ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。
ブログなんかめんどくせえよ TOP  >  サバイバルグッズ 登山&防災/装備

【レビュー】登山に使える格安中華無線機 特定小電力トランシーバー T-2101


まとめ
■衝撃的なトランシーバー/無線機
■見通し5キロ/市街地500メートル
■電池込み102グラム実測値 
■重大な注意点がありますので、最後の「注記」を必ずご覧ください。

DSC08684-1.jpg


こちらはトランシーバーですが、2個セットでなんと6000円という破格の安値です。
しかも超軽量・超小型の無線機です。

といっても中華製の違法アナログ無線機なら3500円1台程度なのですが、本体は大きく重いです。
有名なところではBeofung社などがありますが、改造可能な余程のマニアか受信専用でもなければ購入はできません。

なぜならご想像の通りで違法だからです。

こちらのI・Luxのトランシーバーはそういう価格的な意味では1台約3000円なので、こちらが「べらぼうに安い」とは言い切れないのですが、それでも有名ブランド品と比較すれば「破格の安さ」だと思います。基本的2個セットで販売されていますが、セットで使うモノでしょうからこちらの方がむしろ買いやすいと云うことになるかと思います。

製品タイトルには「子供用トランシーバー」と書かれていますが、とんでもない軽さとコンパクトさで、恐るべき性能だと云わざるを得ません。
子供用のおもちゃの類いだと思っていると大きく誤解します。

というのもたいていの場合、「子供用」と書かれている物は通信距離が30メートルなどの「本当のおもちゃ」だからです。

僕も最初に見つけたときは、「平地で見通し数キロ、市街地で500メートル届く」と書かれていたので何かの間違いか誇張表現だと思いましたが、手に入れてテストしてみると「これは売ってもいいのか?」と云うほどの高性能コンパクトトランシーバーで、衝撃を受けました。

【I・Lux 子供用トランシーバースペック】
■通信距離 見通し5キロ/市街地500メートル
■チャンネルスキャン機能
■LCDディスプレイ
■8段階ボリューム調整
■イヤホン接続可
■22チャンネル
■オートスケルチ
■非常呼び出し機能
■単4電池×3本
■稼働120時間

カタログから抜き出しただけですが、「子供用のおもちゃ」としてはとんでもない高性能です。



【送受信テスト】
ちょっと田舎の市街地にいき徒歩でテストしましたが、まったく見通せない距離で平地500メートルまで届きました。
地形によってだいぶ変わってしまうのですが、一方が木造の屋内1階で、僕が徒歩で歩いて遠ざかりました。

地形的にはまったく見通すことは出来ず、一般家屋が並んでいるような場所です。
木造の家屋が建ち並んで見通せない程度の場所なら300メートルでは余裕でもう少し距離は伸ばせそうです。

おそらく間に丘のような地形を挟むと300メートルでもアヤシくなってきますが、これは特定小電力無線機の宿命なので致し方ない部分でしょう。

こちらはアンテナが取り外し不可で約3.5センチしかないのですが、1Wのデジタル簡易無線機でもこんな短いアンテナでは飛距離は知れているので、致し方ない部分があるとは言え、登山での近距離での連絡用ならばまさに特定小電力無線機そのものの性能で、ここから類推すると山頂なら約4-5キロは届き、山中なら地形に大きく左右されるとはいえ、見通し距離があれば平均的に約1.5キロ程度は届くと思われます。



DSC08685-2.jpg


【登山使用について】
仲間内での近距離の連絡なら十分に使えます。

先ほども書きましたが、間に山のような地形を挟むと通信可能距離は300メートル以下になりますが、樹林帯程度でなら400-500メートルは余裕で届くと思われます。
重さは電池込みで約100グラムで、待ち受けは120時間なので1-2日程度なら常時電源オンで問題ありません。
(普通、特定小電力トランシーバーの場合は単4が一本で約30時間程度のランタイムなので、そこから考えると単4が3本の本機での120時間というのは信用できる可能性が高いです)

ただし、デジタル簡易無線と同じく「救助要請」には使えませんので、その点だけは要注意です。
もちろんただの特定小電力無線機を救助をメインに購入を考える方はいないと思いますが、あくまで「仲間内の連絡」という用途なら本当におもしろい製品です。

またもうひとつ上げるとすると「防水」ではありませんので、突然の雨などに対する耐性はありません。
なのでこういった場合はジップロックなどに収容する必要があります。

登山における用途として、遭難時や道迷い時の仲間とはぐれないための連絡用としても使える製品だと思います。

単独では当然使い道はありませんが、二人以上のパーティーなら「念のために装備する」と云うことを真剣に考えても良いかも知れません。
こういった無線機はちょっとした時にあれば便利なことも確かで、距離や障害物で音声が聞き取りにくくなっても「非常用コール」などで緊急事態を知らせることも出来、本格的な無線機を導入する前のお遊びとしてこういった中華製の訳の分からない高性能無線機を買って試してみるというのもなかなか良い選択肢ではないかと思ったりもします。

少なくとも僕は、こちらを手に入れてみると「完全な特定小電力無線機」だと言うことが分かりましたので、仲間内のちょっとした連絡用として装備しておくのは「有り」だと確信しました。


【まとめ】
格安中華としては製品の信頼性はまだなんとも言えませんが、性能的には完全な「大人向け特定小電力無線機」そのものです。

6000円以下で2台ワンセットで購入できるので、登山を含めたアウトドアに十分に使える高性能で、ちょっと驚くほどでした。

仲間内の連絡用でちょっとお試しで購入してみるのにも手が届き安い価格帯でこの高性能なら万人にお勧めできると感じました。
購入前は「子供用」ということで微妙に恐ろしい製品でしたが、手に入れてみると「恐るべき高性能」だったので、改めてここで紹介しておきます。

重大な注記
こちらの無線機は「違法」のようです。
大変申し訳ございません。
購入しても日本国内では使用することが出来ないようです。
詳細はコメント欄にて有志の方が調べてくれていますので、必ず熟読してください。
無線関係の「中華」は特定小電力を含めてどうも全滅のようです。
なので、やはり「国産」などの信頼できるメーカーの製品を購入するしか方法がなそさうです。




参考記事
【レビュー】デジタル簡易無線機を登山で活用したら思いの外、便利だった。アイコムIC-DPR3





こちら「格安」です。
僕が手に入れた物と同じ物です。
なんと4000円台。








【防災】 モバイルジャンプスターターが新たな必需品となりつつある 【熊本地震】


まとめ
■熊本大地震でわかったモバイルジャンプスターターの威力
■バッテリー上がりに自力で対処できる
■スマホのバッテリーとしても使える



DSC02464-2.jpg


先日、熊本大地震が発生しました。
僕も九州にいる知り合いに電話しましたが、どこ吹く風で「影響は無く」今後も「水や食料などは備蓄しない」とのたまうので、ちょっと絶句してしまいましたが、こればかりは個人の事なので致し方ありません。

