ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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【100円均一】ダイソー超軽量・超速乾性 登山用のトランクスを極める 

まとめ
■登山用のウルトラライト・トランクス最強伝説は100円均一
■とにかくペラペラ
■かなりタイト


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安心してください。こちらは「未着用品のアップ」です。素材感は伝わりづらいですが、化繊の驚くべき軽量トランクスです。




登山の衣服で何が重要かと云えば、少なくとも「低山」では「肌に接するもの」と僕は考えています。
シビアな冬山などでは強風を防いだり、雨や雪と戦うためにアウターも重要かも知れませんが、とにかく低山では「シャツ」「トランクス」「靴下」などの直接ふれあう物はとても大事です。

僕はこの部分だけは「ケチらないように」しています。

僕は知り合いに誘われて登山を始めた頃には帰った後に「高熱」を発して何度も寝込んだものでした。

この原因は、シャツを登山専用の高機能シャツにしなかったせいです。
乾かないシャツがいかに危険かと云う事を身をもって学んでしまったのでした。

僕らは見よう見まねで山に登り始めたので誰からも何も教わることか出来ず、ひとつひとつ体で学習する以外になかったのです。

まず一番危険だと判断したシャツをスポーツ用の速乾性シャツから、登山用の「吸汗速乾性シャツ」に切り替えたところ、ピタリと高熱で寝込むことがなくなりました。

次にこだわったのが「靴下」です。
これは結局のところ真夏から真冬まで、モンベルのウィックロン厚手で済ませるようになりました。
冬はウールとはよく云いますが、-2度程度までの冬山ならウールと化繊を交互に試した結果、個人的に「化繊」に軍配を上げました。

というのも真冬でも僕は簡単に汗をかいてしまうので休憩中は極力靴を脱いで靴下を乾かしているからです。
こういう使い方だと化繊の方が圧倒的に速く乾きます。
ウールはなかなか乾かずに不快感が残るので辞めてしまいました。

最後に検討したのがトランクスです。
夏用のパンツはたいていのところ速乾性なので問題ないのですが、トランクスはまずそう簡単には乾きません。

パンツの下に履いているものなのでとにかく乾きません。

車で家に帰ってもたいていの場合最後まで「濡れている」のはトランクスです。

そこでモンベルで購入したのが「化繊の速乾性素材ウイックロン」を使用したトランクスです。
こちらはだいぶ気に入りました。
少なくとも肌触り重視の従来のコットン製トランクスよりもだいぶ不快感は抑えられましたが、それでも乾きづらいことには変わりなく、特にさすがのモンベルでも「ウエストのゴム部分」は如何ともしがたいようでゴム部分に関しては諦めました。

速乾性ゴムなどというのは存在しないのかも知れません。

ところがある日100円ショップのダイソーで見つけたトランクスが驚異の速乾性で、かつてこれほどの超速乾性を帯びたトランクスはなかったかも知れません。

衝撃的な逸品だったので、ここに紹介しておくことにします。
実はこれは2年ほど前に「発見」していたのですが、既に見当たらないようなのでブログにするのは控えていました。

ですが、「軽装夜間様」のブログの方で100円均一ものをよく紹介してくださるので、僕も一応紹介しておくことにしました。
もしかするとまた似たような物が販売されるかも知れませんし、場所によってはうっているかも知れません。

ダイソーの100円トランクスですが、何が凄いのかと云えば

■かつて見たことのないほどペラペラさ加減
■そこから生み出される驚異の速乾性と軽さ

と云うことになります。
僕は断言しておきますが、いまだかつて人生でこれほど不安感のあおり立てられる「トランクス」を見たことはありません。

一歩間違うと「シースルー」ギリギリの薄さです。
いまのところ「透ける」と云うことはありませんが、もうギリギリなことは間違いありません。

全てをそぎ落とす、と云う言葉がありますがこのトランクスは正にそれで、コストを極限まで削り込んで最低限の機能を実現したとしか思えない代物です。

トランクスがウルトラライトを極めたら結果的にたどり着いたとも言えるもので、登山には最強かも知れないといっておきます。

手に取ると分かるのですが、とにかく薄い化繊素材で、最低限の面積しかありません。

実際に着用してみるととてもタイトで、個人的にはもう許容範囲ギリギリです。

モンベルがトランクスにウィックロンを採用したとかなんとか能書きを垂れているときにダイソーは潔くペラペラの素材で結果的にウィックロンなど比べものにならない超速乾性のトランクスを開発してしまいました。

モンベルのWIC.ライトトランクスは2500円くらいしましたが、ダイソーは100円です。
モンベルのトランクスタイプは重さMサイズで60グラムですか、ダイソーはMサイズで35グラムです。

もちろんモンベルのクールメッシュブリーフタイプだともっと軽くなりますが、僕は以前にも記事にしましたが「登山用」でクールメッシュは信用していないので・・・・
もっと云えば、クールメッシュのブリーフ以外でダイソーの軽さをカタログ値で下回るものはありません。

正に最強だと判断してるのがダイソーの100円トランクスです。

しかし、残念なことにあれ以来ショップで見掛けていません。

もしもダイソーに行ったときに「いかにも危なそうなペラペラの化繊素材のトランクス」を見掛けたら1度試してみることをオススメしておきます。

ただし、おそらく耐久性という部分では難がある可能性があります。
間違っても「本格派」の方が長期縦走などで使うようなモノではありませんが、日帰りや一泊程度なら考えても良いと思います。
耐久性に関してはまだ未知数なのですが、「強い」とはとても言えるものではありませんので、もし破れたらあきらめてください。

着用感もギリギリのタイトさを感じたりもしますので、購入できるときはワンサイズ上も含めて数着まとめ買いもオススメしておきます。

登山用だと細かな能書きを垂れて高価格になりがちですが、素直にダイソーのトランクスの速乾性と価格と軽さには驚きましたのでいつもこちらのブログの名前を出してくださる「軽装夜間様」のブログに敬意を込めて僕もダイソーのことを記事にしておきます。

今回はダイソーが生み出した「最強の超軽量速乾性トランクス」のお話しでした。


モンベル クールメッシュTシャツは登山では危険だった



登山のトランクスです。普通の方はこちらを選択しておくと間違いはありません。
ウィックロンなので速乾性は合格点ですし、肌触りも悪くありません。
ただし、「高い」です。

モンベル-mont-bell WIC.ライトトランクス男性用50%OFF

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荷物の計量に使える旅行用ラゲッジスケール/デジタルスケール 登山の荷物計量に。

まとめ
■旅行用のスケール
■秤に載らないような荷物の計量に便利
■購入するものの最低グラム単位に注意すること


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ウルトラライト登山といえば荷物の計量です。

僕は荷物の軽量には3つのデジタルスケールを使っています。
2キログラムまで計量出来るキッチン用のスケールと小物を0.01グラム単位で計れるデジタルスケール、それに今回紹介する旅行用のラゲッジスケールです。

