ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)
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【コラム】 ドライブと折りたたみ自転車の相性の良さは異常 観光で使う折りたたみ自転車のメリット


まとめ
■折りたたみ自転車とクルマは相性が良い
■機動力の格段のアップ
■安物の購入はお勧めできない
■徒歩では行けなかったところにいける


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ここ最近はドライブにも嵌まっています。
元々車の運転は嫌いではないのですが、どちらかというと昔バイクに嵌まりまくっていたこともあり、楽しいと云うよりも「車は実用的」という考え方の方が大きかったのでした。

今でもそうなのですが、季節を感じ、人馬一体となって道を走る感覚を一心不乱に味わえるのは「バイク」だけであって、あの疾走感というのは他の乗り物ではそう簡単に味わえるものではないと感じています。

特に僕が乗っていた2ストロークエンジン車はその傾向が強く、その鼓動がまるで生き物のように感じたものでした。

そう言ったこともあって、僕は今でもバイク至上主義者のひとりで、この世の中でもっともエキサイティングな趣味は何かと聞かれれば躊躇無くバイクと答えるような人間です。
人生でマニュアル車の2ストロークバイクに一度も乗ったことがないというのは大きな損失だとも思っています。

ですが365日雨の日も雪の日もバイクを走らせてきましたが、車に乗ると同時にいろいろな理由でバイクからは遠ざかってしまったことも事実です。
いまでは2ストロークバイクは販売されなくなり、どちらかというと「モーターが回っているような4ストロークバイク」が主流になり少し残念な気持ちがあります。

バイクに復帰しないのかと云われれば、その気持ちはありますが、どうも4ストロークが味気ないのでもし戻るとすると「4ストローク単気筒」に興味はありますが・・・

さて、ここから先はクルマと「折りたたみ自転車」のお話となります。

以前僕は「登山に折りたたみ自転車を使う」というコラムを書きましたが、僕は登山の時に現地の進めるところまで車で向かい、後は状況が許せばいけるところまで折りたたみ自転車で向かってしまう、と云うわけです。

たいていの場合、行きは登りの林道なので押して歩き、帰りは折りたたみ自転車で一気に車の所まで下ってくると云うのが1つのパターンです。

一歩ずつ自分の足で噛みしめて歩きたいという多くの方にとっては「ルール違反」のような話しかも知れませんが、僕は「いかに楽して頂上までたどり着くか」と云うことにしか興味がありませんので、帰りは一分でも早く車までたどり着きたいと云う思いがそういった折りたたみ自転車を使う理由の1つにもなっています。

元々が自転車を購入した理由は防災を兼ねてと云うことなのですが、そのあたりは以前の記事を読んでいただくとして、最近もっとも嵌まっているアイテムの1つとなりつつあるので、経験を踏まえて語るのならば、活用次第で「かなり楽しい」のが折りたたみ自転車です。

そこで近頃では車のトランクに常時入れっぱなしになり、これたま最近よく楽しんでいる「地図の先端を目指すドライブ」にもお供させて絶大なパワーを発揮しているので又記事にしておくことにしました。

最初に一言で言ってしまうと、折りたたみ自転車と車の相性の良さは異常だと云う事です。

なにしろ観光地に到着してからの機動力の高さは凄まじく、車と自転車の美味しい所だけを全部味わえると云う事になります。

普通に考えるとロードバイクなどを車に積載するというのは色々と考えければいけないことが多く、準備無しで簡単に運ぶことが困難で、分解したり、ルーフにのせたりと手間暇が掛かり敷居が上がります。
僕もじつはマウンテンバイクを体験しに行ってから無性に野山を駆けまわるMTBが欲しくなったのですが、現実的な運搬方法などを考えるとあまりのめんどくささに諦めてしまったのが本当のところです。

ところが折りたたみ自転車を「積載できない車」というのは存在しません。
それこそ最悪は助手席にでも乗ってしまいますし、そこまでしなくてもたいていの車のトランクに収まります。

普通のクラスの乗用車なら折りたたみ自転車をトランクと後部座席に二台積載するなど朝飯前です。
なおかつ人なら3人は同時に運べたりします。

もちろん「小さな折りたたみ自転車」なのでメリットとデメリットが明確に存在するのでその点はキチンと理解しておく必要があります。
ただし使い方によってはデメリットの部分がほぼ消えてしまうのですが、それが「車と折りたたみ自転車」という最強の組み合わせです。

どういうことかというと電車などの公共交通機関で持ち運ぶ場合、まず自転車の重さと折りたたみサイズに大きな制約を受け、その点から来る縛りで走行性能が大幅落ちます。
必然的にタイヤサイズが小さなものや軽いがギアがないものなど、可搬性と引き替えに失うものがかなり大きいのです。

