【まとめ 】ピュアオーディオの世界 アンプとスピーカーの選び方



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【トランスポート】
いわゆるCDの駆動部分のみです。DACを抜いた純粋な駆動部分。
ここからデジタルデータを引っ張り出してDACに送り込みます。

トランスポートに関しては、こちらを替えたところで何も変わりません。どれでも同じです。もしかすると極わずかに何かが変化を起こすかもしれませんが、人間の耳で判定できる範囲であるとはとても思えません。

この為、特に気にする必要はありません。

現在ではCDプレイヤーを使うよりも利便性を考えれば、ネットワークプレイヤーの方が良いでしょう。


【DAC】
音は、変わります。ただし、変わるのは基本的に「倍音」です。基音に付帯する響きの部分です。

DACで、低音が増えるとか高音がよくなるとかはありません。
なぜならDACはイコライザーではありませんので。

よく聞けばすぐに分かるのですが、響きが増えるものと響きが減るものがあります。

増えるとコンサートホールで後方の席に移動したかのような効果が得られますが、システムによっては「ボケた音」と表現されることがあります。

響きが減るDACだと、音の輪郭がはっきりしますのでカチッとした音になり、コンサートホールで前の席に移動したのと同じ事になります。

どちらのDACを選択するのかは、基本的にはスピーカと部屋によるので、答えはありません。

例えば、スピーカ側でも必ず響きがありますので、よく響く部屋で、良く鳴くスピーカに、倍音の多いDACを組み合わせると音の輪郭ははっきりとしなくなります。

同時に、響きが多いほど、クラッシックやライブなどの音楽で、ステージから遠くで聞いている感じになります。ですので、ライブ盤で、よりステージに近づきたい場合は、スピーカの響きを少なくしていきます。

DACでのこの倍音の変化は、キチンとしたシステムで聞き込めば誰でも分かるほどに違いますが、これはあくまで「倍音の微調整」と云う事になります。

倍音そのものは基本的にはスピーカー側で決まってしまい、コンサートホールのどの位置で演奏されるスピーカーなのかは設計上あらかじめ決まっています。DACを吟味することにより、この座席位置を若干前後に移動する程度の効果があります。

いまのDACなら、どんな安物だろうと一定以上の解像度はあります。
ですので解像度をあげたいからDACを買い換えるのも見当違いです。微小音が消えてしまった場合、原因は、シールドの強すぎるケーブルかもしくはプリアンプです。

DACの選択はあくまで「響き」のさじ加減をコントロールすることです。

なのでDACはそれほど神経質に選択する必要はなく、今の時代では重要性はそれほど高くはありません。
特にイヤホンやヘッドホンなどで「音が変わった」などと声高な主張のほとんどは単なる「思い込み」です。

DAC初期の頃はピュアでも高価なマルチビットタイプが主流でしたが、後期には1bitがマルチビットに追いつき、マルチと1bitの音の違いはなくなりました。

今ではDACの優先順位は低いです。


【プリアンプ】
とにかく解像力を優先するべきです。DACが送り込んだ情報がここで消えてしまうと、もうどうにも復元できません。

その他には、音楽の立体感がここで決定します。その証拠に、パッシヴアッテネータを使用すると、音の鮮度は上がりますが、大抵の場合、音楽は平面的になります。

ですので、基本的にパッシヴアッテネータを使用したり、DACからパワーアンプにダイレクトに情報を送り込んではいけません。立体感は非常に重要です。

必ずプリアンプを通してください。

プリアンプに関しては昔から一定の割合で「不要論」を唱える人が居ますが、考えが浅すぎます。

一時期CDの音をDACに直接送り込むのが流行りましたが、すぐに廃れました。
理由は解像度と音の鮮度は圧倒的に有利なのですが、音のエッジが立った耳障りな音を出すことと、音の立体感に問題が出てくることによります。

なお、プリアンプを良い物に交換すると「音が滑らか」になります。プリメインアンプなどから、セパレートのプリに交換などすると、すぐに分かるレベルで、とても上質な音に変わります。

