ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。(無断転載不許可です。)
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ガーミン GARMIN 純正ベルト・クリップ GPS用

まとめ
■ガーミン純正のGPS用ベルトクリップ
■なかなか便利
■etrexなどのスティックタイプは特に誤作動が減る
■17グラム



DSC06378.jpg


ガーミン純正のベルトクリップを手に入れました。

もうガーミンのGPSを使い続けてそこそこ経つのですが、いつも腰のベルトに携帯用ストラップを使ってぶら下げているので特に必要を感じていませんでした。

ところが最近になってブラブラするので体に当たるのが気になるようになってきたので、こちらのベルトクリップで腰のベルトに装着してしまおうと考えました。

本当は同じガーミンから発売してるバックパックテザーレールタイプが一番いいのでしょうが、僕は以前のウエストパックの記事でも書きましたが非常用品は極力バックパックに入れずに持ち歩いているためそちらの製品はどうしても納得できませんでした。

バックパックテザーならショルダーパッドに装着して紛失防止用のドローコードも付いているのですが、やはりGPSは体から離さないと云うことが大事だと思っているのでそういう使い方ではカラビナで腰に装着するかこういったクリップで装着するかと云う事になります。

元々使用していたオレゴン600はカラビナクリップが付属しているのですが、安くてものもしっかりしていることは確かなのですが、正直必要性をあまり感じません。
ストラップ穴にヒモを通してカラビナをつければより軽く同じ事が達成できるので純正のカラビナクリップを購入する必要性が薄いのです。

そこで今回はベルトクリップを購入してみました。


DSC06381.jpg 
このようにバックパックテザーのようにも使えます。ショルダーパットにも装着可能。


これは悪くないです。

ベルトだろうが、ショルダーパッドだろうが挟める場所があればどこにでも挟めるので装着の自由度がかなり向上します。
クリップ自体はそこそこの力で挟み込めるので、ちっょと不安なところもありますがあまりガッチリと力をかけるクリップだと気軽に取ったり装着したりと云うことが出来なくなるのでこれくらいでちょうどいいのかもしれません。

それでこういったクリップはetrexなどのスティック操作タイプのGPSにこそ威力を発揮するものだと思います。


DSC06380.jpg

元々僕がタッチパネル機への移行を考えた最大の理由がスティックの誤作動なので、僕のようなタッチパネル機を使用している方よりもむしろスティックタイプのGPS機の方はほぼ必須であると思います。

なにしろポケットに入れても、ぶら下げていてもスティックが当たると常時誤作動するのが非常にキツイのでそれを防止するという意味ではこのような専用のベルトクリップは有用です。

少し重いですがガーミンGPS機ならほぼどの機種でも万能で使え、GPSを買い換えても普通に使えるモノなのでガーミン所有者の方はこちらも同時に購入しておくことを強く推奨しておきます。

patagonia LW Travel Mini Hip Packなどのウエストベルトポーチを装備する話


汎用性が高く、装着の自由度がかなり高まります。


価格が安いので持っていても損ではありませんが、必要性は薄いです。


ベルトクリップがあればこちらも必要性は薄いです。
逆に言えばそれだけベルトクリップは優れています。

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【レビュー】GARMIN eTrex touch 25/35 小型タッチパネルGPS機 登山用GPS

待ちに待っていたモノが遂に開発完了し、2015/7月に販売開始されました。
まだ日本にはほとんど入ってきてはいませんが、ようやく手に入れましたので、ファーストインプレッションしておきます。

ガーミンのETREX touch 35です。
簡単に説明すると大人気の普及機であるetrex 20/30のタッチパネル搭載機です。
新メニューが採用され、タッチパネルで使いやすさが大幅にアップしています。


DSC05671.jpg

まだこちらもわずか数回のテスト状況だけなので、勘違いやその他があるかも知れません。
その点をご了承の上お読みください。

ETREX touch 35のfirmwareは初期出荷でver2.4です。
2015/8/11日にver2.5がリリースされましたが、現状ではまだバグだらけでお話になりません。

確認しただけでベースキャンプに接続不可、端末の再起動など複数の致命的なバグがあります。
再起動後に一部設定が元に戻ってしまう不具合がありますが、再現性がなかったりします。
10キロ程度のログ取りは問題ありませんでしたが、長時間のログ記録ではどうなるかまだ分かりません。

ただし、これはいつものことで半年も経てば安定してくれるので特に問題はありませんが、数ヶ月以内にキチンとしたログを確実に取りたいと云う事であればまだ「待ち」ということになります。

経験上、腕時計型のGPSに対してこういったハンドヘルドタイプ【英語版】は比較的早めにファームウェアが安定してきますので気長に待ちましょう。

TKAプラネット 日本高精密地形図について
地図は問題なく動いています。特に不具合はありませんが、日本語メニューは怖いので試していません。
従来機と比較してメニュー画面やインタフェースが大幅に変更されているため、こちらの方は素直にTKAの対応やアナウンスを待ちましょう。

2015/9月に日本高精密地形図の日本語メニューインストールが正式対応しました。
これ以前の地図をお持ちの方は「更新」が必要になります。

処理速度について
速いです。驚きました。画面解像度が大幅に下がっているのも影響していると思いますが、oregon600よりも速いです。
従来機のETREX20/30xなど問題にならないスピードがでています。
ほとんどノンストレスでTKAのあの重い地図を動かすことが可能です。地図表示設定を高以上に上げても実用になります。
処理速度は高速とノーマルが選択可能です。

画面について
ほぼ本体はetrex20/30と同じ大きさで、タッチパネル採用です。
画面が大きくなった分ピクセルで云えばetrexよりも大きく落ちていますが、見た目としてetrex 20/30の最新版であるXなし機とほぼ同等の見た目であるかと思います。なのでOREGON600やetrex20/30xに対しては解像度がだいぶ落ちますが、まったく問題ありません。
むしろもうこのくらいの解像度でも良いので処理スピードとバッテリー持ちを改善する方向に進んでもらいたいと思います。