たいていの物はキッチンスケールで問題なく計れるのですが、ある程度パッキングした物をザックごとまとめて秤に載せるときなど本当に面倒くさいわけです。

例えばザック単体の重量を知ろうと思えば、小さなキッチンスケールにはたいていの場合載せることが出来ず、何か大きな袋を探してそこに詰めて計ってから袋の重量を引き算したりするわけです。

それでも大きなザックなどの場合はとても面倒でした。

そこで僕が使用しているのがこちらのラゲッジスケールになります。

元々は旅行用の手荷物を計測するための物で、海外旅行などの時に手荷物の重さ制限ギリギリまで計るために持ち歩く物ですが、これがぶら下げるだけで荷物の重量を計測出来るので使いようによってはとても便利な製品なのです。

こちらのラゲッジスケールはたいていの製品がだいたいマックスで50キロまで計測可能です。
50キロというとそう簡単には持ち上げることの出来ない重さで、さすがにそこまで量るのは現実的ではありませんが、余力があって持ち上げられさえすればたいていの物が問題なく計測可能です。

登山のザックを詰め終わった後でも簡単に総重量を計測出来るので、これはひとつ持っておくと大変便利なわけです。

使い方としては、本体のフックを対象物に回してナイロンストラップを止めて持ち上げるだけです。ぶら下げるだけなので、引っかけることの出来る物なら何でも計測出来ます。

ただし、購入に当たって注意点がありますのでそこだけ注意して下さい。

■最低グラム単位に注意する。
物によっては100グラム単位でしか計測出来ない物が売られています。旅行用だとこれくらいアバウトでも問題ないのですが、普通の製品で50グラム単位です。
ちなみに僕の使っているモノは10グラム単位です。
なので、購入時に最低グラム単位を必ず確認して下さい。
登山の時計測ならできれば10グラム単位の製品が望ましいと思います。

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また計測時の注意点も書いておきます。

■ぶら下げて計測するのでブラブラ揺れていると誤差が大きい。
なるべく揺れを止めて計ると正確な値に近づきます。

とても簡単に使えて、ラゲッジスケール本体も600-1500円程度なのでひとつ持っておくととにかく便利です。
特に海外旅行する方は兼用出来るのでお買い得ですし、登山なら荷物軽量にひとつあるといろいろと捗ります。

僕もちょくちょく持ち出しては使うことが多いので、予想以上に使えるモノだと感心ししています。

注記
僕の使っている10グラム単位計測の製品を紹介しようと思いましたが、既に売り切れているので他の製品を紹介しておきます。


こちらはベストセラーです。
価格も安く、50グラム単位です。計測も1番速いです。
僕も最初にこちらを買いましたが、単位が50グラムなので買い直しました。
いまアマゾンを見ても10グラム単位の物の扱いがないので最安でのいまのオススメはこちらになります。
計測が速いのですが、荷物の揺れをいかに止めるかが勝負です。


こちらも素晴らしいです。ベストセラーモデル10グラム単位。

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これは10グラム単位です。

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こちらも10グラム単位です。

いまアマゾンと楽天を見ると、楽天の方が10グラム単位の製品が多くて良いと思います。
スケールは枯れ果てた技術なのでどれを購入しても精度は大して変わりません。
なので基本的に最低グラム単位と価格で決めてしまっても良いと思います。




登山用の超軽量単眼鏡のオススメ わずか48グラム!! Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー 4×12 ダハプリズム式


まとめ
■ピント合わせがシビア
■超軽量
■夜間は厳しい
■コンパクト
■登山用なら6倍がオススメ



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以前、登山用にオリンパスの軽量防水双眼鏡を購入して、あまりにも重いのでビクセンの6倍マルチモノキュラーを購入し直したが、ミリタリーオタクとして納得出来ずに7倍のTAC-M728単眼鏡にまた買い直した、という一連の流れを記事にしてきました。

いままで楽しくM728を使用してきましたが、やはりどうしても重いのです。

僕の体力だと単眼鏡という趣味のものに150グラムは少しキツイので、もっと軽い単眼鏡をまた買い直そうとしばらく狙っていました。

前回返品したビクセンのマルチモノキュラーの6倍が第1候補だったのですが、m728が倍率的にはほぼ同じ7倍で、更にあまりにも高性能なので、重さと大きさ以外の不満が全くなく、この見え味を知ってしまうとより性能の劣ったものにお金を出すと云う事に躊躇していたのでした。

ビクセンのマルチモノキュラーとM728を両方使用して、正直に書くと「性能は圧倒的にM728が上」です。

大きくて重いというのを除けばレンズを使用するアナログ機器としてM728は価格を大きく超えた性能を持っています。
完全防水で、明るいレンズとゴムに覆われた本体でアウトドア仕様でならほぼ最強だと言えると思います。
体力的に問題ない方ならM728を購入して後悔することはまずありません。

ですが、僕にとってはやはり大きくて重すぎるというのがあるのでやはりマルチモノキュラーを買い直そうと狙っていたのでした。

前回も書きましたが、小さくて軽いそれなりの性能の単眼鏡が欲しいと云うことなら、最初の1台はマルチモノキュラーの6倍単眼鏡を一択です。もしくは、ケンコーのリアルスコープの6倍というのもありだと思います。
マルチモノキュラーの6倍と比べてリアルスコープの6倍の方が価格が圧倒的に安いので、それでいて数値上の性能の違いがほとんど無いのでリアルスコープの6倍でも十分だと思います。

ですが、M728が7倍の単眼鏡なので、今回はより軽くて小さいマルチモノキュラーの4倍を購入してみました。

さすがに1倍しか違わないものにお金を出す気にならず、思い切って4倍という低倍率の単眼鏡を登山用として選んでみたのでした。

DSC07189-3.jpg
最短距離の20センチを見るためには鏡筒を最大限に伸ばします。




自宅にて今回4倍をじっくり触って見るとM728との違いが具体的に見えてきたので書いておきます。

Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー 4×12 ダハプリズム式 スペック

■対物レンズ有効径 : 12mm
■プリズム材質:BK7
■実視界:11.5°
■見掛視界:46.0°
■1000m先視界:201m
■ひとみ径:3.0mm
■明るさ : 9.0
■アイレリーフ:15mm
■至近距離:約20.0cm
■サイズ:5.8×3.1×3.3cm
■重さ:48g (実測値)

■ピント合わせがかなりシビア
M728ですとだいたいピントを合わせておくだけで、どこを見ても似たような距離ならピント合わせしなくても見られるくらいピントが合っています。
なのでおおよその距離が同じような場所を見るのなら、ピント合わせはほぼ不要で、ピントを合わせる場合もリングを少し動かすくらいでばっちりみえていました。
ですが、マルチモノキュラーはどこを見るにしてもピントをきっちり合わせないとダメです。
視線を少し動かしただけでピントがずれるので、おおよそ見るものすべてに対してピントを合わせるという作業が必要です。
その為、非常にせわしないです。