僕はしょっちゅうトランクから折りたたみ自転車を出したりしますが、実際のところでいえば10キロ以下でないと「移動して持ち運ぶ」というのはかなり大変だと思います。女性では8キロ以下くらいまで絞らないと電車に乗せて持ち運ぶなどと云うのは現実的ではないかも知れません。

ところが最初から車で運ぶと云う事だけなら、折りたたみ自転車の数キロの重量差などたいして関係ありませんし、より大きなタイヤを搭載したしっかりとした折りたたみ自転車を選ぶことが出来ます。

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例えば、とある寂れた観光地ですが、最後の駐車場からここまでは徒歩か自転車でしか来られません。だいたい2キロ程度はあるのでこう言った場所での折りたたみ自転車は絶大な威力があります。



【実際に使用している上で思うこと】

■タイヤサイズは最低でも16インチ以上は欲しい
■ギアはあればあるだけいい(ほぼ必須の装備)
■本体重量は軽ければ軽いほどいい
■泥よけなどの快適アイテムはあったほうがいい
■折りたたみ機構が出来るだけシンプルなもの


と云うことです。

ですが、本体の軽さと走行性能はたいていの場合反比例の関係にあります。
なので「軽くて走行性能が高い」などという折りたたみ自転車はめちゃくちゃ高価になるか存在しないかのどちらかだと思います。


【折りたたみ自転車で何キロくらい走れるか】
これは経験と体力に寄ります。普段自転車を活用している方なら20キロや30キロでも走れますが、普通の人が休日に乗るくらいではそこまで考えない方が良いと思います。
巷のレビューでは何十キロ走ったとか書かれていたりしますが、当てにしない方が良いです。
いざというピンチでも無ければ折りたたみ自転車で数十キロなど走ろうと思えば走れますが、あえて走るような距離ではありません。

ちなみに観光地や登山の林道を走るくらいでは結構楽しく走れるので経験上往復で5キロ程度なので体力が無くても比較的余裕です。
ちょっと遠出しても往復10キロ走ることは少ないかも知れませんが、しっかりとした折りたたみ自転車を購入すれば誰でも10キロ程度の距離ならそれほど苦労せずに走行できると思います。

【ギアはあった方が良いの?】
絶対にあった方がいいです。
しかもギアは多ければ多いほど役に立ち実用的です。

僕は内装8段変速ですが、これでも少ないくらいです。
例え平地のみ走るにしてもギア無しなどちょっと考えられません。

折りたたみ自転車はその機構上10段変速くらいが上限となりますが、問題なのは「重いギア」が足りない、と云うことです。
要するに軽いギアの方が充実しているので登りには強いのですが、もう少し速度が欲しいという時の重いギアはどれを購入しても足らないはずです。
この為、下りでは1番重いギアにしてもペダルは空転して慣性以上のスピードは出ないと思ってください。

これが折りたたみ自転車の弱点の1つなのですが、そもそもこの自転車のフレーム強度からいえば全速力で峠や坂道を下るのはかなり怖いのでたいした問題ではありませんが、下りで更に漕いでスピードを上げると云う事は出来ません。

逆に登りで使う軽いギアはあればあるだけいいので、これは平地でも必須だと思っています。
この為、ギアの無い自転車は走行性能が格段に落ちます。
これはちょっとした平地でも向かい風や緩やかな坂道などどこにでもあるからです。

【軽れければ軽いだけ良い】
これは本当です。
軽くてコンパクトな折りたたみ自転車はそれだけで価値があります。
特に公共交通機関などで持って歩く場合は特に効きます。

ただし市販の7-8キログラム台の超軽量車はギアがなかったり、走行性能が悪かったりと何らかの問題を抱えています。
この為、性能は大幅に落ちることになります。
その代わりに可搬性が向上しているので、公共交通機関を理由しないのなら超軽量車の購入はよく考えた方が良いと個人的には思っています。

世の中の多くの製品と同じくバランスが重要で、何かを得れば何かを失っているのです。

ギア付きでまともに作られた折りたたみ自転車はだいたい11-13キロ程度が平均的な重さではないかとおもいますので、まともな折りたたみ自転車が欲しいと云うことならこのクラスの重量は覚悟するべきでしょう。

予算も5-15万は最低でも用意するべきです。

ちなみに僕が使っている折りたたみ自転車はカタログ値で13.8キロもありますが、基本性能はかなりしっかりとしたもので唯一最大の欠点は「重い」と云うことではありますが、走行性能等を含めてそこら辺のママチャリ以上のものはあります。

【タイヤサイズについて】
16インチが最低ラインだと個人的には思います。
ここは軽さやコンパクト性とイコールの部分が大きいのですが、タイヤサイズが小さいと漕いでも前に進まず、段差にも弱くなります。

僕は16インチを選択しましたが、車を買い換えても確実にトランクに積めるタイヤサイズというと20インチ以下と云う事になります。
安全を考えると16-17インチクラスが1番確実なサイズだと思います。