実はこの時別な知り合いと電話で話をしていたら、ちょうどこの知り合いの知り合いが熊本市に在住していてとても困っているとのことでした。

僕はてっきり水や食料や電池などが足りないのかなと思いましたが、なんとこの知り合いは「モバイルジャンプスターター」が欲しいとのことで急ぎでアマゾンに注文する予定だというのでした。

ちょっとまったく想定外の品物を欲しがったので、ビックリしてこの知り合いの話を聞くと、だいたいこういう感じでした。

「余震が怖くて車中泊を繰り返している。あっという間に車のバッテリーが上がってしまうのでどうしてもモバイルジャンプスターターが必要」とのことでした。

こんな理由は想像もしていなかったのですが、僕はこの知り合いにこう言いました。

「トランクにモバイルジャンプターターを1台積んでいるから、それをすぐにそいつに送るよ。住所を教えてくれ」と。

色々といりようなものもあるでしょうから、困ったときは助け合いが基本です。

この時はまだ余震が多く地震が発生して時間がたっていなかったのですが、レターパックで送り込むために郵便局に問い合わせると熊本市内なら1-2日遅れで届けられますとのことでした。
ただ、知り合いも本人とメール連絡が基本なのですが、あまりみていないようで連絡は定期的にとは行きませんでした。

後日、知り合いを通じて感謝の気持ちが伝えられましたが、僕は少しでも役に立ったのならと満足でした。

もともと、モバイルジャンプスターターを購入したのは、単なるバッテリー上がり対策です。
ぽかミスでルームランプをつけっぱなしにしてしまうこともあり、今まで数回はバッテリー上がりを経験しています。

一度は夜中の二時に車に戻るとエンジンがかからず、どうにもならずにJAFを呼んだこともありました。
正直、バッテリーを購入してから3年も経つと冬はいつバッテリーが上がっても不思議ではありません。

車に乗っていてバッテリー上がりを経験したことのない人の方が少数だと思うのですが・・・

そんなことは何回もやっているので一年ほど前に中華のモバイルジャンプスターターが8000円程度で出回りだした頃に飛びついたのでした。





DSC02466-4.jpg



【モバイルジャンプスターター】
モバイルジャンプスターターというのは、要するに普通のモバイルバッテリーにジャンプケーブルを接続できるようにしたバッテリーです。

普通はUSB出力も2つほど付いていて、最近のものはLEDライトも標準装備になっています。
ものによってはノートパソコンへの出力も可能なように電圧を変えられたり、一通りの端子が付属していたりもしますが、対応はwin機のみとなります。
別途でケーブルさえ揃えられればMACノートにも対応可能だと思いますが、個人的にはノートパソコン用の電力源として使用する事はないのでそちらは未知数です。

貴重なバッテリーですから、これを使用するときはジャンプスターターとして使うか、スマホのバッテリーとしてつかうと云う事で僕は割り切っています。
ただ日常的に車の中などでノートパソコンを使用する方はパソコン対応のジャンプターターを選択しておくのも有りかなと思いますが、だいたいバッテリーの容量的に10000-15000mahくらいなのでおそらくノートパソコンなどではあっという間に使い切ってしまうだろうと思います。

こちらのジャンプスターターは、特に注意点というものはありませんが、あえて言うのなら「日本語説明書付き」のものを手に入れられた方が良いです。
最近では付属することが多くなりましたが、基本的に海外向けのものをそのまま日本で出しているので説明書は英語が基本です。

いざという時に使うモノなので焦っていたりしたときに日本語で説明があると迷うことなく使えます。
ただ、英語の説明書でも「図解いり」が普通なのでそれほど困難ではありません。

もうひとつ大事なことは、ハイブリッド車に乗っている方は必ず購入前に自車のバッテリー位置を確認してください。
ボンネットを開けて普通に見える位置にバッテリーがある場合は全く問題ありませんが、一部のハイブリッド車で手の届かないところにバッテリーが設置されている場合があると云われているのでその場合はケーブルを延長しない限り使えません。

たいていのジャンプターターが短い方の線で20センチ程度しかないのでハイブリッド車の方は必ず確認が必要となります。

幸いなことに購入してから一度もバッテリーが上がっていないので実際に使用したことはないのですが、これをトランクに積んでいると安心感がまるで違います。
特に僕は登山の行き帰りに冬の山道を走ったりもするので、こういったときには絶大な威力を発揮すると思います。

それに加えて、災害時にも有効だと云うことであれば、これもまた今後の「必須機器」の1つになると思います。

最後に書いておきますが、「最近の車」はアイドリング時には発電しないようです。
なのでいざという時にアイドリングで過ごしているとあっという間にバッテリーは上がってしまいますので注意が必要です。

僕の知り合いの友人もおそらくこの事を知らずにバッテリーをあげまくったのではないかと考えています。



こちらは最近出たコンパクトタイプです。
12000mahもあればエンジンを10-15回以上は始動できるので、価格も安くオススメだと思います。
だいたい容量的には10000mahもあれば排気量にもよりますが10回以上は試行できるので十分だと思います。
ただし、こちらのモデルは3000ccまで対応です。
こちらの魅力は基本機能と価格です。

【即納】【送料無料】大容量14000mAh PC&モバイルバッテリー&モバイルジャンプスターターiPhone6対応!コンパクト設計 高出力 5000ccクラスも可能!!

価格:5,980円
(2016/6/10 01:37時点)
感想(50件)











【防災】USBソーラーパネルチャージャーのオススメ 高性能新型パネルとスマート充電機能

まとめ
■新型パネルの登場で発電効率が上がっている
■スマート充電機能がかなり有効


DSC02462-28.jpg



以前、RAVpowerのUSBソーラーパネルチャージャーが格安で販売され、防災用途を中心にオススメしました。

ところがここ最近になりパネルが最新の第2世代とも云うべき新パネル採用品のものが出回りだしたため、再度紹介しておくことにします。

今から購入するのであれば、次の2点に留意してUSBソーラーチャージャーを選択するのがベストだと判断しています。

■新型パネル
■自動充電機構搭載


この2つは必ず確認するようにしてください。
特にしばらく前から搭載されている「自動充電システム」は絶対に必要です。

この自動充電システムは各社によって名前が違いますが、同じものです。
例えばRAVPOWER社ではiSmartテクノロジーと呼ばれ、Anker社ではpowerIQテクノロジーなどと呼ばれていますが、全部同じ技術で、要するにモバイルバッテリーに搭載されている電流自動制御の充電システムのことです。

モバイルバッテリーではこの自動充電システムは機器に指すだけで電流を自動制御で流し込むというものなのですが、むしろ逆にいらな機能で、特に小電流機器にバッテリーを接続すると勝手に満充電と判別して充電できない状況が発生したりします。