新メニューについて
インタフェースがタッチパネルのOREGON600系から一新されています。
クラシックメニューとして従来のメニューに戻すことも可能です。
新インタフェースではより速く簡単にプロファイルの切り替えが出来るようになっています。自転車や徒歩なとで細かくプロファイルを切り替えて使用していた人にとっては非常に有用な変更だと思います。

操作感について
OREGON600と変わってしまったので最初は戸惑いましたが、慣れてくると非常に良く練り込まれたインタフェースだと思います。

最初に表示される地図画面では限られたタッチ操作しかできないような「簡易ロック」がかけられています。
この画面で可能なのは自己位置を中心とした拡大縮小・フリーモード画面への遷移、メニューの呼出などです。
画面をピンチしても何も起こりません。
通常、ログ取りの基本はこの画面になりますが、よく考えてみればたいていは画面を見ても自己位置を中心に拡大縮小するのが基本ですから、これ以外の操作にロックがかかっているのもうなずけます。

より遠くなど違う場所を参照したい場合は、フリーモードボタンをタッチして地図画面のフリーモードに移行します。
この画面では指の操作で拡大縮小やピンを打つなどの各種作業などが可能になります。

最初の画面でタッチ操作がほとんどできないのに戸惑いましたが、誤作動防止の簡易ロックとして考えれば正統進化で歓迎すべき仕様です。

なお地図画面で横スワイプすると高度やトリップメーターに遷移出来ますが、この横スワイプが非常にストレスです。
何度やってもスワイプ出来たり出来なかったりするので、登山中などはこの横スワイプによる画面遷移はほぼ使い物にならないでしょう。

試せば分かりますが、地図画面におけるETREX touch 35での横スワイプ動作は非常にいらつきます。

追記
ver2.6において横スワイプによる画面切り替えが問題なく出来るようになりました。
こちらも初期ファームのバグだった可能性が濃厚です。
これなら使い物になると思います。

ロック機構の充実
OREGON600などではロック機構がありませんでしたが、ほぼ誤作動などはありませんでした。
なので必要性は薄いのですが、ロック機構が充実しました。
初期地図画面における自動簡易ロックおよびシステムメニューから完全ロックがかけられるようになりました。
絶対に誤作動が許されない環境下で使用する方は便利だと思います。

ANT+やBluetoothについて
ANT+はETREX touch 35なら実装されていますが、25は接続出来ません。
最近のガーミンに搭載されてるBluetoothは搭載されています。
こちらでiPhoneの通知を受けることが出来ます。ただし、必要かどうかと云うと微妙な機能であれば便利かなと云うくらいです。
特に登山ですとそもそも電波が来ないので通知も来ません。電波圏内に入った途端にメールなどの通知がまとまってくるので、スマホなどを取り出しにくいところに入れている方には便利かも知れません。
ただし、スマホと本体共に消費電力は大幅に増加するのでこの機能をオンにするのはよく考えるべきです。

ANT+は、OREGON600などに比べると機器のつかみがだいぶ弱くなっています。
感覚的に半分くらいの接続距離になっている感じなので障害物無しで5メートル、室内では2.5メートルくらいだと思います。
実際的にはこの接続距離は長ければ長いほど接続が安定するので、これは改悪だと思います。

追記
ガーミンよりANT+/Bluetoothのアップデートファームが公開されました。
やはり問題があったと思われます。
ただし、現状このファームを適用してもOREGON600のように素早くキチンと適切にコネクトすると云うことはありませんので、もう少し様子を見る必要があります。

追記
Bluetoothによる通知機能は「日本語化」されていないと役に立ちません。
また、iPhoneにおいてupcammingカレンダー機能などをオンにしていると繰り返して「予定」が通知されてしまいます。
ウザいと云えばウザいので、通知機能をオンにする方は「通知情報」の選択をしっかりやっておいた方が良いと思います。


バッテリー持続時間について
まだ完全な実測値を計っていませんが、OREGON600でエネループプロで約12時間が目安でした。
OREGON600の公称バッテリー持続時間が16時間でしたが、ETREX touch 35は公称16時間以上と、最低でも16時間の使用は出来るようなので若干バッテリー使用時間が延びていると考えても差し支えないかも知れません。

画面の大きなタッチパネル機ではこのあたりが限界の時間かも知れません。
ETREX 20/30のバッテリー時間には適いません。


GPS精度ついて
これは同じ場所にて精度測定を行いました。比較した機種はOREGON600とETREX touch35、及びFENIXJです。
圧倒的な差でETREX touch 35の勝利でした。
まさかとは思いましたが、非常に安定して位置誤差が少ないのは間違いありません。
測定した場所がGPS電波の入りが悪い場所なのですが、いったん電波を捕らえてしまえばOREGON600を寄せ付けないほどの精度だったので正直驚きました。

追記
いったん衛星を捕らえるとetrex touchの精度は非常に良好なのですが、衛星を捕らえるまでの初期動作が非常に遅いです。このあたりはOREGON600など度比較しても話にならない遅さです。

マンションの一室などの部屋の中においてもetrex touchはほとんど電波を補足できません。
このあたりもOREGON600は余裕だったので、衛星補足が非常に厳しい場所では依然としてOREGON600系は優れていると思います。


DSC05603-2.jpg
衝撃のGPS精度写真
OREGON 600 位置誤差14メートル
ETREX touch 35 位置誤差 9メートル
両機種共に193番みちびきを捕らえています。
この時fenixjは30メートルでした。


