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【雑談】進撃のヤマビル 六甲山に山ヒルが迫る!! これは危機的事態の始まりか?


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久しぶりの雑談ですが、先日ニュースを見ていて驚きました。


吸血ヤマビルにご注意! 生息域南下、六甲山系に迫る


うむむ、僕は丹沢でさんざんヒル被害にあっているのでヤマビルのことは多少は詳しいのですが、たぶんもう六甲山系はダメでしょう。
奴らの進撃を止めるのは現実的にはほぼ不可能です。

いったんヤマビルの侵入を許すと、後はなし崩しに生息域を拡大していき、基本的に生息域が縮まると云う事はありません。

丹沢山系は西丹沢の方はよく分からないのですが、既に東丹沢地域はヤマビルの手に落ちてしまい、とてもではないですが高度1000メートル以下の場所でのマイナールートや破線ルートは既に人が歩ける環境ではありません。

どれくらいヤバいかというと、100メートル進む事に100匹単位で取り付いてきます。

スプレー式のヤマビル忌避剤など全く効きません。

というよりも基本的にヤマビルに対する効果的な対処方法は存在しません。

一番確実な解決方法は「ヤマビルの生息地域に、3-11月の期間に足を踏み入れない」と云うことだけです。

丹沢山系では既に山裾のキャンプ場などは閉鎖になってしまい、民家の庭先にまでヤマビルが出没しています。

普通の人であれば一匹二匹取り付いただけでも登山を辞めてしまうのに、これが数百匹に襲われると云う事がどういうことなのかは、体験したものにしか分からないと思います。

このニュースを最初に見たのは配信が大手新聞でしたが、そこには「神奈川県では対策が一定の効果を上げている」と書かれていましたが、僕は逆に驚きました。

そんな話、地元でも聞いたことがないからです。

対策って何かやってましたっけ?一定の効果?

生息域はいまもドンドン拡大していますが・・・。

ヒルというのは調べると分かりますが、活動温度などが書かれているサイトによりまちまちです。
これは実は「ヤマビル」というものの生態がいまだによく分かっていないのです。
その為、あちこちに違うことが書かれていたりするのです。

少なくとも僕が経験的に分かっていることは「丹沢であれば12-2月は安全」と云うことだけです。
後は、高度は1000メートル以下で出現すると云うことだけです。

いったん侵入を許すと後は年月をかけてドンドン増殖して、マイナールートは人が歩ける環境ではなくなります。
メジャールートもいったん道から外れるとやられます。
雨が降った翌日などはメジャールートでもやられます。

また、晴天の時に大丈夫でもなぜか雨が降った途端にあちこちから湧き出てきたりもするので、もはや訳が分りません。

基本的に対症療法では埒があかないので、根本的に対策を打たないと六甲山系も丹沢の二の舞になるのは時間の問題です。

新聞などでは「ヤマビルを連れて歩くシカとイノシシの駆除」といわれていますが、それならそれで駆除を徹底的に時間をかけずに実行しないとなりませんが、おそらく無理でしょう。

登山道の枯れ葉をどけるとか、伐採するとかそういう対症療法はほとんど効きません。
正確に言うと効かないと言うよりも全登山道にそんなことを実施するのが無理なのです。

ヤマビル被害が相次いでいる丹沢の山がどうなったかは僕たちが一番よく知っていることです。

このままでは日本全土に被害が拡大するのを危惧しています。

そうなると気軽なハイカーは激減するでしょう。
夏期には足を踏み入れられない山もあちこちに出現します。

根本的な対策を早急に実施してもらいたいと切に願います。




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