僕が確認する限り一部のヘッドセットは充電できない場合が確かに存在しました。
なのでシビアな用途の場合はむしろ単純な電源ボタン式で充電後の自動スリープ機能だけの単純な物の方が確実だったりします。

そういう機能なのですが、ではなぜソーラーチャージャーには「必須」と推奨しているのかというと、こちらの機能が搭載されていないと「一時的な曇り空」で充電がストップするからです。
このためスマホなどに直接充電しているとちょっと太陽に雲がかかっただけでそのままケーブルを挿し直さないと充電ができませんでした。

と云うわけでこのシステムが搭載されていないソーラーチャージャーでは、いったんモバイルバッテリーに充電するという手順を推奨していました。
確かに直接充電しないと熱損失によるロスが20%ほど発生してしまいますが、この充電システムが搭載されていないとつきっきり出ないと充電が停まってしまうので使い物にならないのです。

ところがこの自動充電システムが搭載されていると、いったん曇り空で充電が停止してもスマホの充電はケーブルのさし直し無しに再度行ってくれるのです。

このため、この充電システムはモバイルバッテリーでは便利すぎていらない機能だったのですが、ソーラーチャージャーでは必須の機能になっています。

DSC02461-27.jpg
こちらの写真をよく見てください。
このようにパネルの外枠が白くなってるものが今一番オススメのパネルです。
テストする限り現状最強のパネルのようです。


【まとめ】
USBソーラーチャージャーは、もはや災害時には必須です。
価格も手に入れやすさもずいぶんと良くなっていますので、1台は手に入れておきましょう。

以前にも書きましたが、登山では特に使い道はなく長期縦走などでもUSBソーラーチャージャーを持っていくのは余程の長期でなければ意味はなく、スマホの節電とモバイルバッテリーを持つ方が重量効率は良いです。
例えて言うのならアマゾンの奥地に長期で分け入って調査するなどと云う用途なら持ち込む価値がありますが、数日の山行程度なら重さがあり季節や天候にも左右されるのでソーラーチャージャーを持ち込むなどと云うのは現実的ではありません。

真夏のビーチや車での旅行、暑い季節の荷物の多いキャンプなどなら十分に使えますが、それ以外の用途でと云うことになると「防災」以外はほとんど用無しな事も確かです。
実際、車での旅行などにトランクにひとつあると安心感が違いますが、普通はシガーチャージャーから充電してしまうでしょうから、これも必須というわけではありません。

なので「日常生活」では「無理矢理使う」というのが本当のところでこれでなければならないなどと云うシーンはほぼありません。
アウトドアでも使うシーンはほぼありえず、モバイルバッテリーで十分に用が足ります。

と云うわけで「防災」を前提とした備蓄に最大の意味がありますが、その一点に限るのなら今や生命線のひとつであるスマホの電力を供給できると云うことでこれほど心強い製品もありません。
確かに寒い季節や寒い地方では使い物になりませんが、その時は諦めるしかありませんので、その点はソーラーパワーを利用する製品と云う事で割り切りが必要です。

ですが、ソーラーチャージャーもここのところで回り出している新型パネルの20W越えのタイプなら日照が5万ルクス程度でも少しなら発電できることを確認しましたので、使える季節は多少広がりました。

と云うわけで、ソーラーチャージャーも性能重視なら新型パネル搭載品に更新するのは有りだと思います。


B5サイズ三枚パネルなら決定版です。
13Wです。
こちらは書いてありませんが自動充電システム搭載です。
持ち歩きを兼ねたコンパクトタイプなら最強です。


24Wパネル搭載の大型タイプならRAVpowerのものがこちらの白いパネルを使用しています。
ただし、同じページで販売している15W品はこちらのパネルではないので購入時に注意が必要です。
オススメは24Wパネルです。
購入時には必ずパネル写真を確認してください。

特に自動充電機能のない古いタイプをお使いの方は買い換えを真剣に検討した方が良いです。
あるのとないのとでは実際の運用では天と地ほどの差が出ます。







【防災】 T-fal ティファール 電気ケトル 瞬間湯沸かし器が災害時に役に立つ


まとめ
■防災用品としては優秀
■品質があまり良いものではない
■一家に一台用意しておくべき



DSC01861-31.jpg


これは「防災専用」と云うことで紹介しておく製品です。
いわゆる現代版のヤカンであり、電気をつかう瞬間湯沸かし器です。

キッチン用品なのですが、なぜこちらが「防災グッズ」になるのかと云えば、こちらがひとつあると緊急時に湯沸かしをしたりしてお湯を用意すると云う事が格段に楽になるからです。
「お湯」さえ用意できれば簡易的にシャワーを使ったり、体を拭いたり、温かい飲み物を作ることができます。

なぜ登山用のガスストーブではないのかというと、当然のことながら「燃料のストックの問題」です。
いざという時に慌ててもこの手の燃料をその時現場で用意するのは至難の業です。

特に被害が長期にわたる場合はガス用の燃料は早晩つきる可能性が高くなります。

そんな時に「復旧している可能性が一番高い」のは電気です。

こんなデータがあります。

インフラの復旧までの日数
■電気 9日
■水道 90日
■ガス 55日

こちらのデータを見ても一目瞭然なのですが、ガスは約2ヶ月使えません。
水道に至るとなんと90日/3ヶ月です。

地域や被災状況により偏りがあるとはいえ、電気の復旧が一番早いのです。

なのでこういうことが言えます。
最初の9日間はガスストーブでなんとか凌ぎ、電気の復旧を待ちながら、電気の回復と同時に「電気ケトル」や「小型のIHクッキング機器」でその後を凌ぐ、と云うことです。
なので本当のことを云えば「電気ケトル」よりも「小型のIH調理機器」を用意しておくべきなのです。

過去の経験から云えばガスの燃料を10日分以上ストックしておき、同時にIHクッキング機器も同時に用意しておくのが正解かなと思います。

僕も非常用にIHクッキング機器が欲しいのですが、それ以外だと使い道がなく、買おう買おうと思いながらそのままになってしまっています。
冬の鍋にも使えるとも考えているのですが、専用の対応鍋も買うことになるので価格的にも躊躇してしまっています。

そこで価格も安く、ひとつ持っていれば「お湯を沸かすだけなら使える」電気ケトルの方を先に紹介しておきます。

僕はT-falの電気ケトルを10年以上使ってきていますが、最近壊れたので0.8リットルタイプの物に買い換えました。

先にいっておきますが、ここ最近のT-falの格安品は「かなり品質が悪い」です。
これは10年前に1.5リットルタイプをそこそこの価格で買っているはずなのですが、それがとても品質のよいモノだったので何の疑問もなく最新の0.8リットルタイプを3000円程度で購入しましたが、まあ酷い品質です。