ファーストインプレッション総評
まだ購入してはいけません。ファームのバグが酷すぎて、いつもの事ながらあと数ヶ月程度は使い物になりません。
ファームが安定してくる頃になると英語版が日本でも手に入りやすくなるので、その頃に買うのが正解だと思います。

価格の予想ですが、etrex 30xよりも1万くらい高めで売られるかも知れませんが、それくらいの差ならETREX touch 35を一択です。

おそらくガーミン社も今後はタッチパネル機を主流に据えてくることは間違いないかと思われますので、時代の流れを読むのならタッチパネル機への移行を真剣に考えるときが来ました。
今までOREGON600を推奨してきましたが、ほぼetrex 20/30と同じ重さ、同じ大きさでタッチパネル機がでて、しかも処理速度も圧倒的に速く、しかも精度も断然上と云うことであればETREX touch25/35を購入するのが当然の流れとなると思います。

OREGON 600系とetrex 20/30系を共に葬り去ってしまうほどのインパクトがあります。

今後ガーミンのGPS購入を検討している方は、タッチパネル搭載機を真剣にオススメします。
もはやどう考えてもタッチパネル機への移行が必然的な流れであると判断します。


2015/11/12追記
firmware ver2.8でだいぶ安定してきたようです。
購入しても問題ないレベルになったと思いますが、まだキチンとテスト出来ていません。

basecampが接続出来ない問題については、どうもgarminがモバイルアプリのbasecampの開発を終了してしまったようです。
PC版のbasecampについては従来通りつかえます。
なので、ベースキャンプアプリに接続出来ないのは不具合ではなくどうも仕様のようです。


参考記事 ガーミンGPS etrex touch 35 その2に続きます。
Garmin/ガーミンGPS etrex touch 35 使い込んでのインプレッション

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ガーミン/garmin GPSのトラック精度を登山で比較。ランニングにも使える知識。 その2

ガーミン/garmin GPSのトラック精度を登山で比較。ランニングにも使える知識。 その2

まとめ
★前回の調査から更に突っ込んで距離誤差をチェックしました
★誤差5%以内まで詰めました



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前回の記事で、オートトラックログ記録頻度を比較しました。
ガーミン/garmin GPSのトラック精度を登山で比較。ランニングにも使える知識。

今回は、前回で宣言したとおり、トラックログ頻度を落として更に精度を上げて比較してみました。

比較に使用した登山道は、片道4.09キロの丹沢・高畑山です。
往復で、8.18キロです。

こちらは、非常に正確な地図である「東丹沢登山詳細図」の踏査された登山道から距離を測りました。
ほぼ正確な値であると思います。

記録の前提となる共通仕様は、以下の通りです。
ログ記録 オート
オートストップ OFF
オートスタート ON

FENIX J  低
OREGON600 普通

前回の記事で記録頻度が多いと距離の誤差が多くなるのでリアルタイムでのトラック距離の目安が使い物にならず、宣言通りにオート記録での記録頻度を落としました。

その結果です。

東丹沢詳細登山図の実測距離 往復 8.18キロ
FENIX J  往復 8.6キロ 総ポイント数618 平均記録秒数22.5秒
OREGON600 往復 8.6キロ 総ポイント数721 平均記録秒数19秒


オートトラックログ記録頻度を落とした成果が確実に出ています。

両機種共に地図とトラックログの実測値との距離誤差は、4.88%でした。

ということは、次回もう一段階記録頻度を落として調査してみることにしました。
ですが、FENIX J の方は次で最低の記録秒数になるのでオートではこれ以上落とせないことになります。
やはりOREGON600の方が、余裕があると感じます。

ちなみに、ベースキャンプのフィルタではもう一段階も落とすことができません。
一段階落としてデータを間引くと完全に距離がキロ単位で狂ってくるので、ベースキャンプは使用することができないことが判明しました。

なので、次回は更に記録頻度を落として調査して,距離誤差が埋まらないようであれば、そこがオートで記録されたトラック距離の「限界」ということになります。

ちなみに、FENIX Jは、GPSチップのアップデート後に極めて快調に動作しています。

現段階では、上記と同じ使用でガーミンのGPSを使用した場合は、距離誤差は約5%と覚えておくといいかもしれません。
なお、オートストップ機能を使用すると立ち止まる回数に比例してデータ誤差が大きくなるので、使用する状況をよく考えないで機能をオンにすることはオススメできません。


高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図2013改訂版ー82コース高尾山1:5000拡大図付きー高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図2013改訂版ー82コース高尾山1:5000拡大図付きー
(2013/06/30)
作成・解説:守屋益男(日本勤労者山岳連盟顧問)・守屋二郎

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東丹沢登山詳細図東丹沢登山詳細図
(2012/10/31)
作成・解説:守屋益男(日本勤労者山岳連盟顧問)・守屋二郎

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僕は2013年からこちらの地図を利用させて頂いています。
比較的マイナーなコースも網羅している事と、実踏調査した距離が非常にありがたいです。




ガーミン/garmin GPSのトラック精度を登山で比較。ランニングにも使える知識。

ガーミン/garmin GPSのトラック精度を登山で比較。ランニングにも使える知識です。

まとめ
★トラックログ記録間隔は、標準以下がベスト


ガーミンのGPSのトラック記録の誤差を測定してみました。
機種は二つです。
FENIX JとOREGON600です。

FENIXは、GPSチップ3.30。ファームは日本語版の2.50です。
OREGON600は、ファーム4.40で、今現在の最新ファームウェアを当てています。

GPS全容 

歩いたところは、丹沢の菩提峠から三の塔頂上までです。
ここをカシミールで歩いた距離を測定すると、片道3.84キロと出ます。行きに少しだけ寄り道をしましたので-40メートルとして、ほぼ往復3.8キロがもっとも正確に近い距離だと思われます。

