ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)
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【レビュー】iphone7の音質テスト ライトニング変換ケーブルで音は変わるか?

まとめ
■iphone7は高音質
■ライトニング端子変換ケーブルを噛ませても音質劣化は無し
■訳の分からないオカルトなオーディオマニアと雑誌レビューに騙されないように。



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iphone7でイヤホンジャックが廃止されたのはとても痛かったのですが、今回も順調にiphone7に買い換えました。

普通の一般人にとってイヤホンジャックなど無くなってもそうそう困るものではなく、一部のマニアは「衝撃的な事件」だったわけですが、僕も中華系イヤホンをよく聴いている者のひとりとして「鈍器で頭を殴られたような衝撃」があったことも確かです。

正直に申し上げて今回は見送ろうかなとも思ったのですが、今までアップル社のやり口を振り返ると、無くしたものを再度実装するなどという事をおいそれと実行するような生やさしい会社ではないため、潔く「変換ケーブル」を使う、という結論に落ち着いたのでした。

ただし、さすがに逡巡があったことも確かで僕としては初めて「発売日に購入しない」という事で2日ほど様子を見てしまいました。

ところがその間に情報収集をしていると驚くべき記事が上がってきていたのでした。
いまでもそうなのですが例えば「iphone7 音質」などで検索をかけるとどうも今回のライトニング端子でイヤホンを聴くと云う行為は音質的に「極めて不利」というような論調を目にします。

記事を読むと「劇的に音質が劣化する」とか「一枚ヴェールをかけたような音」と云うような意見が散見されました。

これはちょっとおかしな事なのです。

もしこれが本当だとすると「iphone7本体の音が劇的に劣化した」と云うことを意味します。
普通に考えればそんなことはあり得ません。

なぜなら、たかだか「変換ケーブルとDAC」を1本間に噛ませたくらいで「音などほとんど違いは無い」というのが僕の意見です。
変換ケーブルとDACを入れたくらいでそんなに劇的に音質が変わるというのは、「ただのケーブルで音が変わる」といっているオカルトチックなオーディオマニアと大して変わらないどころかそういうプラセボ全開の意味の無い非科学的な意見です。

ちなみにここ最近僕が耳にした機器で「一枚ヴェールをかけたような音」がすると云えば3000円程度の中華製MP3プレイヤーはそんな音ですが、まともに設計されてまともな部品を使用した機器ではいくら何でもそんな音はここ最近滅多に聞くことはありません。
なので3000円前後のMP3プレイヤーとか腐った中華製Bluetoothヘッドセットや格安イヤホンのレベルだと云えます。


以前にも記事にしましたが少なくともiphone6sのDAPとしての音楽再生能力は極めて高く、そこらへんのMP3音楽プレーヤーなどまったく寄せ付けない程の高音質を実現しています。
これが7になった途端に「劇的に落ちる」などまったく考えられません。

特にiPhoneの低域再生能力はとても高いレベルです。
5万以下のMP3プレイヤーではこの低域再生能力は出せるものではありません。

このあたりはiPhone6Sのテスト記事を読んでいただいた方が早いのですが、iPhoneの音質を馬鹿にするかたはちょっと考え直した方が良いと感じています。

そういうわけなので、最近ネットに上がっている「iPhone7のライトニング端子の音は悪い」と云うような記事を読むと、端子1つでそこまで劣化するわけがないので本体の音質が下がったとしか読解できないわけです。

そこでいつものように自分の耳でテストを実行しました。

【ライトニング端子の音質】
まず、ライトニング端子の音質がイヤホンジャックとどれくらい違うのかを聞き分けるために、手持ちの6Sで聞き比べました。
もし変換ケーブルや信号ラインに問題があれば6Sのライトニング端子の音はジャックと比較して大幅に変化があるわけです。

ところが「いくら聴いても音は同等」でした。
まったく変化はありません。
低域も倍音も立体感も音質そのものもすべてまったく一緒です。
もっと云えば「内部の高周波ノイズの拾い方」もまったく一緒です。

はっきり申し上げてこの時点で第三者を交えた「テスト」を行ってもイヤホンジャックとライトニング端子の音の違いが分かる人が居るとは思えません。


【iphone7 VS iPhone6S ライトニング端子イヤホンテスト】
上記のテストでイヤホンジャックとライトニング端子に「音質的な違いは無い」と云うことを確認しているので、6Sと7のライニング端子での音質比較で差があれば、それは7本体の音質的なチューニングの問題と云う事になります。

これもじっくりと聞き比べましたが、結論から言えば「差は無い」と思います。
音の傾向から低音と輪郭の描き方までほぼ一緒です。

【まとめ】
iPhone7のライトニング端子及びそこに内蔵されたDACで「音質が劇的に下がる」などという根拠のないプラセボをまき散らすのは辞めていただきたい。
そこまで言うのなら第三者を交えたブラインドテストで証明してみて貰いたい。

もともとiPhone6Sの素の音ですら「並のMP3プレイヤーを蹴散らす高音質」で特に低音の階調表現の良さとエッジの描き方などはそれこそ10万単位のMP3プレイヤーでなければ勝てないほどのレベルに有り、普通に考えればここから先の音の差はあったしても「極めて小さい」のは自明なことです。

6Sですらこのレベルに達していますので、7にライトニング端子変換ケーブルとそこに内蔵されたDACで本体の素の音が劇的に下がるなどと云うことはちょっと考えられません。
実際にライトニング端子の音を耳にしても、6Sとの差はほとんどないと云うのが結論です。

なので、ジャック廃止はとても残念なのですが、別にライトニング端子変換ケーブルを使用しても音の差は無く、極めてレベルが高い音質はそのままだと云う事は声を大にしていっておきます。

というわけで7で安心して「変換ケーブル」を使っていただきたいと思います。
もちろん「面倒」なのは殺意が芽生えるほどですが・・・・

【追記】
ライトニング端子にDACチップが埋め込まれているとしても、まともに設計されているのならDACで音が大幅に変わるなんて事は余程のマズい設計でなければあり得ません。
一定の水準を達成しているDACでは「倍音」が変わりますが、いきなり高音がよくなるだの低音が増えるだのと云う事はまず起こりません。
DACは「倍音」のコントロールを行うために選択しますが、イヤホンやヘッドホンでDACの響きの判定はかなり難しいのです。
なので愛用する機器にあわせて最適な倍音のDACを選択するのが正解ですが、スピーカーでもなければまず判定できないと思います。
もし、DACで大幅に音が変わるとすると「かなり質が悪いDAC」を使っていると云うことになりますが、天下のアップルが3000円程度の中華並みの音質でGOサインを出すとは思えないのです。
しかもイヤホンジャックとライトニング端子で音の変化は感じられないのでますますもって変換ケーブルに内蔵されたDACは基本的な音質要件をクリアしているものだと判断します。

たぶんですが、今後、ライトニング端子直結のDAC内蔵ポータブルアンプ商売が花開くでしょう。
ここぞとばかりに「音が良くなった」と騒ぎ立てる人が出てくると思います。

基本的な水準を満たしたDACではもともと「倍音が変化するがその差は極めて小さい」ので、イヤホンやヘッドホンなどではその変化を確認するのはかなり難しいです。


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