ブログなんかめんどくせえよ

低山ウルトラライト登山/トレッキング/ハイキング専門です。なので装備や道具[ギアグッズ]のレビューは偏っています。防災を兼ねたアウトドア系サバイバルグッズやデジタル関係、モバイルバッテリー・ミリタリー系も大好物です。最近はBluetooth中華イヤホンや防水スピーカーもです。PS4とXboxOneはFPS系が多いです。

【レビュー】 パタゴニアのアトム・8Lワンショルダースリングボディバッグ 旅行用

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まとめ
■ジッパーの位置などさすがに出来がいい
■座って移動する旅行との相性が抜群に良い
■荷物が多い方向け



パタゴニアのアトムを買いました。

ちょっとした旅行用のスリングバッグです。

以前、同じくパタゴニアのライトウェイトスリングバッグを旅行用のアイテムとして活用していることを書きましたが、こちらはだいぶ使い込んで幾つか不満が出てきたのでそのうちより頑丈なアトムの方を買ってみると宣言していたわけですが、ここのところ「岬巡り」が楽しくなり、買い換えることにしました。

ライトウェイトの方の不満と言えば、その驚異的なポケッタブル仕様の軽さと引き換えに、電子機器を複数収納するとガチャガチャと当たることと、シルナイロン製の1枚布のためとにかくクッション性が皆無という事だけで、そもそも僕のように電子機器を幾つも同時に持ち歩くのでもなければ買い換えるほどの不満は少ないとはいえます。

【普通はウエストベルトポーチの方が優れている】

色々と使ってきて、ハッキリ申し上げるのなら、まず最初に買うのなら今回紹介するようなスリングタイプではなく、ウエストベルトポーチを選択した方が何かと便利だというのが最終的な結論となります。

この理由なんですが、いくつかありますので書いておきます。

■製品の選択肢が多い
■シルナイロン・薄手ナイロン製の製品が出ているのでとにかく軽い


マーケットを見る限りは圧倒的にウエストベルトポーチの選択肢が多いので、製品を選べる幅がかなり大きいです。

しかも単なるナイロンから防水加工を施したシルナイロン製まで幅広く製品が各社から展開されているので登山用や旅行用として開発されたものを含めると色々と好きに選択できるのは大きなメリットです。

登山やアウトドアや旅行用などに転用もしやすく、まずはウエストベルトポーチを使ってみる方が高い満足感が得られる可能性があるのではないかと思われます。

ただし、ウエストベルトポーチタイプは「容量が圧倒的に少ない」のが最大の欠点です。
だいたい1.5-2リットルが標準サイズなのでこの中に荷物が収まるのならまずはウエストベルトタイプで選択していくべきだと僕は強く思います。

僕は何度も書いていますが、プチ旅行やドライブに持っていくものの数が多く嵩張るようになったので「スリングタイプ」しか選べなくなったという事で、8リットルという容量の中で考えていくのなら、圧倒的にスリングの優位性が増すからです。

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【定番商品の良さはある】

パタゴニアのスリングバック系は元々定評があり、定番商品という事で数々の改良/改悪が重ねられてきているわけですが、使い勝手は悪くありません。

大手ブランドで定番商品化して生き残るのは結構難しく、それだけで無条件で買っても良いくらいです。

特にこちらのスリングバッグの良さはジッパーの開け閉めのしやすさです。

この手のバッグは背中に背負いますが、開け閉めの時いちいちバックを降ろすわけではなく、背中からクルッとお腹の方にスライドさせてものを出し入れしますがジッパーの位置と開けやすさはかなり重要です。

そういう基本的な事で間違いないのがパタゴニアのスリングバックで、これはライトウェイトタイプを長年使用していて十分すぎるほど理解していたので、現物に触らずにネットでポチりましたが、まず間違いなくよく出来た商品です。

なので必要性を感じられた方がいれば触らずにポチっても後悔することはあまりないのではないかと思ったりもします。

名前はどこだか覚えていませんが他社製のスリングバッグを知り合いが持っていたので触らせてもらいましたが、こちらはジッパーの開け閉めがしにくく、なんと両手を使わないと開け閉めできなかったりしたのでそういったものを購入してしまうとその後のストレスは半端ではありません。
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【気になるところはあるか】

