ブログなんかめんどくせえよ

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ThruNite スルーナイト Ti3 ウルトラライトなハンドライト

まとめ
■ITP A3及びFENIX E05 2014に続く第三のハンドライト
■ファイヤーフライモードが特殊
■購入時に白色と昼色の2種類の光色が選択できる
■コストパフォーマンスが優れている




最近出てきたフラッシュライトメーカであるスルーナイト社のTi3です。



DSC05762.jpg



ウルトラライト登山に使える予備用のハンドライトとしてITP A3やFENIX E05 2014バージョンとほぼ同等のスペックを持っていますので、軽量化を目指した登山においてのハンドライトの選択肢がより増えました。

まず基本スペックを書いておきます。

ThruNite スルーナイト Ti3
■重量実測値 11.3グラム(電池無し) クリップあり クリップ無し 10グラム
■長さ69ミリ 直径14ミリ
■ファイヤーフライモード 0.04ルーメン 120h
■ローモード 12ルーメン 6.3h
■ハイモード 120ルーメン 30min
■ストロボモード 120ルーメン 60min

点灯テストはハイモードで行いましたが、エネループプロで40分までほぼ初期照度近くを保ち続けたので、公称値は信用しても良いと思います。
ここのところが信用できないメーカも多いので、スルーナイト社は非常に信頼のできるメーカーだと判断しました。

この機種独特のファイヤーフライモード(蛍モード)ですが、0.04ルーメンという明るさ値からも分かるとおり、豆電球程度の明るさしかありません。
ただし、ランタイムはほぼ5日間点灯させっぱなしに出来るほどの長時間駆動を誇ります。



このファイヤーフライの実際の明るさ具合ですが、ほぼ10センチ程度の距離で1センチ角の文字が判別できる程度の光量です。

周りが暗ければ暗いほど見た目の明るさが増しますので、山などの真っ暗な環境ではそれなりに威力があります。
テント内でのランタン代わりなどでは絶大な威力がありますが、日常使用ではほとんど出番はありません。

このTi3は、点灯モードの順番がファイヤーフライモードから始まるのですが、間違って誤点灯させてしまった場合、LEDをのぞき込まない限り点灯していることがほぼ分からないため注意が必要です。
たぶん順番的にはファイヤーフライから始まるのは設計ミスではないかと思います。

このライトをクリティカルな用途で使用する場合は消し忘れてファイヤーフライモードで点灯しっぱなしになっていないという確認作業は必ず必要です。


DSC05763.jpg


僕が思うに、ウルトラライト登山に限らず、登山で使用するハンドライトの条件として以下のモノを重視しています。

■ランタイム重視のモードと明るさ重視のモードを切り替えて選択できる
■ツイストスイッチ

テールスイッチやボタンタイプは誤作動が多くて話になりません。日常使用なら使いやすいのですが、登山などですとパックの中で点灯するケースが続出するため使い物になりません。なので登山などにおいてはツイストスイッチ一択です。

単モードのものを避けた方が良いのは、使い方が限定されてしまうためです。

例えば登山などですと、もしかするとツェルトの中で一晩過ごさなければならないときに光量は少なくとも長時間の点灯モードがあればそれが使えますし、山道の先をちょっと確認したいときに光量があって遠方を照らせるモードもあればそうとう便利です。

その中間の20-30ルーメンは歩くときに使えますので、もっとも使用頻度の多いモードでもあります。

もちろん僕はウルトラライト登山なので、当然ですが更に「できる限り軽くてコンパクトなもの」という条件を付け加えるわけです。

大きさ的にはITP A3やFENIX E05 2014バージョンと比べて実測値で6ミリほど長いのですが、直径は1ミリほど小さくなってます。
重さなどに関して云えば、この手の超軽量ライトはほぼ3グラムほどの戦いになっているわけで、ここまで来るとほとんど意味のない戦いになってきます。
たとえばTi3はクリップを外せばITP A32次ぐ10グラムと史上2番目の軽さになります。

スルーナイトの製品は価格競争力も非常に高く、上記2社と比較して圧倒的に安いというのもポイントが高いです。
おそらく後発の会社のため、戦略な価格提示を行っている可能性が極めて高いと思われます。

なので製品の質感、性能、価格、重量をかんがえても今回のTi3はウルトラライト登山に使えるハンドライトとしては十分に合格です。
他社が2500-3000円のレンジで販売しているものを2000円以下という価格で売り出しているのですから。
また、明度を2色から選択可能な点もポイントが高いです。

普通に考えれば「より明るく見える」白色タイプを選択するべきですが、単純に選択肢があるというのは素晴らしいと思います。

なので、これまでのITPやFENIXと云う選択肢を踏まえた上で更にスルーナイトという選択が増えたわけです。

現状ではこの3つの中から、想定される状況を個々人が考えて必要な軽量ハンドライトを選んで頂きたいと思います。

特にここまで来ると重さだけではなく「必要なモードと点灯時間」を重視して選ぶのが重要だと考えます。

そういう意味では以前のFENIX E05の記事と合わせて検討するのがもっとも近道になるかも知れません。


FENIX E05 2014EDITION ウルトラライト登山に使える高性能なフラッシュライト

ウルトラライトな超軽量コンパクトLED単4ハンドライトなどの選び方 ITP a3 EOS/ti3/fenix E05










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