この事があるので音質を追求する場合、いわゆる「セパレート」に早い段階で移行した方が好ましいです。

良い音を追求するのなら最低でも「セパレート」にしなければならない理由のひとつがこれになります。

プリメインでは「プリ部」にコストをかけていないので、音に雑味が出ます。
単独で聞いていると分かりませんが、数十万レベルのプリアンプを導入するとその差は歴然となります。

【真空管プリアンプについて】

真空管プリアンプの場合、とにかくノイズの少ないものを選んでください。
解像度云々の前に、たいていの真空管プリアンプはノイズで微小音がかき消されてしまっています。
ただし、試聴時に真空管を何回か交換して聞いてみなければ、そのノイズの由来が「真空管由来」なのか「回路設計」から来ているものなのか判断できません。

ノイズの少ないことが検証済みの真空管をさして初めて、その真空管プリアンプの回路そのもののノイズが分かります。

ですが、試聴時にそんなことはまずできませんから、真空管プリアンプを購入することはリスクとの戦いになるのです。

僕の考えとしては、真空管プリアンプは選択肢も少なく、基本的には余程のことがなければ手を出してはいけません。プリアンプは半導体製品を選んだほうが、より簡単に目的地に近づくことができます。



【パワーアンプ】
低音が変わります。タイトな低音か量感豊かな低音かは、パワーアンプで決定してしまいます。
また低音や音の定位、広がり方に重大な影響を及ぼします。

また、明るい音や地味な音になるなどの変化も起こします。

更に大事なことは「音色」の多くがここで決定します。
パワーアンプは純粋な音色に関わるウェイトが大きいという事を忘れてはいけません。

ここで少し疑問が沸く方もいらっしゃるかも知れませんが、もちろんプリアンプも音色を支配しますが、その影響力はパワーアンプの方が遙かに強い。

例えば、半導体のプリアンプに真空管のパワーを入れると、音色は完全に真空管の音色になります。
逆の場合は、かなり真空管の音色が薄まるので、音色に対して決定的な支配力を持っているのはおそらくパワーアンプの方です。

もうひとつ重要な事は、スピーカを駆動できるかどうか、「いわゆるスピーカを鳴らしきる」事ができるかどうかもここで決定します。

ちなみにクール/ニュートラル/ウォームという傾向もスピーカーの問題です。
これはドライバー固有の性質なので後からアンプ類で変更すると云う事は出来ません。

アンプ選択時の重要な条件として電源が挙げられます。
絶対条件として「A級動作」。

これは音の立ち上がりに関係してきますので、アンプ側でこれを制限してしまうと、立ち上がりの良いスピーカを使用してもその能力を発揮できなくなります。良い音を追求するときに、エコなアンプを使用すると、音は死んでいきます。

パワーアンプを替えることにより、低音の出方が変わり、定位が変わり、その影響で音楽全体のバランスが変化します。

その為、中高音にまで影響を及ぼし、間接的に中高音まで変わります。

また、駆動力が増すことにより、解像度が上がりますので、これにより更に中高音域まで音階が明瞭になり、変化を感じるようになります。

ただし、メチャクチャ質の悪い中華アンプなどを使うと高域にも重大な影響を及ぼすので、高域が歪むなどの症状を起こす場合がありますので注意して下さい。

【デジタルアンプについて】

スイッチング電源のデジタルパワーアンプはオススメしません。
と云うよりもスピーカーではデジタルアンプを使用してはいけません。

昨今主流となりつつあるデジタルパワーアンプは、ノイズと低音の出方に注意して慎重に選択する必要があります。

また基本的にどのデジアンを選択しても音が荒れます。また音色の質が悪く、エッジが立ちやすく、音のグレードも下がります。

音の解像感と鮮度は異様に高くなるのですが、そういった性能はスピーカーでは活かされず、むしろ弊害の方が強くなりますので、デジタルアンプを買う理由は特にないと思って下さい。

