ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)

【レビュー】格安保温・保冷ボトルの実力とは? 和平フレイズ水筒 VS サーモス山専ボトル

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まとめ
■山専ボトルには適わない
■格安ボトルとしてはなかなか優秀
■「買い」を推奨


600mlで約800円という激安価格で売られている保温ボトルを見つけましたので、購入してみました。

メーカーが「和平フレイズ」という聞いたこともないメーカーだったので一抹の不安はありましたが、ちょっと驚くべき価格だったのでダメ元で買ってみたのでした。

先日到着して、サーモスの登山最強保温ボトルである山専ボトルと同条件で約5時間のテストを行い、その性能を確認しましたので、ココに書いておきます。

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【和平フレイズ 保温・保冷ボトルとは】

サーモス山専ボトルと同じいわゆる「魔法瓶」です。

真空の空間が内壁と外壁の間に設けられているため、熱を逃がしにくく、長時間にわたり保温性能を発揮するというボトルです。

この世界ではサーモスの山専ボトルが最強ですが、それ以外のボトルに関してはどのメーカーでも性能は一段落ちます。

僕は以前、サーモスのワンタッチタイプの保温ボトルを購入してみましたが、初回に「水漏れ」を起こしたのでそのまま返品してしまいました。

その時の性能ですが、サーモスと言えどもワンタッチボトルの保温性能はかなり低いという印象でした。

何度でも書きますがこの手の魔法瓶の場合、サーモスの山専ボトルは性能が最も高く優秀です。

この為、シビアな冬山登山などでは当然のことながら山専ボトル一択となるわけですが、日常や軽い登山で保温ボトルをつかう場合、巷に溢れている他メーカーの格安系保温ボトルでも十分な性能があるとは言えます。

【和平フレイズ VS サーモス山専ボトル】

テスト条件は以下の通りとなります。

■気温26度室内
■沸騰直後のお湯を口いっぱいまで入れる
■テストは5時間後の1回のみ温度を測る
■あらかじめお湯を入れて内部を温める作業は行わない
■保温系のカバーなどは使わない

以上のテスト条件にてきっちりタイマーで5時間後の湯温を計測致しました。

なぜ五時間後なのかというと、日常でつかう場合、朝7時にお茶を入れて昼12時に開栓して飲むという状況を想定しています。

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【テスト結果】

サーモス山専ボトル 湯温87.6度
和平フレイズボトル 湯温77.6度

差は約10度でした。

この結果ですが、価格を考慮すればかなり優秀だと思います。

約78度の湯温というと猫舌の人はそのまま飲めない温度であり、十分に「熱い」と感じられる温度です。
普通の人なら一気飲みはとても出来ない、満足できる保温性能があると判断します。

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和平フレイズ 保温ボトル 湯温データ

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サーモス山専ボトル 湯温データ

【和平フレイズ保温ボトル注意点】

こちらのボトルはフタをコップ代わりにして飲むタイプではなく、あらかじめ本体にキャップパッキンがセットされているのでそのまま直接飲むタイプのボトルとなります。

もしくはコップを別途用意しましょう。

湯温に関してですが、おそらく使用前にボトルにお湯を入れてプレで温めておいたり、保温カバーを使うなどすればもう少し性能は向上すると思われますので、試してみる価値はあるでしょう。

【和平フレイズ保温ボトルまとめ】


600mlでカラーによって若干価格が違いますが約800円以下ならコレは「買い」を推奨しておきます。

ちなみに600mlで重量は実測値で238グラムとなっています。

800mlタイプだとちょっと大きいので今回は600mlにしてみましたが、持ち運ぶのならサイズ的にちょうど良いような気が致します。

また、お茶やコーヒーなど色々と中味を変えるとフタやパッキンなどが変色したり匂いが付きますが、各部品が単独でパーツとして売られているのもポイントが高いです。

コーヒーなどを嗜まれる方はあらかじめパッキンなどを手に入れておくと捗ると思います。

広口で蓋部分も大きく、氷なども楽に入れられ、性能は平均的ながらも驚くような安値でこの性能なら既に文句はありません。

冬山などでは推薦できませんが、日常から軽いピクニックや登山まで十分に活用範囲を広げられる良品だと感じています。

なによりもこの価格であればたいていのことが「許せてしまう」という事もあると思います。









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【新サイト】 【まとめ】Bluetoothイヤホンとヘッドホンのレビュー


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中華系Bluetoothイヤホンとヘッドホン、スピーカは別サイトで紹介することにしました。

このままメインサイトを拡大させていくともう何が何だか分からなくなりますので、順次、Bluetoothイヤホンはまとめサイトを拡充して紹介致しますので、興味のある方はそちらを参照してくださいませ。


earphon.hatenablog.jp



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AVアンプのセッティング ハード編

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今回はAVアンプでスピーカーをつかう場合の基本事項を少し書いておきます。
あくまでハード的な知見となりますので、DSPのセッテイングはまた別となります。

AVの場合、アンプ側のDSPもかなり重要なのですが、それ以前にハードが整っていないとそもそも必要な音が得られません。

前回も書きましたがAVで「まともな音」、つまりブルーレイのロスレス音源を十全に楽しむくらいのレベルの音を出すには資金力がまずものを言うのも事実です。
残念ながらこれは否定できないことで、真面目に取り組めば幾ら掛かるか分からないほどの青天井になります。

