ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
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【レビュー】デジタル簡易無線機を登山で活用したら思いの外、便利だった。アイコムIC-DPR3


まとめ
■無線機と登山は相性が良い
■余裕があるのなら持っておくべき
■防災用途でも有り

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数ヶ月前に1Wのデジタル簡易無線機を購入しました。
以前紹介したおもちゃの中華製格安特定小電力無線機が意外に使えるので、さらに距離を稼ぐことが出来る無線機に興味を持ったのがきっかけとなります。

登山用での購入ですが結論としてかなり役に立つと云う印象です。

【何のために使うの?】
そう言われると困るのですが、山用の携帯電話という感覚に近いと思います。
低山とはいえどもスマホはほぼ使えないので、仲間同士の連絡用に持ち歩く意味合いが強いということになります。

実際に持ち歩くと「いろいろな場面で使う」ことが多いのと、ペースが違う人と歩いていても無線機を持っているだけで安心感が出てきます。
登山で現地の駐車場を探すのは骨が折れますが、仲間と連携しながらそういった用途でも使ったりします。

仲間と登山する方は持たないよりは持った方が絶対に良いです。

【無線機の種類について】
かつてのホビーの王様と言われたアマチュア無線はいまや風前の灯火となり、使用に際して免許を取得したりと敷居が高く、登山では最も有効なのですがバリバリの登山家でもないのにそこまでするのは気がひけました。
単独が多い方や厳しい登山を行うのなら今でもアマチュア無線を取得しておくべきだと考えていますが、低山登山程度では面倒で検討しませんでした。

その点、デジタル簡易無線は登録は必要だが免許がいらないので、だいぶお手軽お気軽に持つことが出来ます。

更に免許も登録もいらない簡便な無線機として「特定小電力無線機」と言われるものがありますが、こちらは0.1Wの出力で交信距離は極端に短いのですが「仲間内での連絡」だけなら十分に用は足りると思います。

僕は「特定小電力無線機からデジタル簡易無線機」へと渡り歩きましたが、今の用途では「特定小電力無線機」でも問題はなかったというのが本音になります。

【1Wか5Wか】
デジタルは出力が1Wか5Wのどちらを購入するかでまず迷うと思います。

僕は1Wにしましたが、理由は若干本体が軽いということと本体価格が少し安いと云うことでデジタルの1Wです。
しかも人にも持たせると云う事で2台同時に購入なので5W二台はさすがに手が届きませんでした。

人気があるのは5W機の方なので、重さと価格に納得が行けば5W機を選択しておくべきだと思います。
5Wだとバッテリー持ちがだいぶ悪くなるのですが出力を1Wに絞れば良いだけなので普通に考えれば汎用性が高いのは5W機だと感じています。

ちなみに防災用途でも使えますのでまったく無駄になると云う事はないと考えています。

【交信距離について】
これはなんとも言えないのですが、1Wでノーマルアンテナでの市街地の目安距離が約1キロとなります。
これは実際にテストしてみましたので間違いないのですが、ビルや地形で大きく変わることに注意が必要です。

1Wでも山頂などの見通し距離があれば数十キロ届いてしまいますし、具体的に何キロと明示するのがとても難しいのですが、厳しい環境での「最低距離」という意味で言えばおそらく1キロ程度ではないかと云っておきます。

と云うわけで登山などでも1Wのデジタル簡易無線機なら仲間と1キロ程度離れてもなんとか交信できる可能性が高いです。

そこまで地形が厳しくない環境なら2キロくらいはたぶん届いてしまうのではないかと思います。
僕の場合は最高で2キロは距離が欲しかったのでそこまで電波が届けば十分です。

ちなみに5W機でもノーマルアンテナなら1Wと交信距離はそんなに違いはないです。
アンテナを交換すると5W機はグッと伸びますのでそう言ったことも考慮すると発展性は5W機がよく、やはり性能の良さが光ります。

ただし、別途装着のロングアンテナは相当に持ち運びが面倒で重量もかさみます。
一応同時に手に入れてみましたが、もって歩くのは躊躇する長さと重量増加がありますので、そういう意味でなら1W機も必要十分な性能があるとはいえます。

特定小電力無線機の交信距離については山間で数百メートルが目安です。
見通しが良ければ1キロ程度でも可能なようですが、少し厳しいと思います。
個人的な感覚で300メートル程度の距離までと理解しています。

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【救助要請に使えるか】
アマチュア無線機の方がそういう用途ならベストですが、実際に登山に持ち込んでみると、デジタルでも使えるのではないかというのが感想です。
平日の状況はよく分からないのですが、土日の首都圏近くの山ならかなり頻繁に交信を受信しますので、呼び出しチャンネルの15chで呼びかければ誰かが応答してくれる可能性が高いです。

特に最近では「デジタル簡易無線」の普及が進んでいるので以前よりもユーザーは増え、救助要請できる可能性は確実に上がっているのではないかと思います。
ネットであたると先人達は「デジタルは救助要請には使えない」とのことですが、たぶんそれが真実なのだろうと思うのですが、ユーザーが少しずつ増え、そういう意味で状況が少し変わってきているのかも知れません。

ただし、大都市圏の近くでならと云うことは感じるので、九州や北海道の山奥でいけるかどうかと言われると厳しいのではないかと思うところもあります。
そういった場面を想定するのならより強力な5W機にロングアンテナを使用したり、アマチュア無線機を考えるなどの工夫が必要だと思います。

【デジタル簡易無線の登山使用について】
バックパックのショルダーベルトにデジ簡をクリップでセットしています。
使用するときはボタンを押して喋るだけとなります。

マニアの方ですとイヤホンマイクを使用するようですが、登山では必要だとは思えません。
イヤホン系を耳に嵌めると長時間は間違いなく耳が痛くなるだけなのでそのまま使用した方が向いていると思います。

実際に使用してみると、電源オンで登山時に頻繁に交信を受信することが有り「とにかくウルサい」場合があると云うことがいえます。

どういうことなのかと云えば、例えば17チャンネルを連絡用に使用しているとすると、同チャンネルの交信が突然飛び込んでくるのですがこれが結構ビックリします。
へたをするとかなり頻繁に入るのでさすがにイラッと来ることがあります。

特に山頂付近に近づくにつれ業務用無線が入るようになると「3番テーブルにドリンク」とか訳の分からない交信が延々と続くのでこの場合はチャンネルを変えるしか方法がありません。

こう言った無線関係は「他人との交信」に色々とルールやマナーがあるようですが、僕にはちょっと何のことだか分かりません。
たぶん電波がどこまでと届くのかと云う事を試しているのかなと思うのですが、何が楽しいのかがよく分からず、一度も見知らぬ人と交信したことはありません。
交信についてはそんなに難しくはないので興味のある方はそういったルールを一読していて勉強するといいかもしれません。

こちらのアイコムのDPR3はデジタル簡易無線機では「定番」ともいえるもので性能的にはおそらく不満のないものなのだと思います。
素人なので手持ちの特定小電力無線機としか比較できませんが、距離はもう大きく違いますし、物としてのクオリティーも全く違います。

とにかくいざ登山に持ち込んでみて感じたのは「安心感がある」という一点はとても大きいです。

うまくいえないのですが、同行者に無線機を持たせているとなぜか安心なのです。
ペースが違ってちょっと姿が見えなくなると、以前は「どうしたんだろう」と思いましたが、無線機があるとすぐに返答が来るので相手の状況が即座に分かります。