コースを少し説明すると、菩提峠の駐車場から、即バリエーションルートの地図のない道に入りますが、ここは樹林帯と尾根路が繰り返されるところですが、GPSの条件的にはそれほど厳しいところではありません。
二の岳より先は完全な尾根ルートなので視界はかなり開けています。

樹林帯比較2 
この図は、一番精度が落ちると思われる樹林帯の両機種のログ比較拡大図です。
水色がOREGON600で、グレーがFENIX Jです。両機種共にかなりいい精度が出ています。



では、以下の条件で二つの機種を稼働させた場合、どれくらいトラックログの距離に誤差が出るのかというと、
FENIX J トラック記録オート、記録間隔→高 オートポーズオフ オートスタートオン
OREGON600 トラック記録オート 記録間隔→最高 オートポーズオフ オートスタートオン

FENIX JとOREGON600で記録間隔に差があるのは、もともとFENIX Jの場合、記録間隔を最高にするとバッテリー持ちは悪く、なおかつほぼ一秒間隔で記録するので、もっと更に距離が狂うからです。そのため、少しでも距離誤差をなくす為に、FENIX Jは記録間隔をOREGON600よりも一段階落としてあります。


FENIX J→5.966キロ
OREGON600→4.962キロ

なんとFENIX Jは2キロ以上距離が狂っています。
精度のいいOREGON600でも1キロ以上の誤差です。

歩いている最中にダッシュボードを見て、うすうす感づいてはいましたが、これほどの誤差があるとは驚きでした。

今回このようなトラックログ距離の精度比較を行ったのは、FENIX Jのログがやっとまともにとれるようになってきたからです。
前回のGPSファームアップデートで、ようやく停止することなく、ログがとれるようになってきました。


トラックフィルタ2




次に、このデータでは使い物にならないので、ベースキャンプを使ってログを自動で間引いてみます。
OREGON600のデータで見てみると、総ポイント数は1162ポイントが記録されています。
これを「自動、ポイント数を最大減らす」を実行すると、総ポイント数は319になり、トラック距離は4.1キロになりました。
この時点でカシミール測定の距離との誤差は約300メートル。

同じ事をFENIX Jに適応させてみると、
距離は、4.3キロと表示されます。

ということはこの時点で距離誤差は約500メートルです。

FENIX Jは少し距離の誤差が大きいです。ということはもう少し間引く必要がありますが、自動ではこれ以上間引けませんので、時間もしくは距離を基準に手動で間引く必要があります。

というわけで、結論を書けば、ガーミンGPSのトラックログの記録間隔については、標準以下が適度だと云う事です。
高以上の記録頻度は距離誤差が大きくなるだけで意味がありません。

特にFENIX Jについては記録間隔が標準でも「多すぎる」可能性が高いと云う事になりました。

なので、山行中にリアルタイムでできるだけ正確なデータを見たい場合は記録間隔を、標準以下に設定する必要があります。
記録だけとれればいいというのならば、高以上に設定しておいて、家に帰ったらログを手動で整理するのも有りです。
特にFENIX Jの場合は、ポイント数が多めに記録されるようなので、低でもいけるかも知れません。

これに関しては、次回テストしてみようと思います。

次回テスト予定ののログ記録頻度。
FENIX J→低
OREGON600→標準

で試してみます。











TOPO V3最新GPS地図が発売されて心が揺れている話

 TOPO V3 最新地図が悪名高い、いいよネットから発売されて、実は、迷っています。

この最新地図には、ついに「ルート検索」機能が実装されたので、GPSマニアとしては心が揺れているのです。
いままでのV2にはオートルート機能は装備されていなかったので、このTOPO V3は、市販GPS地図としては最も優れた地図となった可能性もあります。

僕はいままでずっと英語版の機種にTKAプラネットの全国版日本高精密地形図を使っていますので、オートルート機能はついているとはいえ、これが問題だらけで、実際には有名ルートではほとんど使えないという代物でした。それ以外にも地図が重くて処理速度が遅いというのもあって、できれば本家の地図を使ってみたいと考えていますが、このあたりは他の問題があるので、迷いが生じます。

いいよねっと問題点
★日本語版のGPS本体価格が高すぎる
★日本語版のファームウェアの更新速度が遅すぎる
★日本の「みちびき衛星」の効果がほとんどない






いいよネットの提示する本体価格が異常に高いというのは有名な話なので、ここでは多くを語りませんが、本当に問題なのは「ファームウェアの更新速度」です。

僕はFENIXJ日本語版を使用していますが、こちらは当然のことながら、いいよネットから提供されるファームなのですが、これの更新がとんでもなく遅いのです。
もう本当に本国で更新されてからいったいいつそれが日本語版のファームにアップデートされるのか、まったく分かりません。一年以上放置プレイというのも珍しいことではなく、やっと提供されたかと思えば「バグだらけ」というのが毎回で、日本語版を使うメリット以上にデメリットが大きいのです。

ガーミンのGPSを使っている方ならよく分かっている話ですが、毎回異常な数のバグが有り、ガーミンを使うということはバグとの戦いです。
ですので、発売半年くらいは手が出せず、その後は安定してくるとはいえ、アップデートで新たなバグが誘発されるということも起こるので「安定性」が優先されるGPSなのにソフトウェアはなかなか安定しないというのが通例です。

しかし、一応ガーミンの英語版なら比較的迅速にアップデートが行われるので、致命的なバグは次第に収束してきます。
でも、日本語版は、まったく安定してきません。
何年も不安定なまま使うというのも機種によってはよくある話です。

例えばFENIXJなら、買ってから数年、キチンとまともにログがとれたのは数えるほどしかありません。
ほぼ何らかのバグだということだけは見当がついているのですが、対処方法がなく、もはやログ取りをメインにするのは諦めています。
僕の場合、心拍センサーやら温度センサーを接続して、データページもかなりいじっているので、このあたりで何らかのバグが起きているのか、それとも元々こうなのかすらよく分からないのです。