ただし、キチンとシステムを組んでいけばいわゆる「映画館の音」を超えるくらいなら簡単です。

■全チャンネルのスピーカーは同一で揃える必要がある

音色を合わせるためです。それからドライバーの軸の高さを同一にするためでもあります。

唯一手を抜けるとしたらたいした音の出ていないバックスピーカーは予算を削っても良いでしょう。

■スーパーウーファーは高価なものの方が音は良い

問題なのはスーパーウーファーで、本当に質の良いものは気軽に手の届く価格ではそもそも売られていません。
それでもある程度の低音を補完しようとすればスーパーウーファーの筐体はかなりの大きさになります。本来ならスーパーウーファー無しで各スピーカーから必要な低音が得られればそれに越したことはないのですが、そうなるとバカでかいスピーカーにひとつひとつ別途でパワーアンプが必要となりますので現実的ではありません。

特に「映画」を視聴する時に「低音の表現」はかなり重要なので、もっともやっかいな「音の再現」のひとつがスーパーウーファーの選択です。


■下手なセンタースピーカーを導入するくらいならフロントFRでのファントム再生の方が音が良い

センタースピーカーは必ずフロントFRと音色を合わせる必要がありますが、安いスピーカーのセンターはどうにもなりません。

しかもあまりにもセンタースピーカーが小さいとやはり音は良くありません。
画面下に設置するとセリフが下がり、なおかつ音の良いセンタースピーカーは少ないので、普通はセンターを使わずにファントム再生する方が音は格段に良くなります。

ただし、これをすると音の調整がかなりやっかいで、音場の中でセリフのバランスをとるのがかなり面倒です。

またセンタースピーカの置き場所がかなり大問題となるので、大型のセンターを導入できる方は限られてくるでしょう。
一番良いのはモニターではなくスクリーン投影でその背後に大型のセンターを設置することですがコレを出来る部屋の方というだけで既に少数派となると思います。

ですのでモニター使用で良い音を追求するのならセンター無しで調整するのが手っ取り早いです。
スイートスポットが狭くなるのは諦めていただくしかありません。

■音源はブルーレイのロスレスフォーマットを使う

とにかくロスレス音源は圧縮音源と比較しても「音の良さ」が圧倒的に違うため、AVアンプを導入してスピーカを使うのならブルーレイの音源を中心に考えないとまったく意味がありません。

デジタルパワーアンプを使ってはいけない

予算と状況が許すのならデジタルパワーアンプ採用品を選んではいけません。
理由は簡単で「音が悪い」からに他なりません。

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■AVアンプはフラグシップを購入する[スピーカー使用の場合]


わざわざ1番高価なAVアンプをオススメするのはパワーアンプの性能差のためです。

昨今は安く見かけのパワーを確保するためにデジタルパワーアンプ採用品が増えていますが、これが決定的に音がダメなのでアナログパワーアンプ部を奢ったAVアンプを選択する必要があります。

ただし、チャンネル数の多いAVアンプでのアナログは発熱と駆動力にかなり問題が多く、状況を考えながらフロントには別途でパワーアンプを入れたり、振動板の軽いスピーカーを使うなど工夫が必要です。

AVアンプを購入する場合、基本的にフラグシップの中古品を考えるのが一番良いのではないかと僕は思っています。

その場合ですが2007年度以降の製品を狙うべきです。
この年からブルーレイ対応品に切り替わっているからです。

■AVアンプの入門機などの低価格品を買う場合

この場合、ヘッドホンと併せてサラウンド使用を前提としましょう。

PCの場合はサラウンド系のソフトと組み合わせるだけで済んだり、リアル7.1チャンネルなどのサラウンド系ヘッドホンがあるので比較的敷居が低く楽しめるのですが、大画面テレビで安くAVの音を追求しようとすれば、DSPを再現する為に中核に別途でAVアンプを据え、サラウンドヘッドホンを有線でを使う必要が出てきます。

ちなみに僕はSONYのワイヤレスサラウンドヘッドホンの長年のユーザーでしたがブルーレイの時代になってまったく音がついてこられなくなりましたのでAVアンプを核にヘッドホンでサラウンドを追求した方が良いという結論を出しました。

無線系のヘッドホンはそもそも帯域幅が足りないので高音質からはほど遠くなります。

■スピーカーは最低でもトールボーイを使う

ブックシェルフでは必要な低音が出てきません。
この為最低でもトールボーイタイプを設置すべきです。

もともとブックシェルフでも高さを出すためスタンドに設置するのが一般的である為、設置面積自体はトールボーイと変わらず、スタンド込みの価格で考えるとトールボーイの入門機は買えてしまいます。

ですので無理をしてでもトールボーイタイプを選択していきましょう。
この場合、できる限り駆動力の負担の少ない「軽い振動板」を採用したスピーカーを選択するべきです。

手の平サイズの小型スピーカーはそもそも論外です。

■使用するスピーカーの数は多ければ多いほど良い

これらは異論があって当然だと思いますが、例えば僕の自宅では現在8.1チャンネルでシステムを組んでいます。

つまり音に高さを出すための天井設置スピーカ以外はフルでシステムを組んでいますが、これは音源位置を分かりやすくし、更に音場に物理的な広がりを出すためです。

うまく設置するとキチンと「高さ方向の表現力」も出てくるのですが、これはどうもAVアンプのプリ部の性能にも大きく左右されるようで「高さ方向」に関しては表現できないアンプはどうやっても表現できません。

