ブログなんかめんどくせえよ

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【レビュー】コルセア/CORSAIRゲーミングメカニカルキーボード赤軸 K95を買う


まとめ
■日本語108キーボードで、日本語が印字されLED付きのキーボードは、ほとんどない
■LEDやマクロキーとカナ印字が必要でないのなら、選択肢は多い
■razerのキーボードよりも、高級感はかなり上
■安定の赤軸
■ソフトの安定性は鉄板
■大きめのパームレストは、手首の疲れを軽減



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今回、キーボードを買い換えることにしました。

前回はゲーミングマウスを手に入れましたが、そろそろPCの周辺機器やグラボなどを買い換えていこうと思っています。
僕が必要とする、キーボードの用件は次の通りです。

■マクロキーを装備
■日本語配列、日本語カナキーを装備
■パンタグラフとメンブレンは論外[2つ共に使ってきましたので、今回はメカニカル1本で]
■LEDはあればあった方が良い
■キーの再アサイン機能は、必須
■反応を早める為に、レポートレートは変えられると更に良い
■できればパームレストつき



パンタグラフが論外なのは、相当な量の文章を書き出すと、ストロークが浅い為に必ず指が痛くなり,体が持たないからです。
長年、パンタグラフを愛用し続けてきましたが、ブログを書くようになると、実際の所、1ヶ月ほどで指が悲鳴を上げてしまいました。
当時、確か8000円か1万円ほどで購入したそんなに安くはないキーボードで、ネットでも絶賛されてファンの居たパンタグラフ式のキーボードですが、ある一定以上の「文章量」には耐えられないようです。

特にローマ字派の方は、キーボードを打つ文字量がカナ派に比べて単純に2倍以上になる為、余計に指への負担が増えるのではないでしょうか?

もちろんこのあたりは打ち方や好みがある為に、「正解」はありませんが・・・・

LEDはあっても無くても良かったのですが、あれば合った方が良いです。
僕の場合は、薄暗いところや間接照明下でパソコンを使う機会が多い為に、必須ではありませんが、欲しいと言えば欲しい機能です。

ここまで用件を絞った段階で、もう既に選択肢が殆どないことに気がつきました。

LED・マクロキー・日本語カナ印字という選択要件を満たすのは、コルセアやロジクールなどだけでした。

単なる108日本語配列のみであれば、ほぼ全社が対応しているのですが、キートップへのカナ印字はほとんどなされていません。
ローマ字派の方は方なら選びたい放題なのですが、仮名変換派は少数派なのか、ほとんど選択肢がありません。

本当はRASERのCHROMAあたりを狙っていたのですが、カナ印字モデルが開発されていないので、この時点で、ショップの在庫などを考慮すると、ほぼコルセアのK95ゲーミングキーボードしか選択肢はありませんでした。


もちろんFILCOやオウルテックも魅力的だったのですが、マクロキーやキーの再アサイン機能が無いなど、ななか足りないため、価格的な魅力はあったのですが、選択肢に入ってはきませんでした。

ただし、コルセアのK95はとても高価です。
約3万円はします。

RASERのchromaやblackwidow uitimateあたりで妥協できるのであれば相当に価格を抑えることができるのですが、何をどうしてもカナ印字がありませんので、泣く泣く選択肢から外しました。

今回、カナ印字の要件を満たすキーボードを探していていろいろと分かったことは、まずゲーミングキーボードの高級品は輸入数が少ないのか、発売から半年も経たずにマーケットから消えてしまうことです。
その為、カタログ上は存在していても、事実上、手に入れる事が非常に難しいものが多数存在します。

もう少し必要な要件を緩和すれば、それでも選びたい放題なのですが、マクロキーやLEDなどを入れてしまうと急激に選択肢が狭まります。
ましてや、108日本語配列はまだ物があるとしても、カナ印字されたものは泣きたくなるほど数が少ないです。

結局、どう探しても全ての必要な用件を満たしながら、今現在入手可能なキーボードは、コルセア社のゲーミングキーボードk95のみでした。

ところが、タイピングを重視する為に僕としてはcherry MX「青軸」を希望していたのですが、どうも日本語版については「赤軸」しか存在していないようで、ここは唯一妥協を図ることにしました。
たぶんですが、英語版は「青軸」採用のようなので、青軸希望の方は「個人輸入」という手もありかも知れませんが、時間とコストがそれなりにかかると云う事は覚悟する必要があると考えます。

ゲーミング用途だと、挿下圧が低く、クリック感の無い赤軸が好まれます。
RASERだと「オレンジ軸」と言われている物です。

これは、購入を検討しているときに「大手家電店」に打ち味を試しにいったので、個人的には青軸の方がタイプ感が強くて気に入っていたのですが、赤軸でもそこは妥協するしかありません。