こういう経験があるので、ただでさえバグの多いガーミンのGPSで、ファームの更新速度が異様に遅い日本語版でまともに機能するのか?という疑問がぬぐえません。

嘘だと思う方は、米国のガーミン公式ページの何の機種でもいいのでアップデート履歴を見てみてください。
更新のほとんどが、「改善」とか「fix」と記述されているのが分かると思います。これは全部バグです。

あとは、日本の税金を使って打ち上げられた国民の財産である「みちびき」を一企業が勝手に制限をかけて日本語版しか受信できないように手を打っているというのは置いておくとして、思ったほどの効果はありません。
TKAプラネットなどで自社販売分はみちびき対応としてGPSを売っているようですが、画面を見る限り衛星番号が255なのでこれは受信できていないと思います。
【実はこれがよく調べてみると微妙で衛星番号255というのは正式対応していない場合のみちびきの衛星番号193の代替番号だという話もあります。つまり255が表示されていれば衛星の信号受信は出来ていると云うわけです。となると、いいよネットの公式ホームページに堂々と掲載されている情報は何なのかと思います。実際のところ、真実はどこにあるのでしょうか?】

いいよネットの公式ページでこれは明示されていますから、TKAプラネット側の勘違いでしょう。
公式のホームページで否定されているにもかかわらず、一切引っ込めることなく「みちびき対応」を歌っているのも凄いですが・・・

話が脱線しましたが、「みちびき受信」の日本語版でも「思ったほどの効果」はありません。
ほとんど誤差範囲なので、受信可能かどうかはその製品を購入する理由にはなりません。

というわけで、僕が躊躇する大きな理由がファームウェアの更新速度の遅さなんですね。
これさえ何とかなれば日本語版のTOPO V3をぜひ使ってみたいのですが・・・

うーん、悩ましいです。

もう少し悩んでみます。



いいよネット
TOPO V3地図へのLINK


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この価格!!!さすがに高すぎるが、いまならTOPO V3付きでセット割りになっています。
それでも高いんですけど・・・

20と30なら、絶対に30です。20の英語版を使っていましたが、高度がかなり狂うのと、なによりも温度センサーや心拍計などの周辺機器は30でないと使用できません。
これが地味にいたいのです。

2015/02/10日に、いきなりのGPS本体の値上げがありました。
元々高いのに、更に値上げとは、なかなかやります。






GARMIN FENIXという腕時計型GPS端末を買うべきか?

まとめ
★バッテリーの関係で、デイハイク専用かスマホと連携プレー前提
★リアルタイムのデータ入手性は最高



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僕が所有しているのは、FENIXJという日本正規品の方ですが、正直、オススメできません。
もし購入するとなると「英語版」の方がずっといいと思います。

理由は、英語版の方が「ファームウェアの更新が速い」という一言に尽きます。
ただし、故障したら1ヶ月近い時間とそれなりの費用もかかりますので、そのあたりは覚悟して下さい。

おそらくですが、最新のFENIX2でも状況はまったく同じだと思います。
地図がもともと載せられないので、英語版でも何の問題もありませんが、電話サポートを受けられないのが地味に痛いと思います。
独特な用語があるので、単語が分かっても意味不明な事がよくあります。

この機種はいろいろ問題があるのですが、使った経験から云うと、バグが多すぎるというのは言えると思います。
日本語版では、ほぼまともに動きません。

おそらくその理由は、ファームにバグがあると云う一点につきますが、あまりにも不安定で、デイハイクの登山でもまともにログがとれているのは数回に1回という感じです。

そのことは何度も正規代理店のいいよネットと電話でやりとりしましたが、原因が特定できることの方がまれなのです。

ファームウェアの更新が新たなバグの引き金を引き、いったいいつ安定するのかもはっきりと分かりません。

特にここ最近はガーミンコネクトなどの仕様変更アップデートなどもあり、ガーミンのHP自体が安定していません。
数ヶ月まともに動かないなどザラなので、1機種のファームが安定するなど期待するだけムダかもしれません。

ですので、僕などは、FENIXを使用するときは、内部に記憶されているトラックログやルートなどは極力消去していますし、できればナビゲーション中のページ設定などは行わない方が無難だと思います。

正確に言うと何が原因で不安定になるのかまったく分からないのです。

ですので、余計な設定は一切行わない方がログ記録の確実性が増します。

ファームウェアの更新で新たなバグが現れたのか、それともなんらかの設定がバグの引き金を引いているのか、内部のトラックログの蓄積が悪影響を与えているのか?いろいろな原因が考えられるので、特定することは不可能だと思います。

ポータブルタイプのGPS機と比較しても、この手の腕時計型GPSの不安定さは際立っていて、安定的な運用は非常に厳しいでしょう。

以前にも書きましたが、ポータプルタイプでも発売初期はほぼまともに動きませんが、ある程度の期間で動作が安定してきます。そこまで行き着けば、故障以外はたいした問題も無く運用可能なのですが、FENIXのようなタイプはまったく安定しません。

なのでクリティカルな環境にこれだけを持っていくというのは自殺行為です。

要するに、この機器は、1日限定の用途に向いています。






それもこれでトラックログを記録しようなどとは思わないことです。
うまく記録されていたらラッキーくらいのおおらかな気持ちでないと、とても運用できません。

ログの精度は、だいたい同社のetrexシリーズと同等なのですが、例えばバッテリーで夜間に充電をかけながら数日にわたるログをとり続けるなどという芸当はちょっと難しいのです。
何かの拍子にバグって止まり、電源を入れ直すまで復帰しないこともありますし、画面は正常でも家に帰ってログを取り出すと途中が消えていることもよくあります。