しいてあげるのなら中のポケットにクッション性があれば最高でした。
このあたりはライトウェイトタイプよりも厚めの布地が奢られたポケットでだいぶ安心感があるのですが、やはり電子機器類、例えばデジカメなんかをそのまま放り込んでおくのにクッション性があるとより安心感がましたと思います。

なお、ある程度使い込むつもりなら明るめの色は汚れが目立つようになります。
ダーク系のカラーの方が使い込んでも汚れは目立ちません。

ライトウェイトの方はちょっと派手目の赤色を買ってしまいましたが、やはり明るめの色は汚れが目立つようになります。
こちらのアトムは素材がシルナイロンではないので、たぶん汚れはもっとつきやすいのでダーク系の色味の方が無難だとは感じます。

また流石に超軽量のライトウェイトの方に慣れてしまっていたようでアトムの重さはちょっと気になることは事実です。

もうひとつ上げておきますと、ショルダー部分ににポケットがひとつあるのですが、こちらにスマホは入りません。
チケットなどを入れておくスペースでしょう。

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アトム・ワンショルダースリングバックまとめ】

このアトム・ワンショルダースリングバックはライトウェイトタイプと違い家から背負ったまま出かけていくスタイルのパックです。

ライトウェイトの方は着いた旅館でサッと必要なものを取りだしてバッグに軽く詰め込んで颯爽と街に繰り出すイメージですが、アトムの方は家から出て行くときには既に背負っていて、その頑丈さから毎日使い倒すというイメージです。

後は僕のようにドライブでデジカメ類を2個に更にアクションカメラを入れて、単眼鏡プラスアルファなどいうようにちょっと精密機器が多めでもやはりアトムの方が使いかっては一段勝ります。

だいたいこういった使い方の場合はバックパックよりもスリングバッグ系の方がかなり使いやすいのです。

車に乗るときもいちいち背中から降ろさずに、サクッとバッグをお腹側にスライドさせ、現地に着いたら車を降りて背中にまたクルッとスライドさせればそれで終わりです。

ドライブやプチ旅行のちょっとした時にこれを使い出すと背中に背負うバックパックをつかう気が失せます。

そういう意味ではドライブと言うよりも「クルマ」との相性が極めて良いのがこの手のバッグの大きな特徴のひとつです。
ただ、クルマだけではなく電車やバスなど要するに「座って移動する」という時には強烈に便利だと思っていただけるとよいかと思います。

最初のライトウェイトを買う時に、僕は長い間この手のバッグになんとなく抵抗感がありましたが、最近は特に電子機器類やらウルトラライト登山系の小道具やウインドブレーカーなどをそのまま旅行用品として流用することも増えてきて荷物が格段に多くなってしまったので否応なしに使い始めました。
ですが、使ってみると食わず嫌いは良くないなと思った次第です。

現時点では既にパタゴニアのライトウェイトタイプの方は販売されていませんので、パタゴニアに関してはアトムを選択するしかないのですが、ちょっとした遠出の時に荷物が多めの方でバックパックを持ち出すほどではないという時はかなり便利な製品なので一考する価値は十分にあると思います。

もちろん登山などにはとても使えるような代物ではありませんが、ちょっとした散歩、町歩き・ドライブ・ピクニックなどには容量の大きさで結構便利だというのが結論です。



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【レビュー】 2017年ベランダ・サンダルの旅 最高のサンダルとは何か?

