ブログなんかめんどくせえよ

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真空管アンプのススメ 半導体アンプから買い換えた話


まとめ
■真空管アンプでしか鳴らせない音楽がある


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随分と長い間、真空管で音楽を聞く人間は馬鹿だと思っていました。
 
今どきレコードを嗜んでいる人のようにレトロ趣味のかわいそうな人だと思っていました。
 
オーディオは10年以上やってますが、端から半導体アンプ一択でした。

そもそも真空管アンプの音を聞いたのは、あるオーディオショップでたまたま見かけたからです。
屹立する独特な真空管の姿に惹かれ、一度くらい試しに聞いてみようと何気なく思いついたのです。

僕は軽い気持ちで「ちょっと音を聞かせてほしい」と頼みました。
 
プリアンプはソリッドステートのマランツの当時フラグシップものでした。
パワーアンプはセパレートの真空管でした。

店員が配線をつなぎ替え、メインスイッチを入れ、動作ランプが発光してしばらくして出てきた音に衝撃を受けました。

声に何とも言えない妖艶な艶があり、なによりも解像度が全く違うのです。
プリアンプはそのままで、パワーを半導体と真空管で、何度も聴き比べました。

間違いありません。
 
圧倒的な音の分離。中域が団子にならず、見事な解像力です。
その時視聴したスピーカがパイオニアのS1-EXという高価なスピーカでしたが、このスピーカの音はスーパーウォームですが解像力は高いのです。しかし、強力なTADドライバーを搭載しているのでなかなか駆動できないというちょっと厄介なスピーカです。
 
それをわずか22Wの真空管アンプが楽々と駆動しているのです。
石のパワーアンプの音などもう耳に入らないくらいの圧倒的な差でした。
 
それ以来、時間をかけて自宅のアンプはAV用のシステムを除いて、すべて真空管になってしまいました。

駆動力と音色、これがもう言葉に言い表せないほど素晴らしい。

なんで現代の最新の技術を駆使した半導体アンプが、真空管に全くかなわないのかはわかりません。
 
しかし、でてくる音や音色に耳を傾ける限り、事実として違うのですからコレは受け止めるしかありません。
 
もし、興味を持たれた方がいたら、一生に一度でもいいので真空管の音色に耳を傾けてほしいと思っています。
 
ただし、設計のまずい真空管アンプはゴミです。
よく聞く「柔らかい音色」というのは大抵の場合、低音の音階がなくなってしまっている場合が多く、そのあたりの事情は半導体に比べて個々の真空管アンプの差が激しく、キチンと音を聞いて選ぶ必要が出てきます。
 
それに、プリアンプを真空管にするとノイズフロアがかなり高くなるので、選択がかなり難しいのです。
素人はまず真空管のプリアンプには手を出さない方がよく、一番無難な構成は、スピーカーが巨大でなければプリメインの真空管から選ぶのが良いでしょう。

もしセパレートにするのならば、プリアンプは半導体の物を購入するのが安全です。
 
ちょっとした僕のおすすめは、イタリアのユニゾンリサーチのプリメインアンプです。
耳で音合わせをしたとしか思えない多量の負帰還をかけ、素晴らしい音色を出しています。
 
【追記】
中国製の真空管はゴミですので、買ってはいけません。
最近のものならロシア製一択です。ずいぶんレベルが上がりました。

なお、プリ管のマッチド済みといってバカ高い価格で売っている業者がいますが、詐欺みたいなものですので絶対に手を出さないようにしましょう。

プリ管をマッチドする根拠がわかりません。パワー管はマッチドが必要なのですが、普通にペアで売っています。
メーカーは決してプリ管のマッチドなど販売しません。
意味が無いからです。
ダマされないようにしてください。

真空管は素敵な音がしますが、レコードは厳しいでしょう。

それこそ軽く数百万から一千万はかけないと、CD並の音質にはならないです。
でもそこまでしてCDの音とためを張る理由もありません。

レコードを手に入れるのも大変だし、それを管理するのもまた大変です。

今ならすでにCDも時代遅れだし、素直にネットワークを駆使するほうが簡単ですし、音も良いと思います。
linnのサイトなどすでにSACDを超える音質を提供しているわけですし、レコードだけは金持ちの懐古趣味だと思っています。

参考記事
ピュアオーディオの世界 アンプとスピーカーの選び方 

真空管の買い方 詐欺にあって初めて分かるこの記事の価値  

ユニゾンリサーチ PRELUDE 真空管アンプの名作  



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