ブログなんかめんどくせえよ

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HD598 VS ATH-A900X SRH840など ゲーム用ヘッドホン試聴記

 

まとめ

★5.1chなどのゲーム用DSPで加工されたヘッドホンは論外

★開放型が有利


IMG 3548

 

PS4ですと、コントローラーにそのままヘッドホンがさせるので、以前のように音の悪いことを我慢してワイヤレス5.1chヘッドホンを使用する必要がなくなったので、気軽にヘッドホンでゲームが楽しめるようになりました。

 

PS3やXbox360の時は、ソニーのDS7100を使用していました。

 

これはAAC伝送で音を送るので、多少はマシだとは云え、ワイヤレスの音の悪さはどうにもなりませんでした。

 

といっても、どうも伝送方式云々よりも、どちらかというとDSPによる「音の加工」の方が問題で、音質の悪さは特に酷かったのです。 一昔前のヤマハのサラウンドプロセッサの音を聞いたことのある方は覚えていると思いますが、いったん音を加工してしまうとそれが どのようなものであれ、音の劣化は激しく進行します。

 

ソニーのDS7100、おそらくその後の後継モデルでも問題はまったく解決していないと断言できます。

 

そもそも7100で7.1chになったときに、その前の5.1chのds7000も所有していましたが、ほとんど音に違いは無く、装着感などの付加価値部分の進化だけでしたから、おそらく「音質」という点では頭打ちなのだと思います。

 

ですが、さすがにソニーなので装着感とヘッドホンの軽さは素晴らしく、おそらく僕のようにピュア的にも音を聞いてしまうと云う性癖さえなければこれはこれで満足できる買い物だと思います。 僕は、やはり音質の悪さに我慢できず処分してしまいましたが・・・そもそも頭の後ろから音が聞こえてくるわけではないですし、あくまで加工した音による疑似5.1chなので、大きな期待をしてはいけません。

 

そこで、最近またゲームを始めたので、有線のゲーム用ヘッドホンを購入しようかと思い、試聴に行ってきました。

 

ゲーム用なのであまり価格はかけずに、そこそこの値段でそれなりの品質をということで次の機種に絞り込んで音を聞いてきました。

 

★ゼンハイザー HD598 開放型

★オーディオテクニカ ATH-A900X 密閉型

★SURE SRH840 密閉型

 

だいたいゲーム用で評判がイイというと、これらの機種に絞られてくると思いますが、僕の耳で直接試聴してどうなのかというと実際にこれらの機種を聞いてみないことには何とも言えません。

 

事前にだいたいの見当はついていたとは云え、やはり順当な結果でした。

 

結論からと云うと、この3機種の中から1つ選べと云われたら、HD598ということになります。

 

密閉型特有の問題は改善されておらず、音質という一点に絞って楽しむのなら「開放型」の方が絶対的に有利です。 特に価格が似たようなものなら密閉型が勝てる要素というのはほとんどありません。

 

これはハイエンドヘッドホンを見ればよく分かるのですが、いわゆる音質を追求したピュア用のヘッドホンで密閉型というのはほとんど存在しません。唯一、ウルトラゾーネというメーカーが生産していますが、このメーカーを僕はあまり信用していないので、ほぼ開放型しか存在しないと云っても過言ではないです。

 

音を聞いてみても「密閉型」はどうしても「籠もり感」があり、音質がわずかに劣化するのはよく聞けばたいていの人が納得することだと思います。少なくともまともに設計された同価格帯なら密閉型では開放型のヘッドホンには勝てません。 特に音質を追求するタイプの物ですと、最終的には開放型オープンエアータイプにたどり着きます。

 

事前に予測できていたとは云え、わざわざ試聴に行って、評判を確かめてきましたが、この3つならやはりHD598がいちばん「音質」がいいです。

 

ですが、実は一時期、世界的にも絶賛されているHD650も所有していたのですが、こちらもすぐに処分してしまったので改めてゲーム用にゼンハイザーを買い直すのは気が引けるところがあるのです。

 

処分した理由は「音がつまらないから」という一点です。

 

ゼンハイザーの音は、平坦なのであまりおもしろくないのです。よくフラットということが云われますが、確かにフラットです。 それは間違いありません。 しかし、ピュアオーディオでルームイコライザーなどを使用して周波数調整を行い、試聴位置で音をフラットにすると、とてもつまらない音になるというのは常識です。 僕も何度も試しまたが、聞いていても何の感動もないので、たいていの人はフラットを使わずに、若干の凸凹をつけてやります。そうすると音に躍動感が出てくるからです。

 

ゼンハイザーはこのフラットにしたときの音によく似ているのです。このタイプですと、「音に深み」がないとちょっと聞いていられません。特に僕のような音楽はピュアオーディオで楽しむので、ヘッドホンは音の個性を重視するというようなタイプですと、ゼンハイザーは合わないようです。

 

というわけでとりあえず保留で帰ってきました。

 

ネットなどでゲーム用のヘッドホンということでいろいろ探している方は、とりあえずHD598で間違いありません。

 

少なくともこの価格帯なら、十分な音を出します。

 

上位のHD650との違いで一番大きいのが、音数が多くなると「途端に破綻する」ということです。 破綻というのは具体的にどういうことなのかというと、要するに、音が団子になるのです。 これはなかなか難しい問題で、スピーカーなどでもロックなどの音数が多い音楽や電子系の打ち込みを多用した曲などはならすことがとても難しいのです。 なので、これに関しては世界的な評価のあるHD650がよく出来過ぎているというのがあるので、ここまで気にしてしまうと4万以下のヘッドホンは購入できなくなってしまうのであまり気にする必要はありません。

 

ちなみに、他の900xもSRH840もこのあたりは更にダメなので、選ぶ価値はないと思います。

 

それに、HD598を辞めて、HD650以外で更に音質を追求してしまうと、おそらく3倍以上の価格帯を選ぶ必要が出てくると思いますので、泥沼行き決定ですね。

 

一番やってはいけないのは、音楽用とゲーム用を分けて考えてしまうことです。 音楽がうまくならないヘッドホンはゲーム音もうまく鳴らすことができません。

 

 

 

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