■夜間使用は少し厳しい
4倍なのでマルチモノキュラーの中では最も明るいレンズなのですが、それでもさすがに夜間の使用は厳しいです。
特にこちらもM728に慣れていると思いの外暗く感じられます。
M728が肉眼よりも明るいくらいの感じで見えるのに対して、やはり暗く感じますので、マルチモノキュラーの6倍などは更に夜間使用には適さないと思われます。
マルチモノキュラーでは夜間使用ではある程度の光源が必要だと思われます。

■防水性がない
当然ですが、このクラスの単眼鏡ですとアウトドア使用時において、防水性は皆無です。
なのでアウトドアでは小雨程度でも気を遣わなければなりません。
M728が全面ラバーコーティングで完全防水なのに対してマルチモノキュラー防水性がありません。
落下耐性については軽いので傷は付きますが、レンズも引っ込んでいる分、それほど気を遣わなくても良いと思います。

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TAC-M728との大きさの違い。かなり違います。


【まとめ】
M728の実売価格とマルチモノキュラーの6倍の実売価格がそれほど大きく違わないので使い込む予定の方である程度の光学性能が欲しいという方はM728を購入するべきだと思います。
光学性能でマルチモノキュラーがM728に対して勝っているところは全くありません。

ですが、恐るべき軽さとコンパクトさなので登山用の単眼鏡としてならケンコーのリアルスコープ6倍かマルチモノキュラーの6倍を強く推薦しておきます。

今回僕は7倍の単眼鏡を既に所有しているので同じような倍率を購入してもおもしろくないのでマルチモノキュラーの4倍を選択しました。

6倍に対して更に軽くコンパクトです。
視野も広く、手ぶれも少ないです。

ただし、雄大な大自然の景色を堪能するという用途だと4倍だと多少力不足だと云う事も確かです。
ですが、では使えないとかおもしろくないと云う事は全くなく、4倍でも十分におもしろいです。
ちなみに最短焦点距離は4倍が20センチで、6倍が25センチとなっています。
ほぼ誤差の範囲なので6倍は近くも遠くも同じように楽しむことが出来ます。

もうひとつ書いておくとM728の最短焦点距離は約2.3メートルなのであまりにも近くの対象を見るという用途には適していません。
その分被写界深度の関係で対象へのピント合わせが速くて楽です。

マルチモノキュラーはこの点を犠牲にして遠くの物も近くの物も見られるように設計されていますが、その分ピント合わせがとてもシビアで、絶えずピントを合わせないとなりません。

ですが登山用ですと「とにかく軽くてコンパクト」というのはそれだけで大きな利点なので6倍や4倍を真剣に考えても良いと思います。
美術館などでの用途ではM728はほとんど使い物にならないのでそういうマルチな用途を考慮するのなら選択肢としてはマルチモノキュラーの方が汎用性が高いです。

一応、僕の分け方としては夏期は雨に降られる可能性が高いのでM728を使いますが、個人的に冬期やシビアな山行の場合はマルチモノキュラーの4倍を持っていくと思います。
樹林帯などですと単眼鏡はあまり使い道がないのですが、例えば登山道のちょっと先を確認したり、リボンや標識を確認したりという用途なら4倍でも結構使えます。

ただ最初のひとつなら単眼鏡の登山用途での倍率は6倍がベストだ思います。僕もM728を所有していなかったのなら、間違いなく6倍を迷うことなく購入していたと思います。ただ、今回4倍を購入して登山で使ってみて、これはこれでありだとな思うようになったのも事実です。なので、より軽くコンパクトな単眼鏡と云うことでいえば、わずか48グラムのマルチモノキュラー4倍は悪くないと選択肢だとも思います。


追記
山にて使用しました。



超遠方を見るとそれほどシビアなピント合わせが必要では無いようです。
なので数十キロ先とかの景色を眺めるという用途だと、それほどせわしないわけではないと云う事に気がつきました。
数十メートルとか数百メートルの単位だとピント合わせがシビアになるようです。



登山に使う双眼鏡 OLYMPUS 小型軽量 防水 ブラック 10X25 WP II

登山用の単眼鏡を買う

登山で使う単眼鏡 サイトロンTAC-M728 ミリタリー系軍用モノキュラー


リアルスコープ6倍です。価格も安く、性能もいいのでオススメです。
実用性を考えるとこのあたりの価格が最低レベルかなと思っています。
量販店などで2000-3000円クラスの物も手に取っていますが、もう明らかにレベルが違います。


4倍はとにかくコンパクト。登山なら最初の1台は6倍の物をオススメします。


一万円以下の単眼鏡ではおそらく最強だと思います。とにかく明るいレンズが素晴らしい。完全防水。

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ウルトラライトな超軽量コンパクトLED単4ハンドライトなどの選び方 ITP a3 EOS/ti3/fenix E05

まとめ
■単4AAAの超軽量ライトは、全部似たような物だった
■基本的にローモードのみ着目すれば良い
■細かなことにこだわっても仕方ない


DSC07103.jpg


僕がバカだったとしか言い様がありません。

実はウルトラライトで有名なハンドライトのITP A3 EOSアップグレードバージョンをだいぶ前に手に入れていたのですが、こちらは元々ウルトラライト登山の方には有名なハンドライトなのであえて僕が紹介するまでもないことだろうと思っていたので、単独で紹介することはせずにfenix e05 2014やLD01、スルーナイト社のTi3といった比較的マイナーな機種のみ紹介していました。

ハンドライトを紹介するときの基準として、ぼくなりに本体とクリップ込みで20グラム以下というのを基準にしています。
仮にも登山に持ち込むのなら、単4AAA1本のライトではこれくらいが限界かなと思うからです。

ITP社のITP A3に関してはこれ自体は本当に素晴らしいので、確かにウルトラライト系の方々に愛用されるだけの理由があり、僕も個人的に好きなライトなのですが、olight社の方から「ほとんど似たようなスペック」のi3sが出ていたので、こちらも勢い余ってかなり前のめりの姿勢で手に入れてしまったのでした。

となると、僕はウルトラライト系の超軽量AAAライトを4本所有していることになります。

マニアにとっては似たようなライトがたったの4本と云うことになるかと思いますが、僕は別にライトマニアではないのでもう同じような物が4本も溜まってしまった、と云うことになります。