世界中の一流メーカーはデジアンなど本気で開発したりしませんが、それは根本的にデジタルの音が悪いのを知っているからです。


【パワーアンプの駆動力について】

パワーアンプは固有の駆動力を持っていて、個々のパワーアンプで駆動力は違います。
駆動力とはカタログ上の「ワット数」ではなく、低音を制御できる力のことです。

これは100万以上の高価なパワーアンプだから駆動力がある訳ではなく、実際にウーファーを鳴らしてみなければそのパワーアンプの実力は分かりません。

巨大なウーファーを鳴らすのなら、単純に低域を制御できるだけの力のあるパワーアンプが必要になってきますので、普通に考えると用意しなければならないパワーアンプは単純に高価になっていきます。

しかし、高価なものだから駆動力があるとは言いがたいので、実際に鳴らす以外に駆動力を判定する方法はありません。

ただし、経験上、半導体のパワーアンプよりも真空管パワーアンプの方が「駆動力」は大きいようです。


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【スピーカー】
音の7割はここで決定してしまいます。

最も重要で、一番お金をかけるべきところです。

ひとつ言っておくと、ヴァイオリンの弦の音とピアノの音を両方巧みに表現できるスピーカも存在しません。どちらかがいいと、どちらかの音はダメです。
ですが、それはスピーカの設計時のキャラクターなので、あとからどうにかするというのは不可能です。

またドライバーの関係で、音質の傾向、つまりクール系かウォーム系かもここで決定します。

まずもってスピーカで大切なことは、何よりも「一定以上の水準の音をだせる」ことが基本となります。要するに音のグレードが低いものは何をどうやっても変わりません。

初心者にはまずこの判断が難しいので、この意味のわかるベテランに判断を仰いだほうが答えには速く行き着くと思います。

いろいろあるのですが、まず次のことを覚えておいてください。

「聞いていて耳障りな嫌な音をだす」スピーカはまず基本の部分でダメと云わざるを得ません。

ざっくりいってしまうと「高音」と「サ行」をよく聞いてください。耳に痛かったり、刺激的な音をだすスピーカは、何をどうやっても変わりません。

よく高域を何とかしたいからアンプを取っ替え引っ替えしたりする人がいますが、余程質の悪いアンプを使っていたり、もしくは相性の悪い物を使っていない限りは高域がアンプで激変などしません。

ですが、高音の質感そのものは、スピーカで決まってしまうので、プリやパワー、DACを買い替えてもなんの意味もありません。変わったように思い込むのは勝手ですが・・・

高域の質感を決定するファクターは、ぼぼトゥイーターの材質と形態です。ソフトドームかリボンかまたはベリリウムなどの特殊な素材かで、出てくる高音の質感は全く違います。一度、機会があればベリリウムトゥイーターの音を聞いて見てください。

空間に飛び散るような素晴らしい高音を聞くことができます。ただし、これは高音のみ聴いている場合であって、スピーカー全体のバランスの中で調和させるのは別な難しさがあると思います。低域や中域が追いついていかないのです。

そういう意味では、全体のハーモニーを司る技術が大切であって、ソナスファベールあたりのメーカーはさすがに優れたバランス感覚を持っています。

これらの話の全ては、まず第一に、パワーアンプがスピーカを鳴らしきる駆動力があると仮定しての話になります。

駆動力が足りない場合、高音も低音も解像度も全てダメになりますので、まずもってパワーアンプの駆動力は重要です

そして、そのスピーカに対して駆動力が十分かどうか【鳴らしきっているかどうか】判断するのは、簡単な事ではありません。ベテランでも比較検討しなければ、まずわからないと思います。

