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極私的ミリタリーウェアランキング  

今まで、購入した軍物の衣服についての個人的なランキングです。独断と偏見の塊のようなランキングですのであまり信用しないでください。


第1位 N-2B
第2位 M65フィールドジャケット
第3位 ecwacs gen3 level5 上下
第4位 ecwacs ゴアテックスジャケット
第5位 ecwacs gen3 level7




第1位 N-2Bフライトジャケット

第1位の理由は、個別のブログで書いています。

本当に深い思い入れのあるジャケットなので個人的にダントツの1位です。軽いし、濡れてもあっという間に乾くし、暖かいし、欠点らしい欠点がないです。あえて言えば、車に乗ったときにフードが首に当たって邪魔と云う所と、ヘリなどに乗ったときに邪魔にならないように着丈が非常に短く作られていることです。

オークション狙いなら本物が比較的安く買えます。気軽に使い倒したいならプレミアものではなく、シンセティックファーの最終F型がオススメです。




第2位 M65フィールドジャケット

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実は、このジャケットはつい数年前に手に入れた物です。

と云うのも、僕がミリタリー系衣料にはまりだした頃はこのジャケットの新品が1800円くらいで投げ売りされていました。当時は、安すぎて逆に買えませんでした。投げ売り状態の時のM65は、あまりこういう話はしたくありませんが、「貧乏っぽく」感じたことも確かです。この名作ジャケットを馬鹿にしていたことを反省しています。本当に済みません。

いざ手に入れて着てみると、このジャケットは本当に素晴らしいです。季節への対応性が高く、いろいろな作業に気軽に使えます。動きやすさも抜群で、定番と云われている理由が分かりました。ライナーをつけると真冬でも何ら問題なく、あまりに気に入ったのでODからカモパターン、3Cデザートと3種類手に入れました。永遠の定番ですね。

デッドストックは、もうほとんど手に入りません。見つけたら、即購入が基本です。
レプリカもかなりの高額で売られていますが、とにかく中古の米軍実物をオススメします。





第3位 ecwacs gen3 Level5

これも個別のブログで書いていますが、gen3のL5は汎用性が高いです。

しかも、生地が耐火素材の特殊な混紡で、贅沢な作りです。ズボンのデザインは極めて複雑で、初めて手に取る方はまず驚くでしょう。上下どちらでも1着は手に入れておきたい一品と云えます。
できればテストトライアル品のEPICと云う生地を使った物を手に入れるのがベストですが、極めて手に入れにくいので真剣に探すか、それ相応の対価を支払う以外にないと思います。EPICの生地なら強力な撥水性があります。ちなみに通常モデルの生地はミリケンです。ミリケンの生地の撥水製は極めて弱く、5分程度でなくなります。


第4位 ecwacs gen3 Level6

ゴアテックスジャケットです。山用よりも価格が安く、頑丈です。ファッションとしても一世を風靡した人気のアイテムです。gen1の表面生地は雪が付着しやすく、透湿性にも問題があるのでシビアな用途には向きません。gen2で雪が付着しにくくなり透湿性は改善されていますが、相変わらず重いです。gen3はゴアパックライトなので、より軽量に改良されています。
実用に使うということであればGEN3が最も優れていますが、手に入れにくいです。


第5位 ecwacs gen3 level7

gen3のlevel7です。化繊素材のプリマロフトを使用していて、保温が主な用途です。プリマロフトはよくダウンと同等の保温性と云われますが、もちろんそんなことはありません。ダウンの能力に対して、だいたい3割くらいの保温能力を持っています。
保温性のシェルで、N-3Bの暖かさには遠く及びませんが、こちらは圧倒的に軽いです。
フードも収納式のため、首回りも邪魔になりません。

このl7は完全戦闘装備を着込んだあとにもっとも外側にはおるシェルとして設計されているので、とにかく大きいです。普通にいつものサイズで選ぶと1サイズくらいビッグな感じがします。ですので、日本で普通に着るためには、普段アメリカサイズでSをきている方ならサイズダウンしてl7はXSです。これで、日本で着るのならちょうど良いです。

このL7も、L5と同じで一部テストトライアル品は素材がEPICです。EPIC生地の場合は、必ずタグが付いています。タグがなければ通常素材のミリケンです。
素材で撥水性が全く違いますので要注意です。


選外入選作

CVCジャケット
難燃性ノーメックス繊維の戦闘装甲車両搭乗員用ジャケットです。
サイズが少し小さめなので、ワンサイズ大きめを購入するのが注意点です。以前この素材にタバコの火を落としてしまい、しばらく気がつかなかったのですが、見事に「炭化」していました。本当に燃えません。価格が安くて、着ている人をあまり見かけないので、お買い得感は高いです。



N-3B
これも1着は手に入れておきたい永遠の定番ですが、とにかく重量があるので、気軽に羽織るという代物ではありません。
アルファ社製の民間モデルとは全く違うものです。
あまりの重さに普段なかなか着る機会がありませんので、選外です。
てすが、僕が着た限りでは雪国等ではこの暖かさは大きな利点だと思います。
とにかくミリタリー防寒ウェアの中ではダントツの暖かさです。
実物の最終型デッドストックは比較的手に入れやすいので、機会があれば1着は持っておきたいところです。


