ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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超小型ライト UltraTac K18 360ルーメン 10440電池使用可能な衝撃の小型ライト

まとめ
■重量14グラム(電池無し、クリップ付き)
■360ルーメンという信じられない高照度
■クリップつき
■単4及び10440リチウム充電池使用可能
■サイドスイッチ方式



DSC03209-1.jpg


ほぼ世界最小レベルの単4が1本仕様の小型ハンドライトですが、こちらが衝撃的な理由は「このサイズでリチウム充電池が装填できる」という一点に尽きます。

FENIXのE05やEOS ITP A3などとほぼ同じ重さで、11440充電池が使えると言うのはもしかすると史上初かも知れません。
これにより電圧が上がるため、超高照度360ルーメン最大を実現しています。

はっきり申し上げて現状では凄まじい性能だと云わざるを得ません。

ただし、これほどの性能が登山などに必要かと言われるとなんとも言えないというのが本当のところです。
というのも以前、低山で遭難された人が一晩かかってスマホのライトを頼りに登山道までなんとか復帰したのですが、その時の想定されるスマホのライトの明るさが20-30ルーメン程度だと言えるからです。

と云うわけで、実際の事例から言えるのは「山道をあるいて帰ってくるには20ルーメンほどあれば十分」だからだといえます。

DSC03210-2.jpg

【配光について】
中心にしっかりとしたスポットがありますが、全体としては柔らかい周辺配光があり、使いやすいものです。
これにより、遠方照射能力と周囲を満遍なく照らせる能力があり、他の大手メーカーのライトと何ら変わりなく使用することが出来ます。
この配光については出来の悪い安物ライトはスポット一辺倒で偏る傾向がありますので、なかなかよく出来ていると感じました。

明るさ / 点灯時間 ※10440 Battery使用時
High: 360 lumens / 20 minutes
Medium: 80 lumens / 1.5 hours
Low: 5 lumens / 15 hours

明るさ / 点灯時間 ※AAA Alkaline Battery使用時
High: 110 lumens / 1 hour
Medium: 25 lumens / 5.7 hours
Low: 3 lumens / 45 hours

ランタイムとアルカリ使用時のルーメン値を見てもまったく問題の無い優秀な製品だと言えると思います。

【注意点】
このライトの注意すべき点は、「サイドスイッチ」採用と云う事に尽きます。
サイドスイッチを押し続ける事でライトが点灯しますが、このタイプはツイストスイッチと違い、バックパックやポケットの中で誤点灯する可能性がとても高いのです。
なのでパッキングに気を遣いますが、それさえクリアできればある意味衝撃的な高性能ライトで、驚くべき製品だと言えます。

【電池に関して】
10440リチウム充電池とエネループ、アルカリ電池など汎用性が高く何でも使えます。
特に10440電池が使えるハンドライトは今まで見たことがなく、これだけでも十分に素晴らしいことです。
電圧が上がる分、専用のきちんとした設計でなければならないので、そういった面を含めてしっかりとデザインされている証拠でしょう。

今のところこれほど電源に汎用的な性能を持ったライトは少なくとも本体15グラム以下の超軽量ライトでは見たことがありません。

また、10440電池を使用して10分程度のテスト点灯をしてみても触れないほど熱くならないので非常によく出来ていると思います。

【まとめ】
サイドスイッチが唯一の惜しい点ですが、照度のメモリー機能や10440リチウム電池仕様など、性能的には隙のない作りで、実測重量でもライト性能でもウルトラライトなハンドライトのトップレベルの製品と肩を並べるかそれらを凌ぐ出来です。

パッキングには気を遣いますが、そもそもショルダーパッドやベルトなどに装着しているのならサイドスイッチの誤作動はあまり問題とはなりませんので、実用上での工夫でしのぐべき項目だと思います。

なによりも、使う使わないは別として10440リチウム電池を使用することができるのは衝撃的なことで、そこから生み出せる最大360ルーメンというのは、見れば分かりますが凄まじい明るさです。

普段使いは10440電池で運用して、ランタイムなどを優先する必要がある場合はエネループなどを使用することで他の小型ライトとまったく変わらない性能をだすことができます。