注記
ファームversion2.5で改善されたようです。
こちらも厳密に測定しました。トラックログ記録頻度はetrexやオレゴンなどと比較すると、一段階、記録密度が高いようです。つまり、ログのポイント数が多くなります。

今のところ、登山などでは「低」設定での使用を推奨しておきます。
低設定でトラック距離の記録誤差は約5%以内に収まってきます。


注記
GPSファームウェア3.30アップデート後のチェック完了しました。非常に安定しています。
これなら実用になるでしょう。



というわけですが、この機種の素晴らしいところは、リアルタイムで様々なデータを見る、という一点にかけてはetrexなどが逆立ちしてもかなわないくらいの利便性をユーザーにもたらしてくれます。

センサーさえ接続していれば、心拍・周辺温度・高度・記録距離・標高差・歩行スピード・勾配など多数の有益なデータに瞬時にアクセスすることができるのです。

これらのデータにより、数値で現状を把握することができます。

これだけでもこの機種を購入する価値は十分にあると思います。

腕時計型のため、瞬時に各データにアクセス可能で、リアルタイムでのデータの入手性を優先するなら、これ以上の機種はないと断言しておきます。

最新の注記
ログが安定してとれるようになってきたので、本当に「使える」機種になりました。
これだけ安定してくれれば,これ単独でもスマホと組み合わせて実力を発揮できると思います。
ただし、FENIXとスマホは絶対に組み合わせなければなりません。
地図がないので,いざというときにはスマホで位置確認をしなければなりません。
平時から、スマホにはオフライン参照可能な地図を入れておく必要があります。


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こちらは最新型のFENIX2ですが、問題点が解消されたとはとても思えません。
これはこういう物だと思って使う方がイライラすることが少なくなると思います。
機能が豊富になっているのですが、それが間違いの元で、バグも多くなるだけです。

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こちらは旧タイプのFENIX英語版。この価格ならお買い得だと思います。

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GARMINガーミンOREGON600/GPS機を使い倒して思うこと


まとめ
■パッチアンテナ機では最強
■タッチディスプレイは至極快適
■バッテリー持続時間と本体重量に難がある
■誤作動が少ない
■ファームの安定性は抜群



IMG_3484.jpg 



ガーミンのオレゴン600という機種の英語版を、2年以上前に英国のhandtechから個人輸入して使っています。
そのときはまだ円安で、国外からだと相当な安値で購入できました。

それまでetrex20の英語版だったのですが、バッテリー持ちの良さと本体の軽さは大きく評価できるのですが、本体をロックする機構がなく、ポケットに入れているとクリックスティックが勝手に押されてしまい、取り出すたびにアクティブルートの解除をしなければならないという、ほぼ欠陥機というありさまに辟易したので、買い換えを決意したのでした。

etrexシリーズが、何故このような欠陥仕様を放置しているのかは分かりませんが、おそらく上位機種との差をつけるために意図的に放置されていると推論しました。

というのも、ソフトウェア的にロック機構をつけるのなど訳もないことで、激しいアクティビティに使用する機器としてまったく理解できない仕様です。

もともと国外メーカーなので、細かなインタフェースの使いづらさは理解しているつもりですが、あまりにも酷い仕様なので登山中に何度もイラッとさせられました。
だいたい、登山の登りで息を切らせている最中になんで毎回毎回勝手に設定された目的地を解除しなければならないのか理解に苦しみました。

買い換えを決意したもうひとつの理由、これはetrex がコンパクトな事と裏腹なのですが、画面が小さく、処理速度が遅いと云うことが上げられます。

正規日本語版の地図の処理速度がどうなっているのかは分かりませんが、英語版本体に日本語地図のTKA日本高精密地形図などを入れて陰影表示をつけると、とたんに実用にならない速度に落ち込みます。

もともと日本高精密地形図はjpegを何層も重ねて作られている地図なので、処理が重いのですが、これがetrexだと更に地図表示が遅くなります。

検証した結果、ヤフーなどで販売されいている「いどんなっぷ地図」と比べても明らかにTKAは遅いので、TKAの地図は「遅い」と断言してしまっても問題ないかと思います。
おそらく現状では最も重い地図の1つかも知れません。

なので下位ラインのetexでは少し無理がある速度なのです。

もちろん地図の詳細度を落とせば、スピードは上がりますが、そこまでして英語版を使う理由もありません。

見た目をある程度重視するとどうしても画面表示速度はワンテンポどころでなく待たされてしまいます。


そこでタッチ機種のオレゴン600の買い換えに踏み切りました。

理由として、どう考えてもクリックスティックがないので誤作動がないこと、画面が大きいので疲れているときでも地図が見やすいこと、おそらく処理速度が上がっていること、タッチ操作の直感性が考えられました。

購入後に実機を触って、使い込んでみると、やはり買う前に想定した多くのことがまさに予定通りでしたので、ほぼ満足する買い物になりました。

不満点は、ある程度分かっていたことだとはいえ、やはりそれ相応に大きくて重い、というのは予想以上でした。
実測値で212グラムもあるので、ズッシリどころではない重みがあります。

etrexの軽さに慣れていたので余計にそう感じた部分もあると思います。

あとはこれも事前に分かっていたこととは、いえバッテリー持ちの悪さです。
といってもetrexが異常に長持ちするわけで、これと比べてと云うことですが、日中ログを高頻度で取り続けるなどの使い方によっては1日1回の電池交換が必要です。

たぶん7-8時間の稼働なら2日ほど持つと思いますが、同じ条件なら単純にetrexが3日ほど持ってしまうので、やはりアウトドアでのこの時間差は長期縦走の方にとっては大きい違いとなるのではないかと思います。