もうお話になりません。

特に前の製品の高品質を知ってるので余計にそう感じます。

品質の落ちた部分
■全体的にひどい
■フタが開けづらい
■ポット先端のフタのようなものが即外れて何の意味もない
■台座に乗せても電源がオンにならないと云う症状が頻発する
■何もしていなくても約1年で側面のロゴが剥がれかかる

これが中華メーカーの製品なら、「さすが中華品質」と納得してしまうのですが、天下のT-falでこれでは中華以下です。

なので、僕が一応T-falの電気ケトルしか知らないのでこちらの製品で語りますが、できればt-falの格安品は避けて他のメーカーの方をオススメしておきます。
だからどこが良いというのは分からないのですが、とにかくt-falは良くないです。
といっても今ざっくり見ると、ほとんどのメーカーが3000円付近から電気ケトルを出しているので、品質的にはもう変わらないかも知れません。

競争力を出すために価格を大幅に下げたのは納得できるのですが、品質もここまで落としたら「中華製品」と同等かへたするとそれ以下です、といっておきたいです。

話が脱線しましたが、防災用として電気ケトルはひとつは家に合った方が良いです。

本当はIHクッキング機器と専用の鍋をひとつ用意しておくと万能なのですが、使い道が限られてくるため、冬の鍋用という名目で購入するか
、もしくは一般家庭でも普段から出番の高い「電気ケトル」をとりあえず用意しておくか、だと思いますが、必要なことは必要なので、どの地域の方も「日本に住んでいるのなら」この手の電気系のお湯沸かし器は必須です。

ひとつ用意してあればいざという時に色々と使える機器なので、今ひとつもないという事であればまずは価格の安い電気ケトルから用意しておくのをオススメしておきます。


僕が10年ぶりに新調したのはこちらです。
値段も落ちましたが、品質も落ちているのに驚きました。


防災用途では本来ならこちらを用意しておくべきです。
万能です。

ドリテック ドリテック 電気ケトル(1.0L) ラミン ブラック PO-323BK

価格:1,350円
(2016/5/17 03:21時点)
感想(0件)





【IHクッキングヒーター 卓上 1口 IHコンロ】【1000W】 IHK-T32-B ブラック 【アイリスオーヤマ】〔ihクッキングヒーター IH〕【送料無料】【あす楽】【●2】【532P15May16】

価格:3,980円
(2016/5/17 03:22時点)
感想(15件)








真空パック機/脱気シーラーで登山の食事は豊かになるか? 食料の保存について


まとめ
■真空パック/脱気シーラーは食料保存に使える
■長期縦走などでは救世主かも



DSC00408-1.jpg



つい先日、真空パック機/脱気シーラーといわれる物を手に入れてみました。
本当は僕はこんな真空パック機にお金を使うくらいならPCの部品の1つでも欲しかったのですが、彼女が料理の時に便利だと、力説するので仕方なく手に入れてみた物です。

なので実際のところこの真空パック機がどういった物なのかよく分からなかったのですが、触って見ると何のことはない「家庭で気軽に食材を真空パック」出来ると云うマシンでした。

そんな高価な物をと思うかも知れませんが、安い物は6000-1万円くらいで購入できる時代になっていたのでした。

使ってみるとこれが僕にとって便利な訳ではないのですが、とにかくおもしろいので、意味も無く肉や魚を真空パックにして遊んでいたら、これはもう怒られました。

烈火の如く怒られました。

それはそうです。明日使う食材を真空パックしても意味がありません。

要するに真空パック機とは「食材を長期保存する」為のモノですから、ある程度すぐに食べないもので傷みやすい物などを真空パックすると良いみたいです。

ですが、僕は基本的に何でもかんでも冷凍してしまうので、たいていの食材はそれで済んでしまうと思っていましたが、彼女がやたらと「冷凍焼け」などというので、何の話なのか分からない、冷凍すれば何でも大丈夫と強弁していました。
いまだに僕には理解できない話なのですが、どうもあまり冷凍していると良くないようなことみたいです。

さすがに僕も野菜は冷蔵室に入れておいてもあまり長く持たないことくらいは分かりました。
肉や魚は冷凍庫で凍らせてしまうので特に問題なく、適当なときに食べていましたのであまり深く保存期間という物を考えてはいませんでしたが、僕は今回の真空パック機の説明書を見て驚愕しました。

食材によって違いはあるのですが、真空パックして冷凍してしまうと平均的に2年くらいは保存できてしまうのです。

そこで僕は考えました。
この真空パック機で登山の食料を持って行ってしまえばいいのではないかと。

もちろん僕はテント泊など一切しませんのでコンビニのおにぎりとフリースドライで十分なのですが、中にはなぜか「食にこだわる」グルメな方もいるかも知れません。

そういった方にはこの真空パック機は救世主となります。

ですが、そもそも真空バック機でパックしてから普通は「冷凍保存」するわけで常温保存だとあまり持たないようなことが説明書には書いてあります。

そこで真夏にでも1回テストしてみようかなと思ってサイトを検索していたら、ありました、検証サイトが。

結論から言えば「肉でも野菜でも真空パックで一週間ほど」なら見た目に変化はないようです。
ちなみにテストした気温は20-30度なのでもう真夏直前の気温です。

ちなみにこちらのサイトです。
興味のある方はじっくり見た方が良いです。

食品の保存 (2)真空パック

僕は日帰り専門なので試すことはありませんが、数日の山行にいかれるような方は十分に考慮するに値すると考えています。
上記の情報が正しいのかを含めて、一度チェックする必要はあると考えていますが、どうせ火を通してしまえばもうなんでもいいような気もします。

【真空パック機について】
どうも1万円までの物と3万位の物では色々と違うようです。
あまり詳しくないのですが、高価な物は安い真空パック袋が使えるようでランニングコストが大幅に下がります。

本体が安い物は「袋が高い」というのを覚えておけば良いと思います。
たぶんコスト的に1枚あたり35円前後のコストがかかります。

ただし、これも上記のサイトで検証していますが、格安のポリエチレン製のゴミ袋をつかってタダ同然のコストで真空袋の代用が出来るようなので、この方法なら安い本体を購入してしまうと云うのもありだと思います。

登山などでは「食材をパック」するというのもいいですし、調理済みの食材を真空パックして持ち込むと云うのもありです。

この場合、スープなどの汁物は「汁物が可能な真空パック機」が必要ですが、そういった物を除けばたいていの物が気軽に保存できて持ち運べると云う事で「登山や長期の旅行」などの相性が極めて良いかも知れません。