ちなみに、地方の方などですと、なかなか現物を打つ機会が無いと思いますので、個人的な軸の感想を書いておきます。

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コルセアK95赤軸について


これは完全に好みだと思います。
が、ゲーマーであれば赤軸が一番人気が高いので、ほぼ間違いない選択となるでしょう。

razer社などは「青軸」を採用していたりしますが、賛否が大きいので、ゲーミング用途であるのならば、よくよく考えて青軸キーボードを選択しなければなりません。

一応、現物のキートップに「重り」をのせて初期圧などを計測してみましたが、corsierの赤軸は、おおむね45グラムで文字認識ポイントにまで到達しました。
35グラムでは反応しなかったので、文字認識は45グラム程度だと思います。

底打ちまでの重さは、ほぼ60グラムです。
こちらも手持ちの重りで計りましたが、55グラム程度ではこちらも底打ちしませんでした。

なのでほぼ正確にメーカー設計値通りの数値が出ていると思います。

要するに、特性的には「黒軸」とほぼ同一の特性ながら、より軽く底打ちまでリニアに持って行けると云う事で間違いないでしょう。
キーの戻りも、押したときの力と同じく非常に軽くリニアに戻ってきます。
青軸に対して、キーがリセットされる時間も短いです。

打った感想ですが、非常にキーが軽いのでガンガン強めに打つ方は指を痛める可能性が強いかも知れません。
どちらかというと表面を撫でるように打っていくと最大の入力スピードが得られるタイプのキーです。

赤軸は、どちらかというと、「メンブレン」に押し味が近いのではないかと思います。
ただし、メンブレンよりも遙かに軽ので注意が必要です。

カチンカチンとスイッチ感が欲しいのなら、やはり「青軸」はなかなか優れているのではないでしょうか?
ただし、ゲームなどには向かないのと、音が相当うるさいので、静音性を求めるのなら青軸は選択肢から外れていきます。

実際に使用しての、コルセアの赤軸の感想ですが、入力が非常に速いです。
感覚的には、キーに触れた瞬間にもう文字が入力されている感覚がします。

もう少し表現すると、「キートップを強めに撫でる」ともう文字が入力されています。
なので、隣のキーも同時に誤って触ってしまうトラブルが頻発します。

これに関してはタイピング派の方は気をつけた方がいいかもしれません。

また、ブラインドタッチの方は、キーにホームポジションを示す突起がありませんので、ここもまた注意するべきところです。

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コルセア/CORSAIRゲーミングキーボード赤軸VengeanceK95 RGB仕様

■cherry MX赤軸採用 挿下圧公称45グラム
■キーストローク4ミリ 感知2ミリ
■全キーが赤軸
■キー耐久性 5000万回
■接続インタフェース USB2.0/1.1
■RGBは1680万色のLED搭載[全キー]
■LEDの明暗調整は、4段階[0%33%66%100%]
■32bit ARM搭載
■ディスプレイコントローラーは、パナソニック製
■レポートレートは、8ms/4ms/2ms/1ms/BIOSモードで設定可能
■100%アンチゴースト
■Nキーロールオーバー
■航空機グレードアルミ使用 つや消しヘアライン仕上げ
■マルチメディアキー搭載
■マクロキーは、18キー。3バンク切り替えで、合計54キーを使用可能
■設定ソフトは、corsier utility engin[CUE]
■保証期間は、2年

LEDについて

これは大正解でした。

薄暗くても文字が読めます。ブラインドの方には必要でないかも知れませんが、コルセアのK95 RGBは1680万色、キーを個別に色を変えられるので、実際に使ってみると、よく使う間違えやすいキーの色だけを変えておくなどと、様々な用途があり、便利どころか必須にしてもいい機能だと思います。

特にコルセアの発光は、キートップ及びキー下面からほのかなLEDが漏れ出すタイプなので、非常に綺麗です。
見た目と実用性共に優れています。

ただ、点滅させたり、ウェーブで装飾をかけたりすると正直ウザいです。
デモ的な意味はあっても実用度は皆無で、気になって文字が打てません。

ただし、コルセアのキートップの発光はほとんどムラが無く、均一で非常に綺麗に光り輝きます。
それにプラスしてキー下面からも光が発光するので、キーボードの美しさという点では、今のところ最高の性能を持っていると思います。

こちらのLEDコントローラーは日本の松下製を使用していると云うことで、信頼性も最高峰だと思われます。

DSC04256.jpg


マクロキーについて


コルセアのソフトがかなり安定しているので、何の不安も無く使えます。
ショートカットを登録したり、ディレイの設定、マクロの終了も再押し時にマクロを終了したり、中断して再開したり、実行時に次のマクロをキューに準備したり、ダブルマクロでキーリリース時に2番目のマクロを有効にしたりと、自由自在です。

