ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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120ルーメン強烈なライト付きのモバイルバッテリーをレビューする。oripow/Spark Torch

まとめ
■あり得ないほど強力な120ルーメンLED7灯のライトつき
■実測値132グラム
■点灯モードは2パターン
■日常使用ではオーバースペック
■アウトドアに使える



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oripow社のライト付きモバイルバッテリーです。
この会社は日本ではあまり知られていませんが、世界で100万台以上のバッテリーを売りまくったという折り紙付きの会社のようです。

そんな会社が満を持して日本で発売したのがLED付きのモバイルバッテリーであるspark torchシリーズです。

このバッテリの凄いところはライトがメインなのかバッテリーがメインなのか分からないところです。

一時期モバイルバッテリーにLEDが付くのが流行した時期がありましたが、ほぼ全てのそういったバッテリーに装備されていたのはLEDがひとつのちょっとした明るさの物が主流でした。

普段僕がアウトドアなどにオススメしているパナソニックのバッテリーもランタン系のライトが装備されていますが、明るさは10ルーメン程度の話で「あくまでちょっと使えればいいという程度のおまけ」でした。

もちろん非常時には暗い分ランタイムが伸びるので十分に防災用のライトとしての役割を果たすのですが、メイン使いには物足りないのも事実でした。

このoripow社のライトはよくあるモバイルバッテリーのおまけライトではありません。

LED7灯のかなり本格的なライトです。


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しかもリフレクター付きです。
説明書によれば120ルーメンと云う事ですが、体感で150ルーメンはありそうなくらいに明るいです。

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ライトの色は青白く、スポットが明確ではない拡散光に近いので遠くを照らす用途には不向きですが、それでもかなりの明るさなので6畳間程度では全体を照らし出してしまいます。

ライト単体で考えてもそれ自体で十分に使えるほどの性能で、試した限りでは夜間に7メートル先くらいの物を判別可能なくらいの強烈な明るさでした。
それもLED7灯が効いているのか辺り一帯ふんわりと明るく見えます。

これほどの明るさを持ったライトが装備されているバッテリーを見たことがありません。

僕が以前に紹介したランタンバッテリーはあくまでメインがライト/ランタンなのですが、こちらのバッテリーはそれとは逆にあくまでバッテリーがメインとなります。

なので惜しいことにライト機能はモードが2つで、照射モードがひとつとSOS点滅モードがひとつです。

ここに10ルーメン以下の長時間モードと25ルーメンあたりのメインモードが実装されていたらかなりの「使えるライト」に変貌していたと思いますが、残念ながらあくまでこちらはバッテリーなのでライト系は2モードのみとなります。

バッテリーのセルはLG製の物を使用しています。
こちらはマニュアルにて公開されているので余程の自信があると言えます。
とはいっても所詮メインのセルが「韓国製」なので信用するのは大変危険ですが・・・・

こちらのバッテリーも一度初期不良に当たっていますので過信は禁物だと思います。

ライトの照射時間ですが、120ルーメンでの持続時間がどこにも書かれていませんので分かりませんが、なにしろ最小タイプでも6400mahもの容量があるので数時間でアウトなどと云うことはあり得ないと思います。

7灯のLEDなのでそこが消費電流にどういった悪影響を及ぼすのかが未知数ですが、他のライトが100ルーメン/2600mahで8時間程度の最大照射なのでここから適当に推測すると15-16時間は照射出来ることになります。

もちろんこれは推測であって実測ではありません。

LED7灯による消費電力の悪化を考慮しても10時間程度は最低でも使える可能性がありますので、ライトの性能としては相当な実力だと思えます。

登山などでの運用としてはライト/バッテリー代わりに持ち歩いても十分ですが、日帰り程度ではオーバースペックの可能性が高いので、容量的には1-2泊程度の運用が考えられると思います。
このあたり運用はスマホをどれくらい充電するかという個々人の使い方の問題がありますが、ただ単にバッテリーとして考えるのならだいたいiphoneで2.7回分の充電が可能なのですが、まさか登山中にスマホのバッテリーを使い切ってしまうと云う事も考えづらいので山行中のスマホの使用頻度と用途を考慮しながらバッテリーの容量を決めていく必要があります。

もちろんバッテリーを使い切ってしまった場合はライトもなくなってしまうので非常に危険ですが事前にある程度の余裕を持ってバッテリーの容量を決めておけばそのような事態に陥ることを防げると思います。

というのもスマホの電源を切ったり機内モードに切り替えることにより携帯電話の電力消費はほとんどなくなるからです。
加えて画面照度を最低に落としておけば相当期間にわたってバッテリーは持ちます。

WEBなどでのテストでは10時間で1%もバッテリーが減らないと測定されています。

いざというときにこのようにスマホの設定を切り替える手順と、登山ではwifi/4g/Bluetoothなどの外部通信を行う設定をOFFにしておくだけでバッテリー持ちは全く変わってきます。

今やスマホの電力を確保し続けると云う事は登山の最重要技術のひとつと云ってもいいと僕は思います。
それを担保するモバイルバッテリーは極めて重要なアイテムです。

僕はパナソニックのモバイルバッテリーを中心にしながら「個性的なモバイルバッテリー」の面白いものを中心に紹介していますが、こちらのoripowerのsparkはそういう意味ではなかなかおもしろいバッテリーだと思います。

とにかくこれほどの明るさのライトは他に見たことがなく、バッテリーの性能は並で入出力もごく平均的な性能ですが、いわゆる「性能的には可も無く不可も無く」なのですが、6400mahのバッテリーとしては比較的に軽めであり、アウトドア系での2in1モバイルバッテリーとしては十分に選択肢に入ってくると思います。

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外観やデザイン面は写真で伝わりにくいかもしれませんが、かなりオシャレであり、女性がハンドバックの中に入れていても全く違和感が無いほどです。
たぶん僕が所有したものの中では1-2を争うほどのデザインの良さであると感じます。


こちらは6400mah。1-2.3泊程度まで。


こちらは、9600mahの大容量。こちらは比較的早く壊れました。このあたりは運です。こちらはライトが付いていませんのでご注意を。韓国製のセルが怪しさ満点です。どうせ怪しいのなら中国製の方がマシかもしれません。






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