いろいろと試してみた結果、ファントムで仮想的に左右の音を再現するよりも単純に力業でスピーカを複数設置してしまった方が話しが早いのです。

ですのでパワーアンプの余裕と部屋の大きさ、予算を鑑みながらスピーカーはある程度の数を増やしていくことを前提に考えておいた方が良いと思います。





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低価格なAVアンプで楽しむのならサラウンドヘッドホンを使った方が良い理由


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まとめ
■AVアンプをスピーカーで使うと大きな投資と手間が必要
■ネットビデオの視聴ならヘッドホンの方が楽しい



AVアンプには既にかつての勢いはなく、世間的には終わりつつある趣味のひとつです。

これにはいくつかの理由があると思いますが、主にアンプやスピーカーなどへの投資金額がかなり大きくなりがちな点とスピーカーの設置場所の確保がかなり面倒、と云う2点が特に大きい理由だと思います。

僕はピュアオーディオの次に長いのがAVアンプの世界なのですが、DVDの時代にはずっとヤマハのAVアンプを使ってきました。

これは長い間ヤマハがこの世界ではトップを走っていたことと無関係ではありません。
DSPという独特な音響世界を構築するのがAVアンプであり、これはある程度の技術の蓄積を必要とします。

DSP/デジタルサラウンドプロセッサーというのは「音場を作り替える」技術のことで、AVアンプには必ず搭載されています。
PCなどのオーディオ設定項目にも搭載されていますが、普通はあまりにも音が悪くなるので今では使う人はほとんど居ないのではないでしょうか?

DSPによってストレートな音場を教会やスタジアムなどの音場へと変換して再現しますが、たいていの場合は残響音などが単純に付加され、音に距離感は出てきますがその分音の劣化は無視できないほど著しく大きくなります。

ではなぜこの音の劣化するDSPを積極的にAVアンプでは使用するのかというと、DVDなどに収録された劣化音声ではストレートでも音が悪すぎるのは変わらず、更に音場が平面的で単純なものになってしまうのを防いでよりよい音場を形成する為です。

うまく調整されたDSPを通すと音は劣化しますが「音場は面白みのあるものになる」という事がいえます。

僕がAVに興味を持ちだした頃は今のように付属のマイクで測定して基本的な設定を自動で行う機能など影も形もなかったので、メジャーでスピーカーの距離を測り、耳で聞いて音を合わせていました。

その時代に比べれば自動音場調整が当たり前になったのはとても楽にはなったとはいえます。

ですがそうはいっても確かに音場調整がいくらか楽になっただけでそれでも完璧にはほど遠いので、最後の調整にかける手間暇は今でも大変な事は大して変わらないとは言えます。

僕はブルーレイの時代に入ってヤマハのDSPによる音場創生技術は必要ないと判断しました。

ですのでパイオニアやらデノンのアンプに移行しましたが、その経験を踏まえた上でいえば、ブルーレイのロスレス音源で楽しむつもりがないのならわざわざ高いお金を投資してAVアンプの世界に来る理由は薄く、むしろ価格の安いAVアンプを中核にサラウンドヘッドホンを追求していく方がずっと良い結果が得られると今では思っています。

特にスピーカをつかう場合、音源がロスレスかどうかはかなり重要な項目なのですが、最近はアマゾンプライムビデオやhuluなどでビデオを楽しむ方も増えていると思いますので、そうなってくると「音は格段に悪くなる」ので、逆にスピーカーで高価なシステムを組んでも力が発揮できません。

つまりAVアンプを購入するのなら、ブルーレイでロスレス音声を徹底的に楽しむことを前提にするべきなのです。

そうでないのなら、つまりいまだにDVDが視聴の中心であったり、昨今のストリーミングビデオをガッチリ楽しむのならわざわざお金と手間をかけてAVアンプでスピーカーのシステムを組む必要性は特にありません。

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【AVアンプのまとめ】

とにかくもう「音だけでていればいい」とか「横や後ろから音が聞こえてくるだけで満足」というのなら10万以下のAVアンプに手の平サイズの小型スピーカを5.1CH位で組めばそういう環境にはなります。

FPSプレイヤーが敵の方向を正確に知るためにはそれでも十分だと思います。

また昨今のネットワーク環境のAVシステムのハブとして色々組み合わせて使う為の環境整備の一環でもよいかもしれません。
ですが、AVアンプというのは「まともな音」を出そうとすれば膨大な投資が必要な分野であって、上を見たらきりがありませんが、そもそもアンプとスピーカーだけで考えても定価ベースで50万以下レベルでなんとかなるような分野ではないことだけはハッキリとしています。

僕も入り口は8万程度のAVアンプと小型スピーカーから始めたので気持ちは分かりますが、そういう事ならそもそもブルーレイに収録されたロスレス音声を再生させても意味がありませんし、場所をとって面倒なだけで音はしょうもないレベルでしかありません。

そんな不自由な環境に投資するのなら僕は低価格のAVアンプに有線のサラウンドヘッドホンを使うことを強く推奨しておきます。

特に音源が劣化気味の「アマゾンプライムやその他定額サイトのネットビデオ」をストリーミング中心で視聴するのなら、再生する音のグレードが低くく、音源の劣化がわかりにくいよく出来たサラウンドヘッドホンの方が実際に音が良かったりします。

