ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)
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スマホ用登山詳細地図アプリがリリース!! 距離表記の実踏調査済み登山地図/iphoneアプリ

まとめ
■ほぼ紙版がそのまま再現
■ベースエンジンがfieldaccessなので、安定的に動作
■登山道の距離が記載されているのはgood
■アプリ版では地図の縮尺の関係で、広域が非常に見づらい
■初心者は「山と高原地図」の方が便利




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紙版の地図は東丹沢と高尾山の2つを使用していますが、こちらの地図、現物は少し大きいので登山にはほとんど持っていきません。

ルートを検討するのには使用しますが、iPhoneであればアプリ版の「山と高原地図」を多用していました。

なんとかアプリにならないかと思っていましたが、先日、やっとアプリ版が公開されたのでさっそくインストールと地図の購入を行いました。

紙の地図で書かれている解説はヒルの記載が意外に役に立つのでこの解説文はどうなっているのかなと思っていましたが、インフォメーションのところから全文が収録されています。

とりあえずこちらの詳細図解説でヒル数値が2となっているルートは非常に危険です。
真冬以外は足を踏み入れることを控えた方がいいでしょう。

ちなみにヒル1の場所でも低高度で雨が降ってくるとヒル2の危険度に格上げされる場所も多数ありますので、事前の情報収集は欠かせません。
場所によっては数十匹が簡単に取り付いてくるので要注意です。

ヒルに関しては年々状況が悪化しているのでネットで必ず情報収集を行う事をオススメしておきます。
その際、ベテランの方の意見はあまり参考になりません。
ヒルになれているのか、状況を過小評価する傾向が強いように感じます。

初心者やライトハイカーは一匹でも姿を見たくないのが普通なので、どちらかといえばライトな方々の意見の方が役に立ちます。

こちらの詳細図はベースエンジンが定評あるフィールドアクセスなので動作に関しては全く問題ありません。
シビアな環境でもストップすることなくその役目を果たしてくれると思います。

山と高原地図と比較して、こちらの地図の方が収録ルートが多いのですが、ライトハイカーの方はこちらの地図よりも「山と高原地図」の方が良いと思います。
理由は、地図上のルートが距離ではなく時間表記なので単純に直感しやすいです。
だいたいベテランでもなければ同行者からあと何分?と聞かれるのが常なので、説明するときに便利なのです。
迷いやすい場所やスマホにしたときの地図の縮尺の見やすさも今のところ「山と高原地図」の方が優れています。

マイナールートに関しては詳細図の方が収録数が多いです。
詳細図のほうにはルートのグレードも表記されているので解説文まで含めてルートのグレードをキチンと確認すれば良いことなのですが、さすがにライトハイカー向けの地図の使いやすさという点では実績のある山と高原地図は優れていると思います。

ちなみに僕がこちらの地図を見るのは、マイナールートと地図上の距離表記が便利だからです。

現状、アプリ上でダウンロード可能な地図は以下の4つのエリアになっています。
紙版の地図だといつの間にかいろいろな場所が発売しているようですが、アプリ版まだ全部の地域を網羅していません。


■高尾山
■奥多摩西
■西丹沢
■東丹沢


今後の希望としては、ぜひ、地図上から直接解説文に飛べるようにして頂きたいと思います。
ベースエンジンの関係で難しいかも知れませんが、アプリならではの機能も今後盛り込んで頂ければ更に飛躍するかと思いますので。

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山と高原地図です。比較用。

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登山詳細図です。山と高原地図と同じ場所を表示させるとこんな感じです。正直何も分からないです。


【総評】

基本的に関東圏の方ならぜひ手に入れてスマホに入れておくと便利なので推薦しておきますが、山と高原地図とどちらかひとつを購入すると云う事なら、はっきり申し上げて「山と高原地図」を最初に購入した方が良いです。

僕はアプリ版の山と高原地図とこちらの登山詳細図を両方使用していますが、計画段階では山と高原地図の方をよく見ることも確かです。
だいたい登山前の計画段階では踏破時間と迷いやすい場所の確認などは「山と高原地図」をみます。

登山詳細図はむしろ登山の後にGPSのログチェックをするときに踏破距離の確認に使うことの方が多いです。

もちろん山と高原地図に掲載されていないようなマイナールートを確認するためにはこちらの地図しかありませんので詳細図を参照しますが、アプリ版に関していえば、縮尺の関係か広域でルートを見る場合は非常に見にくいのです。

文字は小さいし、地図のルートもかなり小さくなりますので何が何だか分からなくなります。

iphone6sの4.7インチ画面でこうなので、古いiPhoneの方やipodなどで見ている方は更にキツイだろうと感じます。
これが将来的に改善されるかどうかは分かりませんが「老眼」の方は更に輪をかけてキツイでしょう。

今のところの印象としては紙版の地図をそのままアプリに適用させたようで、山と高原地図と比較するとこういった最適化の面での見づらさは隠しようがなく、今後の改善を求めます。

と云うわけで、こちらの登山詳細図アプリ版を購入するのなら、「距離」が正確に知りたいと云うことと、「マイナールート」を参照したいという2点が必要な方に推薦しておきます。

この登山地図の関係者の方もときどきブログに訪れているのに勝手に書き散らかして申し訳ないのですが、これが僕の感想になります。
この詳細図は少しずつ対応地域を増やしていますが、速く全国展開出来るように祈っています。


iphhoneで使える登山用アプリの紹介
















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