新型レンジマン GPR-B1000 GPS搭載G-SHOCK発表。遂に日本製カシオの反撃が始まるか?

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発売日にレンジマンを購入しました。
レビューは上記のリンクから参照して下さい。




GPS搭載の新型レンジマンの発表がされたようです。

現時点では基本スペックと実機映像などが公開されていますので、レンジマンマニアのひとりとして少しまとめておきます。

■日本での販売価格、発売日は現時点では未発表。アメリカでは800ドル(約9万円)、2018年4月発売予定。

■G-SHOCK初のセラミック製の裏ぶたを採用。これによりワイヤレス充電に対応

■方位・気圧/高度・温度計を計測するトリプルセンサーに加え、G-SHOCKとしては初めて「GPSナビゲーション機能」を搭載


news.nicovideo.jp

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■カラーは、黒(GPR-B1000-1)とカーキ(GPR-B1000-1B)の2色展開。

■対応するスマートフォンは、Android 6.0 以降、iOS 10 以降

■独自アプリ「G-SHOCK Connected」により、スマホを介してタイムサーバーに接続することで、世界中で正確な時刻を受信


ascii.jp

■低温LCDディスプレイ(-20°C、-4°F)、サファイアクリスタル、カーボンファイバーインサートバンドが装備されています。 200メートルまで耐水性があり、泥や埃に強い。

■世界初のソーラー補助GPSナビゲーションデバイス

■明るい太陽光(50,000ルクス)で太陽光を4時間充電すると、約1時間のGPS使用が可能

■GPS機能の状態にかかわらず、ソーラー充電は常に時間表示を維持しているという。 それは、GPS機能が限界を超えて使用されても、時間表示が機能し続ける


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【個人的な見解のまとめ】

発表されているプレスリリースを検討する限りでは、地図表示不可のスマートウォッチです。

ただし、現時点での「カラーで地図表示可能な腕時計型デバイス」が、ガーミンとカシオを含めて成功しているとは言いがたいので、そういった点を踏まえて「現実的な解」を求めてきた結果がこの形(モノクロのトラック表示のみ)であろう、と云うことだと認識しています。

僕は前から言っていますが、腕時計タイプで地図表示と処理スピード、それにアクセシビリティをバランス良く両立させることは無理だとみています。

であるのならば、新型レンジマンのように「モノクロでトラック表示のみ」というのは極めて現実的な落とし所です。

その点で言えばこの新型レンジマンは「単独で役に立つ」可能性が極めて高いとはいえます。
緯度と経度を表示できるのでスマホに位置表示させることも出来ますし、GPSを起動させていれば単独でトラックバック出来ます。

機能的にはガーミンのEtrex10に近いのですが、腕時計タイプではこの辺で妥協するのが正解でしょう。

これまでは軌跡表示のみのトラックバックだと100-200メートルずれないと「道迷いの判定」が出来ませんでしたが、2018年よりみちびきが真上に常時滞空しているので、おそらく50メートルから100メートルでズレ(道迷い)が判定できる可能性が高いとみています。

おおよその位置特定とトラックバックには十分な精度ではないでしょうか。

また各種センサーはレンジマンと同じ気圧・温度・方位センサーと思われますので従来通りのVER3搭載でしょう。


それでは僕が思う疑問点を書いておきます。

■GPSのログ記録の取得頻度がまだ不明

GPSを使用する
•ノーマル(間欠受信):約33時間
•HIGH RATE(連続受信):約20時間
* 非GPS機能の場合は2ヵ月以上
GPSを使用しない場合
節電機能付き約29ヶ月※3フル充電後ON