特に数日にわたる登山でもう少しまともなものが食べたいなどと云うグルメな人には朗報になる可能性が大きいです。
個人的にはこれは大変気に入りました。





★即納 送料無料 あす楽★ 真空パックんPlus 真空パック機 真空パックんプラス 家庭用真空パック器 真空パックん 本体 真空パック器 真空パックン 真空ぱっくん 真空パック ロール 袋 業務用 正規販売店 真空 パック ん 買いドキ 真空調理法 替えロール 大 小 寄席チャンネル

価格:11,500円
(2016/3/30 20:56時点)
感想(258件)










超格安 1000円の中華製4本ゴトク ポータブルシングルガスバーナーを試してみる

まとめ
■実測94グラム
■送料込みでなんと1000円
■トロ火も可能
■4本ゴトク
■ハードケース付き



DSC00090-1.jpg


アマゾンでなんと1000円(送料込み)のシングルガスバーナーです。
重さは実測値で94グラムなので、ウルトラライトなガスバーナーというわけではなく、最軽量の中華製分離式ガスバーナーくらいの重さがあります。
もちろんプリムスやその他の軽量ガスバーナーからすれば「重い」ワケなのですが、価格は5-7倍くらい違うので、ここまで安ければもうどうでも良いかなと思うところもあります。

この手の格安品は値段が安いと云うだけでそれなりの需要があるといっても云いすぎではなく、登山はもちろんのことアウトドアな用途にちょっと使ってみたいと思いながらも価格を見て二の足を踏む方もいらっしゃるわけです。

そういった方がちょっと試してみるには最適だと云う事で、今回は中華製の1000円ガスバーナーを試してみることにしました。

正直に申し上げて、有名ブランド品や軽さに特にこだわりが無いのなら、これで十分です。
機能的に不足はありませんし、以前試した中華製分離式のファイヤーメープルなどと比較すれば、作りは頑丈そのもので「不安」を感じる部分は少ないです。

たいていの商品が持った瞬間に「不安」を感じるような作りであると、それは後々単なる杞憂ではなく、壊れやすい商品である事が多いのですが、こちらのスチール製格安シングルガスバーナーはムダに頑丈です。

基本機能に死角はなく、圧電着火装置まで付いています。
ゴトクは安定の4本ゴトクで全体の大きさはSOTOの310よりも小さいです。

ちなみに圧電着火装置は金具でとまっているので下に引き抜いて外すタイプです。
着火装置を固定している金具そのものは分解できません。
なので例えばこれを引き抜いてもそれほど重量は軽くならず、だふん外した状態で80グラム後半だと思われます。

ゴトクは折りたたんだ状態でもスノーピークの200mlから載りますので、小さなカップでも問題はまったくありません。
逆にあまりに広口のサイズの鍋などだとゴトクの全長が広げた状態でも2.2センチしかないのでちょっと不安定です。

と云ってもこのあたりは工夫と気合いで乗り切るべき項目です。

肝心の炎の状態はプリムスの直噴のように真上に向かって吹き出すタイプです。
あまり綺麗に炎は出ませんが、カップを温めるなどの用途になんの不安もないでしょう。
多少耐風性は弱いところがありますが、これは世界最軽量のBSRチタン製シングルガスバーナーとほぼ同等程度なので、こちらも問題なしと判断します。

ただし、強風下で使用を強いられるような方は素直にメーカー製のSOTOなどの耐風スペックのガスバーナーにしておいた方が不安がありませんが・・・

DSC00092-3.jpg


【総評】
とにかく価格重視だったり、防災用の予備という方にはこれだけの頑丈さなら自信を持ってオススメできます。
もう少しだけ出せるというのならBSR/Soomloomチタン製を絶対にオススメしておきますが、そこまでのものは必要ないがとにかく「安い物でちょっと試してみたい」というのならこれ以上の製品はありません。

とにかくこの製品は「頑丈」です。
手に持った瞬間にそのあたりの仕様が伝わってくるので、安心して使い倒せると思われます。

BSR/Soomloomの世界最軽量シングルガスバーナーよりも数字上の最大発熱量は700kcalも多く、それでいて価格が送料込みで1000円とは驚き以外の何ものでもありません。

ちょっとガスバーナーを使ってみたいけど・・・と云う方にはイチオシできます。
書き忘れていましたが、この機種は「超トロ火」も余裕で可能です。
ガスの調整範囲がとても広いところもイチオシの理由です。


BRS/Soomloom 世界最軽量25グラム ガスストーブの衝撃

台風でもOK!!! SOTOウインドマスター SOD-310 強風に強いガスストーブ ウルトラライト登山






なんと1000円のガスバーナです。
とにかく頑丈です。
ちょっと使ってみたい方や防災用の予備にどうぞ。


1600円出せるのならこちらを勧めておきます。
男気溢れるチタン製で超軽量25グラムです。





【登山/防災】 登山で折りたたみ自転車を使う話


まとめ
■折りたたみ自転車が意外に便利
■予算が出せるのなら軽ければ軽いだけ有利
■防災を兼ねて家に1台あるといざという時に助かる



DSC00581.jpg


僕が最後に自転車に乗ったのはずいぶん昔のことです。
購入したとなるともう遙か以前の話しでいつだったか正確に思い出すことすらできません。

この僕が再び自転車を購入したのはちょうど3.11の東日本大震災の時のことになります。
3月11日からちょうど3ヶ月ほどたった頃に意を決して「折りたたみ自転車」を購入したのでした。

ちょうど震災の記事で台湾のジャイアントという自転車メーカーが被災地に特別仕様の自転車を200台ほど贈ったという記事を読んで日本人として恩返しをしなければならないと考えたことと、都内でも自転車の機動力が見直され、当時売れまくっていたので僕も1台欲しくなったのでした。
なので自転車はジャイアントの物を買おうと決めていましたし、普段自転車に乗るわけではないので「折りたたみ式」と云うことも決めていました。

折りたたみ式なら車のトランクに簡単に収納して持ち運ぶことができるからです。

実際のところ、僕の住んでいる地域でも震災の日に親が弟の家族の様子を見に向かったところ、普段なら車で20-30分で到着するところを数時間がかりでたどり着いたので、いざという時に車での移動などほぼ不可能だと思ったのでした。

もちろん選択肢のひとつとして当然のことながらバイクも考えました。

僕は20歳の頃にバイク狂だったので、いまでもバイクのことを自分の体の一部のように思っているのですが、車に乗り始めてからだんだんとバイクから遠ざかってしまいました。
ただ、バイクですと持ち運びができないので、ここは防災マニュアルにも掲載されている折りたたみ自転車のほうが維持費もかからないし、良いだろうと最終的に判断したのでした。

都内まで出かけていき、念願のジャイアントの折りたたみ自転車を手に入れましたが、案の定あまり乗ることはなく、定期的なメンテナンスと共にトランクに入れっぱなしでしたが、ちょっとしたときにトランクから出して走り回るという新たな楽しみができました。