なのでここ最近は毎回無線機を持ち込んでいますが、毎回使用しています。

僕はクルマで現地まで行ってしまうのですが、そういった場合の駐車場の場所の確保から相手がちょっとトイレへと茂みに消えていくときも、時間がかかってもすぐに連絡がつくのでいらぬ心配をしなくなったのは心理的な面でかなり大きな変化でした。

DPR3特有の機能として「スキャン機能」というのがあります。
これは交信しているチャンネルを自動で探し出すという物で、たぶん受信マニアの方には便利な機能なのだと思います。

またDPR3特有ではありませんが1W機は1/0.5/0.2Wと出力が絞れるので使用範囲に応じて出力を変えるとバッテリーが長持ちします。
0.2W設定のショートアンテナ使用で特定小電力無線機のように使ったりも出来ますので、意外に良かったというのが本音です。

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こういう感じでバックパックに装着しています。付属のクリップを使用しています。

【アンテナについて】
いまはノーマルのアンテナを基本として使用しています。

一緒にとても評価の高いロングアンテナである第一電波工業のSRH350DHという43センチのアンテナも購入しましたが、こちらを使用すると約2倍程度交信距離が伸びるようです。
こちらのロングアンテナは「とにかく長くて重い」というのが事前に予想した以上で登山で装着するというと躊躇してしまいます。
とてではないですがこちらのアンテナで登山というと無線機をパックパックに格納してイヤホンマイクを外に出すしかないような気もしますので、ちょっと現実的ではないかも知れません。

むしろ今検討しているのがショートアンテナへの交換です。
ノーマルが10センチですが、オリジナルのショートアンテナは5センチなのでショルダーパッドへの装着だと明らかに取り回しが良いので、真剣に検討しているところです。

【デジタル簡易無線機のまとめ】

いまやスマホに押されて専用GPSの存在が疑問になりつつある中で、無線機は意外にも登山との相性が良いことに驚いています。

今回は先人達の評判を見てアイコムのDPR3を購入してみましたが、登録はちょっと面倒でしたが免許不要で誰でも使えるというのは大きな利点です。
登録さえしてしまえば誰に渡しても問題ないので、仲間内でつかうにも問題は一切ありません。

無線機の操作は非常に簡単で誰でも2分ほどの説明で使いこなせてしまえるのも良いところです。

たぶんほとんどの方が「仲間内の連絡」だけなら特定小電力無線機で満足してしまうと思いますが、少し余裕を見るのなら、救助要請にも限定的に使える可能性があるデジタル簡易無線機は選択肢としてしてありだと考えます。

大規模災害時もスマホのネットワークなど一瞬でダウンしてしまうでしょうから、そう言うときのためとしても無線機を持っておくのは賢明かも知れません。

参考記事
【レビュー】登山に使える格安中華無線機 特定小電力トランシーバー T-2101  



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【まとめ】登山で使う単眼鏡のオススメ


登山で双眼鏡を使っていましたが、重くて大きいので「単眼鏡」に変えました。
今、2台を使用していますが、オススメとしてまとめておきます。
 
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【なぜ双眼鏡ではなく単眼鏡なのか?】
単眼鏡の方が「圧倒的に軽い」と云うことがいえます。
これは荷物を一グラムでも軽くする「登山」や「ハイキング」ではとても重要なことで、双眼鏡ではまともな製品なら最低でも250グラム付近となりますが。単眼鏡は6倍でも60グラム台と比較にならない軽さを誇ります。
 
【防水性は必要か】
当然ですがアウトドアで使用するモノなので防水性はあればあった方が気を遣わなくなるので重要ですが、ほとんどの単眼鏡に防水機能はありません。
 
また、防水機能付きの単眼鏡は内部にガスが充填されているので長い年月の間に少しずつガスが抜けていきます。
通常使用では特に気にするほどのことはありませんが、頭の中には入れておくと良いでしょう。
 
【単眼鏡のデメリット】

■立体感がない
■慣れないと長時間見るのに疲れる
■手ぶれしやすい

 
【単眼鏡のメリット】
■とにかく軽い
■見るという動作が双眼鏡よりも速い
■コンパクト

 
デメリットの立体感については双眼鏡と比べてみた場合の話しであって、そんなに気にするほどのことはありません。

ドライブなどで景色を楽しむのなら重さはたいして関係ありませんが、登山などで持ち歩くというと単眼鏡の軽さは大きなメリットです。
個人的には双眼鏡よりも単眼鏡を持ち歩くことを推奨しておきます。
 
【適正倍率の選び方】
これは間違いなく「8倍以下」です。
10倍など間違っても購入してはいけません。
 
双眼鏡でも10倍では手ぶれがかなり気になるので、双眼鏡よりもぶれやすい単眼鏡は手持ちで8倍が限界です。
それ以上なら三脚などに固定して使用する気持ちが必要となります。
 
登山に限らずアウトドア使用なら適正倍率は「6倍」だと個人的には思っています。
ただし、8倍でも比較的大きくて重い製品は脇を締めてしっかりと握り込めば意外に手ぶれしにくいのですが、長時間はとても無理なので8倍を手に入れる場合は用途をよく絞った方が良いと思います。

【ネットやホームセンターなどの格安品は使えるか】
ちゃんと使いたいなら辞めておいた方がいいでしょう。
3000円クラスも何度も覗いていますが、もう別物くらいにレンズの品質が悪いです。
 
この手の製品は覗いたときに「もやもや」とした感じで、1枚ベールを被せたような印象なので最低でも「大手日本メーカー」を選択すると良いでしょう。
誰がどう見ても品質に問題のある製品が多いので、強くオススメするものではありません。
安物買いの銭失いになる可能性がととても高いと思います。
 
ただし、ネットの格安中華品に関しては「解像度は1万程度の国産を大きく凌ぐ」というものも売られているのですが、そういった単眼鏡は「盛大な色収差」を発生したりするので購入は博打になる可能性が高いです。

【単眼鏡のオススメ】
アウトドアでも美術鑑賞でも、自宅で簡易的なルーペとしても使える万能性があるビクセンの6倍もしくはケンコーのリアルスコープの6倍がとにかくオススメです。
 
登山で使うというのなら完全防水のTAC-M728がイチオシとなります。
こちらは7倍でとても明るいレンズを搭載しているので夕方あたりでも十分に使える実力があります。
 
かなり尖った選択肢としてビクセンの4倍というのもおもしろいです。
わずか50グラムの本体なので低倍率のサブとして使い分けると用途が大きく広がります。


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ビクセンの6倍です。
最短焦点距離が25センチと短いので美術鑑賞からアウトドア/登山まで万能のサイズです。
見え味も良くピントもスパンと決まります。
■サイズ:7センチ×3.1センチ■重さ65グラム



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こちらはケンコーのリアルスコープ6倍です。
光学性能的にはビクセンと変わりません。こちらの最短距離も25センチなので万能に使えます。
リアルスコープの方が価格が安いので、イチオシとさせて頂きます。
■サイズ:7.2センチx3.1センチ■重量:65g



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軍用モデルのM728となります。7倍でミルスケール付きです。
単眼鏡では珍しい完全防水モデルですが、最短距離は実測で2.3メートルなので美術鑑賞には使えません。
アウトドア専用ですが、とても明るいレンズで夜間でも肉眼とほぼ同じ明るさで見えます。
ちょっと大きくて重いのですが完全防水と耐衝撃性で扱いは一番楽です。
屋外では使いやすい7倍という倍率も良いので1本は持っておきたい単眼鏡です。