10440電池運用ではちょっと使いどころを選ぶハンドライトなのですが、その場合は単4電池で運用すれば他のウルトラライトなハンドライトと何ら変わりの無い性能なので、電源の選択肢が単純に増えたと考えれば、クリップ付きで十分な軽さと一級品の性能なので、これは買いを推奨させていただきます。

非常に優秀なウルトラライト・ハンドライトといえると思います。




使用している充電器です。
価格も安く、なかなかなよいモノなので気に入っています。


【本体色:Black/アルミ製】UltraTac K18 キーチェーンライト 【CREE XP-G2 S2 LED搭載 / 明るさMAX360ルーメン / 単4×1本or10440×1本】

価格:3,120円
(2016/7/22 18:03時点)
感想(2件)









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はじめまして(^^)
先日このライトを購入しいろいろいじり倒していたら
サイドスイッチのロック機能、ストロボ機能を発見しました
サイドスイッチ長押しで消灯し、サイドスイッチを素早く2回押すとLEDが1回点滅してロック
その後使用時サイドスイッチ2回素早く押すとLED2回点滅でONになり
長押しで点灯します

また、ライト点灯時サイドスイッチを素早く2回押しでストロボモードへ移行します
文章だと分かりにくいですがとにかくスイッチ2回押しで切り替わります
シリコン製の(蓄光)デデュフューザーも別売であり同じようなサイズのライトにも使えます

小さくて明るいライトで気に入っています(^^)
[ 2016/10/29 02:09 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
こばさま

うぉぉぉぉぉぉぉぉ。
貴重な情報をありがとうございます。
これは参考になります。

さっそくテストしてみようと思いましたが、ライトの山の中に埋もれてしまい・・・見つかりません。
そのうち出てくるでしょうから、さっそくテストします。

ロック機構のおかげで使い勝手が大幅に上がるでしょうね。


[ 2016/10/29 10:59 ] [ 編集 ]
私はライト沼は昔に卒業しまして最近はあまり買っていませんでした。
登山用のヘッドランプが単4なので、サブにA3 EOS やフェニックスE05(2014)も所持しています。

元自的には夜間行軍は暗順応後はローモードで十分なので、公証50HのA3がベストなのですが、ツイストのユルめシロが少なく、少しユルめただけでは誤点灯の可能性、ユルめ過ぎるとヘッドが取れる可能性(ぶら下げてる時は怖い)が気になる所でした。

E05はロー14Hなのですが、360度以上緩めても平気だしサブなので14Hでも平気かな?と、こちらのほうが良いかな?と思案

このK18、おっしゃる通りサイドスイッチなので論外と流し読みスルーだったのですが、コメント欄を見るとロックが出来る様!!
それなら話は変わります。
ツイストより使いやすいし単4使用時も他より高性能、ローも45Hと十分!!
すぐにポチりました。

必要無いのですが、単4×一本ライト沼の畔にいる気がします(笑)
[ 2017/02/11 18:11 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
レンジ男様

いつもコメントありがとうございます。
そうなんです。
こちら説明書などが訳分からず、僕もコメントで初めてロック可能というのを知って驚いた次第です。

K18は意外な掘り出し物で、単4系ライトの中ではかなりの高性能品です。
特に10440電池を使用したときの照度向上は凄まじいレベルで他のライトが霞むほどです。
ただし、あまりにも点灯時間が短いので登山などの使い道ではリチウムかニッケル水素使用になるのではないかとおもいますが、とてもよく出来たおもしろい異色のライトではないとか思っています。

k18は知名度が全くない会社のようなので、まさに隠れた製品です。
僕も最初は「耐久性」がどうなのかと気にしていましたが、手に取ってそれなりのクオリティを感じることができたので一応オススメ品として紹介しておくことにした次第です。

単4ライト沼も・・・深いですよ(笑)
特に最近は中華メーカーが台頭している領域なので品質は玉石混合になりつつあり、微妙な差を楽しむ業界になってきたような機がいたします。
たぶんこれからもおもしろいライトが出てくるでしょうが、その前にあっちにもぜひ。

ミニマルチツールマニアです(笑)。




[ 2017/02/11 20:31 ] [ 編集 ]
マルチツール沼・・・

フフフ・・・既に一周廻ってますよ(笑)
ビクトリノックスから初期のレザーマンに始まりかなりのモデルを買いました。
海外渡航、特に途上国やジャングルでは必須でしたので。

