ブログなんかめんどくせえよ

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【レビュー】HUIONの特大サイズの21.5インチ液晶ペンタブレットで写真の修正が捗る話 GT-220【中華液タブ】

まとめ
■ワコムの半額以下で購入できる大画面最強液晶ペンタブ
■直接画面でレタッチ作業が出来るのは便利
■フォトショやライトルームと組み合わせるとほとんど無敵


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実は仕事と趣味を兼ねてお絵かき用タブレットを今まで何台も使ってきています。

最初に使ったのはワコムの中間くらいのサイズのペンタブレットで、結局慣れが必要なことと、どうしても画面とモニターで誤差が発生するため、ほとんど使うことなく処分してしまいました。

次にワコムの液晶ペンタブレットを購入しました。
確かではじめの頃で10万近くしたように思いますが、画面が12インチと小さいので使いづらさを感じてこちらもまた処分してしまったのでした。

それ以降、ほとんどタブレットを使用せずに来ましたが、僕の場合はお絵かきなどするわけでもなく、基本の使用方法が「写真のレタッチ」や修正なのでマウスでも特に困ることはなかったのです。

ただ、あまりにも細かい作業が多くなると画面上で直接操作できる液タブは魅力的に感じだしたことも確かです。

特に最近は22インチという大画面のものが出回りだしているので、かつての12インチなどと云う小サイズの液晶タブレットとは比べものにならない使いやすさを感じていました。

ところがワコムの大画面液晶タブレットは価格が高すぎるのです。
22インチ品で価格は20万円を超えているという信じられないほどの値段です。

もちろん12-13インチ程度の使いやすいサイズもありますが、かつて12インチを使用してあまりの画面の小ささな音を上げた身としては躊躇せざるを得ませんでした。

そこで今回、22インチの液晶タブレットとしては破格とも言える値段のHUIONと云うメーカーに着目しました。
もともとタブレットの世界は世界シェアの8割をワコムが握っていますが、そこに第三のメーカーとして名乗りを上げているのが挑戦者とも言えるHUION社です。

実は一万程度のワイヤレスタブレットを購入したこともあるのですが、これがなかなかの出来で、ちょっと侮れないメーカーである、と云うのが感想です。

と云う前提もあったのでワコムでは絶対に買うことの出来ない破格の安値であるHUIONの22インチ液晶タブレットを購入しました。
それがとても素晴らしい逸品であったため、今回はHUIONの22インチ液タブを紹介しておきます。

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HUIONの特大サイズの21.5インチ液晶タブレットです。

一言で言うとドライバーの安定性が高いのが特徴で、かなり安定した動作を見せますので仕事に趣味に問題なく使えるタブレットだと思います。
また、HUION社のドライバーの更新作業は定期的に行われているようで、もしお使いの環境で不安定な動作があっても将来的に改善される可能性が高いと云うことも感じます。

特にこちらの液晶タブレットは写真のレタッチの方と手ぶれ補正系のお絵かきソフトとの相性が良いと思います。

僕は基本的に写真のレタッチ用途ですが、精密な切り抜きや一部色の置き換えなどの作業効率が格段に向上した、と云うことははっきりと断言できます。

【特徴】
■作業領域21.5インチ
■モニター色温度調整 5000/6500/7500/8200/9300K(ダブルモニター使用の方はメインモニタ色温度を確認してください)
■筆圧レベル2048 
■IPS液晶 上下視野角178度
■パッケージはオールインワン。

【設置】
当然ですがかなり大きいので注意して下さい。
■幅 52センチ実測
■奥行き 垂直22センチ 45度 27センチ 寝かせた状態34センチ

要するに幅はモニターサイズの52センチ必要です。
モニター角度に合わせて必要な奥行きが違いますが、最大34センチは必要です。

デスク上のスペースを確認してください。

【筆圧感知ペン】
2本付属していますが、どちらも単4電池で駆動します。
エンド部分にオンオフボタンがついており、重さは実測値で電池込み23グラムでした。
少し重めのペンだと言えますが、重心が中程なのでバランスは悪くありません。

こちらはワコムとは違い筆圧感知ペンとなりますのでペン先はわずかに沈み込みます。
実測で約1.5ミリほどで、沈み込みの感覚はいつものHUIONのペン先感覚で、他のHUIONからの移行であればとてもスムーズにシフトできると思います。

こちらの筆圧感知レベルはドライバー側で柔らかめから硬めまで変更可能ですが、使う限りは「柔らかめ」で使用した方が細い線が書きやすいようです。
「細い線」をガシガシ引かれる方はこの感知設定を何度も試して慣れていく必要があります。
慣れてしまえば自在に扱えるようになります。

ペン先の感覚ですが、HUIONなので初期動作圧から最後までとてもリニアです。
ワコムからの移行であれば慣れだと思いますが、XP-PENと比較するとこちらの方がペン先はより柔らかい感覚です。

書き味ですが、出荷時の保護フィルムが貼ってある状態では「少しザラっと吸い付きます。
多少の書き味の変更は保護フィルムを他のものに変えることにより一新することが出来ます。