旅行などの観光地でも使いやすいです。最近ではドライブのお供としても大活躍しています。

■サイズ:12センチx3.9センチ■重量:145g






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ウルトラライトな登山のお供にするのならこれ。
ビクセンの4倍です。衝撃的な小ささと軽さで、最短焦点距離は20センチ。
最初の1本としてはオススメできませんが、サブや荷物の軽量化を考えている人にとっては最高の1本になります。
元々が美術鑑賞用なのですがアウトドアでも使えます。
ちょっと雄大な景色を楽しむというのなら物足りないことも事実なのですが、この軽さは武器になります。
■サイズ:5.8センチ×3.1センチ■重さ50グラム



【単眼鏡のまとめ】
ここに紹介してあるものは実際に使っているか、見え味などを現物で確認してあるものです。

Amazonなどで売られている1000円程度のものでもアウトドアで使うのならそれもありだと思います。
ただし、そういったものは焦点距離が3メートルと長いなどどこかにしわ寄せがあります。
特にレンズは見た瞬間にわかるほど暗く質が悪いので、少し薄暗くなっただけで極端に見にくくなったりするなど、長い間の酷使には耐えられません。

これらの単眼鏡は「品質と性能のバランスが良く」大事に使えば10年スパンで使用できるモノです。
現物を見ずに購入しても問題があるようなものではなく、満足感は高いと思っています。

こう言ったアナログの光学機器は「価格と性能」が単純に比例しますので、高ければ高いほど高性能というのは事実です。
量販店などで2万を超えるアルテスモノキュラーなどを覗いてしまうとさすがに違いには一瞬で気がつきます。

ハッキリ言ってしまえば登山だけなら1000円のものでも「壊れても惜しくない」という意味ではある意味十分かなと思うところもあります。
ですがやはりものには限度があるというのも事実なので、1万円以下で購入するのなら、アウトドアではベストなものを選択したと自負しています。

参考記事はこちら

登山用の単眼鏡を買う

登山用の超軽量単眼鏡のオススメ わずか48グラム!! Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー 4×12 ダハプリズム式

登山で使う単眼鏡 サイトロンTAC-M728 ミリタリー系軍用モノキュラー




低山登山での遭難を考えてみる 丹沢・大山に学ぶ遭難事例


まとめ
■低山登山の最大の問題は「体力不足」
■ヘッドランプは必ず装備する
■GPSや地図のチェックを忘れずに


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大山・見晴台にて・・
使用しているデータは大山管轄の警察署発表の直近4年間のデータとなります。すべて僕自身がまとめてグラフ化してあります。
間違いなどがあるかも知れませんが、一人でも低山登山での遭難を少なくするために書いた物です。気になった方は拡散して頂けるとありがたいです。


今回は、低山登山の危険性などをデータから読み解いてみたいと思います。

神奈川の丹沢に「大山」という超メジャーな山があります。
標高は1252メートルの低山で、ある程度の年齢がいかれた方で神奈川県で生まれ育ったのなら大山に登ったことがないという方の方が少ないという神奈川県民の心のふるさとのような山でもあります。

都心からも約1時間半から2時間もあれば来られるので、ほとんど観光地化しているのが大山で、一昔前なら小学校の遠足のメッカでもあったので、神奈川で生まれ育ったのならたいていの方が一度は登ったことがある山です。

金時山か大山かと云うほどの人気を二分する山ですが、最近の小学生は「登山は危険」と云うことでいつの間にか大山登山が遠足からなくなってしまったので若い方ですと登ったことのある人はほとんどいないでしょう。

この大山は、山の中腹までロープウェイが曳かれ、登山道はきっちりと整備されています。
普通に歩いていたらまず迷うようなことはなく、一度でも大山に登ったことがある方ならむしろこの山で「遭難」する方が難しいと云うのが大方の人の見方ではないかと思います。

ハイシーズンでは人が溢れ、いちいち挨拶していると山頂に着くまでに声がかれるのではないかと思うほど登山者が多く、たいていのガイドブックでも「ファミリー向けとか初心者向け」と記載されていますので、登山者はかなり多い山です。

そんな人気の丹沢・大山でどれくらいの遭難救助が発生してるのでしょう。

■平成28年度 20件 24人
■平成27年度 13件 15人
■平成26年度 13件 17人
■平成25年度 13件 21人


1年平均で約15件の遭難が発生しています。
救助された人は年平均で約19人が助けられています。

この4年間で4人が死亡もしくは行方不明になっているので、約1年にひとりの方がなくなっている計算になります。

僕は大山にはたぶん30回ほど登っていますので、このデータに大変興味がわいたわけです。
そもそもいったいどうやったらこんな観光地のような低山で救助要請することになるのかと考えてみると、面白いものが見えてきたのでここに掲載しておきます。

【遭難理由別グラフ】

キャプチャkyukyu

■道迷い 24%
■転倒・滑落 40%
■夜間装備不携帯 9%
■疲労 27%

全体の実に4割が「転倒・滑落」での救助となっています。
このうちのほとんどが転倒であり、滑落はほとんどありませんが、滑落すると重傷もしくは死亡に至るケースが多いことに注意が必要です。
単なる転倒の場合は「骨折」か足をくじいたなどの軽傷がほとんどで、怪我はたいした事はないが行動不能に陥っての救助に至るケースが多いようです。

次に多いのが「疲労」です。
疲れ果てて行動不能になるケースが全体の約27%を占めています。
じつはこれ、神奈川のもうひとつの人気の山である金時山ではもっと割合が少ないのではないかと思っているのですが、大山というのはちょっとキツイ山なのです。
普段山に慣れていない方が休日に登ってみようとやってきて疲労困憊というのは想像できます。

実際に僕は初心者を何人も連れて行っていますが皆さん翌日は筋肉痛で動けないか、高熱を出して寝込んだりする方を何人も見ています。
その方達は一様に「大山をなめていた」と云いますが、事前に何度言い聞かせても「ネットなどに書いてあるファミリー向けや初心者向け」という情報を鵜呑みにして何のトレーニングもせずにやってきて、打ちのめされて帰路につきます。

次に多いのが「道迷い」となります全体の24%近くを占めていますが、これが理解できないのです。
大山というのは登山道がきっちりと整備されていますので迷うことの方が難しいと思うのですが、現実には4人に一人が道に迷っています。

この道迷いに関してはおそらく事前の準備不足や装備不足が招く部分がととても大きいのではないかと推察しています。
なのであらかじめのルートチェックやスマホのGPS確認などは必須で行っておくべきでしょう。

【年齢別遭難グラフ】

年齢別

もう圧倒的に70-80代の方が多いわけです。
この年代になるとおそらく登山歴数十年のベテランの方だと思いますが、さすがに70代を超えてくると体力面や認知の面で相当に厳しくなることが分かります。

グラフを見ても年齢が上がるにつれて救助要請が増加してくるので、やはり体力面などの衰えが遭難と無関係だとは言い切れません。

ところが10代の遭難は40代と同程度と驚くべき数値になっています。
体力に優れる20代も意外に遭難しています。

【年代別遭難理由】

【10-20代が遭難する理由

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このグラフを見ると一目瞭然ですが、若者が遭難する理由は「道迷い」と「装備不足」です。
ようするに「手ぶらに近いスタイル」で何の知識もなく軽装備で登山して、夜になってヘッドランプ無しで降りられなくなるか、事前のルートチェックなども何も無しで適当に歩いて道迷いしてしまうと云う事になります。
なので、最低限の装備と地図などを持って道標などをキチンとチェックしていればほぼ遭難することはあり得ないのではないかと思われます。

