ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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スマホに入れておくべきサバイバルの教本 登山遭難時災害時の為に。【世界のどこでも生き残る完全サバイバル術】

まとめ
■電子書籍版をスマホに入れておくべき
■遭難時や防災時などの緊急事態にまず目を通す



無題



僕は以前iPhoneで使用している登山用の推薦アプリを記事にしたことがありました。

今回は、スマホに電子書籍としてkindleアプリの中に入れている「サバイバル教本」を紹介しておきます。
この手のサバイバル教本はたいていが米軍のサバイバルマニュアルか、もしくはそれの抄訳版が出回っていたりします。
イギリス軍特殊部隊のSASのマニュアルもありますが、書いてあることはそんなに大きく違いはありません。

世界的に行動する軍隊のマニュアルなので日本の気候や地形にはそのまま適用できませんが一般的な考え方は変わることはありません。

こういったマニュアルが遭難時にあれば「次の行動指針」にもなりますし、精神的な支えにもなります。

ところがこの手の本の内容は素晴らしいのですが、とにかく重くて大きいのです。
とても持って歩く気になどなりません。

以前は文庫サイズでもアメリカ海軍サバイバルマニュアルが売っていたりしましたが最近は見かけなくなりました。

そこで今回紹介するのは世界的に有名なナショナルジオグラフィックの探検家が著したサバイバルマニュアルです。

こちらを紹介する最大の理由は、こちらの本が唯一Kindleアプリで電子書籍化されたまともなマニュアルだからです。

電子書籍なので重さはもちろん0です。
大きさもありません。
唯一問題なのはこの本を読むときのバッテリー消費ですが、必要な箇所のみ目を通すのならばそこから得られる知見とバッテリーを天秤にかけても僕は「元が取れる」と考えています。




例えばこの本の冒頭にはこのように書かれています。




もしも道に迷ったら、自分を保持することを心がける。
冷静さを保ち、現在地を動かない。
衣服をチェックし、適正な体温を保つことが肝心だ。
遭難者が救助される場合、そのうちの約95%は、救助機関が遭難の連絡を受けてから72時間以内に助け出されている、といわれる。




また、続けてこのようにも書かれています。




現在地を離れてよいのは、救助がすぐに来ないと分かっている場合や直ちに医療行為の救援が必要な場合。
また、そこに十分な水がないなど、現在地が自分の生存を脅かすと判断し、その場所から抜け出す方法を知っている場合だけだ。



【世界のどこでも生き残る完全サバイバル術】
ナショナルジオグラフィック刊

全372P
目次
■基礎編 心と体の備え
■基礎編 技術と道具の備え
■温帯林
■湿地と熱帯雨林
■高山
■砂漠
■極地と亜極圏
■水上
■自宅
■自然災害

こちらの本の電子書籍Kindle版をオススメしておきます。
というのも「紙の本」であればもっと細かく書かれた本がありますが、とにかく重くて大きいので日常的にもアウトドアでも持ち運ぶのなどまず無理です。

それにそういった紙の書籍は別途自宅で読んで知識を補強するべき物だと思います。
あくまでここで推薦しているのはスマホに入れて「いざというときに参照する」ことを目的としています。

紙の本であれば「米陸軍サバイバル全書」か「SASサバイバルマニュアル」をオススメしておきますが、辞書のように分厚い本なので要注意です。

【世界のどこでも生き残る完全サバイバル術】と云う本は、基本的に重要なことが「ざっくりと書かれていると思っていて下さい。
何度も言いますがより細かく、より詳細に知りたいのならば米軍やSASのマニュアルの方がベストです。
ただしこちらは持ち運びが不可能なので、【世界のどこでも生き残る完全サバイバル術】をオススメしています。

いざというときに手元にあって「読むことが出来る」というのは極めて重要です。

僕も含めて多くの人が実際にその場面に直面したことなど無いので、その時にどういった心理状態になるのかは分からない訳ですし、実際に直面すればほとんどの人がそうであるように「パニックを起こして動き回る」というのが定石でしょう。
そのあげくに貴重な体力を消耗し沢に滑落して怪我を負って行動不能になる、というのが一番多いシナリオかも知れません。


【世界のどこでも生き残る完全サバイバル術】では、重要なことが優先順位で書かれていますがそれによれば以下の通りになります。

1 けがをしていればまずそれを治療する
2 冷静になる
3 飲み水を確保する
4 体温を保てるシェルターを準備する

飲料水の確保の重要性とシェルターの確保は繰り返し説かれています。
ちなみに米軍のマニュアルではシェルターの確保が飲み水よりも優先されています。

ですが何よりも重要なのは「冷静になって考える」というプロセスです。

その重要な考えるプロセスを支えて補完してくれるのが【世界のどこでも生き残る完全サバイバル術】だと思っています。

具体的に細かな説明は足りないところもありますが、米軍のマニュアルよりもこちらの方がより民間的というか現実的に起こりうる状況に即しているので参考になる部分は多いと思われます。

取っつき安さからいってもこちらの本の方の方が優れています。

なのでぜひスマホなどに入れていつでも参照できるようにしておいてほしいものです。
アウトドアに出かけるときにこの一冊が手元にあるというのは極めて心強い物だと思います。


iphoneで使える登山用アプリの紹介

登山用GPSで遭難は防げるか? 道迷いを防ぐために。


こちらの電子書籍版をオススメしておきます。


MAN vs WILDで有名なベアの著作。


こちらも元ネタです。


サバイバルの元ネタです







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luna-lunaさん

グッドアイデアですね。
昔であれば、本を読み込んで頭の中に入れてなきゃいけなかったんだけど、今はスマホに入れといて必要な部分を適用すればいいんですからね。
抜けもないでしょうし、安全性も高まると思います。

・・・。
しかし私はガラケーなんだ・・・。
[ 2015/10/28 18:03 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
目目連さま

いつもお世話になっています。
先日のエマージェンシーブランケットの記事は僕も所有していますので興味深く読ませて頂きました。
僕の体力ではあまりにも重いので、ハサミで半分に切り、なおかつ四隅もカットしてしまいました。
それでもまだ重いので最近は持ち歩かなくなってしまいましたが・・・・
災害時にも使えるだろうと云う事でいまは車のトランクに入れてあります。

登山にガラケーはいいですよね。
何よりもバッテリーが持ちますので。
いまのスマホは普通に使っていたら一日も持たないのでバッテリーは死活問題となりつつあります。
でもこのおかげで辞書や地図なども気軽に持ち運べるようになったのが一番嬉しいところです。
まだ「電子書籍」のラインナップがあまり少ないのですが、少しずつ増えてきていますので僕のような初心者こそ持って歩くべきだと思う次第です。


[ 2015/10/29 02:31 ] [ 編集 ]
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