そもそもヘッドホンは「音源の劣化に対してそれほどシビアではない」という事が挙げられます。
このヘッドホンの持つ本質的な「鈍感さ」が有利に働くのです。


ですのでMP3などの音源でもある程度のビットレートが確保されていれば「区別がつかない」という事でもそれが普通ではあるのです。

ところがこれがスピーカーの世界でグレードを上げていくとそうはいかなくなります。

と云う訳なので、AVアンプの世界に来る場合は徹底的に挑戦するつもりでフラグシップを購入してスピーカーとブルーレイで楽しむか、それとも割り切って低価格のAVアンプと有線ヘッドホンでネットストリーミング系ビデオを中心に楽しむ環境をお手軽に組むかまず最初に選択する必要があると思います。





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【レビュー】Mbylxk アクションカメラ 4K 低価格中華ウェアラブルカメラ

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まとめ
■起動は激速
■機能はSJCAM最新世代より一世代前のタイプ
■映像は十分に綺麗でリモコンつき



よくある中華の低価格アクションカメラです。

4K映像まで撮影可能でバッテリーが2個付き、更にリモコンつきで本体はWi-Fi対応となっています。
必要な機能は全部入りのアクションカメラです。

基本的に「固定使用」するべきアクションカメラでリモコンの使い勝手は秀逸です。

【スペック】
  • ■ 動画撮影 4K/25fps、2.7K/30fps、1080P/60fps /30fps
  • ■タイムラプス:2s/3s/5s/10s/20s/30s/60s
  • ■Wi-Fi対応2.4GHz 距離 10m
  • ■日本語メニュー対応
  • ■ドライブレコーダー使用可能
  • ■写真4M(2648*1504)/5M(2976*1672)/8M(3760*2120)/12M(4608*2592)
  • ■リモコンつき
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【映像ビットレート実測値】

■3840/2160【4K】60Mbps/25fps
■2704/1524 【2K】60Mbps/30fps(優秀)
■1920/1080 24.5Mbps/60fps(優秀)
■1920/1080 14Mbps/30fps
■1280/720 30Mbps/120fps

ビットレートから判断すると、2704の2K映像は結構優秀です。

60Mbps以上の数値が確保されているのでこちらは「なんちゃって2K」ではありません。
その代わり4K映像のfpsが25まで落ちてしまっているのは納得がいきませんが、ビットレートだけみれはこちらもなんちゃって4Kではありません。
ですがこちらの4kは補完映像なので、これなら2K映像をメインに使うべきでしょう。

1920の60fpsもかなりのハイビットレートを確保しているので、こちらも映像的な問題は少なく、積極的に使っていくべきだと思います。

こちらのアクションカメラは主にこの2つのモードを選択して使用するべきで、激しいアクション時に720/120fpsを考えてみるのも良いかと思われます。
さすがに120fpsあれば映像のブレはかなり少なくなりますので激しいスポーツ時に限って選択すべきだと考えますが、映像的な美しさという点では大きく劣るので使いどころを選ぶかと思います。

オーディオビットレートは1400kbpsなのでほぼPCM録音になっています。
2CHでサンプルレートは44Khzです。

この手の格安機にありがちな1chだとか、音声ビットレートが恐ろしく低いとかはないようです。

【注意点】

相変わらず画角は中華標準の120度程度となっています。
超広角とはいえませんが中華アクションカメラの画角としてはごく普通となっています。

写真サイズは画素が1200万となっていますので画素だけで言えば少し低いようです。

【バッテリーに関して】

付属品はPG1050ですが、SJCAM完全互換のようです。

手持ちのSJCAM正規品の3.7V/900mah品を試しに装着してみましたが問題なく起動と撮影を確認できました。
バッテリーに関しては何の問題もなくSJCAM互換品を安く購入できると思います。

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【Mbylxk アクションカメラ 4K WIFIまとめ】

手持ち撮影や登山などでつかう場合にはオススメできません。

やはりそういう用途なら電子手ぶれ補正機能のあるSJCAMのM20あたりを選ぶべきだと僕は思います。

こちらのカメラは映像的にはトップクラスのビットレートを確保しているのでバイクや自動車などの車載で動画を撮影したい方向けで、振動や揺れの少ない用途向けだと思います。

また機能的にも「一世代前」の感が否めず、ドライブレコーダーなどにも問題なく使用できますが、基本機能に絞られています。

もちろんこれで普通に使う分には機能に不足はありませんが、より上位の最新タイプのSJCAMなどと比較すると色々と細かい機能の設定部分で大きく劣ることもまた事実です。

確かにその分価格が大幅に安いのでトレードオフというところでしょうか。

他の5000円台の中華製格安機に対してリモコンやバッテリー予備やWi-Fi対応などとアドバンテージがあり、この価格であれば映像的にも悪い選択肢ではありません。

そもそもアマゾンで売られている本体前面に白黒液晶が付いている5000円台の「低価格機」は「素性がまったく分からないアクションカメラ」なので実際のところ手を出すのはよく調査してからの方がよいでしょう。

そういった超低価格アクションカメラを購入するよりは良い選択となると思います。






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【実話】 ギャル系霊能力者が現れたので聞いてみた


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ちょうど真夏のまっただ中なので、「心霊体験シリーズ」といきたいところではありますが、前回僕が体験してしまった「怖い話し」は既に書いてしまったのでそういう話しの引出はもうありません。