と云うわけで、全くの私的ミリタリーウェアランキングでした。





category: 男の逸品

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N-2Bフライトジャケット 米軍実物 18年間着込んだ愛する道具  


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実物N2-Bフライトジャケットを購入した日のことは、きのうのことのようにはっきりと覚えています。

うれしかったですね。なにしろ本物でしたし、確か12800円位でデッドストックを購入しました。
 
当時、僕は仕事の関係で埼玉のド田舎に住んでいました。そこから何時間もかけて電車を乗り継いで、代官山のMASHという硬派なお店に出かけたのでした。 このお店はその後、数回でかけましたが、いまはもう閉店しています。
が、うれしいことに本店はまだ大阪で生き延びているようです。今でもマニアックな実物生地やらボタン・ファスナーなどを取り扱っているのを確認してうれしくなりました。

そのうち、近くに行くことがあれば、ぜひショップに顔を出してみたいものです。

帰りの電車を待つ、代官山駅で、紙袋に詰められたN-2Bを足下に置いた時のあの気持ちとまぶしい日差しは今でも忘れることが出来ません。

ミリタリー関係の衣服は18歳の頃から愛用していましたが、その頃はさも本物のように売られているレプリカを騙されて買いまくりました。 正確に言うと騙されたと云うよりも、当時の知識では「本物とレプリカ」の区別がつかなかった、と云うのが正しいと思います。

僕が通っていた大手ミリタリーショップの方も、さも実物のようにディスプレイしているのですから、ミリタリー初心者にはなかなか真贋がつけづらく、その頃購入した物のほとんどがいわゆるレプリカでした。
 
今では笑ってしまうようなことなのですが、インターネットのない時代というのは、コントラクトナンバーを調べると云ってもただポンと検索窓に打ち込むなど云う簡単なことではなく、知識を持った仲間でも近くにいないことには、ほとんど絶望的なことでした。
 
レプリカでも普通にコントラクトナンバーが表示されているものもあったりしましたし、実物納入メーカーの市販品と軍正規納入品の区別すら出来ませんでした。

こういった知識は、長い時間をかけてミリタリー雑誌から仕入れてくるしか方法がなかったのです。

僕がラベルの読み方を知ったのは、ずいぶん後になってからです。 今のマニアは、当時からすれば、ずいぶん幸せだと思います。本気で調べる気になれば数分で判別できるのですから・・・

このアルファ社製86年F型N-2Bは、毎年冬になると着倒しました。最近ではポリエステル中綿がへたれてぺったんこになってしまっているので、真冬だと少し寒いので着る回数はだいぶ減りましたが、それでも後30年はがんばってもらおうと思っています。

18年着用して、壊れたところはリブのニットが両腕共に破れたのを補修したのみです。これは縫うだけでしたので簡単でした。
ボタンもひとつ取れかかりましたのでこれも縫い直しました。外観の生地は破れや傷などの劣化はありませんが、新品と比べると表面の色が少し薄くなったようにも思えます。白いシンセティックファーは最初の洗濯で固まってしまっています。

日常使用するくらいなら、ほぼ季節ごとに毎日きていてもダメージはこの程度です。

ですから、購入してから18年間ほど経ちますが、いまでも愛用しています。

最近では、バックアップ用にもう1着、デッドストックを仕入れました。こちらも76年製のアルファ社製最終F型です。
中綿がウールパイルからポリエステルに変更になったこの最終F型は、プレミアム等の価値は一切ありません。

ですので、実用にはちょうど良いと思うのです。僕はマニアですが、コレクションとして死蔵するつもりは一切なく、購入した物はすべて使います。その為、特にデザインが好きと云うことでなければ最終型かもしくは最新のタイプを購入します。
 
軍物は結構致命的な不具合がある場合もよくあることで、それらの問題点が最新型で解決されていたり、多少マシになっていたりと云うのがよくあるからです。 このN-2Bも、中綿の化繊ポリエステル化は明らかに改善だと思われます。それ以前に使われたウールパイルは乾きが遅いはずですし、重量もかなり重いです

そういう意味ではこの最終F型は気軽に使い倒せて価格も安いとと云うことで特にオススメしておきます。

注記
パイロットなどのための防寒服なので着席時に裾を巻き込まないように着丈がかなり短くなっているのがこのN-2Bの特徴のひとつなのですが、この為に背中が少し寒いと云うことと、フードが分厚いので車などを運転しているときには首に当たるので座席をいつもより少し後ろに倒さないと窮屈になるというのが個人的に気になる点ですが、それを上回ってあまりある何かがこのフライトジャケットにはありますので、どこかで見かけたら手にとって見ていただけると嬉しい限りです。