もちろん、特定のテキストを割り当てたり、マウスのクリックやスクロールまでマクロボタンに割り当てることができます。

ただし、「などの一部文字は、理由は不明ですがキーストロークに登録できません。
これに関しては僕もまだ機能を使いこなしていないファーストインプレッション的な物なので、いまいち理解してませんが、何度やっても極一部の記号ははねられてしまいます。
仕様なのかバグなのか今のところ判別できません。

DSC04254.jpg 


RASERとの違いについて


申し訳ないのですが、RASERのキーボードを所有していないので具体的な違いは分かりませんが、キーボードの高級感はコルセアの圧勝です。
もう見た瞬間に「外装の素晴らしさ」は、伝わってきます。
価格が最上位モデルでも5000円以上違うので当たり前かも知れませんが、アルミのへアライン仕上げの外装と手触りの良いプラスチック製の滑り止め加工が施されたパームレストの出来は秀逸としか言い様がありません。

特に大きめのパームレストは、長時間のタイピングで確実に効いてくると言うか、疲労感が違います。
プラスチックなので適度に柔らかく、手を置いてもすべすべと肌触りが良いので、デスクの奥行きは少し使ってしまいますが、非常にいい物だと思います。

元々、今回はキーボードへの要求が少しキツかった為、非常に高価なキーボードを購入してしまいましたが、LED無しでメカニカルキーボードならオウルテックなどから6000円台で出ています。

LEDやマクロキーをつけるとドンドン高価になってしまいます。
特に問題なのは、カナー印字です。
これさえなければ、RASERのキーボードが使えるので、安定性も性能も満足いく物だと思います。

正直、LEDは単色でもいいかなと思っていましたが、RGBを購入してみると、キー個別で色の変更ができるのは超絶便利です。
非常にキーが見やすいというか、打ちやすいというか、探しやすいです。

後は、キーアサインの変更も、使用してみるとこれは手放せないくらい便利なことを実感できます。
使わないキーに、よく使うキーを割り当てておくと、これまたタイピングの捗り方が違います。

非常に高価で、かなり迷いましたが、高級ゲーミングキーボードで、これほど満足感が得られるとは思っていませんでした。

同じコルセアのキーボードでもテンキーレスやマクロキーを除けば比較的手に入れやすい価格帯になりますので、こういった機能が無くても良いのなら、K70やK65といったキーボードも手放しでオススメできます。

なによりもコントロールソフトのcorsier utility engineがV1.5.108でかなり安定していて、致命的な不具合がほとんど無いので安心して使用することが出来ます。

保証期間も二年と比較的長いので、何か問題が発生しても修理交換が可能なので、ここもポイントが高いところです。

RGBタイプを使用してみて「金額の問題」が解決できるのなら、絶対にRGBモデルにしておいた方が後悔が少ないと思います。
キーアサインをユーティリティエンジンで変更したり、マクロを割り付けたりしたときに、個別にキー色を変更しておくとこれほどわかりやすい事はありません。

結論としてコルセアのキーボードは、非常に高級感に溢れ、マクロの自由度もかなり高く、キーアサインも自由自在、RGBの発光は思った以上に美しく、かなり洗練された逸品だと判断しました。

もちろんいくつかの点で不満はありますが、それを補ってあまりある出来映えのゲーミングキーボードです。




使い込んでの総論

約3週間ほど毎日使い込みましたので、それを踏まえてインプレッションを書き込んでおきます。
■各キーのLEDを個別に変えられるのは、とにかく便利
■キーアサインを自在に入れ替えられるのは、超絶便利
■corsier utility engineはかなりの安定性を見せる
■ゲーム用・ビジネス用どちらにしろマクロキーはあった方が作業の捗り方が違う
■赤軸で元々キーの反応が軽いところに、レポートレートを最速の1msにすると、非常に敏感になってしまうので、8msなどの標準的な位置まで戻した方が個人的には使いやすい。
■LEDをマクロを組んで自在に発光させることも出来るが、実際に行うのは困難。基本的な事はクリック一発で設定できるので、困らないし、それでも十分。
■キーを挿下したときに短く発光するタイプ照明/リップルを設定しておくと、打ち間違えを視覚的に把握できるので意外に便利。
■メディアキーがかなり使える。消音や音量コントロールのキー反応が今までのキーボードとは段違いに早い。

問題点
■一部キーがキーストロークで設定できない。[バグなのか仕様なのか分からない]
■赤軸なので、とにかく反応が軽くて早いので使う人を選ぶ。タイピング用途なら要注意。
■キートップにホームポジション示す突起がない

結論
ほぼ完璧な出来映えのキーボードと云ってしまっても過言ではないかも知れません。
見た目の高級感、コントロール範囲、3万出す価値は間違いなくあります。

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