折りたたみ自転車を始めて乗ってみましたが、フレームの強度不足感は否めず、普通の自転車と比較するととても不安定です。
フレーム部分に折りたたみ機構があるために手放し走行してみるとフラフラしてしまって一瞬でも走ることかできません。

タイヤも16インチと小さいため、同じ距離をフルサイズの自転車と走っても「とても疲れます」が、折りたためる利便性のことを最優先にしているので走行性能などが犠牲になるのは致し方のないことです。

最初は防災を兼ねて手に入れましたが、ちょっとその辺を乗り回したりしてトレーニングする事にも使えるな、程度の認識でしたが、これが「登山」の時に予想外に使えるので別な意味で驚いた次第です。

まず登山口まで僕はほぼ100%車で出かけるので、登り口と下山口が一緒になります。
要するに必ずピストンです。
たいていの場合、車を置いた駐車場から即登山口等という場合はほとんどなく、駐車場から実際の登山口までたいてい1-2キロは歩きますが、これがとても疲れて嫌でした。
舗装された林道歩きがメインとなりますが、硬い舗装された路面を荷物を背負って歩くととても疲れるのです。

そこで折りたたみ自転車を投入することにしたのでした。

まず駐車場に着くと折りたたみ自転車をとりだして、バックパックをハンドルにかけてしまいます。
そのまま自転車を登山口まで押して歩きます。
荷物を背負っていないのでとても楽なのです。

たいていの場合、行きは「登り」です。
ですが、帰りは「下り」になるので、もうメチャメチャ楽です。

登山口につくと近くの木などにワイヤーロックで自転車をくくりつけてしまい、そのまま登り初めて、帰りは二人乗りしながら猛スピードでスイスイと帰ってくると言うワケです。
折りたたみ自転車ですと普通は後ろの荷台がありませんが、ここは昔ながらのハブステップといわれるものを後輪車軸に取りつけておくと同乗者は立ち乗りできます。

注意点ですが、二人乗りはあくまでしてはいけません。
法令違反です。
また街中でのハブステップは事故の基なのでこちらも普通は取りつけてはいけません。

こうかくと何が何だか分かりませんが、僕の場合はあくまで個人として登山の時のみそんな感じで乗っています。

もうひとつは、帰りがけに車を同乗者に運転してもらい、僕は自転車で下りを楽しんで帰ってくるというのも楽しみのひとつになりました。
特に自転車乗りに有名な激坂などが登山口までにある場合は、登らずにただ下りだけ楽しむと云う事も可能です。

防災のために1台購入してみましたが、何気に登山との相性がいいことに驚きました。
普段、僕のように車で登山口まで行く人間にとってはちょっと真剣に考えても良いのではないかと思います。





ハブステップです。


予算があるのなら、これも欲しかった!! 男気溢れるチタン製でとにかく軽い。

ドッペルギャンガー 折りたたみ自転車 16インチ 激安 シマノ製7段変速ギア付き 超軽量 アルミ DOPPELGANGER ドッペルギャンガー 111 Roadfly 折りたたみ自転車 RCP

価格:27,800円
(2016/2/21 14:38時点)
感想(0件)








最強の小型ランタンか? 多彩な設置方法と群を抜く高性能 テント泊やキャンプ・釣りなどに。


まとめ
■USB充電式のランタンとしては個人的には最強
■多彩な設置方法
■ディフューザーの出来が良く、取り外しも可能



DSC07287-1.jpg

中華製の小型ランタンですが個人的にはsenyooのCL01と共にIPX4日常生活防水であれば最強だと判断しているものです。

以前紹介したCL01は完全防水系のランタンとしてはかなりのお気に入りなのですが、IPX4系のいわゆるよくある小型ランタンとしては多彩な設置方法とそのディフューザーの出来の良さで、いま市販の大手メーカー製のランタンを含めて小型ランタンではほぼ最強だと判断しているのが今回紹介するthorfire社のCL05です。

僕はテント泊などはあまりよく分からない分野なのですが、いまやLEDハンドライトの性能がとても優れているのでわざわざランタンを持つ機会は減っているのかも知れません。
むしろ簡易なキャンプなどで使用する場面が多いのかも知れませんが、そういう場合はもっと大型のランタンが人気があるでしょうから、小型のランタンなどマーケットからは評価されづらくなっているのかも知れません。

有名どころだとブラックダイアモンドの小型ランタンが有名ですが、逆に言えばこれ以外の小型ランタンがなかなか見当たらないので小型ランタンというのは一昔前の装備となりつつあるのかも知れません。

そういう状況の中でもし小型ランタンが必要ならば、十分によく出来た製品として検討に値すると考えているのがこちらのランタンです。

とにかくこちらのCL05はあらゆる点でよく出来ています。

DSC07288-2.jpg


ディフューザー未装着時の説明書からの転記です。

■ハイモード 275ルーメン 点灯時間 6時間
■ミドルモード 148ルーメン 点灯時間 12時間
■ローモード 29ルーメン 点灯時間 45時間
ざっくりですが、ディフューザー装着時はだいたい3割落ちの光量です。
■防水等級 IPX43
■重さ 95グラム
■バッテリー容量 1800mah
■led色温度 6000-6500K

と云うことがこちらのCL05の基本スペックと云う事になります。

DSC07290-4.jpg 
DSC07289-3.jpg 
DSC07291-5.jpg

【多彩な設置方法】
■マグネットで鉄板に貼り付ける
■フックで枝などに引っかける
■リングで紐などに通して使う
■台座の角度が稼働するので、45度くらいの範囲で傾きが付けられる

これだけでも素晴らしいのですが、更にゴム製のディフューザーが取り外し可能なので明るさが必要なときディフューザー取り外すことにより普通のライト代わりとしても使うことが出来ます。

元々ディフューザーが直視してもまぶしくないようにかなり厚めに出来ているのでこのディフューザーを外すと結構明るさが増します。

一応デメリットも書いておきますが、
■電池タイプではなく充電式のリチウムイオンバッテリー方式

これが一概にデメリットと言えるかどうかは運用方法に依存するのでなんとも言えませんが、電池主体で運用している方にとっては交換出来ないこのタイプは致命的な事も考えられます。
ただし、リチウムイオンなので低温下にはかなり強いとは言えますが。

要するにこちらのCL05は電池式でなければダメだという方でなければ、いま僕が知る限り最強の小型ランタンです。
中華製でこれほどの物が出てくるとは思っていませんでしたが、先に紹介したsenyooのCL01といいこちらのCL05といい、中華のランタン系は意外に優れものです。

持続時間に関してはまだ最終的にチェックしていませんが、ルーメン値とバッテリー容量から考えると初期照度を保ち続けるタイプではなく、ゆっくりと暗くなりながら長時間点灯し続けるタイプだと思われます。

