ブログなんかめんどくせえよ

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【中華製品】 日本が負けるかも知れない


■もはや「中華製品」と馬鹿にする時代は終わりつつある
■日本企業も、もしかするともうダメかも分からない





僕は格安中華製品をよく手に取っていて、よかったモノを皆さんに紹介していますが、ここ最近とても脅威を感じています。

この気持ちを皆さんと共有したくて、今回は珍しく「雑談」という形で書かせていただきます。

ちょうど1年半ほど前くらいからだと思いますが中華な製品を意図的に手にする機会が増えてきました。
その時は「馬鹿にしていた」のです。
実際のところ、どうしようもない製品が多く、ほとんど「お金のムダ」と云ってもいいようなものばかりでした。


ところがあれからわずか一年ちょっとで、驚くべきレベルで製品の性能が向上しているのです。

僕のように様々なジャンルの製品を手にしていると「驚愕する」レベルなのです。

例えばゲーミングヘッドセットです。
最初に手にしたものは「もうどうにもならない音質の悪い」製品で、さすが中華と悪い意味で感心したものでした。

今はどうでしょうか?
まだ音質の悪い製品が時々見受けられるとは言え、中華でも6000円クラスの高額な製品は定位感と音質で世界的に見てもトップクラスの製品になりつつあります。
これが大手の半額で買えてしまいます。

性能の悪い製品とは云っても2000円台でも「音が籠もる」製品は今やほとんど見掛けません。
逆にこのクラスでもどんどん性能が上がっています。
もはや普通に使う限り不満はほとんどないでしょう。

イヤホンはどうでしょうか?
1000-3000円レベルなら、もう世界のどのメーカーも「音質」では勝てません。
僕が紹介したKZ-ATEをはじめとしてもはやトップクラスのレベルです。

ヘッドホンは?
正直に書きましょう。
中華の5000円以上1万以下のヘッドホンならもうほとんどの人が満足する音質です。
コストパフォーマンスを加味したら、この分野でも国産や世界の大手がもう既に完敗の状態なのです。
より高額品も遠くない未来に追いつかれます。
しかも今のスピードを見ていると5-10年などとてもかからないです。

Bluetoothスピーカーなどでもヴォーカルの音質でソニーのスピーカーなどが優秀でしたが、これも同価格帯で先日圧倒差で負けるのを耳にしました。

低価格品ならもうどのジャンルでも「中華」に完敗なのです。
ちょっと負けているとかそういう状態ではなく、「全滅」のレベルなのです。

なのでうかうかしていると「日本製品が負ける」とかそういう問題ではなくて、実際にいま、敗走状態なのです。
たぶんまだこの状態が見えていない方、もしくは意図的に目を瞑って見ないようにしている方が大半でしょうが、現実はそうなのです。

これで中華製品の品質が上がり「耐久性」が備わってきたら、もはやこの勝負に勝つことは不可能だと思います。

先ほども書きましたが、だんだんと中華も「高額品にシフト」してきているので、あらゆるジャンルの製品で真っ向勝負となるでしょうが、価格が同じなら今までの経験上、ほぼ勝てません。

価格が同じくらいなら、中華は2.3ランク上の製品を出してきます。
もし僕が日本の製品開発担当者なら、これでどう勝負しろというのかと頭を抱えます。

今はまだ「中華だから」と揶揄する声の方が大きいのですが、これも後数年で聞かれなくなると思います。
とにかく中華が「品質」を上げてきたらもうどこも勝てません。

残念ながらほんの数年先のお話になると感じています。

なのでこのブログを読んでいる方で「中華と戦う」日本製品開発者の方はふんどしを締めて、心してかかっていただきたい。
あぐらをかいたら、全滅しますよ。





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現在は中国製品無しには産業が成り立ちません。
日本やアメリカのメーカー品でも生産は中国であることも多いです。

中国製の出来の良い理由のひとつが、製品を生産する設備や機械が日本製で、作業員はオペレーティングをするだけというパターンも。

ただし、どうしても信用しきれないのも事実です。
何かの製品を材料や小部品まで一社だけで賄う事はなく、複数の下請けが関わります。
最初は指定通りに納品していても、途中から内緒で安い素材に変えたり工程の手を抜いたりという不正は今後も絶対になくならないでしょう。
理由は中国人の文化は絶対的に日本人とは違うからです。

数年前に有名な寝具メーカーの西川も下請け工場にまんまとやられる事件が起きました。
[ 2016/05/07 19:59 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
レンジ男さま

お久しぶりです。
コメントを見るとお元気だと言うことが分かって安心しますね。

>ただし、どうしても信用しきれないのも事実です。

これが正常な感覚だと思うのです。
しかしです、現実に末端のエンドユーザーとして「中華製品」に触れている限り、もう既に「局地戦では全面敗北」なのです。
今はまだ僕のような「尖った変わり者」しかこの事実がわからないと思うのですが、やがて知らなければならないときが来ると思っています。

というのも、僕はここで紹介するよりももっと多くの中華な製品を手に入れて楽しんでいたりします。
ブログで紹介するのは僕がテスト済みのものだけで、ある程度自信を持ってオススメしていたりします。

そんなことをしているとはっきりと分かるのですが、「異常な進化のスピード」なのです。
わずか半年で「まったく別な製品に生まれ変わっている」のです。

今までの日本製品の改善スピードなどまったく太刀打ちできないほどの速度なんです。

僕はネット上の「格安中華を楽しむ人々」の何人かとメールを通じて交流していたりするのですが、僕らの間での「共通認識」として「これはもうだめかもわからんね」というのがあるのです。

皆さん、全員同じ事を云います。

もっとはっきり言えば「中国人は日本なんか見てません」と感じています。

というのも「製品の多くが欧米向けの仕様になっている」からです。
例えばゲーミングキーボードです。
USタイプの物しか出していません。
日本語仕様のキーボードなどそもそもラインナップにないのです。

これひとつ取っても「彼らが直接日本向けのキーボード」を出してきたら、国内メーカーではもう無理ですよ。
今の時点ですらUSタイプの中華青軸の87キータイプで送料込みアマゾンで3200円とかです。
国内メーカーや台湾系が軒並み1万円で近くで売っているものをですよ?