【スピーカーはキャビネットが最も重要】
スピーカーで最も大切なことは、キャビネットが適切に設計されているかどうか、と云うことになります。

スピーカーの音を最終的に決定しているのは「キャビネット」です。

このキャビネットが適切に設計されていないとそのスピーカーは一部の帯域や全域で「耳障りな荒れた音」を出します。エッジが立ってしまうと言い換えても良いでしょう。

ちなみにデジタルアンプを使用している場合はまずそちらを疑って下さい。

一定の実力のあるアナログアンプを使用しているにもかかわらず「痛い音」を出す場合、そのスピーカーのキャビネットは設計ミスです。

実際、ほとんどのスピーカーは設計ミスを疑われますので、どれほどドライバーに対してキャビネットを適切に設計するのが困難なのかが分かると思います。

【スピーカーの能率について】

最近のスピーカのほとんどが、見かけ上の低域を欲張るため、やたらと能率が低くなっています。

設計時能率が85デシベルとか普通にありますが、能率が低くなればなるほど、鳴らし切ることが難しく、音の生気も消えていきます。
いわゆる「音離れ」の悪いスピーカーが多くなり、鳴らすのが難しくなります。

ですので、より簡単に生き生きとした音楽を聴きたければ、できれば90デシベル以上のスピーカを選択しましょう。もしくは買える範囲で能率の良い物を選択するべきです。

【スピーカーと部屋の整合性について】
スピーカと部屋との整合性を取ることも大事なことです。
アキュフェーズのルームイコライザーは個人的に必須だと思います。

特に音のバランスを変化させられるので、よりスピーカーの本来持っているポテンシャルを発揮させやすくなります。

当たり前のことですが、スピーカーに本来持っている能力以上の事をさせることはできません。ですので、なるべく早くポテンシャルを見抜く技術が大切になるのです。

ただし、ルームイコライザーを使用したとしても、帯域バランスをとるのは並大抵のことではなく、膨大な時間を使って試行錯誤しなければなりません。お金と覚悟の両方が必要です。

例えば中域が引っ込んでいるのを前に出させる場合、部屋を変えるかスピーカの置き場所やセッティングで何とかすると思います。中域が引っ込むのは、スピーカがそのように設計されているのでもなければ、たいていは高域か低域、もしくはその両方に問題を抱えているからです。これは殆の場合、部屋かセッティングかパワーアンプの低域の問題です。

これを、セッティングで何とか出来る範囲なら良いのですが、経験上、部屋が固有に抱える周波数減衰の問題はセッティングで何とか出来る範囲をたいていは超えています。

ですが、部屋の改造など現実的ではないので、ルームイコライザーを使用してバランスを変えてやります。

これは「適正になされれば」効果覿面に効きます。

【良いスピーカーについてのまとめ】

とにかく「痛い音を出す」スピーカーはキャビネットの設計ミスなので選んではいけません。
(素晴らしいスピーカーは痛い音なんかまず出しません)
■小音量時に異様に音が痩せる、スピーカーも選択してはいけません。

(こう言ったスピーカーは設計時音量が元々高いので普通の部屋では使いにくいのと、もともとのドライバーにも問題がある場合が多いです)
■能率はできるだけ「高い」ものを選択するべきです。
(90デシベルが1つの目安になります。音の生気に関わってきますので、これは重要です。音離れが悪いスピーカーではいい音を出すというのは至難の業です)
■部屋の大きさに合ったスピーカーを選択しましょう。
(小さな部屋に異様に大きなスピーカーや大きな部屋に手の平サイズのスピーカーなどです)
■アコースティックのみ巧くならせるスピーカーはダメスピーカーです
バランスの崩れたレベルの低い音響機器ほどアコースティックな曲だけがいい音で鳴ります。









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コメント

kodaira

過去のプログですが拝見しました。
貴方様より相当上の年齢ですが
正しく言われている事には同感いたします。数十年掛けて分かりつつありますが言葉でこのように的確に説明するのは当方には出来ません。
「能率はできるだけ「高い」ものを選択するべきです」にだけはやや異論がありますがその他は常々感じているところです。問題は製品のどれを選べばよいか?ですが此れも聞きまくるしかないないようです。

完結編をありがとうございました。

luna-luna

Re: タイトルなし

kodairaさま

先輩からの貴重な御意見を承り、感謝しています。
ありがとうございます。

僕も勉強中の身ですが、昨今の「嘘八百」のオーディオで騙される人が後を絶たず、若者が意味も分からずにDACに投資して貴重なリソースを浪費している姿に我慢がならずに書き留めたモノです。