昔はとにかく機能の多いのほうが好きだったのですが、やはり長年使っていると使うツール&使わないツールがハッキリ解ってきます。
また、プライヤーツールの初期はナイフが出し辛い、切れないで使い物になりませんでしたが、最近はクローズ状態からワンハンドで出せる物も増えました。

私の現在のベストはレザーマンのスケルツールcxです。 デザインも良く、ナイフメインとしても使えます。

単4一本ライトですが、もうひとつ持ってます。 LUMINTOP WORM4でスペックはA3やE05をやや上回り仕上げも良いですよ。
[ 2017/02/12 17:37 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし

レンジ男様

なるほどですね。
これは失礼致しました。

レザーマンのスケルツールcxをメイン使いでしたか。
僕はフルサイズだとフリースタイルと初期の頃のフルモデルの軍・法執行機関モデルを使っていますが、ミニモデルだとマイクラ・スタイルPS/CSあたりですね。
初期のモデルはおっしゃるとおりでワンハンドアクションは不可能です。
しかも材質が弱いのかマイナスドライバーの先端が早々と欠けたりしました・・・

バイクに乗っていた頃はプライヤーは必須だったのですが、最近は持ち歩き&登山ということですっかりヴィクトリノックス派になっています(笑)

LUMINTOP WORM4は僕も注目はしていました。
似たようなライトがゴロゴロしだしたのと、あちらこちらに興味が移るので今のところ購入の予定には至っていませんが、nichiaLEDと選べるのは良いですね。
クオリティもよさげな雰囲気が漂っています。

うーむ。そのうちいかねばならないかも知れません・・・格安イヤホンを聴きまくっている場合ではないですね(笑)
いつもありがとうございます。








[ 2017/02/12 20:46 ] [ 編集 ]
マルチツールはその日の気分やスタイルで構成も変えてます。
スケルツールは必要最低限なツールで軽量スマート、見た目のカッコ良さ、しっかりしたフォールディングナイフとして超お気に入りなんですが、私がツールに絶対必要な機能が2つ足りません。
ハサミと缶切りです。
海外や長期のジャングル行では、縫い物その他の雑務でハサミは必須です。
缶詰もまだプルトップが無いタイプがかなりあります。
 
以前はウェーブやチャージ等のてんこ盛りを愛用していましたが、経験上ナイフやツールも複数を分散して持つようになりました。
複数といってもビクトリノックスクラシックですが。これのハサミは本当に高性能で、スケルツール&クラシックを合せても通常のプライヤーツールよりコンパクトです。
これと場合によっては中、大型のシースナイフを持ったり。

さて、残りは缶切りですが・・・缶詰はスケルツールのナイフブレードでザクザク開けれます。


レザーマンはウェーブで革新が起こり、スケルツール辺りまで調子が良かったですが、その後のMUT等の意味不明なツールがたくさん着いた大型ミリタリーに傾倒してから迷走感がありま高額すね。
[ 2017/02/13 00:55 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
レンジ男様

いつもお世話になっています。
さすがにプロは違いますね。
参考になります。

レザーマンは並行輸入品なら内外価格差が少ないので、まだなんとか納得が行くのですが国内正規品の価格は・・・ちょっと高いですね。
レザーマンはとにかく重いので徒歩移動を前提にすると躊躇します。

MUTは一時期意味も無く欲しかったのですよ(笑)
ガスガンのWAM4のメンテナンスにプロ気分を味わえるのではあるまいかと・・真剣に考えたこともありました。

確かにレンジ男様のおっしゃるとおりでウェーブで革新が起こりましたね。
当時はあまりの変わりようにビックリしたものです。
軽量化のための肉抜き穴がずいぶんと魅力的に見えたものでした。

しかし、海外やジャングルにいくとはどんな方なのかと想像を逞しくしてしまいます。

そうそう、ナイフと云えば昔BUCKの110を使って缶切り代わりに開けてみたら刃がこぼれました・・・
購入直後でガックリきたのを憶えています・・
あれ以来怖くて試せませんが・・

レザーマンのパチモののようなマルチツールも増えてきましたが、見る限り魅力を感じないので試してはいないのですが、今後もっとさまざまなマルチツールが出てくると選択肢が増えておもしろいと思います。

またいろいろとご教示くださいませ。





[ 2017/02/14 01:59 ] [ 編集 ]
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