なお、thorfire社は初期不良などがとても多いメーカーなのでこちらは要注意です。

小型ランタンとしてはとても優秀な製品であると僕は評価しています。
日常的にデスクの上に置いて、何かというと使っている製品でもあるので、さまざまな作業を含めてひとつ持っておいても良いと思います。
中華製品でこの価格は少し高いとは思うのですが、それだけの価値のある製品だと思います。


超高性能ランタンライト アウトドア・登山Senyoo SY-CL01 VS エンバーパワーライト







【防災向け?】ネイチャーストーブ/ウッドストーブを手に入れて楽しんでみる

 
まとめ
■とにかく楽しい
■家のゴミが結構減る
■要するに七輪



DSC08099-2.jpg
この状態でゴトクは閉じています。この状態の時にはクッカーは載せられません。


最近中華製のいわゆるネイチャーストーブと言われる小型の焚き火台が2000円程度という恐るべき価格で売られているので1台手に入れてみました。
本家本元のネイチャーストーブをひとつ買う値段で全種類のネイチャーストーブを手に入れられてしまうところが恐ろしいわけです。

大して調べもせずに購入してしまったので、後から気がつくと僕が購入したのはいわゆるワイルドストーブといわれるものの中華製パチモのでした。

ネイチャーストーブとは主に「松ぼっくり」や「小枝」をくべて燃やすための小型の焚き火台ですが、一度やってみると分かりますが、松ぼっくりなどそうそう都合良く落ちてはいないわけですし、燃えやすい枯れた小枝も都合良く存在しないわけです。

しかも、小枝をくべて見て分かったのは、とんでもなく忙しく、またせわしないと云うことでした。

料理などしている暇などありません。

二重の外壁を持ついわゆるソロストーブやワイルドストーブの炉内温度が上がって二次燃焼が勢いよく始まってしまうと、何でもかんでも一瞬で燃え尽きていってしまうので試した限りでは小枝などいくら集めてもムダだと思いました。

小枝をくべ続けないとあっという間に火の勢いが衰えてしまうので、料理用のクッカーなど載せている暇はありません。

しかも炉内温度を下げてしまうとすぐに不完全燃焼気味になるので辺り一面くすぶった煙が充満してしまいます。
これを避けるためにはとにもかくにも燃料を入れ続ける必要があるのです。


DSC08100-3.jpg 
燃焼皿と上部の二次燃焼用の穴です。


僕が購入したような二次燃焼するネイチャーストーブには2種類が存在していて、基本構造は一緒なのですが、底の形状が違うので区別するようです。

■ソロストーブ 底の形状が魚を焼く網のようになっています。なので底がスカスカです。
■ワイルドストーブ 底の形状が鉄板に菱形の穴を幾つも規則正しく開けたようになっています。





基本的にソロストーブは底がスカスカなので風通しが良く、たき火に向いています。たいしてワイルドストーブタイプは底の穴がほどほどに開いているので高火力を長時間にわたって維持しやすいといわれているようです。

欠点としては、ソロストーブは燃料の燃え尽きる時間が短いのに対して、ワイルドストーブは底の風通しが悪い分、長時間燃焼向けなのですが底が詰まりやすく、炉内温度が下がりやすいため不完全燃焼しやすいのです。
一度不完全燃焼すると煙ばかりで再点火するのにまた再度火種となる物を入れて火を付け直す必要が出てきます。

僕はワイルドストーブタイプを手に入れて既に合計10時間ほど燃やし続けて楽しんでみましたが、僕のような「たき火」がしたいと云うのならソロストーブタイプを購入するべきだったと後悔するばかりです。

知らずにワイルドストーブタイプを買ってしまったため、こちらはあまりたき火には向いていません。

とにかく何度も火の勢いがおとろえてしまい煙でむせると云う事を繰り返してしまいました。
その都度、燃えやすいティッシュなどを投入して再点火です。

ここで僕がネイチャーストーブというもので学んだことは、とにかく炉内温度を下げたらダメだ、と云うことです。
下げないためにはとにかく燃料を入れ続けなければなりません。

要するに二次燃焼を途切れなくさせ続ける必要があります。

二次燃焼というのはネイチャーストーブが構造的に2柔構造になっているため、内壁と外壁に分かれています。
その内壁上部に穴が開いていて、。そこから不完全燃焼のガスが吹き出してくるので二次燃焼が始まるとシューという勢いの良い音とともにガスコンロのように炎が吹き出してくる現象です。

基本的に燃焼を維持し続けるためには、ある程度の大きな角材のようなものを突っ込んで燃やしてしまうのが一番良いようです。

ところがこの小さなネイチャーストーブに都合良く収まる角材を用意するのがまた大変で・・・・

そこでネット上で評判の良い「ダイソーの着火炭」を購入して試してみたわけですが、火だねとしては良いのですが、いまいちしっくりこないというかなので、テストを兼ねて蓋が閉まる最大数である2個ほど投入して様子を見たわけですが、今度は燃やすものを入れるスペースがなくなり、こうなると単なる「七輪」と化してしまったわけです。

 DSC08103-6.jpg
持ち運びはこんな感じです。メッシュの袋と固形燃料用の小皿まで付属しています。
重さは実測値で368グラム。登山などにはとても使えるような代物ではありません。


【総評】
ワイルドストーブの中華製パチモのは、製品自体としてはとてもよく出来ていると思います。

元々単純なものなのでパクるのも簡単なのだと思いますが、ソロストーブに至っては本家にはない持ち運びに便利な分割構造になっているという「進化」ぶりで、驚くべき「安値」とともに買っても後悔が少ない製品であるとは言えます。

ただ、実用性というのはやはりかなり微妙な代物で、単純に「楽しむ」と云うことが大切な製品でもあると思うのです。

こういったところはアルコールストーブに似たところもありますが、アルコールストーブよりも遙かに重く、遙かに役に立たないものである事も確かです。
これで料理することも出来なくはないですが、魚を焼く網のようなものを上に敷く必要があり、また「炭」を用意しないと凄まじい煤で食べられるかどうかは微妙かも知れません。

基本的にネットなどではお湯を沸かすような単純な用途につかえる、と云うのが一般的な理解ですが、小さなクッカーだとゴトクに載せられないので平形の大きな鍋型クッカーが必要になってきます。

そう言うわけでネイチャーストーブというのは本当に単なる趣味の道具でした。

ただ自宅の庭や河原で七輪代わりに炭を置いて使うとたぶん使い道はあると思いますし、僕のように単純にゴミ箱から可燃ゴミを取りだして燃やし尽くして楽しむという使い方もあります。

そういった使い方なら実際のところ、かなり楽しいのは事実です。




こちらはソロストーブのパチモのです。
本家よりも持ち運びがしやすいように進化してしまっています。
たき火向きといわれています。


僕が購入してみたのはこちらです。
ワイルドストーブのパチモのです
一般的に「料理」向きといわれています。


形状的にはこちらもおもしろいです。

上記の品を全部購入しても本家の品ひとつと価格は変わらないかむしろ安いというのが凄いです。

【送料無料】ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ ラージ 682982【あす楽対応】【SMTB】

価格:7,900円
(2016/1/1 02:11時点)
感想(1件)






最軽量のFMラジオ 登山/防災 素晴らしいBluetoothレシーバー SONY SBH50 ワイヤレスオーディオ 

まとめ
■さすがのソニー、Bluetoothレシーバーとして驚異的な性能
■ノイズキャンセル無しなのでほぼノイズ無し
■好きな有線イヤホンが挿せる
■FMラジオ付きで防災用途にも。おそらく最軽量!!