これで見る限りはログ取得頻度はハイとノーマルの二種類で、明示的にこちらで取得頻度を任意の秒数に変更できないように思えます。

ハイレートで20時間というのはかなり凄いのですが、取得秒数が不明のためどれくらい正確にログを記録できるのかが分かりません。

ちなみにガーミンの自動モードではだいたい15秒間隔くらいで取得します。
このあたりが目安となるかもしれません。

■カタログ値で142グラムというのは超絶重い。

実機を見る限りは少し大きめなのですが、それにしてもほぼスマホ1台分の重さとなっているのが興味深いと思います。

【DW-9400旧レンジマンとの違い】

■ワイヤレス充電対応
■対泥構造
■電話ファインダー
■GPSナビゲーション
■潮グラフ
■月データ
■Bluetoothローエナジー搭載【接続2メートル】


電波時計機能は省かれているようです。
その他の機能はたぶんレンジマンと一緒ではないかと。

ようするに新型レンジマンは旧レンジマンに対してGPSと上記の機能をフル装備で実装した究極のレンジマンである可能性が高いと言えます。

今回の新型もBluetooth対応でスマホと接続して各種連携プレーが取れるのだと思いますが、これが接続切れを起こすことがカシオではよく問題になっていました。
ですが、新型ではたとえ接続が切れても基本機能は単独で使用可能なため大きな問題とはならないのでは?とも考えられます。
(そもそも新型ではどこまでスマホからの通知のフィードバックを受けられるのか不明。使用を見る限りではメールや着信の通知が受け取れないようにも見えます)

地図表示可能なプロトレックよりもスマホへの基本機能の依存が大幅に減っているとも言えます。

GPSは単独でも使えますが、スマホと連携させれば更に地図表示が見やすく便利になるという「いいとこ取り」の機種でもあります。

登山使用に際しては、GPSを起動させていればスマホがトラブルを起こして現在地を見失ってもトラックバックで出発地点まで戻れる可能性が極めて高い有用な機能です。

しかも太陽光5万ルクスあれば4時間の充電で1時間GPSを起動させられるとは素晴らしいとしか言い様がありません。

ちなみに5万ルクスはたいした光量ではありません。
真夏の直射が10万ルクスなのでその半分程度です。

新型レンジマン・・・・これは凄いかもしれません。
唯一の難点は、価格が大幅に上昇してしまったという事だけは言えますが。

遂に日本製の反撃が始まったと言えるのではないでしょうか。








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コメント

レンジ男

G-SHOCK含むCASIOのGPS腕時計が軒並み10万円越えなので、このレンジマンは15万位かな? と予想してたのですが意外と安いですね。
まぁ、まだ日本価格が発表されていないので何ともいえませんが。

重量:
ステンレスベルトの腕時計では150gはザラにありますし、現行のフロッグマンも140g程です。
しかし、総ステンレスなら分散した重さなので違和感はないのですが、ウレタンバンドモデルなら頭だけが重い状態です。
かなり重さを感じるかもしれませんね。



今のところそんな予定はないのですが、海外のジャングルで数ヶ月過ごす環境を妄想すると充電式スマートウォッチは無しです。
※以前は実際に行ってました。
如何にもサバイバル環境向けを謳ってるのに充電環境に住んでないといけないとは!!


しかし時計だけならソーラーだけで使えるようですし気になっちゃいますね。
ネタで買っちゃうかも。

luna-luna

Re: タイトルなし
レンジ男様

確かにおっしゃるとおりです。
僕も価格は12-3万は行くかなと思ったのですが10万切ってきたのは予想外ではありました。
ただ、普通にガーミンやスントのGPS機と比較すると「機能だけなら高すぎる」という判定ですねー。

何しろ機能だけならガーミンのFENIX の方が豊富で優れていますからねえ。
安定性も凄いですしアプリも熟成されています。

そういう意味では今のG-SHOCKの価格は残念ながら「ボッタクリ」だとは思っています(笑)

ただし、ソーラーだけでもGPSを動かせる、というのは世界初でこれは凄いなと見ています。
これだけでも欲しいくらいな事は確かですね。

僕はソーラーパネルマニアでもありますが、5万ルクスで4時間充電でGPS1時間稼働は本当ならたいしたものですよ。
寒冷地では厳しいですが、関東の冬くらいならもしかすると1日くらいの充電で使えちゃうかもしれません。
関東の暖かい日の4月の日差しで直射5万ルクス位だと思いますので。

ちなみに五月のゴールデンウィークの晴天での直射なら条件が良ければ10万ルクス行きますよ。

重さについてもおっしゃるとおりですね。

そうですかフロッグマンが140グラムですか。
確か僕が最後に使っていたフロッグマンは100グラム付近だったような気がしたので・・いまのレンジマンも95グラム付近で「うーん、重すぎる」と思っていたのですが、最新のやつは更に重くなっていたのですね。

