【コラム】CPUを2700Kから7700Kに6年ぶりに更新してみた結果


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まとめ
■2700Kから7700Kで体感速度に変化無し
■ライゼンの方がおもしろかったかもしれない
■7700Kオーバークロックでやっとキビキビを体感



先日、久しぶりに自作パソコンの中身を一新しました。
2700Kからの更新なので2011年から約6年ぶりのCPUからの一新となります。

そこまではかなり頻繁に中身を更新していたので結構手慣れたものですが、どうもCPUにも名機があり、反対にハズレCPUもあります。一番最後のハズレCPUではハイエンドラインのi7-920はどうしょうもない代物だったと思います。

余談ですがパソコンの部品で最も壊れたものは何かと言えばハードディスクとグラボはよく壊れて買い換えていました。
次に逝くのがマザーボードで、一時期はメモリもアヤシい時期がありましたが最近は初期不良にさえ当たらなければ何年でも問題なく使えるようになりました。

ハードディスクは物理的に回転しているので故障の頻度としては一番多いのは致し方ないのですが、HDDもグラボも壊れたらそのまま差し替えてしまえば良いだけなのでバックアップをキチンとしていれば特に問題にはなりません。

電源などは予防的に数年で入れ替えるようにしていたので未だに故障したことはありませんが、電源が壊れるときは他の部品まで巻き込んでしまったり、PCがブルースクリーンなどで不安定になるのである程度使い込んだら定期的に交換するようにしていたりします。

そんなこんなで自作パソコンにしてからだいぶ経過するのですが、2600が発売して「これは間違いなく名CPUになると予感してオーバクロック用に2600Kを購入しようと勇んで向かったところ人気のあまり売り切れでやむなくノーマルの2600を手に入れてマザーのみZ68のオーバークロック対応にして帰ってきたのでした。

そこで次のマイナーバージョンである2700Kを手に入れて今に至るわけです。

2700Kはあまりの素晴らしさに更新する理由を今に至るまで忘れさせてしまうほどで、普通に作業する程度では未だに不満がないほどです。

実際のところ2600や2700の方は具体的に買い換えるべきだと真剣に思いますが、Kつきの方はオーバークロックで4.5あたりで動かせば今に至ってもそうそう不満はないはずです。

i5の最新のものと2600Kのオーバークロックが同等くらいの能力なので今でも十分に現役になるはずなのです。

僕も3年ほど前にソフトによってはモッサリとしてきたのですが、そこから更なるオーバークロックに持ち込んで4.6G仕様に切り替えたら不満がなくなってしまったほどです。

オーバークロック可能なタイプにしておくとこのように製品寿命が大幅に伸ばせることも良いところのひとつなので僕はいつもオーバークロック可能な製品、それも出来るだけ耐性の高いCPUを求めるようにしているわけです。

この余力があればあるだけ現役でいられる期間を延ばせるからです。

ですが、もう出来れば買い換えたくないわけです。
理由は・・・おもしろくないからです。

昔はCPUを買い換えると瞬間的に違いが分かったものですが、それは既にOSのインストールの時にスピードが全く違うので「おおっ」と驚いたものですが、最近のSSDにCPUですとそれすら違いが無く、いわゆる「体感速度」でいえばまったく同じようなものであることは事実だと思います。

そこで今回の買い換えはもう少し早く2017年度初頭にはCPUからマザーボードごと買い換える予定でしたが、ライゼンが出るとのことで様子見をしてしまい、ダラダラと今まで検討してしまいました。

結局のところ僕の用途ではライゼンのマルチコア性能が活かせないので、日々の用途が早くなる7700Kを選択しましたが、それで一体どうだったのかと言われれば、「体感速度に変化無し」というのが結論です。

つまり2700Kのオーバークロック4.5Gと7700Kのノーマル4.5Gで比較すれば体感速度的にはまったく分かりません。

あまりにも僕の用途で違いが分からないので単コアを5.0Gにまで上げてメモリを3000にしてようやく「立ち上がりがキビキビする」のがやっと体感できるようになりました。
さすがにここまでやると実感できるようです。

ベンチマーク的には3割近い能力向上があるはずなのですが、体感的にはほぼ分からないというのが今回のマザーボードからの中身一新の結末です。
もちろんエンコードや動画編集あたりではさすがに具代的な違いが出てくるのでしょうが、僕が3D編集をちょっと試した程度ではそれすら「遅い」のは変わりませんので、やはり分からないというのが感想です。

今回はマザーボードがそろそろ寿命のはずなのでCPUからの交換に踏み切りましたが、普通に作業する程度ならもはやCPU交換で恩恵を体感するのは難しいのかもしれません。

先日、目にしたブログでは体感速度ではなくベンチの数値で語らないと具体的に分からない言うような主張がなされていましたが、体感速度が変わらなければもはや買い換える意味が特にないというのが僕の主張となります。

そういう意味では今回の買い換えは昔のように「楽しくなかった」というのが結論で、むしろライゼンのマルチコアを選択していった方が「おもしろかった」かもしれないと思い直しています。

ライゼンでも単コアのベンチで言えば2600Kのオーバークロックと同程度が少し落ちる程度の話しになるので、むしろマルチコアを活用できるライゼンだとその手の作業では劇的に早くなる可能性があるからです。

と云うわけで今回の自作パソコンはお金が掛かった割にはまったくおもしろくもなんともなく、次はライゼンかなと密かに期待していると云うことで結論としたいと思います。


by カエレバ


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