今16インチ車に乗っていますが、タイヤの太さが2.0で少し太めだと云うことも有り、歩道と車道のギャップなども気になったことは無く、普通の舗装路での走破性能に問題を感じ事はありません。

小径車なので走り出しはふらつきますが、これは致し方ない部分だと思われます。

【価格について】
1万とか2万でも安売り店ならいくらでも手に入りますが、長く使うと云うことを考えると無理をしてでも最低7万から10万は出しておくことをオススメしておきます。
折りたたみ自転車は「安物買いの銭失い」という言葉がそのまま当てはまる分野で、できれば10万以上のモデルを選択しておく方が後々悩むことがありません。

僕はGAIANTのSUBWAYというモデルを選択しましたが、ちょっと重いと云うこと以外に不満がなく、10万以上しましたが購入して良かったものリストの中では間違いなくベストテンに入ります。

このSUBWAYと云うモデルは重い分、各所がしっかりとしていること、また何よりも凄いのはハブステップ取り付けでの二人乗りに何の問題も無く対応してしまうだけの強度の高さ、それから「変速機構やチェーンがむき出しでは無い」ため、手や服が汚れたことが無いと云うことです。
ハンドルなども多少の高さや角度の調整が出来ることもポイントが高いです。

僕はメーカー決め打ちで購入しましたが、最初に相談した知り合いからも「まともな自転車なら10万以上」と云うことは効いていたので内心では高すぎるとは思いつつ、購入から5年以上経過してもまだメンテナンスだけで乗り続けられていること、また特に不満もなく乗れていることから考えるとやはりその言葉には真実が含まれていたと云わざるを得ません。

なので僕も上記のように「安物買いの銭失い」という言葉をしっかりと書いておくことにします。
なので折りたたみ自転車を購入するときには「予算」をある程度用意して長く使うつもりでしっかり選ぶべきだというのが5年以上折りたたみ自転車を愛用している者の一人としての切実な意見です。

ちなみに7万以下のモデルを購入するときは「用途を絞って何かをガマンする」と云う事が大切になってきますが、自動車と組み合わせるという点なら「重さ」の部分である程度の妥協が可能ですので選択肢は少し広がるのでは無いかと思います。

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とある観光地での1枚。ここは坂道で車が入ることが出来ませんので、自転車のパワーが活かされます。登りは押して歩きますが帰りは一気に5分でクルマまで戻れます。


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こういった寂れた漁村あたりでも自由に移動できるのが折りたたみ自転車です。実際に端から端まで移動していろいろと見て回りました。

【まとめ】
折りたたみ自転車は「自分でもって歩く」と云うことを考慮してしまうとさまざまな制約が出てきて、結局の所「性能の高い折りたたみ自転車」はほぼ無いと言えます。
得るものがある分だけ失うものも又大きいというわけです。

軽さを優先する分、走行性能は著しく落ちるのですが、車で持ちはこぶ前提なら「唯一のネックである重さ」のことをあまり考えなくても良くなります。
しかも折りたたんだときのコンパクトさなどもほぼ関係ないため、走行性能を上げた折りたたみ自転車を選ぶことが出来るようになるのです。

これがあるので「クルマと折りたたみ自転車」は最高に相性が良く、組み合わせて運用すると出先での活動範囲が大幅に広がります。

これが最初に僕が想定した以上の絶大なる効果があり、ここ直近のドライブでももはや欠かせないものになっているのは当然と云えば当然のことと言えます。

例えばフルサイズの自転車を購入しても、現地まで自分で走って行くか、頭をひねって積載方法を考えるかなどしなければなりませんがそういったわずらわしいことが一切無く、使わないときは玄関でも保管でき、そのままどこでも走破できるというのは「折りたたみ自転車ならではの感動」があります。

そういう意味では自信を持って「折りたたみ自転車」をオススメしておきます。
ちなみに奥さんや彼女と移動するときはハブステップを使って二人乗りしてしまうと全部解決します。



【注記】
僕が購入したのはGAIANTのSUBWAYですが、既に販売されていません。
さすがに10万以上したので、8段時で一漕ぎ6メートル以上突き進みます。その辺のママチャリも真っ青の性能です。


参考記事
【登山/防災】 登山で折りたたみ自転車を使う話  



格安の超軽量車です。ギア無しなのが玉に瑕。
重さはわずかに7キロ台と優秀ですが、いろいろと走行性能は犠牲になっています。
サブ機として欲しいと思っています。自動車との組み合わせならあまりオススメできませんが、電車というのならこれくらいの軽さは武器になります。
タイヤは14インチなので、これは厳しいサイズである事も確かです。


価格が安く7段変速搭載。有名なDAHONです。
20インチなのでトランクに詰めるかどうかサイズをよく検討した方が良いです。
重さは11.9キロ。平均的で安心感があります。


こちらも有名なモデル。20インチです。6段変速。

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DAHONのspeed Falco。20インチで12.1キロ。8段変速。問題の無いスペックです。






 
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