DSC07603-1.jpg


数年ぶりにソニーのBluetooth製品を購入しました。

ノイズキャンセル付きのソニーレシーバーMDR-MWBT20は既に使っていますが、安価な価格でそれなりの性能で、こちらもオススメしてきましたが、アウトドア系で使用するようなものではなく、イヤホンも環境音測定用のマイクが付いているのでイヤホンを変えてしまうことも出来ず、あくまで日常的な用途が主でした。

元々インイヤーのカナルタイプは遮音性が高いのでそれだけでノイズキャンセルなのですが、そこに更にノイキャン技術を実装することで、日常的には必要十分なノイズ除去が得られていると思います。

このあたりはMWBT20の記事を読んでいただければ速いのですが、現状、ノイズキャンセル技術の最高峰は間違いなくBOSEの技術で、おそらく重要な技術の特許が軒並み取得されてしまっているのだと思いますが、他社がつけいる隙がほとんど残っていません。
なので、BOSE以外でまともなノイズキャンセルは存在しません。

ソニーのノイズキャンセルも効き目も弱く、バックグラウンドノイズもかなり大きいです。

ただし、1万円以下の価格でBOSE以外のノイズキャンセルとしてはまともな方でもあるので、日常使用なら十分に使えるし、楽しめると云うことで評価させてもらっています。

と云うわけで、今回は「ノイズキャンセル無し」の純粋なBluetoothレシーバーであるソニーのSBH50を購入してみたわけです。

以前、中華製のBluetoothレシーバー/トランスミッターの記事も書きましたが、この分野においては基本的に中華製は推奨しません。
あまりの性能の悪さに窓から投げ捨てたくなるような出来だからです。

中華製品には特に抵抗がなく、こちらのブログでも多数紹介させていただいている僕ですら、中華製Bluetoothレシーバー/トランスミッターの類いはひとつも手元に残していないことから察していただければと思います。

この時にも言いましたが、もしBluetoothレシーバーが必要なら日本メーカーの製品を購入した方がいいとも書きましたが、いまアマゾンをチェックすると格安の中華製Bluetoothレシーバー/トランスミッターなどがかなり売れているようなので、ちょっと驚いている次第です。

こんなに歪みとノイズの酷い製品を購入してどうするのかと言いたいのですが・・・

そこで今回はソニーのSBH50の出番です。

結論から言えば、Bluetoothレシーバーが欲しいのならこちらの製品で間違いありません。

ノイズキャンセル無しなのでバックグラウンドノイズもほぼありません。
これでノイズどうたらこうたらなどという人が居たらそれはこの製品のせいではなく、送り出しの機器側の問題か、特殊な環境の問題だと思います。

Bluetoothの音質劣化も最小限に抑えられていて素晴らしいです。

確認する限り中域が若干変質します。
言葉で表現が難しいのですが、低域と高域の全体的にわずかな劣化と比較すると、中域の変質は少し目立ちます。

ですが、Bluetooth初期の頃は大手メーカーですらとんでもない歪みとノイズの製品を普通に売っていたことから考えると、あの頃を知っている身としてはもう既に文句はありません。

これだけの製品が5000円ちょっとで、しかも防災時にも有効なFMラジオ付きということであれば自信をもってオススメ出来ます。





なお、登山や防災に使えるBluetoothレシーバーとしてこの製品独自の珍しい機能である、FMラジオ機能に着目してみました。





【FMラジオ機能】

FMラジオですが、使用方法もとても簡単で、さすがにソニーのラジオなので受信性能も全く問題ありません。
一応こちらのブログでもアウトドア用の防水防塵超小型ラジオとしてトランセンドのMP350を紹介していますが、受信性能はやはりソニーが上で、ノイズもソニーの方が圧倒的に少ないです。

ただし、トランセンドのFMラジオ機能は非常にレベルが高く、海外製の小型ラジオはどうしようもない性能の物が多いのですが、そこから類推するとMP350は海外製としては抜きんでた高性能だとは言えます。

【FMラジオとしてのソニーSBH50のメリット・デメリット】
■超軽量 実測値17グラム本体
■受信性能がとてもいい
■バッテリーが信頼出来る[公称値10時間]
■本体が光沢で傷が付きやすい
■防水防塵ではない



価格も安く、軽量で緊急用のアウトドアラジオとしてはMP350をオススメすることに変更はありませんが、ソニーのSBH50はよりfバッテリー周りの信頼性が高いという意味でオススメしておきます。

やはり中華製や海外の格安品はバッテリーに粗悪な物を積んでいる可能性も高く、ドライブレコーダーもそうなのですが、まずもってバッテリーの劣化が早いというか疑わしい物が多いのです。

その点、やはり日本メーカーの搭載しているバッテリーはそれなりの品質が確保されているので、長期間の使用に耐える物が多いと感じています。

日常使用しながら、いざという時に防災用にFMラジオで情報収集ができると云う意味では、当然のことながらBluetooth接続できないMP350よりも使い勝っては断然上です。

特にわずか本体17グラムのFMラジオとして考えると、ほぼ世界最軽量クラスのラジオだと思います。

僕は防災用品のひとつとして小型ラジオも好きなのですが、実用に耐えるラジオという意味ではもう圧倒的な軽さで、MP350の時も驚きましたが、それを更に超えながら受信性能は向上しているというのは素直に賞賛に値すると感じています。

登山などのアウトドアアクティビティではヘッドセット+FMラジオでこれだけ軽量な製品は存在していませんので、防水に気を遣うところはありますが、十分に考慮に値する良製品です。


MP3プレイヤー トランセンド MP350 耐衝撃・防水は登山用FMラジオとして使えるか?

登山に使うライターサイズラジオ SONY SRF-S86 一泊以上なら

中華製 格安Bluetoothオーディオレシーバー&トランスミッターは使えるか?

SONY BluetootheイヤホンMDR-NWBT20N ノイズキャンセルと音質はどうなのか?






【送料無料】 ソニー ブルートゥース ワイヤレスステレオヘッドセット SBH50-B[SBH50B]

価格:5,650円
(2015/12/21 00:22時点)
感想(30件)