この4本、当然ですがスペックはどれもこれも違う物です。

ITP A3 EOS upgreda
■olight i3s
■fenix E05 2014ver
■ThruNite ti3


今回、初めてこれらのライトを一堂に会して、電池を入れ、点灯させてチェックしていたところある重大な事実に気がつきました。

なんと、これらのライトはローモード以外、全部同じです。

誤解を招くでしょうが、少なくとも点灯させる限りローモード以外は特殊な事例を除いて全部一緒です。

その特殊な事例とは何かというと、ti3だけ少しライトが黄色っぽい、と云うこととti3だけミドルモードが12ルーメンと低いので暗い、というたったそれだけです。
しかも、ti3の光色が少し黄色っぽいといってもそれは比べた場合に感じるだけで普通に単独で使用した場合、気がつかないレベルです。
要するにミドルモード以上のモードだけで比較すればこの中で違うのはti3のミドルが12ルーメンと低いと云うことだけです。

と云うことは、単4系のウルトラライトなハンドライトを選択する基準は「ローモード」にしかないと云う事です。ローモードの明るさにのみ着目すれば欲しいライトに最も速くたどり着くと云う事を意味します。





具体的に例を挙げれば、各ライトのハイモードの明るさです。

ITP A3 EOS upgrade 96ルーメン
■olight i3s 80ルーメン
■fenix E05 2014ver 85ルーメン
■ThruNite ti3 120ルーメン


これはハイモードの明るさ値ですが、一番暗いのはi3sの80ルーメン、一番明るいのはti3の120ルーメンです。
80ルーメンと120ルーメンではこれは当然違うように感じると思います。当たり前のことですが数値上の差異は50ルーメンも違うからです。
ところが実際に点灯させて目視で比べる限り両方ともほとんど同じ明るさに見えます。

そこで120ルーメンが嘘ではないかと点灯時間チェックを行いましたが、公称値通りの初期照度30分程度だったので、確かに120ルーメン程度はあるのかも知れませんが、ti3は少し光色が黄色みを帯びているのと配光が少し広めなので拡散してしまうのか、実際の明るさの違いは気のせい程度です。
なのであまり意味がありません。




次にミドルモードです。

■ITP A3 EOS upgrade 22ルーメン
■olight i3s 20ルーメン
■fenix E05 2014ver 25ルーメン
■ThruNite ti3 12ルーメン


ミドルモードはもっと分かりやすいのですが、ti3の12ルーメン以外はほとんど同じ値なのが分かると思います。
点灯させてみても全く同じ明るさに見えますので、ti3以外はほぼ誤差の範囲内です。
誰が見ても目視なら違いなど絶対に分かりません。

はっきり申し上げてti3が暗いのは誰がどう見てもわかります。ただし、それ以外のライトの5ルーメンの差は残念ながら分かりません。
だいたいLED素子そのものにそれなりの製造上のバラツキがある訳で、それを加味したらとうてい5ルーメンの差などある程度の明るさになった場合は微妙すぎて分かりません。

と云うわけで、これらの単4AAAウルトラライトなハンドライトをミドルモード以上で比較しても、たいした違いは何も無いのです。
あえて言えば配光が少し違うのは違いますが、それも目くじら立てるほどの相違かといわれれば首をかしげざるを得ません。
極めてマニアな世界になるだけです。

そこで、単4AAA1本の18グラム以下の超軽量ハンドライトに関しては、ミドルモード以上にほとんど違いは無いという結論に立った上でこのクラスのハンドライトの選択方法としては、ローモードと付加価値に着目するという考え方を提示致します。
僕は今回の件でカタログスペック上の他のマイナーな軽量ライトも少し調べましたが、やはり「同じ物」という考えがぬぐえませんでしたので、ローモードと付加価値に絞って再度簡単にレビューしておきます。


DSC07104.jpg

ITP A3 EOS upgrade】
ローモード1.8ルーメン。
なので非常にランタイムが長く、使いやすいです。
この2ルーメン前後というのは、点灯させても隣の人に悪影響がほとんどありません。
こちらのライトのみエンドが出っ張っているのでランタンのように地面に立てて使うと言うことはできません。
登山用としては先人たちの知恵というか、ベストな選択だと思います。

DSC07107.jpg


【olight i3s】
ローモード0.5ルーメン
ほとんど何も出来ない明るさです。
手元のみわずかに照らすことが可能です。

DSC07106.jpg


【fenix E05 2014ver】
ローモード8ルーメン
かなりの明るさがあります。
はっきりと点灯しているのが分かるレベルで、日常生活では一番使いやすい明るさですが、山小屋では明るすぎて周りに迷惑を及ぼします。
ランタイムも14時間程度と短めです。
この手のライトの中では非常に特徴的な明るさです。
こちらはクリップが装着出来ません。地味に痛いです。
日常使用なら最強かも知れません。

DSC07105.jpg


【ThruNite ti3】
ローモード0.04ルーメン
点灯しているのか点灯していないのかが分からないレベル。
何に使うのか全く分からないモードです。
周囲が真っ暗闇ならかろうじて点灯が判別出来、作業など手元の一点のみやれば出来るというレベルです。
テント内などの作業では使えないこともないですが、日常生活ではほぼ無意味です。
利点は軽さのみかも知れません。ミドルが12ルーメンと暗いので、これで夜道を歩くのもキツイです。ローモードも役に立たず。
この点に納得出来れば「唯一無二のライト」になり得ます。





【総評】
実際のところローモード1.5から2.5ルーメンあたりが最も使いやすいかも知れません。
このルーメン値だと山小屋からテント内まで含めて周りに人が居ても迷惑にならずにそれなりの照度でずに使用出来ます。
この明るさですと隣に悪影響がほとんどありません。
そういう意味ではe05の8ルーメンは明るすぎて他人がいる場合は迷惑になります。
ただし、日常的にはもっとも使用頻度が多い明るさ値だとも言えます。

テント内での常夜灯と考えても、1.5-2.5程度のルーメンがあれば、周囲が暗ければそれなりの明るさになりますので常夜灯としても十分に使用可能です。

正直に申し上げて、1ルーメン以下の月光モードやファイヤフライモードといわれる超低照度モードはほとんど使い道がありません。

と云うわけで、ローモードのルーメン値で使い方を判断して最終的に自分に必要な軽量ライトを選択するべきだと思います。
ミドルモードとハイモード共にどれもほとんど違いは無いので、配光がどうのこうのなどとマニアックで細かな事を気にしなければ特に問題するほどの相違はありません。

またこれらの考え方は、おそらく他の単4・AAAの超軽量ライトにもそのまま当てはまります。
なのでこれもはっきり申し上げておきますが、一部のマニアの方以外、ローモードの違いで幾つか購入するのは分かりますが、似たようなローモードのライトを買う価値は全くありません。
趣味ならは話は別ですが、今回同じようなライトを幾つか購入して確信したので別記事としてあげておきます。


