒になったのですが、まったく一度も吠えないのです。
ビックリして僕は「今日は大人しいですね」と声をかけると、なんとその犬はおばさんの妹さんが飼っている兄弟犬で違う犬だったのでした。

同じ犬の兄弟でも一方は絶えず吠えまくり、一方はまったく吠えない。
この差は「しつけ」の差で、飼い主の見識の高さの差だと思います。

マンション内でこの手のトラブルは枚挙にいとまがないのですが・・・他にも体長1メートルは優に超えるドーベルマン?風の筋肉質の黒い犬とマンションの狭い廊下ですれ違うときの恐怖と云ったらありませんし、一度油断してしまったのは、前からベビーカーを押して歩いてきた30代前半の女性とすれ違うときにてっきり僕は赤ちゃんを乗せているのかと思って脇によけて待っていると真横にベビーカーが来たときに突然大声で犬が吠えたのでビックリしてよろけました。

なぜベビーカーに犬を乗せて歩いているのか訳が分かりませんが、心臓の弱い老人ならビックリして何かあってもおかしくありません。
そう言ったことに対してフォローの一声もないのです。




ハッキリ書きましょう。
飼い犬がレベルが低い行動をするのはその飼い主の「レベルの低さ」そのものです。
それ以上でもそれ以下でもありません。

ただし、犬が「突然かみつく」のは本能に起因するので飼い主などあまり関係がないのではないかと思います。
ちなみに僕が21年一緒に育ったアメショの猫は近所の繋がれていない犬にある日突然寝ていたところを家族の目の前で噛みつかれて死にました。

この時は家族で猛抗議をかけ「リードを必ず繋げ」と約束させましたが、この飼い主はよくあるニュース番組に出てくる犬の飼い主とまったく同じ事を繰り返していました。

「いままで一度も噛みついたことがない。信じられない」と。

レベルの低い犬の飼い主は発言までレベルが低いと思いました。





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