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低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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防災・アウトドア用 中華製手回し発電機付きランタンライトをレビューする

まとめ
■ライトにもランタンにもなる
■手回し充電できる
■1台4役の万能機
■スマホへの発電は・・・厳しい。
■基本は防災用途



DSC06543.jpg


手回し充電機能付きのランタンライトです。

こちらいくつかの特徴がありますが、非常におもしろいランタンです。


閉じている状態では「ライト」になります。そこそこ遠方をスポット状に照らすことが出来ます。
蛇腹を引き延ばすと完全な「ランタン」になります。

しかもこのランタンライトは、「手回し発電機付き」なので本体のライトにも充電できますし、USBを使用してスマホなどの他の機器へも発電可能です。

DSC06546.jpg


説明書からのスペックです。
ハイモード 65ルーメン
ローモード 15ルーメン

手回し充電1分間でハイモード4分点灯可能
手回し充電1分間でローモード11分間点灯可能

点灯時間はフルチャージでハイモード40分
ローモードで4.5時間

重量は実測値で164グラムです。

こちら説明書から転記していますが、アマゾンの説明ページには全く違うことが書かれています。
ハイモード明るさ100ルーメン、ローモード25ルーメンです。

ですが、感覚的には説明書の65ルーメンよりも明るく100ルーメン近くあるような気がします。
ローモードも15ルーメンとは思えない明るさです。

内蔵バッテリーがわずか300mahと書かれていますので、バッテリーのサイズはほとんどないことになります。

どうもこの製品はよく分からないのですが、製品ページに書かれていることと付属の英語の説明書との間にずいぶんと違いがあるような気がします。
普通、こういう場合は説明書が正しいのですが、この製品に限ってはアマゾンのページの方が正確なような気がします。

正直に書きますが、小型のソーラーパネルなどという役に立たないものが付いて居るものよりも遙かに手回し発電機付きのこちらの製品の方が役に立つものなのは間違いありません。

この手のランタンライトはあちこちから出ていますが、とにかくソーラーパネル付きのものだけは避けた方が無難です。

DSC06545.jpg 
こちらの取っ手を回転させることにより発電できます。


このランタンライトを簡単にまとめると1台4役の優れものです。

■ライト
■ランタン
■手回し発電機
■モバイルバッテリー

と云うことになります。


【手回し発電機】
基本的に付属のケーブルからUSBであらゆる機器に発電した電力を供給することが出来ますが、実際のところ非常に厳しいと考えて下さい。
本体のライトへの供給は問題なく可能です。
なので体力さえあればライトを点灯させ続けることが出来ます。
しかし、例えばスマホへの充電が可能かといえばそれはほとんど不可能です。
挑戦しましたが、腕が折れるのかという勢いで回し続けないと充電できません。
モバイルバッテリーなどへの充電は可能ですが正直にいって現実的だとは言いがたいです。
ただし、「不可能ではない」というレベルなので体力と気合いがあれば出来ないことはないと思います。
それよりもより小型の機器、例えば小型のmp3プレイヤーラジオなどなら実用になるとレベルだと思います。
基本的に手回し充電器は本体のライトを稼働させる為、もしくは本体のモバイルバッテリーを充電する為と割り切った方がいいと思います。
ちなみに、本体への充電ならスマホを充電するように鬼のような高速回転は必要ではありません。
3秒間に一周させれば良いので比較すると楽なように感じます。
ただし、さすがにこれを30分でもやり続けるのは苦痛です・・・

【USBモバイルバッテリー】
本体のバッテリーをモバイルバッテリー代わりに使用することも出来ます。
ただし、これも容量が少なすぎて本当の緊急用途という位置づけです。
説明書では300mahなのでこれが本当ならとても少ない容量でお話になりません。
こちらのバッテリーに満充電させるのに手回し発電機で4.5時間必要なのですが、これはやってやれないことはないというレベルだと思います。
防災などの非常時は交代で回し続けてライトを使うと云うことも出来ないことはないです。

DSC06547.jpg 
閉じた状態でランプを点灯させるとかなりまともなライトになります。

【ライト/ランタン】
この機能は普通に使えます。
通常ランタンタイプは拡散光なのでライト代わりには使えませんが、こちらのものは蛇腹を閉じている状態ですと遠方を照らす完全なライトになります。
LEDは一灯なのですが上面にレンズが付いているのでこちらで光を集めて前方を照射します。
この構造はなかなか良く考えられていてよく出来ていると感心しました。

明るさですが100/25ルーメン程度で間違いないと思います。

【総評】
重さに納得できればアウトドアならずいぶんとおもしろいランタンです。
手回し発電機が防災などの用途なら威力を発揮する可能性があります。
ローモードで1時間照らすのに5分程度の手回しで済むはずなのでこれなら実用範囲です。

スマホへの直接充電による発電はほぼ不可能です。
体力の消耗が著しく、それでもほとんど充電は出来ないと思われます。
いざというときでもこれはかなり厳しいでしょう。
真冬でなければソーラーチャージャーを使用した方が遙かに簡単だと思います。

登山でと云うことなら発電機能を利用したランタン使用が現実的だと思いますが、短期なら必要性は薄いです。
長期縦走で持てる電池を減らせると云う事が明らかならおもしろい選択肢かも知れません。
それでもかなりの長期間の想定にならざるを得ないので日本でこの手の発電機能付きランタンというのは登山には向かないといわざるを得ません。

基本はキャンプや釣りなどのアウトドアでメインは防災用途だと考えると納得のいく使い方かも知れません。
というよりも「防災」用途が一番役に立つかと思われます。

10分程度回してしまえば2時間ほどローモードで点灯させることが可能なので電池不要と云う事で車などにソーラーチャージャーと一緒に備えておくのに好適かも知れません。

少なくとも僕は「防災」用途で調達してみましたので、満足しました。



こちらがそのランタンライトです。似たようなものが売られているので一番安い物を購入すればOKです。



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