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まとめ
■クルマに例えるならベンツSクラス
■分かっている人にこそ買って欲しいサンダル



サンダルにはとてもウルサいのです。

サンダルと言ってもベランダで使う為のサンダルには僕はこだわりが有り、何を買っても何かが気に入らないのでずいぶんと長い間ベランダ専用サンダルを捜す旅を続けてきました。

今まで一体幾つのサンダルを使ってきたのか憶えていませんが、生半可なサンダルを買うとストレスばかりが溜まるので次のサンダルを買うまではイライラが募ります。

そんな僕が遂に「サンダルの王様」ともいうべき究極の性能を持った至高のベランダサンダルにたどり着き、約半年のテストを終えたので自信を持って推薦する次第です。

【僕がベランダサンダルにこだわる理由】

何しろベランダで過ごす時間が長いのです。
これだけだと単にバカだと思われるのですが、これにはキチンとした理由があります。

僕は長い趣味のひとつでベランダでガーデニングを嗜んでいるのでとにかく色々な植物を育てています。

バラからカトレア、クリスマスローズに季節の花、フェニックスなどの椰子の木などなどいろいろと数が分からないくらい育てているのでこの植物たちの世話や水やりのためベランダにいる時間がとにかく長いのです。

休日などは半日以上作業していることも有り、そこらのサンダルでは不満があります。
夏などはほぼ毎日30分以上はベランダで水やりをしていたりするのでベランタサンダルへのこだわりは普通ではありません。

いままでほぼホームセンターで適当なサンダルを選んでは買っていましたが、ベランタ専用で使うには好適なものがなく、途方に暮れていたというのが実際のところです。

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【ベランダサンダルを舐めるな】

たかがサンダルとはいえベランダ専用というととても難しいものです。
何しろ過酷な環境に置かれるので製品の品質と性能が共に高くないと使い物になりません。

■水を吸わない素材が必要
合皮などはもってのほかです。
合皮はとにかく乾きづらいので雨の降った翌日だと足先が濡れて不快になります。
できれば全部の部品がビニールでできた製品が良いです。

■健康サンダルのツボ押し機能は欲しい
どうせ履くならツボ押し機能は無いよりはあった方が良いです。
しかも、このツボ押しのような機能があると足裏が靴底と直接接地しないので足の裏が汚れないのです。
ベランダサンダルは常時雨風に晒されているので靴の中が細かな砂が溜まってそれを履くと足の裏が汚れて耐えられません。
履くたびに足を拭くのは避けたいのです。

■適度な重さが欲しい
100円ショップのサンダルも試してみましたが、軽すぎると台風や強風の吹いた翌日にはサンダルが行方不明になります。
僕の家のいくつかのサンダルはどこかに飛んで行ってしまいました。
この為、どうしてもある程度の重さが必要です。

■水が靴底に溜まらない性能が欲しい
これが難しいのです。
要するに靴底に穴が開いて排水機能がないと雨が降った翌日は間違いなく溜まった水でサンダルが履けません。
いちいちサンダルを立て掛けて排水して乾かさなければならずとても面倒です。

僕は10年近い歳月をかけてベランダサンダルを追求してきましたが、以上のような結論に達しました。
ただし、これらの機能はあくまでベランダサンダルに対して要求される機能であって、庭付きの家で履くサンダルではココまでの性能は必要ありません。

むしろ「排水機能」などで穴が開いていると濡れている土の上などを歩くには不利だと思います。

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このアヤシいツボの説明図がいい雰囲気を醸し出しています。

【ベランダサンダルまとめ】

今日紹介するサンダルはベランダサンダル界では「キング」や「クィーン」とも言うべき至高のサンダルで、ちょっとベランダに洗濯物を主婦が干す位の用途ではむしろ買って欲しくありません。

そんなくだらない用途ならもっと腐った感じのサンダルで十分です。

そんな生やさしい用途でこのサンダルを買うという事は近所のスーパーにベンツSクラスで出かけていくようなものでまさにオーバースペックだからです。
そういう用途なら近所のホームセンターで適当にサンダルを選んで満足してほしいものです。

このサンダルはベランダに真剣勝負で挑む方にこそ相応しいと思います。
それほどすべてが優れたベランダ特化型サンダルで、今のところ非の打ち所がありません。

僕など毎回、感動のあまり泣きながらサンダルを履いているくらいです。

と云うわけで究極のベランダサンダルを探している方はぜひどうぞ。


これがその究極のベランダサンダルです。
レビューで酷評している方はベランダサンダルのいろはが分かっていません。
トウシロとしか言い様がありません。
ベランダ専用です。これは。
ただし、必ずワンサイズかツーサイズ大きめを買ってください。
こちらは少し小さめにできています。


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