能率についてですが・・・
僕の耳では能率が高い方が「音に躍動感や生気」が出てくると感じています。
正直、アンプ側で躍動感を出すのは不可能ではないかと・・・

そうなるとスピーカー側で能率を高めて音離れが良く鳴らしやすいものを選択する方が理に適っていると判断しています。

僕も幾つか重いスピーカーを使いましたがそもそも鳴らし切るのが不可能ではないかと感じていることもあり、いまは大型スピーカーは特に能率を重視しています。

特に理論がどうなどとはとても分かりませんが、音を聞く限りではそう判断せざるを得ないというのが僕の感想となります。
生意気な事を申して申し訳ない限りです。

なお、最近は低価格中華イヤホンブログの方でオーディオ関係の話題は取り扱っていますので、もし良ければそちらにもぜひ遊びに来てくださいませ。

http://catwalk1101earphone.hatenadiary.jp/




酒井宏之

ヤマハ スピーカーNS-F350
洋間10畳の長辺に1.5mの距離でオーケストラを聞いていますが
高音のトランペットやヴァイオリンの音に薄っぺらさを感じていますが
アンプ「マランツPM7003」交換もしくはスピーカーケーブル交換で対処
出来ますか。

luna-luna

Re: 【まとめ 】ピュアオーディオの世界 アンプとスピーカーの選び方
お答えすると、スピーカーケーブルで音は変わらないのでそれは除くとして、おそらくスピーカーとアンプの総取り替えが必要です。
特にスピーカーです。
またマランツのアンプでは目指す音には近づけないでしょう。
単に綺麗な音が出てきます。

クラシックは再生は難しい方ではありませんが、もっと再生機器のグレードを上げないとダメだと思いますよ。

これをスピーカーでやろうとすると際限のない労力と投資が必要となりますね。

頑張れとしか言いようがありません。

酒井宏之

ヤマハ スピーカーNS-F350
このスピーカーにほとんど満足しています。低音があまりにも凄く出てマンションの8畳
では相当苦労しましたが、反面ツィーターがアルミ製のためかオーケストラを聞きますが高音の
トランペットやヴァイオリンの音に深みを感じません、スピーカーを変えるべきだと思いますか。スピーカーではどのようなメーカー、価格が推薦する商品がありますか。

luna-luna

Re: 【まとめ 】ピュアオーディオの世界 アンプとスピーカーの選び方
そういったことを気にするのなら変えるしか無いですね。
おそらくスコーカーの上の帯域の音も満足してないと思いますよ。

白猫ギャング

S/N比の測定について
古い記事にコメントをしてすみません。

中華デジタルアンプを販売している会社NFJが以下のページで「よく使われがちな高性能フィルターなどは介しておりません」と言っています。

https://blogs.yahoo.co.jp/nfj_2009/37906744.html

もともとS/N比は良いに越した事はないけれど、測定方法でいくらでも水増しできるので、測定方法が書いてあれば参考にする、位の感覚でいました。
日本メーカーはJEITA基準で測定しているとも思っていましたが、何か中華では特殊なフィルターなるものが出回っているのでしょうか。

実際フィルターを使っていないと言いつつ、挙げられているデータを見ると普通にフィルターAがかけられています。

ここの会社がフィルターの意味をよく知らずデタラメを言っているのか、それとも中華では本当に出回っているのでしょうか。

そうなるとメーカーの記載スペックには全く意味が無くなってしまうように思うのですが。

luna-luna

Re: S/N比の測定について
白猫ギャングさま

いつもお世話になっています。
専門的なことはわかりませんが、一言で言うと・・・「スペック詐欺」だと思われます。
まぁ詐欺と言い切るのも何なんですが・・「意図的」である事は間違いないでしょう。

僕の個人的な印象ではこのFX-audioというメーカーも他の中華デジタルアンプメーカーと同じく、幾らかまともだがやっぱり危ないと云うことは言えます。
中華でスペック詐欺などごく普通ですよ。むしろ信じる方がどうかしています。

