ブログなんかめんどくせえよ

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VICTORINOX/ヴィクトリノックス ハンティング XS サムホール付きマルチツール

まとめ
■デザインは美しい
■シンプル
■片手で開くことは出来るが、片手だけで閉じることは難しい
■樹脂ハンドルなので、低温下でも手が張り付かない
■サムホール付きで、ロックありなので、実用度は抜群
■ライナーロック機構は未成熟



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ヴィクトリノックスのフルサイズ・マルチツールのハンティングXSです。

ヴィクトリノックスのライナーロックシリーズのラインナップの中では、最もシンプルなタイプのマルチツールになります。
このハンティングXSは、メインブレードとガッティングナイフ/内フック及びコルク抜きという3つの機能しかありません。

コルク抜きは日本ではほぼ使うことはないので、実質的にナイフが2つというシンプルを極めたツールになります。

重量は実測値で125グラムなので、それほど軽いというわけではありません。フルサイズで最も軽いのは、アドベンチャーNLが81グラムなので、このハンティングXSはマルチツール中では比較的軽い方だとはいえ、それなりの大きさと重さが感じられます。

もともとフルサイズのマルチツールは長さが11センチもあるので、気軽に持って使うという物ではありません。

このハンティングは、大型のサムホールがついているのでブレード類をグローブをしたままでも片手で問題なく開くことは出来ますが、片手で閉じることは難しいと考えてください。

体の一部や物を使えば片手でも閉じられますが、手だけというのはライナーロックが硬いのと、特にメインブレード側のロック解除がガッティングブレード側と逆になっているので、かなり難しいです。

ガッティングブレード側は片手でなんとか閉じることも出来ますが、これは辞めた方が良いでしょう。
例えばグローブなどをしていて、誤って自分の指を切る可能性が少ないのなら、試してみる価値はありますが、素手で閉じようとするとかなりの確率で自分の指を切ることになります。

おそらくヴィクトリノックスもこのことを熟知しているため、意図的にメインブレード側を片手で閉じられないように設計したのだと思います。

このハンティングXSは、主な用途が名前の通り「ハンター」のためのツールであり、ほぼ狩猟者が獲物を解体する用途に特化しているツールです。

なので、皮剥用のメインブレードと、関節に沿って肉を切り開くガッティングブレードと云う構成になっています。
もちろん、メインブレードは波刃ではないので、日常使用で果物の皮をむいたり、調理に使ったりなら、ストレートブレードの方が使いやすく、ガッティングブレードは緊急時にロープやシートベルトを切断したり、負傷者の衣服を切り裂いて治療するなどの用途には絶大な威力を発揮します。

このXSの上位バージョンにXTという、骨を切断するためのノコギリがついている製品があり、だいぶ迷ったのですが、もしかすると「登山」」の時に使うかもしれないと思い、より軽くてシンプルなXSの方にしてみました。

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最大の決め手は、「XS」は薄い、というのが一番大きい理由だったのですが、XTは厚みが20ミリなので、3.5ミリ幅が太くなります。
重さは、24グラムの増加です。
これは実際に現物を見に行ったのですが、3.5ミリの幅の違いは、持つとかなり太く感じます。ノコギリ一枚が増えた分なのですが、
薄くて軽いというのも日常的に多用する場合は、重要な機能だと思っています。

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僕がマルチツールを使うのは主に自宅で、段ボール解体とガーデニングの時くらいなので、その用途からすると「のこぎり」は必須なのですが、昔購入したレザーマンのスーパーツール300にノコギリがついているので、今回はシンプルなXSの方にしました。
レザーマンのスーパーツールは機能は豊富で素晴らしいのでもう25年ほど使用していますが、とにかく重いので、結局持つのが億劫になってしまうことが多いのです。

ですので、初めての方がハンターシリーズを購入するのなら、ノコギリ付きのXTの方を個人的にはオススメしておきます。
何かちょっとしたときにノコギリを必要とする機会は多いと思います。

冬山などでは、デュアルプロが有名ですが、クライマーやガチの冬山に行かれる方はそちらの方がセレーションブレードを装備しているので、安心感が高いと思います。

ハンターシリーズのガッティングプレートでも代用可能ですが、わざわざ冬山でナイフを必要とする方が選択する物ではありません。

ただ、冬山以外で今時こんな大型のナイフを持つ必然性は何もないので、ほとんど趣味と自宅での実用の追求がせいぜいなのですが、もしキャンプや釣りなどに持ち込むとすると、最もシンプルなこのXSは、十分に選択肢の中に入って来ると思います。

特にサムホール付きだと、ヴィクトリノックスではハンターシリーズとソルジャー、及びフォーリスター、デュアルプロしかないので、そういう中でのデザインと実用性では個人的には非常にお気に入りのツールの1つです。

なお、ロックブレードシリーズは扱い方を気をつけないと、特にナイフを閉じるときに怪我をしやすくなります。
これは、メインブレードを戻すときに指がブレード収納部分にかかってしまうため、確実に手をブレード収納口から離れたことを確認しないと自分の手を切ります。

また刃を収納するときにバネの戻りで勢いがつくために、用心しないとあっという間に手を切るので注意してください。

この点ではレザーマンと比較するとかなり危険です。
ここは正直に書いておきますが、ヴィクトリノックスのライナーロック機構は他社製に比べて、そうとう未熟です。
なので、非常に危険なのです。
機構的に欠陥品レベルなので、刃を収納するときは、とにかく油断しないことです。

僕は既に二度ほど手をザクッと切っているのですが、レザーマンなどでは一度もありません。
これは油断するしない以前に、機構的に優れているのが理由として大きいです。

いろいろ使ってみると、ヴィクトリノックスのライナーロックシステムは非常に問題があると思います。
なので、取り扱いは注意を要しますが、質感はかなり高いので所有欲は大きく満たされます。



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こちらはノコギリ付きのXT。




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