ThruNite スルーナイト Ti3 ウルトラライトなハンドライト

FENIX E05 2014EDITION ウルトラライト登山に使える高性能なフラッシュライト

ウルトラライト登山用ハンドライト FENIX フェニックス LD01を使用する。LD02のことも書く


ITP A3 EOS


AAA超軽量ライトの中ではかなり個性的なスペック。





日常生活なら最強のEDCライト

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世界最軽量ファイヤースターター EXOTAC polySTRIKER / エグソタック ポリストライカー

まとめ
■世界最軽量ファイヤースターター(未確認)
■使いやすいわけではない
■常用向きではないが、バックアップとしてはイチオシ



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これまで世界最軽量ファイヤースターターとしてEXOTAC nanoSTRIKER / エクスタック ナノストライカーが「18グラム」で君臨していました。

僕も一時期欲しくてしょうが無かったのですが、「軽装夜間」というブログを書かれている方がファイヤースターターの記事で
「ストライカーがあまりにも小さいので使いづらい」という事を書かれていたのを読んで、欲しい気持ちが無くなりました。
着火動画の方も上げられていますが、確かに使いづらそうです。

ファイヤースターター11

最近、軽装夜間さまのブログで再びファイヤースターターのまとめ記事を上げられていたので、じっくりと読ませて頂いていたらまた無性に欲しくなってきましたので、幾つか検討したところ、価格も安くより軽量になったEXOTAC polySTRIKERを見つけたので、勢い余って手に入れてみました。

スペック EXOTAC polySTRIKER
■重量 実測値14グラム(紐なし) 紐ありなら17.5グラム
■長さ 10.2センチ
■ロッド素材 セリウム&マグネシウム
■本体素材 プラスチック
■ロッド部長さ 40ミリ
■ロッド部直径 5ミリ

XLサイズとノーマルサイズがありますが、ノーマルで十分だと思います。

DSC06980.jpg

何点か改良されているようなので、その部分を列挙すると以下のようになります。

■本体の材質が金属から、プラスチックになり、耐低温性の向上
■プラスチックになった為、より軽量になった
■ロッドの交換が出来なくなった
■ストライカーが持ちやすくなった
■本体にストライカーが収納出来る

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【総評】
本体とストライカー共に長さがあるので持って使用するのに不満はありませんが、ストライカーの本体部分が小さいので使いづらいという軽装夜間様の方で指摘している問題はそのまま残ります。

なのであちらのブログで「常用には向かない」といわれていますが、それはそのままこちらのEXOTAC polySTRIKER にも当てはまります。

ただし、14グラムという軽量性、本体にストライカーを収納可能というコンパクトさで「登山用のバックアップ」としてはかなり優秀であると思います。
プラスチック製になった為、軽さと共に低温下でも手が張り付かないというメリットが生まれ、価格もnanoと比較すると大幅に安くなりました。

いまから登山用のバックアップとしてファイヤースターターを購入するのならnanoを購入するメリットはほぼ何もなく、僕としてはこちらのEXOTAC polySTRIKER の方をオススメとしておきます。

ちなみに低温や雨天、高度などの影響を一切排除してどんなときでも使用可能なのはファイヤースターターとマッチだけです。
マッチに関しては以前紹介したUCOストームプルーフマッチを推薦していますが、マッチは限られた回数しか着火させることが出来ません。対するファイヤースターターは何回でも使用可能です。

僕はこれまでファイヤースターターをあまり評価してきませんでしたが、それは登山においてこれを使うのは非常に限られた状況であり、多少の修練も必要だと云う事からです。
普通に考えたら山でファイヤースターターを使っていると云う方はそんなに数が多くないと思います。
と云うよりもはっきり言えばほとんどいないのではないかと思うのです。

実用性と云う問題はさておき、これだけ軽くて、ほぼbicミニライターと2グラムほどしか違わないものが出てきているのであればバックアップ専用ということで、常用しなければ問題は少ないと思います。
また例え常用したとしてもnanoよりは改善された部分もある為、nanoを検討している方ならEXOTAC polySTRIKERを選択するべきだと思います。

追記
軽装夜間様の方でエスビットの着火テストを行っていただきました。
労力のかかった素晴らしいテストです。
結果として言えるのは、「ファイヤースタータの性能」はストライカーが決定的に重要だと言うことだと感じました。
ナノやポリストライカーのような小型軽量のスターターはテスト結果から思言えるのはファイヤースタータとしてはとても性能が悪いです。
やはり軽さと引き替えに着火性能が大幅に落ちているのは疑いようもないことでした。
なので軽さ優先のファイヤースターターを選択するのならば、優秀な着火剤と組み合わせるなどの工夫が必要になると思います。


参考ブログ 軽装夜間
ファイヤースターターまとめ

ファイヤースタータ12

非常用の登山用ライター&ファイヤースターター・オイルライターなどを考えてみる

固形ティンダー(火口)WetFire/ウェットファイヤーのテスト完了 これは使える!!




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こちらはnanoの方ですが、こちらのvic2社の方にpolyの在庫もあります。





靴紐が緩まずにワンタッチで締め込める エバニュー(EVERNEW) くつひもストッパー EBY020


まとめ
■靴紐が緩まない
■片手で簡単にきっちり締めることができる
■なかなか便利な逸品
■慣れるまで若干使いづらいかも



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こんな便利な製品が売られていたとは知りませんでした。

靴紐ストッパーなのですが、要するにスピードレースロックです。モンベルなどでは「リールアジャストシステム」といわれていますが、搭載されている登山靴が少しずつ増えてきているという状況で、メーカーによってはまだ全く採用されていなかったりするシステムです。

リールアジャストシステムとは「ワンタッチで靴紐を締め込み、ワンタッチで靴紐を緩める」という機構です。

僕は休憩時にしょっちゅう靴を脱いでいるので正直に言ってかなり心揺さぶられたシステムである事も確かです。

これを搭載していると脱ぎ履きがほぼ一瞬ですみます。
また、これ以外にも全体的に均一に靴紐を締めることができるので手などを使うよりもより確実に、素早く均等に靴紐が締め込めるので便利この上ないのです。

締めるときはダイヤルをカチカチと回すだけ、緩めるときはリール部分をカチリと持ち上げると一瞬で靴紐を緩めることができます。

もちろん今回紹介するエバニューの「靴紐ストッパー」はこのシステムを簡易的に実現するものです。
なので機構としては同じものですが、リールアジャストシステムなどと比べると若干面倒で、最初は戸惑ったりするかも知れません。

ですが、これを導入するだけで「靴紐が片手でワンタッチに」なると云う利点は素晴らしいです。

しかも、後付けなのでお気に入りの靴を使うことが出来ます。


DSC06975.jpg


これを使う上での制限は以下のことだけです。
■ヒモの太さは5ミリ以下
■ヒモの先端がほどけないように処理されている

これだけです。
ヒモは丸ヒモでも平ヒモでも関係ありません。
ヒモの太さも普通は5ミリ以下なので全く問題なく使用可能だと思います。
ヒモの先端処理もそれていないヒモを見つける方が大変なはずなので、こちらも問題は無いと思います。