それはちょうど24歳の頃の恐怖体験でしたが、まだお読みでない方はぜひそちらから先に目を通して頂ければと思います。

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これから書くお話はこれもまた実体験なのですが、「僕が何かを見てしまった」という事ではなく、間接的に状況証拠を積み上げていくとやはり「目に見えるものだけがこの世界のすべてではない」という事を再度思い知ったことでもありますので、信じる信じないはひとまず置いておいて読み物のひとつとしてこんなこともあるのだという事を知っておいて頂けると良いのではないかと思います。



それは前回の「ヤバい体験」から4年後の事になります。

28歳だった僕は当時埼玉のとある町に住んでいました。
ちょうど仕事で転勤が多く、その一環で埼玉の群馬寄りのとても寂れた町に勤務していたのでした。

それはその会社にはいってからちょうど2回目の転勤で、その町に越してから2週間ほどたったある日のことでした。

その日はちょうど事務所にいわゆる年配のおばさん事務員と僕は二人きりで仕事をこなしていましたが、そのおばさんが突然話しかけてきたのです。

「ねえねえ、ちょっとききたいんだけどこの事務所に来てから変なことはない?」

「え?別にありませんよ。なんのことです?」

「いや、あのね、なんかおかしいんだけれど、私がひとりでココで事務しているじゃない?するとね、スリッパの音がパタパタとして廊下を歩く音が聞こえるのよ。それでその足音が事務所の前を通り過ぎていくんだけど、その時間帯はみんな出払っていて誰もいない筈なのよね。それが時々あるのよ。それでね、一度足音が聞こえてきたときにドアを開けてみたの。でもね、誰もいないのよ。なんかおかしくない?ここに来てからそういうのないかしら?」



「いや、まったくありませんね。それは気のせいですよね」

と僕は答えていました。

前回あれだけヤバい体験をしておきながらも、元が「霊感ゼロ人間」なので普段そういった事を考えるという事は全くないないわけです。

なのでこのおばさんの話も右から左へと聞き流すだけでまったく聞いてはいませんでした。




それから更に3ヶ月ほどしたある日のことです。

ぼくは仕事の合間にちょうどその支社でも古株の上司と休憩時間にタバコを吸いながら雑談していたのですが、その上司が突然こんなことを言い出すのです。

「おい、一言いっておくけどこの事務所、お化けが住んでいるって噂があるぞ」



「へぇ、そうなんですか」

この時もまったく話しを聞いていなかったのは本当です。

というのも僕は残業が多く、この事務所でひとりで夜まで仕事をして、最後に戸締まりをしてから帰ることも多かったのです。
ですが、まったく何事もなく、そんな話を聞いても信じられませんでした。

この時僕は内心こう思っていました。

「冗談を言って怖がらせようとしてもそうはいかない。そんな事で騙されない」と。

なのでまったく意に介することはありませんでした。
そもそもこの事務所に転勤してからこのふたり以外の誰からもそんな話は聞いたことも無かったというのもありました。

ところがこの後ちょっと意外な事が起こり、さすがに「何かがいる」と思わざるを得なくなったのです。



ある日、若い男性の新入社員が入ってくることになりました。

年の頃は23歳で、大人しそうな真面目を絵に描いたような好青年でした。

僕は「教育係」を命じられたのでこの新人が入社する日は朝からタイムカードの前で待ち構えてひとつひとつ仕事を教えていました。

その日はほぼつきっきりで指導していましたので、トイレに行く以外は僕以外の人間と話す機会すらなかったはずです。

ちょうどお昼になりふたりで昼食を済ませるとその足で事務所を一通り案内して倉庫の場所などを軽く説明してから、新人を連れてタバコを吸うために休憩所に向かいました。

ところが休憩所につくと新人の様子がおかしいわけです。

両手で頭を抱えてしまっていて顔色も良くありません。

一体どうしたのかと聞くと新人は頭を抱えながら「ちょっと頭痛がする」と言うワケです。

僕はなんだそんなことかと思いながらいいました。

「よしわかった。いまバファリンとってくるからちょっとまってろ。頭痛なんかすぐ治るからな」

「いや、あの・・・ちがうんです」

「なにがだ。頭が痛いんだろ?」

「はい」

「じゃあバファリン飲めよ。30分もすれば楽になるよ。ちょっと胃が痛くなるけどな」

「いや・・そういうんじゃないんです。違うんです。バファリンはいらないです」

「はぁ?なんか持病があるってこと?」

「うーん、違うんです」

「じゃあなんだよ。まだ仕事残ってるんだぞ。バファリン飲めよ」

「あのー、あのー、ぼく霊感あるんです」

「え!!なんだって」

「この事務所、なんかいますよ。ぼくそういうところに行くとこういう頭痛がおこるんです。間違いないですよ。なんかいます」

この瞬間の僕の驚きは分かっていただけますでしょうか。

入社一日目でまだ4時間ほどしか経っていないにもかかわらず新人が突然そんなことを言い出し、僕の頭の中では例のおばさん事務員と上司が言った一言がまるでパズルのようにカチカチと音を立ててぴったりと嵌まっていくわけです。

「おまえ、まじでいってんの?」
「はい、本当です。僕見えたりはしないんですが・・・感じるんです。そういう場所に行くと。それでさっき会社を案内してもらったときに奥の倉庫にいきましたよね?あのあたりです。間違いないです。この頭の痛さというか重さは・・・なんかいますよ」