あと、もっとハッキリ言ってしまうと、この価格の中華デジタルアンプは「単なるおもちゃ」です。
厳しい話しになりますが、買うだけ無駄でしょう。

買ってしまったなら勉強代だと思って諦めてください。

最近は中華イヤホン関係や国産イヤホン関係は別サイトで記事にしています。
もしよろしければどうぞ。
https://catwalk1101earphone.hatenadiary.jp/entry/2018/06/21/%E3%80%90%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%80%91SMSL_SA-50_%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97_50Wx2_

https://catwalk1101earphone.hatenadiary.jp/entry/2018/06/15/%E3%80%90%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E8%A9%90%E6%AC%BA%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%91Nobsound%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

https://catwalk1101earphone.hatenadiary.jp/entry/2018/09/07/%E3%80%90%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%80%91Gemtune_GS-01_Hi-Fi_%E7%9C%9F%E7%A9%BA%E7%AE%A1%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97

申し訳ありません。こちらは有料サイトになっています。
https://note.mu/lunaluna226

検索対策のこともあり、また最近はイヤホンを集中的に扱っているのでサイトを別にしました。
こちらの有料の方にこの価格帯の中華のパワーアンプのテスト記事を書いています。
悪いことは言いません。こっちにしておいた方が絶対に良いです。LM1875とかSA1969です。予算があるのならsa1969がオススメですよ。

白猫ギャング

ありがとうございます。
爆熱はKENWOODで懲りたのでLM1875を考えてみます。

luna-luna

Re: 【まとめ 】ピュアオーディオの世界 アンプとスピーカーの選び方
おお。それは良かったです。
lm1875も価格を考えれば信じられないくらい良くできていますよ。

白猫ギャング

PMA-390RE
今日家電量販店に寄って、aliでアンプを買う前に国産のを見てみようなんて色気を出したところ、たまたまPMA-390REが15,000円で投げ売りされていたので、物欲が高まってたのもありうっかり捕獲してしまいました。

高校生の時にstereo誌で揃いも揃って絶賛していた390のマーク幾つだかをみて、絶対手を出すまいと思っていたのですが…(当時は野太いDENONではなくTechnicsを買いました)。

しかし中華アンプが5万10万のアンプに匹敵してコスパ最高とか、記事にして下さっていたとおりに大嘘ですね。そもそもこの国産エントリーにまるで歯が立っていないです。

BOSEなんて、どんなアンプで鳴らしても一緒だと思っていましたが、音の定位の仕方が違って驚きました。
それから中華アンプは高音域が掠れるというか歪んでいると思います。これまで勝手にスピーカーの限界だと思いこんでいましたが、実はアンプのせいだったようです。

それにしても、アナログアンプに目を向けさせてもらったことを感謝すべきか、物欲を煽られたことを恨むべきか(笑)

ありがとうございました。

luna-luna

Re: PMA-390RE
白猫ギャング様

今とても嬉しい気持ちです。
僕はオーディオは格安イヤホンからヘッドホン、スピーカーまで一通り体験していますが、やはり「事実は事実」として実にハッキリしていると思っています。
お金をケチってはいけないところがあって、どうしてもそれを用意してないと体験できないことがあります。
スピーカーを使うのならパワーアンプをケチるとマトモに音が鳴りません。
それでは「音楽」を聞いているとは言えないのです。

スピーカー本来の音を引き出してやるのがアンプの役目です。それにはまずもって駆動力だったりしますが、白猫様の言うとおり、体験の浅い方がブログなどで「デタラメ」を吹聴するので真実が見えなくなっています。

デジタルアンプはまともな音は鳴りませんよ。これがもっとパワーのある物だと一見鳴っているように見えるのですが、色々とおかしくなっていたりします。特に低音の出方とかですね。これはキチンと音を聞いていればすぐにわかることです。

