ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)
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GARMINガーミンOREGON600/GPS機を使い倒して思うこと


まとめ
■パッチアンテナ機では最強
■タッチディスプレイは至極快適
■バッテリー持続時間と本体重量に難がある
■誤作動が少ない
■ファームの安定性は抜群



IMG_3484.jpg 



ガーミンのオレゴン600という機種の英語版を、2年以上前に英国のhandtechから個人輸入して使っています。
そのときはまだ円安で、国外からだと相当な安値で購入できました。

それまでetrex20の英語版だったのですが、バッテリー持ちの良さと本体の軽さは大きく評価できるのですが、本体をロックする機構がなく、ポケットに入れているとクリックスティックが勝手に押されてしまい、取り出すたびにアクティブルートの解除をしなければならないという、ほぼ欠陥機というありさまに辟易したので、買い換えを決意したのでした。

etrexシリーズが、何故このような欠陥仕様を放置しているのかは分かりませんが、おそらく上位機種との差をつけるために意図的に放置されていると推論しました。

というのも、ソフトウェア的にロック機構をつけるのなど訳もないことで、激しいアクティビティに使用する機器としてまったく理解できない仕様です。

もともと国外メーカーなので、細かなインタフェースの使いづらさは理解しているつもりですが、あまりにも酷い仕様なので登山中に何度もイラッとさせられました。
だいたい、登山の登りで息を切らせている最中になんで毎回毎回勝手に設定された目的地を解除しなければならないのか理解に苦しみました。

買い換えを決意したもうひとつの理由、これはetrex がコンパクトな事と裏腹なのですが、画面が小さく、処理速度が遅いと云うことが上げられます。

正規日本語版の地図の処理速度がどうなっているのかは分かりませんが、英語版本体に日本語地図のTKA日本高精密地形図などを入れて陰影表示をつけると、とたんに実用にならない速度に落ち込みます。

もともと日本高精密地形図はjpegを何層も重ねて作られている地図なので、処理が重いのですが、これがetrexだと更に地図表示が遅くなります。

検証した結果、ヤフーなどで販売されいている「いどんなっぷ地図」と比べても明らかにTKAは遅いので、TKAの地図は「遅い」と断言してしまっても問題ないかと思います。
おそらく現状では最も重い地図の1つかも知れません。

なので下位ラインのetexでは少し無理がある速度なのです。

もちろん地図の詳細度を落とせば、スピードは上がりますが、そこまでして英語版を使う理由もありません。

見た目をある程度重視するとどうしても画面表示速度はワンテンポどころでなく待たされてしまいます。


そこでタッチ機種のオレゴン600の買い換えに踏み切りました。

理由として、どう考えてもクリックスティックがないので誤作動がないこと、画面が大きいので疲れているときでも地図が見やすいこと、おそらく処理速度が上がっていること、タッチ操作の直感性が考えられました。

購入後に実機を触って、使い込んでみると、やはり買う前に想定した多くのことがまさに予定通りでしたので、ほぼ満足する買い物になりました。

不満点は、ある程度分かっていたことだとはいえ、やはりそれ相応に大きくて重い、というのは予想以上でした。
実測値で212グラムもあるので、ズッシリどころではない重みがあります。

etrexの軽さに慣れていたので余計にそう感じた部分もあると思います。

あとはこれも事前に分かっていたこととは、いえバッテリー持ちの悪さです。
といってもetrexが異常に長持ちするわけで、これと比べてと云うことですが、日中ログを高頻度で取り続けるなどの使い方によっては1日1回の電池交換が必要です。

たぶん7-8時間の稼働なら2日ほど持つと思いますが、同じ条件なら単純にetrexが3日ほど持ってしまうので、やはりアウトドアでのこの時間差は長期縦走の方にとっては大きい違いとなるのではないかと思います。

ですが、おそらく、今後しばらくタッチパネルのGPS機をガーミンが開発してもオレゴンを大きく上回るバッテリー時間を実現するのはなかなか困難ではないとかと思います。

稼働時間をとれば、比例して画面は小さくなり、インタフェースが劣化していくのは正にetrexシリーズが証明している事だからです。

ただし、今後それがスマホに押されているガーミンが生き残る路のひとつだとも思うのです。etrexシリーズは、そういう意味ではガーミンの戦略機種で有り、一部機能に我慢したり、工夫して使うことにより、登山では十分な力を発揮します。

もしGPS機を1台と欲しいと考えるとすると、最初の1台はetrexの方が軽いのでオススメはできます。

ぼくはログ精度とタッチパネル、それに画面の見やすさを重要視しましたので、オレゴン600にしたわけです。
とりあえずこれで満足していますが、できればetrexの大きさとコンパクトさでタッチパネル機を出して欲しいと思うときも多々ありますが、それですと画面が小さくて見づらいのでどうしてもoregonクラスの筐体の大きさが最小限度なのかなと思うこともあります。

なお、ガーミンの英語版の機種を購入するときは、最低でも発売から半年は様子を見た方が良いです。毎回絶賛のファームウェアバグ祭りで、ほぼまともにログがとれません。

ファームウェアが安定したら、購入するべきだと思います。


理屈ではなく、欲しい方は「欲しい」と思うのがGPS専用機なので、重さが苦にならないのであれば、クリックスティックに問題を抱えているetrekよりも、オレゴンの方が数段インタフェースは上になりますので、オススメしておきます。

オレゴンを購入して不満に思うようなことはほぼないと思います。

ちなみに真冬にグローブをしたままでもオレゴンのタッチパネルは操作可能です。



こちらの記事もオススメしておきます
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こちらは電子コンパスと気圧計付きです。
ですので、高度計測がより正確になります。
また心拍計や温度センサー、フットポットなどは30Xでないと接続出来ません。

価格的な問題がありますが、のちのちANT+センサーを取りつけられないと云うことは地味に痛くなってくるので、無理をしてでも30シリーズ以上をオススメしておきます。

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