ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。

N-2Bフライトジャケット 米軍実物 18年間着込んだ愛する道具


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実物N2-Bフライトジャケットを購入した日のことは、きのうのことのようにはっきりと覚えています。

うれしかったですね。なにしろ本物でしたし、確か12800円位でデッドストックを購入しました。
 
当時、僕は仕事の関係で埼玉のド田舎に住んでいました。そこから何時間もかけて電車を乗り継いで、代官山のMASHという硬派なお店に出かけたのでした。 このお店はその後、数回でかけましたが、いまはもう閉店しています。
が、うれしいことに本店はまだ大阪で生き延びているようです。今でもマニアックな実物生地やらボタン・ファスナーなどを取り扱っているのを確認してうれしくなりました。

そのうち、近くに行くことがあれば、ぜひショップに顔を出したいですね。
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帰りの電車を待つ、代官山駅で、紙袋に詰められたN-2Bを足下に置いた時のあの気持ちとまぶしい日差しは今でも忘れることが出来ません。

ミリタリー関係の衣服は18歳の頃から愛用していましたが、その頃はさも本物のように売られているレプリカを騙されて買いまくりました。 正確に言うと騙されたと云うよりも、当時の知識では「本物とレプリカ」の区別がつかなかった、と云うのが正しいと思います。

僕が通っていた大手ミリタリーショップの方も、さも実物のようにディスプレイしているのですから、ミリタリー初心者にはなかなか真贋がつけづらく、その頃購入した物のほとんどがいわゆるレプリカでした。
 
今では笑ってしまうようなことなのですが、インターネットのない時代というのは、コントラクトナンバーを調べると云ってもただポンと検索窓に打ち込むなど云う簡単なことではなく、知識を持った仲間でも近くにいないことには、ほとんど絶望的なことでした。
 
レプリカでも普通にコントラクトナンバーが表示されているものもあったりしましたし、実物納入メーカーの市販品と軍正規納入品の区別すら出来ませんでした。

こういった知識は、長い時間をかけてミリタリー雑誌から仕入れてくるしか方法がなかったのです。

僕がラベルの読み方を知ったのは、ずいぶん後になってからです。 今のマニアは、当時からすれば、ずいぶん幸せだと思います。本気で調べる気になれば数分で判別できるのですから・・・

このアルファ社製86年F型N-2Bは、毎年冬になると着倒しました。最近ではポリエステル中綿がへたれてぺったんこになってしまっているので、真冬だと少し寒いので着る回数はだいぶ減りましたが、それでも後30年はがんばってもらおうと思っています。

18年着用して、壊れたところはリブのニットが両腕共に破れたのを補修したのみです。これは縫うだけでしたので簡単でした。ボタンもひとつ取れかかりましたのでこれも縫い直しました。外観の生地は破れや傷などの劣化はありませんが、新品と比べると表面の色が少し薄くなったようにも思えます。白いシンセティックファーは最初の洗濯で固まってしまっています。

日常使用するくらいなら、ほぼ季節ごとに毎日きていてもダメージはこの程度です。

ですから、購入してから18年間ほど経ちますが、いまでも愛用しています。

最近では、バックアップ用にもう1着、デッドストックを仕入れました。こちらも76年製のアルファ社製最終F型です。
中綿がウールパイルからポリエステルに変更になったこの最終F型は、プレミアム等の価値は一切ありません。

ですので、実用にはちょうど良いと思うのです。僕はマニアですが、コレクションとして死蔵するつもりは一切なく、購入した物はすべて使います。その為、特にデザインが好きと云うことでなければ最終型かもしくは最新のタイプを購入します。
 
軍物は結構致命的な不具合がある場合もよくあることで、それらの問題点が最新型で解決されていたり、多少マシになっていたりと云うのがよくあるからです。 このN-2Bも、中綿の化繊ポリエステル化は明らかに改善だと思われます。それ以前に使われたウールパイルは乾きが遅いはずですし、重量もかなり重いです

そういう意味ではこの最終F型は気軽に使い倒せて価格も安いとと云うことで特にオススメしておきます。

パイロットなどのための防寒服なので着席時に裾を巻き込まないように着丈がかなり短くなっているのがこのN-2Bの特徴のひとつなのですが、この為に背中が少し寒いと云うことと、フードが分厚いので車などを運転しているときには首に当たるので座席をいつもより少し後ろに倒さないと窮屈になるというのが個人的に気になる点ですが、それを上回ってあまりある何かがこのフライトジャケットにはありますのでどこかで見かけたら手にとって見ていただけると嬉しい限りです。

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ZIPPOライター ベトナムジッポーのことも少し語る


ジッポーライターには、何か男の浪漫のような物がつまっています。

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20歳の時にタバコを吸い始めてから、愛用し続けていますが、いつも何かの拍子になくしてしまうので、今使っているモノはたかだか4年ほどの使用年数の若いものになります。

