ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)
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【レビュー】アウトドア用 IPX7防水モバイルバッテリーをテストする

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まとめ
■コンパスは役に立たない
■IPX7防水
■ラフな扱いに耐える



アウトドア用のIPX67防水モバイルバッテリーをテストしたので記事にしておきます。

数年前に完全防水のモバイルバッテリーを発見したので記事にしたことがありましたが、モバイルバッテリーでIPX7以上の防水バッテリーは当時はほとんど存在していませんでした。

防水やアウトドア用と銘打たれたバッテリーでも実際はIPX4の防滴仕様がいいところで、実際にテストしても所定の性能はほぼないというのが実情でした。

なので中華製防水バッテリーに関してはかなり注意しないとIPX4程度の性能かもしくはそれ以下の詐欺に近い商品が多いわけです。

防水系のモバイルバッテリーは最初からキチンと設計しないと防水にはなりません。

そこで今回はIPX67の防水モバイルバッテリーを手に入れたので「水に沈めてテストする」事を思い立った訳です。

【防水モバイルバッテリーのスペック】

  • ■小型LEDつき
  • ■容量は6000/10000の二種類
  • ■IPX67の防塵と防水性能
  • ■変換効率80%
  • ■入力: Micro USB DC 5V 2.0A
  • ■出力:DC 5V 2.1A

公称値通りなら変換効率が80%と高いのでとても優秀です。
ただし、この変換効率が額面通りに受け取れるかどうかは不明です。

通常であれば70%程度、更に使ううちに低下するので実使用では60%程度です。
この為、このバッテリーの80%という数値が正しいのならば、約10%容量が向上しているという事になります。

入力が2A対応でQC2.0などの急速充電規格に対応していないので、10000mahを充電するのにはある程度の時間が掛かります。

本体には小型LEDが実装されていますが、この明るさは見た目で20ルーメン程度はあるかと思いますので、
いざという時には十分な明るさでしょう。

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水に沈めている様子です。

【防水モバイルバッテリーのテスト】

正直に言うと「すぐに壊れる」だろうと言うのが見解でした。
USB充電口のパッキン等を見る限り不安が拭えず、実際にテストしてみるまでなんとも言えないのが見た限りでの印象です。

こちらのバッテリーはIPX7なので「水に沈めて30分間持ちこたえる」というのがカタログ上でのスペックとなりますので、実際に洗面台に水を張り、きっちり30分間沈めてみました。

こちらのバッテリーは既に新品ではなく、これまで半年ほど使用してますので既に傷だらけの製品です。
なのでもうテストで浸水して壊れても「諦めがつく」状態でした。

結果は、・・・・・・見事に防水テストは「合格」しました。

僕自身も驚きましたが30分の防水テストを完全にクリアしました。

と云う訳なのでこちらのモバイルバッテリーはIPX7の防水性能が確保されています。

ただし、充電口の中にうっすらと水が浸入していましたので、それ以上の性能はおそらくありません。
といってもこの状態で30分持つのならアウトドアフィールドにおいて丸1日の雨くらいなら余裕でしのげると思います。

【注意点】

付属のコンパスが壊れやすくまったく役に立ちません。
こちらはいざという時には役に立たないどころか、全く違う方位を指し示して危険なので取り外してしまうことを推奨しておきます。

またこちらのコンパスは防水ではありませんので水に沈むとそのまま破損します。

余談ですが、こういったオマケのような中華製コンパスは極めて粗雑なので絶対に信用しないようにしてください。

アウトドアに持ち込む場合は付属の中華製カラビナも破損しやすくバッテリーを落とす可能性があるので「まともなカラビナ」に交換することを推奨しておきます。

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水から引き上げた直後にフタを開けた状態です。多少浸水していますが、きっちり持ちこたえたので優秀な製品でしょう。
この状態でも問題なく充放電可能でしたので、テストは合格です。

【防水モバイルバッテリーのまとめ】

少なくとも今回テストしたバッテリーはIPX7相当の防水性能を確認しました。
これにより、アウトドアでの使用を推奨しておきます。

バックパックにカラビナを使用してむき出しでぶら下げていてもフタをしっかりと閉めてさえいれば不意の雨や水没にもまったく問題なく耐えることが可能です。

こちらの防水バッテリーの「重さ」は平均的となっています。
10000mahで約225グラムなのでほぼカタログ値と同等なのですが、10000mahのバッテリーとしては標準的な重さでしょう。
6000mahの方は175グラムなのでこちらもバッテリーとしては平均的な重さという事になりますが、前回紹介したC2などを使えばもっと軽くなりますので、そこをどう判断するかという事だと思います。

どちらかというと僕は「日常用」でラフに扱っていますので10000mahを選択しましたが、アウトドアなら175グラムの6000mahバージョンをオススメしておきます。
平均的な重さで有りながら防水防塵で耐落下性能も完備していて1000円程度の価格なら十分におもしろいバッテリーです。

これで防水テストに合格しなければそこらによくある単なるモバイルバッテリーなのですが、きっちりとIPX7テストをクリアしましたのでこちらのブランドは信頼しても良いと感じています。

外装がABS樹脂で傷がつきにくく、日常でラフに使う方にもメリットは大きいです。
アウトドア用に防水系のモバイルバッリテーを探していた方には「決定版」といえるのではないでしょうか。

注記
何社からか防水バッテリーが販売されていますがIPX6だったり、IPX不表記だったりするので良く確認してください。電子ライターなどが付いているタイプは、この電熱コイルがかなり壊れやすいので長期の使用には向きません。



今回テストしたのはこちらのバッテリーです。



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