ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)
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登山遭難関係の本を紹介します 

遭難関係で読んでおもしろかった本を、紹介します。
僕が読むのは基本的にデジタル版なので、デジタルでないおもしろそうな本は漏れている可能性があります。


空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間 (角川文庫)空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間 (角川文庫)
(2003/01)
田沢 拓也

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冬山で高校生たちが遭難するドキュメントです。
富士山のような単独峰で、標高はわずか1625メートル、どこに向かって下山しても人里にたどり着くと云われた山で、彼ら五人のうち4人が死亡します。
秀逸なドキュメントです。
遭難したときに正常な判断などいくら求めてもムダだと云うことがよく分かります。
生還した1人もすぐそばの人家を通り過ぎて云ってしまったりしていますから。



空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む (集英社文庫)空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む (集英社文庫)
(2012/09/20)
角幡 唯介

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かなりの力量のある書き手です。
チベットの奥地にある「空白の5マイル」といわれる地域に探検家として望んだ著者のドキュメンタリーです。
後半はもう生きるか死ぬかの遭難記になっています。
極限のシャリバテとはどんなものなのか分かります。



ドキュメント単独行遭難ドキュメント単独行遭難
(2013/06/30)
羽根田 治

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死亡率2倍の単独行に焦点を当てた力作。
7編の取材に基づくドキュメントが収められている。
登山を嗜むものなら、ぜひ目を通して頂きたい。
コレを読むと、登山届けを提出したり、友人家族に詳細な計画を伝えておくことがいかに重要かがよく分かります。


ドキュメント生還-山岳遭難からの救出 (ヤマケイ文庫)ドキュメント生還-山岳遭難からの救出 (ヤマケイ文庫)
(2013/03/01)
羽根田 治

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単独行遭難と同じ著者による遭難取材によるドキュメンタリー。
個人的にはもう既に10回以上登った丹沢・大山の遭難記が忘れられません。
まさかあそこで遭難するとは思いもしませんでした。
思い込みや疲労、ちょっとした勘違いが生死を分けることを知ることができました。



ミニヤコンカ奇跡の生還 (ヤマケイ文庫)ミニヤコンカ奇跡の生還 (ヤマケイ文庫)
(2010/11/01)
松田宏也

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ミニヤコンカからの、壮絶な生還記録。
ただ、個人的にはこの本の読後の不快感は何とも表現しがたいと感じました。
おそらく、死んでいった先輩への敬意が感じられなかったり、仲間への非難ともとれる意見がそう感じさせるのだと思います。
遭難時の仲間の対応など、あらかじめ決めておくだけだと思うのですが・・・著者の計画不足ですよ。

とりあえず、これくらいです。
気象遭難とかいろいろ読んだのですが、いまいちおもしろくなかったので、紹介は辞めておきます。
興味のある方は、羽根田治さんの本は読んでおくといつか役に立つときが来るかも知れません。






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