その時の新人の真剣な顔を見たときに僕は思いました。
これはヤバい、これはマジだと。

ですが僕自身は本当になにも感じないわけですが、何か心の奥底には腑に落ちない気持ち悪さを抱えたまま、その後もまったく何事もなく日々を過ごすことになりました。

【ギャル系霊能力者あらわる】

さすがにあの新人の「なんかいます」発言を聞いてからはとても冗談ではないようなので気にはしていました。

僕自身は本当になにも感じないので特に対応することもできず、普通に過ごしてはいましたが、24歳の時の「あり得ないホラー体験」というのもありましたのでずっと心に何かが引っかかったままであったことも事実です。

だいたいあの新人が入社一日目で誰かと「口裏を合わせる」なんて事は出来るはずもなく、あの顔面蒼白の顔を思い出すたびに冗談だとはとても思えなかったというのもありました。
ただ、あれ以来、あの新人が倉庫の方へは極力近づかないようにしているのはしっていました。

そんなこんなで僕には何事もなく1年ほど経過した頃に、新人の女の子が入社してきたのです。
その子は22歳のギャル系のちょっと派手目な女の子でした。

実はこの子が「ほとんど霊能力者」と云ってもいいほどに「見える子」で、僕の人生の中で初めて現れたタイプの女の子でもありました。

実際にこの子の恐ろしいところは「霊が見える」ということをまったく隠さないのです。
しかもまったく怖くないらしく、本人の言葉を借りれば「いちいち怖がっていたら生きていけない」ということでした。

それまで僕の人生で「軽く霊感がある」という人はふたりいたわけですが、どらちも積極的にその話をする事はありませんでしたが、彼女は別格でした。

ニコニコと笑顔で色々な話しをしてくれたりするわけです。
それで会社の人間はみな彼女の能力について知る事になりました。

それで僕は彼女に聴いてみたのです。

「ねぇ、あのさ、この事務所にお化けが住み着いているという噂があるんだけど・・・それ本当?」
「はい、住んでますよ」
「やっぱマジなの?。どこに住み着いてるか分かる」

僕は彼女にカマをかけてみたのでした。

あの新人の男の子は「倉庫」付近だと言いました。
彼女が何というか僕は試してみたのでした。

「はい、倉庫のところですよね。奥の倉庫、部屋が3つありますよね。その手前の一つめか二つめの倉庫のどっちかですよ。どっちかが分からないんですよ。でもあのあたりで気配が強くなるのでどっちかですよ。普段カギ掛かってますよね?開けて見せてもらえばどっちの部屋かすぐ分かりますよ。
ただ、ココに住み着いている霊はかなりヤバいですよ・・・」

「えっ、ヤバい?なにが?わかるの?」

「だって1回会いましたもん。アレは相当ヤバいですって」

「あのちょっと待って、ヤバいやつとヤバくないやつとか分かるの?」

「わかりますよ。アレはヤバいですよ」

「ちょっと教えて欲しいんだけど・・・ヤバい霊ってなんでわかるの?」

すると彼女はキョトンとした顔で一瞬固まりましたが、すぐにこういったのです。

「あー。わかんないですもんね。あのですね。顔をみるんです。あったらまず顔を見てください。顔が崩れているほどヤバいんです。ここに住んでいる霊は私も一度トイレでばったりあっただけなんですけど、顔がもう原型をとどめていないほど崩れていたので、アレは相当にヤバいですよ。
そもそもですね、アレは元ここにいた従業員についていた霊なんですけど、会社の倉庫が気に入ったみたいでその人が会社を辞めた後も残ってしまっているんです」

僕は絶句しながら彼女の話を聞きましたが、本当に何が真実かは僕には分かりません。
ただ、ココに書いたことは全部実話である事は個人的に保証しておきます。

24歳の時のラブホテルの時とは違って都合5年ほどはなんだかんだとその事務所にいましたが、最後まで僕自身は何も感じたり見ることはなかったのでラッキーだったと言えばラッキーでした。

僕の人生の中でその時を最後にいまのいままで霊感のある人にも再び会うことはありませんでしたし、今のところ「ヤバい体験」を更に重ねることはないのでなんとか良かったと言えば良かったのですが、やはり心のどこかで「死んだら本当に全部おわりなのか?」という疑問は拭えなくなったことも事実だったりします。







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【レビュー】 登山で使えるクリップ式スマホ用レンズ 広角とマクロがとにかく便利


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まとめ
■バカにしていたがこれは優れもの
■広角とマクロレンズが秀逸
■スマホをデジカメとしている方にオススメ


スマホのレンズに取りつけて機能を拡張するクリップ式のレンズです。
魚眼・マクロ・広角の3つのレンズが付属しています。

子供だましのような馬鹿げたおもちゃかと思っていましたが、いざ使ってみるとかなり便利な逸品で、日常生活はもちろんのこと、登山やキャンプなどアウトドア系との相性も抜群で一度使ってみると手放せなくなるのも納得の一品でした。
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【クリップ式スマホレンズとは何か】

一見おもちゃのようにも見える簡易的なクリップレンズです。
クリップでスマホのレンズ部分に挟み込み、主に3つのレンズで機能を拡張します。

■マクロ(拡大)
■広角
■魚眼


この中で「魚眼」はほぼ使いませんが、マクロと広角は多用します。
特に家の中ではマクロは結構使いますし、アウトドアでは「広角」が活きてきます。

デジカメ的に使えるウルトラライト登山系のスマホアイテムとしてはなかなかおもしろい製品であることは間違いありません。
ちなみに重さは約14グラムなので、得られる効果と天秤にかけた場合でも十分にオススメできるものだと判断しました。

