ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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patagonia LW Travel Mini Hip Packなどのウエストベルトポーチを装備する話

まとめ
■バックパックだけではなく、もうひとつ小型バックを身につけるべき
■とにかく軽く、マチのあるものを。
■この中には、最低限の重要な物を入れておくと便利


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僕が使っているのは、ノースフェースのフライトグラニュールという容量1.5リットルのウエストベルトポーチです。

山では何が起こるか分からないので、最低限必要なモノはザックではなくウエストポーチで肌身離さず持ち歩いています。

そもそも100%ザックを確実に持っていると考えるのは「平地」での考えで、遭難や非常時のことを考えると、その時に確実にザックを背負っているとは限りません。
そもそも登山の時にパンツのポケットに物を入れると動きづらくて仕方ないため、普通はポケットに何も入れないか、入れても苦にならないような物を一時的に突っ込んでおくか、だと思います。

ですが、それですとバックパックを失うと全て失ってしまうため、あとは身ひとつで状況を切り抜けることになります。

僕は遭難の本が好きでよく読むのですが、本当に考えられないようなことが普通に起こります。

例えば、実例ですが、


道に迷って彷徨っていると、200メートルほど先に見通しの良い場所があったのでそこまで行って周りの状況を確認しようとした。
ところが、疲労困憊していたので、とりあえずザックをその場に残置して空身でそこまで向かい、すぐに戻ろうとしたらあっという間に日が暮れて周囲が暗くなり、ザックの場所まで戻ることが出来なくなった。
仕方なくその場でビバークし、翌日夜が明けると同時にザックの場所に向かったが、何故かザックは見つからなかった。
それ以来この人は発見されるまでほぼ手ぶらです。


ふたりのパーティーが遭難して、ひとりが疲労で動けなくなり、もうひとりが様子を見るために先に進んでそのまま合流できないなど云う話もよく聞きます。
この場合、役割分担などでひとりがテント、ひとりが食料などと分けて持っていると、ふたりが何らかの事情で分かれてしまうと非常に困難な状況に追い込まれます。

冬山などでは、休憩の時に疲労のあまりザックを置こうとしてそのまま崖下にザックを自分で放り投げてしまうなどというのも聞いたりします。
これなども疲労で正常な判断力が鈍るために起こるのだと思います。

何日も山を彷徨いだすと、疲労による幻覚でいつの間にやらいろいろな物を捨ててしまったりしますが、これはどうにもならないとは言え、対処できる状況には対応可能なようにあらかじめ手を打っておくべきだと思っています。

ですので、僕はウエストベルトポーチだけは登山中何があっても体から離さないようにしています。

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この中には、ハンドライト・スマホ・スニッカーズのような非常食、身分証明書の入った軽量財布、ライターとタバコを必ず入れています。

GPSに関しては、FENIXJを腕に巻いて、もうひとつのオレゴン600をベルトにぶら下げているので、バックパックの中には入れていません。

そういう用途では、今回紹介したノースフェースのフライトグラニュールは容量も1.5リットルなので上記の物プラスアルファくらいなら余裕を持って入るので、かなりオススメの品なのですが、しばらく前にこちらも廃番なってしまいました。

ちなみにこちらのフライトグラニュールは実測値116グラムです。

似たようなライトウエイトのヒップバッグやウエストベルトポーチなら他社からもいろいろ出ていると思いますので、軽くて使いやすい容量の物をひとつ持っておくと、いざというときに役に立つのでオススメしておきます。

DSC04969.jpg

とりあえず、僕ももうひとつ購入しようとしているのは、パタゴニアのpatagonia LW Travel Mini Hip Packです。

カタログ値で90グラムで軽いのですが、容量は確か1リットルなのでフライトグラニュールよりも物は入りません。

実は旅行用で探すと、もっと軽いものがシートゥサミットなどからも製品化されているのですが、基本的にパスポートや現金を隠し持つという性格が強く、マチがない製品が多いので登山などではあまり有用だとは言えません。

なので、ある程度マチのある製品で、本当に最小限の必要なモノを厳選して入れておく必要がありますが、パタゴニアなので比較的手に入れやすいですし、バックパック以外のものに重要な物を入れていざという時の為に備えておくこともまた重要な事だと思いますので、検討してみる価値は十分にあるかと思います。


こちらは前モデル。90グラム


こちらは新型です。重さは若干上がって100グラム。
生地の厚さと背面へのメッシュ追加が改良点のようです。

◎パタゴニア 49446・LWトラベルミニヒップパック(SKPB)

価格:3,888円
(2015/7/22 02:29時点)
感想(0件)





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luna-lunaさん

どもっす!

全く同感です。
私も『冬山登山に向けて』で触れていますが、最低限の物は『身につけて』おくべきだと思います。
非常食はポケットに入ってますし、免許証・保険証などはウェストバッグに入っています。

古い人は2~3人にひとつツェルトがあればいいなどと言ったりしますが、
数人で山に入っても、非常時にはぐれることは往々にして起こりうるので、エムシェルターを一人一つ持つように言っていますね。

少し考えればわかることなのですが、やはり『自分は関係ない』と思う人が多いようで。
[ 2015/07/22 09:08 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
目目連さま

いつもありがとうございます。
ブログの方、楽しみにさせて頂いています。

やはりそうですか。
そのようなご意見を聞いて、安心しました。

僕は低山登山専門でたいしたところには行かないのですが、それでもよく自分のザックすら持っていない人をよく山に誘うので、もっともっといろいろ考えていかなければいけないなと思います。

エムシェルター、本当に買って良かったです。
あれはいい物でした。

購入時に何度もブログを読み返させて頂きましたが、ひとりにひとつ、普及させるべきだと僕も思います。

また、よろしくお願い致します。
[ 2015/07/23 00:13 ] [ 編集 ]
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