今はまだキートップが剥げるなどと云われていますが、まあ見てて下さい。
速ければ半年で改善品を投入してきますよ。

世界のGoproがどうなりましたか?
赤字転落ですよ。
この主因は中華のSJCAMだと僕は見ています。
だって8000円程度でSJ4000とか出してるんですよ?
勝てるわけないですよ。

僕は音響製品はソニーを愛用してきました。
ですが今手元にはラジオとBluetoothレシーバ系しか残ってないんです。
それすら、1ヶ月前にテストしたら音質で「2000円の中華に負けた」のを確認しました。
いまやソニーのヘッドホンで中華に勝てるのはおそらく2.3万の製品から上ですよ。
それ以下はもう全滅しました。

今はまだ僕のようなコアなユーザーしか知らないのですが、それが知れ渡るのももう時間の問題なんです。

だから声を大にして云いたいのです。

「馬鹿野郎、もう目の前まで敵が迫ってるぞ。日本の旗を高く掲げて戦え!」

と。

それでもこの結末はもう見えています。
「末端の製品では全面敗北」ですよ。

レンジ男様がおっしゃるとおりで、コンデンサーとか高品質な部品や製造機械などでは日本はまだまだ有利です。
これはそう簡単には覆らないのではないでしょうか?
それでも「末端は負ける」のは変わりませんよ。
残念ながら今起こっている局地戦ではもう既に負けていますからね。
このあたりは「一時的に台頭した韓国製品」とは訳が違ってるのです。

後はそれを「いつ認めるか」の差だけですよ。

僕は日本企業に負けて欲しくないのです。
だから警鐘の意味を込めて書きました。頼むからふんどしをしめなおせと。
















[ 2016/05/08 01:47 ] [ 編集 ]
先のコメントでは肝心な事を書き忘れましが、日本製がヤバイのは私もヒシヒシと感じています。

中国製品の品質が向上しているのに対して、日本製品が明らかに低下してきています。
私の個人的な持論ですが、理由はいくつかあり、もっとも大きな点が日本人が「金は出さないのに、お客様は神様だと文句だけを言う」と言う総クレーマー社会になってきたからです。

企業は過酷な競争やコストダウンを強いられ、下請けは非道なしわ寄せを受け更に品質が下がる。
国民は金を使わず経済が回らないために企業も更にコストダウン・・と負の連鎖が続いて行きます。

先日の大手自動車メーカーの不正のように、日本製品の頼みの綱の信頼性も地に落ち増したし、日本製品が負けるだろうと言う点は私も同意です。

しかし、中国製品を全面的に信用しきれないのは今後も改善はされないとも思います。

私はナイフも趣味で、アメリカ有名メーカーも現在は大半は中国生産です。
安価で品質は良いのですが、時々研いでも刃が付かない製品もあります。
これらはやはり下請けが熱処理を手抜きしたり、勝手に安い鋼材に変えていたりとの不正だと思われます。
中国人の文化から、この種の手抜きや不正は未来永劫に無くなりません。

中国製のアドバンテージは、中国製だからと消費者側のハードルが低い点もあるかもしれませんね。
[ 2016/05/08 07:26 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし



>中国製品を全面的に信用しきれないのは今後も改善はされないとも思います。

はい。全面的には改善されませんが、だいぶ薄らぐ事になると感じています。
例えば「モバイルバッテリー」です。
僕が中華製のモバイルバッテリーを手にしたのは2-3年くらい前だと思いますが、その頃は本当に酷かったです。
感覚的で申し訳ないのですが、不良品が10個中6個とかですよ。
そのうちひとつくらいが「容量詐欺」をやってました。

今は、容量詐欺はほぼ0です。
初期不良もかなり減っていて、運が悪ければ当たるかな、というのが現実なんです。

これはどういうことかと推察すると、中華にもシビアな市場原理が働いているのだと思います。
要するに「淘汰」されているのです。

特にモバイルバッテリーなどのように「人気のある分野」は顕著に働いています。
言い方は失礼になるかと思いますが、「ナイフのようなニッチな分野」ではまだそれが弱いのだと感じるのです。

たとえばもし世界的にナイフの大ブームが来たとすると、他のジャンルで起こっていることとまったく同じ事が起きます。
低価格品から始まって中価格品くらいまで2.3年で席巻されてしまいます。
その頃には大幅に品質が上がって、おっしゃるような詐欺はほぼゼロになります。

これが本当に怖いのです。

中国軍の本質は「人海戦術」だと思っていますが、本当に波のように押し寄せてきて、跡は焼け野原です。
中華製品はまだ「品質」とか「耐久性」が追いついていないのですが、一部製品の寿命は国産とも変わらなくなってきています。
例えばドライブレコーダーです。
国産でも2年くらいですが、中華も同じくらいです。
これは製品と云うよりもバッテリーの寿命です。

こういったアドバンテージが本質的に取りにくい分野もありますし、今後は心してかかっていかないとなりません。
日本人として油断を怠らず、精進を続けていくのが肝要かと思っています。







[ 2016/05/08 12:34 ] [ 編集 ]
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