ペン先の消耗は柔らかめなので速いタイプです。

【ドライバーについて】
脅威の安定性です。
少なくともwindows7/64bit環境で使用している間に不安定な動作は微塵もなく、極めて良好でした。
もちろんWin10にも対応しています。
これは素晴らしいことで、ここまで安定しているタブレットドライバーを初めて目にしました

ちなみにドライバーはHUIONの本国サイトより最新のものをダウンロードして下さい。


【ソフトによって問題が起きる場合】
設定パネルの「タブレットPCサポート」にチェックを入れてみて下さい。
ソフトによってはこれで問題が解決する場合があります。

動作をより軽快にしたい場合は、コントロールパネル「ペンのオプション」項目のプレスアンドホールドとフリックの使用をオフにして下さい。
ちなミニ何もしなくても「遅延」はほとんどありません。
環境によって上記設定をお試し下さい。

【モニターについて】
3万以下のLG製AH-IPSパネルよりも良いものが使われています。
実際に確認しましたので、かなり良質なIPSパネルが使われていることは間違いありません。
上下左右の視野角も問題ありませんでした。

ただし、付属の保護フィルムの出来が悪く解像度が落ちますので別途で保護フィルムを購入することを強く推奨しておきます。

本機のIPSパネルの性能は高く、ビデオからホームページ閲覧までそこら辺の格安パネルより遙かに綺麗です。
このモニターだけでもかなり優秀なIPSパネルだと判断しても良いと思います。

画面温度は数時間使用してもまったく熱くなりません。
放射温度計を使用したところ、室温プラス2-3度と云うところだと思います。

設定項目的には、ガンマからコントラスト、明るさ調整を含めて全て細かく設定できますが、照度は少し高めです。
実用範囲下限まで明るさを落としてもブライトネスは明るめに出ますが、これはここ最近のモニターの傾向ですので致し方ないかと思います。

個人的には「色温度調整」がかなり細かく設定できるのが良かったです。
この項目によりダブルモニター使用時でも色温度はほぼ合わせることが出来ますので違和感が少なくなります。


【注意点】
インストール時にウイルス系ソフトは切っておきましょう。
それでも警告が上がってきたりする場合がありますが、特に問題なく使用できるようですので無視して強制的にインストールしてしまいましょう。

2P変換プラグは付属していますので、特に必要なものはありませんが、ケーブル系が全て1.5メートルなので設置場所に合わせて確認しておきましょう。
本体の場所によっては少し短い場合があると思います。

最大の問題は保護フィルムです。
既に保護フィルムが貼ってあるのですが、簡易的なもので四隅を両面テープで留めているだけです。
本格的に使用する場合は適当な保護フィルムを別途用意した方が良いでしょう。


【まとめ】
価格が安く、性能にも満足です。

特にドライバーの安定性を高く評価したいと思います。
ほとんど不審な動作がなく、安定して使うことが出来ました。少しテストに時間をかけましたが、各ソフトで安定していたことを報告しておきます。
念のためにダブル、トリプルモニターまでで確認しましたが、こちらもディスプレイ複数接続時にも一切問題がなく、すべて一発認識でした。

ワコムなどと比較して大幅に価格が安く、写真のレタッチ用途やお絵かきソフトで直接画面にかけるというのは素晴らしい体験です。
特にこちらの液タブは写真のレタッチ用途と手ぶれ補正系の手イラストソフトに特にオススメしておきます。
一度使用すると普通のペンタブが使えなくなります。


【追記】
数ヶ月使い込んだので更に感じたことを書いておきます。

もしかすると「お絵かき系」の方よりも写真関係の方の方が直接モニターで作業できるこういった液タブは使い勝手がいいかもしれません。
直接これのみで作業すると逆に効率が落ちるのですが、単なるモニターとしても相当に優秀で、例えば普段はモニターとして普通に使い、マウス操作を基本としながら必要な場面でサッとペンを取り出して直接レタッチ作業をすると格段に効率が良くなります。

写真の切り抜きなどの精度も上がり、領域選択なども絶妙な感覚でおこなえます。

はっきり申し上げて「これ無しではいられなくなる」くらいの良い商品でした。

【追記2】
お絵かきを主体する方は、対応ソフトの状況をhuion社に問い合わせて確認すると良いです。
線がガタつくなどの症状が出る場合はドライバー未対応です。
はっきり申し上げて写真関係のレタッチなら多少ガタ付いても何の問題もありませんが、シビアな線書き主体の方は気になると思いますので、よく使うソフトのバージョンなどと共にhuionに質問するときっちり日本語で返答してくれます。

動作確認済みソフト
■フォトショップCS6
■イラストレータCS6
■ライトルーム5.7
■クリップスタジオ
■SAI VER1

windows7 64bitSP1


21.5インチ液晶タブレットです。
同社製の19インチもありますが、置き場所と予算の問題がクリアできるのなら、この手の液タブは「大きければ大きいほど」使い勝手が上がります。
22インチのこの液タブはこの性能で8万を切っているので、本当にオススメです。




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