【スマホ用クリップレンズの注意点】

レンズ部分にきっちり合わせないと周囲がけられます。

登山などでスマホに挟んだまま移動するとまず間違いなく落としてしまうか、レンズがズレて使うときに面倒だったりします。

付けたままの移動はできませんが、ショルダーパッドなどのちょっとしたところに挟んでおけば良いのですが、使うときにはいちいち装着しないといけないのが面倒と言えば面倒です。

非常に大事な注意点ですが、元のスマホレンズにクリップ式のレンズを無理に重ねているので風に吹かれた木々などの広角写真を撮影するとシャッタースピードが合わなくなるのか、枝などの写真がぶれやすくなります。

動かないものを撮影するのなら特に問題はありません。

それぞれのメーカーで「レンズの倍率」が若干違います。
なのでその部分だけはよく確認してください。



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【クリップレンズのまとめ】

登山やアウトドアにいかれる方で主にスマホのカメラをメインで活用している方は積極的に検討してみましょう。

特に広角レンズはテント内での撮影範囲を広げ、景色をより広い角度で切り取り、撮影の自由度が格段に上がります。

自宅内でもひとつあるとマクロレンズは超拡大用のルーペ代わりにも使えるので、今まで見えなかったものが見えるようになります。

例えば「指輪」の刻印とか時計の文字盤の超絶小さな文字とか等です。

ルーペと違い拡大写真が撮れるのでそのまま後で写真でじっくりと確認する事も出来る分ルーペよりも使いやすいのではないかと驚いています。

それまでビクセンの10倍か20倍のルーペを買おうと狙っていましたが、コレを手に入れたので必要性がなくなってきました。

とにかくこれはかなり使えるレンズで、特にデジカメを持たずにスマホをメインでアウトドア活動されている方は一度は手にしてみることをオススメしておきます。

もしアウトドアで使わなくなっても、自宅でマクロレンズはちょっとしたときに便利なので完全に無駄になることは絶対にありません。

lunaluna302.blog.fc2.com




僕のものこれです。
価格も安く、本体も小さく軽いです。
しかもマクロレンズの上に広角レンズをねじ込むので、ひとつのクリップで万能に使えます。


こちらはアマゾンベストセラー品です。
広角とマクロの倍率で必要なクリップレンズを選べばよろしいかと思います。



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我が主力を決勝点に投入せよ コマンドマガジンとゲームジャーナル【シミュレーションゲーム】

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統帥の中心たり、原動力たるものは、実に将帥にして、古来、軍の勝敗はその軍隊よりも、むしろ将帥に負うところ大なり。
戦勝は、将帥が勝利を信ずるに始まり、敗戦は、将帥が戦敗を自認するによりて生ず。故に、戦いの最後の判決をあたうるものは、実に将帥にあり。


日本陸軍統帥参考 1928年 第一編 一般統帥第一章統帥一より

すなわちもし戦いの術というものが、作戦地内の決勝点に我が可能最大限の兵力を集中指向することにあるとするならば、作戦線の選定は会戦計画策定上の基本的重要事項としてかんがえられなければならない。

アントワーヌ・アンリ・ジョミニ 1779-1869  戦争概論 第三章戦略一般より



【ゲームジャーナル誌 アウステルリッツの太陽】

前知識なしに以下のボードゲームの画面を見てもらいたい。
下側の青いユニットはフランス大陸軍の布陣であり、上の緑のユニットは連合軍の布陣を表している。

六角形のへクスに厚紙のコマを置き、人間対人間が知力を尽くしてかつての戦場のIFを再現するのがシミュレーションウォーゲームである。

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上図は青色のフランス軍と緑色の連合軍ユニットの初期配置である。
整然と配置されるその様は、美しささえ感じる。

史実では数的優勢を誇る連合軍をおびき寄せるためにナポレオンは意図的に右翼戦線を薄くし、敵の攻撃を誘った。

この初期配置でも青のフランス軍の右翼配置が頼りないほどに薄いことが分かっていただけると思う。

連合軍はまんまとナポレオンの策略にはまり、戦力薄弱とみた右翼側を集中的に攻撃するため連合軍主力を右翼側に移動する。
するとナポレオンはその機を逃さずにフランス軍主力をもって敵戦線の中央突破を図る。

ナポレオン戦争芸術art of warの集大成であるこの布陣をみて心動かされないのなら、少なくともあなたはシミュレーションウォーゲームには向かない。
PCやコンシューマーゲーム機が幅を効かせている昨今、改めてこのように面倒なゲームに手を出す理由はない。

誰も自動的にユニットを動かしてはくれず、ダイスを振って得られた戦闘結果によってユニットを取り除いてもくれない。
極めて面倒で、極めてやっかいなのがこの手のボードゲームのお約束でもある。

【滅びゆく趣味】

最初に書いておくと僕は全くの初心者ではない。
だが、あまりにも長いブランクの果てに戻るので、いわば「ほぼ初心者」とはいえるだろう。

僕はこのアナログのシュミレーションゲームが一気に開花し、一気に滅びてゆく過程を見たが、それは必然の流れであって「滅ぶべくして滅んだ」としか云いようがない。
膨大な時間を浪費し、対戦相手を必要として、当時ハードボードが主流であったゲーム盤はそれなりに大きな場所を占有した。
なによりも、A4版でびっしりと書き込まれたHJ版の複雑怪奇な日本語ルールブックは人を遠ざける十分な理由があった。