大山で道迷うなどちょっと考えられないのですが、やはりどこかに入り込んでしまうのか、注意力が不足しているのか、いずれにしろスマホなどのGPSなどをキチンと稼働させれば迷うことはないはずなので「装備とルートチェック」などがしっかり準備してあれば10-20代の遭難はほとんどなくなるとは言えます。

一件だけ10歳の子どもが谷側に転落したという事例は除いていますが、これは保護者がしっかりとすべき事例だと思います。
この事故では子どもは助かりましたが、助けようとした父親が転落してなくなっています。

ちなみに僕はよく大山で「かなりの軽装の若者」とよくすれ違いますが、真冬にジャージで手ぶらの高校生カップルや大学生が斜めがけバックひとつで夕方に登り始める人など普通に居ますので、ちょっと考えられません。

【30-50代】

キャプチャ30

30代以降になると「転倒・滑落」が大きなウェイトをしめ出します。
この登山の中心とも言える世代が救助される理由は以下になります。
■道迷い 23%
■転倒・滑落 53%
■疲労 23%

ようするに道迷いが減る分、転倒滑落・疲労による行動不能でほぼ80%近くを占めてしまいます。
10-20代にはなかった理由なので基本的には「体力不足」がほとんどと言ってしまって良いと思います>

【60代】

キャプチャ60

この年代はちょうど危険な年代である70年代手前なのでひとつの項目として分けてみました。
■転倒・滑落 38%
■疲労 38%
■夜間装備不足 25%

転倒・滑落・疲労などの体力的な要因が依然として大きいのですが、なぜか「夜間装備不足」による遭難が増加しています。
この原因ですが、おそらく定年退職して新しく「山登り」を始めたが、装備が不足し経験も足りないため下山がおくれてヘッドランプ不足で立ち往生して救援を求めると云う事だと思います。

【70-80代】

キャプチャ70-80

■道迷い 22%
■転倒・滑落 36%
■疲労 41%

急に疲労による救助要請が増加しています。
実に41%が疲労という理由です。

道迷いは22%なので30-50代と変わらず一定の割合がありますが、これを除けば転倒・滑落・疲労のどれかで救助要請していることになります。
ただし、道迷い=行方不明・死亡という重大な結果に結びつく例があり、若者と違い道迷いが「認知的なもの」の結果として表れる場合が出てきます。

大山では大ベテラン風の年配登山者によく出会いますが、昔の経験と自信のまま登り、遭難するということが多いように見受けられます。加齢による衰えは本人が思うよりも強い影響があると云わざるを得ません。

【低山登山の危険性まとめ】
とにかく「装備」と「体力」が重要です。
とくに「体力不足」が低山登山では致命的になってくることがデータから読み取れます。

低山登山では気軽に登れる分、危険な状況を作り出す理由のほとんどは「まさに体力不足」だと云う事です。

転倒なども疲労による注意力低下から、ちょっとした油断をうみ、足をくじいたり骨折したりということで、適切な体力があればカバーできる場合がほとんどではないとか思われるのです。
たとえば10-20代の方では一件も疲労や転倒などが報告されていないので、高い基礎体力があれば防げる可能性が高まるという事です。

なのでデータから見る限りは、一にも二にも低山登山は「体力」が大事で、その次はヘッドランプなどの基本装備だと云う事です。

体力に不安を感じた場合は、そのまま突き進まずに「下山すれば」多くの場合、かなりの数で救助要請を減らせる可能性があります。

勇気を持った決断が必要だといえるでしょう。

参考記事
【最強】 iphoneで使える登山用アプリのオススメを紹介する  

登山用GPSで遭難は防げるか? 道迷いを防ぐために。 

登山遭難関係の本を紹介します   



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登山用行動/非常食をカロリーの面かららオススメしてみる


まとめ
■やはりカロリーメイトは侮れない
■最強なのは「単なる板チョコ」
■登山店で売っているものはたいていの場合ゴミに近い



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僕はこれまで明治の板チョコを登山用の行動食として念のため持ち歩いていましたが、真夏はグチャグチャに溶けてしまうため、スニッカーズかカロリーメイトを常用していました。

夏に溶けるという欠点さえなければ、これまでのところ「明治の板チョコ」は価格とカロリー共に非常に満足のいく選択です。
入手性が良好なのも良いところです。

ここで、主要な非常食/行動食のグラムあたりのカロリーを計算してみます。

■カロリーメイト 2本セット 41.5グラム 200カロリー グラムあたり4.8カロリー
■スニッカーズ 56グラム 259カロリー グラムあたり4.6カロリー
■明治の板チョコ ブラックチョコレート 55グラム グラムあたり5.0カロリー
■セブンイレブン カルパス 298カロリー 62グラム  グラムあたり4.8カロリー

 
すべて最低限のパッケージ込みですが、一応、明治のブラックチョコレートがもっともグラムあたりのカロリーが高いことが分かっていただけると思います。
ちなみに明治の板チョコはホワイトチョコレート/ハイミルクなどの種類がありますが、黒いパッケージのブラックチョコレートがもっともカロリーが高いです。

登山店などでよく売られている訳の分からない行動食はカロリーも重さも味も全てが平均以下なので、基本的に選択する理由はまったくありません。
こう言ったものはたいていの場合海外製品なのですが、価格は高く、味はまずいというおまけまでついています。

つい先日も300円以上出して「ピーナツチョコレート入りのウエハース」を購入してみましたが、マズいわ重いわ、価格も高いと何もいいところがありません。
ちなみにアンプルタイプのゼリー状行動食も買ってみたりしましたが・・・・話しになりません。

僕も国産のウエハース系のスティックタイプの物やら、大豆系のSOYJOYなど色々購入して試してみましたが、上で紹介した4つの内のどれかをバックパックに忍ばせておけば一番良いという結論に達したのでした。

カロリーだけで云えば明治の板チョコは最強です。
ですが、夏に溶けてしまうという事もあり、たいていの場合はカロリーメイトの2本パックかスニッカーズをパタゴニアのウエストポーチに入れています。

ところがつい先日。セブンイレブンで高カロリー食品を発見してしまい、今後の登山用の非常食/行動食にこちらも加える予定です。

上記のグラムあたりカロリーを見ていただければ分かりますが、登山などの行動食/非常食として持ち歩きの手軽さとカロリーのみで考えれば、やはりカロリーメイトとセブンイレブン・カルパスの優秀さが際立ちます。

【明治の板チョコ ブラック】
暑い季節以外ならさすがのナンバーワン高カロリー。
価格は一枚だいたい90円くらい。
カロリー重視ならブラック一択です。味ならハイミルクかホワイトを。

【カロリーメイト】
防災から行動食・非常食としてまさに非の打ち所のない高性能。
日本が世界に誇る最強の保存食。
ちなみに栄養バランスも素敵です。

【セブンイレブン・カルパス】
つい先日発売され、いきなり躍り出てきた穴馬。
要するにサラミソーセージです。
味はそこそこだが98円で、ワンパッケージ300カロリーはかなりのもの。
グラムあたりではカロリーメイトと並ぶ。
保存期間は約半年。
ちなみにもうひとつの辛口カルパスは57グラムで272カロリーと劣化しています。
塩も含まれているのでいざという時にも強い。