はっきり申し上げてこの靴紐ストッパーを使用してのデメリットが思い浮かばないです。
メリットはたくさんありますが、デメリットはほぼ皆無かと思います。

使用に際しては最初に2-3度試してみればすぐに使えるようになります。
ちょっと面倒なのは緩めるときにあまりギュウギュウ締め付けてあると指が入れづらい事くらいです。

ただ、こちらを使用すると両手では絶対に出来ないレベルで締め付けトルクをかけることができます。
それも片手で・・

慣れると本当に片手で簡単に靴紐の操作ができるので一度は試してみる価値のある逸品だと思います。
ちなみに価格は2足分で500-600円程度です。

こちらはぜひにとオススメしておきます。



エバニュー(EVERNEW) くつひもストッパー ブラウン EBY020BR

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超軽量登山靴 adidas アウトドアシューズ AX2 MID GTX

まとめ
■軽い
■安い
■完全防水



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久々に登山靴を購入しました。
僕は登山靴にたいしたこだわりがないので、正直軽くて完全防水でMIDタイプなら何でもいいというのが本音です。

逆に言うと「重い登山靴」が大嫌いです。
モンベルを初めとする有名メーカーの靴もときどき見に行ったりしますが、価格は高いし持っても重いしとあまり興味をそそられません。

僕はほとんどの山行をナイキの登山靴か、もしくはモントレイルのバッドロックで行っています。

登山靴へのこだわりが、「軽さ」と「MIDタイプ」という2つしかないのですが、何しろ「軽い」という登山靴は種類が少ないので選択があまりないといえばありません。

ですが、ナイキの登山靴を履いていたりするのでも分かるとおり、意外な掘り出し物が単なるスポーツメーカーであるナイキやアディダスから発売されていたりします。
(余談ですが、登山に使えると言えばアディダスのもので以前に手に入れた化繊のジャケットはこれまた超軽量で素晴らしいです。既に廃番なので紹介しませんが、これが当時アウトレットで3000円程度でした。ところが下手な登山大手メーカーが真っ青になるくらいの軽さの化繊ジャケットでした)

そこで今回はアディダスが開発した[アディダス] adidas アウトドアシューズ AX2 MID GTX を数年ぶりの登山靴として新調してみました。
一度履きにいっているのでサイズ感も分かっていますし、持った瞬間に軽いというのも分かっていましたので特に迷うことはありませんでした。

今回購入して重量を計って驚きました。
なんとモントレイルの超軽量登山靴であるバッドロックMIDよりも「軽い」のです。
24センチ実測値でなんと中敷き無しで340グラム/一足です。

それでいてゴアテックスの完全防水、価格は実売で1万円程度です。
セールを狙えば6000円台でも手に入れられると思います。

はっきり言いますが、これは優秀です。

靴なんでもちろん個人の足に合う合わないとかいろいろあるでしょうが、僕はいままで履いて足に合わなかった靴がないのでそういった細かいことはほとんど気にしません。

AX2 MID GTXを履いて唯一気になったのは、靴紐がキチンと締めづらいと云うことくらいです。
もしかすると靴紐だけは交換した方がいいかもしれません。

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以前にブログでも書きましたが、既に廃番になってしまったナイキの靴も「とにかく軽かった」のですが、こちらのAX2 MID GTXも相当に軽いです。
モントレイルからフリューイッドが出るまでは同社のバッドロックはMIDタイプでは世界最軽量だったと思いますので、この実売価格でバッドロックを凌ぐというのはたいしたものだと思います。

AX2 MID GTX のサイズ感ですが、ナイキやアディダスを既に所有している方なら全く同サイズで大丈夫です。
少し大きめなので厚手の靴下や中敷きで微調整すればOKです。

ソールはガチガチではないので、これまた好感が持てます。
僕は荷物を軽くしているのでそんなに硬いソールは必要ではないですし、登山道までの舗装路が歩きにくいのであまり好きではないのです。

極論を言ってしまえば僕は登山靴をそれほど重要視していないので、軽くてそこそこのソールの厚さと柔らかさとMIDタイプなら何でもいいと思っているのです。

僕は一度これまたアディダス/360度メッシュの超軽量スポーツシューズを登山に投入したことがあるのですが、さすがに真夏の蒸れはほぼ皆無という感じでしたが、ソールがペラペラすぎてすぐに足の裏が痛くなったのでさすがに二度と投入することはありませんでしたが、こちらのAX2 MID GTX は試し履きして問題なさそうならぜひ検討してみてくださいというのが本音です。

この軽さとこの価格なら十分に検討の余地はあるかと感じています。

一足340グラム付近のMIDタイプ、完全防水の登山靴はそんなに数が多くないです。
しかも登山メーカーの靴よりも大幅に安いので、そういう意味でもオススメ出来ます。

ちなみに僕はこれで4シーズン行きます。
真冬だけは中敷きをアルミとフェルトで調整します。
低山登山なら全く問題を感じたことはありません。

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チタン製風防TORKS エスビットやアルコールストーブになどに必須のウィンドスクリーン


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まとめ
■遂にアマゾンにてチタン製ウィンドスクリーンの取り扱いが始まる
■軽い
■チタン製なので撤収が早い
■アルコールやエスビットにはとにかく必須



以前の記事でT'sストーブ製のステンレス製ウインドスクリーンを使用していることを書きました。

ステンレス製なので少し重いのですが、スノーピークのマグカップ用に切り欠きなどが入っているので同社製チタン製品と迷いましたがステンレスのものにしてみたのでした。

その後にトレイルデザインのアルミ製のウインドスクリーンなども手に入れてみましたがどうも使いづらいのでステンレスのものを使い続けていましたが、なんどかチタン製を購入しようと画策したことはありました。

ただ、こちらの製品は基本的にどこにでも売っているようなものではなく、一部ウルトラライト系ショップに出向くかT'sストーブに直接発注するしか方法がなく、躊躇しているうちに時間が経ってしまいました。

ところがいつの間にかアマゾンでチタン製のウインドスクリーンの取り扱いが始まっていたのでさっそく購入した次第です。


TOAKS (トークス) チタニウム ウインドスクリーン 超軽量15g 風防 WSC-01
■チタン
■15グラム (実測値)
■5.8センチ/11.8センチ
■板厚 0.1ミリ


スペックを見ても分かると思いますがガレージメーカー取り扱いの製品とほぼ同じものです。
しかも価格は大幅に安いです。
アマゾンプライム対象なので配送も早く、決済手段も限られていないので手に入れやすい製品です。

