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【レビュー】Aukey4400mAh電熱線ライター付きモバイルバッテリーを登山に使う


まとめ
■なんと電熱線ライター付き
■4400mahなので、スマホを完全に空から充電できる
■ライターとしてのみ使用なら約200回の着火性能
■おそらく使用限界高度は1800メートル程度
■電熱線の耐久性には問題あり?


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ライター付きのバッテリーという、正に誰が買うんだと?と突っ込みたくなるようなニッチな製品です。
ですが、これはなかなかおもしろそうなので、登山に使えるかという思いから手に入れてみたのでした。


高所においては、電子式が着火しないのは周知の事実ですが、フリント式もガスの気化が不安定になる為になかなか安定的に着火させることは難しいようです。

登山でのライター使用は、気温や風の影響があり、平地で使うよりも遙かにシビアな環境で、喫煙者はいろいろと苦労していることがあると思います。

着火系のアイテムに関しては、以前の記事を参照して頂くこととして、モバイルバッテリーを登山に持ち込んでいる人にとっては、これは十分に有力な選択肢の1つとして使えると思います。

まず、バッテリーの性能としてはごく平均的です。

実容量は2600mahほどなので、iPhoneを初めとした全てのスマホを完全に空から充電可能です。
中途からの充電なら、約1.5回分くらいでしょう。

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上面のスライド式のフタを開けると、自動的に電熱線に火が入り、ライターとしてなら約200回分の着火が可能です。
電熱線式なので、強風下でも関係なくタバコに火がつきます。

ただし、この電熱線式の着火機構が高所などで有効に働くかについては、ちょっと分かりません。

調べた限りでは、たぶん行けるのではないかとお思うのですが、自分でテストしてみたわけでは無いので、確信を持って皆さんにお勧めすることはできません。

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また、外装がアルミの為、厳寒の冬山などにも持っていくことはできません。
たぶん手が張り付いてしまうと思います。

そういう意味では極限のスペックを持っているわけでは無いのですが、バッテリー容量から考えて、普段気軽に持ち運びながら、ちょっとタバコに火をつけるライター代わりというのが本来の使い方なので、そこまで要求するのは酷だという物です。

不安点は、この手の電熱線式ライターの耐久性です。

アマゾンなどのUSB電熱ライターのレビューを見ていると、わずか数日で壊れてしまったという意見が多いので、過信は禁物で、バッテリー+いざというときの予備のライターというくらいの考えで所有していた方が間違いないかも知れません。

今や登山においてもモバイルバッテリーは生命線という一面があるので、僕は以前からパナソニックのモバイルバッテリーを薦めていますが、ここ最近は中華製のバッテリーもかなり信用がつくようになってきたので、あまりクリティカルな環境で無ければ問題があることは少ないです。

何度かの事前の入出力チェックは欠かせませんが、おそらく最低でも3000mah程度の容量のバッテリーは持っていくわけですから、そうすると重量的には約100グラム程度だと思います。

ですが、経験上、3000mahもしくはそれに近いくらいの容量ですと、1回分もまともに充電できない製品がほとんどで、余裕を見るともう少し多い容量の製品が安心です。

たぶん3500とか3800位の容量でも危ないです。

また、モバイルバッテリーの場合、あまりにも軽い製品ですと、いわゆる「容量詐欺」が行われている可能性も高く、実容量は何回か使用して実際にキチンと使えるのかどうかテストしてみないことには分かりません。

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この製品の実測重量は152グラムです。
なので容量とライターというギミックを考えれば、性能的には許容範囲の重量です。
大きさも非常にコンパクトで、正方形に近いデザインも秀逸だと思います。

4400mahという容量は登山の予備バッテリーとしては最低限の容量だと思いますし、バッテリーを登山持ち込んでいる方なら十分に選択肢に入るかと思います。

そこに強風下でも使えるライターがセットになったと思えば、なかなかおもしろい製品かも知れません。

注記
おそらく非常にニッチな製品だと思いますので、市場から消えてしまうと次に発売される可能性が低くなります。
僕はこの手のライター付きバッテリーを数回見たことがありますが、開発元は1社しかない可能性も高く、欲しい方はとりあえず手に入れておいた方が安心だと思います。


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