スニッカーズ】
味は最高峰だが、他の製品が凄すぎて霞む。
全国のコンビニで手に入るので入手性はかなり高い。
ミニサイズなどもあり、必要に合わせていろいろなサイズを選択できるのもポイントが高い。




【総評】
順当な結果ですが、要するにカロリーだけなら板チョコは今も昔も高カロリーでは並ぶものがありません。
板チョコを色々とさがせば明治のものを上回るチョコも当然見つかるはずです。

個人的にはカロリーメイトを一押してしておきたいと思いますが、セブンイレブンのカルパスという新人も侮れない実力があります。
水が少ないときの食べ物としてはカルパスが一番良いかも知れません。
塩気もあるのでなかなか良い行動食です。

参考記事
カロリーメイト 最強の防災用備蓄食料  












登山用で使う電池を管理する PSpower NT1000ニッケル水素/ニッカド充電池専用充電器 ミニ四駆&ラジコン用にも


まとめ
■価格が安く放電管理可能
■テストモードで充電池のおおよその性能を確認可能
■数少ない「よく出来た充電器」


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もともとこちらのNT1000という充放電機は、ラジコンなどのホビーで使われる方が多い物です。
今ですと「ミニ四駆」の電池管理を目的に購入される方がほとんどではないかと思います。

ラジコンなどのホビーを嗜まれている方はよく知っていることですが、「モーター」と「電池」の選別は勝負の結果を大きく左右します。
このため、極めてシビアに充電池を管理します。

限界ギリギリまで充電池を追い込んで電池の限界性能を引き出すため、さまざまなノウハウが蓄積されています。

このためにはまず「優れた充電器」の存在が欠かせません。

現状ではhitec社のX4という充電器が最高峰の製品となります。
ただし、これはデルタピーク設定なども自由に変えられるため、電池を追い込む用途には最高なのですが、登山の為に「信頼性のある電池」を選び出す程度ではオーバースペックで価格もまた高すぎます。

そんな時に手に入れたのがPSpower社のNT1000という充放電機です。
こちらは最近のリチウムイオン兼用の充電器ではなく、ニッケル水素とニッカド充電池専用の充放電機です。

ニッケル水素充電池管理で最も大切なことは充電機能ではなく「放電機能」が実装されているとかどうか、と云うことがとても大切です。
ただの充電器なら巷間に溢れていますが「放電機能」つきの充電器は多くはありません。

ラジコン用では「放電器」が売られていますが価格の安い物は「0.9Vで停止しない」ので常時つきっきりでないと電池を壊します。

そう言う状況で比較的安価に充放電機能を実装したのが今回紹介するNT1000です。
放電機能が0.5Aなので時間がかかるのですが、それでも4000円程度の価格で0.5A放電と1.0A充電を実現している意味は大きいです。

【放電機能】

0.9Vで自動停止する放電機能です。
X4のように自由に終止電圧を調整できませんが、それでも普通に管理するだけならこれで十分です。
エネループでも小さいですがメモリー効果はあるので20-30回に一度完全放電すると性能を使い切ることが出来ます。

満充電した電池に対してこちらの「テストモード」を使うと、放電が速い電池が見つかりますので「劣化した電池」を見つけることも出来ます。
僕が使う限り充電容量がきっちり入っても放電性能が低い電池は問題を起こす可能性が高いのでGPS用などのシビアな用途では印をつけて弾きましょう。

放電電流は、0.1/0.25/0.35/0.5Aで選択できます。

【充電機能】
0.2/0.5/0.7/1.0Aと充電電流を選択できます。
時間のあるときはゆっくりと充電した方が電池が痛まないのですが、とにかく時間がかかるので、注意が必要です。
僕は基本的に1.0A充電です。

【モードについて】
■チャージモード(継ぎ足し充電)
■ディスチャージモード(電池電圧0.9Vまで放電、Ni-Cdに便利な機能)
■ディスチャージ&リフレッシュ(放電→充電を複数回繰り返し、電池の最適化)
■チャージ&テスト(充/放電し電池容量の調査)
■USBアウトプット(USB機器への充電)


僕が登山用の電池管理に使うモードは、チャージモードとチャージ&テストモードの2つです。

【電池テストの仕方】
いったんチャージモードで満充電にします。
こうして最初に電池の容量を揃えてからチャージ&テストモードに切り替えます。

当然のことながら、既に満充電なのですぐに放電モードに入りますので、この時に同一ブランドの電池であまりにも速く放電が進行するのならばその電池は「劣化」しているか「不活性化」している可能性が高いです。

このような電池をGPSやヘッドライトなどのクリティカルな用途には使用しないようにしましょう。

その後に自動で満充電になりますが、完全にイカレた電池でもなければたいていの場合は容量はそこそこはいってしまうので、あまり当てにはなりません。
なのでとりあえず充電池の性能を見たければ「放電時間」を比較した方が早いです。

ちなみに充電容量値が極端に低い場合は完全に電池が寝ているか「寿命」です。
リフレッシュモードで起こしてみてもダメなら問答無用で廃棄です。




【まとめ】
登山などの充電池管理には価格とパフォーマンスの高さでイチオシしておきます。
こういった高性能な放電機能付きの充電器はエネループなどの電池を管理する上では「必須」のものです。

充電池の調子がわかる、のでぜひにとオススメしておきます。
単なる充電だけならXTAR社のVC2プラスかVC4あたりを勧めておきますが、放電機能が無いという事は管理上は致命的です。

また、ホビー目的でこのページに訪れた方は悪いことは云いません。
hitec社のX4の方にしておくべきです。
なぜなら、レースに勝つために厳しく電池を追い込むということはこのNT1000では出来ません。

そう言う用途では内部抵抗値もわかり、放電グラフもスマホで見られるX4は最高の相棒となります。

ですが、ホビー用途ではなくあくまで充電池の簡易的な管理と云う事であるのなら価格と性能でベストな選択はNT1000です。
何よりも、「男のロマン」が詰まっているのがこちらの充放電機能つきのNT1000です。

登山の充電池管理にぜひ活用して頂きたいものです。

ハイテックニッケル水素電池充電器『X4 Advanced』をミニッツで使う

マイナス40度 非常用電池はこれしかない。リチウム電池 サバイバル&登山用予備電池

登山用にエネループプロを使用してはいけない ニッケル水素充電池エネループのお話し



NT1000充放電機


こちらはX4です。

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【レビュー】登山に使える格安中華無線機 特定小電力トランシーバー T-2101


まとめ
■衝撃的なトランシーバー/無線機
■見通し5キロ/市街地500メートル
■電池込み102グラム実測値 
■重大な注意点がありますので、最後の「注記」を必ずご覧ください。

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こちらはトランシーバーですが、2個セットでなんと6000円という破格の安値です。
しかも超軽量・超小型の無線機です。

といっても中華製の違法アナログ無線機なら3500円1台程度なのですが、本体は大きく重いです。
有名なところではBeofung社などがありますが、改造可能な余程のマニアか受信専用でもなければ購入はできません。

なぜならご想像の通りで違法だからです。

こちらのI・Luxのトランシーバーはそういう価格的な意味では1台約3000円なので、こちらが「べらぼうに安い」とは言い切れないのですが、それでも有名ブランド品と比較すれば「破格の安さ」だと思います。基本的2個セットで販売されていますが、セットで使うモノでしょうからこちらの方がむしろ買いやすいと云うことになるかと思います。