今でも数十ページ及ぶようなルールブックを見れば二の足を踏む人が多数いてもおかしくはない。

だが、このシミュレーションウォーゲームが衰退したのはPCの台頭と轍を一つにしているので、僕が見た限りで言えばお手軽お気軽なPCゲームに完敗したとしか云いようがない。

この僕ですらさっさとPCに、それも相当に早い時期に移行してしまってから細々とタクティカル誌を購読する程度になってしまい、その後、二度と振り向くことはなかった。

なので、最近アマゾンでふと何気にコマンドマガジン誌を見つけたときは懐かしさよりもむしろ驚きがあったとはいえる。
諸先輩方が、というよりも一部のマニアが連綿と繋げてきてくれた長い歴史と、この時代にゲームジャーナル誌とコマンドマガジン誌という二誌がいまやゲーム付きという体でアマゾンプライムで手に入るというのも感慨深いものがある。

【なぜいまアナログのボードゲームなのか】

僕が思うにいまアナログのシミュレーションゲームを手にする理由はたったひとつしか無いと思う。
それは「あらゆる戦場のIFを再現できる」ということだけである。

この点においてPCゲームなど足元にも及ばない。

世界中のマニアックな人々がデザインした古吟東西の戦場がそこにあり、それを追体験し、新たな1ページを追記することができるのはこの趣味の大きな醍醐味だと思う。

ただし、ボードゲームである分、いわゆる「戦場の霧/fog of war」の再現ができない。
特にすべての兵力が盤上に見えているので、純粋に「奇襲攻撃」は成立しない。
この為、戦場を混乱させ、指揮官を疑心暗鬼に追い込んでいく「戦場の不確実性」は再現できないのがアナログボートゲーム最大の難点である。

先に紹介したアウステルリッツなども、初期配置の時点で連合軍はナポレオンの意図を察知しているわけで、勢い、正面切ったぶつかり合いにならざるを得ない。

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ランヌが、ミュラーがそこにいる。

【ゲームジャーナルとコマンドマガジン】

いま日本で気軽にシミュレーションゲームに触れるのなら、どちらかの雑誌を購入してみるのがもっとも手っ取り早い事になると思う。
今回僕は出戻るにあたってこの二誌を検討した結果、幾つか気になることがあったので書いておく。

まず最初のゲームとしてどちらの雑誌に手を出すべきかということを僕なりに言うと、まずは好きなゲームが付属していることも重要だがそれ以上にVASSAL対応であると云うことは大きい。

VASSALというのはPCを使用した補助的なゲームツールである。

これに対応していると自宅でA2サイズの巨大なマップを広げる必要がなく、さまざまな事が可能になるのでボードゲームの可能性を大きく広げ、初心者にも間口を開放し、ベテランをいくらか楽にするという点ではもはや必須のツールであると僕は思う。

もちろんこの趣味のある方は「コレクター傾向」もあるわけで、両誌それぞれに収録されたゲームで気になる戦いが収録されたものを購入すれば良いわけだが、PC世代の取っつき安さやその後の自宅でのソロプレイによる研究や対戦相手の確保と云うことを考えると、VASSAL対応か否かは「ゲーム選択のファクターとしては想像以上に大きい」と考えざるを得ない。

最新のゲームは両紙共に対応が遅れているので、早急な改善を求めたいところであるが、有志によって作成され配布されているものなので致し方ない部分もあるかと思う。

ただし、コマンドマガジンはアマゾンの読み放題サービス対応なので、アンリミテッドに加入している方は最近の本誌の内容なら全ページ読み込むことが可能なので、秀逸なリプレイ記事を含めてゲームの内容にたいして理解を深めることができるのはよいことだと思う。
対するゲームジャーナル誌の方も早くアマゾン読み放題アンリミテッドサービスに対応してもらいたいものである。

ちなみにホームページ上でゲームの難易度を5段階評価で公開してるのはゲームジャーナル誌であり、初心者の方はこの難易度表記も参考にするべきだろう。
難易度の高いものに関しては恐ろしく手順が複雑であったり、面倒なものが含まれているからだ。

と云うわけで、シミュレーションゲームを手に取ってみようという方がいれば、まずはVASSALに対する理解を深め、対応ゲームを手に入れる事を特に強くオススメしておく。

ちなみに最初に書いたナポレオンのアウステルリッツ会戦を扱ったゲームジャーナル誌の「アウステルリッの太陽」はVASSAL対応である事を最後に書いておく。

追記
以下はVASSAL対応の記事である。
興味のある方は順番に読んでいただくと理解が早いと思われる。これに対応していないと云うことは大きな失点であることが理解できると思う。


4gamerの記事では「無料のVASSAL対応ゲーム」も紹介されているので興味のある方はまずそちらをプレイしてみて感触を掴むこともありだと思う。

blogs.yahoo.co.jp

www.4gamer.net

www.4gamer.net

以下のリンクはコマンドマガジン誌とゲームジャーナル誌のVASSAL対応ゲームの一覧である。

できれば必ず確認して対応ゲームをまず手に入れる事を推奨しておく。

■コマンドマガジンWEBサイト─Download(ダウンロード) VASSAL用モジュール 

www.gamejournal.net



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