ですが、おそらく、今後しばらくタッチパネルのGPS機をガーミンが開発してもオレゴンを大きく上回るバッテリー時間を実現するのはなかなか困難ではないとかと思います。

稼働時間をとれば、比例して画面は小さくなり、インタフェースが劣化していくのは正にetrexシリーズが証明している事だからです。

ただし、今後それがスマホに押されているガーミンが生き残る路のひとつだとも思うのです。etrexシリーズは、そういう意味ではガーミンの戦略機種で有り、一部機能に我慢したり、工夫して使うことにより、登山では十分な力を発揮します。

もしGPS機を1台と欲しいと考えるとすると、最初の1台はetrexの方が軽いのでオススメはできます。

ぼくはログ精度とタッチパネル、それに画面の見やすさを重要視しましたので、オレゴン600にしたわけです。
とりあえずこれで満足していますが、できればetrexの大きさとコンパクトさでタッチパネル機を出して欲しいと思うときも多々ありますが、それですと画面が小さくて見づらいのでどうしてもoregonクラスの筐体の大きさが最小限度なのかなと思うこともあります。

なお、ガーミンの英語版の機種を購入するときは、最低でも発売から半年は様子を見た方が良いです。毎回絶賛のファームウェアバグ祭りで、ほぼまともにログがとれません。

ファームウェアが安定したら、購入するべきだと思います。


理屈ではなく、欲しい方は「欲しい」と思うのがGPS専用機なので、重さが苦にならないのであれば、クリックスティックに問題を抱えているetrekよりも、オレゴンの方が数段インタフェースは上になりますので、オススメしておきます。

オレゴンを購入して不満に思うようなことはほぼないと思います。

ちなみに真冬にグローブをしたままでもオレゴンのタッチパネルは操作可能です。



こちらの記事もオススメしておきます
GPSで遭難は防げるか?
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こちらは電子コンパスと気圧計付きです。
ですので、高度計測がより正確になります。
また心拍計や温度センサー、フットポットなどは30Xでないと接続出来ません。

価格的な問題がありますが、のちのちANT+センサーを取りつけられないと云うことは地味に痛くなってくるので、無理をしてでも30シリーズ以上をオススメしておきます。


【最強】 iphoneで使える登山用アプリのオススメを紹介する

DSC03516.jpg

iPhoneで使える登山アプリです。
ちなみに、僕が使っているアプリのみです。

IMG_4674.png


fieldAccess2
登山地図アプリの最高峰。
これさえあれば、他には何も要らない。
国土地理院地図の陰影つき地形図が表示されるので、地形の起伏も一目で読み取れる。
高度・座標・方位角から、GPSトラックログまで何でもできる。
注意点は、圏外でも地形図をオフライン表示できるよう平時から地図の事前キャッシュを行っておくこと。
GPSのトラックログ記録間隔は選択できない。
また記録中のバッテリー消耗が激しいので、メイン使いなら余裕を持ったモバイルバッテリーが必要。

ダウンロードはこちらから出来ます。





IMG_4670.png

山と高原地図
必須ではないが、登山の事前計画には非常に便利。
水場・到着予定時間や迷いやすい場所などのチェックに。
GPSトラックログも記録可能。こちらは取得間隔を選択可能。
行動範囲の地図は購入しておきたい。

ダウンロードこちらから出来ます。





IMG_4672.png

Maps3D
Fieldaccsesとほぼ同等のアプリだが、こちらは完全3Dで地形図を表示できる。
そのため、わかりやすさが段違い。
立体で自由自在に地形を把握できる。
こちらもオフラインで地形図を表示させるためには、地形の事前キャッシュが必要。
ただ、重いアプリなので古いiPhoneだと使うのは厳しい。

ダウンロードはこちらから出来ます。





 IMG_4673.png


AR日本の山
必須ではないが、あれば楽しいアプリ。
山頂などでアプリを起動してかざすと山の名前が表示される。
知らなくても困らないが、知ることがでれば単純に楽しい。

ダウンロードはこちらから出来ます。





IMG_4667.png

NHKネットラジオ らじるらじる 非常用情報収集
電波が来ていないと役に立たないが、NHKのラジオアプリ。
登山の最中に地震のなどの異常を感じたときに、真っ先に起動する。
ラジオを持っていない場合や忘れたとき、とりあえず開けた場所で電波が確認出れば情報収集できる。
radicoでもいいが、なんといってもNHKの情報は速い。

ダウンロードはこちらから出来ます。





IMG_4676.png

TopoProfiler 高低差確認アプリ
地図上から、目的地までの距離と高低差グラフを表示させるアプリ。
これも登山の事前計画につかうと便利なアプリ。

ダウンロードはこちらから出来ます。





IMG_4671.png 
 

Here.info 経緯度測定/現在地測定アプリ
必須ではないが、念のために入れているアプリ。
緯度経度を計測することに特化したアプリ。
緯度経度は、fieldAccsessなどでも表示されるので特に入れる必要もないが、単純に垂直・水平精度を表示してくれるので、位置誤差を数値で把握しやすい。
遭難時に運良く圏内地点ならWGS84世界測地系を関係先に連絡する。
また、スピーチボタンを押すと、緯度経度などをコンピュータ音声が声で教えてくれる。

この機能は主に遭難時の連絡に使用する。
警察などに救助の連絡を入れながらこちらのアプリを起動してスピーチボタンを押すことで経緯度を通報してくれる。

ダウンロードはこちらからできます。





 
IMG_4677.png

Knots 3D
非常時のための「ヒモを結ぶ」為の辞書。
映像で結び方が解説されるので分かりやすさが段違い。
登山やキャンプなどにカテゴライズされているのも分かりやすくて良いです。
普段にも活用できる機会はあるかも知れないので入れておくべき。

