ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
ブログなんかめんどくせえよ TOP  >  中華イヤホン・中華DAP >  【レビュー】 AGPTEK A02[新型] 大人気低価格音楽プレイヤーの音質と使い方

【レビュー】 AGPTEK A02[新型] 大人気低価格音楽プレイヤーの音質と使い方

 
まとめ
■低音が弱い
■背景がウルサい
■低価格で軽い


DSC00658-1.jpg

多機能な低価格の中華製DAPです。
かなりの人気を誇る製品でベストセラー機のひとつでもあります。

こちらの同社のM20やIMP等と違い外装がプラスチックなのですが、その分「軽い」という事があり、日常での使いやすさは感じられる製品です。
ちなみに重さは実測値でわずか30グラムとなっています。

同社のM20と価格が数百円しか変わらないのでどちらか迷っている方も多いと思われますので、音質的な比較も含めて書いておきます。

こちらはA02の新型のレビューになります。

【AGPTEK A02スペック】

■内蔵8GB 64GBマイクロSD対応[最大72GB]
■再生70時間
■音楽フォーマットMP3(MP1/MP2/MP3),WMA,OGG,WAV,APE,FLAC,AAC-LC,ACELP。
          (8KHz-48KHzと1000Kbgsの範囲内のAPEとFLACに対応)
■日本語説明書付き
■充電4時間
■1.7インチカラー液晶

【AGPTEK A02機能】

■FMラジオ
日本周波数対応です。
ただし、チューナーの性能が恐ろしく悪いので、ほぼ強電界地域か中電界地域の屋外で何とか使えるレベルだと思います。
自宅でテストする限りは屋外にてクリアに受信できたのはワイドFMの一局のみ。屋内では窓際でノイズまみれでワイド一局は受信できました。
このような性能なので、ほぼ使い物にならないとみて間違いないでしょう。
録音機能付きですが、チューナーが上記のような性能なので大きな期待は禁物です。

■ボイスレコーダー
録音フォーマットは3種です。MP3/WAV/ACTとなっています。
ビットレートはそれぞれ選択可能となっていますので、WAVの1536kbpsならほぼフルビットレートで録音可能です。
録音はおそらく360度無指向性マイクで、細かな音まで取れるので特に問題ないでしょう。
操作音も録音されてしまいますが実用上の点では特に気にするほどのことではありません。

■アラーム

中華製DAPによくある多機能さです。
プレイヤー機能の他に特筆すべきは「FMラジオ機能」とボイスレコーダーが実装されていることでしょう。

その他、JPEGビュワーや電子ブック・動画などもありますが、こういった機能はほぼ「使い物にならない」のであまり期待しない方が良いでしょう。
これはA02に関わらず、中華製DAPの多くがこういうものなので使える機能だけを上手に使い切ると云う割り切った姿勢が必要です。
そもそもJPEGビュワーは写真が汚すぎて内容がよく分からず、電子ブックは規格が分かりません。

【AGPTEK A02操作性】

操作性はとても良いです。
キチンと上下左右のスクロールが対応していますので、若干の戸惑いはありますが問題なく操作できるでしょう。

これで操作性うんぬんと云っていたら多くの中華製DAPを使うことはできません。
慣れで何とか出来る範囲にある操作性なので、過去の中華製DAPよりもずいぶんと操作性は「まとも」になっています。

ただし、音量調整ボタンが独立ではないのでこの点は大きくマイナスです。
音量を変えるためにはいくつかのステップを踏む必要があり、少々手間が必要となります。

【AGPTEK A02音質】

こちらのA02は低価格DAPにありがちな「大きく特性の狂った音」はしていません。
その点ではレベルの高さは感じられますが、音質的に考えたときに決定的な問題が、以下の2点となります。

■低音が少ない
■背景がざわつく


という事になります。

A02に関しては「低音の音量レベルが明らかに少ない」です。
低音側のエッジのボケはそれなりという事ですが、とにかく標準的な低音量に対してずいぶんと低音が控えめになるのでこの点では帯域バランスはニュートラルではありません。

これはもう明らかに「電源部の作り弱さ」と言い切れるのですが、もしかすると回路的な他の部分にも何らかの問題があるのかも知れません。

もうひとつは、こちらも回路や部品の品質から来る問題だと思われるのですが、背景が結構ウルサいので音がざわつきます。
M20やiPhone当たりと比較するともう一聴して分かるレベルで音と音の間の透明感が出てこないので、この点ではより性能の高いプレイヤーの音を聞いている方はすぐに分かるレベルです。

またもうひとつ気になるのが中高音域の雑味です。
もしかすると若干の特性的な狂いが出ているのかも知れませんが、単に背景がうるさめなのでそれに引きずられての錯覚かも知れません。

この点においては判断が少し難しいので保留にしておきますが、特段に大きな特性上の音の狂いは感じられないのでその点では安心しても良いと感じています。

どらちにしろ低音の量が表現できず低音のエッジがかなり緩むという事以外に目立って欠点は感じづらいので、この価格帯としては十分に合格点を与えられると思いますが、マニアの方が厳密に聞き込むような用途にはとても使えるプレイヤーではありません。

46465.jpg

【AGPTEK A02まとめ】

いろいろと音質に関しては文句のような物を書きましたが、この価格帯に存在するプレイヤーとしてはそれなりです。

ぼくはこの価格帯のプレイヤーはなんだかんだと数を聞いていますが、そのほとんどがどうにもならないほどに特性的に狂った音がしているので、それが感じられない、もしくは感じづらいというだけでも「希有な存在のひとつ」と言ってしまっても良いと思います。

特にスポーツ関係で気軽につかう場合はこちらのA02を選択する方が何かといいかもしれません。
外装がプラスチックなのでとにかく軽く、持ち運びに気を遣いません。
使用用途によってはこれは大きなメリットのひとつなので真剣に考えても良いと思います。

重さは30グラムなのでとても軽くなっていて、M20と比較しても20グラムほど軽量です。
おそらく40グラム以下というカテゴリーでの他社製を含めた音質なら間違いなく「そこそこ良い方」だとはいえるので、軽さ優先の方なら考えてみても良いかとは思います。

ただ「音質」にこだわる方は、ほとんど価格が変わらずに、非常によく出来た低価格中華DAPであるM20の方を選択した方が幸せになれます。
A02の帯域バランスはかなり問題が多いので、そこのところを気にしないかどうかという所は重要な点となります。

結論としては「スポーツ用途」のサブDAPとしてなら使える、のではないかと思います。






参考記事


lunaluna302.blog.fc2.com


catwalk1101earphone.hatenadiary.jp


関連記事

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL