ブログなんかめんどくせえよ

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小型LEDソーラーランタンを試してみる


まとめ
■いまいち使い勝手が悪い
■真夏のみ限定使用できる
■想像力を働かせてつかうモノ
■基本的におすすめできない



DSC05810.jpg


超小型のLEDソーラーランタンです。

エアータイプなので、ようするに「風船のように膨らませて」使用するランタンです。

こういった小型のソーラーパネルのついたランタン系はこれで二個目なのですが、前回購入したモノはソーラーパネル+マイクロUSBで電源から充電可能なモノでしたので、次に購入したこちらの製品は純粋に太陽光のみで充電するタイプです。

前回のモノを紹介しなかったのは「あまりにも酷い」製品だったのでブログに書く気すら失せました。
理由は、まず公称点灯時間がまったくデタラメで、重いし、信頼性が低いしと何もいいことがありませんでした。

こちらのモノを試してみようと思ったのは、マイクロUSBの充電口などがないタイプなのでより軽く、より薄くなるためです。

使用していないときは薄くできるので持ち運びを考慮するとなかなか面白い製品ですが、実際に購入してみるとなかなか使いづらく、以前紹介したソーラーチャージャーの時に書いたようにパネル自体が小さいため、「その場で太陽光で充電する」などと云うのは限りなく状況を選びます。

特に真夏以外はほぼ使い物になりませんので、こういった製品を購入する場合は使用するシチュエーションを豊かに想像する必要があります。

僕が購入したLEDソーラーランタンは既に売れ切れになっていますので再度の購入はできませんが、一応スペックを書いておきます。
たぶん来年の夏が近づく頃になるとまたこの手の製品が市場に溢れてくるので、その時に再び考慮するというのもありだと思います。

■サイズ 13/13/2.5センチ 収納時 
■ソーラー充電式 8時間で満充電
■ローモード 12時間点灯
■ハイモード 6時間点灯 90ルーメン
■ストロボモード完備
■LED10灯
■実測値 84グラム

この製品、実際の点灯公称時間はまだテストしていません。

ソーラー充電のみなのでここのところの気温と天気では一日中太陽光を当てておくと云う事が難しいためです。

おそらくですが、公称点灯時間は満充電時で6-8時間という点灯時間なので、それほど疑わなくても大丈夫かなと云う気はしています。

多少短い可能性は高いですが、この公称時間があまりにも長いと実際はほぼ「デタラメ」な製品が多いので、少なくとも現実的な数値が書かれているこの製品は少しはまともな感じがします。

僕が最初に購入したソーラーランタンはローモード時で数十時間という数値が書いてあり、実際の点灯では最初の明るさを保てるのはいいところ数時間というレベルでした。


ソーラーランタンについては、真夏の直射日光下でしか充電できないような小型パネル付き製品というのは基本的に充電できる環境を非常に選びます。それなのになんと8時間もの充電が必要というのは現実的にかなり大変というのは少し考えれば分かることだと思います。

真夏ならなんとかできるのです。曇りだろうが何だろうが経験上かなりの勢いで充電可能です。多少環境が悪くても直射がパネルに当たっていなくても真夏の太陽光のパワーならたいていがなんとかなります。

ただ、それは真夏の環境のみであり、春や秋の弱い日射ではほぼ充電不可でしょう。

このあたりは大型ソーラーパネルチャージャーと考え方はほぼ一緒です。手のひらサイズの小型ソーラーパネルなどいざという時にはほとんど役に立ちません。

フラッシュライトなどの記事でも書きましたが、この手の公称点灯時間は初期照度から50%を切って更に完全に消えるまでの時間を公表するメーカーが多く、実際にテストしてみない限りは実際の初期照度を保つ点灯時間はまったく分かりません。

ただ、一部の高品質なハンドライトメーカー以外は多くの中華メーカーで公称点灯時間はデタラメです。

ガジェットとしてはかなり面白い製品なのですが、かなり尖ってるので使える状況はかなり限られてきます。

■真夏や暑い季節限定
■登山などではほぼ使い道無し
■バイクや自転車での長期の旅行などでは使い道があるかも知れない
■1日限定の夜間の釣りやキャンプでもつかえる

と云うわけで、登山などではとても使い道がなく、使用した終わったあとには必ずソーラーで充電する以外にないので実際の充電はかなり大変です。

なので例えば真夏のバイクツーリングで長期の旅行などに持ち込むと云うのならもしかすると使い道があるかも知れません。

夜使用したあとに、朝からどこからくくりつけてバイクで走りながら充電するなどと云う事が繰り返せるのならそれなりに役に立つことがあるかも知れませんが実際のところ相当面倒なことだと思います。

前に購入した製品のように本当はマイクロUSBがついているとモバイルバッテリーからの充電も可能なので点灯時間を延ばしたり、太陽光で充電できないときに一時的に電源から充電したりと使い道が広がるのですが、かなり重く大きくなるのでこれだともう既に使える範囲がかなり限られてきます。

結論を言えばこういったソーラーパネル系LEDは「余程の使い道」が考えつくのでもなければ単なる「キワモノ」商品なので購入をお勧めできません。
ガジェット好きならたぶん一度は心引かれると思いますが、とにかく使いどころが難しいからです。

これは別にこの商品に限ったことではなくソーラーパネル系の商品全般に言えることです。


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