うーん、悩ましい。





レンジ男

発売日も近づき、色々仕様も判ってきましたね!
とりあえず買いの方向です。

ただし、直ぐに買うかはまだ思案中です。
おそらく初期発売の2色は定番ラインナップでずっと残るでしょうし、今後数ヶ月毎に限定カラーが出るでしょう。
所望は緑ベルトのほうですが、これがベゼルも緑なら飛び付いたのですが。

また、初期ロットは避けようかな?との意図もあります。

人柱(笑)の評価や好みのカラー待ちです。

買いの理由は、ナビ機能を使わなければ通常のソーラーGショックとして使える事。
時刻修正としてのGPS受信なら既存のGPS搭載Gショックと同じ感覚で使えます。(オート設定なら1日一回)
この際に受信位置の座標は判るハズ、ならば私の求める機能は有してます。

それに、これは良いと思った点
・既存のCASIOのGPS時計は、技術をアピールしたいのかGPS、マルチバンド6、スマホ連動と3種の時刻修正を複合してます。
イヤイヤ! GPSなら地球上どこでも修正出来るのにマルチバンド要らんやろ!! と常々思ってました。 別々の受信機を内蔵するのは極めて非効率。
その点、この新レンジマンはマルチバンド非搭載です。

レンジ男

長文連投すみません

充電式ついて
先日は外部充電式は論外と書きましたが、通常のソーラーウォッチとして使えるなら外部充電可は大きなアドバンテージです。

従来のソーラーウォッチ、10年持ったり2年しか持たなかったり。
これはバッテリーに詳しい主様ならばお分かりでしょうが、バッテリーのヘタり加減の差です。

直ぐにダメになった人は良く聞くと時計を常用せず長期間引き出しに納っていた場合が多いですね。
消費や自然放電で徐々に放電、使われていない領域が死んでしまうパターンです。

消費電力の小さな時計ではリフレッシュ充電も難しく(意図的に放電させるのもソーラーでの一気充電も厳しい)、長持ちさせるコツは常に満充電に近い状態をキープするしかありません。

例えば現行のソーラーGショックは残量がLMHで表示されますが、例えHでも満なのかMに近いのかまでは判りません。
なのでちょっと気になると日に当てて充電を意識してます。

新レンジマンはおそらく満かどうかも表示されるでしょうし、太陽に当てなくても気軽に満に出来ますね。
またはあえてナビを連続使用してバッテリーを減らし、リフレッシュ充電に近い事も出来そうです。

ただ、やはりバッテリーのヘタりは避けられ無いでしょう。
GPS連続使用30時間以上も新品での話し、スマホのように2年位で半分にヘタるかもしれませんね。

CASIOでのバッテリー交換は3000円+税+送料
※フロッグマンは5000円(この新レンジマンはどちらか?)

まぁ、1万円の時計のバッテリー交換3000位はモヤモヤしますが、10万円の時計なら防水点検兼メンテ代と考えれば高くはないかな?

luna-luna

Re: タイトルなし
レンジ男様

色々とデータが出て参りました。
今回の新型レンジマンは「出来がいい」と予想しています。

あくまでスペック上はですが・・・・

個人的に注目したのがGPSのトラックログ取得秒数です。
4秒と1分とのことなのですが、うまいところを突いてきたなと思いました。

登山中に1分だとざっくりとしたログしか取得できませんが、トラックパック目的なら十分に実用的で、4秒取得ならかなり詳細にログが取れるはずです。

ちなみにFENIX3で6-7秒でまったく問題ないので、むしろ4秒だと距離誤差が少し大きめになるかもしれないくらいです。
自動車などの高速で移動する場合はちょっとカクカクしたログになるかもしれませんが・・・

時計機能のバッテリーについてはもしかするとバッテリーが別に搭載されているかもしれませんね。
かなりの悪条件下でも時計機能はダウンしづらく作られていると予想しています。

まぁ万が一の場合は時計機能くらいならLEDライトを照射すれば動く可能性が高いのでそれほど心配はしていません。

僕もこれは欲しいですよ・・・・
猛烈に・・・

後は予算との兼ね合いですね。
実は今月、クルマを買い換えまして・・・うーん悩ましいですね。

僕もちょっと遅れるかもしれませんが、悩みはつきませんです。









レンジ男

新宿の家電店に実機サンプルがあったので触って来ました。
結果・・・「要らない」方向の割合が少し増えました。

とにかくデカイです!!
現行レンジマンですらかなり大きいのですが、さらに1周り以上大きく厚いです。
その代わり大きい分、重量の感覚は緩和されそうですが。
※サンプルはボードに固定で腕には巻いてません。