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category: 男の逸品

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ZIPPOライター ベトナムジッポーのことも少し語る  


ジッポーライターには、何か男の浪漫のような物がつまっています。

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20歳の時にタバコを吸い始めてから、愛用し続けていますが、いつも何かの拍子になくしてしまうので、今使っているモノはたかだか4年ほどの使用年数の若いものになります。

昔はデザイン性の高い物を好んで使ってきましたが、ある程度使い込むと一番シンプルな#200番といわれる最も定番なモノに落ち着いてしまいました。
結局、ここにいきついてしまうんですね。ジッポーを極めたとは云いませんが、ジッポーの使用回数ならそうそう負けません。
もともとヘビースモーカーなので、一日の着火回数がとても多いのです。

でも、無くしてしまうのです。いい感じに傷ついてきた頃に、紛失してしまうので、壊れて修理に出したというのは記憶の限りでは1回しかありません。

確か、外装のヒンジが壊れたので修理に出したのでした。

これは簡単に直った帰ってきたのですが、なぜか新品のインナーユニットが1つつけられて帰ってきました。もちろん、古いインナーユニットも一緒に帰ってきましたが。

#200番のいいところですが、やはり長い年月で必要なモノだけに絞られたデザイン性の良さでしょう。
まるで戦車や戦闘機のように「必然の常重ねの結果としてのデザイン」が見事に体現されています。

そこには「ムダなモノ」が一切無いのです。

それがジッポーの定番と云われる永遠のスタンダード#200番です。

傷のひとつひとつ、外装の剥げ、全てが使ってきた人間の歴史を物語るモノはそうそう多くはないと思います。この傷が価値を持つ、それがジッポーライターだと思います。

マニアの中には各年代の#200番を集めている方もいますし、自分の生まれた年の200番を探している方もいます。
僕も生まれた年のジッポー200番はぜひ欲しいと思ってます。
これはなるべく早いうちに買っておいた方が、入手性も価格も手ごろな物になりますので、欲しい方は急がれた方が良いと思いますが、200番ならモノが枯渇しているわけではないので探せば普通に見つかります。

ジッポーの故障に関してですが、普通に使っている限り、相当にヘビーな使用をしない限り10年単位で壊れることはまずありません。普通は壊れるよりも先に紛失してしまいます。

僕のジッポーで壊れたことがあるの外装のヒンジだけです。ここは数年の使用でも緩くなってきます。10年単位でヘビーに使用しているとまずここがダメになりますが、ジッポー社に送ると、ヒンジはカンタンに修理してもらえます。
ただし、インサイドユニットは修理ではなく、いかなる場合でも「新品交換」になります。その場合も「古いインサイドユニット」は返却してもらえるので安心です。愛着のあるインサイドユニットもありますから。

消耗品は、着火用の導火線は比較的すぐにダメになります。
経験上、だいたい2回くらい炭化した部分を切り取って使うのが限界です。着火しづらくなった場合、まずここを交換するのが先決です。ここは炭化部分を切り取らないと、火のつきづらさは改善はしません。

僕は軽い登山を嗜むのですが、ジッポーは残念ながら持ち歩くことはありません。
まずもって重い、ということが理由の1つです。
日常使用では最高のアイテムなのですが、1グラムでも重量を削る登山では無視できない重さがありますし、万が一オイルを入れ忘れたりすると笑い事ではなくなることもあるので、ジッポーは持たないようにしています。

それから、有名な「ベトナムジッポー」についても云っておきますが、「本物の入手」は不可能です。
市場に出ているベトナムジッポーは100%偽物です。

これは僕が若い頃、つまり25年前時点でも入手は不可能でした。既にコレクターがいましたし、当時ですら本物はマーケットに存在していませんでしたので、あれから歳月が経って、いまだに入手できるなどと云う事があるわけないのです。

昔、アメリカの有名なベトナムジッポーコレクターの方も云っていました。
その方は、「本物」を手に入れるために当時から既に「ベトナム帰りの兵士」の自宅を回って、頼み込んで売ってもらっていると。それでも、愛着のあるジッポーを手放す方は少なく、「本物のベトナムジッポー」を手に入れるのは至難の業であると。

アメリカの有名なコレクターですらこの有様なのですから、マーケットに売られているベトナムジッポーは本物であるわけがありません。今売られているベトナムジッポーは、既に「ベトナムの民芸品」とかしていますので、普通に壊したり、傷をつけたり、さびさせたり、薬品をかけたり、地中に埋めて古い味を出したりと、あの手この手で「本物を装って」います。
有名な図柄のストックもこの手の詐欺業者は数百種類持っていて、酷いときには当時の本物のジッポーに刻印のみして売りさばいています。

なので、もう既に本物と偽物の区別すらできません。

なので、いまだに楽天などで検索すると「大量のベトナムジッポー」が引っかかってきますが、これは偽物ですので、絶対に騙されないようにしてください。
本物のベトナムジッポーを手に入れたいなら、その筋のマニアから「来歴のわかるもの」をそれなりの価格で直接買い取る以外に手に入れる方法はありません。




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