【コラム】 メカニカルキーボード対決 コルセア VS RAZER どちらを選ぶか?


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まとめ
■コルセアのキーボードは侮れない



最近のオリジナルなメカニカルスイッチは「ゲーミング」を意識した作りとなっているものが主流となってきました。

要するに「高速入力」です。

もうひとつのトレンドが「静音性」なんですが、この2つを頭の中に入れておけば今後しばらくのメカニカルスイッチの流れは見えるだろうと感じています。

以前のメカニカルスイッチの紹介記事で書きましたが、オリジナルなスイッチを採用する理由は「コスト削減」ともうひとつは「類似他社との差別化」です。
MXスイッチを使っている限りは他社との差別化は難しく、どうしても付加価値を付けられる部分が限られてきますがオリジナルなスイッチなら仕様を自在にコントロール出来るのでその点はアドバンテージとなります。

この点で突出してきているのがRAZER社で、数年前から緑軸だのオレンジ軸だのと言う中華メーカーに作らせたスイッチを積極的に採用してきています。

採用当初は世界的に不評だったのですが、ここに来てスイッチの信頼性が上がっているようでバラツキなどが減っているようなイメージがあります。
中華お得意の「品質改善」が進んだ証でしょう。

ですが、今回はそういった全体的な流れのお話しでは無く、単にキーボードメーカーであるコルセアとRAZERでどちらがオススメかという事を書いておきます。

【コルセア VS RAZER 】

ゲーミングでは有名なのばRAZER社ですが、コルセアもなかなか良いものを出しています。
どちらも使用していますが、使いたいスイッチがある、というのでもなければ全体的な出来映えや考え方などで両社のキーボードを比較したいと思います。

【ソフトについて】
キーボードをコントロールするソフトに付いては、安定性に関しては「RAZER」が上です。
どうもコルセアは細かなバグが多いようで、使えないというような事はないのですが、定期的にバグで再起動を強いられる場面があります。

また、両社共に頻繁なアップデートが繰り返されているのですが、コルセアのソフトは迂闊に常駐ソフトを停止させないでアップデートするとかなりやっかいで致命的なエラーに遭遇することがあります。

ですがキーアサインの自由度などはコルセアに軍配が上がります。
RAZERは一部キーのアサインが制限を受けますが、コルセアはそういったことはなく、キーを自在に入れ替えてオリジナルで特殊なキーボードを作りたいという欲求がある場合はコルセアの方が優れています。

もちろん制限がないわけではないのですが、RAZERと比較すればコルセアの方が自由度が高いとは言えます。
この為、僕は2つ共に使っていますが、コルセアのキー配置と同じものをRAZERでは再現できません。

コルセアの問題として安定性のほかもうひとつ上げるとすると「LEDコントロール」が訳が分からないほど複雑怪奇ということです。
これは初期のLEDタイプキーボードからからあまり変わらないのですが、とにかくLEDの色を単純に変えたりWAVEさせるくらいなら問題ないのですが、それ以上の複雑なコントロールをさせようとするともうお手上げ状態です。

どうやったらこれほど複雑でわかりにくいソフトが作れるのかと言うくらいには複雑です。

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【高級感対決】

勝負にならないほどコルセアの方が高級感があります。
はっきりいってRAZERはプラスチッキーで安っぽいです。

同じプラスチックフレームで比較すると大して変わらないのですが、コルセアのヘアライン仕上げのアルミフレームモデルの出来映えというか高級感は素晴らしいの一言です。

RAZER社にはもう少し頑張って欲しいというのが本音で、上位グレードでもアルミを使わないのはなぜかと問い詰めたい気分です。

これはもうコルセアの圧勝です。

【LEDについて】

フレームレスデザインのコルセアの方がLEDがキレイだと個人的には思います。
しかもコルセアの方が掃除しやすいのです。

コルセアはキーが空中に浮いたようになっていて底部から漏れ出る光がフワッとキーボードを照らし出します。
たいしてRAZERは掃除はしにくく、LEDもコルセアほどにはキレイではありません。

RAZERの問題はどちらもキーがフレームに埋もれるように実装されていますのでそこから派生している問題です。
なので構造上の問題だとは言えます。

デザインを一新しない限り解決しないでしょう。

【キーボードの打ちやすさについて】

キースイッチはそれぞれなのでその部分は置いておきますが、コルセアとRAZERでどちらが打ちやすいかと問われれば、RAZERの方が叩きやすいところはあります。

なぜかというとRAZERの方がキーボードの角度がキツく上面の位置が高いのです。
要するにキーボードの足が長めに設計されているので手を置いたときにしっくりきます。

この点ではコルセアは足が短めなので角度が浅く、打ちづらいとは感じています。

ただし、パームレストがコルセアは標準装備ですが、RAZERは機種よってはパームレストが付属していません。

パームレストはウザいなら使わなければいいだけなので付属していた方が何かと良いですが、パームレスト込みでも角度があるRAZERの方が打ちやすさは感じています。

コルセアはもう少しだけキーボードの足を長めにとって角度を付けてくれたほうが適度に打ちやすくなったと思います。

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【日本語かなトップ】
コルセアはゲーミングでは珍しく日本語カナ入りのLEDキーボードをラインナップしています。
これだけでも感涙ものです。

RAZERもキートップを交換してしまえば良いのですが、LED入りはそもそも交換できません。
(LEDが見えなくなっても良いのなら交換は可能だが意味が無い)

と云うわけで、日本語キートップを出すコルセアの「本気」に脱帽です。
日本市場をおろそかにしていない証だと言えるでしょう。

【修理のしやすさについて】

メカニカルスイッチを使う以上、せいぜい寿命は1-3年がいいところです。
原理的にチャタリングが発生するため、5-10年も愛用するようなものではありません。
使用頻度と言うよりもこれは「運」に左右される部分がとても大きいと思います。

保証期間は長ければ長い方が良いのですが、保証期間を過ぎてチャタリングが発生する場合、手先の器用な方は自分でも直すことができます。

この場合、オリジナルMXスイッチを使っているコルセアの方が部品であるCherryMXスイッチが手に入りやすいと思います。
といってもスピードタイプのような出始めのスイッチはその限りではありませんので、断言は出来ませんが、自分でスイッチを入れ替えられる方はコルセアの方が長く愛用できると思います。

僕はやったことはありませんが半田ゴテがつかえる方ならそれほど難しくはありません。

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【コルセア対RAZERキーボードまとめ】

こうやって考えてみると幾つか問題はあるとはいえ、コルセアのキーボードの方をオススメしておきます。

僕はタイピングはRAZERの緑、それ以外はすべてコルセアですが、交互に使っていてコルセアの出来の良さには驚くばかりです。

最近のRAZERのオリジナル軸でどうしても使いたいものがある、と云うのでもなければ迷ったらメカニカルキーボードはコルセアを断然推薦しておきます。

できれば、LED入りのアルミフレームモデルにすると満足感が半端ないです。




いまのK95が2年ちょっとでチャタリング全開なので次はこれの赤軸にしようかと。
アルミトップで赤色LED入りでこの価格は素直に凄いかと。








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