用途に合わせて横幅や縦幅を詰めてハサミで切ってしまえば更に軽く小さくなりますが、切断は慎重に行ってください。

スノーピークのチタンシングルマグなどと組み合わせるのであれば高さはあまり切り詰めない方が良いと思います。
真冬の過酷な環境ではカップ側面をできる限り覆ってしまった方が湯が沸騰する確実性が増しますので・・・・

横幅もピッタリギリギリに切るようなことはせずにある程度の余裕があって端が重なるようにして周囲360度に開いた空気穴を隠してしまった方が良いと思います。
重なって隠れた部分を風上に向けて使用するようにして下さい。

これを行わないと強風時に大幅に燃費が悪化したり火が消えたりします。

風下側の空気穴が足りない場合はパンチングマシーンなどで穴を増設して下さい。

これらは使うカップに合わせてテストしながら見極めていく必要があります。

こちらのウインドスクリーンは少なくともエスビットなどで使用するには最適かつベストな製品だと思います。

エスビット付属のストーブにも使えますが、エスビット付属のポケットストーブは基本的に出来があまり良くないので屋外で使用するのには適しません。
付属のポケットストーブを使用して屋外でこちらのウインドスクリーンを使用しても燃費の悪化が大幅に改善するわけではありませんので非常時以外はあまり意味が無いと思います。
この理由はもともとゴトクとしてポケットストーブを使用したときにカップの底と高さが適正ではないので火力がムダになるからです。

エスビットのパワーを最大限に活用するためにはチタニウムストーブと風防を組み合わせるのが一番燃費が良いです。

もちろんアルコールストーブにも使用できますが僕はアルコールストーブの実用性に大きな疑問を感じているので特には語りませんが、あった方が良いというレベルの製品ではなくウインドスクリーンは「必須」です。

もう一度書きますが、この手のチタン製風防は手に入れられる場所が限られています。
それがやっとアマゾンで手に入れられるようになったのは大きな前進だと思っています。

ちなみに数年前のことになりますがロフトや東急ハンズでチタン板を手に入れて自作しようかとも思ってショップを巡りましたがこのような厚さのチタン板の取り扱いはなく諦めた経緯があります。

この特殊な板が手に入るのなら作るのは簡単ですが素材を手に入れるのに苦労する方が大半でしょうから、2000円程度なら格安といってしまっていいと思いますので、必要な方には朗報だと思います。

DSC06549.jpg

なお、持ち運び時には「事務用クリップ」を使うと楽です。
予備も含めて2-3個のクリップを装着して留めておくと捗ります。
クリップはいざというときに分解してチタニウムストーブのハトメが壊れたときの修理にも使えますし、サバイバル時に「釣り針」にもなると思います。

アルコールやエスビットに必須 ストーブ用ステンレス及びチタン風防

チタンシェラカップはこれを買え!!最軽量ウルトラライト登山 深型480フォールドハンドル ベルモント

固形燃料 エスビット25年目の真実

【批判的レビュー】エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブを登山に投入する
  






こちらはやはり名品だと思います。


ウルトラライトでは適うものがない究極の燃料。25年ほったらかしでも着火を確認。


エスビットとの組み合わせで僕が使用しているのがこちら。背が低いので過酷な環境でも湯が沸きやすいのです。取っ手はステンレスなので取り外してしまいます。
フタも必須ですがアルミホイルが一番軽いです。

TOAKS(トークス)Titanium Windscreen チタニウムウィンドスクリーン

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超薄型わずか5ミリ!! 非常用カードサイズモバイルバッテリーLetouch Bossa 1350mAh緊急用途に。


まとめ
■薄さ5ミリのカードサイズバッテリー
■端子はマイクロUSBのみ
■iPhoneで約50%充電可能
■高性能なリチウムポリマー採用
■実測容量で約1250mahを確認



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新型のバッテリーですが、とにかく薄くて軽いです。
見た瞬間に衝撃を受けました。

サイズは92 x 62 x 4.9mmです。
ほとんどクレジットカードサイズですが、残念ながらクレジットカードよりもほんの一回り大きいので財布の中のカード入れには収まりません。

ですがほんのちょっとした財布の隙間があれば収まってしまいます。

以前、最軽量のバッテリーとしてコネクタ込みでわずか60グラムのGMYLE製のカード型モバイルバッテリーをオススメしてきましたが、もちろんこのカードサイズバッテリーはそれを大きく超える軽量化がなされています。

Letouch Bossaの実測重量値はなんと45グラムです。
薄さはなんと4.9ミリという恐るべき超薄型・超軽量バッテリーです。

その代わり、このバッテリーは容量が公称値でたったの1350mahしかありません。
ですがこの手の超薄型バッテリーは本当に公称値通りの容量があるのか見た目からいって信用ならない部分があります。

その為テストを兼ねて数回にわたり簡易的に容量計測を行いました。

その結果、こちらのバッテリーは簡易的でアバウトな計測ながら1300mahほどの内容量は間違いなくあるようです。
もちろん個体差があるのでだすが、だいたい公称値通りの容量が確保されているといってもいいと思います。

1300mahというとだいたいiphoneで50%の容量です。

この為このバッテリーは本当に緊急用途という位置づけになります。

この手の低容量バッテリーを活用するときは、スマホのバッテリー容量が40%以下にならない段階で使うとバッテリーの容量を最大に活用することが出来ます。

と云うのも、スマホなどのバッテリーは無くなった段階でバッテリーをつなぐとより多くのバッテリーパワーを使ってしまうからです。

要するにスマホのバッテリーが0に近い段階でモバイルバッテリーを使用するととても50%など充電できないのです。
なのでなるべくスマホのバッテリー容量があるうちに使用を開始するとモバイルバッテリーの持てる能力を活用することが可能です。

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こちらのカードサイズバッテリーは通常のリチウムイオンではなく、より高性能なリチウムポリマーを使用しています。

リチウムポリマーバッテリーは、よりショートしにくく、希望の形に加工しやすく、放電はより高速、しかも非常に安定性が高いのです。
しかし、この為リチウムイオンバッテリーと比較してより「高価」です。

一言で言うと、通常のモバイルバッテリーの材料と比べてこちらのバッテリーは「安全性が高く、性能が安定している」ということです。

こちらのモバイルバッテリーは、登山などの緊急用のバッテリーとして紹介しますが、とてもメイン使いに出来るような容量ではありませんのでそこのところは勘違いしないようにして下さい。

僕の想定では「日帰り限定」くらいの用途ならたぶんその役目を果たします。
また、日常使いの「緊急用途」という位置づけなら財布にでも入れて普通に使うことができます。

ここに来てやっと「財布に入れて実用になるギリギリのサイズのモバイルバッテリーが出てきた」と云うことになります。

財布のカード入れに入れば大変なことになっていたと思いますが、さすがにそこまでは無理なのでこれでもなかなかに凄いモバイルバッテリーが出てきたなというのが僕の感想です。