イヤホンならデジタルでも良いのですが、ヘッドホン以上になると表現力がまるで違います。

ところが手の平サイズの数千円のデジアンで20万のアナログアンプに匹敵するとか・・・あるわけないですよ。
まともに定位すらしないですし、低音も鳴りません。

デジタルは魔法ではありませんし、むしろ音を劣化させている元凶です。

今回は僕が愛する日本の誇るべきデノンのプリメインを買われてみたという事で本当に嬉しいことです。
更には僕の言っていることを理解して頂き、体験して頂いたということに感謝の気持ちでいっぱいです。

それで十分に楽しめると思いますが、今後もしスピーカーを買い換えたりする場合、390ならプリアウト端子がついていると思いますので、アナログパワーアンプを導入したりして更に楽しめると思います。

あっと、この一連のやりとりをできれば多くの人に知って頂きたいので、ブログの方に転載させて頂いてもよろしいでしょうか。被害者をひとりでも減らたいのです。




白猫ギャング

アナログの単品コンポなんて時代遅れだと思っていたのですが、恥ずかしい勘違いでした。
転載に関しては(編集を含めて)問題ありません。


あれから曲をいくつか比べてみて思ったのは、音が明らかに変わる曲と、どのアンプでも大して変わらない曲があるということでしょうか。気付くことが多いですね。
シンデレラガールズスターライトステージの新録版こいかぜ-彩-という日本コロンビアが出したCD、始まりがちょっと小さい音だな、余裕持たせたのかな位に思っていたのですが、こんな迫力ある録音だったのか!と思うほどに変貌してました。まだ曲の側に余裕がありそうなのを感じてついスピーカーを買いそうで怖いです…。

luna-luna

Re: タイトルなし
白猫ギャング様。

気がついてしまったのなら、もう何も云う事はありません(笑)
とりあえず入り口に立ち、あなたは扉を開けました。

その先で待ってます。

藤田

デジタルアンプ
こんにちは。
デジタルアンプではまともな音は鳴らないと主張されていますが、具体的な根拠があってのことでしょうか?それとも耳で聴いた経験からでしょうか?
マランツが高性能なデジタルアンプを発売していますが、最新の技術を使ったデジタルアンプも音楽性は低いのですか?

luna-luna

Re: 【まとめ 】ピュアオーディオの世界 アンプとスピーカーの選び方
どうもです。
具体的な根拠も何も音を聞けば一目瞭然でしょう。
デジタルではイヤホンと一部のヘッドホンのみが、上手くならせますね。
スピーカーなどでは話になりませんよ。
マランツ?失礼ですけど、マランツのアンプはあまり良くありません。エントリークラスのアナログならなんとかというレベルです。ただただ綺麗な音がするんですけど、それだけですね。
ソリッドステートのアンプならデノンの方がいいですよ。
低音の出方が違います。

オーディオの事をもう少し深く勉強するのなら僕のイヤホンブログの方を読んでみてください。

原理原則は同じですよ。

https://catwalk1101earphone.hatenadiary.jp
では。

luna-luna

Re: 【まとめ 】ピュアオーディオの世界 アンプとスピーカーの選び方
どうもです。
具体的な根拠も何も音を聞けば一目瞭然でしょう。
デジタルではイヤホンと一部のヘッドホンのみが、上手くならせますね。
スピーカーなどでは話になりませんよ。
マランツ?失礼ですけど、マランツのアンプはあまり良くありません。エントリークラスのアナログならなんとかというレベルです。ただただ綺麗な音がするんですけど、それだけですね。
ソリッドステートのアンプならデノンの方がいいですよ。
低音の出方が違います。

オーディオの事をもう少し深く勉強するのなら僕のイヤホンブログの方を読んでみてください。

原理原則は同じですよ。

https://catwalk1101earphone.hatenadiary.jp
では。
非公開コメント

luna-luna

http://catwalk1101earphone.hatenadiary.jp/
【まとめ】中華イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口オススメ
catwalk1101earphone.hatenadiary.jp
【まとめ】Bluetoothイヤホンとヘッドホン・スピーカーのレビュー
https://earphon.hatenablog.jp/
【NOTE版】国産イヤホン&ヘッドホンとDAPレビュー辛口オススメ
https://note.mu/lunaluna226

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