ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)
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スーパーデリオス 携帯浄水器 防災や登山に使える軽量高性能

まとめ
★フィルター部分でいえば、最軽量クラス
★実測39グラム
★ペットボトルやプラティパスがつかえる


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今のところ、水が綺麗な日本といえども、沢の水をそのまま飲むのはかなりの危険が伴うようになってしまいました。
アウトドアでお腹を壊すと,一気に体力を奪われますので、出来ればこのような浄水器で濾過するべきです。

おそらく現状では、最も優れた携帯浄水器は以前に紹介したセイシェルのサバイバルボトルだと思われますが、こちらは浄水フィルター部分に取りつけるボトルが専用品のため、1つのシステムとして持ち歩く必要があり、デイハイクでは水筒代わりに持ち歩くなどの工夫がないとバックパックの中である程度の体積を必要とします。

僕が思うに、今のところ幾つもの浄水器があるとはいえ、手軽に使えるという意味では、セイシェルとスーパーデリオスがもっとも簡単であると考えています。

こちらのタイプは、ボトルの中に入れた水をフィルターを通して押し出すだけで、濾過された水を即座に味わうことが可能だからです。

たとえば、MINOXなどは海兵隊などにも配備されていますが、殺菌などに30分程度の時間を必要とするため、緊急時に即座に使うという意味では、余り優れているとは言えません。CR123リチウム電池も含めた重さだけでいえばセイシェルよりも軽いのですが、こういった煩雑なプロセスが必要なため、ウルトラライト登山などではあまり推薦される機種だとはとてもいえません。

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スーパーデリオス
重量39グラム フィルターのみ
濾過容量 200リットル
濾過素材 ポリスルフォン多孔質中空糸膜・繊維状活性炭

このスーパーデリオスは、有害物質が溶け込んでいない全ての水に対して使用することが可能です。
要するに都市部での工業廃水などが混じってしまった水に対しては使用することが出来ません。

これはセイシェルも同じ事になります。

ただし、水に対する細菌の除去などに絞ってしまえば、おそらく同じような性能で最軽量は、カタログ値35グラムを実現しているストロー浄水器MIZU-Qminiの方が多少ですが、軽いと思います。

こちらは殺菌剤と活性炭を使用しての浄水になりますので、コップに水を入れて薬品を垂らし攪拌後、2分間待ってから活性炭のストローを使用して飲む、という形になります。

ちなみに、こちらのMIZU-Qminiに付属している薬品の保管期限は10年と云う事です。

殺菌剤を使用する濾過器の注意点として、活性炭除去後も3ppmほどの残留塩素が残る場合があり、これを減らすためにはできる限りゆっくりとストローで濾過を心がけた方が良いと云う事です。

また、ストロー型である為に、少しずつしか濾過できないため、ゴクゴクとのどを潤すような水の飲み方は出来ません。

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対して、デリオスはペットボトルに水を入れて漉すだけです。

ペットボトルは何でも使用可能になっています。プラティパスも広口でなければ使用可能です。つまり広口のハイドレーションを使っている方は、別にペットボトルを持ち歩く必要がありますが、そうでなければフィルター部分だけを持ち運べば、目的を達成することが可能です。

性能的にもウィルスや細菌も基本的に除去できます。
メーカーサイトによれば、中空糸膜フィルター部分で有害な細菌類(大腸菌、コレラ菌、サルモネラ菌など)やクリプトスポルジウム、エキノコックス、ジアルジア、カビ、濁りを取り除きます、ということです。

一般細菌と大腸菌の濾過テストも公的機関により行われていますので、問題はないと思います。

北海道や本州でも問題になりつつあるエキノコックスなどにも対応していますので、よほど厳しい環境ならセイシェルが最高の能力を発揮しますが、日本の山くらいなら十分すぎると思い、本体の軽さもあって僕の登山用サバイバルキットにはこちらのデリオスフィルターが入っています。

ちなみにセイシェルの方は車のトランクに入れっぱなしになっています。

もう一度整理しますと、高性能なものならセイシェルを。簡単で軽い物を探しているのならデリオスを。

本来的に水を濾過すると云う事はかなりの重労働なのですが、この製品は2つ共に素早く濾過可能で、コップ一杯程度の飲み水を用意するのに時間がかかりません。

殺菌剤も必要なく、電池駆動でもありませんので、登山や防災などで携帯型浄水器を探している方には、有力な選択肢になると思います。デリオスの方が価格が若干安いので、ひとつ用意しておくと何かと便利かと思います。


追記
使用後は中に水が残りますのでだいぶ重量が増加してしまいます。
その場合はまず、空のペットボトルに接続して空気を送り込むと中に残っている水が排出されますので、その後は自然乾燥させるしかありません。これはこの手の濾過膜を使用する浄水器に全部必要な処置です。




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こちらはストロー浄水器。価格は安いのですが、余りオススメできる物ではありません。



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