しかも、このカードサイズバッテリーはマイクロUSB端子が直結されています。
なのでアンドロイド系の方はそのままケーブル無しで使用することが出来ます。

iPhoneの方は別途でライトニング変換アダプターを持ち歩く必要があります。
ここが惜しいところですが、この恐るべき薄さなのでこれはもう致し方ないと思います。

非常に薄くて軽い驚異的なバッテリーですが、とににかく容量が少ないので登山などのクリティカルな環境で使用する場合は注意が必要です。
あくまで緊急用途としてなら非常におもしろい選択肢のひとつだと考えます。

少なくとも僕は大変気に入りました。


最小・最軽量モバイルバッテリーを使ってみる GMYLE 2500mAh 超薄型カードサイズ


こちらがそのカードサイズバッテリーです。
リチウムポリマーバッテリーです。
驚異の薄さ4.9ミリ。
本当の緊急用に。


いい加減を極めた適当なウルトラライト登山/ハイキングとは何か?



IMG_5086_R.jpg 
丹沢当たりでこんな格好で登って居る人がいたら、それは僕です。
ちなみに、一緒に登る人も募集していますが、体力の少ないへたれな人に限ります・・・



僕は基本が適当な人間なので、全てがいい加減です。

なので「考え方」などという高尚なものは本当は何も持っていません。

登山において何故軽くするのかといったら、答えは簡単で、僕の場合元々がデスクワークなので「体力がない」という受動的な理由で荷物を軽くしようと思っただけです。

高尾山に友人たちと出かけていき、そこで意気投合したので次に丹沢の大山というファミリー向けの山に登ってみようと云う事になり友人の女の子ふたりと登って死にそうになったので、これはダメだとウルトラライトな荷物に変更することにしただけです。

ここで体を鍛えようなどとは微塵も思わないところが「普通でない」ところかもしれません。
「荷物」が重いのが悪い、と僕は結論づけました。

登山を始めてたかだか5年ほどで登った山で一番高いところは1500メートル程度と、へたれを極めたウルトラライト登山です。
しかも日帰り専門なのでテントなどには一切興味がありません。

何故日帰り専門なのかというと、これも理由は簡単で、ただ単に行く人が居ないからです。
僕が連れて行くような人は「本物の素人」なのでみなさん山での一泊を非常に怖がります。

一度丹沢の鍋割山に登ったのですが頂上にボロボロの山小屋があります。
そこを見て皆さん一言言いました。

「こんな汚いところには泊まれない。夜が怖すぎる」と。
なので一泊する機会すらありません。

しかも、なぜか本来の趣味のひとつであるミリタリー系も取り入れているため、ウルトラライト登山とミリタリー系登山がミックスされています。

なのでいわゆるバリバリのウルトラライト登山とは違います。
自分の好きなところにウルトラライトな考え方を好き勝手に持ち込んでいるだけです。

例えばバックパックです。
僕はミリタリー系のカリマーSFハイドロ30を好んで使いますが、理由は「好きだから」という一点だけです。
ウルトラライトハイキングからいえば素で1キロのバックパックは重すぎます。
更にそのショルダーパッドを改造しているので1.3キロほどの重量になっています。

もちろんこの山はヤバいなと云うときはテラノバのレーサー20を持ち込みますが、そう言うのはあまり無いのです。

衣服なども以前はかなり買っていましたが、最近は夏と冬のパターンが決まってきたのでほとんど買い換えも行っていません。
なので紹介することは極端に少ないのです。

元々山用の衣服は極端に高いという考えが根底にありますので、特別に軽いというのでも無い限り買い換える必要性が個人的にはないと思うからです。

僕が思うに極端な軽量化に走らない限り「ユニクロ」は最強です。
後にも先にもユニクロが切り開いた価格破壊と軽量化は価格とバランスという観点からいえば「革命」ですよ。

フリースを例に挙げれば、数万の山屋のフリースとユニクロのフリースで性能的に何ら違いはありません。
違いなどあるはずがないのです。

ダウンは有名なユニクロのウルトラライトダウンで普通は満足するべきです。
後数十グラムを削り取るために僕はモンベルのプラズマを選択していますが、重さを除いたら性能的に圧倒的に暖かいなどと云うことは絶対にありません。
ほとんど暖かさなど変わらないですよ。

ウルトラライト登山の方にはSOLの製品群を活用する方も多いですが、僕も一時期サバイバルシートを活用させて頂いていました。
でも今は使っていません。
今でも目にする意見の中にSOLの製品群はウルトラライト登山を完成させるために絶対に必要だというのを耳にしますが、僕はそうは思いません。

SOLの製品を構成している素材は元々が重いのと、蒸れるからです。それでいて耐久性は他の物とほとんど変わりません。
なのになぜSOLでなければならないというのか、僕にとっては訳が分かりません。

僕が一部ウルトラライト系のショップを信用しないのも、当然ですが商売として物を販売している以上自店で取り扱える物しか紹介しません。
その中でも利益率の高い物を優先的に紹介する、これはある意味当たり前のことなんですが、その垣根を適当に取っ払っていきたいからです。
僕は個人で買った物を紹介しているだけなのでしがらみがないといえばありません。

その代わり資金力に限りがあるため何でもかんでも買って試すと言うことができません。

なのでもっと軽いもの、もっと安い物、もっと素晴らしい物がたくさんあると思いますが紹介が追いつきません。
実際に紹介している物の何倍もの数の物がお蔵入りになっています。

僕が思うに今現在一部の先鋭化したウルトラライトな方は「行き過ぎてしまった」と思うのです。
そこまで言ったら既に一般人はついて来れないよと思うのです。

ですから僕のスタンスは簡単です。

適当にウルトラライトにすればいいんじゃないの?というのが基本的な考えです。

しゃかりきになって乞食のような格好で山を登る必要なんかどこにもないんですよ。

若い女の子はチャムス当たりをポイントに散りばめながら楽しませて欲しいですしね。
今の装備でより軽いもので気に入った物があるのならウルトラライトにしていけばいいのだと思うのです。

ベースウェイトがどうのこうのなんて僕にはどうでもいいことのひとつです。
もちろん目安のひとつとしては頭の中に入れていますが、気に入った物を使ってそれをオーバーするのなら全く気にしません。

ですので、このブログで紹介している物も気に入った物があれば使って頂けるのが一番嬉しいのです。
それが今よりもほんの少し軽いだけでも、買って良かったなぁと思って頂けるのが一番幸せなことかもしれません。

と云うわけであまり先鋭化せずに、部分的に気に入った物でより軽いものがあればそれを取り入れていけばイイと思っています。
それで何の不都合があるのかといいたいのです。

それで十分に「より遠くにより早く」いけるわけですから。