製品タイトルには「子供用トランシーバー」と書かれていますが、とんでもない軽さとコンパクトさで、恐るべき性能だと云わざるを得ません。
子供用のおもちゃの類いだと思っていると大きく誤解します。

というのもたいていの場合、「子供用」と書かれている物は通信距離が30メートルなどの「本当のおもちゃ」だからです。

僕も最初に見つけたときは、「平地で見通し数キロ、市街地で500メートル届く」と書かれていたので何かの間違いか誇張表現だと思いましたが、手に入れてテストしてみると「これは売ってもいいのか?」と云うほどの高性能コンパクトトランシーバーで、衝撃を受けました。

【I・Lux 子供用トランシーバースペック】
■通信距離 見通し5キロ/市街地500メートル
■チャンネルスキャン機能
■LCDディスプレイ
■8段階ボリューム調整
■イヤホン接続可
■22チャンネル
■オートスケルチ
■非常呼び出し機能
■単4電池×3本
■稼働120時間

カタログから抜き出しただけですが、「子供用のおもちゃ」としてはとんでもない高性能です。



【送受信テスト】
ちょっと田舎の市街地にいき徒歩でテストしましたが、まったく見通せない距離で平地500メートルまで届きました。
地形によってだいぶ変わってしまうのですが、一方が木造の屋内1階で、僕が徒歩で歩いて遠ざかりました。

地形的にはまったく見通すことは出来ず、一般家屋が並んでいるような場所です。
木造の家屋が建ち並んで見通せない程度の場所なら300メートルでは余裕でもう少し距離は伸ばせそうです。

おそらく間に丘のような地形を挟むと300メートルでもアヤシくなってきますが、これは特定小電力無線機の宿命なので致し方ない部分でしょう。

こちらはアンテナが取り外し不可で約3.5センチしかないのですが、1Wのデジタル簡易無線機でもこんな短いアンテナでは飛距離は知れているので、致し方ない部分があるとは言え、登山での近距離での連絡用ならばまさに特定小電力無線機そのものの性能で、ここから類推すると山頂なら約4-5キロは届き、山中なら地形に大きく左右されるとはいえ、見通し距離があれば平均的に約1.5キロ程度は届くと思われます。



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【登山使用について】
仲間内での近距離の連絡なら十分に使えます。

先ほども書きましたが、間に山のような地形を挟むと通信可能距離は300メートル以下になりますが、樹林帯程度でなら400-500メートルは余裕で届くと思われます。
重さは電池込みで約100グラムで、待ち受けは120時間なので1-2日程度なら常時電源オンで問題ありません。
(普通、特定小電力トランシーバーの場合は単4が一本で約30時間程度のランタイムなので、そこから考えると単4が3本の本機での120時間というのは信用できる可能性が高いです)

ただし、デジタル簡易無線と同じく「救助要請」には使えませんので、その点だけは要注意です。
もちろんただの特定小電力無線機を救助をメインに購入を考える方はいないと思いますが、あくまで「仲間内の連絡」という用途なら本当におもしろい製品です。

またもうひとつ上げるとすると「防水」ではありませんので、突然の雨などに対する耐性はありません。
なのでこういった場合はジップロックなどに収容する必要があります。

登山における用途として、遭難時や道迷い時の仲間とはぐれないための連絡用としても使える製品だと思います。

単独では当然使い道はありませんが、二人以上のパーティーなら「念のために装備する」と云うことを真剣に考えても良いかも知れません。
こういった無線機はちょっとした時にあれば便利なことも確かで、距離や障害物で音声が聞き取りにくくなっても「非常用コール」などで緊急事態を知らせることも出来、本格的な無線機を導入する前のお遊びとしてこういった中華製の訳の分からない高性能無線機を買って試してみるというのもなかなか良い選択肢ではないかと思ったりもします。

少なくとも僕は、こちらを手に入れてみると「完全な特定小電力無線機」だと言うことが分かりましたので、仲間内のちょっとした連絡用として装備しておくのは「有り」だと確信しました。


【まとめ】
格安中華としては製品の信頼性はまだなんとも言えませんが、性能的には完全な「大人向け特定小電力無線機」そのものです。

6000円以下で2台ワンセットで購入できるので、登山を含めたアウトドアに十分に使える高性能で、ちょっと驚くほどでした。

仲間内の連絡用でちょっとお試しで購入してみるのにも手が届き安い価格帯でこの高性能なら万人にお勧めできると感じました。
購入前は「子供用」ということで微妙に恐ろしい製品でしたが、手に入れてみると「恐るべき高性能」だったので、改めてここで紹介しておきます。

重大な注記
こちらの無線機は「違法」のようです。
大変申し訳ございません。
購入しても日本国内では使用することが出来ないようです。
詳細はコメント欄にて有志の方が調べてくれていますので、必ず熟読してください。
無線関係の「中華」は特定小電力を含めてどうも全滅のようです。
なので、やはり「国産」などの信頼できるメーカーの製品を購入するしか方法がなそさうです。




参考記事
【レビュー】デジタル簡易無線機を登山で活用したら思いの外、便利だった。アイコムIC-DPR3





こちら「格安」です。
僕が手に入れた物と同じ物です。
なんと4000円台。








真空パック機/脱気シーラーで登山の食事は豊かになるか? 食料の保存について


まとめ
■真空パック/脱気シーラーは食料保存に使える
■長期縦走などでは救世主かも



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つい先日、真空パック機/脱気シーラーといわれる物を手に入れてみました。
本当は僕はこんな真空パック機にお金を使うくらいならPCの部品の1つでも欲しかったのですが、彼女が料理の時に便利だと、力説するので仕方なく手に入れてみた物です。

なので実際のところこの真空パック機がどういった物なのかよく分からなかったのですが、触って見ると何のことはない「家庭で気軽に食材を真空パック」出来ると云うマシンでした。

そんな高価な物をと思うかも知れませんが、安い物は6000-1万円くらいで購入できる時代になっていたのでした。

使ってみるとこれが僕にとって便利な訳ではないのですが、とにかくおもしろいので、意味も無く肉や魚を真空パックにして遊んでいたら、これはもう怒られました。

烈火の如く怒られました。

それはそうです。明日使う食材を真空パックしても意味がありません。

要するに真空パック機とは「食材を長期保存する」為のモノですから、ある程度すぐに食べないもので傷みやすい物などを真空パックすると良いみたいです。

ですが、僕は基本的に何でもかんでも冷凍してしまうので、たいていの食材はそれで済んでしまうと思っていましたが、彼女がやたらと「冷凍焼け」などというので、何の話なのか分からない、冷凍すれば何でも大丈夫と強弁していました。
いまだに僕には理解できない話なのですが、どうもあまり冷凍していると良くないようなことみたいです。

さすがに僕も野菜は冷蔵室に入れておいてもあまり長く持たないことくらいは分かりました。
肉や魚は冷凍庫で凍らせてしまうので特に問題なく、適当なときに食べていましたのであまり深く保存期間という物を考えてはいませんでしたが、僕は今回の真空パック機の説明書を見て驚愕しました。

