ブログなんかめんどくせえよ

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【防災向け?】ネイチャーストーブ/ウッドストーブを手に入れて楽しんでみる

 
まとめ
■とにかく楽しい
■家のゴミが結構減る
■要するに七輪



DSC08099-2.jpg
この状態でゴトクは閉じています。この状態の時にはクッカーは載せられません。


最近中華製のいわゆるネイチャーストーブと言われる小型の焚き火台が2000円程度という恐るべき価格で売られているので1台手に入れてみました。
本家本元のネイチャーストーブをひとつ買う値段で全種類のネイチャーストーブを手に入れられてしまうところが恐ろしいわけです。

大して調べもせずに購入してしまったので、後から気がつくと僕が購入したのはいわゆるワイルドストーブといわれるものの中華製パチモのでした。

ネイチャーストーブとは主に「松ぼっくり」や「小枝」をくべて燃やすための小型の焚き火台ですが、一度やってみると分かりますが、松ぼっくりなどそうそう都合良く落ちてはいないわけですし、燃えやすい枯れた小枝も都合良く存在しないわけです。

しかも、小枝をくべて見て分かったのは、とんでもなく忙しく、またせわしないと云うことでした。

料理などしている暇などありません。

二重の外壁を持ついわゆるソロストーブやワイルドストーブの炉内温度が上がって二次燃焼が勢いよく始まってしまうと、何でもかんでも一瞬で燃え尽きていってしまうので試した限りでは小枝などいくら集めてもムダだと思いました。

小枝をくべ続けないとあっという間に火の勢いが衰えてしまうので、料理用のクッカーなど載せている暇はありません。

しかも炉内温度を下げてしまうとすぐに不完全燃焼気味になるので辺り一面くすぶった煙が充満してしまいます。
これを避けるためにはとにもかくにも燃料を入れ続ける必要があるのです。


DSC08100-3.jpg 
燃焼皿と上部の二次燃焼用の穴です。


僕が購入したような二次燃焼するネイチャーストーブには2種類が存在していて、基本構造は一緒なのですが、底の形状が違うので区別するようです。

■ソロストーブ 底の形状が魚を焼く網のようになっています。なので底がスカスカです。
■ワイルドストーブ 底の形状が鉄板に菱形の穴を幾つも規則正しく開けたようになっています。





基本的にソロストーブは底がスカスカなので風通しが良く、たき火に向いています。たいしてワイルドストーブタイプは底の穴がほどほどに開いているので高火力を長時間にわたって維持しやすいといわれているようです。

欠点としては、ソロストーブは燃料の燃え尽きる時間が短いのに対して、ワイルドストーブは底の風通しが悪い分、長時間燃焼向けなのですが底が詰まりやすく、炉内温度が下がりやすいため不完全燃焼しやすいのです。
一度不完全燃焼すると煙ばかりで再点火するのにまた再度火種となる物を入れて火を付け直す必要が出てきます。

僕はワイルドストーブタイプを手に入れて既に合計10時間ほど燃やし続けて楽しんでみましたが、僕のような「たき火」がしたいと云うのならソロストーブタイプを購入するべきだったと後悔するばかりです。

知らずにワイルドストーブタイプを買ってしまったため、こちらはあまりたき火には向いていません。

とにかく何度も火の勢いがおとろえてしまい煙でむせると云う事を繰り返してしまいました。
その都度、燃えやすいティッシュなどを投入して再点火です。

ここで僕がネイチャーストーブというもので学んだことは、とにかく炉内温度を下げたらダメだ、と云うことです。
下げないためにはとにかく燃料を入れ続けなければなりません。

要するに二次燃焼を途切れなくさせ続ける必要があります。

二次燃焼というのはネイチャーストーブが構造的に2柔構造になっているため、内壁と外壁に分かれています。
その内壁上部に穴が開いていて、。そこから不完全燃焼のガスが吹き出してくるので二次燃焼が始まるとシューという勢いの良い音とともにガスコンロのように炎が吹き出してくる現象です。

基本的に燃焼を維持し続けるためには、ある程度の大きな角材のようなものを突っ込んで燃やしてしまうのが一番良いようです。

ところがこの小さなネイチャーストーブに都合良く収まる角材を用意するのがまた大変で・・・・

そこでネット上で評判の良い「ダイソーの着火炭」を購入して試してみたわけですが、火だねとしては良いのですが、いまいちしっくりこないというかなので、テストを兼ねて蓋が閉まる最大数である2個ほど投入して様子を見たわけですが、今度は燃やすものを入れるスペースがなくなり、こうなると単なる「七輪」と化してしまったわけです。

 DSC08103-6.jpg
持ち運びはこんな感じです。メッシュの袋と固形燃料用の小皿まで付属しています。
重さは実測値で368グラム。登山などにはとても使えるような代物ではありません。


【総評】
ワイルドストーブの中華製パチモのは、製品自体としてはとてもよく出来ていると思います。

元々単純なものなのでパクるのも簡単なのだと思いますが、ソロストーブに至っては本家にはない持ち運びに便利な分割構造になっているという「進化」ぶりで、驚くべき「安値」とともに買っても後悔が少ない製品であるとは言えます。

ただ、実用性というのはやはりかなり微妙な代物で、単純に「楽しむ」と云うことが大切な製品でもあると思うのです。

こういったところはアルコールストーブに似たところもありますが、アルコールストーブよりも遙かに重く、遙かに役に立たないものである事も確かです。
これで料理することも出来なくはないですが、魚を焼く網のようなものを上に敷く必要があり、また「炭」を用意しないと凄まじい煤で食べられるかどうかは微妙かも知れません。

基本的にネットなどではお湯を沸かすような単純な用途につかえる、と云うのが一般的な理解ですが、小さなクッカーだとゴトクに載せられないので平形の大きな鍋型クッカーが必要になってきます。

そう言うわけでネイチャーストーブというのは本当に単なる趣味の道具でした。

ただ自宅の庭や河原で七輪代わりに炭を置いて使うとたぶん使い道はあると思いますし、僕のように単純にゴミ箱から可燃ゴミを取りだして燃やし尽くして楽しむという使い方もあります。

そういった使い方なら実際のところ、かなり楽しいのは事実です。




こちらはソロストーブのパチモのです。
本家よりも持ち運びがしやすいように進化してしまっています。
たき火向きといわれています。


僕が購入してみたのはこちらです。
ワイルドストーブのパチモのです
一般的に「料理」向きといわれています。


形状的にはこちらもおもしろいです。

上記の品を全部購入しても本家の品ひとつと価格は変わらないかむしろ安いというのが凄いです。

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