ダウンロードはこちらからできます





iPhoneではAPPストアに公開されていても実際はほぼ使えないアプリもあります。
個人的に常用しているアプリのみですが、基本的にはfieldaccess2さえあればなんとかなります。
初心者の方はMaps3Dも入れておくと傾斜の状態がより明確に分かるので便利だと思います。
他にもサバイバル関係の本や食べられる野草などの本もあればPDFやkindleアプリなどに入れておくといざという時に参照することも出来ます。バッテリー問題があるので推奨できるわけではありませんが、無いよりはマシです。

アウトドアにおいてスマホのGPSを使用する場合は連続的にログを取るとあっという間にバッテリーがなくなってしまいます。
バッテリー問題は非常にシビアかつ重要なので出来るだけ長持ちさせなければなりません。
使用しないのなら不必要な機能は全てオフにし、機内モードを活用して下さい。
画面照度も最低が基本です。
GPSの位置特定も単発で特定した方が良いでしょう。

ですが普段登山記録にfieldaccess2などでログを記録するのならバッテリージャケットは非常な優れものです。
一度使うと手放せなくなるのでオススメしておきます。

こちらの記事もオススメです。
スマホ用バッテリー内蔵ケース/バッテリージャケットはオススメできるか?



バッテリージャケットというのはこういったものです。
いろいろ種類があるのでよく選んで下さい。
大事なのは容量と信頼性です。











ガーミン心拍計の使い心地 登山使用におけるインプレッション

ガーミンの心拍計について書きます。

まとめ
★登山においては必須ではない
★ランニングや自転車などの方はたぶん必須
★接続に若干、難がある
★心拍のログを見るのは楽しい[心臓の限界が分かる]



DSC03586.jpg


ガーミンの心拍計をアマゾンで購入して使用しています。その感想です。

まず、ガーミンの心拍計には2種類あります。ノーマルとプレミアムですが、違いはベルト部分のみなので正直プレミアムを選択する理由がないです。

価格が圧倒的に安いノーマルタイプで十分です。

これを必要とするのはどちらかと言えば、一定の強度で持続的な運動に向いています。ランニングや水泳などです。登山使用だと登りはすぐに心拍限界点まで行ってしまい、見ても参考にはなりません。休むとぐっと下がります。まったく参考にならないワケではないのですが、だから何?と云うのが正直なところです。

ガーミン心拍計

クリックすると拡大しますが、要するに標高データと心拍数データを連動させてグラフ化したものです。
何かの参考になるかといえば・・・・うーん。
当たり前ですが、登りは心拍数が高いです。適度に休憩を取り、そのときは一気に心拍数が落ちています。下りは心拍の平均が低くなっているのが分かると思います。

毎回こういうデータです。

普通に考えると、心拍数が限界近く待で高くなったら休憩を取ると思いがちですが、登山ではそうすると「ずっと休憩」になってしまいますので無意味です。
たとえば170が限界だとすると、近い数字なので休むとすると一気に130とかまで下がりますが、登り始めるとまた170とかすぐに行ってしまいます。

なので参考にしてもあまり意味が無いと云えばないです。

ランニングなどの一定の運動を持続させる場合、おそらくこれは役に立ちます。登山は傾斜が一定でないため、データがあまり役に立ちません。もちろん心拍数の限界は何回か使用しているとそこより上には数値が行かないのですぐに分かります。ですがそれだけと云えばそれだけです。

温度計に比べると、接続が少し遅いです。乾燥肌の人は認識しづらいということもあります。その場合、少し水でセンサー部分を濡らすと良いようです。

結論を言えば並行輸入品を安く買い、様々な運動に使うというのならぜひオススメしておきます。
登山のみの使用なら、少し考えた方が良いかも知れません。

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GARMIN ワイヤレス温度センサー ガーミンtempe

まとめ
★温度はかなり正確
★設置位置にはかなり気を遣う



DSC03588.jpg


GARMIN ワイヤレス温度センサーを2年ほど使用しています。

ウルトラライト登山なので、次回の山行に活かす為にどうしても正確な温度が知りたくて購入しました。
結論から言えばガーミンやANT+規格の製品を使用している方なら、買いだと思います。

いつも車で現地まで行くのですが、車外に出てすぐは温度が正確ではありません。これは車の中のエアコン温度を拾ってしまうからです。だいたい20分くらいで外気温が安定してはかれるようになります。
これを防ぐには温度センサーを取りつけたバックパックなどをできる限り外気温に近い所に置いておくしか防ぐ方法がありません。具体的に云えば、トランクの中などです。

こうすると比較的に速く外気温が安定してきます。

温度センサーの接続はかなり速くて確実です。10メート眼程度までなら離れても問題なく外気温を測定し記録し続けてくれます。心拍計は5メートル程度で接続が切れますが、温度センサーのほうは問題ありません。

ただし、この温度センサーはかなりシビアに温度をひろうので設置位置にかなり気を遣います。
僕はパックパックのショルダーベルトに取りつけていますが、体に接するところや服で隠れてしまうところ、直射日光が当たるような場所だと正確に外気温を計ることができません。
なので何度が試行錯誤が必要です。

例えば僕の場合、山頂での温度が安定せず、真冬にもかかわらず17度とかの温度が記録されていることがよくありました。これはバックパックを降ろした後に温度センサーが直射日光にさらされていたケースです。あとは、これを防ぐために地面に置いていたら今度は地面の温度をひろっていたケースもあります。

このように設置位置や置き場所を十分に吟味しないと温度ログが狂いますので要注意です。

この温度センサーは、僕が使っているガーミンoregon600にも同時に接続できますので、2つの機器で同時に温度を記録することができますので一個持っておくとかなり便利です。

もう一つの注意点は、センサーのログ記録はトラック記録頻度に準じますので、あまりに長い間隔で記録していると温度もそのときの記録しかとれません。たとえば、5分間隔でトラックログをとっていると5分間隔でしか温度が記録されません。

ちなみに温度ログを見るには基本的にガーミンのbasecampを使うしか方法がありません。





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