食材によって違いはあるのですが、真空パックして冷凍してしまうと平均的に2年くらいは保存できてしまうのです。

そこで僕は考えました。
この真空パック機で登山の食料を持って行ってしまえばいいのではないかと。

もちろん僕はテント泊など一切しませんのでコンビニのおにぎりとフリースドライで十分なのですが、中にはなぜか「食にこだわる」グルメな方もいるかも知れません。

そういった方にはこの真空パック機は救世主となります。

ですが、そもそも真空バック機でパックしてから普通は「冷凍保存」するわけで常温保存だとあまり持たないようなことが説明書には書いてあります。

そこで真夏にでも1回テストしてみようかなと思ってサイトを検索していたら、ありました、検証サイトが。

結論から言えば「肉でも野菜でも真空パックで一週間ほど」なら見た目に変化はないようです。
ちなみにテストした気温は20-30度なのでもう真夏直前の気温です。

ちなみにこちらのサイトです。
興味のある方はじっくり見た方が良いです。

食品の保存 (2)真空パック

僕は日帰り専門なので試すことはありませんが、数日の山行にいかれるような方は十分に考慮するに値すると考えています。
上記の情報が正しいのかを含めて、一度チェックする必要はあると考えていますが、どうせ火を通してしまえばもうなんでもいいような気もします。

【真空パック機について】
どうも1万円までの物と3万位の物では色々と違うようです。
あまり詳しくないのですが、高価な物は安い真空パック袋が使えるようでランニングコストが大幅に下がります。

本体が安い物は「袋が高い」というのを覚えておけば良いと思います。
たぶんコスト的に1枚あたり35円前後のコストがかかります。

ただし、これも上記のサイトで検証していますが、格安のポリエチレン製のゴミ袋をつかってタダ同然のコストで真空袋の代用が出来るようなので、この方法なら安い本体を購入してしまうと云うのもありだと思います。

登山などでは「食材をパック」するというのもいいですし、調理済みの食材を真空パックして持ち込むと云うのもありです。

この場合、スープなどの汁物は「汁物が可能な真空パック機」が必要ですが、そういった物を除けばたいていの物が気軽に保存できて持ち運べると云う事で「登山や長期の旅行」などの相性が極めて良いかも知れません。

特に数日にわたる登山でもう少しまともなものが食べたいなどと云うグルメな人には朗報になる可能性が大きいです。
個人的にはこれは大変気に入りました。





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超格安 1000円の中華製4本ゴトク ポータブルシングルガスバーナーを試してみる

まとめ
■実測94グラム
■送料込みでなんと1000円
■トロ火も可能
■4本ゴトク
■ハードケース付き



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アマゾンでなんと1000円(送料込み)のシングルガスバーナーです。
重さは実測値で94グラムなので、ウルトラライトなガスバーナーというわけではなく、最軽量の中華製分離式ガスバーナーくらいの重さがあります。
もちろんプリムスやその他の軽量ガスバーナーからすれば「重い」ワケなのですが、価格は5-7倍くらい違うので、ここまで安ければもうどうでも良いかなと思うところもあります。

この手の格安品は値段が安いと云うだけでそれなりの需要があるといっても云いすぎではなく、登山はもちろんのことアウトドアな用途にちょっと使ってみたいと思いながらも価格を見て二の足を踏む方もいらっしゃるわけです。

そういった方がちょっと試してみるには最適だと云う事で、今回は中華製の1000円ガスバーナーを試してみることにしました。

正直に申し上げて、有名ブランド品や軽さに特にこだわりが無いのなら、これで十分です。
機能的に不足はありませんし、以前試した中華製分離式のファイヤーメープルなどと比較すれば、作りは頑丈そのもので「不安」を感じる部分は少ないです。

たいていの商品が持った瞬間に「不安」を感じるような作りであると、それは後々単なる杞憂ではなく、壊れやすい商品である事が多いのですが、こちらのスチール製格安シングルガスバーナーはムダに頑丈です。

基本機能に死角はなく、圧電着火装置まで付いています。
ゴトクは安定の4本ゴトクで全体の大きさはSOTOの310よりも小さいです。

ちなみに圧電着火装置は金具でとまっているので下に引き抜いて外すタイプです。
着火装置を固定している金具そのものは分解できません。
なので例えばこれを引き抜いてもそれほど重量は軽くならず、だふん外した状態で80グラム後半だと思われます。

ゴトクは折りたたんだ状態でもスノーピークの200mlから載りますので、小さなカップでも問題はまったくありません。
逆にあまりに広口のサイズの鍋などだとゴトクの全長が広げた状態でも2.2センチしかないのでちょっと不安定です。

と云ってもこのあたりは工夫と気合いで乗り切るべき項目です。

肝心の炎の状態はプリムスの直噴のように真上に向かって吹き出すタイプです。
あまり綺麗に炎は出ませんが、カップを温めるなどの用途になんの不安もないでしょう。
多少耐風性は弱いところがありますが、これは世界最軽量のBSRチタン製シングルガスバーナーとほぼ同等程度なので、こちらも問題なしと判断します。

ただし、強風下で使用を強いられるような方は素直にメーカー製のSOTOなどの耐風スペックのガスバーナーにしておいた方が不安がありませんが・・・

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【総評】
とにかく価格重視だったり、防災用の予備という方にはこれだけの頑丈さなら自信を持ってオススメできます。
もう少しだけ出せるというのならBSR/Soomloomチタン製を絶対にオススメしておきますが、そこまでのものは必要ないがとにかく「安い物でちょっと試してみたい」というのならこれ以上の製品はありません。

とにかくこの製品は「頑丈」です。
手に持った瞬間にそのあたりの仕様が伝わってくるので、安心して使い倒せると思われます。

BSR/Soomloomの世界最軽量シングルガスバーナーよりも数字上の最大発熱量は700kcalも多く、それでいて価格が送料込みで1000円とは驚き以外の何ものでもありません。

ちょっとガスバーナーを使ってみたいけど・・・と云う方にはイチオシできます。
書き忘れていましたが、この機種は「超トロ火」も余裕で可能です。
ガスの調整範囲がとても広いところもイチオシの理由です。


BRS/Soomloom 世界最軽量25グラム ガスストーブの衝撃

台風でもOK!!! SOTOウインドマスター SOD-310 強風に強いガスストーブ ウルトラライト登山






なんと1000円のガスバーナです。
とにかく頑丈です。
ちょっと使ってみたい方や防災用の予備にどうぞ。


1600円出せるのならこちらを勧めておきます。
男気溢れるチタン製で超軽量25グラムです。





【登山/防災】 登山で折りたたみ自転車を使う話


まとめ
■折りたたみ自転車が意外に便利
■予算が出せるのなら軽ければ軽いだけ有利
■防災を兼ねて家に1台あるといざという時に助かる



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僕が最後に自転車に乗ったのはずいぶん昔のことです。
購入したとなるともう遙か以前の話しでいつだったか正確に思い出すことすらできません。

この僕が再び自転車を購入したのはちょうど3.11の東日本大震災の時のことになります。
3月11日からちょうど3ヶ月ほどたった頃に意を決して「折りたたみ自転車」を購入したのでした。

ちょうど震災の記事で台湾のジャイアントという自転車メーカーが被災地に特別仕様の自転車を200台ほど贈ったという記事を読んで日本人として恩返しをしなければならないと考えたことと、都内でも自転車の機動力が見直され、当時売れまくっていたので僕も1台欲しくなったのでした。
なので自転車はジャイアントの物を買おうと決めていましたし、普段自転車に乗るわけではないので「折りたたみ式」と云うことも決めていました。

折りたたみ式なら車のトランクに簡単に収納して持ち運ぶことができるからです。

実際のところ、僕の住んでいる地域でも震災の日に親が弟の家族の様子を見に向かったところ、普段なら車で20-30分で到着するところを数時間がかりでたどり着いたので、いざという時に車での移動などほぼ不可能だと思ったのでした。

