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【レビュー】Vemico アクションカメラ 1080/60fpsなら最強クラス  


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まとめ
■1080/60fpsの映像は最強クラス
■基本用途なら不満は少ないアクションカメラ



いまAmazonで格安で売られてる新型中華アクションカメラです。

テストする限り映像エンジンなどが他機種とは違うようなのですが、最近の機種のOEM元メーカーは多様化しているので、昔のようにSJCAMとそのパチモの的な考え方は通用しなくなっています。
なので昔はどこなのかまだ追いやすかったのですか今はその意味がなくなってしまいました。

無名メーカー品でも一定の品質と機能は確保されていますので、余程のことがない限り、通常の使用では実用上の機能的な差はほとんどありません。
ですが、映像的な差はそれなりに大きいので、ビットレートをよく見て判断すれば大きなミスは犯しにくいでしょう。

【各種機能について】

Wi-Fiからドラレコモードまで、基本機能に関してはほぼ不足はありません。
むしろ出来ないことを書いていった方が早いくらいで、通常の用途では困ることは少ないと思われます。

【映像ビットレート】
  1. 4k 30fps 41Mbps
  2. 2k 30fps 32Mbps
  3. 1920/1080 60fps 32Mbps
  4. 1920/1080 30fps 16.2Mbps
  5. 1280/720 90fps 28Mbps
  6. 1280/720 60fps 30Mbps
  7. 1280/720 30fps 21Mbps

申し訳ないのですが、撮影モード数が多く480P撮影に関してのビットレートは計っていません。
普通の撮影なら余程のことがない限り480モードは使用することはないはずなので特に問題ないと思います。

こちらのビットレート実測値から判断するとこちらのアクションカメラの「美味しいところ」は以下のモードです。

■1080P 60fps

こちらのモードに関しては価格と性能から判断してほぼ最強クラスのモードです。
1080P 60fpsのビットレートに関しては30Mbps越えなので素晴らしいとしか云いようがなく、他社製の格安機のほぼ2倍のビットレートを確保しています。

注意点として、720Pは90FPSモードを実装しているのですがビットレートが60fpsと変わらないのでおそらく「なんちゃって90fps」と判断しても良いかと思います。
ただし、1080と60fpsは変わらないのでこれなら1080Pモードを使用するべきでしょう。

残念ながら2/4K映像は他のなんちゃって4K映像カメラからするとビットレートは10-20Mbps程度上がってはいるのですが、それでも30-40Mbps程度なので「わずかになんちゃって4K」と言ってしまっても良いと思います。
本物の4K映像を楽しみたいのなら50-60Mbps程度は欲しいところです。

音声のビットレートは16kbpsモノラルでの録音となりますので、ほぼ最低クラスの録音レートとなっていて、単に音声が撮れているレベルですのであまり大きな期待はしない方が良いかと思います。
音声重視の方向けではありません。

【スローモーション映像】

スローモーション映像に関してはモードは2つです。
1080/60fpsと720/90fpsとなっています。

こちらのスローモーションモードはテストする限りどちらも使い物になりません。
ちなみにビットレートは15Mbpsと8Mbpsなので、映像はかなり汚いです。

スローモーション映像が必要な方は注意した方が良いでしょう。
スローモーション時は音声は録音できず、スローモーションと云うよりも「なんちゃってスローモーション」的な映像に見えます。

【ドラレコ使用】

基本機能にまったく不足はありませんが、衝撃感知などでカードをロックしたり、自車を見張る機能などが省かれています。
この手の機能は僕も使ったことがないのでなくても問題ありません。
そもそも駐車中のクルマを監視したりする機能は相当な衝撃がないと感知しませんし、感知できたとしても写っているかは疑問です。それに昼間しか機能しません。

無くてもよい機能の筆頭でもあるので、そういった余計な機能を省いて価格に反映しているのだと思いますが、こういう機能削除なら大歓迎です。

【注意点】

リモコンはありません。
これはつかってみると結構便利なのですが、今までリモコンを活用していた方は不便に感じることが多くなります。

HDRモードが実装されていないようです。
明るさが大幅に変わるときの追従性が弱いのですが、それほど気にする機能ではありません。
ドラレコ使用でトンネル出口などでの映像の明るさの切替が少し遅いのが実感できる程度の話しとなります。

起動は遅めです。
実測で7秒以上掛かるので即座に撮影に入りたい場合や、頻繁なオンオフを繰り返す場合にはこの機種は向きません。

確認のビープ音が小さい
これはこの機種に限ったことではないのですが、こちらの機種もボタンを押したときなどの確認音声が小さいです。

これはアウトドアで使用すると分かりますが、音声での確認がまず出来ません。ちなみに家の中で使用して少し大きいなと思うくらいでちょうどいいのが確認用音声の適正音量です。


DSC00387-1.jpg

【まとめ】
さすがに5000円台のアクションカメラでもここまで性能が上がっているのかと驚いたのが本音です。
デジタルの進化を体感できる製品で、これでこの価格ならもう既に云う事はあまり多くはありません。

Wi-Fiなどほぼ全部付きの機能で、いくつか気になる点はありますが、かつてのSJCAMの初期にあたるアクションカメラからの経過を知っているものとしては隔世の感を感じることも事実です。

普通の使用で2/4Kが必要ないというのならこれでほぼ満足ではないかと思います。

さすがに「手ぶれ補正」がないのは痛いのですが、自転車や徒歩程度での使用なら通常の60fpsモードで十分に使えますので、それ以上の激しいアクション、マウンテンバイクで野山を駆けまわったり、スケボーなどの振動が大きい用途、今までの60fpsでは映像のブレに不満がある方は「手ぶれ補正」付きのSJCAM M20を従来通り勧めておきます。

特に1080/60FPS映像は最強クラスのビットレートが確保されていますので、これで不満があるという事になるとMUSONなどの2/4K映像機が必要になります。

最近の中華アクションカメラの買い方としては、4K映像が必要かどうか、手ぶれ補正が必要かどうかで選ぶのが正しく、今のところ全てを兼ね備えた中華カメラはありませんので、そういった万能機が欲しいのなら国産のSONYの機種などを買うしかありません。

格安中華を選択する以上、基本機能に差は少なくなっていますので、自分に必要な映像レベルとリモコンなどの付属品の有無で選択していくのが正しい中華アクションカメラの選択方法です。

もう一度云います。

今のところ中華で万能機はありません。
必要な機能を見極めて購入してください。

特に差が大きい機能は
■手ぶれ補正
■2/4Kへの本格的な対応(映像ビットレートで50-60Mbps程度は必要)

こちらの中華アクションカメラは1080/60FPSで綺麗な映像が安く欲しい方向けです。
その用途でなら格安機最強クラスにあるのはビットレートを見ていただければ一目瞭然だと思います。
そもそも1080/60Pで30M越えはかなり優秀なビットレートとなっていますので、競合は数が少ないはずです。

そういう意味でなら基本機能に絞った、とてもおもしろいアクションカメラだと思います。






参考記事

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