ブログなんかめんどくせえよ

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レビュー】CRELANT E3 XP-E 単4 300LMミニLED 10440リチウム 強烈な明るさの小型ライト

キャプチャ

まとめ
■10440リチウム電池対応ライト
■明るさだけならトップクラス



単4を1本使用する超軽量フラッシュライトCRELANT E3です。
ウルトラライト登山のお供で使えるかもしれないという事で選択してみました。

こちらのライトの直接の競合ライトは以前紹介したTAC K18ライトとなります。
となるとマニアの方はおわかりになると思いますが、リチウム充電池の10440を使用することができます。

なぜ今回CRELANT E3を購入したかというとK18ライトの出来が予想以上に良かったため、同じく10440電池と普通の単4電池を共に装填することが可能なライトと云う事で興味をそそられました。

前回のK18の時にも書きましたが、リチウムの10440電池対応のフラッシュライトは市場にあまり出回っていません。
要するに選択肢が少ないのです。

リチウム電池が使えると言うことは専用の回路が必要となりますが、明るさでは「圧倒的」ともいえる照度を実現することができます。
K18の方を見ても分かる通り、10440で作動させたときのライトの明るさは300ルーメンという想像以上のもので、超小型軽量のライトとしては驚異的な出力性能を発揮することができます。

それだけの性能を達成しながらも、ニッケル水素やアルカリなどを装填すれば「そこらによくある単4ライト」としてまったく遜色なく使うことも出来ます。
この場合、ごく普通のランタイムと照度を達成した単4ライトとして機能します。

ようするにこの手の10440電池が使えるフラッシュライトは、リチウム電池が使える分、その驚異的な明るさで用途が大きく広がるわけです。

こういった素晴らしい性能があるにもかかわらず、市販の10440電池対応のフラッシュライトはどういうわけかほとんど存在していません。

そこで前回はK18を紹介したわけですが、今回はそのままの勢いでリチウム充電池の10440対応のCRELANT E3を紹介しておきます。

【CRELANT E3のスペック】

  • ■色温度6500K
  • ■モード4(Low - Mid - High - Strobe)
  • ■対応電池 10440,AAA(単4)
  • ■対応電圧 0.8-3.7V
  • ■カスタム設計マイクロコントローラー搭載
  • ■アルミニウムOPリフレクター
  • ■重さ15.4グラム(実測値)
  • ■IPX8防水
  • ■ツイストスイッチ
  • ■サイズ75mm(L)×14mm

明るさ / 点灯時間 ※10440 Battery使用時
High: 300lumens /
Medium: 200 lumens /
Low: 85lumens / hours

明るさ / 点灯時間 ※AAA Alkaline Battery使用時
High: 140lumens / 
Medium: 80lumens /
Low: 35 lumens / 


明るさルーメン値はすべて推定となります。
なので鵜呑みにしないでください。

あちこちに書かれてあるE3のスペック数値がそれぞれ違うので説明がまったく当てになりません。
なので手もとにある実物からの見た目で判断しています。

配光や見た目の明るさはTAC K18よりも優れているような印象です。
とにかくこちらのライトは明るくワイドな配光で、しかもスポットもしっかりしています。

ハイモードならニッケル水素電池を使用しても他の単4ライトを寄せ付けない圧倒的な明るさがあり、ルーメン値だけなら他のライトを凌駕する強烈なスペックを持っています。

DSC01559.jpg
CRELANT E3ハイモード エネループ
DSC01558.jpg
TAC K18ハイモード エネループ

DSC01560.jpg
CRELANT E3 ローモード
DSC01561.jpg
TAC K18ローモード

明るさの違いは一目瞭然だと思います。
光色はE3の方が「白色に近い」です。


【CRELANT E3の注意点】


ランタイムと明るさが販売ページ以外のどこにも書かれていません。
しかもその数値がまちまちです。

まさかとは思いましたが、届いてみるとパッケージの中にも説明書の1枚すら同梱されていません。
要するにこちらのE3はメーカー元から発表されている根拠のある説得力に満ちたルーメン値やランタイムが一切不明となっています。

K18と同じようにエンド部分のキーリング取り付け穴が飛び出しているのでランタンのように地面に立てて使うことは出来ません。

ハイモードとミドルモードの見ための明るさにほとんど違いが無いように感じられます。
どちらもかなり明るいのですが、見た目の照度に違いが少ないため、このライトのミドルモードの存在理由がいまいち分かりません。また、ミドルモード選択時には内部からキーンという高周波音が発生します。

【CRELANT E3まとめ】

10440対応フラッシュライトを探しているのなら従来通りTAC K18をオススメしておきます。
この理由ですがK18の方が「汎用性が高く万人向けのスペック」という事がいえます。
K18は単4のエネループなどで使う限りはごく普通の照度を持ったライトであり、10440を使えば凶暴なまでにスペックアップします。
ランタイムと明るさのバランスが良いのです。

ですが、CRELANT E3はかなり個性的なスペックを持っているので、他に比べるもののない「唯一のライト」とはいえますが、使う人を強く選びます。

では、CRELANT E3をオススメできるのはどんなタイプの人かというと「とにかく明るさが欲しい」という方になります。

注意点でも述べたようにCRELANT E3のスペックは実際のところ説明書ひとつ付属していないので不明な部分が多く、ある意味、謎のライトと言ってしまっても良いかも知れませんが、どのモードもとにかく明るいと云うことだけは確かなことです。

何しろ1.5Vのエネループを使ってもローモードで35ルーメンという最低照度のAAAライトは他に見たことがありません。
単モードのみのライトなら似たようなルーメン値のライトが存在しますが、切替式のライトの最低照度で30ルーメン越えは常識外れです。

ようするにこちらのCRELANT E3というライトは、一言で説明するのなら「ランタイムを削り込んで明るさを最優先に追求したフラッシュライト」と言いきってしまっても良いと感じています。
そういう使い方ができる方なら、このサイズでCRELANT E3を超えるライトは存在しないと言えると思いますので、正に唯一無二のライトとなるでしょう。

ただし、明るさよりもランタイム優先の場面ではK18や従来通りの単4フラッシュライトを選択しておいた方が何かと役に立つことも事実なので、よく考えて手持ちのライトに加えるべきかと思います。

逆に考えればそこらによくある凡庸な単4フラッシュライトでは味わえない個性的な味があるライトがこちらのE3で、他の記事でも結論づけましたがローモードのみしか事実上の違いのない単4ライトの中では異彩を放つライトであるともいえるので、その点を考慮して必要な方のみが選べるライトだと思います。

最後に個人的な感想を書いておきますが、ミドルモード時にキーンと云う異音が発生する事、ハイとミドルの見た目の違いが限りなく小さいこと、などを考えると取り立てて購入を推薦するライトではありません。
こちらのライトはとにかく明るいのですがその分ランタイムを犠牲にしているため、そのことに納得いく方のみ購入した方が良いと思います。

また異音の発生や説明書の類いが何も付属していない事からもなんとなく分かるとおり、こちらのライトは「非常時に命を預ける」には少し心許ないと僕は思います。
gearbetsでは1000円ちょっとで買えるので10440電池が付属していないとはいえ「激安」と云えば激安なのですが、購入は慎重に行うべきです。
最終的な結論としては10440電池仕様で明るさが欲しい場合は従来通りのTAC K18を強く推薦しておきますが、日常使用でとにかく明るさ優先の方はこのライトに変わる単4ライトは存在しないでしょう。

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CRLANT E3 10440対応フラッシュライトはこちら
CRELANT E3


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