もちろん選択肢のひとつとして当然のことながらバイクも考えました。

僕は20歳の頃にバイク狂だったので、いまでもバイクのことを自分の体の一部のように思っているのですが、車に乗り始めてからだんだんとバイクから遠ざかってしまいました。
ただ、バイクですと持ち運びができないので、ここは防災マニュアルにも掲載されている折りたたみ自転車のほうが維持費もかからないし、良いだろうと最終的に判断したのでした。

都内まで出かけていき、念願のジャイアントの折りたたみ自転車を手に入れましたが、案の定あまり乗ることはなく、定期的なメンテナンスと共にトランクに入れっぱなしでしたが、ちょっとしたときにトランクから出して走り回るという新たな楽しみができました。

折りたたみ自転車を始めて乗ってみましたが、フレームの強度不足感は否めず、普通の自転車と比較するととても不安定です。
フレーム部分に折りたたみ機構があるために手放し走行してみるとフラフラしてしまって一瞬でも走ることかできません。

タイヤも16インチと小さいため、同じ距離をフルサイズの自転車と走っても「とても疲れます」が、折りたためる利便性のことを最優先にしているので走行性能などが犠牲になるのは致し方のないことです。

最初は防災を兼ねて手に入れましたが、ちょっとその辺を乗り回したりしてトレーニングする事にも使えるな、程度の認識でしたが、これが「登山」の時に予想外に使えるので別な意味で驚いた次第です。

まず登山口まで僕はほぼ100%車で出かけるので、登り口と下山口が一緒になります。
要するに必ずピストンです。
たいていの場合、車を置いた駐車場から即登山口等という場合はほとんどなく、駐車場から実際の登山口までたいてい1-2キロは歩きますが、これがとても疲れて嫌でした。
舗装された林道歩きがメインとなりますが、硬い舗装された路面を荷物を背負って歩くととても疲れるのです。

そこで折りたたみ自転車を投入することにしたのでした。

まず駐車場に着くと折りたたみ自転車をとりだして、バックパックをハンドルにかけてしまいます。
そのまま自転車を登山口まで押して歩きます。
荷物を背負っていないのでとても楽なのです。

たいていの場合、行きは「登り」です。
ですが、帰りは「下り」になるので、もうメチャメチャ楽です。

登山口につくと近くの木などにワイヤーロックで自転車をくくりつけてしまい、そのまま登り初めて、帰りは二人乗りしながら猛スピードでスイスイと帰ってくると言うワケです。
折りたたみ自転車ですと普通は後ろの荷台がありませんが、ここは昔ながらのハブステップといわれるものを後輪車軸に取りつけておくと同乗者は立ち乗りできます。

注意点ですが、二人乗りはあくまでしてはいけません。
法令違反です。
また街中でのハブステップは事故の基なのでこちらも普通は取りつけてはいけません。

こうかくと何が何だか分かりませんが、僕の場合はあくまで個人として登山の時のみそんな感じで乗っています。

もうひとつは、帰りがけに車を同乗者に運転してもらい、僕は自転車で下りを楽しんで帰ってくるというのも楽しみのひとつになりました。
特に自転車乗りに有名な激坂などが登山口までにある場合は、登らずにただ下りだけ楽しむと云う事も可能です。

防災のために1台購入してみましたが、何気に登山との相性がいいことに驚きました。
普段、僕のように車で登山口まで行く人間にとってはちょっと真剣に考えても良いのではないかと思います。





ハブステップです。


予算があるのなら、これも欲しかった!! 男気溢れるチタン製でとにかく軽い。

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最強の小型ランタンか? 多彩な設置方法と群を抜く高性能 テント泊やキャンプ・釣りなどに。


まとめ
■USB充電式のランタンとしては個人的には最強
■多彩な設置方法
■ディフューザーの出来が良く、取り外しも可能



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中華製の小型ランタンですが個人的にはsenyooのCL01と共にIPX4日常生活防水であれば最強だと判断しているものです。

以前紹介したCL01は完全防水系のランタンとしてはかなりのお気に入りなのですが、IPX4系のいわゆるよくある小型ランタンとしては多彩な設置方法とそのディフューザーの出来の良さで、いま市販の大手メーカー製のランタンを含めて小型ランタンではほぼ最強だと判断しているのが今回紹介するthorfire社のCL05です。

僕はテント泊などはあまりよく分からない分野なのですが、いまやLEDハンドライトの性能がとても優れているのでわざわざランタンを持つ機会は減っているのかも知れません。
むしろ簡易なキャンプなどで使用する場面が多いのかも知れませんが、そういう場合はもっと大型のランタンが人気があるでしょうから、小型のランタンなどマーケットからは評価されづらくなっているのかも知れません。

有名どころだとブラックダイアモンドの小型ランタンが有名ですが、逆に言えばこれ以外の小型ランタンがなかなか見当たらないので小型ランタンというのは一昔前の装備となりつつあるのかも知れません。

そういう状況の中でもし小型ランタンが必要ならば、十分によく出来た製品として検討に値すると考えているのがこちらのランタンです。

とにかくこちらのCL05はあらゆる点でよく出来ています。

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ディフューザー未装着時の説明書からの転記です。

■ハイモード 275ルーメン 点灯時間 6時間
■ミドルモード 148ルーメン 点灯時間 12時間
■ローモード 29ルーメン 点灯時間 45時間
ざっくりですが、ディフューザー装着時はだいたい3割落ちの光量です。
■防水等級 IPX43
■重さ 95グラム
■バッテリー容量 1800mah
■led色温度 6000-6500K

と云うことがこちらのCL05の基本スペックと云う事になります。

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【多彩な設置方法】
■マグネットで鉄板に貼り付ける
■フックで枝などに引っかける
■リングで紐などに通して使う
■台座の角度が稼働するので、45度くらいの範囲で傾きが付けられる

これだけでも素晴らしいのですが、更にゴム製のディフューザーが取り外し可能なので明るさが必要なときディフューザー取り外すことにより普通のライト代わりとしても使うことが出来ます。

元々ディフューザーが直視してもまぶしくないようにかなり厚めに出来ているのでこのディフューザーを外すと結構明るさが増します。

一応デメリットも書いておきますが、
■電池タイプではなく充電式のリチウムイオンバッテリー方式

これが一概にデメリットと言えるかどうかは運用方法に依存するのでなんとも言えませんが、電池主体で運用している方にとっては交換出来ないこのタイプは致命的な事も考えられます。
ただし、リチウムイオンなので低温下にはかなり強いとは言えますが。

要するにこちらのCL05は電池式でなければダメだという方でなければ、いま僕が知る限り最強の小型ランタンです。
中華製でこれほどの物が出てくるとは思っていませんでしたが、先に紹介したsenyooのCL01といいこちらのCL05といい、中華のランタン系は意外に優れものです。

持続時間に関してはまだ最終的にチェックしていませんが、ルーメン値とバッテリー容量から考えると初期照度を保ち続けるタイプではなく、ゆっくりと暗くなりながら長時間点灯し続けるタイプだと思われます。

なお、thorfire社は初期不良などがとても多いメーカーなのでこちらは要注意です。

小型ランタンとしてはとても優秀な製品であると僕は評価しています。
日常的にデスクの上に置いて、何かというと使っている製品でもあるので、さまざまな作業を含めてひとつ持っておいても良いと思います。
中華製品でこの価格は少し高いとは思うのですが、それだけの価値のある製品だと思います。


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