操作:
私は旧レンジマンでコンパスを良く使います。
最後に使ったのがコンパスなら、サイドのセンサーボタンで一発ですね。

しかし新型は左下のモードボタンでメニュー表示→右のセンサーボタンを「ダイヤル」してメニュー選択→押して決定です。
※正確にはセンサーボタンではなくナビボタンです。

コンパスだけでなく、他センサーやアラーム、ストップウォッチ等の全機能も同一メニュー内にありダイヤル選択です。
慣れの問題かもしれませんがかなり面倒ですし、回転による選択機能はリューズの耐久性が不安です。
手袋での操作は難しいでしょう。

クイックストップウォッチも無いし、なんとデジタルなのにSWが1秒単位!?
まぁ、SWのコンマ以下が実際に必要な必要な人は少ないでしょうが。

肝心のナビゲーションは屋内なので試せませんでした。

液晶はボディサイズの割りには小さいのですが表示は見やすかったです。
それにデザインはやはりカッコいい!

場合によっては勢いで予約してしまおうかと思ってたのですが初回見送りが決定しました。
やはり人柱待ちです(笑)

luna-luna

Re: タイトルなし
レンジ男様

まぢですか?
実はその情報を得て、本日僕も帰りがけに大手家電量販店に行ってきました。
ですが、実機は発売日まで来ない、とのことで泣く泣く帰って参りました。

「デカい」とのことですが、実機を見るまで想像しか無い状態です。

店頭に同じくGPSのG-SHOCK他モデルが並べられていましたが、こちらも相当にデカかったのでもしかするとそれと同じかそれ以上だという事なんでしょう。

これには僕も困りました。

確かにデカいです。

また、さっそく触って見た情報ありがとうございます。

今、愕然としています。
操作方法がまったく変わってしまい、基本的な情報へのアクセスもいちいち面倒で、特にSWのクイック操作がなくなったのは確かに痛いです。

今のところ9割り位で発売日購入に傾いていますが、レンジ男様の情報を得て気持ちが揺らいでいます。

うーん。

そのデカさと操作性では今の現行レンジマンは普段使いに手放せない事になりそうで・・・出来ればひとつに統一したかったのでなんともかんとも・・・


luna-luna

Re: Re: タイトルなし
レンジ男様

追記です。
カタログからサイズを見てみました。

確かにこれはデカいです。

現行レンジマン
55.2mm/53.5mm/18.2mm/93g
GPSレンジマン
60.3mm/57.7mm/20.2mm/142g

参考 GPS gshock
58.8mm/54.7mm/16.9mm/

これはデカいですね。
店頭で参考にしたGPS G-SHOCKよりも一回りはデカいです。
しかも厚みも2センチ超えてきていますね。

これはもう登山向けとは言いがたいデカさで、本格派の人からは敬遠される大きさですね。
元々ゴツゴツしたデザインなのでクライミングの方などからは敬遠されてきましたが、もはや日常使いも躊躇するレベルの大きさとなっていました。

うーん。

貴重な情報で目がさえてきています。

レンジ男

カタログ上のサイズは元々知ってたのですが、ちょっと大きい位かな~?程度に思ってました。

私は170㎝で標準体型ですが、現行レンジマンの時点でちょっと無理して着けてる状態です。
ぶつけた際の衝撃に強いのが売りのG-SHOCKですが、その厚さ故に不必要に色んな所にぶつけてしまってます。
これより2ミリ厚いんですね。

新型は試着出来ませんでしたが、デザインとも相まって「特撮ヒーローの変身ブレスレット」みたいな感じでしたね。

現行レンジマンは時々スーツの時にも着けてますが、新型はちょっと無理そうです。

縦サイズが長いのでベルトの付け根位置が腕の太さを越えているでしょうし、実際に着けるとどんな感じになるでしょうか?

luna-luna

Re: タイトルなし
レンジ男様

厚みの件、僕も懸念しています。
厚みは引っかかりとなって結構大きい問題を引き起こすので、現行レンジマンですらちょっと厳しいと思っています。

悩みますねぇ。


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luna-luna

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