ブログなんかめんどくせえよ

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【レビュー】 中華イヤホンの傑作 KZ-ATR あの名機ATEの正統な後継イヤホン


まとめ
■KZ-ATEの後継機種
■低音の再現性が格段にアップ
■中高音域のエッジも向上


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以前、オススメした中華系格安イヤホンの名機KZ-ATEを更新するときが遂にやってきました。
同じKZ社から発売されたATRです。

KZ-ATEは中華格安イヤホンとして燦然たる名機の1つで、僕もオススメしてきましたが、あれから年月がたち不満もあったことも確かです。
その最大の理由は「解像度」で、特に低域の音階がかなり不明瞭である、ということでした。

ただし、それを除いたとしてもATEはオススメした当時は「名機」の判定を行っても間違いではないほどの出来で、特に「音が痛くない」という一点においては今でも通用すると感じています。

前々から何度も申し上げていますが、真の名機とは「痛い音を出さない機器」であると僕は思っています。
それほど「音が痛い」というのは致命的なことなのです。

普通、高価なスピーカを何度もポンポンと買い換えられる人は多くありませんし、また設置スペースの関係で何台も持つというのは難しいのです。
そのような場合、一度購入したスピーカーは何年にもわたって使い続けますが、そういう状況では「音が痛いスピーカ」というのは耐えられなくなります。

単純に数ヶ月程度でスピーカを入れ替えていけるような恵まれた方の場合は、そこに気がつく前に次の機器に移行してしまうので「音が痛い」ということがどれほどの酷い欠陥であるのかと云うことを知る事が遅れますが、ある意味これは不幸なことです。

KZ-ATEの時も申し上げましたが、このイヤホンは「痛い音」を出しません。
それは素晴らしいことなのです。

ただし、そのおかげなのか低域がかなり不明瞭になるということがありました。
特にATEの方はこの部分だけは既にかなり時代遅れの低音表現ということが言えました。
といってもある程度の高度なレベルの中での話であって、どうしようもない低レベルなイヤホンから比べれば十分なレベルを確保していましたが・・・

そこで満を持して発表されたのがこちらのKZ-ATRです。
ATEの正統な後継機で、かなりのレベルで改善が図られているイヤホンです。

外観のデザインはATEを踏襲した物で、基本的にはにたように物ですが、音のレベルは「格段にアップ」しているのを確認しました。


DSC08683-2.jpg


【KZ-ATR音質】
中高音域のエッジはATEと比較して向上しています。
ただし痛みを感じないおそらくはギリギリのレベルの調整だと言ってしまっても良いでしょう。

たぶんもう少し中高音域の輪郭を際立たせるとどこかの帯域にピークが発生すると感じますが、その一歩手前の調整で「痛みがない」というのは本当に素晴らしいことです。

更に、大幅な音質の向上を果たしたのが「低域」です。
これはもうATEと比較して「別物のレベル」に昇華したと行ってしまえる程です。

低域の量は減りましたが、ここはそれで正しいと思います。

特筆すべきは低域の音階表現がかなりアップしていると云う事です。

もちろん重低音部分の音階はまだかなり不明瞭でキレも輪郭も問題があるのですが、それでも並のイヤホン以上の表現力は有り、ATEのもっとも大きな欠点が大きく向上したのは間違いありません。

全体的な音質の傾向としてドライバーがわずかにウォームに傾いたニュートラルだと判断しています。
もともとATRの傾向はATEそのもので、「明るい音質」なので、少し判断には迷いますが、ドライバーは基本的にニュートラル傾向だと感じます。

【まとめ】
ATEの音質を高く評価している方は、間違いなく大きな満足感が得られると思います。

日本での購入価格も2000円以下なので、おそらく価格を大きく超えた高いレベルを感じることもできるでしょう。

個々の帯域では他にも優れたイヤホンはありますが、結局のところ、音楽を聴くと云う行為においてもっとも大事なことは「ハーモニー」です。
このATRは、一聴した段階でその音質レベルの高さが垣間見え、この価格帯ともう少し上の価格帯を見渡してもこの音楽を鳴らすという調和の部分で勝てるイヤホンは少ないです。

基本的に明るめの音質というのも評価が高く、聴いていて楽しいイヤホンというのもポイントが上がります。

全体的な総評として、極めてレベルが高い中華格安イヤホンだと言いきってしまって良いでしょう。
明るめの音質といいニュートラル気味のドライバーといい、低域表現の奥ゆかしさとその再現性の高さといい、個人的な不満は重低音の緩さ位で、現時点で大きく前ATEを超えた至高のイヤホンだと思います。



僕が買ったのはこちらではありませんが、たぶんホンモノでしょう。
780円ならもう「買い」だとしか言い様がありません。

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