昔はデザイン性の高い物を好んで使ってきましたが、ある程度使い込むと一番シンプルな#200番といわれる最も定番なモノに落ち着いてしまいました。
結局、ここにいきついてしまうんですね。ジッポーを極めたとは云いませんが、ジッポーの使用回数ならそうそう負けません。
もともとヘビースモーカーなので、一日の着火回数がとても多いのです。

でも、無くしてしまうのです。いい感じに傷ついてきた頃に、紛失してしまうので、壊れて修理に出したというのは記憶の限りでは1回しかありません。

確か、外装のヒンジが壊れたので修理に出したのでした。

これは簡単に直った帰ってきたのですが、なぜか新品のインナーユニットが1つつけられて帰ってきました。もちろん、古いインナーユニットも一緒に帰ってきましたが。

#200番のいいところですが、やはり長い年月で必要なモノだけに絞られたデザイン性の良さでしょう。
まるで戦車や戦闘機のように「必然の常重ねの結果としてのデザイン」が見事に体現されています。

そこには「ムダなモノ」が一切無いのです。

それがジッポーの定番と云われる永遠のスタンダード#200番です。

傷のひとつひとつ、外装の剥げ、全てが使ってきた人間の歴史を物語るモノはそうそう多くはないと思います。この傷が価値を持つ、それがジッポーライターだと思います。

マニアの中には各年代の#200番を集めている方もいますし、自分の生まれた年の200番を探している方もいます。
僕も生まれた年のジッポー200番はぜひ欲しいと思ってます。
これはなるべく早いうちに買っておいた方が、入手性も価格も手ごろな物になりますので、欲しい方は急がれた方が良いと思いますが、200番ならモノが枯渇しているわけではないので探せば普通に見つかります。

ジッポーの故障に関してですが、普通に使っている限り、相当にヘビーな使用をしない限り10年単位で壊れることはまずありません。普通は壊れるよりも先に紛失してしまいます。

僕のジッポーで壊れたことがあるの外装のヒンジだけです。ここは数年の使用でも緩くなってきます。10年単位でヘビーに使用しているとまずここがダメになりますが、ジッポー社に送ると、ヒンジはカンタンに修理してもらえます。
ただし、インサイドユニットは修理ではなく、いかなる場合でも「新品交換」になります。その場合も「古いインサイドユニット」は返却してもらえるので安心です。愛着のあるインサイドユニットもありますから。

消耗品は、着火用の導火線は比較的すぐにダメになります。
経験上、だいたい2回くらい炭化した部分を切り取って使うのが限界です。着火しづらくなった場合、まずここを交換するのが先決です。ここは炭化部分を切り取らないと、火のつきづらさは改善はしません。

僕は軽い登山を嗜むのですが、ジッポーは残念ながら持ち歩くことはありません。
まずもって重い、ということが理由の1つです。
日常使用では最高のアイテムなのですが、1グラムでも重量を削る登山では無視できない重さがありますし、万が一オイルを入れ忘れたりすると笑い事ではなくなることもあるので、ジッポーは持たないようにしています。

それから、有名な「ベトナムジッポー」についても云っておきますが、「本物の入手」は不可能です。
市場に出ているベトナムジッポーは100%偽物です。

これは僕が若い頃、つまり25年前時点でも入手は不可能でした。既にコレクターがいましたし、当時ですら本物はマーケットに存在していませんでしたので、あれから歳月が経って、いまだに入手できるなどと云う事があるわけないのです。

昔、アメリカの有名なベトナムジッポーコレクターの方も云っていました。
その方は、「本物」を手に入れるために当時から既に「ベトナム帰りの兵士」の自宅を回って、頼み込んで売ってもらっていると。それでも、愛着のあるジッポーを手放す方は少なく、「本物のベトナムジッポー」を手に入れるのは至難の業であると。

アメリカの有名なコレクターですらこの有様なのですから、マーケットに売られているベトナムジッポーは本物であるわけがありません。今売られているベトナムジッポーは、既に「ベトナムの民芸品」とかしていますので、普通に壊したり、傷をつけたり、さびさせたり、薬品をかけたり、地中に埋めて古い味を出したりと、あの手この手で「本物を装って」います。
有名な図柄のストックもこの手の詐欺業者は数百種類持っていて、酷いときには当時の本物のジッポーに刻印のみして売りさばいています。

なので、もう既に本物と偽物の区別すらできません。

なので、いまだに楽天などで検索すると「大量のベトナムジッポー」が引っかかってきますが、これは偽物ですので、絶対に騙されないようにしてください。
本物のベトナムジッポーを手に入れたいなら、その筋のマニアから「来歴のわかるもの」をそれなりの価格で直接買い取る以外に手に入れる方法はありません。




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隔週刊 ジッポーコレクション 2015年 2/17号 [分冊百科]隔週刊 ジッポーコレクション 2015年 2/17号 [分冊百科]
(2015/01/20)
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